JPH02149912A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH02149912A
JPH02149912A JP63303830A JP30383088A JPH02149912A JP H02149912 A JPH02149912 A JP H02149912A JP 63303830 A JP63303830 A JP 63303830A JP 30383088 A JP30383088 A JP 30383088A JP H02149912 A JPH02149912 A JP H02149912A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気テープ、磁気ディスク(ハードディス
ク)、フロッピーディスク、磁気カード等の磁気記録媒
体を記録媒体として磁気ヘッドにより情報の書き込みま
たは読み出しを行う磁気記録装置に関する。
[従来の技術] 一般に磁気記録装置は、第13図にブロック図で示すよ
うに、情報を記録する磁気記録媒体、磁気記録媒体に対
して情報の書き込みまたは読み出しを行う磁気ヘッド、
磁気記録媒体の表面に沿って磁気ヘッドを相対的に移動
させるための駆動機構、および各部の制御および情報処
理等を行う電子回路等からなっている。
前記磁気記録媒体としては、磁気テープ、磁気ディスク
(ハードディスク)、フロッピーディスク、磁気カード
等が使用される。磁気ヘッドとしては、微小ギャップを
有する高透磁率磁性体コアにコイルを巻いたものが用い
られる。駆動機構としては、主として回転モータや、リ
ニアアクチュエータが用いられる。電子回路としては、
磁気ヘッドの駆動回路、駆動機構の駆動回路、情報の処
理および信頼性の保証のための回路等が含まれている。
この種の従来の磁気記録装置はすべて、磁気ヘッドと磁
気記録媒体とが媒体表面と平行な方向のみの相対移動を
行う構造である。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の磁気記録装置において、磁気ヘッドが磁気記
録媒体の表面に沿って相対移動して書き込み・読み出し
を行う際、通常、この相対移動によって磁気ヘッドと磁
気記録媒体との間に微小間隙が生じ、この微小間隙は磁
気ヘッドおよび磁気記録媒体の摩耗を防止する効果を持
つ。しかし、磁気記録装置の記録密度はこの微小間隙に
よって制限され、記録密度を増大するためこの微小間隙
を小さく設定すると、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの相
対移動時に摩耗を生じ、装置全体としての信頼性が失わ
れてしまうという問題がある。
ところで、磁気ディスク装置において、磁気ヘッドが磁
気ディスクに密着して離れない状態(いわゆる凝着と呼
ばれる状態)となって磁気ディスクが始動時に動き始め
ないという現象が発生することを防ぐために、磁気ディ
スクの始動時に、磁気ヘッドに磁気記録媒体面と平行な
方向の超音波振動を与えて磁気ヘッドの磁気ディスク表
面からの剥離を図るという考えが従来比されているが、
このような磁気記録媒体面と平行な方向の振動は、始動
時にしか適用できないし、また磁気記録媒体と磁気ヘッ
ドとの微小間隙には関与しないから、上記の問題を解決
し得ない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、磁気記録媒
体と磁気ヘッドとの間の微小間隙を十分小さく維持して
記録密度の向上を図りつつ、同時に磁気記録媒体および
磁気ヘッドの摩耗を防止することのできる磁気記録装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明では上記課題を解決するために、情報を記録する
ための磁気記録媒体と、この磁気記録媒体に接してこの
磁気記録媒体に対する情報の書き込みまたは読み出しを
行う磁気ヘッドと、前記磁気記録媒体と磁気ヘッドとを
相対的に移動させる駆動機構とを備えた磁気記録装置に
おいて、前記磁気記録媒体にこの磁気記録媒体表面に垂
直な方向の超音波振動を加える超音波振動印加手段を設
けた。
[作用] 上記構成において、磁気記録媒体がその表面に垂直な方
