JPH02142327A - バッテリーのバックアップ方式 - Google Patents

バッテリーのバックアップ方式

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JPH02142327A
JPH02142327A JP63293933A JP29393388A JPH02142327A JP H02142327 A JPH02142327 A JP H02142327A JP 63293933 A JP63293933 A JP 63293933A JP 29393388 A JP29393388 A JP 29393388A JP H02142327 A JPH02142327 A JP H02142327A
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battery
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batteries
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backup
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Sadao Miyazaki
貞夫 宮崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [tlX1要] 一対のバッテリーを用いてバックアップを行なうバッテ
リーのバックアップ方式に関し、続けて停電があっても
バックアップすることができ、かつ安価な充電器ですむ
バックアップ方式を提供することを目的とし、 負荷に各スイッチを介して接続ざれる一対の充電器と、
該一対の充電器に各スイッチを介して接続される一対の
バッテリーと、前記充電器および前記各スイッチを制御
するとともにバックアップしたバッテリーを記憶してお
く制御・記憶回路と、を備え、停電時にはバッテリーを
交互に使用してバックアップを行なうように構成した。
[産業上の利用分野] 本発明は、一対のバッテリーを用いてバックアップを行
なうバッテリーのバックアップ方式に関する。
従来のバッテリーバックアップ方式では、例えば48時
間バックアップすることができるバッテリーを用いてバ
ックアップを行なうようにしていたが、このバックアッ
プ方式では48時間停電後、復電があり、復電後再度停
電があった時はバックアップを行なうことができず、デ
ータが破損してしまうなどの不具合があった。したがっ
て、このような場合にもバックアップすることができる
バッテリーのバックアップ方式の開発が要望されていた
[従来の技術] 従来のバッテリーのバックアップ方式では、1個のバッ
テリーを用い、このバッテリーによって48時間バック
アップするようにしていた。
このバックアップ方式では、第7図に示すように、例え
ば、20時間充電後、停電時には4時間放電し、復電時
に10時間充電し、さらに停電時には4時間放電し、ま
た復電時には10時間充電する。そして、停電時には4
8時間放電してバックアップを行なう。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のバックアップ方式にあ
っては、第7図に示すように、48時間放電後、復電に
より例えば2時間充電するが、この復電後再度停電にな
ると、充電が不足し、バックアップを続けることができ
なかった。その結果、データが破損するなどの問題点が
生じていた。また、充電を急速に充電する必要があるた
め、充電器も高価なものが必要になるという問題点もあ
った。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、続けて停電があってもバックアップするこ
とができ、がp安価な充電器ですむバックアップ方式を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図において、1,2は負荷41に各スイッチ39.
40を介して接続される一対の充電器、33.34は該
一対の充電器1,2に各スイッチ31.32を介して接
続される一対のバッテリー42.43は前記充電器1.
2および前記各スイッチ31.32.39,40を制御
するとともにバックアップしたバッテリー33,34を
記憶しておく制御・記憶回路である。
[作用コ 本発明においては、投入時に一方のバッテリーを選択し
て停電時にこのバッテリーによりバックアップを行ない
、復電により両方のバッテリーを充電すると同時にバッ
クアップで使用しなかった他方のバッテリーを選択し、
また停電により選択したバッテリーの使用によりバック
アップを行ない、復電により両方のバッテリーを充電す
ると同時にバックアップで使用しなかった他方のバッテ
リーを選択し、停電により選択したバッテリーの使用に
よりバックアップを行なう。
したがって、例えば48時間停電後、再度停電となった
場合でも、一方のバッテリーでバックアップを行なうこ
とができ、データを破損することがない。また、充電も
急速に行なう必要もないので安価な充電器ですむ。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図において、1および2は一対の充電器であり、充
電器1,2は交流入力1.2を仝波整流するダイオード
3,4よりなる整流回路5.6と、平滑用のコンデンサ
