JPH02142344A - トルクモータ - Google Patents

トルクモータ

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JPH02142344A
JPH02142344A JP29360488A JP29360488A JPH02142344A JP H02142344 A JPH02142344 A JP H02142344A JP 29360488 A JP29360488 A JP 29360488A JP 29360488 A JP29360488 A JP 29360488A JP H02142344 A JPH02142344 A JP H02142344A
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JP
Japan
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stator
rotor
pole teeth
pole
teeth
Prior art date
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Pending
Application number
JP29360488A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Takechi
弘明 武知
Takao Hirasa
平紗 多賀男
Hirotsugu Takeda
洋次 武田
Sadao Ishikawa
石川 定夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、低速状態で高トルク回転し、及び高精度の位
置決めを要求されるロボットや工作機械、ならびにこれ
らと同様の性能が要求される分野に適用されるトルクモ
ータに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のトルクモータとしては、例えば、日刊誌
「オートメーション」、第11巻第7号、第88頁に示
されたエビサイクモータ(商品名)、及び特開F115
9−63974号公報に示されたVRモータ(可変リア
クタンスモータ)と呼ばれるトルクモータがある。
上記従来例のうち、前者のものは、サイクロイド運動を
応用したもので、ステータに発生する磁気吸引力により
ロータが吸引され、この吸引力の位置が変わることによ
りロータがステータの内周に沿って転勤し、このときに
得られる回転トルクがロータに設けた自在継手を介して
出力軸に伝達するようになっている。
また後者のものは、内側ステータと外側ステータとの間
に出力軸に直結するロータを設けると共に、出力軸を中
心としてこれら三者を同心的に配置したもので、内側及
び外側のステータはそれぞれコイルが巻設された複数の
極歯を有し、これらのコイルに順次通電することにより
、内側及び外側のステータとの間で微小なギャップを保
持したまま回転可能に軸受により支承されたロータが、
マックスウェルの応力に基づく回転トルクを受けると共
に、この回転トルクを出力軸に伝達するようになってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来例のうち、前者のエビサイクモータにおいては
、ロータがステータの内周を転勤するためには、ロータ
とステータとの間に摩擦が存在することが必要であり、
このためロータの外周面とステータの内周面が摩耗し、
エビサイクモータの耐久性に問題があった。
またその構成上、ロータの転勤により得られる回転トル
クを出力軸に伝達するための自在継手が必要となってそ
の構成が複雑になるという問題があった。
一方上記従来例の後者のものにあっては、上記前者のエ
ビサイクモータに内在するような問題はないものの、内
側ステータと外側ステータとの間にあって、ロータが内
、外側の各ステータと干渉することなく回転するための
微小なギャップが必要であり、しかもこのギャップはロ
ータの円滑な回転を保証するためにロータの全周にわた
って均一であることが必要であり、このため、内、外側
の各ステータとロータとの間で全周にわたり均一な微小
なギャップを保持するためのロータ支承用の軸受構造が
不可欠となるが、ロータの自重が大きく、また組立て時
の誤差などのため均一な微小ギャップの保持は困難であ
る。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、エビサ
