JPS62287226A - 液晶表示器の駆動方法 - Google Patents

液晶表示器の駆動方法

Info

Publication number
JPS62287226A
JPS62287226A JP13094586A JP13094586A JPS62287226A JP S62287226 A JPS62287226 A JP S62287226A JP 13094586 A JP13094586 A JP 13094586A JP 13094586 A JP13094586 A JP 13094586A JP S62287226 A JPS62287226 A JP S62287226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
liquid crystal
crystal display
state
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13094586A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Fujii
敏昭 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13094586A priority Critical patent/JPS62287226A/ja
Publication of JPS62287226A publication Critical patent/JPS62287226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、液晶表示器の駆動方法に係り、特にヒステリ
シスを有する液晶表示器に高速応答性をもたせることが
できる液晶表示器の駆動方法に関する。
(従来の技術) 一般に液晶表示器は、低電圧駆動や低消費電力等の利点
を有し、ワードプロセッサや小型コンピュータ等の表示
器として使用されている。
このような液晶表示器は、たとえば走査電極が多数列設
されたガラス基板と表示電極が多数列設されたガラス基
板とを、所定の間隙をもってこれら電極が対向するよう
に配置し、上記間隙に液晶を挟持させた構造とされてい
る。
第2図は上記した走査電極群X+ 、X2・・・Xoお
よび表示電極群Y+ 、Y2・・・YIllの平面図で
あり、走査電極群X1・・・と表示電極群Y1・・・と
に駆動電圧を選択的に印加して任意の画素all〜an
m(走査電極と表示電極とが交差する部分)を選択点灯
してマトリクス表示が行なわれている。
第3図はこれらの走査電極群X1・・・および表示電極
群Y1・・・に印加される駆動電圧の波形を示すもので
、同図a、b、cはそれぞれ表示電極Y1、Y2、Y3
に印加される情報パルス電圧としての駆動電圧を示し、
同図d、e、fはそれぞれ走査電極X+ 、X2 、X
3に印加される走査パルス電圧としての駆動電圧を示す
。なお、これらは1フレームごとに極性が反転する交流
化駆動用信号とされている。また同図qは走査電極×1
と表示電極Y1との交差部の画素allでの実行電圧、
すなわち同図aに示した情報パルス電圧と同図dに示し
た走査パルス電圧との電位差を示したもので、この場合
、画素allはOFF状態となる。ざらに同図りは走査
電極×1と表示電極Y3との交差部の画素a13での実
行電圧、すなわら同図Cに示した情報パルス電圧と同図
dに示した走査パルス電圧との電位差を示したもので、
この場合、画素a+3はON状態となる。
また上記した液晶は、基板間でほぼ90″ねじれ配列と
されたいわゆるTN(ツィステッド・ネマチック〉型の
ものが広く用いられてあり、この場合、所定の方向に対
しコントラストが良好となる性質を有じCいる。
第4図はこのようなTN型液晶表示器の電圧−光反射特
性を示す図であり、同図において、RloOはON状態
の実効電圧V100で得られる光反射を示し、R90は
OFF状態の実効電圧■30で得られる光反射を示して
いる。これら光反射R100と光反射R90との比がコ
ントラストとなる。またこの場合、コントラストは、同
図から明らかなように、実効電圧の印加順序に関係なく
、一定の値を示すことになる。
ところで、このTN型液晶表示器は各電極に印加される
ON状態あるいはOFF状態の電圧の実効値に応答する
ものであるが、これらON状態とOFF状態の実効値の
比は走査電極数によって決められる。すなわち走査電極
数が100本(デユーティ比1/ 100)の場合にあ
けるON状態とOFF状態とでの実効値の比は、最大で
約1対1.1、さらに走査電極数が200本(デユーテ
ィ比17/200)になるとその比は約1対1.07と
なり、この場合、コントラストが著しく低下することに
なる。
このため近年、上記TN型液晶表示器に代わり、液晶が
ほぼ180°ねじれ配列となるようにし、複屈折の干渉
色を用いることにより電圧−光反射特性を急峻なものと
させた液晶表示器が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記した液晶表示器においては、液晶がほぼ1
80°ねじれ配列とされていることに起因して、第5図
に示すように、ON状態の実効電圧V+ooからOFF
状態の実効電圧V90に切替えた時に、この電圧−光反
射特性にヒステリシスHが発生することがある。そして
この場合、光反射R100と光反射R9oとの比が著し
く小さくなり、OFF状態に要する時間が長くなる。す
なわち応答速度が遅くなり、ざらには画面がメモリされ
