JPH02147396U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は、本考案の一実施例を示
すもので、第１図は本考案をペタル漕ぎ用船に適
用した例の斜視図、第２図はその正面図、第３図
は支え棒の斜視図、第４図は方向舵の分解斜視図
、第５図は本考案をオール漕ぎ用船に適用した例
を示す斜視図、第５−１図はその正面図、第６図
は本考案をモータボートに適用した例を示す斜視
図、第７図は本考案を帆掛船に適用した例を示す
斜視図、第８図は本考案をペタル漕ぎ船に適用し
た他の例を示す斜視図、第９図は本考案を帆掛船
に適用した他の例を示す斜視図、第１０図は本考
案を帆掛船に適用したさらに他の例を示す斜視図
である。 １０１，１０２…空気筏体、１０３，１０４，
１０１７…支えフレーム、１０５，１０６，１１
０…連接棒、１０８…ズツク、１１０…レバー、
１１２…ペタル棒、１１３…固定台座、１１４，
１１５…ブレード、１０１１，１０１２，１０２
１，１０２２…はめつぎ台座、１０１３，１０１
４，１０２３，１０２４…はめ台座、１０１８…
櫂台座、１０１９，１０２９…定位バツグ、１０
２７…支え棒、１０３１，１０４２…スリーブ、
１０４４…通し孔、１０５１，１０７１…支え台
座、１０６１，１０６２…割ピン、１０７２…固
定ピン、１０７３…槽孔、１０８１…通し孔、１
０９１…方向舵、１０９３…はめ縁、１１０１，
１１０２…ロープ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) いずれも上下二層に区別され、上端適当位
   置に、連接台座、はめ台座、挿入台座、挿入連接
   台座を設け、はめ台座に沿つて一本の支え棒をは
   めついでなる二組の空気筏と、その結合にそれぞ
   れ一本の割ピン、一本のはめつぎ支えるスリーブ
   、一本の連接棒にはめつぐスリーブ、および固定
   台座が設けられた四つの支えフレームと、その両
   端をそれぞれ支えフリーブに挿入し、前後連接棒
   の中央位置に支え台座を設けてエレメントをはめ
   接ぐ二本の連接棒および支え棒と、その両端に支
   持棒をはめ通せる孔を設け、前後は固定ベルトに
   より連接棒にはめるズツクと、方向舵を制御する
   レバー、方向舵、駆動モーター、電池、ペタル棒
   、櫂、支持ズツクの支え棒を有するエレメントと
   を具備し、前記エレメントは、支えフレームを空
   気筏セツト上に置き、さらに両空気筏セツト上に
   支え棒とズツクを置入れ、さらに連接棒と支え棒
   を支えフレームの四角形スリーブ内に置入れ、さ
   らに空気筏セツトに注気することにより、空気筏
   の膨張の張力とズツクの引張力とによつて一体的
   に結合し、最後にエレメントを置入れると一体の
   空気筏船体になるように構成したことを特徴とす
   る多用途の船体フレーム。 (2) 前記連接棒の中央位置にレバーと方向舵を
   はめつぎ、支えフレーム下端にペタル漕体を形成
   させたのをその特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の多用途の船体フレーム。 (3) 前記後連接棒と支え棒の中央にレバーを放
   置出来るのを可能とし、そのレバー下端にモータ
   ーと櫂台を設け、水中に置入れた時にレバーの方
   向を制御することにより水中に沈めてあるモータ
   ーとブレードを制御して空気筏セツトを駆動する
   のをその特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の多用途の船体フレーム。 (4) 前記空気筏セツトの両側上の櫂台に櫂をは
   め入れると、そこで漕駆動船体を形成するのをそ
   の特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記
   載の多用途の船体フレーム。 (5) 前記前連接棒の中央位置にズツクをもつ支
   え棒をはめ入れ、後連接棒と支え棒の中央位置に
   方向舵を設けているレバーをはめて方向を制御す
   ることにより、ズツク形漕体を形成するのをその
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の多用途の船体フレーム。 (6) 前記空気漕体前後連接棒、支え棒等は使用
   する功能により加減して単一または二種多用途の
   漕体にすることができるのをその特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の多用途の船体
   フレーム。 (7) 前記連接棒は弧形に製成するのを可能にし
   、弧形部分をして上向きにした時に台座位置が高
   くなり、弧形部分が下向きになつた時に台座位置
   が低くなつて、それにより台座位置の高低を調節
   して異なる用途の使用に配慮したのをその特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の多用
   途の船体フレーム。 (8) 前記中空気筏体上にバツグ通し口を設け、
   並びに支えフレーム上に固定台座を設けて、ペタ
   ル棒をして可挿入且つ定位し、そのペタル棒をし
   て一固定台座上で回転できるように固定できるの
   をその特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の多用途の船体フレーム。 (9) 前記支え棒、連接棒、ズツク、支えフレー
   ム等のエレメントは組成後、注気膨張の張力とズ
   ツクの引張力により、注気後に一つの牢固な空気
   筏船体を形成させたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の多用途の船体フレー
   ム。 (10) 前記支えフレーム形状は空気筏体に挿入す
   る弧形棒を設け、支え棒をはめつぐスリーブにし
   亦連接棒をはめつげることができるようにして、
   それを船体の組合せフレームにしたのをその特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の多
   用途の船体フレーム。 (11) 前記支え棒と連接棒の固定には、支えフレ
   ームを、固定台座またははめつぎ台座等の結合を
   含むをその特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項に記載の多用途の船体フレーム。