向に超音波振動するから、磁気ヘッドと磁気記録媒体と
は互いに衝突すると直ちに互いにはじかれて離れ、これ
を繰り返して相互間の微小間隙を維持する。したがって
、磁気記録媒体と磁気ヘッドとが互いに接触している時
間と比べて互いに離れている時間が長く、両者相互間の
摩耗は効果的に防止される。また、磁気記録媒体および
磁気ヘッドの摩耗が防止されるから、両者間の微小間隙
を十分小さく設定することができ、磁気記針装置の記録
密度を向上させることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第12図を参照して説
明する。
本発明は第12121にブロック図で示すように、磁気
記録媒体にその表面に垂直方向の超音波振動を加える超
音波振動印加手段を設けたものである。
まず、本発明を適用しようとする磁気記録装置の具体例
を第1図、第2図、第3図、第4図にそれぞれ示す。
第1図はVTR,R−DAT等の磁気テープ装置、つま
り磁気記録媒体が磁気テープである磁気記録装置の要部
を側面図で示す。同図において、■は磁気記録媒体であ
る磁気テープ、2は磁気ヘッドである。3は磁気テープ
装置のシャーシ、4は下部固定シリンダ5と上部回転シ
リンダ6とからなるシリンダである。下部固定シリンダ
5はシャーシ3に固定されている。前記磁気ヘッド1は
前記上部回転シリンダ6側に取り付けられている。
7は上部回転シリンダ6を回転駆動する回転モータで、
シャーシ3に収り付けられている。前記回転モータ7お
よび上部回転シリンダ6は、磁気ヘッド1を磁気テープ
2に対して相対移動させる駆動#R構を構成する。
第2図は磁気ディスク装置、つまり磁気記録媒体が磁気
ディスク(ハードディスク)である磁気記録装置の要部
を斜視図で示す。図において、11は磁気ディスク、1
2は磁気ヘッドである。13は磁気ディスク11を固定
したスピンドル、14はスピンドルを回転駆動する回転
モータである。
前記磁気ヘッド12は、アーム15に基端部が固定され
たジンバルバネ16の先端部に取り付けられている。こ
のジンバルバネ16はステンレスの板ばねで磁気ヘッド
12を取り付ける先端部が横U字形となっている。前記
アーム15はヘッド送り用のリニアアクチュエータ17
により矢印の水平方向に往復駆動される。このリニアア
クチュエータ17は例えば、ステップモータやボイスコ
イルモータ等が使用される。18は磁気ヘッド12によ
る書き込み・読み出し用のICを示す。前記回転モータ
14およびスピンドル13は磁気ディスク11側の駆動
機構、前記リニアアクチュエータ17、アーム15およ
びジンバルバネ16は磁気ヘッド12側の駆動機構を構
成する。
第3図(イ)はフロッピーディスク装置、つまり磁気記
録媒体がフロッピーディスクである磁気記録装置の要部
を斜視図で示す。同図において、21はジャケットに入
れられたフロッピーディスク、22は磁気ヘッドである
。23はフロッピーディスク21を支持するスピンドル
、24はスピンドル23を回転駆動する回転モータであ
る。磁気ヘッド22は、アーム25に取り付けられたジ
ンバルバネ26に取り付けられている。このジンバルバ
ネ26は、第3図く口)に拡大して示すように、アーム
25の先端部にあけた穴25aに縁部が固定されるとと
もに、磁気ヘッド22の周囲の前後左右の4点を支持す
る形状であり、磁気ヘッド22を柔軟に支持するために
媒体面に垂直な方向に弾性変形可能であるばかりでなく
、磁気ヘッド破損防止のための水平方向の弾性変形も若
干可能である。前記アーム25は前記と同様に例えばス
テップモータやボイスコイルモータ等によるヘッド送り
用のリニアアクチュエータ27により矢印の水平方向に
往復駆動される。前言己回転モータ24およびスピンド
ル23等はフロッピーディスク21側の駆動機構、前記
リニアアクチュエータ27、アーム25およびジンバル
バネ26等は磁気ヘッド22側の駆動機構を構成する。
第4図は磁気カード装置、すなわち磁気記録媒体が磁気
カードである磁気記録装置の要部を斜視図で示す。図に
おいて、31は磁気カード、32は磁気ヘッドである。
磁気ヘッド32は装置本体側に固定的に取り付けられた
横U字形の押さえバネ33に取り付けられている。34
