JPH02145043A - 多方向形光通信システム - Google Patents
多方向形光通信システムInfo
- Publication number
- JPH02145043A JPH02145043A JP63298225A JP29822588A JPH02145043A JP H02145043 A JPH02145043 A JP H02145043A JP 63298225 A JP63298225 A JP 63298225A JP 29822588 A JP29822588 A JP 29822588A JP H02145043 A JPH02145043 A JP H02145043A
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- JP
- Japan
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- station
- signal
- master station
- phase
- slave
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 53
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 10
- 239000002674 ointment Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000000744 eyelid Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔光明の目的〕
(産業上の利用分野)
木冗明は親局ど複数の子局との間′c1台の光スターカ
プラを通じて光通信を行う多方向形光通信システムに関
する。
プラを通じて光通信を行う多方向形光通信システムに関
する。
(従来の技術)
この種の多方向形光通信システムの一例とし【第2図に
示0れる如くの構成庖イ[するものが知られている。
示0れる如くの構成庖イ[するものが知られている。
第2図において、親局1と複数の子局2八〜2Nは1台
の光スターカプラ3を介して接続8れている。
の光スターカプラ3を介して接続8れている。
親局1は外部インターフェース用として送信ポート4、
受信ボート5を有し、同様に各子局2A〜2Nは各別に
送信ボート6A〜6N、受信ボート7A〜7Nを有して
いる。
受信ボート5を有し、同様に各子局2A〜2Nは各別に
送信ボート6A〜6N、受信ボート7A〜7Nを有して
いる。
尚、図中に矢印によって示されるtl、シ2A。
し28〜t2Nは、親局143よび各子局2A〜2Nと
光スターカプラ3との間のそれぞれの通信遅延時間を表
したものである。
光スターカプラ3との間のそれぞれの通信遅延時間を表
したものである。
係る多方向形光通信システムの通信機能に関して親局1
は、クロック源を具備し、このクロック源から発生する
クロックにもとづき・作成した伝送フレームを光スター
カプラ3を通じて6子n2A〜2Nに送出する。
は、クロック源を具備し、このクロック源から発生する
クロックにもとづき・作成した伝送フレームを光スター
カプラ3を通じて6子n2A〜2Nに送出する。
一方、各子局2A〜2Nは上記伝送フレームにより親局
1から受信した信号を元に自局にIjり当てられた各タ
イミングで送信データ等を含む自局信号を親局1へ返送
づる。
1から受信した信号を元に自局にIjり当てられた各タ
イミングで送信データ等を含む自局信号を親局1へ返送
づる。
係る多方向形光通信システムの基本動作を第3図のタイ
ムチャートを参照して更に詳しく説明ダる。
ムチャートを参照して更に詳しく説明ダる。
尚、第3図のタイムチ1= −ト<よ親局1の信号を分
散フレームどした場合の例rある。
散フレームどした場合の例rある。
この分散フレームに従って親局1の送信ボート4からは
各子局2A〜2N向けのバースト信号イハ、小が二定間
隔で順次送出される。
各子局2A〜2N向けのバースト信号イハ、小が二定間
隔で順次送出される。
こうして親局1より送出されたバースト信号イハ、ホの
うちバースト信号イは時間t1+t2八後に対応する子
局2Aに親局バースト信号イ′として受信される。
うちバースト信号イは時間t1+t2八後に対応する子
局2Aに親局バースト信号イ′として受信される。
ここで子局2八は、受信した親局バースト信号イ′に対
し一定の「延時間trを経て自局バースト信号口を親局
1宛に送出する。
し一定の「延時間trを経て自局バースト信号口を親局
1宛に送出する。
一方、親局1の受信ボート5ではバースト信号イを送出
