JPH02142494A - 抗ウロキナーゼモノクローナル抗体 - Google Patents

抗ウロキナーゼモノクローナル抗体

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JPH02142494A
JPH02142494A JP1209517A JP20951789A JPH02142494A JP H02142494 A JPH02142494 A JP H02142494A JP 1209517 A JP1209517 A JP 1209517A JP 20951789 A JP20951789 A JP 20951789A JP H02142494 A JPH02142494 A JP H02142494A
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JP
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urokinase
gfd
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pro
monoclonal antibody
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JP1209517A
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Maria Luisa Nolli
マリア・ルイザ・ノリ
Adolfo Soffientini
アドルフオ・ソフイエンテイーニ
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Original Assignee
Gruppo Lepetit SpA
Lepetit SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
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    • C12N9/14Hydrolases (3)
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    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
    • C12N9/64Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
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    • C12N9/6462Plasminogen activators u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07K16/40Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against enzymes
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    • C12Y304/21Serine endopeptidases (3.4.21)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、いわゆるGFD領域(増殖因子ドメイン様ア
ミノ酸配列)、すなわち、表皮増殖因子上に見いだされ
るものに類似するアミノ酸配列、に相当するヒトウロキ
ナーゼ上のエピトープに向けられた、新規なIgG、モ
ノクローナル抗体に関する。本発明のモノクローナル抗
体の主な特徴は、ウロキナーゼの他のエピトープに結合
しないで、とくに酵素のその基質への結合を妨害しない
で、こうしてウロキナーゼの特異的酵素的活性を妨害し
ないで、前記エピトープに選択的結合するという事実に
ある。
本発明は、また、本発明のモノクローナル抗体を調製す
る方法ならびにそれらを使用する分析アッセイおよび精
製手順を包含する。
ヒトウロキナーゼは、ヒトの治療において、とくに心筋
梗塞、血栓および塞栓の状態の処置において使用される
