JPH02144686A - カード載置装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔卒業上の利用分野］ 本発明はカード状記録媒体を使用し、情報の読み出し又
は情報の書込みを行う情報記録再生装置に使用されるカ
ード載置装置に関する。

〔従来の技術〕

近年、情報関連産業の進展が目覚ましく、取り扱う情報
量もますまず増大しつつある。そのため、大量の情報を
携帯性良く持ち運ぶことができる光カード等に、大きな
需要が見込まれている。こうした光カード等は携帯する
ことが多いため反り等を生じる可能性が高く、そのため
情報記録再生装置のカード載置台（以下、「シャトル勺
と称す。）には反りを矯正する機能が一要求される。し
かし、載置台上へのカードの挿入、および４２２台上か
らのカー　ドの取り出し時には、反りを矯正する手段は
抵抗体として作用しモータへの負荷の増大、カードの摩
耗等の原因となるため、反りを矯正する手段は、所要時
には解除可能であることが必要である。

第５図〜第７図は、反りを矯正する手段を存するシャト
ルの従来例であり、第５図はシャトルの平面図、第６図
はカードを保持した状態のシャトルの側断面図、第７図
はカード保持状態を解除した時のシャトルの側断面図で
ある。カード合１４の上面に、光カード１の記録領域以
外の部分を押さえるカード押さえ部材１５ａ、　１５ｂ
を設げ、光カード■は、カード台１４に取り付けた弾性
部材１９によって、押しトげ部材１６を介してカード押
さえ部材１５ａ、　１５ｂの下面に押し付けられた状態
となっている。

カード中力向には弾性部材１８肥ｉ８ｂによって、カー
ド台１．４に形成した位置決め部に押圧されている。載
置台トへのカードの挿入、および載置台とからのカード
の取り出し時には図示しないロック機構によりシャトル
の位置を固定Ｌ７た後、第７図のように、押し付は部材
１６に付設置、５たレバー１′γを押し下げるごとによ
って、挿入・取り出しの際の抵抗を軽；Ｗすることによ
って行な・う。

〔発明７′が解決しようとする課題〕 しかし２１よがら、上記従来のカード載置装置はカード
の挿入・取り出しの際、カード全長にわたってカード押
さえ部材１５ａ、　１５ｉ、＋の下面と押し上げ部（４
１６との間隔をカード７以１：に広げることはでき′／
、ぐいためモータへの負荷の増大、カードの摩耗等とい
った問題に対しての根本的な解決にはなっていない。。

辷た、力〜ド挿入時にカードとカー・−ド押さえ部材１
５ａ。１５ｂ、およびカードと押し上げ部材１Ｇとの摩
擦力を」−回る押圧力がカード位置決めのため弾性部材
１８ａ、　１８ｂに必要となるが、該押圧力はシャトル
に装着されたカードに対して１１方向の圧縮力として作
用するため、過大な押圧力によりカードに変形をきたＬ
２適正な平面を保てないこととなってしま・う。

本発明は、上記問題点を解決すべく提案されるものでカ
ードの保護を図りながらカードの挿入、−取り出１．２
を容易に行なえるカード載置装置を提供することを目的
としたものである。

〔課題を解決するだめの手段および作用〕本発明は、上
記目的を達成するため情報記録媒体を載置台上に保持Ｌ
７、へ・ソドに対し相対的に移動させ、情報の読み出し
およびまたは情報の書込みをｂ−なう記録再生す置を形
成するカード載置装置において、 情報記録媒体を載置台上に上下から挾持することにより
平坦状態に保持４−るとともに所定位置からズレること
を防止するようにした挟持手段と、前記挟持４段を相互
ムニ平行Ｃ１二離隔させる手段とを設けたものである。

このようにｊること６′より、カードの挿入、取り出（
，７がわずかな力で行なえる他、カードの摩耗をも防止
できる、 〔実施例〕 第１図〜第３図は、本発明の第１実施例を示じたも・三
ツで第１図はカード載置装置の平面図、第２図はカード
を保持した状態のカー・ドｆｉ！ＩＦ装置の側断面図、
第３図はカード保持状態を解除した時のカード載置装置
の側断面図である。カード台２０Ｆ面に、カード１の記
録領域以外の部分を押さえろカード押さえ部材３ａ、　
３ｈを設け、載置台上へのカー　Ｆ　ノ挿入、および載
置台上からのカードの取り出し時以外は、カードは第２
図に示すように、−リード台２に取り付けた弾性部材７
（板バネ）によって、押し上げ部材４を介してカード押
さえ部材３ａ、　３ｂの下面に押し付けられた状態とな
、ってる。

