JPH02152093A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH02152093A JPH02152093A JP63305214A JP30521488A JPH02152093A JP H02152093 A JPH02152093 A JP H02152093A JP 63305214 A JP63305214 A JP 63305214A JP 30521488 A JP30521488 A JP 30521488A JP H02152093 A JPH02152093 A JP H02152093A
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- Japan
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- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001374 Invar Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力バッファ回路に関し、特に高速メモリ回路
に用いるCMO3の出力バッファ回路に関する。
に用いるCMO3の出力バッファ回路に関する。
従来、この種の出力バッファ回路は、第4図に示すよう
に、Pチャネル型のトランジスタQ1とNチャネル型の
トランジスタQ2が直列に配置されたCMO3のインバ
ータ構成で、ゲート入力によりどちらか一方のトランジ
スタが導通した状態又は必要により両方とも非導通状態
のトライステート型バッファが知られている。
に、Pチャネル型のトランジスタQ1とNチャネル型の
トランジスタQ2が直列に配置されたCMO3のインバ
ータ構成で、ゲート入力によりどちらか一方のトランジ
スタが導通した状態又は必要により両方とも非導通状態
のトライステート型バッファが知られている。
上述した従来の出力バッファ回路は、ICパッケージに
組込みを行うため、製品としてはICリードに存在する
インダクタンスL、、L2が出力端子リードと接地端子
リードに寄生する。これにより大きな出力バッファのト
ランジスタが導通及び非導通状態になると出力の負荷容
量を充電及び放電するピーク電流が大きくなり、特に、
出力バッファの8個、16個(8ビツト、16ビツトC
PU対応のメモリICの場合)が同時に変化する場合、
接地線の電位変動が大きくなり、IC円部の誤動作(セ
ンス増幅器など)や入力レベルの悪化及び出力信号のリ
ンギングを生じるという欠点がある。
組込みを行うため、製品としてはICリードに存在する
インダクタンスL、、L2が出力端子リードと接地端子
リードに寄生する。これにより大きな出力バッファのト
ランジスタが導通及び非導通状態になると出力の負荷容
量を充電及び放電するピーク電流が大きくなり、特に、
出力バッファの8個、16個(8ビツト、16ビツトC
PU対応のメモリICの場合)が同時に変化する場合、
接地線の電位変動が大きくなり、IC円部の誤動作(セ
ンス増幅器など)や入力レベルの悪化及び出力信号のリ
ンギングを生じるという欠点がある。
本発明の出力バッファ回路は、−導電型の第1のトラン
ジスタと、該第1のトランジスタと直列に接続される前
記第1のトランジスタと逆導電型の第2のトランジスタ
と、該第2のトランジスタと並列に接続され前記第2の
トランジスタと同一導電型で円部からの信号と出力信号
とによって導通及び非導通が制御される少くとも1個の
第3のトランジスタとを含んで構成される。
ジスタと、該第1のトランジスタと直列に接続される前
記第1のトランジスタと逆導電型の第2のトランジスタ
と、該第2のトランジスタと並列に接続され前記第2の
トランジスタと同一導電型で円部からの信号と出力信号
とによって導通及び非導通が制御される少くとも1個の
第3のトランジスタとを含んで構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図である。
第1図に示すように、円部回路からの出力の円部信号■
と出力高インピーダンス制御信号OEとをインバータ1
,2及びNAND回路3、NOR回路4から成る論理ゲ
ートを通して電源と接地間に直列接続されるPチャネル
型の第1のトランジスタQ1とNチャネル型の第2のト
ランジスタQ2から成るインバータ回路のゲート制御信
号を作っている。
と出力高インピーダンス制御信号OEとをインバータ1
,2及びNAND回路3、NOR回路4から成る論理ゲ
ートを通して電源と接地間に直列接続されるPチャネル
型の第1のトランジスタQ1とNチャネル型の第2のト
ランジスタQ2から成るインバータ回路のゲート制御信
号を作っている。
トランジスタQ2と並列配置されたNチャネル型の第3
のトランジスタQ3のゲートには、NOR回路4の出力
の節点aにおける電位のトランジスタQ2のゲート信号
とトランジスタQsとQ2のドレイン接続点の出力点C
の電位との論理相出力としてNOR回路7の出力の節点
すの電位が印加されている。
のトランジスタQ3のゲートには、NOR回路4の出力