イクモータ及びVRモータに内在する上記のような問題
を解決して、耐久性の低下が防止でき、またロータとス
テータとの間のギャップを均一に保持する必要がなくな
って、特別のロータ支持機構が不要となって構成を簡単
にすることができるようにしたトルクモータを提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係るトルクモータ
は、外周面に多数個の極歯を設け、かつ回転自在に支持
されたロータと、このロータの外径より大径で、かつ内
周面に上記ロータの極歯の数と異なる数の多数個の極歯
を設けると共に、この各極歯にコイルを巻付けたステー
タとからなり、上記ロータを出力軸に連結し、また上記
ステータをこのステータの軸心O1に対して自転せず、
ステータの内周面がロータの外周面に沿ってロータの周
囲を公転するように支持すると共に、ステータの各極歯
のコイルに、この各コイルを順番に励磁する制御回路を
接続した構成となっている。
また内周面に多数個の極歯を設け、かつ回転自在に支持
されたロータと、このロータの内径より小径で、かつ外
周面に上記ロータの極歯の数と異なる数の多数個の極歯
を設けると共に、この各極歯にコイルを巻付けたステー
タとからなり、上記ロータを出力軸に連結し、また上記
ステータをこのステータの軸心01に対しては自転せず
、ステータの外周面がロータの内周面に沿って公転する
ように支持すると共に、ステータの各極歯のコイルに、
各コイルを順番に励磁する制御回路を接続した構成とな
っている。
〔作 用〕
ステータの各極歯に巻付けた各コイルを、これに接続し
た制御回路にて順番に励磁することにより、ステータと
ロータの各極歯の間に磁気吸引力が発生し、ステータの
極歯に巻付けたコイルを順番に励磁していくことにより
、この励磁が1周期行なわれるごとにロータは、ロータ
とステータの各極歯の数の差の分だけ回転し、ステータ
は公転する。このとき対向する両極歯の間には摩擦力は
存在せず、従って両極歯は摩耗することがない。
〔実 施 例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもので
、図中1はトルクモータの回転トルクを取出すための出
力軸であり、この出力軸1の一端に形成された大径部2
にブツシュ3が圧入嵌合しである。そしてこのブツシュ
3に、所定の軸方向長さと直径とを有するロータ5が嵌
合され、かつキー4にて回転方向に係合している。ロー
タ5は高透磁率材料、例えばけい素鋼材にて構成されて
いる。なおこのロータ5はけい素鋼板を多数枚積層した
構成としてもよい。
ロータ5の外周面には円周方向に多数個の歯状の極m6
が設けである。
7は上記ロータ5の極歯6の外径D1より若干大きな内
径D2とロータ5の軸方向長さと略同−の軸方向長さを
有するステータであり、このステータ7は高透磁率を有
するけい素鋼板を多数枚積層し、リベット8で固定した
構成となっている。なおこのステータ7はけい素鋼材か
らなる一体構成としてもよい。ステータ7の内周面には
上記ロータ5の極歯6の数と異なる数の歯状の極歯9が
円周方向に多数段けである。
この場合はステータ7がロータ5の外側に位置すること
になるため、直径の大きな(DlくD2)ステータ7の
極歯9の数N2をロータ5の極歯6の数N、より多くし
であるが、N、>N2でもよい。そしてこのステータ7
の各極歯9には半径方向に位置をずらせて交互にコイル
9a、9b、9a、9b−−−を巻付けると共に、それ
ぞれのコイル9a  9bは後述の制御回路20に接続
しである。なおこの場合に、ステータ7の各極歯9相互
の間隔りが狭いため、各極歯9に対して半径方向に位置
をずらさずにコイルを巻付けようとすると、第3図(A
)に示すようにコイルの中心付近が膨んで隣接する極歯
に巻付けたコイルと干渉する。このため第2図に示した
ように、この実施例では各極歯ごとに交互に半径方向に
位置をずらせて巻付けたが、ステータ7の各極歯9の間
隔りが広い場合には、第3図(B)に示すように各極歯
9に対し半径方向に位置をずらすことなくコイル9Cを
巻付けてもよい。
上記ステータ7は自転はできないが、上記ロータ5の周
囲を公転できるようにステータ支持機構10にて支持さ
れている。このステータ支持機構10は第1図、第2図
、第4図に示すように、ステータ7の外側にすき間を有
して囲続するリング部材11と、このリング部材11を
収容する後述のケース12の構成部材である一対の側板
