JP3202390B2 - 波形観測装置 - Google Patents

波形観測装置

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JP3202390B2 JP05771693A JP5771693A JP3202390B2 JP 3202390 B2 JP3202390 B2 JP 3202390B2 JP 05771693 A JP05771693 A JP 05771693A JP 5771693 A JP5771693 A JP 5771693A JP 3202390 B2 JP3202390 B2 JP 3202390B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は波形観測装置に係り、
更に詳しく言えば、装置に入力する被観測信号のレベル
があらかじめ設定された条件を満足したときトリガ信号
を発し、このトリガ信号の送出時点を含み上記入力信号
の波形データを所定数記録する波形観測装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来装置の一般的な例が示されて
いるが、観測しようとする入力信号のアナログ電圧はA
/Dコンバータ11を介して逐次ディジタル波形データ
に変換され、測定部17とホールド回路12へ送られ
る。なお、A/Dコンバータのアナログ・ディジタル変
換動作とホールド回路のデータ保持動作は、例えばコン
トローラ16から与えられるサンプリングクロックにて
制御されるようになっている。
【0003】上記ホールド回路12が保持した波形デー
タは例えばコンパレータ13の入力端子Aへ送られる。
この場合、1つの波形データがnビットで構成されてい
るとすると、同コンパレータ13の入力端子BにはCP
U15から同じビット数の基準データが与えられるよう
になっている。コンパレータ13は例えばまず波形デー
タAの上位ビット(MSB)を基準データBの上位ビッ
ト(MSB)と比較し、以下順次下位ビット(LSB)
へ向けて相互比較を行い、全ビットの比較が終わると基
準データに対して大きいか小さいかにより端子A>B又
はA<BからレベルHの信号を出力する。
【0004】判断回路14にはCPU15からトリガ信
号の送出条件が設定されており、コンパレータ13から
受けた信号が設定された条件に一致した場合はトリガ信
号を出力するようになっている。例えばCPUから A/D変換データ(A)>基準データ(B) という条件が設定されているとすると、判断回路はコン
パレータの端子A>Bから比較出力を受けた場合にトリ
ガ信号を発し、端子A<Bからの比較出力を受けても応
答しないようになっている。また、 A/D変換データ(A)<基準データ(B) という条件が設定されている場合は、コンパレータの端
子A<Bから比較出力を受けたときトリガ信号を発し、
端子A>Bからの比較出力には応答しないようになって
いる。
【0005】いま、コンパレータ13には図6(A)に
示すように、例えば入力信号データに対して上限基準デ
ータB1と下限基準データB2が設定されており、入力
信号には図示のようにパルス状雑音P1とP2が重畳し
たとする。これにより、同コンパレータは図6(B)に
示すように、例えば時刻t1とt2において端子A>B
とA<Bからそれぞれ比較出力Hを送出する。
【0006】ここで、判断回路14には例えばCPU1
5からトリガ条件として「A/D変換データ>基準デー
タ」が設定されているとすると、同図(C)に示すよう
に時刻t1の比較出力に応答してトリガ信号を発する。
測定部17はこのトリガ信号を受け、あらかじめCPU
15にて設定された記録モードにより入力信号の波形デ
ータを記録するようになっている。波形記録モードの一
例を同図(D)に示す。この種の装置は一般にトリガ時
点を挟んで所定数の波形データを記録することができ、
トリガ時点の前と後におけるデータ記録数の割合はCP
U15にて指定されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置において
は図7に示すように、例えば入力信号の最高値V1をや
や上回る値の基準データB1と、その最低値V2をやや
下回る値の基準データB2をコンパレータに設定すれ
ば、入力信号の最高値もしくは最低値近傍にパルス状の
雑音P1,P2が加わった場合、コンパレータの比較出
力A>B1又はA<B2により判断回路から測定部へト
リガ信号が発せられ、その雑音を容易に捕捉して記録す
ることができる。
【0008】しかしながら、入力信号の最高値V1と最
低値V2の間の電圧V3近傍に加わった雑音P3を捕捉
しようとして基準データB3を設定すると、入力信号が
