JPH02150190A - ディジタルビデオ装置 - Google Patents

ディジタルビデオ装置

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JPH02150190A
JPH02150190A JP63304937A JP30493788A JPH02150190A JP H02150190 A JPH02150190 A JP H02150190A JP 63304937 A JP63304937 A JP 63304937A JP 30493788 A JP30493788 A JP 30493788A JP H02150190 A JPH02150190 A JP H02150190A
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JP
Japan
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channel
signals
signal
channels
samples
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Pending
Application number
JP63304937A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Sasaki
清志 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP63304937A priority Critical patent/JPH02150190A/ja
Publication of JPH02150190A publication Critical patent/JPH02150190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハイビジョン信号をディジタル記録するビデ
オ装置に関する。
従来の技術 ハイビジョンのディジタル信号のスタジオ規格としてC
CI R(Gil際無線通信諮問委員会) Rep、8
01  に示されたものは 輝度信号Yのサンプリング周波数 74.25MHz、
IH有効サンプル数 1920;色信号PB/PRのサ
ンプリング周波数 37.125MHz、IH有効サン
プル数 960 となっている。この規格に準拠したビデオテープレコー
ダ(VTR)は従来方式のVTRに比べ、記録信号のデ
ータレートが非常に高いため何らかの並列処理をしてデ
ータレートを低くして記録することになる。従来例では
画面を水平方向に4分割し、それを4倍に時間軸伸張す
ることで処理周波数を、74.25MHz÷4=18.
5625M Hzに落したうえ輝度信号とその半分のデ
ータレートの色信号を時間軸多重し、2チャンネルに分
割する。すなわち、輝度信号と色信号を時間軸多重した
段階で、18.5625(Y)+18.5625/2(
C1)+18゜5625 (C2)・18.5625 
X 2となる。これを2チャンネルに分割して18.5
625MHzで処理し、8チャンネルで記録している。
発明が解決しようとする課題 しかし上記従来例では、分割された画面のIHのサンプ
ル数がYは480.Cは240であり、並列処理のサン
プリング周波数が18.5MHzと高いため、NTSC
方式のディジタル記録VTR用のIC(IHの有効サン
プル数768、動作周波数14.3MHz)が使用でき
ないという問題がある。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、1水平走査周期
(IH)の有効サンプル数が1920個で構成されるハ
イビジョン輝度信号の2H分のデータを、1チャンネル
当り768サンプルの5チャンネルの信号に分割するチ
ャンネル手段と、IHの有効サンプル数が960個で構
成される2つのハイビジョン色信号を多重化し、IH1
920サンプルの多重化色信号を作成する手段と、上記
多重化色信号の2H分のデータを1チャンネル当り76
8サンプルの5チャンネルの信号に分割するチャンネル
分割手段と、各チャンネルの信号に誤り訂正符号を付加
しブロック化する手段と、各チャンネルの信号を並列に
記録媒体に記録する手段と、各チャンネルの信号を並列
に記録媒体から再生する手段と、再生された各チャンネ
ルの信号を各チャンネルごとに個別に誤り訂正する手段
と、上記2組の5チャンネルの信号をそれぞれ合成し輝
度信号と多重化色信号を得るチャンネル合成手段と、合
成して得られた多重化色信号から2チャンネルの色信号
に分解する手段とを備えたことを特徴とするものである
作用 本発明は上記した構成により、ハイビジョン輝度信号の
2H分のデータ、およびハイビジョン色信号のIH分の
データを1チャンネル当り768サンプルの5チャンネ
ルの信号にそれぞれ分割することにより、IHの有効サ
ンプル数を768、動作周波数を1.4 、85 M 
Hz < 74 、25 M H2÷5)にすることが
できるので、スタジオ規格ハイビジョンディジタルビデ
オ装置がNTSCのディジタルビデオ装置用のIC<L
Hの有効サンプル数768、動作周波数14.3MHz
)を使用することによって実現できる。
実施例 第1図〜第7図は本発明の一実施例を示す。1は輝度信