、既知のプラスノゲンアクチベーター(PA)である。
それは約54.000のセリンプロテアーゼであり、軽
!(A鎖、見掛けの分子量20.000)および重鎮(
B鎖、見掛けの分子量30.000)から成り、これは
しばしば頭文字語UKまたはtcuPAで識別される。
プロウロキナーゼと命名される、ウロキナーゼの自然前
駆体は、しばしば頭文字rscuPAJにより表される
、−本領タンパク質であるということにおいて、それと
構造的に異なる。プロウロキナーゼ(scuPA)はウ
ロキナーゼ(tcuPA)中にプラスミンにより移され
る。5cuPAは、副作用を減少できるので、高い治療
的潜在性を有すると信じられる。
一般に、ウロキナーゼは生物学的源、例えば、ヒト尿か
ら生成されるが、またそれを生成する遺伝子工学の方法
は記載されている(例えば、欧州特許出願第92182
号1) ウロキナーゼのタンパク質加水分解断片の分離および特
徴づけは、ストラベル(Stoppell)M、P、ら
、ブロシーデインダス・オブ・ナショナル・アカデミ−
・オブ・サイエンシズ(Proc、Na t 1.Ac
ad、Sc i、)USA。
1985.82.4939−4943に記載されている
。前記断片はATF (アミン末端断片)と呼ばれる。
それはヒトウロキナーゼのアミノ11からアミノ酸13
5にまたがり、プラスノゲンアクチベーターに要求され
ず、そして多くの表面の受容体、例えば、内皮のそれら
にに対して高い親和性を有する。
モノクローナル抗体のいくつかのクラスは記載されてき
ている。C,ミルスティン(Milstein)および
G、ケーラー(K5h I e r)のパイオニア−の
研究は、ネイチャー(Nature)、256.495
−497 (1975)に記載されている。
異なる選択性をもってウロキナーゼ/プロウロキナーゼ
に結合できる、抗ウロキナーゼモノクローナル抗体は、
例えば、次の参考文献に記載されている:ベルギー国特
許第896253号、バイオサイエンス・リポート(B
ioscienceReport)3.373−379
 (1983)、Thormb、Haemostas、
49.24−27 (1983)、欧州特許出願第84
344号、プロシーデインダス・オブ・ナショナル・ア
カデミ−・オプ・サイエンシズ(Proc、Natl、
Acad、Sci、)USA、1984.81110−
114および1982.79.3720−3723、バ
イオケミストリー(Blochemi s t ry)
、21.6410−6415(1982)および欧州特
許出願第122969号。
しかしながら、上の刊行物のいずれも、表皮増殖因子の
それに類似する配列(GFD領域)を有するウロキナー
ゼまたはプロウロキナーゼに選択的結合することができ
るモノクローナル抗体またはこのようなモノクローナル
抗体を調製または分離する方法を記載していない。
本発明のモノクローナル抗体は、Gクラスの免疫グロブ
リン、好ましくはGlであり、これは表皮増殖因子のそ
れに類似する配列を有し、それに密接するエピトープ、
例えば、「クリングル(kringle)J  (参照
、第1図)に結合しないで、そしてウロキナーゼの酵素
的活性またはプロウロキナーゼの酵素的活性化を妨害し
ないで、ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼに選択的
に結合することができる。そのうえ、本発明のモノクロ
ーナル抗体は他の尿または血液のエンドペプチダーゼと
交差反応しない。
それらの性質をかんがみて、本発明のモノクローナル抗
体はウロキナーゼ、プロウロキナーゼまたはGFD領域
を有するそれらの断片または誘導体の精製において使用
することができる。
そのうえ、それらは、変更したGFD領域を有するウロ
キナーゼまたはプロウロキナーゼ誘導体を検出するアッ
セイ系において使用することができる。なぜなら、前記
誘導体は、本発明のモノクローナル抗体と結合しないか
らである。この場合において、GFD以外の部位におけ
る抗原と結合するモノクローナル抗体を使用する平行ア
ッセイを実施することによって、変更したGFD領域を
有する突然変異を同定することができる。
本発明のモノクローナル抗体の他の可能な使用は、ウロ
