JPH02143697A - 過負荷検出回路 - Google Patents

過負荷検出回路

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JPH02143697A
JPH02143697A JP29598888A JP29598888A JPH02143697A JP H02143697 A JPH02143697 A JP H02143697A JP 29598888 A JP29598888 A JP 29598888A JP 29598888 A JP29598888 A JP 29598888A JP H02143697 A JPH02143697 A JP H02143697A
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JP
Japan
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value
output
comparator
signal
detection circuit
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Pending
Application number
JP29598888A
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Inventor
Takashi Kiriyama
桐山 隆
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、A/D変換されて伝送されて来るディジタ
ルテレビ信号の送信側の過負荷を受信側で検出する過負
荷検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の過負荷検出回路はA/D変換器の入カレ
ベを送信側で測定することによh 、A/D変換して伝
送するディジタルテレビ信号の過負荷を検出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の過負荷検出回路は、ディジタルテレビ信
号の過負荷を単に送信側のA/D変換器の入力レベルで
判定するだけであシ、送信側の装置の異常によシ過負荷
釦なっている場合には対応することができないという欠
点がある。
〔課題を解決するための手段〕
との発明に係る過負荷検出回路によれば、テレビジョン
信号のペデスタルレベルの値を検出するペデスタルレベ
ル検出回路と、このペデスタルレベルの値とA/D変換
器のダイナミックレンジとの差分をとる第1減算器と、
同期信号の振幅を検出する同期振幅検出回路と、テレビ
ジョン信号の振幅からテレビジョン信号の最大値を算出
する演算回路と、この最大値と第1減算器の出力値との
大小を比較する第1比較器と、前記ペデスタルレベル検
出回路の出力を一定の時間間隔でサンプルして保持する
保持回路と、前記ペデスタルレベルの値と保持回路の出
力値との差分を求める第2減算器と、この第2の減算器
の出力値の絶対値を求める絶対値変換回路と、この絶対
値変換回路の出力値と予め定めた許容値との大小を比較
する第2比較器と、第1比較器の出力と第2比較器の出
力をデコードするデコーダとを備えている。
〔作用〕
この発明は送信されるディジタルテレビ信号の過負荷を
受信側で検出することができない。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る過負荷検出回路の一実施例を示
すブロック図である。同図において、1は第2図に示す
クランプおよびA/D変換されたテレビジョン信号が受
信される受信端子、2は図示せぬA/D変換器にセット
されたダイナミックレンジD(第2図参照)が入力する
入力端子、3は予めセットされた許容値THが入力する
入力端子、4は前記テレビジョン信号のペデスタルレベ
ルの値P(第2図参照)を1ライン毎に1すなわち一定
の時間間隔Tで求めた値P(Tn)を出力するペデスタ
ル検出回路、5は前記の図示せぬA/D変換器にセット
されたダイナミックレンジD(第2図参照)とこのペデ
スタルレベルの値P(第2図6照)との差分D−Pを算
出する減算器、6は入力する同期信号の振@s(第2図
参照)を求めて出力する同期振幅検出回路、Tはこの同
期信号の振幅Sから受信されたテレビジョン信号(NT
SC17)標準信号を例とする)の最大値MAX (第
2図参照)を下記(1)式により算出して出力する演算
回路である。
8はこの演算回路7の算出結果である最大値脚と減算器
5の算出結果である差分D−P(第2図参照)とを比較
し、D−P(MAXのとき「1」信号を出力し、D−P
≧MAXのとき「0」信号を出力する比較器、9はペデ
スタルレベル検出回路4から出力するペデスタルレベル
の値P (Tn) f:vンプルし保持する7リツプフ
ロツプ、10はこのフリップ70ツブ9の出力P (T
n−1)とペデスタルレベル検出回路4の出力P(Tn
)の差分P(Tn)  P (Tn−1)を算出して出
力する減算器、11はこの減算器10の出力である差分
値の絶対値l P(Tn)−P(Tn−1)lを出力す
る絶対値変換回路、12は予めセットされた許容値TH
とこの差分値の絶対値IP(Tlll)P(Tn−t)
lとを比較し、IP(Tn)P(TIl−t)l>TH
のとき「1」信号を出力し、IP(Tn)  P(TI
l−s’)l≦THのとき「0」信号を出力する比較器
、13はデコーダである。
デコーダ13においては、比較器8の出力が「0」でか
つ比較器12の出力がrOJのときKは受信信号が正常
であることを示す正常信号を出力し、比較器8の出力が
「1」でかつ比較器12の出力が「0」のときすなわち
最大値MAX)差分値D−Pであるときには送信側で過
負荷が起っていることを示す過負荷信号を出力し、比較
器8の出力が「0」でかつ比較器12の出力が「1」の
