JPH02145586A - 新規アルテミシニン誘導体及びその製法 - Google Patents

新規アルテミシニン誘導体及びその製法

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JPH02145586A
JPH02145586A JP1258009A JP25800989A JPH02145586A JP H02145586 A JPH02145586 A JP H02145586A JP 1258009 A JP1258009 A JP 1258009A JP 25800989 A JP25800989 A JP 25800989A JP H02145586 A JPH02145586 A JP H02145586A
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chemical
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JP1258009A
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Bindumadhavan Venugopalan
ビンドウマダーバン・ベヌゴパラン
Chintamani P Bapat
チンタマム・プラバーカル・バパト
Pravin J Karnik
プラビン・ジヤヤント・カルニク
Raru Banshi
バンシ・ラル
Deepak Kumar Chatterjee
デイーパク・クマル・チヤタジー
Subramani N Iyer
スブラマニ・ナトラジヤン・アイエル
Herumuuto Rutsupu Rihiaruto
リヒアルト・ヘルムート・ルツプ
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/12Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D493/18Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は6α、12α−エポキシ−5、4、5、5aα
、6.7゜8aα、9.10,12β、12a−ドデカ
ヒl’o−1Q−ヒドロキシ−3β、6α、9β−トリ
メチルピラノ(4,5−j)(1,2)ペンゾジオキセ
ピン〔・ジヒドロアルテミシニン又はジヒドロキンガオ
ス(dihydroquingha−osu ) (D
HQ)としても知られている〕の10−置換エーテル及
びチオエーテル誘導体及びその医薬として受容可能な塩
、それらの製法及び原虫感染に対する化学療法剤として
のそれらの使用に関する。
アルテミシニン及びそのエーテルは次の刊行物中に総説
されている: Medical Re5earch Reviews、
 7巻、1号、29〜52頁(1987年) J、or Medicinal Chsmi8try、
31.+545(1988)。
先行技術の化合物は抗マラリャ活性を有することが報告
されているが、それらは十分に低い用量で活性が示され
るためKは例外なく非経口で投与されなげればならなか
った。又このような非経口形態で投与して後1ケ月で1
0〜60%の割合で再発が観察された。かくして化合物
の使用は脳性マラリャに対してのみ有効であるとされて
いる。驚(べきことに本発明中記載されるアルテミシニ
ンの新規な誘導体は次の2つの特別な質を特徴とするこ
とが明らかにされた;(a)  それらは動物に経口投
与する時強い抗マラリャ活性を有し、かくして病原性の
プラスモジウム(Plasmodlum)株の感受性及
び抵抗性の形態に由来するすべての形態のマラリャに対
して可能性のある薬剤となり、又 (b)  それらは一般に抗原虫活性そして特にエンド
アメーバ・ヒストリティ力(En tamo s ba
histolytica)に対する抗アメーバ活性及び
原虫アイメラ・テネラ(Eimera tenella
)に対する抗コクシジウム活性(アルテミシニン又はそ
の既知の誘導体のいずれについても知られていない)を
有する。
かくして本発明は一般式! R 〔式中Xは酸素、硫黄、SO又はso2を表わし、Xが
硫黄、 SO又は802を表わす時には、Rは01〜C
Bアルキル、Ca〜C8ミルC8シクロアルキルルキル
、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アル