13.13とで構成されている。そしてこのステータ支
持機構10は、ステータ7に対していわゆるオルダム継
手の機能を有する構成となっている。以下この構成を詳
細に説明する。
リング状部材11はステータ7の中心01を通る任意の
方向、例えばY−Y方向への移動を許容するが、上記中
心O4を通り、かつY−Yに直交するX−X方向への移
動を拘束するようになっている。
このためステータ7の外周部には、X−X。
Y−Y方向のそれぞれ2対の溝7a、7a、7b。
7bが設けられており、またリング状部材11の内周部
にはこれらの溝7a、7a、7b、7bに係合する突起
11a、lla、llb、llbが設けられている。そ
して上記X−X方向に設けられたステータ7の一対の溝
7a、7aとリング状部材11のX−X方向の一対の突
起118゜11aの間には、ステータ7の内径D2とロ
ータ5の外径D1との差、すなわち(Dl  DI)に
相当する量だけリング11に対してステータ7がY−Y
方向に移動できるような隙間が設けてあり、またY−Y
方向に設けられたステータ7の一対の溝7b、7bとリ
ング状部材11のY−Y方向の一対の突起11b、11
bとの間にはステータ7がY−Y方向に(Dl−Dl)
だけ移動できるが、X−X方向へは移動できないように
した隙間が設けである。
次にケース12を構成する一対の側板13゜13は、上
記リング状部材11を、X−X方向への移動は許容する
が、Y−Y方向の移動を拘束するようになっている。
すなわち、リング状部材11には、X−X方向両側に設
けられた一対の突起11a、llaの軸方向両端を突出
して形成した突出部11C111cが設けられている。
一方上記一対の側板13.13には、上記突出部11 
c、  11 cと係合してリング状部材11を支持す
る一対の凹部13a、13aが設けである。そしてこの
突出部11c、llcと凹部13a、  13Bはリン
グ状部材11をX−X方向に(Dl −D+ )の移動
量を確保するが、Y−Y方向に拘束するように係合され
ている。
上記ケース12はカバー14と、このカバー14の軸方
向両側を閉じる一対の側板13.13と、これらを結合
するボルト15等からなっており、側板13.13の内
周に設けた軸受16゜16により上記ロータ5を嵌合支
持する出力軸1の大径部2が支承されている。
そしてこのように構成されたトルクモータは、上記ケー
ス12の一方の側板13に設けた適宜の数のねじ孔17
により図示しない工作機械などの基台にボルトなどで固
定されるようになっている。
また上記ステータ7の各欄m9に巻付けた各コイル9a
、9bまたは9Cはミ上記ケース12の他方の側板13
の穴18を貫通する電線にて、第5図に示すように、定
電流回路19を介して制御回路20に接続されていて、
ステータ7の各コイル9a、9bまたは9cには定電流
回路19により電流が供給されると共に、各定電流回路
19は制御回路20によって順番に駆動されるようにな
っている。
上記構成において、制御回路20により、ステータ7の
極歯9を順番に励磁していくと、この励磁が1周期行わ
れるごとにロータ5は、ロータ5とステータ7の各極歯
6,9の数の差の分だけ回転する。
すなわち、ロータ5の極歯数をa1ステータ7の極歯数
をb10−タ5の中心02に対するステータ7の中心0
1の回転角をζrad、ロータ5の回転角をθradと
するとい θ−(a−b)ζ/a となる。
そこでこのような励磁をn周期だけ連続して行うことに
より、(a−b)nの分だけロータ5が回転すると共に
、トルクが出力軸1より取り出される。
次にこのようなトルクの発生を第10図(A)、(B)
を参照して説明する。ロータ5の極歯6とステータ7の
極歯9との間の位相のずれた両者の位置関係では、第1
0図(A)に示すように両者間に磁気吸引力Fが発生す
ると共に、円周方向にはロータ5にトルクを発生させる
ためのマックスウェルの応力によるロータ回転力Aが、
また半径方向にはステータ7をロータ5の方へ吸引する
ためのステータ吸引力Bがそれぞれ発生する。また両極
m6,9の位相が一致するときは、第10図(B)に示
すように両極歯6,9が接触するが、励磁は位相のずれ
ている他のステータ7の極m9になされ、第10図(B
)に示す状態では磁気吸引力が発生せず、したがって両
極歯6.−9の間には摩擦も存在しない。
このようにしてロータ5とステータ7とは、それぞれの
極歯6,9の間に発生する磁気吸引力によりロータ5の
自転とステータ7の公転が行われるが、両極歯6.9の
