JPH02146523A - 液晶装置の駆動方法 - Google Patents

液晶装置の駆動方法

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JPH02146523A
JPH02146523A JP30156588A JP30156588A JPH02146523A JP H02146523 A JPH02146523 A JP H02146523A JP 30156588 A JP30156588 A JP 30156588A JP 30156588 A JP30156588 A JP 30156588A JP H02146523 A JPH02146523 A JP H02146523A
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JP
Japan
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voltage
scanning
electrode
voltage applied
absolute value
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JP30156588A
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English (en)
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Yoichi Momose
洋一 百瀬
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用刑」] 本発明は、液晶装置の駆動方法に関する。
[従来の技術] 従来の液晶装置の駆動方法を第11図に示す。
図中Xl、X2.X3はそれぞれ信号電極、Yl、Y2
.Y3はそれぞれ走査電極、走査電極と信号2!極の交
点にある白丸は選択画素、黒丸は非選択画素、VXI、
VX2.VX3はそれぞれの走査電極に印加される電圧
波形、vOは基準電圧、VO+VYは走査電圧、vo+
vxは非選択電圧vo−vxは選択電圧である。
走査電極Y1が選択されるときは、走査電極Y1には走
査電圧vo−t−vyが印加され、Y2.Y6はVOの
ままである。走査電極Y1上の画素のうち信号電極x1
との交点にあるものが選択画素テアリ、選択電圧vo−
vxが印加、X2.X3の交点にあるものが非選択画素
で非選択電圧VO−VXが印加される。各画素には走査
電極の電圧と信号電極の電圧との差が印加されるので、
xlとY117)交点には電圧vy+vxが、x2とY
l及びx3とYlの交点にはvy−vxが印加される。
またこのとき、Y2.Y3の電圧はVOで在るので、Y
2.Y!1上の画素にはVXもしくは−VXが印加され
る。
次の選択画素には、Y2が選択され上記の動作をY2に
ついて行い、以下、各走査電極について同様な動作を順
次行う。
すなわち、選択期間に選択画素にはvy+vxが非選択
画素にはVXが印加されるため、選択画素には−VXも
しくはVXが印加されるため、選択画素に印加される電
圧の実効値が、非選択画素の実効値より高くなり表示が
現れる。
このように従来の液晶装置の駆動方法は信号電極に印加
される選択電圧と走査電極に印加する基準電圧の電圧差
の絶対値と、信号電極に印加する非選択電圧と走査電極
に印加する基準電圧の電圧差の絶対値が等しくなってい
た。
[発明が解決しようとする課N] しかし、前述の従来技術では、例えば信号電極上に選択
画素と非選択画素が交互に存在している場合、信号電極
電圧は選択電圧と非・選択電圧の繰り返しとなるが、そ
の際選択電圧と非選択電圧の切り啓わりは瞬間的には行
われず、実際には、信号電極及び走査電極の抵抗、ドラ
イバーエ0内部インピーダンス、画素の容量などの影響
により波形になまりが発生し、選択電圧と非選択電圧間
の切り替わりは、信号電極及び走査電極の抵抗、ドライ
バーエC内部インピーダンス、画素の容量等によって決
定される時定数にしたがって変化するそのため信号電極
上の画素がすべて非選択画素である場合と比較すると、
なまりにより画素に印加加される電圧の実効値が低下し
、信号電極にしたがってクロストークが発生し、見栄え
が低下するという課題を有する。そこで本発明はこのよ
うな課顆を解決するもので、その目的とするところは、
上記の理由により生ずるクロストークを小さくシ、見栄
えのよい表示を提供するところにある[課題を解決する
だめの手段] 本発明の液晶装置の駆動方法は走査電極を有する基板と
信号電極を有する基板間に液晶層を挾持し、かつ、走査
電極と信号電極の重なる部分に表示画素を形成する液晶
装置に対し、走査電極に1順次走査電圧を、走査電圧が
印加されていないときは基準電圧を印加し、走査電圧の
印加されている走査電極上の表示画素のうち選択画素の
ある信号電極には選択電圧を印加し、画素のうち非選択