号Yの入力端子、2はA/D変換器、3は時間軸伸張チ
ャンネル分割回路、4はチャンネル1〜10のそれぞれ
の記録回路、5はチャンネル1〜10のそれぞれの記録
ヘッドである。6は色信号PBの入力端子、7はA/D
変換器、8は色信号PRの入力端子、9はA/D変換器
、10はマルチプレクサ、11は時間軸伸張チャンネル
分割回路、12はチャンネル6〜10のそれぞれの記録
回路、13はチャンネル6〜10のそれぞれの記録ヘッ
ドである。
14はチャンネル1〜5のそれぞれの再生ヘッド、15
はチャンネル1〜5のそれぞれの再生回路、16は時間
軸圧縮チャンネル合成回路、17はD/A変換器、18
は輝度信号出力端子、19はチャンネル6〜10のそれ
ぞれの再生ヘッド、20はチャンネル6〜10のそれぞ
れの再生回路、49はチャンネル7 (C84)再生回
路、21は時間軸圧縮チャンネル合成回路、22はデマ
ルチプレクサ、23はD/A変換器、24は色信号PB
の出力端子、25はD/A変換器、26は色信号PRの
出力端子である。
以下、動作の説明を行う、第1図において、輝度信号入
力端子1から輝度信号Yが入力される。
A/D変換器2により74.25MHzのサンプリング
周波数でディジタル化される。ディジタル化された信号
は時間軸伸張チャンネル分割回路3に入力される。第2
図にこの回路3の詳細を示す。
第1のメモリ127と第2のメモリ28はそれぞれハイ
ビジョン信号の2H分、 1920X2=3840 3840バイトのメモリで水平走査線2ライン分ずつの
データについて交互に書き込み、読み出しを繰り返す、
この様子を第3図に示す、第1のメモリ27は2ライン
のデータを書き込み次の2ライン期間で5チャンネルに
分割して読み出す。1チャンネル分のデータは、 3840÷5=768 768バイトである。これはNTSC信号を4fsc(
fscは色副搬送波周波数)でサンプリングしたときの
LHの有効サンプル数に相当する。
第2のメモリ28は第1のメモリ27の書き込み期間に
は読み出しを、読み出し期間には書き込みをおこなう、
セレクタ29によって読み出し側のメモリの出力を選択
することによって、5チャンネルの時間的に連続した信
号を得る。
つぎに、第1図において、色信号入力端子6から色信号
PBが、色信号入力端子16から色信号PRがそれぞれ
入力される。これらはそれぞれ、A/D変換器7.9に
より37.125MHzのサンプリング周波数でディジ
タル化される。この2つの色信号はマルチプレクサ10
により1チャンネルに合成される。この様子を輝度信号
Yと対比して第4図に示す0合成された信号PB/PR
は輝度信号と同じデータレートになる。この信号PB/
PRは輝度信号と同様に時間軸伸張チャンネル分割回路
11に入力される。以下の処理は上記した輝度信号Yの
場合と全く同じである。
以上で得られた10チャンネルの信号はチャンネル1〜
10の記録回路4.12を経てチャンネル1〜10の記
録ヘッド5.13に供給される。
第5図(a)は前記記録回路4.12の詳細を示すもの
である0図において30はシャフリングメモリ、31は
エラー訂正エンコーダ、32は記録プロセッサ、33は
記録アンプである。この記録回路4.12に入力された
データはシャフリングメモリ30においてシャフリング
が施される。
これは再生時に訂正不可能なバースト状のエラーが発生
してもそのエラーが再生画面上で分散されエラー修正を
容易にするためである。つぎにエラー訂正エンコーダ3
1に入力され、再生時のエラーを検出、訂正するための
パリティ−が計算され、ビデオデータに付加される。一
般にビデオデータはテープ上に記録する際に所定長のブ
ロックに分割される。記録プロセッサ32においてはこ
のブロックのスタートタイミングを示す5YNC1及び
後で説明するTBCメモリへの書き込みアドレス情報な
どからなるIDがビデオデータに付加される。記録プロ
セッサ32からのデータは記録アンプ33を通して出力
される。この信号は前記記録ヘッド5.13によって磁
気テープに記録される。この処理は10チャンネルすべ
てについて同じように施される。
次に再生時にはチャンネル1〜10の再生ヘッド4.1
9から得られた再生信号はチャンネ゛ル1〜10の再生
回路15.20へ入力される。この再生回路15.20
の詳細を第5図(b)に示す。
34は再生アンプ、35は再生プロセッサ、36はTB
C137はエラー訂正デコーダ、38はデシャフリング
メモリである。前記再生ヘッドからの信号は再生アンプ
34を通って再生プロセッサ35に入る。ここでは等化
、検出が行われディジタルビデオデータが再生されると
ともに、クロック再生、5YNC1IDの検出が同時に
行われる。
つぎのTBC36においては、この検出された5YNC
,ID情報にしたがってジッタをもって変動するデータ
に同期して変動する再生クロックによってメモリに書き
込まれる。同時に、固定周波数のシステムクロックによ
って順次メモリから読み出されることによってジッタの
除去されたビデオデータが出力される0次のエラー訂正
デコーダ37では、記録時に付加されたパリティ−を用
いて、再生時に発生したエラーが検出および訂正される
。その後、デシャフリングメモリ38によって、記録時
のシャフリングと逆の操作が行われ、記録側の時間軸伸