間には摩擦力が存在しないため両極歯6.9が摩耗する
ことがない。
またその構成上、ロータ5とステータ7との間のギャッ
プを均一に保つことも不要である。
第6図はステータ7の自転は許さないが、ロータ5の周
囲に沿ったステータ7の公転は許すステータ支持部材1
0の他の実施例を示し、第1図、第2図と同一の箇所に
は同じ符号を付しである。すなわちステータ7の外周に
ほぼ等間隔になるようブラケット21を3個だけ固着す
るとともに、各ブラケット21にはステータ7の軸方向
に平行に円孔22を貫設する。そして各円孔22にステ
ータ支持軸23を貫通させるとともに、各ステータ支持
軸23を図示しないハ台などへ固着する。このブラケッ
ト21に貫設した各円孔22の内径をD3、各ステータ
支持軸23の外径をD4とするとき、次式を満足するよ
うに上記D3.D、を決定することにより、ステータ7
がロータ5の周囲を公転できるようにする。
D3−D、≧D2−D。
但しり、はロータ5の外径、D2はステータ7の内径で
ある。
またこのようなステータ支持部材の場合、ブラケット2
1とそれを貫通するステータ支持軸23は、ステータ7
の公転を保証する限り各2個以上適宜設ければよい。
この実施例においても、第1図白土第2図の場合と同様
の作用、効果が得られるとともに、ステータ支持軸の構
成がより簡単となる。
第7図、第8図は本発明の他の実施例を示し、自転がで
きず公転のみできるステータの外周に自転可能なロータ
を配置したもので、第7図は縦断面図、第8図は第7図
の■−■線に沿う断面矢視図である。
図中105は所定の軸方向長さと内外径とを有する高透
磁率材料から成るロータであり、その内周面には円周方
向に多数個′の歯状の極歯106が設けである。
107は上記ロータ105の極歯106の内径E、より
若干小さい外径E2とロータ105の軸方向長さとほぼ
同等の軸方向長さとを有する高透磁率材料から成るステ
ータで、このステータ107の外周面には、上記ロータ
105の極歯106の数と異なる数の歯状の極歯109
が多数段けである。そしてステータ107のそれぞれの
極歯109にコイル109aを巻付けると共に、それぞ
れのコイル109aは第5図に示す定電流回路19に接
続しである。
またステータ107の自転を拘束し公転のみ可能とする
ステータ支持機構110は、このトルクモータを収容す
るケース112を構成する一対の側板113,113と
第9図に詳しく示す一対のプレート状部材111,11
1とにより構成される。
すなわち各プレート状部材111,111は、ステータ
107の構成と相まって、ステータ107の中心O1を
通る任意の方向、例えばY−Y方向にステータ107の
移動を許容するが、上記中心O1を通り、かつY−Y方
向に直交するX−X方向へのステータ107の移動を拘
束するようになっている。
そこでステータ107には、上記Y−Y方向上に中心0
1に対向して一対の溝107a。
107aを設けるとともに、プレート状部材111.1
11の一側面にこの溝に係合するように一対の突起11
1a、1llaを設ける。
そしてこれらの溝107aと突起111aとの間には、
ロータ105とステータ107の内外径の差だけ、ステ
ータ107がY−Y方向に移動できるが、X−X方向の
移動はできないようなスキマが設けられている。
さらに一対のプレート状部材111.111が、ロータ
105とステータ107の内外径の差だけX−X方向に
移動するのを可能にするが、Y−Y方向への移動を拘束
するために、プレート状部材111,111の他側面に
、X−X方向上に中心01に対向して他の二対の突起t
itb。
111bを設けるとともに、ケース112の一対の側板
113.113にはこれらの突起tttb。
111bに係合する一対の凹部113 a、 1f3a
が設けられている。これらの突起111b。
111bと凹部113a、113aとの間にも、ステー
タ107のX−X方向への移動を可能にするが、Y−Y
方向への移動を拘束するためのスキマが設けられている
そして一対の側板113,113の外周にそれぞれ設け
た軸受116,116により上記ロータ105を支承す
るとともに、このトルクモータは図示しない基台に適宜
な手段により固定されるようになっている。
なお回転トルクは、図示はしないがロータ105に係合
する動力伝達手段、例えばベルトや歯車などにより取り
出す。
上記構成において、制御回路20により、ステータ10
7の極歯109を順番に励磁していくと、この励磁が1
周期行われるごとにロータ105は、ロータ105とス
