JP2008060780A - 光伝送システムおよび光分波器 - Google Patents

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Hideaki Kimura
秀明 木村
Shigehito Sakai
慈仁 酒井
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Abstract

【課題】経済的に高速かつ大容量化および広域化を実現すると共に、マスター装置配下にある複数のスレーブ装置同士がマスター装置の制御無しに通信を可能とする。
【解決手段】マスター/スレーブ装置間に配置された光分波器の入出力ポート間に増幅器または増幅器+波長変換器あるいはスレーブ装置を挿入する。また、マスター装置を介さない波長による独立したネットワークエリアを自由に構築するために、マスター/スレーブ装置間に配置された光分波器の任意の入出力ポートに反射型波長選択フィルタを接続あるいは入出力ポート間に反射型波長選択フィルタを挿入する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のスレーブ装置と、この複数のスレーブ装置が接続され、複数のスレーブ装置の帯域割当制御、スケジューリング、トラフィック監視、および他のマスター装置配下のスレーブ装置との通信を行なう機能を有するマスター装置とを有する光伝送システムに関する。
一般にポイント・トゥ・マルチポイントあるいはマルチポイント・トゥ・マルチポイント光伝送システムは、図1に示すように、マスター装置とスレーブ装置との間に光分波器1を配置する構成を基本として構築されている。
マスター装置とスレーブ装置との間に配置される光分波器1としては、波長差を利用した波長分波/合波器あるいは光電力を分配するパワースプリッタ等が挙げられる。
光分波器1として波長分波/合波器を用いた場合には、各スレーブ装置を波長により分離できることから、マスター/スレーブ装置間は論理的に1対1接続とみなすことができるため、伝送容量の増大が各スレーブ装置単位で独立設定できることになる。また、理論的には波長分波/合波器の光挿入損失は分岐数に依存しないことから、マスター/スレーブ装置間の距離拡大が可能である。
光分波器1として光電力分配型のパワースプリッタを用いる場合には、各スレーブ装置を波長により分離する方法、時分割により分離する方法等がある。波長により分離する場合には、マスター/スレーブ装置側に波長を分離するフィルタが必要となる。時分割により各スレーブ装置を分離する場合には、各スレーブ装置の平均帯域は、スレーブ装置数に反比例することとなる。
特開平11−122279号公報 D.Nesset et al.,’Demonstration of 100km Reach Amplified PONs with Upstream Bit−rates of 2.5Gb/s and 10Gb/s,ECO’2004,WE2.6.3,2004 Y.Sakai,’Full−Mesh Wavelength−Routing WDM Network Based on Arrayed−Waveguide Grating’,OFC’2000,ThQ1,2000.
光分波器として波長分波/合波器を利用した場合には、マスター/スレーブ装置間光損失低減効果により、高速化、広帯域化、広域化が図れる一方、光デバイス(波長分波/合波器)の高コストが光伝送システム構築の上での経済的課題となる。
また、光分波器として、パワースプリッタを利用した場合には、光デバイス(パワースプリッタ)の低コスト化が図れる一方、マスター/スレーブ装置間光損失が分岐数に依存して増大するため、高速化、広域化においては、光送信パワーの増大、光受信モジュールの受光感度向上等が必要不可欠となる。
光信号パワーに関しては、レーザ物理構造、信号変調速度、デバイス寿命との兼ね合いから更なる出力パワーの飛躍的増大は困難である。
また、光受信モジュールの受光感度向上に関しては、APD(Avalanche Photo Diode)等により高感度化は可能であるが経済的とは言えない。
本発明は、このような背景の下に行なわれたものであって、光分波器として光電力分配型のパワースプリッタを用いた光伝送システムにおいて、経済的に高速かつ大容量化および広域化を実現すると共に、マスター装置配下にある複数のスレーブ装置同士がマスター装置の制御無しに通信を可能とする独立したネットワークエリアを自由に構築可能な光伝送システムおよび光合波器を提供することを目的とする。