張チャンネル分割回路3の出力と同じとデオデータが得
られる0以上の処理は10チャンネルすべてに並列して
施される。この10チャンネルの信号は記録時と同じ組
合せの5チャンネルずつに分けられ、時間軸圧縮チャン
ネル合成回路16.21に入力される。
この回路16.21の詳細を第6図に示す。5チャンネ
ルの入力はだい1〜第5のメモリ39に同時に2 Hつ
書き込まれ、115に時間軸圧縮し2H間で順次読み出
される6セレクタ40は読み出されているメモリの出力
を運択する。第1〜第5のメモリ39の読み出し中は、
第1〜第10のメモリ41に書き込まれ、その内容は第
1〜第5メモリ39書き込み中に115に時間軸圧縮し
て読み出される。この動作を第7図に示す。
時間軸圧縮チャンネル合成回路16の出力は輝度信号Y
、時間軸圧縮チャンネル合成回路21の出力は色時号P
B/PRがマルチプレクサされた信号である。
輝度信号YはD/A変換器17を介して輝度信号出力端
子18へ、後者はデマルチプレクサ22によって2チャ
ンネルの色信号PB、PRに分けられ、色信号PBはD
/A変換器235を介して色信号PB出力端子24へ、
色信号PRはD/A変換器25を介して色信号PR出力
端子26へ出力される。
以上のように本実施例によれば、記録回路4.12およ
び再生回路15.20はIHの有効サンプル数768、
動作周波数74.25÷5=14゜85MHzで動作す
る。一方、NTSCの4fsCのディジタル記録VTR
の信号処理回路はIHの有効サンプル数768、動作周
波数14.3MHzで動作する。すなわち、ハイビジョ
ンのスタジオ規格信号のディジタル記録VTRの信号処
理回路が、NTSCのディジタル記録VTRの信号処理
回路を10系統使用することによって実現できる。
以上の実施例では2Hを5チャンネルに分割する方法と
して、2Hのサンプル数の115ずつをはじめから順に
とる方法を採用したが、連続する5サンプルをそれぞれ
異なるチャンネルに分配する方法もある。これは時間軸
を伸張せず単なる間引き処理だけであるので2Hのメモ
リが不要である。
発明の効果 以上詳述のように本発明によれば、ハイビジョンのスタ
ジオ規格信号のディジタル記録ビデオ装置の信号処理回
路が、NTSCのディジタルビデオ装置の信号処理回路
を10系統使用することによって実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデイジタルビデオテ
ープレコーダメ構成図、第2図は時間軸伸張チャンネル
分割回路の詳細図、第3図は時間軸伸張チャンネル分割
回路の動作説明図、第4図はマルチプレクサの動作説明
図、第5図は記録信号処理回路の詳細図、第6図は時間
軸圧縮チャンネル合成回路の詳細図、第7図は時間軸圧
縮チャンネル合成回路の動作説明図である。 3・・・時間軸伸張チャンネル分割回路、4.12・・
・記録回路、5.13・・・記録ヘッド、10・・・マ
ルチプレクサ、11・・・時間軸伸張チャンネル分割回
路、14.19・・・再生ヘッド、15.20・・・再
生回路、16.21・・時間軸圧縮チャンネル合成回路
、22・デマルチプレクサ。 代理人の氏名 弁理士 栗野重孝 はか1名篤 図 第 図 \?8 第 図 H ニ[コ=[=コT凋]■口 PB◆PR ■IE]I口dユ】=口 第 図 (α) 第 図 、?9 凶 掴 kkkk斡 慨

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1水平走査周期の有効サンプル数が1920個で
    構成されるハイビジョン輝度信号の2水平走査周期分の
    データを、1チャンネル当り768サンプルの5チャン
    ネルの信号に分割するチャンネル分割手段と、1水平走
    査周期の有効サンプル数が960個で構成される2つの
    ハイビジョン色信号を多重化し、1水平走査周期192
    0サンプルの多重化色信号を作成する手段と、上記多重
    化色信号の2水平走査周期分のデータを1チャンネル当
    り768サンプルの5チャンネルの信号に分割するチャ
    ンネル分割手段と、各チャンネルの信号に誤り訂正符号
    を付加しブロック化する手段と、各チャンネルの信号を
    並列に記録媒体に記録する手段と、各チャンネルの信号
    を並列に記録媒体から再生する手段と、再生された各チ
    ャンネルの信号を各チャンネルごとに個別に誤り訂正す
    る手段と、上記2組の5チャンネルの信号をそれぞれ合
    成し輝度信号と多重化色信号を得るチャンネル合成手段
    と、合成して得られた多重化色信号から2チャンネルの
    色信号に分解する手段とを具備することを特徴とするデ
    ィジタルビデオ装置。
  2. (2)チャンネル分割手段は、2水平走査周期ごとに5
    倍に時間軸伸張することによつて5チャンネルの信号を
    得るものであることを特徴とする請求項1記載のディジ
    タルビデオ装置。
  3. (3)チャンネル分割手段は、連続する5サンプルをそ
    れぞれ異なるチャンネルに分配することによって5チャ
    ンネルの信号を得るものであることを特徴とする請求項
    1記載のディジタルビデオ装置。
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