の節点aにおける電位のトランジスタQ2のゲート信号
とトランジスタQsとQ2のドレイン接続点の出力点C
の電位との論理相出力としてNOR回路7の出力の節点
すの電位が印加されている。
ICパッケージのリード端子の出力端子のリード配線及
び接地端子のリード配線には、それぞれインダクタンス
L1及びL2が寄生している。
び接地端子のリード配線には、それぞれインダクタンス
L1及びL2が寄生している。
第2図は第1図の第1の実施例の動作を説明するための
出力信号が高レベルから低レベルに変化するときの節点
a、bの信号の波形図である。以下に、第2図を参照し
て第1図の第1の実施例の動作について説明する。
出力信号が高レベルから低レベルに変化するときの節点
a、bの信号の波形図である。以下に、第2図を参照し
て第1図の第1の実施例の動作について説明する。
まず、節点aの電位が高レベルになり始めるとトランジ
スタQ1が非導通状態となり、トランジスタQ2が導通
状態になり始める。従って、出力信号Doのレベルは低
下して来る。節点aの電位が更に高レベルになると、イ
ンバータ6とNOR回路7の論理ゲートが動作して節点
すの電位は少し遅れて高レベルに変化し、トランジスタ
Q3が導通状態となり、出力信号DOの電位は急激に低
下し始める。出力信号Doのレベルが低下して来ると、
出力信号DOを受ける出力点Cの電位が低下し、インバ
ータ5とNC3R回路7の論理ゲートが動作を開始し、
節点すの電位は低下してトランジスタQ3は非導通状態
となる。従って、出力信号Doのレベルの低下割合がお
さえられ、アンダシュートが小さくなり、第2図に破線
で示すインダクタンスL1.L2と負荷界A Ct、に
よる発振がおさえられる。
スタQ1が非導通状態となり、トランジスタQ2が導通
状態になり始める。従って、出力信号Doのレベルは低
下して来る。節点aの電位が更に高レベルになると、イ
ンバータ6とNOR回路7の論理ゲートが動作して節点
すの電位は少し遅れて高レベルに変化し、トランジスタ
Q3が導通状態となり、出力信号DOの電位は急激に低
下し始める。出力信号Doのレベルが低下して来ると、
出力信号DOを受ける出力点Cの電位が低下し、インバ
ータ5とNC3R回路7の論理ゲートが動作を開始し、
節点すの電位は低下してトランジスタQ3は非導通状態
となる。従って、出力信号Doのレベルの低下割合がお
さえられ、アンダシュートが小さくなり、第2図に破線
で示すインダクタンスL1.L2と負荷界A Ct、に
よる発振がおさえられる。
第3図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第3図に示すように、第2の実施例は上述した第1図の
第1の実施例に10〜50Ωの拡散抵抗又は多結晶シリ
コン抵抗の抵抗R,をトランジスタQ2と直列に挿入し
、抵抗R2をトランジスタQ3と直列に挿入したもので
、トランジスタQ2 、Q3が導通状態になるときのピ
ーク電流をおさえることができる。
第1の実施例に10〜50Ωの拡散抵抗又は多結晶シリ
コン抵抗の抵抗R,をトランジスタQ2と直列に挿入し
、抵抗R2をトランジスタQ3と直列に挿入したもので
、トランジスタQ2 、Q3が導通状態になるときのピ
ーク電流をおさえることができる。
以上述べたように、第1及び第2の実施例では、出力信
号が高レベルから低レベルに変化するときのアンダシュ
ート及びピーク電流に対応するものであるが、出力信号
が低レベルから高レベルへ変化するときのオーバーシュ
ート及びピーク電流をおさえる回路はトランジスタの導
電型を逆にしたもので本発明を適用できる。又、並列に
接続するトランジスタは2個以上でもよい。
号が高レベルから低レベルに変化するときのアンダシュ
ート及びピーク電流に対応するものであるが、出力信号
が低レベルから高レベルへ変化するときのオーバーシュ
ート及びピーク電流をおさえる回路はトランジスタの導
電型を逆にしたもので本発明を適用できる。又、並列に
接続するトランジスタは2個以上でもよい。
以上説明したように本発明は、出力部のトランジスタを
並列に2個以上に分けて、かつ、時間遅れを作って順次
導通状態とすることにより、ピーク電流を減少させると
共に、出力のアンダシュート時に一方のトランジスタを
非導通状態とすることにより、オン抵抗が倍になり寄生
インダクタンスと負荷容量の間に抵抗が付き発振を抑圧
することができる効果がある。従って、出力に高レベル
のパルス状のノイズの発生することを防止し、このパル
ス状のノイズによる出力の遅れを防止でき、更に、ピー
ク電流をおさえることにより、電源ノイズを減少できる
効果がある。
並列に2個以上に分けて、かつ、時間遅れを作って順次
導通状態とすることにより、ピーク電流を減少させると
共に、出力のアンダシュート時に一方のトランジスタを
非導通状態とすることにより、オン抵抗が倍になり寄生
インダクタンスと負荷容量の間に抵抗が付き発振を抑圧
することができる効果がある。従って、出力に高レベル
のパルス状のノイズの発生することを防止し、このパル
ス状のノイズによる出力の遅れを防止でき、更に、ピー
ク電流をおさえることにより、電源ノイズを減少できる