経済的に高速かつ大容量化および広域化を実現するために、本発明の伝送システムは、マスター/スレーブ装置間に配置された光分波器の入出力ポート間に増幅器または増幅器+波長変換器あるいはスレーブ装置を挿入することにより実現する。
また、マスター装置を介さない波長による独立したネットワークエリアを自由に構築するために、本発明の光伝送システムは、マスター/スレーブ装置間に配置された光分波器の任意の入出力ポートに反射型波長選択フィルタを接続あるいは入出力ポート間に反射型波長選択フィルタを挿入することで実現できる。
(従来技術との対比)
1.高速広帯域化技術に関して
マルチポイント型光アクセスネットワークの高速広帯域化を実現する技術としては、特許文献1記載の
(1)固定された物理速度内で各スレーブ装置が使用できる帯域を可変とする方法あるいは上下多重使用帯域の割当比率の変更によりマスター装置からスレーブ装置への帯域増、逆にスレーブ装置からマスター装置への帯域増を図る方法
あるいは、非特許文献1記載の
(2)物理速度増大によりマスター装置/スレーブ装置間の帯域を増加する方法
が考えられる。
(1)の場合には、固定された物理速度内で使用帯域を変更するため、使用帯域の最大値は物理速度となるため、必要帯域が物理速度を超えた場合には、システム全体の速度を増加する必要がある。
(2)の場合には、アクセスシステムにおけるマスター装置、スレーブ装置間の光伝送路許容損失が一定のため、物理速度増加による受信感度劣化により伝送可能速度が制限される。
この制限を克服する方法として、
・マスター装置出力側、スレーブ装置出力側に光増幅器を挿入する方法
・高感度デバイスを利用する方法
があるが高価な電気/光デバイスを用いるという点でアクセス系全体として経済的でないと共に、マルチポイント伝送方式の場合には、増幅器挿入時に分配器配下のスレーブ装置を通信断とする必要がある。
本提案方式は、経済的かつ帯域増を必要としているスレーブ装置の帯域増を他のスレーブ装置に影響を与えることなく実現することができる点を特徴に持つ。
2.独立ネットワークに関して
マルチポイント型光アクセスシステムの場合に、マスター装置の制御のもと接続するスレーブ装置が動作しているため、同じマスター装置配下のスレーブ装置間の通信はマスター装置を介して実現されることになる。通信トラフィックの増加と共にマスター装置制御部への負担が増加することから、マスター装置配下のスレーブ装置間通信がスレーブ装置同士で実現されることが重要である。
光分波器としてWDM分波/合波器を利用した非特許文献2記載の方法は、スレーブ装置間通信を波長により独立に可能とする方式として利用できるが、WDM分波器が高価であると共に、WDM分波/合波器とスレーブ装置との間が送受2心の光ファイバ伝送路が必要となると共に、各スレーブ装置単位に使用波長を固定しておく必要がある。
本提案方式は、分波器としてパワースプリッタを利用でき、また、1心光ファイバ伝送を可能とすると共に、パワースプリッタに接続する波長フィルタを変更することにより、任意の波長でのスレーブ装置間通信を可能とする。
すなわち、本発明は、複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムであって、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、一つのポートから出力された光信号を増幅した後に他のポートに入力する増幅手段を備えたところにある。これにより、簡単な構成により、光信号の増幅を行なうことができる。
あるいは、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、一つのポートから出力された光信号を増幅および波長変換した後に他のポートに入力する増幅波長変換手段を備えたところにある。これにより、簡単な構成により、光信号の増幅および波長変換を行なうことができる。
あるいは、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、前記スレーブ装置は、増幅機能、信号形式変換機能、伝送速度変換機能、波長変換機能を備え、前記スレーブ装置のいずれかを用いて一つのポートから出力された光信号を増幅および信号形式変換または伝送速度変換または波長変換した後に他のポートに入力するところにある。
これにより、新たなハードウェアを追加することなく、一部のスレーブ装置を用いて、光信号の増幅および信号形式変換または伝送速度変換または波長変換を行なうことができる。