画素のある信号電極には非選択電圧を印加して表示を行
わしめる液晶装置の駆動方法において、信号電極に印加
する選択電圧と走査電極に印加する基準電圧の電圧差の
絶対値と、信号電極に印加する非選択電圧と走査電極に
印加する基準電圧の電圧差の絶対値を異ならせたことを
特徴とする。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、信号電極に印加する選択
電圧と走査電極に印加する基準電圧の電圧差の絶対値と
、信号電極に印加する非選択電圧と走査電極に印加する
基準電圧の電圧差の絶対値を異ならせ、例えばポジ表示
の時、信号電極に印加される選択電圧と走査電極に印加
される基準電圧の電圧差の絶対値が信号電極に印加され
る非選択電圧と走査電極に印加される基準電圧の電圧差
の絶対値より高くなるように設定すると、信号電極上の
画素がすべて非選択画素である場合と、信号電極上に選
択画素と非選択画素が交互に存在している場合に非選択
画素に印加さ・れる実効電圧を比較すると、本来なら、
信号電極上に選択画素と非選択画素が交互に存在してい
る場合の方が波形のなまりが発生することにより画素に
印加される実効電圧は低くなるが、信号電極に印加され
る選択電圧と走査電極に印加される基準電圧の電圧差の
絶対値が信号電極に印加される非選択電圧と走査電極・
に印加される基準電圧の電圧差の絶対値より高くなるよ
うに設定されているため、波形のなまりにより生ずる実
効値の低下は補正され印加される実効電圧は、信号電極
上の画素がすべて非選択画素である場合とほぼ等しくな
るため、クロストークが見えなくなる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図と共に説明する。
いずれの実施例も、用いた液晶装置は同じものであり、
信号電極数は640本、走査電極数は200本である。
(実施例1) 第1図は、本実施例における′液晶装置での一表示例を
示し、ポジ表示を行い、走査電極Y1.Y2j  ・°
と信号電極X1.X2.  ・・の交点にある白丸は選
択画素、黒丸は非選択画素を示している。第2図は走査
電極Y1 、Y2.Y5に印加された走査電圧波形、第
3図は信号電極x1x2に印加された信号電圧波形、第
4図は、画素YIXI、YIX2に印゛加される走査電
圧波形、信号電圧波形の合成波形を示している。τ=8
0/Jsecであり、VO−41=74−V5=1.5
2V、7l−V2=V5−V4=1.37V、V2−■
3=1tt6vである。図中IFR1では、区間τで信
号電極には選択電圧■5もしくは非選択電圧■5が印加
巻れる。従って非選択期間での走査電極と信号電極の合
成波形電圧は、V4−45もしくはV4−V5となる。
また、FR2では区間τで信号電極には選択電圧vOも
しくは非選択電圧v2が印加される。従って非選択期間
での走査電極と信号電極の合成電圧波形は、区間τでは
■1−VOもしくはVl−V2となる。第5図は実際に
液晶層に印加される電圧波形の合成波形を示す図であり
、(A)は非選択画素が連続する場合、(B)は非選択
画素と選択画素が交互に存在する場合である、(B)に
おいて点線で示された電圧波形は信号電極、走査電極に
印加される波形の合成であるが、実際には走査電極、信
号電極の抵抗及び液晶層の容量などにより波形になまり
が生じ、液晶層には実線で示される電圧波形が印加され
る。しかし、本実施例では、To−V1=1.52V、
Vl−V2=1.57Vであるため、信号電極に選択電
圧が印加されたときに波形なまりによって生ずる実効値
の低下が補正され、非選択画素が連続する場合と非選択
画素と選択画素が交互に存在する場合での画素に印加さ
れる実効値はほぼ等しくなり、発生するクロストークは
非常に小さくなり見栄えのよい表示が得られた。
(実施例2) 第6図は、本実施例における液晶装置での一表示例を示
し、ネガ表示を行い、走査電極Y1.Y2、  ・と信
号電極XI、X2.  ・・の交点ている。第7図は走
査電極Yl、Y2.Y5に印加された走査電圧波形、第
8図は信号電極x1x2を印加された信号電圧波形、第
9図は、画素YIX1.YIX2に印加される走査電圧
波形、信号電圧波形の合成波形を示している。τ=80
μ就であり、To−V1=V4−V5=1.37V、V
l−V2=V5−V4=1.52V、V2−V3=14
.16Vである。実施例1同様、図中FR1では、区間
τで信号電極には選択電圧v5もしくは非選択電圧v5
が印加される。従りて非選択期間・での走査電極と信号
電極の合成波形電圧は、V4−V5もしくはV4−V5
となる。また、FR2では区間τで信号電極には選択電
圧vOもしくは非選択電圧v2が印加される。従りて非
選択期間での走査電極と信号電極の合成電圧波形は、区
間τではv 1−’v oもしくはVl−V2となる2
第10図は実際に液晶層に印加される電圧波形の合成波
形を示す図であり、(A)は選択画素が連続する場合、