基準データB3を超える他の電圧V4,V5等の箇所で
も同様にトリガ信号が発せられ、所望の雑音P3のほか
それと関係ない他の定常状態の箇所まで記録してしまう
ことになる。
【0009】この発明は上記の事情を考慮してなされた
もので、その目的は、雑音等が加わっている箇所に対し
てのみトリガ信号を発して記録するようにした波形観測
装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】入力信号にパルス状の雑
音電圧が加わると、その箇所の波形は雑音電圧の大きさ
に応じて急激に変動する。よって基本の考え方として
は、入力信号を順次サンプリングして得た波形データか
ら各前後のデータの大きさ差すなわち変化量をその都度
検出し、この検出した変化量が許容基準値を上回れば雑
音電圧が加わったと判断してトリガ信号を発するように
する。
【0011】上記の考え方に基づき、この発明において
は次に示す課題解決手段を備えている。
【0012】力信号の現在の波形データを保持する
1段のフリップフロップからなる第1のホールド回路
と、n+1段(nは1以上の整数)のフリップフロップ
からなり、n+1個前の波形データを保持する第2のホ
ールド回路とを備えている。
【0013】 例えば上記第1及び第2のホールド回
路がそれぞれ保持する波形データを入力となし、両デー
タの大きさの差を検出する減算器を備えている。
【0014】 例えば上記減算器が検出した差のデー
タを許容基準値と比較し、同基準値を上回ったときトリ
ガ信号を出力するコンパレータを備えている。
【0015】 例えば上記第2のホールド回路が保持
する波形データのnの値と、上記コンパレータの比較許
容基準値を設定するCPUを備えている。
【0016】
【作用】上記第1のホールド回路には現在の最新の波形
データが保持され、第2のホールド回路にはCPUにて
指定されたn+1個前の波形データが保持されているか
ら、減算器を介して両データの差を検出すると、その検
出値はn+1個前の波形データに対する現在の波形デー
タの変化量に相当する。
【0017】よって、入力信号の波形に応じてあらかじ
め定められた比較許容基準データと、上記減算器の検出
データとの大小をコンパレータにて比較し、検出データ
が許容基準データを上回ったとき同コンパレータから発
する出力をトリガ信号として利用することにより、入力
信号のいかなる箇所に雑音が加わっても捕捉して記録す
ることができる。
【0018】
【実施例】この発明の実施例が示されている図1を参照
すると、入力信号は例えばA/Dコンバータ1にてディ
ジタル変換され、その波形データは第1のホールド回路
2と第2のホールド回路3、及び図示しない記録部を備
えた測定部8へ加わるようになっている。ここで、上記
ホールド回路2は1段のフリップフロップで構成され、
ホールド回路3はn+1段(nは1以上の整数)のフリ
ップフロップで構成されており、これら2つのホールド
回路と上記A/Dコンバータの動作タイミングは、コン
トローラ8から発するサンプリングクロックにて制御さ
れるようになっている。
【0019】上記のように構成されたホールド回路2,
3において、いま、ホールド回路2から1つの波形デー
タを出力して減算器4の端子Aに入力したとすると、ホ
ールド回路3からは上記ホールド回路2が出力した波形
データよりn+1個前のデータを出力して減算器4の端
子Bに入力する。
【0020】減算器4では端子A、Bに加えられた2つ
の波形データの差の絶対値すなわち変化量を求め、その
出力をコンパレータ5の端子Aに加える。同コンパレー
タの端子BにはCPU6から許容基準データが与えられ
ており、端子Aの入力と端子Bの入力の大きさを比較
し、基準データより変化量の方が大きかった場合にトリ
ガ信号を送出する。測定部8はこのトリガ信号を受け、
A/Dコンバータ1から入力する波形データを所定数記
録する。
【0021】ここで、図2(A)に示すようにA/Dコ
ンバータ1から入力信号の波形データ,,,…が
順次送出され、例えば減算器4の端子Aにはホールド回
路2から現在のデータが加わり、端子Bにはホールド回
路3から2つ前(n+1=2)のデータが加わった例を
説明する。
【0022】いま、現在の波形データを例えばとする
と、減算器4は同図(B)に示すようにデータ,間
の変化量を算出してコンパレータ5の端子Aに加える。
同コンパレータの端子Bには一点鎖線で示す基準データ
が与えられているものとすると、上記データ,間の
変化量は基準データ以下であるから、コンパレータ5か
らはトリガ信号が発せられない。
【0023】次に、同図(C)に示すように減算器に入
力する波形データがとに更新すると、減算器はデー