効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、第2図は第1
図の第1の実施例の動作を説明するための出力信号が高
レベルから低レベルに変化するときの節点a、bの信号
の波形図、第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第
4図は従来の出力バッファ回路の一例の回路図である。 1.2,5.6・・・インバータ、3・・・NAND回
路、4.7・・・NOR回路、CL・・・負荷容量、L
、、Lz・・・インダクタンス、Q+〜Q、・・・トラ
ンジスタ、R,、R2・・・抵抗。 /、 2.5..6 インバー2、 J!+7Alゾ
D互・豫を、 二、、71へ10ぐ互ξさ、&iN宕
t、 乙b Lz インζ゛7ζシフ、 りtjh
Sルユ゛Zり、翅[マ
図の第1の実施例の動作を説明するための出力信号が高
レベルから低レベルに変化するときの節点a、bの信号
の波形図、第3図は本発明の第2の実施例の回路図、第
4図は従来の出力バッファ回路の一例の回路図である。 1.2,5.6・・・インバータ、3・・・NAND回
路、4.7・・・NOR回路、CL・・・負荷容量、L
、、Lz・・・インダクタンス、Q+〜Q、・・・トラ
ンジスタ、R,、R2・・・抵抗。 /、 2.5..6 インバー2、 J!+7Alゾ
D互・豫を、 二、、71へ10ぐ互ξさ、&iN宕
t、 乙b Lz インζ゛7ζシフ、 りtjh
Sルユ゛Zり、翅[マ
Claims (1)
- 一導電型の第1のトランジスタと、該第1のトランジス
タと直列に接続される前記第1のトランジスタと逆導電
型の第2のトランジスタと、該第2のトランジスタと並
列に接続され前記第2のトランジスタと同一導電型で円
部からの信号と出力信号とによって導通及び非導通が制
御される少くとも1個の第3のトランジスタとを含むこ
とを特徴とする出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305214A JPH02152093A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305214A JPH02152093A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152093A true JPH02152093A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17942421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63305214A Pending JPH02152093A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100522829B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2005-12-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 출력 버퍼 회로 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276917A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-11-15 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 出力回路 |
JPS63276784A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | Nec Corp | Mos型信号出力回路 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP63305214A patent/JPH02152093A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63276917A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-11-15 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 出力回路 |
JPS63276784A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | Nec Corp | Mos型信号出力回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100522829B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2005-12-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 출력 버퍼 회로 |
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