は磁気カード31の送り駆動を行う送りローラで、駆動
機構を構成する。35は磁気ヘッド32に対向して磁気
カード31の裏面に配置したパッドである。
次に、磁気記録媒体に印加する超音波振動を発生させる
ための超音波振動発生装置について説明する。
第5図は圧電素子型の超音波振動発生装置Aを示す。こ
の超音波振動発生装置Aは積層圧電体41を用いたもの
で、この積層圧電体41は、ジルコンチタン酸鉛等の圧
電体42を電極43を間に挟んで複数個層状に積層した
構造である。44は積層圧電体41を固定する固定部で
ある。45は積層圧電体41の超音波振動を加振対象に
伝達する剛体の可動部で、積層圧電体41の上面に片持
ち状に固定されている。前記積層圧電体41に電圧を印
加する高周波電源46は、例えば周波数20KHz以上
、電圧10〜1000■程度とする。
積層圧電体41は高周波電源により駆動されて厚み方向
に伸縮振動し、可動部45が矢印のように上下に超音波
振動する。
なお、加振対象を上記積層圧電体41の上面に直接固定
して、加振対象を積層圧電体41により直接振動させる
ことも当然可能である。
第6図は磁歪素子型の超音波振動発生装置Bを示す。こ
の超音波振動発生装置Bは、固定部44に固定した支持
台47に板ばねの可動部48の基端部を固定し、固定部
44に固定した例えばFeCo−8i−B合金等の高磁
歪磁性体49の上面部を前記可動部48の裏面に連結し
、この高磁歪磁性体49を囲むコイル50を設けた構造
である。
このコイル50に高周波電源51を接続する。この高周
波電源51は、例えば周波数20KHz以上、電流数r
n A〜数十八へ度とする。高磁歪磁性体4つは高周波
電流がコイル50に流れることにより生じた交番磁界の
作用を受けて伸縮振動し、板ばねである可動部48の先
端が矢印のように上下に超音波振動する。
なお、この磁歪素子型の場合も、加振対象を磁歪素子に
直接固定して直接振動させることができる。
第7図は磁界と電流の作用による電磁力を利用した電磁
力型の超音波振動発生装置Cを示す。この超音波振動発
生装置Cは、固定部52に固定した支持台53に板ばね
の可動部54の基端部を固定し、この可動部54の下面
にバリウムフェライト、アルニコ磁石、希土類−〇〇磁
石等の永久磁石55を固定(永久磁石55は固定部52
から浮いている)し、一方、固定部52側に前記永久磁
石55を挿通させるコイル56を配置した構造である。
なお、永久磁石55は水平方向の磁界を発生するもので
、図示は省略したがコイル56の外側にヨーク(可動部
54に固定)を配置するとよい。また、コイル56は固
定部52に固定した図示時のボビンに巻く。コイル56
に高周波電流が流れると、コイル56を流れる電流と永
久磁石55による磁界とが作用してコイル56と永久磁
石55との間ににフレミング左手の法則に従う電磁力が
発生するが、コイル56が固定なので、永久磁石55側
が、つまり可動部54が上下に往復振動し、超音波振動
を発生する。なお、以上の超音波振動発生装置による振
動の振幅は数百A〜数μm程度とする。
次に、上述の超音波振動発生装置A、B、Cを採用して
各磁気記録装置における磁気記録媒体にその表面に垂直
な方向の超音波振動を印加する具体的な実施例を説明す
る。
第8図は、第1図で説明した磁気テープ装置における磁
気テープ1に超音波振動を加える場合を示す0図におい
て、60は磁気テープ1をシリンダ4に巻き付けた状態
で案内するためのガイドローラ、61はこのガイドロー
ラ60を支持するアームである。2は前述の磁気ヘッド
である。前記アーム61の基端部は、第5図に示した圧
電素子型の超音波振動発生装置Aにおける可動部45、
または第6図に示した磁歪素子型の超音波振動発生装置
Bにおける可動部48、または第7図に示した電磁力型
の超音波振動発生装置Cにおける可動部54のそれぞれ
先端に固定される。
上記構成の磁気記録装置において、超音波振動発生装置
AまたはBまたはCを作動させると、それらの可動部4
5または48または54が振動し、この可動部45また
は48または54と一体のアーム61およびその先端の
ガイドローラ60が第8図中の矢印のようにおおむねシ
リンダ4外周の接線方向に振動し、これにより、磁気テ