キニル、アリール、アルアルキル、アルキルスルフィニ
ル、 複素mアルキル。
(ただし2つの隣接炭素原子を2重又は3型詰合によっ
て連結することができ、セしてR1は水素、アルキルを
表わし、R2及びR3は水素、ヒPロ中シ、アルキルを
表わし、Yはニトリル、アしている時にはこの複素環は
更にヘテロ原子を含有していてよく、そして場合により
1つ又はそれ以上の箇所において置換されてい【よい〕
を表わし、m1〜msは0又は1を表わし、そしてn1
〜n5は整数0〜9を宍わすが、ただしm1〜m3及び
n1〜n3は同時KOを光わすことはなく、Xが酸素を
表わす時には、Rは3−ヒドロキシエチル、アセトキシ
エチル、オキシプロピル、2.6−オキシプロピル、ビ
スイソボキシプロビル、エチルニトリル、6−メチル−
1−ペンチニル、Willアルキル、2−ヒドロキシエ
チルオキシエチル、基 る時には水素アルキル、置換アルキルを表わし、R4が
水素を表わす時にはR5はアルキル、置換アルキル、ア
リール、アルアルキルを表わし R4及びR5が連結し
ている窒素と共に複素環を形成(ただし上に定義された
意味を有する)又はアリール基を表わす〕のジヒPロキ
ンガオスの10−置換エーテル及びチオエーテル誘導体
及びその医薬として受容可能な塩(ただしXが0であり
、セしてRがベンジル、4−カルボキシベンジル、3−
フルオロベンジル、フェニル及ヒメチル、メチルオキシ
、エチルオキシ、ハロゲン、トリクロロメチル又はトリ
ブロモメチルによって置換されているフェニルである化
合物を除く)によって表わされるジヒPロキンガオスの
10−置換エーテル及びチオエーテル誘導体に関するも
のである。
本明細書中に示された弐においては稽々の置換分は2つ
の表示、即ちβ−配位(即ち分子の平面の上)にある置
換分を示す実線(−)及びα−配位(即ち分子の平面の
下)kある置換分を示す破線(−一−)のうちの一つK
よってピラノ(4,5−j)(1,2)ペンゾジオキセ
ピン核に結合しているものとして図示されている。式は
すべて化合物をその絶対配置で示すよ5に描かれている
ピラノ(4,3−,1)(1,2)ペンゾジオキセピン
核を有する出発物質が天然産であるか又は天然物から誘
導されるかぎり、それらも最終生成物も本明細書に描か
れている単一の絶対配置のピラノ(4,3−j)(1,
2)ペンゾジオキセピン核を有している。しかし本発明
の方法はラセミ系列のピラノ(4,3−j )(1,2
)ペンゾジオキセピンの合成にモ同様に適用することが
意図されている。
ピラノ(4,3−j)(1,2)−!ンゾジオキセピン
の光学中心の外に、その上の置換分は又本発明の化合物
の光学的性質に寄与しそして常法により、例えば光学活
性の酸の使用によってその分割のための手段を提供する
キラル中心を有していてよい。波線(〜)は置換分がα
−配位か又はβ−配位の一方であることができることを
示す。本発明はピラノ(4,3−j)(1,2)ペンゾ
ジオキセピンのキラル中心の外にキラル中心を有してい
る本発明の化合物のすべての光学異性体及びラセミ形態
を包括する。
アルキルなる用語はメチル、エチル、プロピル、ブチル
、イソプロピル% t−ブチルのようなC1〜C8直鎖
又は分枝鎖炭素化合物を表わす。
アルケニルなる用語は1つ又はそれ以上の2重結合を有
する直鎖又は分枝鎖炭素化合物を表わす。適当な例はア
クリリル、ステアリル、シンナミルである。
アルキニルなる用語は1つ又はそれ以上の3重結合を有
する直鎖又は分枝鎖炭素化合物を表わし、その外に2重
結合を含有していてよい。
アルキニル基の例は6−メチル−1−ペントイニル、1
−ブチニル、ろ−メチル−1−ブチニル%2−ブチニル
ー1−ζPロキシメチルテする。
置換アルキル、アルケニル及びアルキニルの置換分はハ
ロゲン、ヒドロキシ、カルボキシ、二) IJル、アシ
ル、アリール、複素環又は基NR4R5(ただしR4及
びR5は上に定義されたとおりである)である。
アリールなる用語は場合により置換アルキル、アルクニ
ル及ヒアルキニル、ハロゲン、ニトロ。
アミノ、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、アルキ
ルカルボキシレート、トリフルオロメチル、置換アミノ
、アセチル、アルケニルオキシ。
アルキニルオキシのような置換分1つ又はそれ以上によ
って置換されているフェニル基を表わす。Xが8を表わ
す時には、アリール基土ノ・ロゲン置換分なる用語はフ
ルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードを表わすが、Xが酸素
を表わす時には、ハロゲン置換分はクロロ、ブロモ及び
ヨードを表わす。複素環なる用語は1つ又はそれ以上の
へテロ原子を有する環状化合物、例えば場合により1つ
又はそれ以上の箇所でアルキル。
アルコキシ、ヒPロキシ、ハロゲン及ヒ/又ハアリール
基によって置換されているピペラジノ、モルホリノ、ピ
ペリジノ、ピロリジノ、フタルイミド、イソオキサシリ
ル、7r)ニル、テトラヒドロフラニルを表わす。
本発明の好ましい化合物を表1及び表2に表示する。
aコ    (t ^     ^      ^    ^   ^飄 
  気    E%% −)     −一       −ノ     −ノ
    −ノb   飄 ミ + + 別の本発明の好ましい化合物はX−Rが次の式の残基で
あるものであるニ ーoc(cns) (C2Hs)C=CH、−ocn(
cHs)cocH3及びOイ:X匁池特に好ましい本発
明の化合物は次のとおりである二 6α、12α−エポキシ−3+ 4+ 5 + 5aα
、6.7.8.8aα、9゜10.12β、12a −
)’デカヒドロー10β−エチルチオ−3β、6α、9
β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1,2)ペンゾ
ジオキセピン、 5α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα、 6 
、7 、8 、8aα、9゜10.12β、12a−ド
デカヒドロ−10α−エチルチオ−3β、6α、9β−
トリメチルピラノ(4,3−j)(1,2)ペンゾジオ
キセビン、 3α、12α−エポキシ−6+ 4+ 5 + 5aα
、6.7,8.8aα、9゜10.12β、12a −
)’デカt: l’0− IQ(α+β)−イソプロピ
ルチオ−3β、6α、9β−トリメチルピラノ(4,3
−j)(1,2)ベンゾ・ジオキセビン、 6α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα+6+7
+8+8aα、9゜10.12β、12a−ドデカヒド
ロ−1oα−フェニルチオ−3β、6α、9β−トリメ
チルピラノ(4、3−j) (1,2)ペンゾジオキセ
ビン、 3α、12α−エポキシ−3、4、5、5aα、6,7
,8.8aα、9゜10.12β、12a−ドデカヒド
ロ−10α−シクロへキシルチオ−3β、6α、9β−
トリメチルピラノ(4,3−j’)(112)ベンゾ・
ジオキセピン、 3α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα、6,7
,8.8aα、9゜10.12β、12a−ドデカヒr
o−10β−シクロヘキシルチオ−3β、6α、9β−
トリメチルピラノ(4,5−J)(1,2)ペンゾジオ
キセピン、 4−((3α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα
、6,7゜8.8aα、9.H)、12β、12a −
)’デカヒl’ 0−5/3.6cr、9β−トリメチ
ルピラノ(4、3−j ) (1、2)ペンゾジオキセ
ビ/−10β−イル)チオ)桂皮酸、3α、12α−エ
ポキシ−5+C5,5aα、6,7,8,8aα、9゜
10.12β、12a −)’デカヒro−1Qα−C
I、3−ビス(イソデロボキシグロビルー2〕オキシ−
3β、6α、9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(
1,2)ペンゾジオキセピン、 5−〔3α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα、
6.7,8゜8aα、9.jO,12β、f2a −)
’デカとl’0−5β、6α、9β−トリメチルピラノ
(4,3−j)(1,2)ペンフジオキセピン−10−
オキシ〕メチル−3−(4−カルボキシフェニル)イソ
オキサゾール、 ろα、12α−エポキシー3.4.5.5aα、6,7
.s、saα、9゜10.12β、12a−ドデカヒr
y−jQβ−(2−メチル−3−ブチニル−2〜オキシ
)−3β、6α、9β−トリメチルピラノ(4,5−J
)(1,2)ペンゾジオキセビン 3α、12α−エポキシ−3,4+5.5aα、5.7
.8.8aα、9゜10.12β、12a −F’デカ