あるいは、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、前記スレーブ装置のいずれかから前記光分波器に入力された特定波長の光信号を複数の前記スレーブ装置にそれぞれ割当てられた波長に変換した後に複数の前記スレーブ装置に向けて反射する反射型波長選択フィルタを前記光分波器のいずれかのポートに備えたところにある。
これにより、簡単な構成により、スレーブ装置相互間の独立した通信を実現することができる。
あるいは、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、これら複数のポートは、ポート間に光信号を通した際の低光損失であるポートの組み合わせと高光損失であるポートの組み合わせとに分類され、前記低光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、高速サービスを提供するための機器が接続され、前記高光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、低速サービスを提供するための機器が接続されたところにある。これにより、光分波器の光損失特性に適合したシステム構成を実現することができる。
あるいは、本発明の特徴とするところは、前記光分波器は、複数のポートを備え、これら複数のポートは、ポート間に光信号を通した際の低光損失であるポートの組み合わせと高光損失であるポートの組み合わせとに分類され、前記低光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、他の光伝送システムの他の光分波器が接続されたところにある。これにより、効率良く、他の光伝システムとの接続を実現することができる。
また、本発明を光分波器の観点から観ると、本発明は、複数のスレーブ装置と一つまたは複数のマスター装置とを相互に接続する光分波器であって、本発明の特徴とするところは、複数のポートを備え、一つのポートから出力された光信号を増幅した後に他のポートに入力する増幅手段を備えたところにある。
あるいは、本発明の特徴とするところは、複数のポートを備え、一つのポートから出力された光信号を増幅および波長変換した後に他のポートに入力する増幅波長変換手段を備えたところにある。
あるいは、本発明の特徴とするところは、複数のポートを備え、前記スレーブ装置のいずれかから入力された特定波長の光信号を複数の前記スレーブ装置にそれぞれ割当てられた波長に変換した後に複数の前記スレーブ装置に向けて反射する反射型波長選択フィルタをいずれかのポートに備えたところにある。
本発明の光伝送システムは、分岐数拡大による効率的収容、伝送距離拡大、低速サービス収容システムへの高速サービス収容、光分波器配下での独立した通信等の付加サービスを経済的に実現できる。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態を図2を参照して説明する。図2は第一実施形態の光伝送システムの構成図である。以降の説明では、説明を分り易くするために、便宜上、光分波器1のマスター装置が接続されたポートを入力ポートと呼び、スレーブ装置が接続されたポートを出力ポートと呼ぶことにし、マスター装置からスレーブ装置へのdown信号は、入力ポートから入力されて出力ポートから出力されるが、スレーブ装置からマスター装置へのup信号は、出力ポートから入力されて入力ポートから出力されることになる。
図2において、光分波器1の入力ポートPortIn(1)に入力された波長λdownの信号は、出力ポートPortOut(1)〜PortOut(k)に光分波器1の挿入損失だけ低減され出力される。
PortOut(k)に出力された光信号を増幅器2に入力することで光信号増幅し、光分波器1の入力ポートPortIn(i)に入力する。増幅された光信号が光分波器1の出力ポートから出力されることになる。光分波器1に接続されたスレーブ装置あるいは他の光分波器は、この増幅された光信号を受信することになる。
Slave♯1においては
(a)光分波器1を介してMasterからλdownで直接送信された光信号
(b)光分波器1の出力ポートPortOut(k)から出力された光信号を増幅器2で増幅し光分波器1の入力ポートPortIn
(i)に入力後、光分波器1から出力された光信号
の2種類を受信することになる。上記(b)の増幅光信号は上記(a)の光信号からΔTdelayだけ遅延し分波器から出力される。この遅延ΔTdelayは、光分波器1の出力ポートと入力ポートとの間の光路長と増幅器2の伝搬遅延との和となる。