ープ1のシリンダ4に巻かれた部分の内の大半がほぼシ
リンダ4の面に対して垂直な方向に、つまり磁気テープ
1の面と垂直な方向に超音波振動することになる。
第9図(イ)は第2(21で示した磁気ディスク装置に
おける磁気ディスク11に超音波振動を加える堝きを示
す。図において、70はシャーシで、前述の回転モータ
14はこのシャーシ70に固定されている。この実施例
では磁気ディスク11を超音波振動させるために、磁気
ディスク11を固定した回転モータ14のスピンドル1
3の一部を例えば第5図に示した積層圧電体41で構成
している。
上記構成において積層圧電体41に高周波電圧を印加す
ると、flJf!圧電体41が上下方向に伸縮振動し、
スピンドル13が上下方向に振動し、これにより磁気デ
ィスク11がその面に対して垂直な方向に超音波振動す
る。
なお、上記実施例は積層圧電体41の振動で磁気ディス
ク11を直接振動させるものであるが、磁気ディスク1
1を第5図に示した超音波振動発生装置Aの可動部45
を介して振動させる構造とすることもできる。すなわち
、第9図(ロ)に示すように、例えば、スピンドル13
の上部(ディスク固定部)13aをスピンドルの下部1
3bに対してばね71を介在させる等して上下動可能に
設け、このディスク固定部13aを可動部45の先端に
回転が許容されるように取り付ける。この場合、超音波
振動発生装置Aの可動部45が上下に振動することによ
り、スビンンドル13のディスク固定部13aが上下に
振動し、磁気ディスク11がその面に垂直に振動する。
また、第911Z(イ)においてf1層圧電体41の代
わりに第6図に示した高磁歪磁性体49を用いても同様
に磁気ディスク11を超音波振動させることができる。
この高磁歪磁性体49による直接振動、または可動部4
8を介した振動のいずれも可能である。
また、図示は省略するが、第7[¥1に示した電磁力型
の超音波振動発生装置Cを採用することもできる。この
場合、前述した第9図(ロ)のごとき構造を採用し、ス
ピンドル13のディスク固定部13aを第7図に示した
可動部54の先端に取り付けるとよい。なお、電磁力に
よる超音波振動発生装置として、第9図(ロ)における
ディスク固定部13aを永久磁石とし、このディスク固
定部13aを囲むコイル(第7図におけるコイル55に
相当するもの)をシャーシ70に固定した構造も考えら
れる。
第10図は第3図で説明したフロッピーディスク装置に
おけるフロッピーディスク21に超音波振動を加える場
きを示す。図において、80は上面側部材80aと下面
側部材80bとからなり、画先端部の上下の間隔をフロ
ッピーディスク21の厚みより若干大きくした加振部材
である。この加振部材80の基端部を第5図〜第7図の
各超音波振動発生装置の可動部45または48または5
4に取り付ける。なお、必要があれば上面側部材80a
と下面側部材80bとを上下に開閉可能にするとよい。
上記構成において、超音波振動発生装置AまたはBまた
はCを作動させると、その可動部45または48または
54に連結された加振部材8oが上下に超音波振動し、
超音波振動するこの加振部材80に衝突してフロッピー
ディスク21がその面に垂直な方向に超音波振動する。
第11図は第・1図で説明した磁気カード装置における
磁気カード31に超音波振動を加える場合を示す。図に
示すように、磁気ヘッド32に対向して磁気カード31
を受けるパッド35を前述した第5図〜第7図の各超音
波振動発生装置AまたはBまたはCの可動部45または
48または54の先端に取り付ける。
上記構成において、超音波振動発生装置AまたはBまた
はCを作動させると、その可動部45または48または
54に連結されたパッド35が上下に振動して磁気カー
ド31をその面に垂直な方向に超音波振動させる。
なお、上記のように可動部45または48または54を
介してパッド35を振動させるのでなく、パッド35を
積層圧電体41、高磁歪磁性体49等に直接取り付けて
これらにより直接振動させることもできる。
[発明の効果] 本発明は上記のように構成されているので、次のような
効果を奏する。
磁気記録媒体がその表面に垂直な方向に超音波振動する
から、磁気ヘッドと磁気記録媒体とは互いに衝突(接触