(B)は非選択画素と選択画素が交互に存在する場合で
ある、(B)において点線で示された電圧波形は信号電
極、走査電極に印加される波形の合成であるが、・実際
には走査電極。
信号電極の抵抗及び液晶層の容量などにより波形になま
りが生じ、液晶層には実線で示される’EEE波形が印
加される。しかし、本実施例では、■0−41=1.3
7V、v1−V2=1.52Vであるため、信号電極に
非選択電圧が印加されたときに波形なまりによって生ず
る実効値の低下が補正され、非選択画素が連続する場合
と非選択画素と選択画素が交互に存在する場合での画素
に印加される実効値はほぼ等しくなり、発生するクロス
トークは非常に小さ(なり見栄えのよい表示が得られた
(実施例3) 上記実施例1及び2で示されたように、ポジ表示を行う
時はvo−v1=va−vs:>vt −v2=V5−
V4、ネガ表示を行うときはVO−V1=v4−vs(
vt−V2=V5−v、sという関係が認められた。そ
のため、ポジ表示とネガ表示の切り替えが可能な表示装
置ではポジ表示とネガ表示の切り替えを行うと同時に上
記の関係を切り替えるようにすると非常に効果的である
また本発明の液晶表示装置の駆動方法は、ラップトツブ
コンピューター等の様にグラフィック表示を行う表示装
置よりも、ワードプロセッサー等の様にキャラクタ−表
示を行う表示装置に適している。
[発明の効果] 以上述べたように本発明は信号電極に印加する選択電圧
と走査電極に印加する基準電圧の電圧差の絶対値と、信
号電極に印加する非選択電圧と走査電極に印加する基準
電圧の電圧差の絶対値を異ならせ、例えばポジ表示の時
、信号電極に印加される選択電圧と走査電極に印加され
る基準電圧の電圧差の絶対値が信号電極に印加される非
選択電圧と走査電極に印加される基準電圧の電圧差の絶
対値より高くなるように設定することにより、クロスト
ークの少ない見栄えのよい表示が得られるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本実施例における液晶装置での一表。 水側を示す図。 第2図は走査電極Y1.Y2.Y3に印加された走査電
圧波形を示す図。 第3図は信号電極X1 、X2に印加された信号電圧波
形を示す図。 第4図は、画素Y13M、YIX2に印加される走査電
圧波形、信号電圧波形の合成波形を示す図。 第5図は実際に液晶層に印加される電圧波形の合成波形
を示す図。 第6図は、本実施例における液晶装置での一表水側を示
す図。 第7図は走査電極Y1.Y2.Y5に印加された走査電
圧波形を示す図。 第8図は信号電極X1.X2に印加された信号電圧波形
を示す図。 第9図は、画素YIX1.YIX2に印加′される走査
電圧波形、信号電圧波形の合成波形を示す図。 第10図は実際に液晶層に印加される電圧波形の合成波
形を示す図。 第11図は従来の液晶装置の駆動方法を示す図第 1′
因 ■×1 第3 図 YXI 第牛図 (Aン (8ン 第 5囚 第6 図 (Aノ (θ) 第10 図 YIXI

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走査電極を有する基板と信号電極を有する基板間に液晶
    層を挾持し、かつ、該走査電極と該信号電極の重なる部
    分に表示画素を形成する液晶装置に対し、該走査電極に
    順次走査電圧を、該走査電圧が印加されていないときは
    基準電圧を印加し、該走査電圧の印加されている走査電
    極上の表示画素のうち選択画素のある上記信号電極には
    選択電圧を印加し、上記画素のうち非選択画素のある信
    号電極には非選択電圧を印加して表示を行わしめる液晶
    装置の駆動方法において、上記信号電極に印加する選択
    電圧と上記走査電極に印加する基準電圧の電圧差の絶対
    値と、上記信号電極に印加する非選択電圧と上記走査電
    極に印加する基準電圧の電圧差の絶対値を異ならせたこ
    とを特徴とする液晶装置の駆動方法。
JP30156588A 1988-11-29 1988-11-29 液晶装置の駆動方法 Pending JPH02146523A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069603A (en) * 1993-03-18 2000-05-30 U.S. Philips Corporation Method of driving a matrix display device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6069603A (en) * 1993-03-18 2000-05-30 U.S. Philips Corporation Method of driving a matrix display device

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