JP3422192B2 - Pm形ステッピングモータ - Google Patents
Pm形ステッピングモータInfo
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Description
モータ、更に詳しくは磁極を有する内外のヨーク間に励
磁コイルを装着して形成されたステータユニットを、軸
方向に複数積層してステータを形成するPM形ステッピ
ングモータに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、小型で位置決め用のモータと
してPM形ステッピングモータが用いられてきた。二相
PM形ステッピングモータは、ロータとその周りに同軸
状に配置されるステータから構成される。ロータは、円
筒状の磁石が装着され多極着磁により複数の磁極を有す
る。ステータは、軸方向に積層された2つのステータユ
ニットからなり、各々のステータユニットは外ヨーク、
内ヨーク、及びこれら内外のヨーク間に挟持される励磁
コイルからなる。外ヨークは励磁コイルの外周面を覆う
円筒状のハウジング部と、励磁コイルの一方の端面を覆
うプレート部と、プレート部の中央から励磁コイル内周
面に等間隔に延びるくし歯状の複数の磁極歯からなり、
これらは鋼板を一体にプレス加工することで形成され
る。内ヨークは、励磁コイルのもう一方の端面を覆うプ
レート部と、プレート部の中央から励磁コイル内周面に
等間隔に延びるくし歯状の複数の磁極歯からなり、外ヨ
ークと同様プレス加工により一体に形成される。外ヨー
クと内ヨークには同数の磁極歯が設けられ、励磁コイル
の内周面においてこれら磁極歯が等間隔となるように配
置され、ロータを駆動する磁界が形成される。そして2
つのステータユニットは、2つのカバーによって挟みこ
まれ、カバーには同軸状にシャフトを回転支持する軸受
が備えられる。 【0003】2つのステータユニットは、それぞれの磁
極歯が等間隔となるように所定の角度だけずらして積層
される。図5は、2つのステータユニットを配置したと
きの、磁極歯の相互位置関係を展開して示した図であ
る。ここで、モータの基本ステップ角(機械角)をθS
で表し、以下これを用いて説明する。Pをステッピング
モータの相数、Nを各ヨークの磁極歯の数とすると、モ
ータの磁極歯の全数は2PN枚となり、基本ステップ角
θSは下記(1)式により示される。 【0004】 θS=360°/(2PN) ・・・(1) 第1の磁極歯27aは外ヨーク23aのプレート部26
aから、第2の磁極歯29aは内ヨークのプレート部2
8aから、それぞれ向かい合う方向に延びている。第1
および第2の磁極歯はそれぞれ等間隔に4θS毎に配置
される。そして、第1の磁極歯と第2の磁極歯がお互い
に等間隔で配置されるため、隣接する歯のピッチは2θ
Sとなる。さらに、第1のステータユニット21aと第
2のステータユニット21bは、θSずらして積層され
る。したがって、第1と第2のステータユニットの磁極
歯、全数2PN枚がそれぞれ等間隔で配置され、隣接す
る歯のピッチはθSとなる。この結果、ステッピングモ
ータは励磁によりステップ数2PN、基本ステップ角θ
Sで制御することが可能となる。 【0005】しかしステッピングモータは、その動作原
理から振動・騒音を伴う。そのため、振動・騒音を低減
することを目的に、モータを構成する部品の精度やその
部品を組立てる精度を向上する技術が考えられてきた。
また、磁極歯の形状を工夫したり、歯ピッチをずらす工
夫もなされてきた。 【0006】図6は従来の二相PM形ステッピングモー
タの磁極歯の配列で、歯ピッチをずらした場合の磁極歯
の位置関係を示す展開図である。図6のモータの磁極歯
は、全数の磁極歯を等間隔に配置した位置から、4つの
ヨークのうち2つのヨークの歯はずらさず、1つのヨー
クの歯の全てを進み方向にずらし、1つのヨークの歯の
全てを遅れ方向にずらして形成してある。 【0007】しかしながらこのような従来のPM形ステ
ッピングモータは、永久磁石起磁力によりロータの回転
角に対し周期的に発生するディテントトルクを有する。
そしてそのディテントトルクの現れる成分は、原理的に
2Pke次(但し、Pはステッピングモータの相数、ke
は正の整数)の高調波成分である。この現象を具体的に
表したグラフを図7に示す。 【0008】図7は、図6で示すように歯をずらしたモ
ータも含め、上述の二相PM形ステッピングモータの4
つのヨークの磁極歯のうち、等間隔な位置から1つのヨ
ークの全ての歯を進み方向に、1つのヨークの全ての歯
を遅れ方向にそれぞれずらした時の、ずれ量と、本モー
タのディテントトルクの4次成分・8次成分・4次成分
と8次成分の和の関係を示している。但し、等間隔な位
置から磁極歯をずらす量(機械角)をα、ずれピッチを