タ,間の変化量を算出してコンパレータに加える。
この場合の変化量も基準データ以下であるからトリガ信
号は発せられない。同図(D)に示すように波形データ
がとに更新した場合もその変化量は基準データ以下
となり、上記同様にトリガ信号は発せられない。しかし
同図(E)に示すように、例えば次に更新した波形デー
タと間の変化量が基準データを上回るとコンパレー
タからトリガ信号が発せられ、前記図6(D)と同様な
記録がなされる。これにより、パルス状の雑音電圧が捕
捉される。
【0024】ここで、CPU6からコンパレータ5の端
子Bに与える基準データについて説明する。上記したよ
うに減算器4の端子Aには、入力信号をA/Dコンバー
タ1にてディジタル変換した現在の波形データがホール
ド回路2から入力し、同減算器の端子Bには上記端子A
のそれよりn個前にディジタル変換した波形データがホ
ールド回路3から入力するようになっている。
【0025】よって、サンプリングクロックの1周期の
時間をΔtとすると、Δt×n時間後には現在端子Aに
入力した波形データと同一のデータが端子Bに入力する
ことになる。すなわち、ホールド回路3から減算器4の
端子Bに入力する波形データは、ホールド回路2から同
減算器の端子Aに入力する波形データに対して常に一定
時間n・Δtだけ遅れる。
【0026】そこで、例えば入力信号の波形を正弦波と
し、端子Aの入力データをVa、端子Bの入力データを
Vbとすると、図3(A)に示すように Va=21/2Vsinωt ………(1) Vb=21/2Vsin(ωt−nΔt) ………(2) とおくことができる。ただし、Vは入力信号の実効値、
ωはその角周波数である。
【0027】減算器4においては、端子A、Bにそれぞ
れ入力したデータの差を算出し、その絶対値を出力する
ようになっている。まず、式(1)と(2)の差をとる
と、 Va−Vb=21/2Vsinωt−21/2Vsin(ωt−nΔt) =2・21/2Vsin(nΔt/2)cos{ωt−(nΔt/2)} =Acos{ωt−(nΔt/2)} ………(3) ただし、Aは定数で A=2・21/2Vsin(nΔt/2) ………(4) とする。
【0028】式(3)を図3(B)に実線で示し、その
絶対値を同図に破線で示す。CPU6からコンパレータ
5の端子Bに与える基準データは、例えば一点鎖線で示
すようにこの絶対値に所要のマージンα%を加算した値
を設定する。
【0029】ちなみに、入力信号の波形が例えば図3
(C)に示すような三角波の場合は、その実効値をVと
すると最大値は31/2Vとなる。
【0030】(イ)このように波形において、例えばω
tが 0<ωt≦π/2 の範囲にある場合は、 31/2V/(π/2)=tanθ ………(5) とおくと、減算器4の端子AとBに入力する電圧Va及
びVbはそれぞれ Va=ωt・tanθ ………(6) Vb=(ωt−nΔt)tanθ ………(7) とおくことができる。式(6)と(7)の差をとると、 Va−Vb=nΔt・tanθ ………(8) 上式に式(5)を代入すると Va−Vb=2(31/2V/π)nΔt ………(8´) なる一定値を得る。これを図3(D)に実線で示す。
【0031】(ロ)次に、上記図3(C)において例え
ばωtがπ/2<ωt≦π/2+nΔtの範囲にある場
合は、減算器4の端子AとBに入力する電圧Va及びV
bはそれぞれ Va=(π−ωt)tanθ ………(9) Vb=(ωt−nΔt)tanθ ………(10) とおくことができる。
【0032】そこで、例えばωtが ωt=π/2+nΔt/2 である場合は式(9)から Va={π−(π/2+nΔt/2)}tanθ =(1/2)(π−nΔt)tanθ また、式(10)から Vb={(π/2+nΔt/2)−nΔt}tanθ =(1/2)(π−nΔt)tanθ よってVaとVbの差をとると、 Va−Vb=0 ………(11) となる。
【0033】(ハ)次に、ωtが例えば ωt=π/2+nΔt である場合は、式(9)から Va={π−(π/2+nΔt)}tanθ =(π/2−nΔt)tanθ 式(10)から Vb={(π/2+nΔt)−nΔt}tanθ =(π/2)tanθ よって、VaとVbの差をとると、 Va−Vb=−nΔt・tanθ ………(12) =−2(31/2V/π)nΔt ………(12´) となり、上記式(8)と大きさが等しく極性が反対の電
圧を得る。この(ロ)、(ハ)の結果を図3(D)に実
線で示す。
【0034】(ニ)図3(C)において、ωtが例えば π/2+nΔt<ωt≦π の範囲にある場合は、 Va=(π−ωt)tanθ Vb={π−(ωt−nΔt)tanθ とおくことができる。よってその差をとると、 Va−Vb=[(π−ωt)−{π−(ωt−nΔ
