JPH02146261A - バーナコントロール装置 - Google Patents

バーナコントロール装置

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JPH02146261A
JPH02146261A JP29614188A JP29614188A JPH02146261A JP H02146261 A JPH02146261 A JP H02146261A JP 29614188 A JP29614188 A JP 29614188A JP 29614188 A JP29614188 A JP 29614188A JP H02146261 A JPH02146261 A JP H02146261A
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Japan
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burner
engine
temperature sensor
scavenging
scavenging chamber
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JP29614188A
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JPH0650097B2 (ja
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Mitsuo Tadano
只野 光男
Takahito Kumeta
久米田 敬仁
Yasushi Osaki
大崎 安史
Kazuo Aoyama
和夫 青山
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Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、低温始動時にエンジンの掃気室内を予熱して
、エンジンの始動性を向上させるバーナ装置に関するも
のである。
(従来の技術) バーナ装置は、低温始動時のエンジンの始動性を向上さ
せるために、エンジンの掃気室内を予熱するものであり
、従来は、■バーナ装置を使用する必要があるか否かの
判断、■バーナ装置が正常に作動しているか否かの判断
、■バーナ装置の作動をいつ停止させるかの判断を作業
者自身の経験に基づき行っていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来は前記のように■バーナ装置を使用する必要がある
か否かの判断、■バーナ装置が正常に作動しているか否
かの判断、■バーナ装置の作動をいつ停止させるかの判
断を作業者自身の経験に基づき行っていたので、経験が
浅いと、バーナ装置の操作時期を誤るという問題があっ
た。
本発明は前記の問題点にかんがみ提案するものであり、
その目的とするところは、経験の浅い作業員でも、バー
ナ装置を適切な時期に誤りなく操作できるバーナコント
ロール装置を提供しようとする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために1本発明は、低温始動時に
エンジンの掃気室内を予熱して、エンジンの始動性を向
上させるバーナ装置において、バーナ装置を使用する必
要があるか否か、バーナ装置が正常に作動しているか否
か、及びバーナ装置の作動をいつ停止させるかをエンジ
ン水温センサ及び掃気温センサからの検出信号に基づい
て判断するバーナ作動シーケンス回路をそなえている。
(作用) 本発明のバーナコントロール装置は前記のように構成さ
れており、バーナ作動シーケンス回路がエンジン水温セ
ンサ及び掃気温センサからの検出信号に基づいてバーナ
装置を使用する必要があるか否か、バーナ装置が正常に
作動しているか否か。
及びバーナ装置の作動をいつ停止させるかを判断して、
バーナ装置を制御する。
(実施例) 次に本発明のバーナコントロール装置を第12図に示す
一実施例により説明すると、第1図の(1)がエンジン
水温センサ、(2)がエンジンの回転速度検知用回転ピ
ックアップ、(3)がエンジン始動用スターチングモー
タ、(4)がエンジンの燃焼室内に供給する燃料の噴射
量を調整するアクチュエータ、(5)がバーナグロー、
(6)が燃料ソレノイド、(7)がバーナブロアで1 
これらのバーナグロー(5)と燃料ソレノイド(6)と
バーナブロア(7)とによりエンジンの掃気室内を予熱
するバーナ装置が構成されている。なおバーナグロー(
5)は、燃料に着火させるためのもの、燃料ソレノイド
(6)は、燃焼させる燃料を送るか否かをコントロール
するためのもの、バーナブロア(7)は1燃焼に必要な
空気を圧送するためのものである。また(8)が掃気室
温センサで、回帰気温センサ(8)がバーナ装置を使用
する必要があるか否かの判断と、燃料が着火しているか
否かの判断を行うようになっている。
また(9)がエンジンの回転速度を制御する電子ガバナ
制御装置、 (10)が同電子ガバナ制御装置(9)内
に設けたバーナコントロール装置のバーナ作動シーケン
ス回路、(11)がスタータスイッチ、 (12)がバ
ーナ装置作動スイッチ、 (13)がスタータスイッチ
(11)を押してよいときに点灯する始動可ランプ、 
(14)がバーナ装置の作動中に点灯するバーナ作動ラ
ンプ、 (15)が4本あるバーナグロー(5)のうち
2本以上が断線したとき、またはバーナ装置が非燃焼状
態になったときに点灯するバーナ異常ランプ、 (16
)がアクセルである。また上記バーナコントロール装置
(バーナ作動シーケンス回路)(10)を含む電子ガバ
ナ制御装置(9)の詳細を第2図により説明すると、 
(17)がCPtJ、(18)がROM、(19)がR
AM、(20)がスイッチ信号入力回路、 (21)が
A/Dコンバータ、 (22)が表示ランプ点灯回路、
 (23)がカウンタ、 (24)が波形整形回路。
(25)が電源回路、 (26)が駆動制御部で、 A
/Dコンバータ(21)は、水温センサ(1)及び掃気
温センサ(8)から入力されるアナログ信号をデジタル
信号に変換して、CPU(17)へ出力する。また波形
整形回路(24)は、エンジンの回転速度検知用回転ピ
ックアップ(2)から入力される回転速度信号の波形を
整えて、カウンタ(23)へ出力する。また駆動制御部
(26)は、CPU(17)から入力される指令信号に
よりバーナグロー(5)と燃料ソレノイド(6)とバー
ナブロア(7)へ供給する電流を制御する。また電流回
路(25)は、バッテリからの電流を電子ガバナ制御装
置(9)の各部へそれぞれで必要とする電圧の電流とし
て供給する。またスイッチ信号入力回路(20)は、ス
タータスイッチ(11)とバーナ作動スイッチ(12)
からの入力信号をOv、5■の信号に変換して、CPU
(17)へ出力する。またランプ表示回路(22)は、
CPU(17)からの指令信号により始動可ランプ(1
3)とバーナ作動ランプ(14)とバーナ異常ランプ(
15)とを点灯させたり。
消灯させたりするようになっている。
次に前記第1,2図に示すバーナコントロール装置の作
用を第3図のフローチャートに基づいて具体的に説明す
る。ステップS1で、水温センサ(1)の水温データと
掃気温センサ(8)の掃気温データとをRA M (1
9)に読み込み1次いでステップS2に移り、上記読み