7.8と、1次巻19.10および2次巻線11.12
よりなるトランス13゜14と、オン・オフ制御するト
ランジスタ15゜16と、ダイオード17,18,19
.20よりなる整流回路21.22と、コイル23,2
4、ダイオード25,26、コンデンサ27.28より
なる平滑回路29.30を有している。
充電器1,2には、マグネットスイッチ(スイッチ>3
1.32を介して一対のバッテリー33゜34がそれぞ
れ接続され、また、ダイオード35゜36.37.38
およびマグネットスイッチ(スイッチ>39.40を介
して負荷41が接続されている。
42.43は制御・記憶回路であり、制御・記憶回路4
2.43は、トランジスタ15,16、マグネットスイ
ッチ31,39,32.40をそれぞれオン・オフ制御
するとともに、バックアップしたバッテリー33または
34を記憶する。
次に、動作を説明する。
第2図は動作を説明するためのタイムチャートである。
第2図において、交流人力1および交流人力2により、
充電器1がオンとなり、次いで充電器2がオンとなる。
また、マグネットスイッチ31、マグネットスイッチ3
9およびマグネットスイッチ32はともにオンとなるが
マグネットスイッチ40はオフのままである。したがっ
て、バッテリー33.34はともに未使用の状態にある
が、マグネットスイッチ39がオンであるため、負荷4
1には充電器1より電力が供給される。また、バッテリ
ー34は充電器2により充電され、バッテリー33は充
電器1により充電される。
次に、停電1になると、交流人力1がたたれ、充電器1
がオフとなり、マグネットスイッチ31゜39はオン状
態にあるため、バッテリー33が使用され、負荷41に
電力が供給される。また、交流人力2がたたれるため、
充電器2はオフとなる。
次に、復電1になると、交流人力1により、充電器1が
オンとなり、バッテリー33が未使用となる。一方、交
流人力2により、充電器2がオンとなり、また、マグネ
ットスイッチ40がオンとなり、マグネットスイッチ3
9のオフにより負荷41には充電器2より電力が供給さ
れる。バッテリー33は充電器1により充電され、バッ
テリー34は充電器2により充電される。
次に、再度停電2になると、交流人力1はたたれ、充電
器1がオフとなり、バッテリー34が使用されて負荷4
1に電力が供給される。また、交流人力2がたたれるの
で、充電器2はオフとなる。
次に、再び復電2になると、交流人力1により充電器1
はオン、バッテリー34が未使用となる。
また、マグネットスイッチ3つのオンとなり、マグネッ
トスイッチ40のオフにより充電器1で負荷41に電力
が供給される。一方、交流人力2により充電器2がオン
となり、バッテリー34が充電器2で充電され、バッテ
リー33は充電器1により充電される。
したがって、第3図に示すように、バッテリー33によ
り24時間バックアップを行ない、またバッテリー34
により24時間バックアップを行なった後に、再び停電
になっても、充電されたバッテリー33によりバックア
ップを行なうことができる。
したがって、データを破損する恐れがなく、また、充電
を急速に行なう必要もないので、安価な充電器1,2で
すむ。
第4図は本発明の他の実施例を示した図である。
第4図において、バッテリー33.34の間には抵抗5
1.52とトランジスタ53.54が直列に接続され、
トランジスタ53.54は制御回路55.56によりオ
ン・オフ制御される。バッテリー33.34の電圧は、
電圧検出・比較回路57で検出され、比較される。
この実施例のタイムチャートは第5図に示される。第5
図において、検出パルスの各入力により、バッテリー3
3.34の電圧が電圧検出・比較回路57でそれぞれ検
出され、比較される。バッテリー33の方の電圧がバッ
テリー34のそれより高いときは、マグネットスイッチ
39がオンとなリ、マグネットスイッチ40がオフの状
態にある。
停電1になると、マグネットスイッチ39はオンとなっ
ているため、バッテリー33が使用される。
次に、復電1となった場合には、バッテリー33.34
の電圧が検出され、比較されるが、バッテリー33は使
用されていたため、バッテリー34の電圧の方が高いと
判断される。これにより、マグネットスイッチ39がオ
フ、マグネットスイッチ40がオンとなる。負荷41は
充電器2により電力が供給され、バッテリー33は充電
器1より充電され、バッテリー34は充電器2により充
電される。
再び、停電2となると、マグネットスイッチ40がオン
状態にあるため、バッテリー34が使用される。
次に、再び復電2になるとバッテリー33,34の電圧
が検出・比較され、バッテリー33の電圧がバッテリー
34のそれより高いと判別されると、マグネットスイッ
チ39はオン、マグネットスイッチ40はオフとなる。
したがって、この実施例においても、長い停電後■度停
電があった場合でも、バッテリー33゜34の一方が充
電されているため、バックアップを行なうことができる
。なお、その他の溝成および効果は前記実施例と同様で
久る。
次に、第6図は本発明のざらに他の実施例を示す図であ
る。
この実施例は前記2つの実施例を組み合わせたものであ
る。
第6図において、42.43は制御・記憶回路であり、
この制御・記憶回路42.43は第1図の制御・記憶回
路42.43と同じもので、第4図の制御回路55.5
6に代えて設けられている。
制御・記憶回路42.43は、トランジスタ15.16
,53,54、マグネットスイッチ31゜32.39.