キナーゼまたはプロウロキナーゼを使用するフンジャク
チブ(conjuctive)治療においてである。事
実、内皮のものを包含する、ウロキナーゼの細胞表面受
容体に対するこれらのモノクローナル抗体の親和性が与
えられると、ウロキナーゼado rプロウロキナーゼ
のコンジャクチプ投与は、血液クロス((loth)の
付近以外の部位におけるプラスノゲシのウロキナーゼ仲
介活性化のために副作用を減少させ、ならびに治療効果
に要求されるウロキナーゼおよび/またはプロウロキナ
ーゼの投与量を減少さることができる。
本発明の抗体の他の使用は、この開示およびこの分野に
おける普通の知識に基づいて当業者により容易に見いだ
され、そしてこの説明および特許請求の範囲の範囲によ
り包含されると考えられる。
簡潔のため、本発明のモノクローナル抗体は、また、「
抗GFD抗体」とよび、こうしてそれらの最も関連する
特徴、すなわち、ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼ
のGFD領域のエピトープに選択的に結合するProを
呼ぶ。
本発明のモノクローナル抗体は、C,ミルスティン(M
ilstein)およびG、ケーラー(Koh l e
 r) 、ネイチャー(Nature)、1975.2
56.495−497に記載されている、体細胞のハイ
ブリダイゼーション技術により生成される。
簡単にのべると、抗原で免疫化した動物からの脾細胞を
、一般に融合促進剤の存在下に、安定化した細胞系、例
えば、!1iWI細胞系、例えば、骨髄Il!#l胞系
と「融合」させる。使用する動物は、−般に、小さい哺
乳動物、好ましくは薩歯類、とくにマウスまたはラット
である。
本発明の方法において便利に使用することができる、既
知の商業的に入手可能な多数の安定化された細胞系が存
在する。
これらの細胞系のあるものは、また、国際的に認識され
た受託績、例えば、アメリカン・タイプ・カルチャー・
コレクション(ATCC)(American  Ty
pe  Cu1ture  Cotlection、1
2301  Rockville、Maryland 
 20852)に受託されている。前記受託された培養
物の1例は、「非分泌性」ネズミ骨髄WPS/NS l
/1−Ag4−1、ATCCNo、TIB  18であ
る。細胞の融合は、一般に、促進剤、例えば、センダイ
(Sendai)ウィルスまたはポリエチレングリコー
ル(PEG1500または6000)の存在下に実施す
る。対抗抗原は、一般に、所望の抗体を生成する脾細胞
を得る可能性を最大とするために、高度に精製され、そ
してウロキナーゼ、プロウロキナーゼ、ATFまたはそ
れらの混合物から選択される。本発明のモノクローナル
抗体を識別するハイブリドーマの選択は、好ましくは、
2段階の手順により実施する。
第1工程において、ウロキナーゼ/プロウロキナーゼま
たはATFに結合するモノクローナル抗体を、便利には
ELISA法により、ウロキナーゼ/プロウロキナーゼ
またはATFを有する親和性マトリックスを使用するこ
とにより選択する。
次いで、陽性のクローンは、一般に、イムノブロッティ
ングアッセイで、ウロキナーゼのGFD領域に相当する
(その関連する部分またはそれを含む部分である)ペプ
チド配列の存在下にアッセイする。これらのPAGE電
気泳動配列の例は、F6の命名されるウロキナーゼ断片
により表され、この断片は約6000の見掛けの分子量
を有し、そしてほぼロイシン4からグルタミン酸43に
またがり、こうしてGFD領域を包含するか、あるいは
関連する部分を包含するヒトウロキナーゼ配列に相当す
る。有用に使用されうろこのタイプの他の配列は、この
分野において知られている遺伝子工学により、前述のペ
プチド配列の知識に基づいて得ることができ、そしてそ
れらの突然変異および部分的欠失または挿入生成物を包
含する。すべてのこれらの配列は、また、「GFD様配
列」の呼ぶ。これらの配列は、前述のウロキナーゼ配列
の同一の免疫学的性質、すなわち、ウロキナーゼGFD
領域上のエピトープに向けられた抗体に選択的結合する
能力を示す。
その上澄み液がGFD様配列(上に定義した)およびウ
ロキナーゼBよび/またはプロウロキナーゼと反応する
ハイブリドーマを、さらにクロニングし、そして塊状(