Slave♯1での光信号受信方式としては、
(1)Slave♯1での受信信号レベル閾値を上記(b)の増幅信号レベルに合せ、上記(a)の光信号を雑音レベルとして処理する方法(この場合には、光分波器1の出力/入力ポート+増幅器遅延の制限は必要なし)
(2)Slave♯1での受信タイミングをMasterにおいてスケジューリングしておく方法(この場合には、上記(a)の光信号と上記(b)の増幅光信号とが重ならないように、上記(a)の光信号のパケット長Tlength、パケット間隔Tcycleを光分波器1の出力/入力ポート間遅延+増幅器遅延ΔTdelayを下記条件範囲内で設定しておく(図2)。
Tlength<ΔTdelay
Tcycle>Tlength+ΔTdelay
(3)後述する図3のように波長分離する方法
がある。
(第二実施形態)
第二実施形態を図3を参照して説明する。図3は第二実施形態の光伝送システムの構成図である。図3において、光分波器1の入力ポートPortIn(1)に入力された波長λdownの光信号は、出力ポートPortOut(1)〜PortOut(k)に光分波器1の挿入損失だけ低減され出力される。PortOut(k)に出力された光信号を増幅器+波長変換器3に入力することで光信号の増幅および波長変換し、光分波器1の入力ポートPortIn(i)に入力する。増幅および波長変換された光信号λdown’が光分波器1の出力ポートから出力されることになる。光分波器1に接続されたスレーブ装置あるいは他の光分波器は、この増幅および波長変換された光信号を受信することになる。
(第三実施形態)
第三実施形態を図6を参照して説明する。図6は第三実施形態の光伝送システムの構成図である。図6において、光分波器1の出力ポートPortOut(1)に入力された波長λupの光信号は、入力ポートPortInに光分波器1の挿入損失だけ低減され出力される。PortIn(i)に出力された光信号を増幅器2に入力することで光信号増幅し、光分波器1の出力ポートPortOut(k)に入力する。増幅された光信号が光分波器1の入力ポートから出力されることになる。光分波器1に接続されたマスター装置あるいは他の光分波器は、この増幅された光信号を受信することになる。
(第四実施形態)
第四実施形態を図7を参照して説明する。図7は第四実施形態の光伝送システムの構成図である。図7において、光分波器1の出力ポートPortOut(1)に入力された波長λupの光信号は、入力ポートPortInに光分波器1の挿入損失だけ低減され出力される。
PortIn(i)に出力された光信号を増幅器+波長変換器3に入力することにより光信号増幅および波長変換し、光分波器1の出力ポートPortOut(k)に入力する。増幅および波長変換された光信号λup’が光分波器1の入力ポートから出力されることになる。光分波器1に接続されたマスター装置あるいは他の光分波器1は、この増幅および波長変換された光信号を受信することになる。
(第五実施形態)
第五実施形態を図10を参照して説明する。図10は第五実施形態の光伝送システムの構成図である。図10において、光分波器1の出力ポートPortOut(k)に入力された波長λLANの光信号は、光分波器1の任意の入力ポートPortIn(i)に接続された反射型波長選択フィルタ(WDMフィルタ:λLAN)4−1〜4−3により反射され、光分波器1の出力ポートから出力される。光分波器1に接続された各スレーブ装置あるいは他の光分波器は、この光信号を受信することになる。
(第六実施形態)
第六実施形態を図11を参照して説明する。図11は第六実施形態の光伝送システムの構成図である。第五実施形態では、複数の反射型波長選択フィルタ4−1〜4−3を備えたが、第六実施形態では、1個の反射型波長選択フィルタ4を備える。
図11において、光分波器1の任意のポートをマスター装置およびスレーブ装置あるいは他の光分波器と接続することにより、マスター/スレーブ装置間の光損失調整あるいはマスター装置と他の光分波器との光損失調整が可能となる。
(第一実施例)
第一実施例を図4、図8および図13を参照して説明する。第一実施例として、光分波器1−1〜1−Xの出力ポートを増幅器2−1〜2−X(または増幅器+波長変換器3−1〜3−X)を介して光分波器1−1〜1−Xの入力ポートに接続し、分岐数拡大、収容距離拡大を図った例を示す。図4は、光分波器1−1〜1−Xの任意の入出力ポート間に増幅器2−1〜2−Xあるいは増幅器+波長変換器3−1〜3−Xを挿入した場合の下り信号(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)について示した光伝送システム構成図である。