)すると直ちに互いにはじかれて離れ、これを繰り返し
ながら相互間の微小間隙を維持する。したがって、両者
が互いに接触している時間はきわめて短く、両者相互の
摩耗は効果的に防止され、装置の借料性が向上する。ま
た、磁気記録媒体および磁気ヘッドの摩耗が防止される
から、両者間の微小間隙を十分小さく設定することがで
き、磁気記録装置の記録密度を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明を適用しようとする磁気記録装
置の具体例をそれぞれ示すもので、第1図は磁気テープ
装置の要部の側面図、第2図は磁気ディスク装置の要部
の斜視図、第3図(イ)はフロッピーディスク装置の要
部の斜視図、第3図(ロ)は第3図(イ)の要部拡大図
、第4図は磁気カード装置の要部の斜視図、第5図〜第
7図は本発明における超音波振動発生装置の実施例を示
すもので、第5図は圧電素子型の超音波振動発生装置の
斜視図、第6図は磁歪素子型の超音波振動発生装置の斜
視図、第7図は磁界と電流との作用による電磁力を利用
した電磁力型の超音波振動発生装置の斜視図、第8図〜
第11図は第1図〜第4図の各磁気記録装置において磁
気記録媒体を超音波振動させる本発明の実施例をそれぞ
れ示すもので、第8図は磁気テープ装置の場合の図、第
9図(イ)は磁気ディスク装置の場きの図、第9図(ロ
)は同磁気ディスク装置の場きの他の実施例を示す図、
第10図はフロッピーディスク装置の場合の図、第11
図は磁気カード装置の場合の図、第12図は本発明の詳
細な説明するブロック図、第13図は従来の磁気記録装
置を説明するブロック図である。 1・・・磁気テープ、11・・・磁気ディスク、21・
・・フロッピーディスク、31・・・磁気カード、2.
12,22.32・・・磁気ヘッド、35・・・パッド
、41・・・積層圧電体、45.48.54・・・可動
部、49・・・高磁歪磁性体、55・・・永久磁石、5
0.56・・・コイル、60・・・ガイドローラ、61
・・・アーム、80・・・加振部材、A・・・圧電素子
型の超音波振動発生装置、B・・・磁歪素子型の超音波
振動発生装置、C・・・電磁力型の超音波振動発生装置
。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報を記録するための磁気記録媒体と、この磁気記
    録媒体に接してこの磁気記録媒体に対する情報の書き込
    みまたは読み出しを行う磁気ヘッドと、前記磁気記録媒
    体と磁気ヘッドとを相対的に移動させる駆動機構とを備
    えた磁気記録装置において、 前記磁気記録媒体にその表面に垂直な方向の超音波振動
    を加える超音波振動印加手段を設けたことを特徴とする
    磁気記録装置。 2、前記超音波振動印加手段は、圧電素子を交番電圧に
    より伸縮振動させて超音波振動を発生させる超音波振動
    発生装置を有することを特徴とする請求項1記載の磁気
    記録装置。 3、前記超音波振動印加手段は、磁歪素子を交番磁界に
    より伸縮振動させて超音波振動を発生させる超音波振動
    発生装置を有することを特徴とする請求項1記載の磁気
    記録装置。 4、前記超音波振動印加手段は、固定部または可動部の
    一方にコイルを、他方にこのコイルに磁界を作用させる
    磁石を取り付け、前記コイルに高周波電流を流した時に
    コイルまたは磁石に働く電磁力により超音波振動を発生
    させる超音波振動発生装置を有することを特徴とする請
    求項1記載の磁気記録装置。 5、前記磁気記録媒体がテープであることを特徴とする
    請求項1、2、3または4記載の磁気記録装置。 6、前記磁気記録媒体が磁気ディスクであることを特徴
    とする請求項1、2、3または4記載の磁気記録装置。 7、前記磁気記録媒体がフロッピーディスクであること
    を特徴とする請求項1、2、3または4記載の磁気記録
    装置。 8、前記磁気記録媒体が磁気カードであることを特徴と
    する請求項1、2、3または4記載の磁気記録装置。
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