ma s s)培養して、本発明のモノクローナル抗体
を生成し、次いでこれを純粋な形態で通常のクロマトグ
ラフィー技術により分離する。
ウロキナーゼ/プロウロキナーゼの断片F6(例えば、
断片B11またはB1□)は、グルタミン酸残基に隣接
してタンパク質配列を切断できる酵素、例えば、商業的
に入手可能な、グロテアーゼ■8から誘導されたスタフ
ィロコッカス・アウレウス(Staphylococc
us  aureus)の存在下に、ウロキナーゼ/プ
ロウロキナーゼまたはATF (B、、またはF12の
場合において)のコントロールした処理により得られる
。適切な反応条件下に、事実、この酵素はアミノ酸配列
のペプチド結合を、グルタミン酸の残基のカルボキシ末
端に隣接して切断する。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。
実施例1、 本発明の抗GFDモノクローナル抗体の調製(DC1、
CD  6) a)抗ウロキナーゼモノクローナル抗体の生成高度に精
製した54,000ダルトンのウロキナーゼ120,0
OOIU/mg (PER5PLVRLepetit)
(または本質的に純粋なプロウロキナーゼまたはATF
)を使用して、生後7週の雌のBa1b/Cマウスを免
疫化する。
完全70インドアジユバント中の10マイクログラムの
このウロキナーゼを、融合前60日に動物の腹膜中に注
射する。
他のIOマイクログラムのウロキナーゼを、30日後に
マウスに与える。次いで、融合前の日に、抗ウロキナー
ゼ抗体力価を尾の静脈から取った血液試料中で普通のE
LISA法により測定し、そして融合の5日前に、lO
マイクログラムのウロキナーゼの最後のブースターを、
1:10.000より高い抗体力価を有する動物のみに
皮肉に与える。次いで、肺臓を融合の日に取り出し、そ
して肺細胞(約1XIO8)を50%のPEG6000
中で、約5XIO’のマウス骨髄腫NSO細胞(P3/
NSI/IAg  4.1のサプライン(sublin
e)、ATCCNo、TlB18)と融合する。
C,ミルスティン(Milstein)およびG、ケー
ラー(K6h I e r)の方法に従って実施した融
合後、細胞を10%の胎児仔つン血清(Fe2)を補充
したダルベツコ変性イーグル培地(DMEM)およびH
AT培地(0,1ミリモルのハイポキサンチン、0.2
5ミリモルのアミノプテリン、0.017ミリモルのチ
ミジン、FlowLaborator 1es)中に再
懸濁し)そしてえマウスマクロファージを含有する5つ
の異なるコスタ−平板上に配置した(フィーダー層)。
HAT培地を3日ごとに交換し、上澄み液の試料を集め
、そして下に報告するアッセイ(参照、点すおよびC)
において試験して、それらが結合するウロキナーゼのエ
ピトープを同定する。
本発明の抗体の特徴を有する抗体を生成するハイブリド
ーマ(本質的に:ウロキナーゼ/プロウロキナーゼのG
FD領域に結合する能力)を分離し、制限希釈条件下に
クローニングし、塊状培養し、そしてブリスタン(2,
6,10,14−テトラメチルペンチルデカン;O−5
mff)で前置て処置したBa1b/Cマウス中に腹腔
内注射した。腹水を処置倹約15日に集めた。これらの
腹水中のモノクローナル抗体の濃度は一般に5〜20m
g/m12である。
b)ELISAにより抗ウロキナーゼモノクローナル抗
体生成性ハイブリドーマについてのスクリーニング パールマン(Perlman)法(Immunoche
mistry、  8、873  (1971))の修
正法に従い、柔軟な96ウエルのマイクロタイタープレ
ート(Dynatech)を、リン酸塩緩衝生理的塩類
溶液pH7,2(0,5モルのNaCIを含有するリン
酸塩pH7,2)中の50μg/ウェルの20μg /
 m Qの溶液で被覆し、そして室温において1時間イ
ンキュベーションした。0.05%のツイーン20を含
有するリン酸塩緩衝生理的塩類溶液でよく洗浄した後、
ウェルをリン酸塩緩衝生理的塩類溶液中の3%のウシ血
清アルブミンで、3時間室温において処理して、存在し
うる非特異的部位を飽和する。
注意して洗浄後、50μQのハイブリドーマ培養物の上
澄み液(または同体積の腹水)をウェルに添加し、そし