てしまうという問題が発生する。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、ヒステリシスを有する液晶表示器に高速応答性をも
たせることができる液晶表示器の駆動方法を提供するこ
とを目的としている。
゛ [発明の構成1 (問題点を解決するための手段) すなわち本発明の液晶表示器の駆動方法は、表示電極群
と走査電極群とを所定の間隙をもって対向配置させ、前
記間隙に液晶を封入してなる液晶表示器の前記表示電極
群および前記走査電極群にそれぞれパルス電圧を印加し
駆動する方法において、前記パルス電圧がこのパルスの
絶対値の立下がり時に無電圧印加時間を有していること
を特徴とする。
(作 用) 本発明の液晶表示器の駆動方法において、パルス電圧が
、このパルスの絶対値の立下がり時に無電圧印加時間を
有することにより、ヒステリシスを有する液晶表示器に
高速応答性をもたせることができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例に係る液晶表示器に印加され
る駆動電圧を示す波形図である。
また、この実施例の駆動方法に用いられる液晶表示器は
、従来例に示したものとほぼ同様の構造である。
すなわち走査電極が多数列設されたガラス基板と表示電
極が多数列設されたガラス基板とを所定の間隙をもって
これら電極が対向するように配置し、上記間隙に液晶を
挟持させた構造とされている。また上記液晶は、基板間
でほぼ180°ねじれ配列とされている。そして第2図
に示したように、走査電極群X+ 、X2・・・Xnと
表示電極群Y1、Y2・・・Ylとに駆動電圧を選択的
に印加して任意の画素all〜allffiを選択点灯
してマトリクス表示を行なうものである。
ところで本実施例においては、第1図に示すよウニ、表
示電極Y+ 、Y2、Ylには同図a、b、Cに示す情
報パルス電圧が印加され、走査電極X1、×2、×3に
は同図d、e、fk−示ttJEハルス電圧が印加され
る。すなわちこれら情報パルス電圧および走査パルス電
圧は1フレームごとに極性が反転する交流化駆動用信号
とされており、かつこれらパルス電圧は1走査時間Tご
とにそのパルスの絶対値の立下がり時に無電圧印加時間
TOが設けられている。
また同図Qは走査電極X+と表示電極Y1との交差部の
画素allでの実効電圧、すなわち同図aに示した情報
パルス電圧と同図dに示した走査パルス電圧との電位差
を示したもので、この場合、画素allはOFF状態と
なる。ざらに同図りは走査電極×1と表示N極Y3との
交差部の画素a13での実効電圧、すなわち同図Cに示
した情報パルス電圧と同図dに示した走査パルス電圧と
の電位差を示したもので、この場合、画素a13はON
状態となる。これら第1図q、hから明らかなように、
電極間に印加される実効電圧のパルスは、走査電極およ
び表示電極に印加された各パルス電圧のパルスの絶対値
の立下がり時に無電圧印加時間Toを有することにより
、同様の無電圧印加時間Toを有することになる。した
がってON状態からOFF状態となるように実効電圧を
変化させたとき、その間に上記無電圧印加時間Toを有
することになる。すなわち本実施例のように液晶が基板
間でほぼ180°ねじれ配列とされた場合には、従来例
の第5図で説明したようにヒステリシスHを有すること
になるが、この場合、ON状態の実効電圧V1ooから
無電圧印加時間Toにより実効電圧Voとなりこの後O
FF状態の実効電圧V90となるため、光反射R+oo
と光反射R9oとの比が大きくなり、OFF状態に要す
る時間が短くなる。このため応答速度が速くなり、画像
がメモリされることは皆無となる。
なお、上述した実施例においては、パルス電圧のパルス
は1走査時間Tごとに無電圧印加時間TOを有するもの
であったが、本発明はこれに限定されることなく、1フ
レームごとあるいは数フレームごとに同様の無電圧印加
時間Toを与えることにより同様の効果を得ることがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の液晶表示器の駆動方法によ
れば、ヒステリシスを有する液晶表示器に高速応答性を
もたせることができ、画像がメモリされることは皆無と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る液晶表示器に印加され
る駆動電圧を示す波形図、第2図は液晶表示器を示す概
略的平面図、第3図は従来の液晶表示器に印加される駆
動電圧を示す波形図、第4図はTN型液晶表示器の電圧
−光反射特性を示す図、第5図は液晶がほぼ180°ね
じれ配列とされた液晶表示器の電圧−光反射特性を示す
図である。 T・・・・・・・・・1走査時間 。 To・・・・・・無電圧印加時間 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − XI  X2  X3    Xn 弔2図 友動し 第4図 511圧 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示電極群と走査電極群とを所定の間隙をもって
    対向配置させ、前記間隙に液晶を封入してなる液晶表示
    器の前記表示電極群および前記走査電極群にそれぞれパ
    ルス電圧を印加し駆動する方法において、前記パルス電
    圧がこのパルスの絶対値の立下がり時に無電圧印加時間
    を有していることを特徴とする液晶表示器の駆動方法。
  2. (2)液晶が、90°より大きい角度でねじれ配列され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液