して2し、後にこのバースト信号イが光スターカプラ3
から返送されてバースト信号イ“として人力し、続いて
2t1+2をへ+t、後に子局2Aからの上述したバー
スト(Hq口′が入力η゛る。
して2し、後にこのバースト信号イが光スターカプラ3
から返送されてバースト信号イ“として人力し、続いて
2t1+2をへ+t、後に子局2Aからの上述したバー
スト(Hq口′が入力η゛る。
従って親局1の受信ボート5に入力する親局バスト信号
イ″ど子局バースト信号口′との「、1間差は、2 t
A+、tfとなる。
イ″ど子局バースト信号口′との「、1間差は、2 t
A+、tfとなる。
この種の従来の多方向形光通信システムでは、各子局2
Δ〜2Nが親局バースト信号を受信した後に自局バース
ト信号を送出するまでの時間1゜は常に一定であったた
め、親局1では受信ンドート5に入力する自局(親局)
バースト信号と各子局バースト信号との位相関係が、各
子局2A〜2Nど光スターカプラ3との間の距離に応じ
てバラバラになっていた。
Δ〜2Nが親局バースト信号を受信した後に自局バース
ト信号を送出するまでの時間1゜は常に一定であったた
め、親局1では受信ンドート5に入力する自局(親局)
バースト信号と各子局バースト信号との位相関係が、各
子局2A〜2Nど光スターカプラ3との間の距離に応じ
てバラバラになっていた。
このため上記距離を考慮した確実な通信を行d3うとす
ると、親局パースト信号と各子局バースト信号との間に
その距離に応じた充分なガードタイムを設けなければな
らず、このガードタイムによって信号送信時間が制限さ
れる結果、伝送効率が低下ツることを避けられなかった
。
ると、親局パースト信号と各子局バースト信号との間に
その距離に応じた充分なガードタイムを設けなければな
らず、このガードタイムによって信号送信時間が制限さ
れる結果、伝送効率が低下ツることを避けられなかった
。
(発明が解決しようどする課題)
このように上記従来の多方向形光通信システムでは、各
子局が親局信号に応答し【自局信号を送出するまでの時
1間(t: r’ )が常に一定であったた修、各子局
と尤スターカプラ間の距離に影響されない確実な通信を
補償するために親局では自局(親局)信号と各子局信号
との間に充分なガードタイムを設けなければならず、こ
のガードタイムJ:る信号送信制限に伴って伝送効率の
著しい低下を免れないという問題点があった。
子局が親局信号に応答し【自局信号を送出するまでの時
1間(t: r’ )が常に一定であったた修、各子局
と尤スターカプラ間の距離に影響されない確実な通信を
補償するために親局では自局(親局)信号と各子局信号
との間に充分なガードタイムを設けなければならず、こ
のガードタイムJ:る信号送信制限に伴って伝送効率の
著しい低下を免れないという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて成されたちのぐあり、親局で
自局(親局)13号と各子局信号との間に余分なガード
タイムを設Cノることなく通信の確実性が維持r:き、
このガードタイムにより信号を送信できない時間を最少
限に抑えることによって伝送効率を向上8I!ることの
で8゛る多方向形光通信システムを提供することを目的
とづる。
自局(親局)13号と各子局信号との間に余分なガード
タイムを設Cノることなく通信の確実性が維持r:き、
このガードタイムにより信号を送信できない時間を最少
限に抑えることによって伝送効率を向上8I!ることの
で8゛る多方向形光通信システムを提供することを目的
とづる。
C1’を明の楊成]
(課題を解決“りるための手段)
本11明の多り面形光通信システムひは、1台の光スタ
ーカプラを介して親局ど接続される各子局が、受信信号
中の親局信号を検出Jる親局信号検出手段と、110記
親局信号に応答しC子局より親局宛でに送出され、前記
光スターカプラを通じて再度当該子局にも返送される自
局信号を検出する自局信号検出手段と、+il記親局信
号検出手段の出力と前記自局信号検出手段の出力とにも
とづき前記親局信号と前記自局信号との位相を比較する
位相比較手段と、該位相比較手段の比較結果にもとづき
前記受信中の親局信号に対する前記自局信号の送用位相
を可変調整する位相調整手段とを具備して構成されてい
る。
ーカプラを介して親局ど接続される各子局が、受信信号
中の親局信号を検出Jる親局信号検出手段と、110記
親局信号に応答しC子局より親局宛でに送出され、前記
光スターカプラを通じて再度当該子局にも返送される自
局信号を検出する自局信号検出手段と、+il記親局信
号検出手段の出力と前記自局信号検出手段の出力とにも
とづき前記親局信号と前記自局信号との位相を比較する