て室温において2時間反応させる。
次いで、プレートを洗浄し、そしてホースラディシュペ
ルオキシダーゼと接合したウサギ抗マウスI g (P
 161. DAKO)の1 : 10000希釈物と
、室温において90分間インキュベーションする。よく
洗浄した後、プレートを200μQ/ウエルの0.1モ
ルのクエン酸塩緩衝液pH6中の発色体0−フェニルエ
チレンジアミン(SIGMA)の1mg/mQ溶液と1
.7ミリモルのH3O2インキユベーシヨンする。色は
20分で発生し、そして光学密度を492nmにおいて
抗原または抗体を含まないブランクに対して読む。ブラ
ンクより4倍高い色レベルをもつウェルを陽性と考慮す
る。
C)抗GFDモノクローナル抗体についてのイムノブロ
ッティングアッセイおよびそれらのエピトープの特徴づ
け 上のEL I SAアッセイにおいて陽性のクローン(
参照、実施例1)を、イムノプロッティングアッセイ(
ウェスタン・プロット)により、5cuPA、t cu
PA、ATFおよびuPa断片F12%BllおよびF
i(これらは下に報告する調製において記載するように
得られる)の存在下にさらに分析する。これらの参照化
合物は平行に5DS−PAGE (20%のアクリルア
ミド;下を参照)中で展開し、次いでニトロセルロース
膜上にブロッティングし、これをBSA(リン酸塩緩衝
液中の3%)で1時間処理し、そしてモノクローナル抗
体を試料に暴露する(腹水、細胞培養物の上澄み液また
はそれらの部分的に精製した調製物)。
すすいだ後、上の断片に特異的に結合する抗体を、ホー
スラディシュベルオキシダーゼ標識ウサギ抗マウス抗体
により現す。発色体(3−アミノ−9−エチルカルバゾ
ール)を添加し、そして室温において2時間インキュベ
ーションすることによって、発生した色を比色計で測定
する。
この実験において、本発明のモノクローナル抗体はtc
uPA、5cuPA%ATFおよびF。
に結合するが、F1□およびBllに結合しない。これ
らの特徴をもつ抗体を分泌するハイブリドーマを分離し
、そしてa)に記載するように再クローニングし、そし
てそれらの上澄み液/腹水を下に記載するように精製す
る。
d)セファローズ−ウロキナーゼの親和クロマトグラフ
ィーによる抗ウロキナーゼモノクローナル抗体の精製 セファローズ−ウロキナーゼ接合体を、CNBr活性化
セファローズ4B (Pharmacia)を、好まし
くは高度に精製された形態(120゜000IU/mg
)の、高分子量のウロキナーゼと反応させることによっ
て調製する。カップリング効率は、約20mgのウロキ
ナーゼ7m(lの膨潤ゲルである。次いで、上のように
して得られた腹水を、0.15モルのNaCIを含有す
る0゜05モルのリン酸ナトリウム緩衝液pH7,3中
で予備平衡化した、セファローズ−ウロキナーゼ親和カ
ラム(1−6cmX15cm)に適用する。
同一緩衝液で洗浄した後、選択的に吸着した抗ウロキナ
ーゼモノクローナル抗体を0.1モルの酢酸pH3,0
で溶離する。抗体含有分画をプールし、そしてPSDE
O9005ミリボア(Millipore)膜で限外濾
過し、そして使用するまで凍結して貯蔵する。本発明の
特徴をもつモノクローナル抗体の実質的な量を生成する
ことができるクローンを、同定し、そしてDCIおよび
CD6と命名する。
e)あるいは、本発明のモノクローナル抗体を生成する
ハイブリドーマの塊状培養は、既知の細胞培養系に従う
ことができる。
e、I)pH,温度および溶解酸素のコンピューター化
した制御の手段を装備した4Qのバイオリアクター(S
etric  Gen1e  1ndustriell
e)に、10%の胎児仔ウシ血清を含有する2、5Qの
DMEMを導入し、そして約10’細胞/mQの濃度で
産生性ハイブリドーマの培養物とインキュベーションす
る。培養は一般にlO〜15日間実施する。
5〜6日後、最大細胞濃度は約10’細胞/mQである
。細胞の増殖が平坦であるとき、抗体の生成(約70〜
100μg/m(2)は一般に課員紙、そして200−
400 p g/mQまで増加する。細胞濃度が約10
’細胞/ m Qまで減少するとき、また、抗体の生成
は続く。
e、T I)30000の繊維のカットオフをもち、そ