    晶表示器の駆動方法。
JP13094586A 1986-06-05 1986-06-05 液晶表示器の駆動方法 Pending JPS62287226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13094586A JPS62287226A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 液晶表示器の駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13094586A JPS62287226A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 液晶表示器の駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287226A true JPS62287226A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15046337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13094586A Pending JPS62287226A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 液晶表示器の駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62287226A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204233A (ja) * 1987-02-20 1988-08-23 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶装置
JPH03249728A (ja) * 1990-02-28 1991-11-07 Komatsu Ltd スタティック液晶素子の駆動方法
US5606342A (en) * 1991-02-20 1997-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63204233A (ja) * 1987-02-20 1988-08-23 Seiko Instr & Electronics Ltd 液晶装置
JPH03249728A (ja) * 1990-02-28 1991-11-07 Komatsu Ltd スタティック液晶素子の駆動方法
US5606342A (en) * 1991-02-20 1997-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Liquid crystal display system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8035611B2 (en) Electrophoretic display device and driving method for same
JP4260482B2 (ja) 電気泳動ディスプレイデバイス
CA2046357C (en) Liquid crystal display
TWI397734B (zh) 液晶顯示器及其驅動方法
JP2006313319A (ja) 液晶表示装置の駆動回路、液晶表示装置、液晶表示装置の駆動方法、および電子機器
JPH052208B2 (ja)
US6172662B1 (en) Method of driving liquid crystal display device, a liquid crystal display, electronic equipment and a driving circuit
JPH0675540A (ja) アクティブマトリクス方式駆動装置
EP0770898A1 (en) Method of driving antiferroelectric liquid crystal display and apparatus therefor
US6232943B1 (en) Liquid crystal display
JP2002149117A (ja) 液晶表示装置
JPS62287226A (ja) 液晶表示器の駆動方法
JPH08241060A (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
JP3057587B2 (ja) アクティブマトリクス型表示装置
JPH0422486B2 (ja)
JPH02113294A (ja) 液晶表示装置
US6630919B1 (en) Optical modulator and integrated circuit therefor
JPH04118625A (ja) 液晶表示装置の駆動回路
KR940007504B1 (ko) 강유전성 액정표시소자의 구동방법
JPH0279816A (ja) アトリクス形強誘電性液晶パネルの駆動法
JPS6294829A (ja) 強誘電性液晶装置
JPS63259516A (ja) マトリクス型液晶表示体駆動方法
JP3485986B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
JPH05158442A (ja) 液晶表示装置の駆動方法及び液晶表示装置
JPS62172325A (ja) マトリクス形液晶表示素子の駆動方法