JPH02152099A - サンプリング方法及び回路 - Google Patents

サンプリング方法及び回路

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JPH02152099A
JPH02152099A JP63304079A JP30407988A JPH02152099A JP H02152099 A JPH02152099 A JP H02152099A JP 63304079 A JP63304079 A JP 63304079A JP 30407988 A JP30407988 A JP 30407988A JP H02152099 A JPH02152099 A JP H02152099A
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Hajime Harada
原田 元
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C27/00Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
    • G11C27/02Sample-and-hold arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力波形信号を所定のサンプリング周期で各
サンプリング周期内のピーク点及びボトム点を検出しつ
つサンプリングするサンプリング方法及び回路に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、この種のサンプリング方法としては、第6図に示
すように、各サンプリング時点において直前のサンプリ
ング時点のサンプリング値と、その周期間のトップ及び
ボトム値との差を比較して差値の大きい方の値を出力す
るのが周知である。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、この方法では、サンプリング時点t1〜
t4では問題ないか、15〜t8ではピークか生してい
るにも拘らず、ピークレベル16Pに対する差値かボト
ムレベルし8に対するよりも小さい場合、そのピークは
サンプリング周波数の局倍以内の周波数成分てあっても
サンプリングされない。この1ハ1題は1例えば心電図
信号のQR8波をサンプリングする場合、そのピークレ
ベルはほぼ揃っているにも拘らず、サンプリング値を再
生した時のピーク値は入力波形に較べて大1[1変動す
ることになる。
本発明は、このような点に鑑みて、各サンプリング周期
内のピーク及びボトムを確実に検出できるサンプリング
方法及び回路を提供することを目的とする。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、この1」的を達成するために、入力波形信号
のピークレベル及びボトムレベルを、ホールド値として
出力の都度その時点の入力波形信号レベルにリセットし
つつホールドし、各サンプリング時点てピークホールド
又はボトムホールドのいずれが動作中であるか、或はい
ずれも非動作のときはいずれか最後に作動していたかを
判断し、この判断かピークホールドである場合にはホー
ルドしているボトムレベルをサンプリング値として出力
させ、一方判断かボトムホールドである場合にはホール
ドしているピークレベルをサンプリング値として出力さ
せる。
この方法を実□施するには、入力波形信号のピークレベ
ル及びボトムレベルを、ホールド値として出力する都度
その時点の入力波形信号レベルにリセットしつつそれぞ
れホールドするピークホールド手段及びボトムホールド
手段と、ピークホールド手段及びボトムホールド手段の
いずれが動作中であるかを指示する動作信号の立ち上り
時点でトリガされるフリップフロップ手段と、このフリ
ップフロップ手段がピークホールド手段てトリガされた
状態にある場合にはボトムレベルをサンプリング値とし
て出力させ、一方ボトムホールド手段てトリガされた状
態にある場合にはピークレベルをサンプリング値として
出力させる信号選択手段とで、個別回路又はマイクロコ
ンピュータによりサンプリング回路を構成する。
(作用) 第1図において、サンプリング時点t、ではピークホー
ルド動作中(Hレベル)てあり、ボトム値B、を出力す
ると共に、新たに実際値A、を保持する。t2てはピー
ク及びボトムホールドのいずれも動作中てないか、最後
にピークホールドか行われていたためにボトム値B2を
出力して実際((tA2をホール]−する。したかって
、この時点からボトムホールドが動作し、L3ではピー