dt=1/dPで表すと、下記(2)式の関係がある。 【0009】 α=(1/dP)4θS ・・・(2) ここで横軸のずれ量は簡単のため、ずれピッチの逆数d
Pを用いた。また二相ステッピングモータの場合、ディ
テントトルクは4次成分、8次成分等が原理的に現れ、
それ以外の成分は打ち消し合い現れない。さらに、どの
歯もずらさない場合は、この図でdPの値を無限大にと
ったときに相当し、この時のディテントトルクの4次成
分と8次成分の和の値を、図7中に一点鎖線で示した。 【0010】この図7より以下の内容がわかる。ディテ
ントトルクの4次成分はdPとともに振動的に増減し、
ディテントトルクの8次成分も同様である。その結果、
4次成分と8次成分の和も、dPとともに振動的に増減
する。したがって、0<α<4θSの範囲すなわちdP>
1の範囲で、適当なdPの値(但し、dP≠4/3、2、
4)を選ぶことにより、どの歯もずらさない場合に比
べ、ディテントトルクの高調波成分を減少させることが
できる。しかしその減少は小さく、また4次成分と8次
成分を同時にゼロにさせるdPの値は存在しないため、
ディテントトルクの高調波成分を完全に打ち消すことは
できない。 【0011】さらに上述のモータの場合、適当なdPの
値(但し、dP≠4/3、2、4)を選ぶことによりデ
ィテントトルクの高調波成分を減少させることができる
が、磁極歯を備える4つのヨーク全てを用いて、モータ
全体としてディテントトルクの高調波成分を打ち消し合
っている。このため、軸の倒れにより磁気的なバランス
が崩れ、軸方向の位置によって空隙のパーミアンスが不
均一になった場合、ディテントトルクの高調波成分は打
ち消し合い難くなる。 【0012】従ってこれらディテントトルクの高調波成
分の影響により、励磁に伴い発生する主トルクに角度依
存性が生じていた。その結果、回転速度が不均一とな
り、動作時の振動・騒音を抑制することが難しいという
問題点があった。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の請求項
1の発明は、各ヨーク内でディテントトルクの高調波成
分を打ち消し合うことで、軸の倒れにより磁気的なバラ
ンスが崩れ軸方向の位置によって空隙のパーミアンスが
不均一になった場合でも、ディテントトルクの高調波成
分を効果的に低減させ、主トルクの角度依存性を低減で
き、回転速度の不均一性を改善できるため、動作時の振
動・騒音を抑制することを可能とするPM形ステッピン
グモータを提供することを目的としたものである。 【0014】請求項2の発明は、原理的に現れるディテ
ントトルクの2P次成分(但し、Pはステッピングモー
タの相数)をゼロにすることでディテントトルクの高調
波成分を低減させ、動作時の振動・騒音を抑制すること
を可能とするPM形ステッピングモータを提供すること
を目的としたものである。 【0015】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、各ステータユニットの各ヨークの磁極歯に、各ヨー
ク内で等間隔な位置からずれた歯を設けることが好まし
い。ここで等間隔な位置とは、歯ピッチを4θSにして
配置した位置である。磁極歯を、このように等間隔な位
置からずれた歯を設けて配置すると、原理的に現れるデ
ィテントトルクの2Pke次成分(但し、Pはステッピ
ングモータの相数、keは正の整数)を各ヨーク内で相
殺し、減少できる。その結果、軸の倒れにより磁気的な
バランスが崩れ、軸方向の位置によって空隙のパーミア
ンスが不均一になった場合でも、ディテントトルクの高
調波成分を効果的に低減させることが可能となる。した
がって、主トルクの角度依存性を減少でき、回転速度の
不均一性を改善できるため、動作時の振動・騒音を抑制
することが可能となる。ここで、0<α<4θSを満た
すずれ量α、すなわちdP>1を満たす範囲の中に、上
記の効果が得られるdPの値が存在するが、請求項2記
載の発明では、特に磁極歯のずれピッチを数1の式で示
される値に設定することを特徴とする。なお数1の式中
のnは、各ヨークの磁極歯の配列の最小単位となる歯数
である。例えば、ずらさない歯1枚、ずらした歯1枚を
順番に配列した場合、計2枚が歯の配列の最小単位であ
るため、n=2である。同様に、ずらさない歯1枚、進
み方向にずらした歯1枚、遅れ方向にずらした歯1枚を
順番に配列した場合、計3枚が歯の配列の最小単位であ
るため、n=3である。また、ここで定義されるn枚の
歯に対し、それぞれずれピッチdtが存在する。 【0016】ずれピッチをこのように設定すると、原理
的に現れるディテントトルクの2P次成分(但し、Pは
ステッピングモータの相数)をゼロにすることができ、
さらなる効果が得られる。なおここでは、nは2以上の
整数である。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を二相PM