テータ107の各極歯106,109の数の差の分だけ
回転し、ロータ105に係合する動力伝達手段へトルク
が伝達される。
この場合にも、各極歯106,109の間に発生する磁
気吸引力によりロータ105の自転とステータ107の
公転が行われるが、両極歯106.109の間には摩擦
力が存在せず、したがって両極歯106,109が摩耗
することがなく、またロータ105とステータ107と
の間のギャップを均一に保つ必要もない。
〔発明の効果〕
本発明1こよれば、ロータの各極歯とこれに対応するス
テータの各極歯との間に発生する磁気吸引力により、ロ
ータの自転とステータの公転とが行われるとともに、両
極歯の間には摩擦力が存在しないため両極歯は摩耗しな
いので、トルクモータの耐久性の低下を防止できる。ま
たロータとステータとの間のギャップを均一に保持する
必要がないため、特別なロータ支持機構が不要となって
構成を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトルクモータの実施例を示す縦断
面図、第2図は第1図の■−■線に沿う断面矢視図、第
3図(A)、CB)はステータに対するコイルの巻付は
状態を示すもので、第3図(A)は極歯の間隔が狭い場
合、第3図(B)は極歯の間隔が広い場合の説明図、第
4図は第1図、第2図で示すステータ、リング状部材お
よび側板の分解斜視図、第5図は概略的な電気回路図、
第6図はステータ支持部材の他の実施例を示す断面図、
第7図は本発明に係るトルクモータの他の実施例を示す
縦断面図、第8図は第7図の■−■線に沿う断面矢視図
、第9図は第7図、第8図のプレート状部材の斜視図、
第10図はトルクの発生を示す概念図で、第10図(A
)はロータとステータの各極歯の位相がずれている場合
、第10図(B)は各極歯の位を目が一致している場合
である。 1は出力軸、5.105はロータ、6,106゜9.1
09は極歯、7,107はステータ、9a。 9b、9c、109aはコイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面に多数個の極歯6を設け、かつ回転自在に
    支持されたロータ5と、このロータ5の外径より大径で
    、かつ内周面に上記ロータ5の極歯6の数と異なる数の
    多数個の極歯9を設けると共に、この各極歯9にコイル
    9a、9b、9cを巻付けたステータ7とからなり、上
    記ロータ5を出力軸1に連結し、また上記ステータ7を
    このステータ7の軸心O_1に対して自転せず、ステー
    タ7の内周面がロータ5の外周面に沿ってロータ5の周
    囲を公転するように支持すると共に、ステータ7の各極
    歯9のコイル9a、9b、9cに、この各コイル9a、
    9b、9cを順番に励磁する制御回路20を接続したこ
    とを特徴とするトルクモータ。
  2. (2)内周面に多数個の極歯106を設け、かつ回転自
    在に支持されたロータ105と、このロータ105の内
    径より小径で、かつ外周面に上記ロータ105の極歯1
    06の数と異なる数の多数個の極歯109を設けると共
    に、この各極歯109にコイル109aを巻付けたステ
    ータ107とからなり、上記ロータ105を出力軸に連
    結し、また上記ステータ107をこのステータ107の
    軸心O_1に対しては自転せず、ステータ107の外周
    面がロータ105の内周面に沿って公転するように支持
    すると共に、ステータ107の各極歯109のコイル1
    09aに、各コイル109aを順番に励磁する制御回路
    20を接続したことを特徴とするトルクモータ。
JP29360488A 1988-11-22 1988-11-22 トルクモータ Pending JPH02142344A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000012340A (ko) * 1999-11-27 2000-03-06 이석주 영구자석식 교류 저속 동기모터 및 교류모터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000012340A (ko) * 1999-11-27 2000-03-06 이석주 영구자석식 교류 저속 동기모터 및 교류모터

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