JPH02147081A - 遊戯用車両 - Google Patents

遊戯用車両

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JPH02147081A
JPH02147081A JP29940388A JP29940388A JPH02147081A JP H02147081 A JPH02147081 A JP H02147081A JP 29940388 A JP29940388 A JP 29940388A JP 29940388 A JP29940388 A JP 29940388A JP H02147081 A JPH02147081 A JP H02147081A
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JP
Japan
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traveling
vehicles
self
vehicle
outer rings
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JP29940388A
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Kuniaki Furusawa
古沢 国明
Masato Hattori
正人 服部
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SUZUKA SAAKITSUTO RAND KK
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SUZUKA SAAKITSUTO RAND KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、遊園地等で大人や子供などの遊戯者か乗っ
て楽しむ自走式のM戯用1F両に係り、特に、2台の自
走車両なMI合せて斬新な走行感覚を楽しむことができ
るM戯用車両に関する。
(従来の技術) 一般に、遊園地等では大人や子供などの遊戯者が乗って
楽しむ乗物として、ゴーカート等の遊戯用車両かあり、
この車両はハンドル、アクセル及びツレーキの各ペダル
を有して小型エンジン等により走行可1eに構成されて
おり、この車両を遊戯者か自ら運転操作して、広い敷地
を走行しながら楽しむようになっている。
そして、従来のこの種の遊戯用車両は、1人用・2人用
の違いはあっても、1台の自走車両で構成されているの
か一般的である。そして・2人用であっても、1人か1
台の車両を実際に運転して走らせ、ハンドルと各ペダル
の操作て衝突を避けながら走行を続ける楽しみを満たす
ように構成されているのか現状である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、L記従来の遊戯用車両にあっては、1台
の車両を1人で運転することか前提になっているため、
J!I!転者は必然的に1人に制限されることとなり、
複数の者が一緒になって運転走行しながら楽しむことは
できない、また、1台の車両を1人が運転して走らせる
だけの機能しか有していないため、数回型るとマスター
でき、それ以上の娯楽性か望めない等の問題を有してい
た。
ところで、遊園地は、その性質上、兄弟、友人等、複数
の人達が一諸に行く場合が殆どであり、このため、遊戯
用車両でも複数の考か同時に楽しむことかできるのが望
ましい。
また、自走式車両の操作は比較的容易にマスターできる
ので、桁別で変則的な走行を楽しむことができる超戯用
車両の出現か強く望まれているのが現状である。
この発明は、かかる現状に艦み創案されたものであって
、その目的とするところは、複数の者か同時に運転走行
でき、お互いの協力関係で輯新で多種多様の走行バリエ
ーションが得られると共に、遊戯性を大幅に拡大するこ
とかできる遊戯用車両を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、この発明に係る遊戯用車両に
あっては、2台の自走車両を有し、互いに連結した2つ
のアウターリング内に、各自走車両をそれぞれフリー回
転可能に収容し設置したことを特徴とするものである。
(作用) それ故、この発明に係る遊戯車両にあっては、上記のよ
うに構成したので、2台の自走車両に、それぞれ1人な
いし2人の乗員が乗り、各自か各搭乗車両を運転走行し
て楽しむことか可能になる。そして、2台の自走車両の
走行条件の同一または違いにより、縦走行、併走の直進
走行または旋回走行の各走行バリエーションが自由に得
られる。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この発明の詳
細な説明する。
第1図に示すように、この実施例に係る遊戯用車両lは
、2台の自走車両2,2′か組み合されて構成されてい
る。
一方の自走車y42は、車体3に4つの車輪4か車体前
後部に各一対づつ振り分けて取り付けられており、かつ
、ハンドル5が転舵可能に設けられていると共に、アク
セルとブレーキのペダル6.7が自走車両2を走行・停
止すべく設置されている。勿論、この自走車両2は。
1人或は2人の乗員か乗って走行することができるよう