ヒトo−1Qβ−(5−ブチニル−2−オキシ)−3β
、6α、9β−トリメチルピラノ(4,2−j) (1
,2)ペンゾジオキセビン。
5−(3α、12α−エポキシ−5、4、5、5aα、
6,7,8゜8aα、9,10,12β、12a−ドデ
カヒro −5β、6α、9β−トリメチルピラノ(4
,3−j)(i 、2)ペンフジオキセビン−10β−
イル〕オキシメチル−3−プロモーイソオキサゾール、
及び 5−(3α、12α−エポキシ−5、4、5、5aα、
6.7,8゜8aα、9,10.12β、12a −)
’デカヒドロー6β、6α、9β−トリメチルビラノ(
4,3−j)(1,2)ペンフジオキセピン−10β−
イル〕オキシメチル−6−クロロ−イソオキサゾール。
本発明の化合物の製法は、式Hの化合物と式■ H ■ c式中X及びRは上に定義したのと同じ意味を有する)
の化合物とを好ましくはBFg−エーテレートの存在下
0℃〜10℃の温度において攪拌下0,5〜6時間処理
することよりなる。反応は好ましくは有機溶媒1例えば
ベンゼン、クロロホルム中で実施される。反応を完了さ
せるために、反応混合物を使用される溶媒の沸点に加熱
してよい。反応混合物を水で希釈し、有機層を分離し、
それを水で洗浄し、有機層を濃縮し、シリカゲルカラム
を使用するフラッシュカラムクロマトグラフィーによっ
てそれをオ育製することによって本発明の化合物を単離
する。式■の化合物は文献に報告されている操作によっ
て得られる(Acta、 Chim、 5inica 
57.129 (1979))。
式■の化合物は種々の方式で、好ましくは2.5〜10
0W9/体重kgの範囲の用量で経口又は非経口で投与
することができる。抗マラリャ薬としては、各々100
〜400■の活性化合物を含有する経口投与用糖衣光又
はカプセル又は夫々注射用の溶液又は懸濁液のような投
薬単位形態が好ましい。前記投薬単位は患者の条件によ
って1日1〜3回投与される。
経口投与のためには、特に錠剤、糖衣光、カプセル、粉
末又は顆粒を使用することができ、それらは通常担体、
補助剤及び(又は)賦形剤、例えばデンプン、セルロー
ス粉末、メルク、ステアリン酸マグネシウム、砂糖、ゼ
ラチン、炭酸カルシウム、微細けい酸、カルボキシメチ
ルセルロース等を含有していてよい。
非経口投与のためには、特に筋肉内注射のためには無菌
懸濁液、例えばゴマ油、植物油、ヒマシ油又は合成トリ
グリセリrの使用により。
場合によっては表面活性物質5例えばソルビタン脂肪酸
エステルを同時に使用して調製される油性懸濁液が使用
されてよい、更K、例えばエトキシ化ソルビタン脂肪酸
エステルの使用により、場合によっては増粘剤、例えば
ポリエチレングリコール又はカルボキシメチルセルロー
スを添加して調製される水性懸濁液が使用されてよい。
生物学的評価の方法 Raether及びFink CW、H,O,Repo
rt on the8cientific Worki
ng Group on the Chemother
apyof Malaria、 TDB7’Cbema
13rd Review、 85.1ジュネーブ、19
85年6月3〜5日 及びその中に含まれる引用文献〕
により記載されている血中殺住血吸虫(blood−s
chizontocldal)活性「28日試験」の評
価に従った。
マウス: Mulund、 BombayのHoech
st IndiaLimi tea繁殖ハウスから得ら
れる無作為交配端及び雌スイスマウスを使用してすべて
の実験な実施した。動物はエペリスロゾオン・ココイデ
ス(Eperythrozoon coccoides
)を持たなかった@動物は食物ペレット及び水を自由に
摂取し、22〜25℃の室温に保たれた。
寄生虫:薬剤感受性のプラスモジウム・ベルゲイ(Pl
asmodium berghei) K−175株及
びクロルキンに対して中程度に抵抗性のP、ペルゲイ(
NS)をthe London 8chooL Of 
Hygiene and TropicalMedic
inesから得た。これらの株は腹腔内接種した時マウ
スあたりlX107の寄生虫処置赤血球忙おいて致死感
染を生じる。
化合物の投与: Raetfier及びFLnk (W
、 H,O。
Report of the 5cientific 
Working Group onthe Che+n
otherapy in Malaria、 TDF7
Chema13rd Rev1evr+ 85−5. 