してI)H%温度、溶解酸素および培養物の流れのコン
ピューター化された手段を装備した、中空繊維のバイオ
リアクター(Vitafiber  plusll、A
m i c o n)を、本発明のモノクローナル抗体
を生成するハイブリドーマの培養物とともにインキュベ
ーションする。1〜5XlO’細胞を、10%の胎児仔
ウシ血清を含有するD M E M培地中の1000繊
維のバイオリアクター((VF  2P30)中でイン
キュベーションする。細胞は繊維の各々のすべてのまわ
りで増殖し、その間培地を繊維内に流す。繊維のカット
オフのため、生成されるモノクローナル抗体は繊維の内
腔中に入らず、こうしてそれは流れる培地により除去さ
れず、繊維の間の空間において濃縮される。結局、抗体
の濃縮は間隔をもって細胞の上澄み液を試料採取するこ
とにより容易に評価され、そのうえそれが最適濃度に到
達したとき、上澄み液の一部を取り出すことにより容易
に制御することができる。このバイオリアクターの方法
は2〜3月働いて40〜60μg/日の抗体を生成する
ことができる。
実施例2、 ゲル電気泳動によるモノクローナル抗体調製物の純度お
よび均質性の評価 上で得られたモノクローナル抗体をW、に、ラエムリ(
Laemmli)、ネイチャー(Nature)、22
7.680 (1970)に記載されている方法に従い
、5DS−PAGE (ドデシルリン酸ナトリウムのア
クリルアミドゲルの電気泳動(下を参照))にかける。
IgGの軽鎖および重鎮に相当するバンドのみが明らか
であり、上の溶離液が純粋な免疫グロブリンを含有する
ことを示す。
また、HPLC分析は、単一の紫外線ピークの存在を2
80nmにおいて確証する。
調製 uPAの断片F6、BllおよびFl、の調製a)断片
FいB、およびFl2の調製。
uPAアミノ末端断片(ATF)(1,1mg)を、リ
ン酸ナトリウム緩衝液(1,2mα ;50ミリモル、
pH7,8)中でスタフィロコッカス・アウレウス(S
taphylococcus  aureus)誘導プ
ロテアーゼv8で37℃において90分間処理する。こ
れらの条件下に、プロテアーゼv8はATFをグルタミ
ン酸残基のカルボキシル側で切断する。この酵素反応は
、混合物を2分間沸騰させることによって遮断し、そし
てそのようにして得られたタンパク質断片を5DS−P
AGE (20%のアクリルアミド)で分析し、モして
もとのATFと比較する。ATFに対応するバンドはも
はや存在せず、3つのバンドが12000(Fez)、
l 1000 (B、、)および6000(Fa)の見
掛けの分子量をもって、それぞれ、所定の分子量の標準
との比較により決定される。
b)断片F1、BllおよびFllの分離上で得られた
混合物を584−アガロースマトリックスに適用する(
アガロース変性マトリックス、モノクローナル抗体、5
B4を有する、これは低分子量の形態に結合しないで、
高分子量のウロキナーゼに結合する、これは次の参考文
献に記載されているようにしてMAB  5B4をセフ
ァローズ(Pharmacia)と結合することによっ
て調製する:欧州特許出願第192675号およびコロ
ルチ(Corti)A、、ノリ(N。
11i)M、L、、ソフイエンチニ(Soffient
ini)A、およびカッサニ(Cassani)G、、
Throm  Haemostas1986.56.2
19−224゜このカラムは、1%のポリエチレングリ
コール(PEG)6000を含有する0、15モルのN
aCIおよび0゜05モルのリン酸ナトリウム緩衝液p
H7,4で、前置て平衡化されていた)。
C)結合しない分画の回収 平衡化緩衝液に相当する溶液をカラムに通過させ、そし
て分画を集め、紫外線で監視しく280nm)そしてそ
れらの含量に依存してプールする。
2つの主要な分画が得られ、その1つは12.000の
見掛は分子量を有するuPA断片を含有しくこれはFl
lと命名する)そして他は6000の見掛は分子量をも
つ(これはF、と命名する)。
これらの分画を8)に記載するようにイオン交換クロマ
トグラフィーにより精製し、次いで逆相クロマトグラフ
ィーにより脱塩する。
d)結合した分画の回収 次いで、マトリックスに結合した分画を、1%のPEG
6000を含有する1モルの塩化ナトリウムおよび0.