位相比較手段と、該位相比較手段の比較結果にもとづき
前記受信中の親局信号に対する前記自局信号の送用位相
を可変調整する位相調整手段とを具備して構成されてい
る。
(作用)
この種の多方向形光通信システムでは、親局信号に応答
して各子局から送出される自局〈子局)信号が光スター
カプラを通じて再びその子局にも返送されるという特性
がある。
して各子局から送出される自局〈子局)信号が光スター
カプラを通じて再びその子局にも返送されるという特性
がある。
本発明ではこの特性を利用して各子局が光スターカプラ
から着信号る親局信号と自局信号との位相関係(各子局
と光スターカプラとの間のそれぞれの距離に対応する)
を知り、この位相関係にもとづき親局信号に対して各子
局から送出する自局信号の位相調整を行うものである。
から着信号る親局信号と自局信号との位相関係(各子局
と光スターカプラとの間のそれぞれの距離に対応する)
を知り、この位相関係にもとづき親局信号に対して各子
局から送出する自局信号の位相調整を行うものである。
この位相調整により各子局では検出位相が大きくなるに
従ってすなわち各子局ど光スターカプラとの間の距離が
遠くなるに従って<11>が短くなるように自局信号の
送出タイミングが決定されることになる。
従ってすなわち各子局ど光スターカプラとの間の距離が
遠くなるに従って<11>が短くなるように自局信号の
送出タイミングが決定されることになる。
従って親局では自局(親局)信号を受信してから引続き
各子局からの応答信号を受信号るまでの時間が、これら
各子局と光スターカプラとの間の距離に拘らずほぼ一定
に維持されるようになり、親局信号と子局信号との間に
従来のような長いガドタイムを設ける必要がなくなる。
各子局からの応答信号を受信号るまでの時間が、これら
各子局と光スターカプラとの間の距離に拘らずほぼ一定
に維持されるようになり、親局信号と子局信号との間に
従来のような長いガドタイムを設ける必要がなくなる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る多方向形光通信システムに含まれ
る子局2の構成を示すブロック図であり、光受信回路1
0、自局バースト検出回路11、親局バースト検出回路
12、位相比較器13、子局フレーム発生回路14、可
変d延回路15、光送信回路16が具備されている。
る子局2の構成を示すブロック図であり、光受信回路1
0、自局バースト検出回路11、親局バースト検出回路
12、位相比較器13、子局フレーム発生回路14、可
変d延回路15、光送信回路16が具備されている。
この子局2には送信ボート6、受信ボート7とともに外
部端子としてデータ出力端子8およびブタ人力端子9が
設けられている。
部端子としてデータ出力端子8およびブタ人力端子9が
設けられている。
この他、本発明の多方向形光通信システムにおける親局
1の構成J3よび親局1と各子局2との接続態様は第1
図と全く同様である。
1の構成J3よび親局1と各子局2との接続態様は第1
図と全く同様である。
次に、その動作を詳述する。
まず、親局1から一定の伝送フレームにのせられ、光ス
ターカプラ3を通じて子局2の受信ホト7に入力する光
信号は光受信回路10により電気信号に変換され、自局
バースト検出回路11および親局バースト検出回路12
に取込まれる。
ターカプラ3を通じて子局2の受信ホト7に入力する光
信号は光受信回路10により電気信号に変換され、自局
バースト検出回路11および親局バースト検出回路12
に取込まれる。
自局バースト検出回路11および親局バースト検出回路
12は、光受信回路10より取込んだ信号からそれぞれ
自局バース1へ信号および親局バスト信号を検出し、そ
の検出タイミングを位相比較器13に出力づる。
12は、光受信回路10より取込んだ信号からそれぞれ
自局バース1へ信号および親局バスト信号を検出し、そ
の検出タイミングを位相比較器13に出力づる。
そして位相比較器13は自局バースト検出回銘11およ
び親局バースl−検出回路12により検出された自局バ
ースト信号および親局バースト信号の位相を比較し、そ
の比較結果を可変近延回路1.5に出力する。
び親局バースl−検出回路12により検出された自局バ
ースト信号および親局バースト信号の位相を比較し、そ
の比較結果を可変近延回路1.5に出力する。
尚、子局2に対づる着信信号のうちの自局バスト信号は
、親局バースト信号に応答して子局2から先に送出し!
ご自局バースト信号が光スターカプラ3に到達した時点
で再びこの子局2にも返送されたものであり、こうした
自局バースト信号の扱いはこの種の多方向形光通信シス
テムに特有のものである。
、親局バースト信号に応答して子局2から先に送出し!