・ジュネーブ、1985年6月3〜5日及びその中に含
まれる引用文献〕Kよって記載されている方法に従って
化合物を経口又は皮下投与した。
本発明の化合物をポリオキシエチレンソルビタンモノオ
レエート1又は2滴と共VC2回精裂カージ油(Kar
di oil)又は落花生油又はとうもろこし油中ホモ
ジネートとし、この懸濁液をマウスの皮下接種に使用し
た。薬は5日間投与された。第1の投薬は感染2時間以
内(+0日)に行ない、続いて+1日、+2日、+3日
及び+4日に行なった。
処置マウスの観察:血液の塗抹標本を+4日から種々の
間隔で調製し、+28日まで継続した。
血液塗抹標本は尾の末端から採血し、ギームサ染色液中
染色した。+28日にP、ベルゲイを持たないマウスを
完全に治癒したと考えた。
本発明の式■の化合物を用いて得られた結果な宍3に表
示する。
一ト   ト ≦枢    峨 トロ  1A−)’−口  FL   トド トI  
枢侶場  柩  枢枢 枢 次の実施例は本発明を例示するが、本発明の範囲を限定
するものではない。
実施例 1 3α、12α−エポキシ−3+ 4+ 5 + 5aα
、6,7.8.8&α、9゜10.12β、12a −
1’デカ+:)Fo−IQβ−エチル? オー3β、6
α、9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1,2)
ペンゾジオキセピン クロロホルム25gJ中ジヒrロキシキンガオス(0,
5f、0.001モル)及びエタンチオール(C1,2
6d、0.0036%#)の溶液1cO℃においてBF
3 !−テレート(8滴)を添加し、添加後混合物を水
浴中更に15分間攪拌した。次に反応混合物を水で希釈
し、有機層を分離し、水で十分洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウム上乾燥し、濃縮して残留油を得、これを溶離剤とし
て石油エーテル:酢酸エチル(96:α5)を使用して
シリカゲル上フラッシュクロマトグラフィーによって精
製しした。最初の数両分を濃縮すると純固体が得られ、
これをn−ぺ/タンから再結晶して35%の収量で3α
、12α−エポキシ−5,4,5,5aα、6.7.8
゜8aα、9.10,12β、12a −F”デカヒl
’0−10β−エチルチオ−3β、6α、9β−トリメ
チルピラノ(4,3−j)(1,2) ヘンゾ・クオキ
セピン、融点95〜97℃を得た。
実施例 2 3α、12α−エポキシ−5+ 4 + 5.5aα、
6.7,8.8aα、9゜10.12β、12a−Pデ
カヒドロ−10α−エチルチオ−3β、6α、9β−ト
リメチルピラノ(4,3−j)(1,2)ペンゾジオキ
セピン 実施例1に記載した操作に従った。有機層を濃縮して後
に得られた残留物を溶離剤として石油エーテル:酢酸エ
チル(95,5:0.5)を使用するシリカゲル上フラ
ッシュカラムクロマトグラフィーを使用して精製した。
最初の数画分から3α、12α−エポキシ−3,4+5
+5aα、6.7,8,8aα、9゜10.12β、1
2a −)’デカヒドロー10β−エチルチオ−3β、
6α、9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(i 、
2)ペンゾジオキセビンが得られ、これを取り出し、同
じ溶離剤を用いて溶離を継続して固体として次の両分中
3α、12α−エボ苧シー3.4.5,5aα、6,7
゜8.8aα、9,10.12β、12a −F’デカ
ヒrロー10α−エチルチオ−6β、6α、9β−トリ
メチルピラノ(4,3−j)(1,2)ペンゾジオキセ
ビンを得、これをn−ペンタンから再結晶して48%の
収量で結晶、融点51〜54℃を得た。
実施例 6 6α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα+6+7
+EL8aα、9゜10.12β、12a−ドデカヒド
ロ−10(α+β)イソプロピルチオ−6β、6α、9
β−トリメチルピラノ(4,5−j)(1,2)ペンゾ
ジオキセビン 実施例1に記載された操作に従い、エタンチオールの代
りにイソゾロビルチオールを使用し、化合物3α、12
α−エポキシ−!1 、4 + 5 、5aα、6.7
.8aα。
9.10.12β、12a −)’デカヒro −1o
(α+β)−イソプロピルチオ−3β、6α、9β−ト
リメチルピラノ(4,3−j ) (1,2)ペンゾジ
オキセビンが75%の収量で油として得られた。
実施例 4 6α、12α−エポキシ−3,4,5,5aα、6.7
,8.8aα、9゜10.12β、12a −’t’デ
カヒドロー10β−フェニルチオ−6β、6α、9β−
トリメチルピラノ(4,5−J)(1,2)ペンゾジオ
キセピン エタンチオールの代りにチオフェノールを使用し実施例
1に記載された操作に従い、3α、12α−エポキシ−
3+ 4 + 5 r 5aα、6.7.8.8aα、
9,10,12β。
12a−ドデカヒrロー10β−フェニルチオ−3β、
6α、9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1,2
)ペンゾジオキセピン、融点95〜97℃が22%の収
量で得られた。
上の実施例に記載された操作に従い、エタンチオールの
代りに適当な求核試薬を使用して同様に表1及び2に報
告されている化合物が製造された。
特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中Xは酸素、硫黄、SO又はSO_2を表わし、X
    が硫黄、SO又はSO_2を表わす時には、RはC_1
    〜C_8アルキル、C_4〜C_8シクロアルキル、置
    換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル
    、置換アルキニル、アリール、アルアルキル、アルキル
    スルフィニル、複素環アルキル、基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただしR^1は水素、アルキルを表わし、R^2及び
    R^3は水素、ヒドロキシ、アルキルを表わし、Yはニ
    トリル、アリール又は基▲数式、化学式、表等がありま
    す▼〔ただしR^4、R^5は同一である時には水素ア
    ルキル、置換アルキルを表わし、R^4が水素を表わす
    時にはR^5はアルキル、置換アルキル、アリール、ア
    ルアルキルを表わし、R^4及びR^5が連結している
    窒素と共に複素環を形成している時にはこの複素環は更
    にヘテロ原子を含有していてよく、そして場合により1
    つ又はそれ以上の箇所において置換されていてよい〕を
    表わし、m_1〜m_3は0又は1を表わし、そしてn
    _1〜n_3は整数0〜9を表わすが、ただしm_1〜
    m_3及びn_1〜n_3は同時に0を表わすことはな
    く、Xが酸素を表わす時には、Rは3−ヒドロキシプロ
    ピル、アセトキシエチル、オキシプロピル、2,3−オ
    キシプロピル、ビスイソプロポキシプロピル、エチルニ
    トリル、3−メチル−1−ペンチニル、複素環アルキル
    、2−ヒドロキシエチルオキシエチル、基 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし上に定義された意味を有する)又はアリール基
    を表わす〕のジヒドロキンガオスの10−置換エーテル
    及びチオエーテル誘導体及びその医薬として受容可能な
    塩(ただしXがOであり、そしてRがベンジル、4−メ
    トキシベンジル、4−カルボキシベンジル、3−フルオ
    ロベンジル、フエニル及びメチル、メチルオキシ、エチ
    ルオキシ、ハロゲン、トリクロロメチル及びトリブロモ
    メチルによつて置換されているフエニルである化合物を
    除く)。 2)XがOを表わし、RがCH_2CN、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、CH_2COCH_3、CH_2CH_2CN、
    CH_2CH_2CH_2OH、CH_2CH_2CH
    _2NH_2、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、CH_2CH_2OCH_2CH_
    2OH、CH_2CH_2NH_2、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、CH_2C≡CC
    H_2OH、 CH(CH_3)C≡CH、C(CH_3)_2C≡C
    H、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、 C(CH_3)(C_2H_5)C≡CH、CH(CH
    _3)COCH_3又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼を表わすか又はXがSを表わし そしてRがC_2H_5、CH(CH_3)_2、CH
    _2CH_2OH、CH_2COOH、CH_2CH_
    2COOH、CH_2CH_2NH_2、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼を表わす請求項1記
    載の式 I のジヒドロキンガオスの置換エーテル及びチオエー
    テル誘導体及びその医薬として受容可能な塩。 3)次の式を有するジヒドロキンガオスの10−置換エ
    ーテル及びチオエーテル誘導体: 3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7
    ,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒド
    ロ−10β−エチルチオ−3β,6α,9β−トリメチ
    ルピラノ(4,3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン
    、 3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7
    ,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒド
    ロ−10α−エチルチオ−3β,6α,9β−トリメチ
    ルピラノ(4,3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン
    、 3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7
    ,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒド
    ロ−10α−フエニルチオ−3β,6α,9β−トリメ
    チルピラノ(4,3−j)(1,2)ベンゾジオキセピ
    ン、 3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7
    ,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒド
    ロ−10(α+β)−イソプロピルチオ−3β,6α,
    9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1,2)ベン