図8は、光分波器1−1〜1−Xの任意の入出力ポート間に増幅器2−1〜2−Xあるいは増幅器+波長変換器3−1〜3−Xを挿入した場合の上り信号(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)について示した光伝送システム構成図である。
ここでは、図4(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)を参照して詳細を説明し、図10(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)については、図4の説明から容易に類推できるので説明を省略する。
光分波器1−1〜1−Xを多段カスケード接続した図4における光分波器1−1〜1−Xを図13に示した構造とした場合に、各スレーブ装置(Slave♯11〜Slave♯1L、Slavel♯21〜Slave♯2M、…、Slave♯X1〜Slave♯XN)はそれぞれの光分波器1−1〜1−XのPort21〜Port27に接続される。
各光分波器1−1〜1−XのPort28は増幅器2−1〜2−Xまたは増幅器+波長変換器3−1〜3−Xを介して各光分波器1−1〜1−XのPort15に接続される。マスター装置からスレーブ装置への光信号は第1の光分波器1−1のPort14に入力され、Port21〜Port27に接続された波長λdown1を選択可能なスレーブ装置で受信される。
Port28から出力され、増幅および波長変換された光信号λdown2は光分波器1−1のPort15に入力され、Port28から出力され、第2の光分波器1−2のPort14に入力される。第2の光分波器1−2の配下では、第1の光分波器1−1の配下と同様の動作が実行され、λdown3に波長変換後、次の光分波器1−3に送信される。各光分波器1−1〜1−Xにおいて波長変換を実施していることから、波長変換する前のデータと識別不能となることはない。本方式により光伝送システムの分岐数拡大および収容距離拡大が可能となる。
(第二実施例)
第二実施例を図5、図9および図13を参照して説明する。第二実施例として、光分波器1−1〜1−Xの出力ポートをスレーブ装置(Slave)を介して光分波器1−1〜1−Xの入力ポートに接続し、分岐数拡大、収容距離拡大を図った例を示す。図5は、光分波器1−1〜1−Xの任意の入出力ポート間にスレーブ装置(Slave)を挿入した場合の下り信号(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)について示した光伝送システム構成図である。
図9は、光分波器1−1〜1−Xの任意の入出力ポート間にスレーブ装置(Slave)を挿入した場合の上り信号(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)について示した光伝送システム構成図である。
ここでは、図5(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)を参照して詳細を説明し、図9(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)については、図5の説明から容易に類推できるので説明を省略する。
光分波器1−1〜1−Xを多段カスケード接続した図5における光分波器1−1〜1−Xを図13に示した構造とした場合は、各スレーブ装置(Slave♯11〜Slave♯1L、Slave♯21〜Slave♯2M、…、Slave♯X1〜Slave♯XN)はそれぞれの光分波器1−1〜1−XのPort21〜Port27に接続される。
各光分波器1−1〜1−XのPort28はスレーブ装置Slave−R1〜RXを介して各光分波器1−1〜1−XのPort15に接続される。
マスター装置からスレーブ装置への光信号は第1の光分波器1−1〜1−XのPort14に入力され、Port21〜Port27に接続された波長λdown1を選択可能なスレーブ装置で受信される。Port28から出力された光信号は、増幅機能、信号形式変換機能、伝送速度変換機能、波長変換機能を有するスレーブ装置Slave−R1に入力される。
本スレーブ装置Slave−R1は他のスレーブ装置と同様に、送受信機能は有しており、他の光分波器との接続が無い場合、あるいは本光分波器1−1の配下のスレーブ装置Slave♯11〜♯1Lでの光信号レベルが低いため受信できない場合を除いて、通常のスレーブ装置として動作する。