ク値P1を出力して実際値Affをホールドする。これ
により、ピークホールドか動作をI1)開し、L、、 
L、て上昇波形であるために動作を続行し、し、ではボ
トム値B3を出力し、その時点の実際値A4にリセット
され、t5てはボトム値B4として出力する。L6の直
前ては、保持している実際値A5を入力波形レベルか下
廻るためにボトムホールドが動作を再開する。したかっ
て、し、ではピーク値P2か出力され、実際値A6にリ
セットされる。同様にして、t7ては最後にボトムホー
ルドか行われていたために、実1(IAt、に相当する
ピーク値P3を出力される。t6ではボトム値8゜か出
力される。
このように、従来の方法に較べて1周期遅れで忠実に各
サンプリング周期のピーク及びボトムか再生される。
サンプリング回路の場合、ホールド動作の′14 Fl
iをフリップフロップ手段か行う。
〔発明の実施例) 第2図は本発明の一実施例によミサンプリング回路を示
す、同図において、lは入力するアナログ波形信号のサ
ンプリング周波数の賜倍以上の高周波成分を除去するロ
ーパスフィルタ、2はそのフィルタ出力信号aのピーク
レベルを保持し、保持したピーク値を出力する都度、新
たに実際のフィルタ出力信号aのレベルにリセットされ
るピークホールド回路、3はフィルタ出力信号aのボト
ムレベルを保持し、そのボトム値を出力する都度、新た
に実際のフィルタ出力信号aのレベルにリセットされる
ボトムホールド回路である。これらのホールド回路2.
3は、アントゲート99aを通して供給されるサンプリ
ング信号の発生中ホールド動作を中断して、その消滅直
後にフィルタ出力信号aの入力レベルに保持値をリセト
される。また、例えばフィルタ出力信号a及びホールド
信号を入力とするコンパレータをそれぞれ内蔵すること
により、ピークホールド及びボトムホールドか動作中で
あることをそれぞれ意味するピークホールド動作信号す
及びボトムホールド動作信号Cを出力する。
4は、フリップフロップ8から出力される選択信号dに
応答してホールド回路2,3のいずれがのホールド信号
を選択して、^/Dコンバータ5に供給する選択回路で
ある。
FF8は、アントゲート6.6aを通して供給されるピ
ークホールド動作信号す及びボトムホールド動作信号C
のケち上り時点でセット及びリセットされる。また、ア
ントゲート6.6aの一方の入力としてA/Dコンバー
タ5のサンプリング信号eを信号反転器10て反転され
た信号りか供給されることにより、そのA/D変換動作
中はFF8をトリガ不衡にして、選択回路4が作動しな
いようになっている。
次に、第3図を参照して動作を説明する。
サンプリング時点t。〜t3間においてフィルタ出力信
号aは上昇し、したかってピークホールド動作信号すは
Hレベルであり、FF8はセット状態にあり、そのQ出
力かHレベルになっている。これにより、選択回路4は
連続的にボトムホールド回路3を選択し、サンプリング
信号eか人力するごとにホールド値を実際値にリセット
しつつボトム値B、〜B、Jを出力し、 A/Dコンバ
ータ5にディジタル変換させる。t3及び14間のピー
ク時点で、ピークホールド動作信号すはLレベルに変わ
る。[4では、 FF8は依然リセットされていないた
めに、選択回路4にはボトム値B、を選択させる。L5
へ達する途中で、フィルタ出力信号aのレベルかボトム
ホールド回路3のホールド値を下鍔る時点で、ボトムホ
ールド作動信号Cか発生することにより、FF8はリセ
ットされてLレベルになる。したかって、t5ではピー
クホールド回路2のピーク値Plか選択されると共に、
同様にその時点の実際の入力レベルにリセットされる。
t6及びし2間ではボトムか発生していることにより、
ボトムホールド動作信号Cは消滅し、次いでピークホー
ルド回路2は111で保持したピーク(tiをト廻る時
点で(1び作動してピークホールド作動信号すを発生し
て、 FF8がセットされる。これにより、し7時点て
はボトム値B5かそして1.てもボトム値B6かサンプ
リングされ、t9て基準レベルにリセ・ントされるため
に、以下フラットな状ff、をjll&eする。
第4[′Aは、本発明をドツトピッチ0.3Hの液晶デ
イスプレィ装置に1.25g+m/sにて表示する心電
図処理装置に適用した実施例であり、例えばA/Dコン
バータ!0で4ms間隔てサンプリングしてディジタル
化し、計測処理用のデータ信号を発生させ同時に液晶デ
イスプレィのために例えば24■Sの長い周期で簡単に
QR3波のタイミンク信号をマイクロコンピュータ!1
で発生させる。マイクロコンピュータ11は、本発明の
原理に従い第5図aのフローチャートに従い24+*s