    ゾジオキセピン、3α,12α−エポキシ−3,4,5
    ,5aα,6,7,8,8aα,9,10,12β,1
    2a−ドデカヒドロ−10α−シクロヘキシルチオ−3
    β,6α,9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1
    ,2)ベンゾジオキセピン、3α,12α−エポキシ−
    3,4,5,5aα,6,7,8,8aα,9,10,
    12β,12a−ドデカヒドロ−10β−シクロヘキシ
    ルチオ−3β,6α,9β−トリメチルピラノ(4,3
    −j)(1,2)ベンゾジオキセピン、4−〔(3α,
    12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7,8,
    8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒドロ−3
    β,6α,9β−トリメチルピラノ(4,3−j)(1
    ,2)ベンゾジオキセピン−10β−イル)チオ〕桂皮
    酸、3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6
    ,7,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカ
    ヒドロ−10α−〔1,3−ビス(イソプロポキシプロ
    ピル−2〕オキシ−3β,6α,9β−トリメチルピラ
    ノ(4,3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン、 5−〔3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,
    6,7,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデ
    カヒドロ−3β,6α,9β−トリメチルピラノ(4,
    3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン−10−オキシ
    〕メチル−3−(4−カルボキシフェニル)イソオキサ
    ゾ−ル、3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα
    ,6,7,8,8aα,9,10,12β,12a−ド
    デカヒドロ−10β−(2−メチル−3−ブチニル−2
    −オキシ)−3β,6α,9β−トリメチルピラノ(4
    ,3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン、 3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,6,7
    ,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデカヒド
    ロ−10β−(3−ブチニル−2−オキシ)−3β,6
    α,9β−トリメチルピラノ(4,2−j)(1,2)
    ベンゾジオキセピン、5−〔3α,12α−エポキシ−
    3,4,5,5aα,6,7,8,8aα,9,10,
    12β,12a−ドデカヒドロ−3β,6α,9β−ト
    リメチルピラノ(4,3−j)(1,2)ベンゾジオキ
    セピン−10β−イル〕オキシメチル−3−ブロモ−イ
    ソオキサゾ−ル、又は 5−〔3α,12α−エポキシ−3,4,5,5aα,
    6,7,8,8aα,9,10,12β,12a−ドデ
    カヒドロ−3β,6α,9β−トリメチルピラノ(4,
    3−j)(1,2)ベンゾジオキセピン−10β−イル
    〕オキシメチル−3−クロロ−イソオキサゾ−ル 及びその医薬として使用可能な塩。 4)式II ▲数式、化学式、表等があります▼II の化合物を式HXR(式中X及びRは請求項1又は2に
    示された意味を有する)の化合物と反応させる請求項1
    〜3記載の式 I のジヒドロキンガオスの10−置換エ
    ーテル及びチオエーテル誘導体の製法。 5)請求項1〜3のうち1つ又はそれ以上に記載された
    化合物のうち少なくとも1つを、場合により医薬として
    受容可能な担体、補助剤及び/又は賦形剤と共に含有す
    る医薬組成物。 6)原虫類に対して活性量の請求項1〜3のうち1つ又
    はそれ以上に記載された化合物のうち少なくとも1つを
    含有する請求項5記載の医薬組成物。 7)経口投与用の請求項5又は6記載の医薬。 8)場合により医薬として受容可能な担体、補助剤及び
    /又は賦形剤と共に、活性化合物が投与に適した形態に
    変換される請求項5〜7記載の医薬用組成物の製法。 9)原虫類による感染が原因である疾病の治療及び/又
    は予防のための請求項1〜3のうち1つ又はそれ以上に
    記載された化合物の使用。 10)マラリヤの治療及び/又は予防のための請求項1
    〜3のうち1つ又はそれ以上に記載された化合物の使用
    。 11)エンタモエバ・ヒストリテイカ(Entamoe
    bahistolytica)又はエイメラ・テネラ(
    Eimeratenella)による感染が原因である
    疾病の治療及び/又は予防のための請求項1〜3のうち
    1つ又はそれ以上に記載された化合物の使用。 12)請求項1〜3のうち1つ又はそれ以上に記載され
    た化合物の有効量を投与する原虫類による感染が原因で
    ある疾病の処置法。
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