に構成されている。
また、かかる車体3の周囲には、フレーム8により円形
のインナーリング9が一体的に装架されており、かつ、
このインナーリング9は、回し円形のアウターリングI
Oに遊嵌されている。
アウターリング10は、第2図に示すように、断面コの
字形に形成され、また、上記インナーリング9の3辺に
は球状ローラ11が突設され、この球状ロー911がト
記アウターリングIOの内面に接した状態で上記アウタ
ーリングlOはインナーリング9に遊嵌されており。
インナー及びアウターの各リング9.10の方が他方に
対しフリー回転可能に取り付けられている。
尚、他方の自走車両2′も、上記自走車両2と全く回−
に構成されているので1図中同一部分には同一符号にダ
ッシュを付け、その詳細な説明をここでは省略する。
また、上記2台の自走車両2.2′のアウターリング1
0.lO’は、第1図に示すように、連結棒12と、こ
の連結棒12の両端に配設された球面軸受13により、
自走車両2゜2′か繋がった状態で走行するように連結
されている。
次に、上記のように構成された遊戯用車両lの動作につ
いて説明する。
先ず、2人の乗員が2台の自走車両2,2′に乗り、各
自かハンドル5,5′とペダル6゜6′及び7,7′を
操作することで、独立して運転走行する。
そこで、第t t、<のように、縦に並んだ状態でその
まま直進すると、連結棒12により連結した車両2.2
′か縦走し、この状態から90度同じ方向に転舵して左
右に並ぶと車両2.2′が併走して共に直進走行か可能
となる。
また、この実施例に係る遊戯用車両にあっては、連結棒
12により連結した2つのアウターリング10.10’
の内部において、上記各車両2.2゛か自由に回転し得
るため、車1itii2゜2′の一方を低速し、かつ、
他方を高速で走行させると、低速側車両を支点にして高
速側車両がその周囲を旋回走行する。
そして、2台の車P42,2’の走行速度、転舵方向を
異ならしめることにより、多種多様の旋回態様か得られ
る。
このようにして、走行中に2台の車両2゜2′の運転操
作を、相互に協力し合ったり、または、逆に反発し合う
ことで、縦走、併走及び旋回の各走行を自由に行うこと
かでさる。
また、軸受13の部分では、市記連結棒12か自由に倒
れるため、*IJ42.2’は接したりまたは離れて走
行することかてきる。
尚、上記実施例では、球状ローラ11によりインナーリ
ング9がアウターリング10に対し、その摺動抵抗が非
常に小さくなるように構成した場合を例にとり説明した
が、この発明にあってはこれに限定されるものではない
こと勿論である。
〔発明の効果〕
以」二連べてきたように、この発明に係る遊戯用車両に
あっては、1台の遊戯用車両に1人ないし2人の乗員か
乗り、各自か走行して一緒に楽しむことかできると共に
、2台の自走重両は、フリー回転可能に連結されている
ため、斬新で変則的な種々の走行バリエーションも得る
ことかでき、娯楽性か大幅に向上する。
また、この発明によって得られる走行バリエーションは
、2人から4人の乗員の運転操作により多種多様に変化
するので、協調性等が養われ、しかも、従来の遊戯車両
では全く得られなかった。2人、3人、4人の乗員のr
かけひき」による楽しみも得られ、さらには、2台の自
走車両をインナーリングとアウターリング等で駆み合せ
た構成であるため、a存の遊戯車両を用いることかでき
ると共に、構造も簡単であるため廉価に提供することか
できる等、幾多の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る遊戯用車両の構晩を
機略的に示す平面図、第2図は第1図■−■線拡大断面
図である。 〔符号の説明〕 1・・・遊戯用車両 2.2′・・・自走車両 1o、io’・・・アウターリング 第 図 第 図 π−」

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2台の自走車両を有し、互いに連結した2つのア
    ウターリング内に、各自走車両をそれぞれフリー回転可
    能に収容し設置したことを特徴とする遊戯用車両。
  2. (2)上記自走車両は、その周囲に円形のインナーリン
    グを一体的に具備し、該インナーリングをアウターリン
    グに摺動抵抗の小さい状態で回転可能に嵌合したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の遊戯用車両。
  3. (3)上記2つのアウターリングは、球面軸受と連結棒
    で連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の遊戯用車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62170954A (ja) * 1986-01-24 1987-07-28 Fuji Photo Film Co Ltd 乾式画像形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62170954A (ja) * 1986-01-24 1987-07-28 Fuji Photo Film Co Ltd 乾式画像形成方法

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