他の光分波器1−2との接続がある場合には、スレーブ装置Slave−R1で増幅、波長変換された光信号λdown2は光分波器1−1のPort15に入力、Port28から出力され、第2の光分波器1−2のPort14に入力される。
第2の光分波器1−2の配下では、第1の光分波器1−1の配下と同様の動作が実行され、λdown3に波長変換後、次の光分波器1−3に送信される。各光分波器1−1〜1−Xにおいて波長変換を実施していることから、波長変換する前のデータと識別不能となることはない。
本方式により光伝送システムの分岐数拡大、収容距離拡大が可能となると共に、伝送速度の高速化に伴うスレーブ装置の経済化も可能となる。つまり、スレーブ装置Slave−R1を高感度スレーブ装置として配置し、他のスレーブ装置Slave♯11〜♯1Lを高速光信号に対しての感度を抑制して経済化する方法である。
つまり、スレーブ装置Slave−R1で信号再生された光信号を光分波器1−1の配下のスレーブ装置Slave♯11〜♯1Lに送信することでマスター装置から光分波器1−1までの光損失分を補償することが可能となり、スレーブ装置Slave♯11〜♯1Lの高感度化による高コスト化を抑制することができる。
(第三実施例)
第三実施例を図11、図12および図13を参照して説明する。第三実施例として、光分波器1の任意の入力ポートに反射型波長選択フィルタ4を挿入することで光分波器1の配下でのスレーブ装置Slave♯1〜♯N間通信を可能とする光伝送システム構成例を示す。
図11は、光分波器1の任意の入力ポートに反射型波長選択フィルタ(λLAN)4を接続することにより、反射型波長選択フィルタ4によるスレーブ装置間通信を可能とする光伝送システム構成図である。
図12は、光分波器1の任意の入力ポートに反射型波長選択フィルタ(λLAN1、λLAN2、…、λLANN)4を接続することで、各スレーブ装置単位で割当てられた通信波長(λLAN1〜λLANN)を用いてスレーブ装置間通信を可能とする光伝送システム構成図である。
図12を参考に詳細を説明する。図12における光分波器1を図13に示した構造とした場合に、各スレーブ装置(Slave♯1〜Slave♯N)はそれぞれPort21〜Port28に接続される。また、光分波器1の入力ポートPort14はマスター装置と接続、Port15には、各スレーブ装置からの送信波長(λLAN1〜λLANN)を反射する反射型波長選択フィルタ4が接続されている。
Slave♯1から送信された光信号波長λLAN1はPort15に接続された反射型波長選択フィルタ4により反射されPort21〜Port28に接続されたスレーブ装置Slave♯1〜♯Nで受信されることになる。また、この送信信号はマスター装置へ光分波器1を通じて伝送されるが、マスター装置側に配置された波長フィルタ(図示せず)により廃棄される。なお、光分波器1の配下で使用される波長数は、送受信用にそれぞれ1波(計2波)、スレーブ装置単位(送受信用)に用意(スレーブ装置8台の場合には送受間で16波となる)することもできる。
(第四実施例)
第四実施例を図13〜図15を参照して説明する。第四実施例として、光分波器1の接続ポートを変更することによるポート間光挿入損失変化を利用し、高速サービス(低挿入損失)、低速サービス(高挿入損失)を提供可能となる光伝送システム構成例を示す。図13は光分波器1のポート間接続関係を示した図である。図14は、図13の光分波器1において、結合係数を0.5とした場合の光分波器1を示す。
図15は、図14における光分波器1のPort21をマスター装置と接続、Port11(損失3dB)、Port12(損失6dB)、Port14(損失9dB)、Port15(損失9dB)には、スレーブ装置が接続される。
高速系サービスをPort11、中速系サービスをPort12、低速サービスをPort14、Port15に収容することで、高速化に伴う感度劣化を補償することが可能となる。また、Port12に反射型波長選択フィルタ4を接続することで、Port23、Port24を低速サービス用に提供することも可能となる。
(第五実施例)
第五実施例を図14および図16を参照して説明する。第五実施例として、光分波器1の接続ポートを変更することによるポート間光挿入損失変化を利用し、光分岐数拡大、伝送距離拡大を図ることを可能とする光伝送システム構成例を示す。