1モルの酢酸で溶離する。分画を集め、紫外線(280
nm)により監視し、そしてそれらの含量に従いプール
する。単一の主要な分画が得られ、これは11,000
の見掛は分子量を有するuPA断片を含有し、これをB
llと命名し、そして下に記載するようにして精製する
e)断片B115F@およびFl!ノ精製上で得られた
断片Bt+sF+zまたはF6を、別々に、含有するプ
ールした分画を、FPLC(急速タンパク質クロマトグ
ラフィー)系(Phar−macia  Fine  
Chemicals、スウェーデン国)におけるイオン
交換クロマトグラフィーにより、Mono  S  H
R515カラム(狭い分子量分布をもつ親水性樹脂のビ
ーズに基づく強いカチオン交換体;帯電した基は−CH
503)(0−05モルの酢酸ナトリウム、pH4,8
で予備平衡化されている)により精製および濃縮する)
溶離は0〜1モルのの水性塩化ナトリウムの直線の勾配
で60mQ/時間で45分で行う。次いで、B 目、F
 @およびFllを、別々に、含有する分画を脱塩する
;濃縮し、そして、適当ならばFPLC(急速タンパク
質液体クロマトグラフィー)系(Pharmacia 
 Fine  Chemicals)の逆相カラムのク
ロマトグラフィーにより精製し、pro−RPCHR5
/10逆相クロマトグラフィーのカラム(巨大多孔質、
微小シリカ、結合したc r/ c a基をもつ)を使
用する、溶離緩衝液:緩衝液A1水中の0.1%のトリ
フルオロ酢酸;および緩衝液B1アセトニトリル中の0
.1%のトリフルオロ酢酸:溶離のモード=100%の
A20分、A中の0から60%のへ65分、100%の
825分;流速0.3mQ1時間。
次いで、Fl、FI!またはBllを別々に含有するプ
ールした分画の溶媒を減圧下に蒸発させ、こうして単一
の生成物を純粋な形態で得る。
f)Fl、B11およびFl2のアミノ酸の配列決定 N−温度アミノ酸配列の分析を、自動化配列決定装置(
例えば、Applied  Biosystem  4
70A型、気相)で実施した。Fl2およびB、の各々
は少量の汚染物質を含有する主要な断片から構成されて
いたが、断片F6は単一のペプチドであることが分かっ
た。この分析は、また、断片B、が「クリングル」 (
これは従来既知のモノクローナル抗体5B4により境界
されている)硫酸アンモニウム知られているuPA部分
に相当すること、および断片F1.(これはMAB5B
4により境界されていない)はウロキナーゼの配列のア
ミノ酸52および53の間のクリッピング(clipp
ing)のみについてそれと異なるが、多分部分を一緒
に保持するジサルファイド結合の存在のため、分子量は
実質的に変化しないことが示された。
断片F6は、はぼロインン4からグルタミン酸43にま
たがるウロキナーゼ配列のそれに実質的に相当する見掛
けの分子量を示し、モしてGFD領域を包含する(か、
あるいはその中に包含される)。
5DS−PAGE SDS−アクリルアミドゲルの電気泳動(SDS−PA
GE)をこの分野において知られているようにして実施
する。この方法の最初の記載の1つは、ラエムリ(La
emmli)によりなされた(バクテリオファージT4
のヘッドのアセンブリーの間の構造タンパク質の開裂、
ネイチャー(Nature)、1970.227 : 
680−685)。
使用したゲル中のアクリルアミドの量は、変化させるこ
とができ、そして一般に示されている(例えば、20%
のアクリルアミドは最終ゲル中のこの化合物の百分率を
示す)。一般に、既知の分子量をもつ参照物質は試験化
合物と平行に展開する。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
1、GFD領域に相当し、次の特徴: a)IgGクラスである、 b)他のウロキナーゼ免疫原領域に結合しないで、ウロ
キナーゼまにはプロウロキナーゼのGFD領域に選択的
に結合することができる、を有することを特徴とする、
ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼのエピトープに特
異的に向けられたモノクローナル抗体。
2、GFD領域に相当し、次の特徴: a)IgGクラスである、 b)他のウロキナーゼ領域に結合しないで、ウロキナー
ゼまたはプロウロキナーゼのGFD領域に選択的に結合
することができる、 C)ウロキナーゼの酵素的活性またはプロウロキナーゼ
の酵素的活性化を妨害しない、を有することを特徴とす
る、ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼのエピトープ
に特異的に向けられたモノクローナル抗体。
3、IgG1クラスである上記第1または2項記載のモ
ノクローナル抗体。
4、上記第1.2または3項記載の抗GFDモノクロー
ナル抗体を調製する方法であって、ウロキナーゼ、プロ