込んだ水温データ及び掃気温データとROM (18)
にあらかじめセットされている値17’Cとを比較し、
どちらかのデータが17″′C以上であれば、ステップ
310に移り。
始動可ランプ(13)を点灯させて、バーナ装置を作動
させなくてもよいことを作業者に知らせる。またどちら
のデータも17@C以下であれば、ステップS3に移り
、バーナ作動スイッチ(12)を押しく「入」にし)、
バーナ装置の作動を開始させて。
バーナ作動ランプ(14)を点灯させ9次いでステップ
S4に移り、掃気部センサ(8)のデータをRAM (
19)にTt’Cとして読み込み1次いでステップS5
に移り、読み込んだT1 @Cより始動可ランプ(13
)点灯までの時間を秒をROM (1B)にあらかじめ
セットされているデータテーブル上から読み取って、タ
イマを作動させ1次いでステップS6に移り、バーナ装
置を作動させてから90秒後に掃気部センサ(8)のデ
ータをRA M (19)にT2@Cとして読み込み9
次いでステップS7に移り。
T1とTtとの温度差がROM (18)にあらかじめ
セットされている値5″C以上でないときには。
ステップS8に移り、バーナ装置が非燃焼の状態である
と判断して、バーナ異常ランプ(15)を点灯させ9次
いでステップS15に移って、バーナ装置の作動を停止
させる。また上記ステップS7で。
T1とT2との温度差がROM (1B)にあらかじめ
セットされている値5@C以上であるときには。
バーナ装置の作動を継続させ、ステップS9で。
上記タイマの設定時間を秒を経過したことを判断し、ス
テップSIOで、始動可ランプ(13)を点灯させて1
作業者にエンジンを始動させてもよいことを知らせ9次
いでステップSllに移り、スタータスイッチ(11)
を押して(「入」にして)、エンジンを始動させる。こ
のとき、30秒経過してもエンジンが始動しないときに
は、ステップS14に移り、始動可ランプ(13)を消
灯させ、ステップ315で、バーナ装置の作動を停止さ
せる。またエンジンを始動させて、エンジン回転数が5
0Qrpm以上になったら、ステップS13で、エンジ
ンが始動したと判断し1次いでステップS14に移り、
始動可ランプ(13)を消灯させ1次いでステップ31
5に移り、バーナ装置の作動を停止させ、またバーナ作
動ランプ(14)を消灯させる。
なおバーナ装置作動後、バーナ動作を停止させる条件を
要約すると、■バーナ作動スイッチON後、バーナ装置
がうまく動作しなかったとき、即ち、バーナ装置が非燃
焼の状態になったとき、■バーナグロー通電中、4本の
バーナグローのうち。
2本以上が断線したとき、■エンジンが始動したき、で
ある。
第4図(1)は、バーナ作動正常シーケンスを示し、第
4図(n)は、バーナ作動異常シーケンスを示し、第4
図(I[I)は、始動可ランプの点灯タイマの作用を示
している。
(発明の効果) 本発明のバーナコントロール装置は前記のようにバーナ
作動シーケンス回路がエンジン水温センサ及び掃気部セ
ンサからの検出信号に基づいてバーナ装置を使用する必
要があるか否か、バーナ装置が正常に作動しているか否
か、及びバーナ装置の作動をいつ停止させるかを判断し
て、バーナ装置を制御するので、経験の浅い作業員でも
、バーナ装置を適切な時期に誤りなく操作できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるバーナコントロール装置の一実
施例を示す系統図、第2図はバーナコントロール装置を
含む電子ガバナ制御装置の詳細を示す系統図、第3図は
同バーナコントロール装置の制御フローチャート、第4
図(I)はバーナ作動正常シーケンス、第4図(IF)
はバーナ作動異常シーケンス、第4図(III)は始動
可ランプの点灯タイマの作用説明図である。 (1)・・・エンジン水温センサ、 (5) (6) 
(7)・・・バーナ装置、(8)・・・掃気部センサ、
 (10)  ・・・バーナ作動シーケンス回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低温始動時にエンジンの掃気室内を予熱して、エンジン
    の始動性を向上させるバーナ装置において、バーナ装置
    を使用する必要があるか否か、バーナ装置が正常に作動
    しているか否か、及びバーナ装置の作動をいつ停止させ
    るかをエンジン水温センサ及び掃気温センサからの検出
    信号に基づいて判断するバーナ作動シーケンス回路をそ
    なえていることを特徴としたバーナコントロール装置。
JP29614188A 1988-11-25 1988-11-25 バーナコントロール装置 Expired - Lifetime JPH0650097B2 (ja)

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JP29614188A JPH0650097B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 バーナコントロール装置

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JP29614188A JPH0650097B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 バーナコントロール装置

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Publication Number Publication Date
JPH02146261A true JPH02146261A (ja) 1990-06-05
JPH0650097B2 JPH0650097B2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=17829680

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JP29614188A Expired - Lifetime JPH0650097B2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25 バーナコントロール装置

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JP (1) JPH0650097B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128568A (ja) * 1990-09-20 1992-04-30 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency バーナコントロール装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04128568A (ja) * 1990-09-20 1992-04-30 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency バーナコントロール装置

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JPH0650097B2 (ja) 1994-06-29

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