図16は、図14における光分波器1−1のPort21をマスター装置と接続、Port11を他の光分波器1−2の入力ポートと接続することで、伝送距離拡大、光分岐数拡大を図った例である。この場合には、マスター装置と第2の光分波器1−2との間の挿入損失は、第1の光分波器1−1の挿入損失3dBとなる。
第1の光分波器1−1の配下にあるスレーブ装置Slave♯11〜♯1LはそれぞれPort12(損失6dB)、Port14(損失9dB)、Port15(損失9dB)に接続される。また、図15と同じように、反射型波長選択フィルタ4をPort12に接続することで、Port23(損失12dB)、Port24(損失12dB)にスレーブ装置が接続可能となる。以上のように、第1の光分波器1−1、第2の光分波器1−2、第Nの光分波器1−Nまでの挿入損失を変更することで、伝送距離拡大を図ることが可能となる。
(光分波器発振現象に関して)
光合分波器出力ポートから出力された光信号を増幅器により増幅し、再度、光分波器の入力ポートに入力した場合に、光発振現象を生じる場合がある。この発振現象を回避する方法としては、図17に示すように、2種類の方式が挙げられる。
(実現方式1)波長変換方式(図17(a))
本方式は、光分波器1の出力ポートから出力された光信号を増幅器21の前段に配置された波長分波フィルタ22により光信号波長λdownのみを選択し、その後、増幅器21により増幅および波長変換器20により波長変換(最初に光分波器1の入力ポートに入力した光信号波長と異なる波長λdown’に変換)し、光分波器1の入力ポートに帰還させる方法である。
(実現方式2)増幅器動作スケジューリング方式(図17(b))
本方式は、光分波器1の出力ポートから出力された光信号を波長変換無しに増幅し、光分波器に帰還させる方法である。この場合には、光分波器1への入力光信号と帰還増幅された光信号の重ね合せにより発振現象が生じる可能性がある。
その対策として、マスター装置とマスター装置配下の複数のスレーブ装置の光信号発出時間をスケジューリングしている方法を利用し、増幅器利得の時間制御を実施する方法がある。本方法は、マスター装置から光分波器1を通して最初に増幅器21に入力された光信号のみを増幅し光分波器1の入力ポートに帰還し、光分波器1の出力ポートから2度目に出力された光信号は、利得制御スイッチ23を用いて0出力とするスイッチング方式である。
この方式の場合には、図2を利用した実施例で示したように、Slave♯2での受信タイミングをマスターにおいてスケジューリングしておく方法(この場合には、(a)光分波器1を介してMasterからλdownで直接送信された光信号と(b)光分波器1の出力ポートPortOut(k)から出力された光信号を増幅器2で増幅し光分波器1の入力ポートPortIn
(i)に入力後、光分波器1から出力された光信号とが重ならないように、当該(a)の光信号のパケット長Tlength、パケット間隔Tcycleを分波器出力/入力ポート間遅延+増幅器遅延ΔTdelayを下記条件範囲内で設定しておく(図2)。
Tlength<ΔTdelay
Tcycle>Tlength+ΔTdelay
が方式条件実現の1つとなる。
(その他の実施例)
前述した実施例の構成を互いに組み合わせた光伝送システムを構成することもできる。例えば、図15または図16に示す構成における光分波器1において、図2〜図4に示したような増幅器2あるいは増幅器+波長変換器3、図14〜図16に示したような反射型波長選択フィルタ4を備えることもできる。
本発明の光伝送システムは、分岐数拡大による効率的収容、伝送距離拡大、低速サービス収容システムへの高速サービス収容、光分波器配下での独立した通信等の付加サービスを経済的に実現できるので、ネットワーク事業者における効率の良いネットワーク運営に寄与することができる。
光伝送システムの基本構成を示す図。 第一実施形態の光伝送システムの構成図。 第二実施形態の光伝送システムの構成図。 第一実施例の光伝送システムの構成図(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)。 第二実施例の光伝送システムの構成図(マスター装置からスレーブ装置への信号伝送)。 第三実施形態の光伝送システムの構成図。 第四実施形態の光伝送システムの構成図。 第一実施例の光伝送システムの構成図(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)。 第二実施例の光伝送システムの構成図(スレーブ装置からマスター装置への信号伝送)。 第五実施形態の光伝送システムの構成図。 第六実施形態の光伝送システムの構成図。 第三実施例の光伝送システムの構成図。 光合波器の構造図。 結合係数を0.5とした場合の光分波器を示す図。 第四実施例の光伝送システムの構成図。 第五実施例の光伝送システムの構成図。 光発振現象を回避する方法を説明するための図。