t)}]tanθ=−nΔt・tanθ となり、式(12)と同一の値を得る。
【0035】(ホ)図3(C)において、ωtが例えば π<ωt≦π+nΔt の範囲にある場合は、 Va=−(ωt−π)tanθ Vb={(π+nΔt)−ωt}tanθ とおくことができる。よってその差をとると、 Va−Vb=[−(ωt−π)−{(π+nΔt)−ω
t}]tanθ=−nΔt・tanθ となり、式(12)と同一の値を得る。
【0036】(ヘ)図3(C)において、ωtが例えば π+nΔt<ωt≦3π/2 の範囲にある場合は、 Va=−(ωt−π)tanθ Vb=−{(ωt−nΔt)−π}tanθ とおくことができる。よってその差をとると、 Va−Vb=[−(ωt−π)+{(ωt−nΔt)−
π}]tanθ=−nΔt・tanθ となり、式(12)と同一の値を得る。これら(ニ)な
いし(ヘ)におけるVaとVbの差の値を図3(D)に
実線で示す。
【0037】なお、3π/2から3π/2+nΔt間に
おける差については、上記(ロ)、(ハ)と同様の手法
で求められるので説明は省略するが、3π/2+nΔt
2の箇所で負から正へ反転し、3π/2+nΔtから2
πまでは上記(イ)と等しい一定値nΔt・tanθと
なる。これらの差の絶対値を図3(D)に破線で示し、
この絶対値に例えばα%のマージンを加算してコンパレ
ータ5の基準データとした例を同図(D)に一点鎖線で
示す。上記のように、入力信号の波形に応じて容易に基
準データを設定することができる。なお、波形の観測目
的によりそれほど厳密なマージンを必要としない場合
は、例えば図4(A)に示すように基準データをステッ
プ状に設定してもよく、あるいは同図(B)、(C)に
示すように一つの値に設定することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したようにこの発明
においては、入力信号の現在の波形データとn+1個前
の波形データとの間の変化量をあらかじめ設定した基準
データと比較し、変化量が基準データより大きくなった
ときトリガ信号を発してこのトリガ信号送出時点を含む
前後の所定数の波形データを記録するようになってい
る。
【0039】したがってこの発明によると、入力信号の
いずれの箇所にパルス状雑音が重畳してもそれを確実に
捕捉して観測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る波形観測装置の電気的構成を示
すブロック線図。
【図2】最新の波形データとn+1=2の場合の波形デ
ータとの差を基準データと大小比較した説明図。
【図3】基準データの一般例説明図。
【図4】基準データの一般例説明図。
【図5】従来装置の構成を示すブロック線図。
【図6】従来装置の波形記録動作説明図。
【図7】従来装置における課題説明用波形記録図。
【符号の説明】
1 A/Dコンバータ 2 ホールド回路 3 ホールド回路 4 減算器 5 コンパレータ 6 CPU

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被観測入力信号をディジタル変換して得
    た波形データがあらかじめ設定されたトリガ送出条件を
    満足したときトリガ信号を出力し、該トリガ信号の出力
    時点を含みその前後における上記入力信号の波形データ
    を所定数記録する波形観測装置において、 上記入力信号をA/Dコンバータ(1)により所定のタ
    イミングでディジタル変換し、該変換された上記入力信
    号の最新の波形データを上記と同一タイミングで順次保
    持し送出する1段のフリップフロップからなる第1のホ
    ールド回路(2)と、n+1段(nは1以上の整数)のフリップフロップから
    なり、 上記最新の波形データよりn+1個前の波形デー
    タを上記第1のホールド回路と同一タイミングで順次保
    持し送出する第2のホールド回路(3)と、 上記第1及び第2のホールド回路がそれぞれ送出する波
    形データを受けて両データの差の絶対値を算出し出力す
    る減算器(4)と、 上記減算器の出力を一方の入力となすとともにCPU
    (6)にて設定された基準データを他方の入力となし、
    上記減算器からの入力データが上記基準データを上回っ
    たときトリガ信号を送出するコンパレータ(5)とを備
    えたトリガ発生手段を有し、上記トリガ信号により所定
    の波形データを記録することを特徴とする波形観測装
    置。
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