カード１４］方向には弾性部材６ａ、　６ｂによって、
カー・ド台２に形成した位置決め部に押圧されている。

載置台上へ・のカードの挿入１．および載置台上からの
カー　ドの取り出し時には図示しないロック機構により
カード載置装置の位置を固定した後、第３図に示すよう
にカード挿入口９の内側に設けたシャ・二・夕機構８が
センサーとアクチエエータの作動により扇動して開くこ
とに連動して、押し上げ部材４に付設したレバー・５を
引き下げる、押し上げ部材４は、レバー５の上下動とと
もに上下動するように構成されているので、押し上げ部
材４は、カー　ド押さえ部材３ａ、　３ｂと平行を保ち
つつ下がり、カード全長にわたってカード押さえ部＋４
３ａ＋　３ｂの下面と押し上げ部材４の上面との間隔を
一定にカード厚以上に広げることができる。そのため、
載置台」；へのカードの挿入、および載置台上からめカ
ードの取り出しに必要な力は著しく軽減され、それに伴
い弾性部材６ａ、　６ｂの押圧力も減少させることが可
能となるため、カード載置装置に装着された時のカード
を適正な平面状態に保持できる。

なお、カード押さえ部材３ａ、押し上げ部材４がカード
１と接触する範囲を例えばテフロン加工により表面を滑
動し、８くすれば、カード１の出し入れがスムーズ久：
行なわれることとなろ−）。

第４図は、本発明の第２実施例に係わるカー・−ドゐ（
置装置の側断面図である。第１実施例と対応する箇所ｔ
こは同一符号を付した６１０ａ、　１０ｂは、押し」二
げ部材４とカード台２とを平面方向に平行に相対的なズ
レを生じることができるよ・）に連結するだめの連結部
材である。１１は、押し上げ部材４を介して１．カード
ｌをカード押さえ部材３ａ、　３ｂの下面？３こ押し付
けるための弾性部材であり、１２．１３はそれぞれ、弾
性部材１１とカード台２、および弾性部材１１と押し−
にげ部材４とを連結するためのフックである。この第２
実施例によ、−１てもシャッタ機構８により１ツバ−５
が引き下げられると、押し上げ部材４はカード押さえ部
材３ａ、　３ｂと平行を保ちつつＦがる。したが、って
、力・−ド押さえ部材３ａ＋；（ｂの下朋と押し上げ部
材４の上面とは一定間隔がｚｔ　ｉづ、力・−ド１の挿
入、取り出しを第１実施例と同様に容易にできる。

１、ｊ：お、−Ｆ記各実施例とも押しにげ部材４が下が
る場合は、第１実施例の場合は弾性部材７　Ｌよって、
第２実施例の場合は連結部＋４１０ａ、　ｌＯｈ＋４こ
よってカード挿入Ｌ１９方向へわずかｊ、こ移動し、押
し上げ部材４が復帰する場合はｊ父対方向・・・移動６
゛テ〕。

これにより押し５上げ部材４の上下動が円滑に行なわれ
る。

〔発明の効果〕

以上のごとく本発明によれば、載置台−トー・のカード
の挿入、および載置台上からのカードの取り出１．７時
にカード保持状態を、カード挿入口近傍に設けたシャッ
タ機楕の動作を）＋１用して、カート−全面にわたり解
除するごとかできる。

これにより載置台１へのカードの挿入、ｊ３よび載置台
りからのカードの取り出し時に必要な力が極めて小さく
て済２２、ロー・ディング川のモーヘータの小型化が図
れる。また、カードとカー・ド装置装置の接触部との摩
擦が大幅に軽減されるため、カー・ドの１１耗が防げる
。更にカード挿入口に設けられた・ンヤッタ機構の動作
を利用し、て°う一ド保持状態の、解除を行なうため、
７り３−ユエータ等の特別の１−段をｉよける必要がな
く構成も簡単である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第１実施例を示す平面図、第２図５
、第３図は同側断面図、 ；ｊ４図ｊは、本発明の第２実施例を示ず側断面図、第
５図ｊよ、従来例を示す平面図、 第６図、第′１図は同側断面図である。 １・・・カード　　　　　　３ａ・・カー　ド押さえ部
材４・・・押しＥげ部材　　　５・・・レバー７・・・
弾性部材　　　　　８・・・シャッタ機構第５図 第６図 特許出願人　　　オリンパス光学工業株式会社第７図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、情報記録媒体を載置台上に保持し、ヘッドに対し相
   対的に移動させ、情報の読み出しおよびまたは情報の書
   込みを行なう記録再生装置を形成するカード載置装置に
   おいて、 情報記録媒体を載置台上に上下から挟持す ることにより平坦状態に保持するとともに所定位置から
   ズレることを防止するようにした挟持手段と、前記挟持
   手段を相互に平行に離隔させる手段とを設けたことを特
   徴とするカード載置装置。