ご自局バースト信号が光スターカプラ3に到達した時点
で再びこの子局2にも返送されたものであり、こうした
自局バースト信号の扱いはこの種の多方向形光通信シス
テムに特有のものである。
ここで子局バースト信号が子局2J二り送出されて光ス
ターカプラ3から返ってくるまで時間は当該子局2と光
スターカプラ3との距離に応じで変化し、この時間変化
が位相比較器13における親局バースト信号と自局バー
スト信号の位相差として現れる。
ターカプラ3から返ってくるまで時間は当該子局2と光
スターカプラ3との距離に応じで変化し、この時間変化
が位相比較器13における親局バースト信号と自局バー
スト信号の位相差として現れる。
係る受信動作に関して親局バースト検出回路12は自局
(子局2)宛てのデータを抽出する81能も合せ持っで
J3つ、■述の親局バースト信号の受信!1J作と並行
してこの信号に含まれる自局宛てf−夕を抽出し、これ
を受信データとしてデータ出力端子8に出力する。
(子局2)宛てのデータを抽出する81能も合せ持っで
J3つ、■述の親局バースト信号の受信!1J作と並行
してこの信号に含まれる自局宛てf−夕を抽出し、これ
を受信データとしてデータ出力端子8に出力する。
こうして親局バースト検出回路12により検出された親
局バースト信号に対応して子局2は自局に定められたタ
イミングで自局バースト信号を親81に返送すべく子局
フレーム発生回路14から所定形式のフレームを発生さ
せる。
局バースト信号に対応して子局2は自局に定められたタ
イミングで自局バースト信号を親81に返送すべく子局
フレーム発生回路14から所定形式のフレームを発生さ
せる。
この子局フレーム発生回路14は上記フレームに親局1
宛てのデータを挿入する目脂も合せ持つでおり、データ
入力端子9から入力される送信デ〜りを上記フレーム上
にのせることにより自局バースト信号を作成し、これを
可変遅延回路15へ出力する。
宛てのデータを挿入する目脂も合せ持つでおり、データ
入力端子9から入力される送信デ〜りを上記フレーム上
にのせることにより自局バースト信号を作成し、これを
可変遅延回路15へ出力する。
上述の如くこの可変遅延回路15には、位相比較器13
から親局バースト信号と自局バースト信号の位相比較結
果が入ノJされている。
から親局バースト信号と自局バースト信号の位相比較結
果が入ノJされている。
ここで可変遅延回路15は受信した親局バースト信号に
応答して自局から送出する自局バースト信号の上記親局
バースト信号に対する位相を位相比較器13からの位相
比較結果にもとづいて適当に調整し、子局フレーム発生
回路14から入力される自局バースト信号をこの調整し
た位相に合致し、たタイミングで光送信回路16へ出力
する。
応答して自局から送出する自局バースト信号の上記親局
バースト信号に対する位相を位相比較器13からの位相
比較結果にもとづいて適当に調整し、子局フレーム発生
回路14から入力される自局バースト信号をこの調整し
た位相に合致し、たタイミングで光送信回路16へ出力
する。
モして光送信回路16はこの可変遅延回路15から入力
する自局バースト信号を電気信号から光信号に変換し、
送信ボート6より光通信網に出力する。
する自局バースト信号を電気信号から光信号に変換し、
送信ボート6より光通信網に出力する。
この子局2における位相調整の一例として、例えば、子
局2と尤スターカプラ3との間の距離が遠く子局バース
ト信号と親局バースト信号の位相差が大きい場合には第
3図にしfで示される自局バースト信号の送出応答時間
を短くし、逆に上記距離が短く子局バースト信号と親局
バース1−信号の位相差が小さい場合にはtrをこれよ
り長めに決定すればよい。
局2と尤スターカプラ3との間の距離が遠く子局バース
ト信号と親局バースト信号の位相差が大きい場合には第
3図にしfで示される自局バースト信号の送出応答時間
を短くし、逆に上記距離が短く子局バースト信号と親局
バース1−信号の位相差が小さい場合にはtrをこれよ
り長めに決定すればよい。
これにより親局1では各子局2から受信ボート5に着信
号る子局バースト信号がその距離に拘らず親局バースト
信号に対してほぼ同じ時間間隔C入力するようになるた
め、親局バースト信号と子局バースト信号との間に余分
なガードタイムを設ける必要がなくなり、信号を送信ひ
きない時間を最少限に抑えることが可能となる。
号る子局バースト信号がその距離に拘らず親局バースト
信号に対してほぼ同じ時間間隔C入力するようになるた
め、親局バースト信号と子局バースト信号との間に余分
なガードタイムを設ける必要がなくなり、信号を送信ひ
きない時間を最少限に抑えることが可能となる。
以上説明したように本発明の多方向形光通信システムに
よれば、受信信号中の親局信号と自局信号との位相差に
もとづき各子局が親局信号に応答しで送出する自局信号
の位相を調整し、親局においで親局信号に引き続き各子
局からほぼ一定した時間間隔で対応する子局信号を受信
できるようにしたため、親局では親局信号と子局信号と
の間に余分なガードタイムを設ける必要がなく、このガ
ードタイムによって信号を送ることができない時間を最
少限に規制しつつ伝送効率(通4.8の人容が化を含む
)を大幅に向上させることができるという優れた利点を
有する。
よれば、受信信号中の親局信号と自局信号との位相差に
もとづき各子局が親局信号に応答しで送出する自局信号
の位相を調整し、親局においで親局信号に引き続き各子
局からほぼ一定した時間間隔で対応する子局信号を受信
できるようにしたため、親局では親局信号と子局信号と
の間に余分なガードタイムを設ける必要がなく、このガ
ードタイムによって信号を送ることができない時間を最
少限に規制しつつ伝送効率(通4.8の人容が化を含む