形ステッピングモータを対象に、図面に基づき説明す
る。図1は本発明の一例を示す、二相PM形ステッピン
グモータの縦断面図であり、この図1によりPM形ステ
ッピングモータの構造を説明する。 【0018】PM形ステッピングモータ1は、回転自在
に支持されるロータ10と、その周りに僅かな空隙を隔
てて同軸状に配置されるステータ20から構成される。
ロータ10はシャフト11の周囲に円筒状の磁石12が
装着され、多極着磁により複数の磁極を有する。 【0019】ステータ20は軸方向に2列に積層され
た、第1のステータユニット21aと第2のステータユ
ニット21bからなる。各々のステータユニットは、励
磁コイル22、外ヨーク23、内ヨーク24からなる。
励磁コイル22は、ワイヤーを円筒状に巻装して絶縁処
理を施し、外ヨーク23と内ヨーク24の間に挟持され
る。外ヨーク23は励磁コイル22の外周面を覆う円筒
状のハウジング部25と、励磁コイル22の一方の端面
を覆う円盤状のプレート部26と、プレート部の中央か
ら励磁コイルの内周面に延びるくし歯状の複数の磁極歯
27からなる。これらハウジング部25、プレート部2
6、磁極歯27は鋼板を一体にプレス加工することによ
り形成される。内ヨーク24は、励磁コイル22のもう
一方の端面を覆う円盤状のプレート部28と、プレート
部28の中央から励磁コイル22の内周面に延びるくし
歯状の複数の磁極歯29からなる。これらプレート部2
8、磁極歯29は、外ヨーク23と同様に鋼板をプレス
加工することにより一体に形成される。そして外ヨーク
23と内ヨーク24には同数の磁極歯が設けられてお
り、励磁コイル22の内周面においてこれら磁極歯が、
接触しないように交互に配置される。 【0020】また第1のステータユニット21aと第2
のステータユニット21bは、所定の角度だけずらして
積層される。そして2つのステータユニット21は、2
つのカバー13によって挟みこまれる。また2つのカバ
ー13には、同軸状にシャフト11を回転支持する軸受
14が備えられる。このように構成されたPM形ステッ
ピングモータ1は、図示しない駆動回路により各相の励
磁コイル22に流す電流を順次切換えることで回転磁界
が形成され、ロータ10が駆動される。ここで以下の実
施例においては、ステップ数96、基本ステップ角θS
=3.75°のPM形ステッピングモータを用いて説明
する。 【0021】[実施例1] 図2は請求項1記載の発明に係り、各々のステータユニ
ットに設ける磁極歯の、相互の位置関係の一例を示す展
開図である。第1の磁極歯27aは第1の外ヨーク23
aのプレート部26aから、第2の磁極歯29aは第1
の内ヨーク24aのプレート部28aから、それぞれ向
かい合う方向に延びている。同様に、第3の磁極歯27
bは第2の外ヨーク23bのプレート部26bから、第
4の磁極歯29bは第2の内ヨーク24bのプレート部
28bから、それぞれ向かい合う方向に延びている。そ
して各々のステータユニットを構成する外ヨーク23と
内ヨーク24には、同数24枚の磁極歯が設けられ、全
部で96枚の磁極歯を有する。ただし図2では、磁極歯
は各ヨーク6枚、全部で24枚のみを抜粋して示してい
る。 【0022】図2は、右方向を進み方向、左方向を遅れ
方向とし、矢印の方向にそれぞれの歯をずらした後の状
態を示す。第1の磁極歯27aの左から1番目の歯は等
間隔な位置からずらさず、2番目の歯は進み方向にずら
してある。また3番目以降はこの繰り返しである。同様
に、第2の磁極歯29a、第3の磁極歯27b、第4の
磁極歯29bも、左から1番目の歯はずらさず、2番目
の歯は進み方向にずらし、3番目以降はこの繰り返しで
ある。 【0023】従って、本例のPM形ステッピングモータ
は、各ヨークの24枚の磁極歯を等間隔15°おきに配
置した位置から、24枚の歯のうち12枚の歯はずらさ
ず、12枚の歯を進み方向にずらして形成してある。 【0024】このように磁極歯を配置すると、ずらさな
い歯、進み方向にずらした歯がお互いに作用し合い、デ
ィテントトルクの2Pke次成分(但し、Pはステッピ
ングモータの相数、keは正の整数)を低減することが
できる。また磁極歯を備える各々のヨーク内において、
ディテントトルクの高調波成分を打ち消し合っている。
このため、軸の倒れにより磁気的なバランスが崩れ、軸
方向の位置によって空隙のパーミアンスが不均一になっ
た場合でも影響を受け難く、ディテントトルクを有効に
打ち消し合うことができる。また、円周方向の直近の歯
の間でディテントトルクの高調波成分を打ち消し合うた
め、軸の偏心により円周方向の位置によって空隙のパー
ミアンスが不均一になった場合でも影響を受け難く、同
様にディテントトルクを有効に打ち消し合うことができ
る。 【0025】請求項1記載の発明は、本実施例における