40をオン・オフ制御するとともに、バッテリー33.
34のうちバックアップした方を記憶しておく。
このように、第1図の方式と第4図の方式を組み合わせ
ることにより、同様な効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、一対のバッテリーのうち一方
のバッテリーを常に充電しておくようにしたため、長い
停電の後に続けて停電があっても充電しておいたバッテ
リーによりバックアップを行なうことができる。その結
果、データを破損してしまう恐れがない。また、充電を
急速に行なう必要もないので、安価な充電器ですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はタイ
ムチャート、 第3図はバッテリーの状態を示す説明図、第4図は他の
実施例を示す回路図、 第5図はタイムチャート、 第6図はさらに伯の実施例を示す回路図、第7図は従来
例の説明図である。 図中、 1.2・・・充電器、 3.4・・・ダイオード、 5.6・・・整流回路、 7.8・・・コンデンサ、 9.10・・・1次巻線、 11.12・・・2次巻線、 13.14・・・トランス、 15.16・・・トランジスタ、 17〜20・・・ダイオード、 21.22・・・整流回路、 23.24・・・コイル、 25.26・・・ダイオード、 27.28・・・コンデンサ、 29.30・・・平滑回路、 31.32・・・マグネットスイッチ(スイッチ)、3
3.34・・・バッテリー 35〜38・・・ダイオード、 39.40・・・マグネットスイッチ(スイッチ)、4
1・・・負荷、 2.43・・・制御・記憶回路、 3,54・・・トランジスタ、 5.56・・・制御回路、 7・・・電圧検出・比較回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷(41)に各スイッチ(39)、(40)を
    介して接続される一対の充電器(1)、(2)と、該一
    対の充電器(1)、(2)に各スイッチ(31)、(3
    2)を介して接続される一対のバッテリー(33)、(
    34)と、前記充電器(1)、(2)および前記各スイ
    ッチ(31)、(32)、(39)、(40)を制御す
    るとともにバックアップしたバッテリー(33)、(3
    4)を記憶しておく制御・記憶回路(42)、(43)
    と、を備え、停電時にはバッテリー(33)、(34)
    を交互に使用してバックアップを行なうようにしたこと
    を特徴とするバッテリーのバックアップ方式。
  2. (2)前記制御・記憶回路(42)、(43)に代えて
    制御回路(55)、(56)を設けるとともに、前記バ
    ッテリー(33)、(34)のバッテリー電圧を検出し
    て比較する電圧検出・比較回路(51)を設けて、電圧
    の高い方のバッテリー(33)、(34)を選択して使
    用するようにしたことを特徴とする前記請求項1記載の
    バッテリーのバックアップ方式。
  3. (3)前記制御・記憶回路(42)、(43)と、前記
    電圧検出・比較回路(57)とを組み合わせて設けるこ
    とによりバッテリー(33)、(34)を選択して使用
    するようにしたことを特徴とする前記請求項1または請
    求項2に記載のバッテリーのバックアップ方式。
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