ウロキナーゼまたはATF、またはそれらの混合物で前
以て免疫化した実験動物からの脾細胞を、骨髄腫細胞系
と、適当な融合促進剤の存在下に融合することによって
、それを産生することができるハイブリドーマを調製し
、次いで増殖因子ドメイン様アミノ酸配列へのその特異
的結合により抗GFDモノクローナル抗体を同定するア
ッセイにより、所望の産生性ハイブリドーマを分離する
ことを特徴とする方法。
5、脾細胞および骨髄腫細胞はネズミである、上記第4
項記載の方法。
6、融合促進剤はポリエチレングリコールである、上記
第4項記載の方法。
7、増殖因子ドメイン様アミノ酸配列は、ウロキナーゼ
または同一の免疫原性質を維持するその突然変異、欠失
または挿入の誘導体の配列のロイシン4からグルタミン
943までにほぼまたがるアミノ酸配列に相当する配列
である、上記第4項記載の方法。
8、上記第4項記載のハイブリドーマを、適当な条件下
に、培養するからなる、上記第1,2または3項記載の
化合物を調製する方法。
9、ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼの精製または
決定のための親和性マトリックスの調製における、上記
第1,2または3項記載のモノクローナル抗体の使用。
lO1試験物質の調製物を、平行または順次に、a)G
FD領域以外の分子のエピトープに向けられた抗ウロキ
ナーゼ抗体、 b)上記第1,2または3項記載の抗体、と接触させ、
次いでa)と陽性の反応およびb)と陰性の反応を与え
る化合物を検出または分離する、ことを特徴とする、変
更したGFD領域を有するウロキナーゼまたはプロウロ
キナーゼの誘導体を同定または精製する方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ウロキナーゼのアミノ酸配列の外観を表し、
ここで本発明のモノクローナル抗体が結合するエピトー
プは目立つようにされている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、GFD領域に相当し、次の特徴: a)IgGクラスである、 b)他のウロキナーゼ免疫原領域に結合しないで、ウロ
    キナーゼまたはプロウロキナーゼのGFD領域に選択的
    に結合することができる、 を有することを特徴とする、ウロキナーゼまたはプロウ
    ロキナーゼのエピトープに特異的に向けられたモノクロ
    ーナル抗体。 2、GFD領域に相当し、次の特徴: a)IgGクラスである、 b)他のウロキナーゼ領域に結合しないで、ウロキナー
    ゼまたはプロウロキナーゼのGFD領域に選択的に結合
    することができる、 c)ウロキナーゼの酵素的活性またはプロウロキナーゼ
    の酵素的活性化を妨害しない、 を有することを特徴とする、ウロキナーゼまたはプロウ
    ロキナーゼのエピトープに特異的に向けられたモノクロ
    ーナル抗体。 3、上記第1または2項記載の抗GFDモノクローナル
    抗体を調製する方法であって、ウロキナーゼ、プロウロ
    キナーゼまたはATF、またはそれらの混合物で前以て
    免疫化した実験動物からの脾細胞を、骨髄腫細胞系と、
    適当な融合促進剤の存在下に融合することによって、そ
    れを産生することができるハイブリドーマを調製し、次
    いで増殖因子ドメイン様アミノ酸配列へのその特異的結
    合により抗GFDモノクローナル抗体を同定するアッセ
    イにより、所望の産生性ハイブリドーマを分離すること
    を特徴とする方法。 4、ウロキナーゼまたはプロウロキナーゼの精製または
    決定のための親和性マトリックスの調製における、上記
    第1または2項記載のモノクローナル抗体の使用。 5、試験物質の調製物を、平行または順次に、a)GF
    D領域以外の分子のエピトープに向けられた抗ウロキナ
    ーゼ抗体、 b)上記第1または2項記載の抗体、 と接触させ、次いでa)と陽性の反応およびb)と陰性
    の反応を与える化合物を検出または分離する、ことを特
    徴とする、変更したGFD領域を有するウロキナーゼま
    たはプロウロキナーゼの誘導体を同定または精製する方
    法。
JP1209517A 1988-08-12 1989-08-11 抗ウロキナーゼモノクローナル抗体 Pending JPH02142494A (ja)

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IT21702A/88 1988-08-12

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IT1228881B (it) 1991-07-09
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