)を大幅に向上させることができるという優れた利点を
有する。
第1図は本発明の多方向形光通信システムにおける子局
の一構成例を示すブロック図、第2図はこの種の多方向
形光通信システムの一般的な構成を示す概念図、第3図
はこの秤の従来の多方向形光通信システムにおける通信
動作の一例を示すタイムチャートである。 、1・・・親局、2,2A〜2N・・・子局、3・・・
光スターカプラ、4,6.6A〜6N・・・送信ボート
、5.7.7A〜7N・・・受信ボート、8・・・デー
タ出力端子、9・・・データ入力端子、10・・・光受
信回路、11・・・自局パース1〜検出回路、12・・
・親局バースト検出回路、13・・・位相比較器、14
・・・子局フレーム発生回路、15・・・可変遅延回路
、16・・・光送信回路。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下
の一構成例を示すブロック図、第2図はこの種の多方向
形光通信システムの一般的な構成を示す概念図、第3図
はこの秤の従来の多方向形光通信システムにおける通信
動作の一例を示すタイムチャートである。 、1・・・親局、2,2A〜2N・・・子局、3・・・
光スターカプラ、4,6.6A〜6N・・・送信ボート
、5.7.7A〜7N・・・受信ボート、8・・・デー
タ出力端子、9・・・データ入力端子、10・・・光受
信回路、11・・・自局パース1〜検出回路、12・・
・親局バースト検出回路、13・・・位相比較器、14
・・・子局フレーム発生回路、15・・・可変遅延回路
、16・・・光送信回路。 代理人弁理士 則 近 憲 佑 同 山 下
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 親局と複数の子局を1台の光スターカプラを介して接続
し、親局が規定の伝送フレームにより各子局宛てに送出
する親局信号に応答して各子局から前記親局へそれぞれ
の自局信号を返送する多方向形光通信システムにおいて
、 前記各子局が 受信信号中の親局信号を検出する親局信号検出手段と、 前記親局信号に応答して子局より親局宛てに送出され、
前記光スターカプラを通じて再度当該子局にも返送され
る自局信号を検出する自局信号検出手段と、 前記親局信号検出手段の出力と前記自局信号検出手段の
出力とにもとづき前記親局信号と前記自局信号との位相
を比較する位相比較手段と、該位相比較手段の比較結果
にもとづき前記受信中の親局信号に対する前記自局信号
の送出位相を可変調整する位相調整手段と を具備することを特徴とする多方向形光通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298225A JPH02145043A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 多方向形光通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63298225A JPH02145043A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 多方向形光通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145043A true JPH02145043A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17856851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63298225A Pending JPH02145043A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 多方向形光通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02145043A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530126A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | データ送信タイミング自動設定方式 |
JPH06326723A (ja) * | 1993-05-12 | 1994-11-25 | Nec Corp | スター型光加入者システムの上り方向送信タイミング決定方式 |
JPH0870318A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | Pds伝送システム |
JP2008060780A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光伝送システムおよび光分波器 |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP63298225A patent/JPH02145043A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530126A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | データ送信タイミング自動設定方式 |
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JPH0870318A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Nec Corp | Pds伝送システム |
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