ずらした歯の具体的ずれ量の設定方法に関する。一般
に、一つの極歯における空隙パーミアンスの基本波はsi
nθm、(θm:電気角)と表せる。同様に2P次高調
波成分はsin2Pθmと表せる。また、ずらした歯の成
分はsin2P(θm+dt・2π)、(dt:ずれピッチ)。実
施例に示すとおり二層モータで歯の最小単位:n=2の
とき、dt=1/8ピッチ、または3/8ピッチ、また
は5/8ピッチ等に設定すれば、ずらした歯の成分はsi
n(4θm+π)であり、ずらさない歯の成分sin4θmとの
和は、ゼロとなる。これを一般式で表すと、 がゼロとなることであり、 が導かれる。 【0026】上述した実施例では、二相のPMステッピ
ングモータを対象に説明したが、二相に限らず一般にP
相のステッピングモータについても同様に適用できる。 【0027】 【発明の効果】本発明により、各ヨーク内で原理的に現
れるディテントトルクの2Pke次成分(但し、Pはス
テッピングモータの相数、keは正の整数)を打ち消し
合うことで、軸の倒れにより磁気的なバランスが崩れ軸
方向の位置によって空隙のパーミアンスが不均一になっ
た場合でも、ディテントトルクの高調波を効果的に低減
させ、主トルクの角度依存性を低減でき、回転速度の不
均一性を改善できるため、動作時の振動・騒音を抑制す
ることが可能となる。 【0028】特に、請求項1の発明により、原理的に現
れるディテントトルクの2P次成分(但し、Pはステッ
ピングモータの相数)をゼロにすることで、動作時の振
動・騒音を抑制することが可能となる。
示す展開図である。 【図3】本発明の、実施例2のモータの磁極歯の配列を
示す展開図である。 【図4】本発明の、実施例2のモータの磁極歯のずれ量
とディテントトルク、主トルクの比との関係を示すグラ
フである。 【図5】従来のモータの磁極歯の配列を示す展開図であ
る。 【図6】従来のモータの磁極歯の配列の、他の例を示す
展開図である。 【図7】従来のモータの磁極歯のずれ量とディテントト
ルク、主トルクの比との関係を示すグラフである。 【符号の説明】 1…ステッピングモータ 10…ロータ 11…シャフト 12…磁石 13…カバー 14…軸受 20…ステータ 21…ステータユニット 22…励磁コイル 23…外ヨーク 24…内ヨーク 25…ハウジング部 26、28…プレート部 27、29…磁極歯
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の磁極を有するロータの周りに、外
ヨーク、内ヨークを有するステータユニットを複数積層
して形成したステータを配置し、前記各ステータユニッ
トの各ヨークには複数の磁極歯が備えられるPM形ステ
ッピングモータにおいて、各ステータユニットの各ヨー
クの磁極歯が、各ヨーク内で等間隔な位置からずれた歯
を有し、各ヨークともずれた歯を一定の順番で配列し、
各配列の中の磁極歯のずれピッチdtは、 【数1】 (但し、Pはモータの相数、θmは磁極歯の位置を表す
電気角、nは各ヨークの磁極歯の配列の最小単位となる
歯数)を満たす値であることを特徴とするPM形ステッ
ピングモータ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28448696A JP3422192B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | Pm形ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28448696A JP3422192B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | Pm形ステッピングモータ |
Publications (2)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28448696A Expired - Fee Related JP3422192B2 (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | Pm形ステッピングモータ |
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CN104343738B (zh) * | 2013-07-30 | 2018-10-16 | 三井易艾斯机械有限公司 | 轴流压缩机的静叶构造 |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP28448696A patent/JP3422192B2/ja not_active Expired - Fee Related
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