ときすなわちペデスタルレベルの値Pは送信側でクラン
プされていないため時間的に変化せず、したがって、ペ
デスタルレベルの値を一定時間間隔の時間列T11 T
n + ’rs t ・・”でサンプルしたとき、I 
P (Tn)−P(Tn−t)l<THという関係であ
υ、送信側のクランプ動作が異常であることを示すクラ
ンプ異常信号を出力し、比較器8の出力が「1」でかつ
比較器12の出力が「1」のとき前記かられかるように
送信側が過負荷があシ、かつクランプ動作に異常がある
ことを示す過負荷クランプ異常信号を出力する。
なお、時間列の間隔Tはクランプ動作に異常があった場
合、ペデスタルレベルの値Pの変化が検出可能になる時
間であシ、この値はクランプ回路によシ決まる。また、
P(Tn)は時間TnのペデスタルレベルのL THは
ペデスタルレベルの変動の許容値であシ、この値はクラ
ンプの精度などくより決まる。
次に上記構成による過負荷検出回路の動作について説明
する。まず、第2図に示すように、クランプおよびA/
’D変換されたテレビジョン信号ハ受信端子1で受信さ
れ九のちペデスタルレベル検出回路4および同期振幅検
出回路6に入力する。したがって、このペデスタルレベ
ル検出回路4はこのテレビジョン信号のペデスタルレベ
ルの値Pを1ライン毎に求めて減算器5.フリップフロ
ップ9および減算器10に出力する。そこで、減算器5
は図示せぬA/D変換器にセットされたダイナミックレ
ンジDとペデスタルレベルの値Pとの差分o−p(第2
図参照)を算出して比較器8に出力する。また、同期振
幅検出回路6は入力するテレビジョン信号の同期信号の
振幅Sを求めて演算回路7に出力する。そして、この演
算回路7はこの同期信号の振いて受信されたテレビジョ
ン信号の最大値MAXを算出して比較器8に出力する。
したがって、比較器8はこの演算回路7の算出結果であ
る最大値MAXと減算器5の算出結果である差分D−P
とを比較し、D−P<MAXのとき「1」信号を出力し
、D−P≧MAXのとき「0」信号をデコーダ13に出
力する。また、減算器10はフリップフロップ9の出力
P(Tn−1)とペデスタルレベル検出回路4の出力p
(’rn)の差分p(Tn)P(Tn−1)を算出して
絶対値変換回路11に出力する。そして、この絶対値変
換回路11はこの減算器10の出力である差分値の絶対
値IP(Tn)  P(Tn−11を求めて比較器12
に出力する。したがって、比較器12は予めセットされ
た許容値THとこの差分値の絶対値IP(Tn)P(T
n−i)lとを比較し、IP(Tn) P(Tn−1)
 I>THのとき「1」信号を出力し、IP(Tn) 
 P(Tニー1)1≦THのとき「0」信号をデコーダ
13に出力する。そして、デコーダ13は比較器8の出
力信号と比較器12の出力信号とを用いて、前記したよ
うに正常信号であることを示す正常信号、過負荷が起き
ていることを示す過負荷信号、送信側のクランプ動作が
異常であることを示すフラング異常信号、あるいは送信
側で過負荷であシかつクランプ動作に異常があることを
示す過負荷クランプ異常信号を出力する。特に、送信側
で過負荷が起きていることを示す過負荷信号が出力され
る場合には、送信側の入力信号のレベルが大き過ぎるこ
とによシ過負荷を起こしている(送信側のA/D変換装
置は正常)と考えられるが、送信側で過負荷であシかつ
クランプ動作に異常があることを示す過負荷クランプ異
常信号が出力される場合には、入力信号が正常であるに
も拘らず、送信側のクランプ動作に異常があるために過
負荷が起こしている(装置の異常)という可能性がある
ことになる。このようKして、送信側における過負荷を
受信側において検出することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明に係る過負荷検出
回線゛によれば、送信側の過負荷について簡単なハード
ウェアを追加することKよシ受信側でも検出することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第4図はこの発明に係る過負荷検出回路の一実施例を示
すブロック図、第2図は受信されるテレビジョン信号の
例を示す波形図である。 1・・争・受信端子、2および3拳・・・入力端子、4
・・・・ペデスタルレベル検出回路、5・・・9減算器
、6・・・−同期振幅検出回路、7・争φ―演算回路、
8・・・・比較器、9・・―・7リツプフロツプ、10
−−―・減算器、11会・・・絶対値変換回路、12・
・・・比較器、13・・・・デコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビジョン信号のペデスタルレベルの値を検出するペ
    デスタルレベル検出回路と、このペデスタルレベルの値
    とA/D変換器のダイナミックレンジとの差分をとる第
    1減算器と、同期信号の振幅を検出する同期振幅検出回
    路と、このテレビジョン信号の振幅からテレビジョン信
    号の最大値を算出する演算回路と、この最大値と第1減
    算器の出力値との大小を比較する第1比較器と、前記ペ
    デスタルレベル検出回路の出力を一定の時間間隔でサン
    プルして保持する保持回路と、前記ペデスタルレベルの
    値と保持回路の出力値との差分を求める第2減算器と、
    この第2減算器の出力値の絶対値を求める絶対値変換回
    路と、この絶対値変換回路の出力値と予め定めた許容値
    との大小を比較する第2比較器と、第1比較器の出力と
    第2比較器の出力をデコードするデコーダとを備えたこ
    とを特徴とする過負荷検出回路。
JP29598888A 1988-11-25 1988-11-25 過負荷検出回路 Pending JPH02143697A (ja)

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