間隔でサンプリングパルスを間引いた長い時間間隔て各
周期のビークf(iDP及びボトム(iot+を保持し
、各サンプリング時点でピークホールド又はボトムホー
ルドのいずれが動作中であるか又はあったかの前述のF
F機能に相当する判断を行う前処理を行う、そして、第
5図すに従い、FF’Fll!Iiを基に24IS間隔
てピーク値D2又はボトム値DBかサンプリング出力デ
ータX。とじて発生される。したかって、心電図データ
は、液晶デイスプレィ装置の制限条件に対、応して25
0サンプル/Sの1/6に低減されたサンプリング率で
高忠実に表示される。
(発明の効果) 以上、本発明によれば、入力波形信号のサンプリングに
際して各サンプリング周期内の山及び谷を検出てきる高
忠実のサンプリング出力か得られる。特に、波高値の揃
った連続パルスをサブリングする場合ても、サブリンク
後に波高値か変動する問題もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明もサンプリング方法及び回路を説明する
タイムチャート、第2図は未発IJJの1実施例による
サンプリング回路、第31Aは同実施例の動作を説明す
るタイムチャート及び第4[4は未発IJIの別の実施
例によるサブリンク回路な示す図、第5図は同実施例の
動作を説明するフローチャート及び第61′Aは従来の
サンプリング方法を説す1するタイムチャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力波形信号を所定のサンプリング周期で各周期内
    のピーク及びボトムを検出しつつサンプリングするサン
    プリング方法において、 入力波形信号のピークレベル及びボトムレベルを、ホー
    ルド値として出力の都度その時点の前記入力波形信号レ
    ベルにリセットしつつホールドし、 前記各サンプリング時点でピークホールド又はボトムホ
    ールドのいずれが動作中であるか、或はいずれも非動作
    のときはいずれか最後に作動していたかを判断し、 この判断か前記ピークホールドてある場合にはホールド
    している前記ボトムレベルを前記サンプリング値として
    出力させ、一方前記判断が前記ボトムホールドである場
    合にはホールドしている前記ピークレベルを前記サンプ
    リング値として出力させることを特徴とするサンプリン
    グ方法。 2)入力波形信号を所定のサンプリング周期で各周期内
    のピーク及びボトムを検出しつつサンプリングするサン
    プリング回路において、 入力波形信号のピークレベル及びボトムレベルを、ホー
    ルド値として出力する都度その時点の入力波形信号レベ
    ルにリセットしつつそれぞれホールドするピークホール
    ド手段及びボトムホールド手段と、 前記ピークホールド手段及び前記ボトムホールド手段の
    いずれが動作中であるかを指示する動作信号の立ち上り
    時点でトリガされるフリップフロップ手段と、 このフリップフロップ手段が前記ピークホールド手段で
    トリガされた状態にある場合には前記ボトムレベルをサ
    ンプリング値として出力させ、一方前記ボトムホールド
    手段でトリガされた状態にある場合には前記ピークレベ
    ルを前記サンプリング値として出力させる信号選択手段
    とを備えたことを特徴とするサンプリング回路。
JP63304079A 1988-02-12 1988-12-02 サンプリング方法及び回路 Granted JPH02152099A (ja)

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JP63304079A JPH02152099A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 サンプリング方法及び回路
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JP63304079A JPH02152099A (ja) 1988-12-02 1988-12-02 サンプリング方法及び回路

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JPH02152099A true JPH02152099A (ja) 1990-06-12
JPH0434240B2 JPH0434240B2 (ja) 1992-06-05

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