符号の説明
1、1−1〜1−X 光分波器
2、2−1〜2−X、21 増幅器
3、3−1〜3−X 増幅器+波長変換器
4、4−1〜4−3 反射型波長選択フィルタ
20 波長変換器
22 波長分波フィルタ
23 利得制御スイッチ

Claims (9)

  1. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    一つのポートから出力された光信号を増幅した後に他のポートに入力する増幅手段を備えた
    ことを特徴とする光伝送システム。
  2. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    一つのポートから出力された光信号を増幅および波長変換した後に他のポートに入力する増幅波長変換手段を備えた
    ことを特徴とする光伝送システム。
  3. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    前記スレーブ装置は、増幅機能、信号形式変換機能、伝送速度変換機能、波長変換機能を備え、
    前記スレーブ装置のいずれかを用いて一つのポートから出力された光信号を増幅および信号形式変換または伝送速度変換または波長変換した後に他のポートに入力する
    ことを特徴とする光伝送システム。
  4. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    前記スレーブ装置のいずれかから前記光分波器に入力された特定波長の光信号を複数の前記スレーブ装置にそれぞれ割当てられた波長に変換した後に複数の前記スレーブ装置に向けて反射する反射型波長選択フィルタを前記光分波器のいずれかのポートに備えた
    ことを特徴とする光伝送システム。
  5. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    これら複数のポートは、ポート間に光信号を通した際の低光損失であるポートの組み合わせと高光損失であるポートの組み合わせとに分類され、
    前記低光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、高速サービスを提供するための機器が接続され、
    前記高光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、低速サービスを提供するための機器が接続された
    ことを特徴とする光伝送システム。
  6. 複数のスレーブ装置と、一つまたは複数のマスター装置と、前記スレーブ装置と前記マスター装置とを相互に接続する光分波器とを備えた光伝送システムにおいて、
    前記光分波器は、複数のポートを備え、
    これら複数のポートは、ポート間に光信号を通した際の低光損失であるポートの組み合わせと高光損失であるポートの組み合わせとに分類され、
    前記低光損失ポートであるポートの組み合わせに含まれるポートには、他の光伝送システムの他の光分波器が接続された
    ことを特徴とする光伝送システム。
  7. 複数のスレーブ装置と一つまたは複数のマスター装置とを相互に接続する光分波器において、
    複数のポートを備え、
    一つのポートから出力された光信号を増幅した後に他のポートに入力する増幅手段を備えた
    ことを特徴とする光分波器。
  8. 複数のスレーブ装置と一つまたは複数のマスター装置とを相互に接続する光分波器において、
    複数のポートを備え、
    一つのポートから出力された光信号を増幅および波長変換した後に他のポートに入力する増幅波長変換手段を備えた
    ことを特徴とする光分波器。
  9. 複数のスレーブ装置と一つまたは複数のマスター装置とを相互に接続する光分波器において、
    複数のポートを備え、
    前記スレーブ装置のいずれかから入力された特定波長の光信号を複数の前記スレーブ装置にそれぞれ割当てられた波長に変換した後に複数の前記スレーブ装置に向けて反射する反射型波長選択フィルタをいずれかのポートに備えた
    ことを特徴とする光分波器。
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