JPH02142272A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02142272A
JPH02142272A JP63294614A JP29461488A JPH02142272A JP H02142272 A JPH02142272 A JP H02142272A JP 63294614 A JP63294614 A JP 63294614A JP 29461488 A JP29461488 A JP 29461488A JP H02142272 A JPH02142272 A JP H02142272A
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JP
Japan
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guidance
work
executed
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registered
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Pending
Application number
JP63294614A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hayafune
早船 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置を設置する場合、電話回線やハンドセ
ットの接続など各種作業を要する一方。
その装置に対して、その電話番号、RTI(Recei
verTerminal Identificatio
n)情報、TTI(TransmitterTermi
nal Identification)情報など、ユ
ーザ固有の各種情報の登録を要する。
一般に、このような作業は、販売店などのサービスマン
が行なっている。
[発明が解決しようとする課題] この場合、作業事項や登録事項が数多くあるため1作業
に慣れないサービスマンは、必要な作業項目を忘れて設
定作業を怠ってしまうことが多かった。また、そのよう
な設定作業の抜けをなくすために、マニュアル等を参照
する場合には、その作業が繁雑で作業能率が悪く、設定
作業に時間がかかっていた。
このように、従来は、ファクシミリ装置設置の際に、必
要な設定作業の抜けが生じたり、作業時間がかかるとい
う問題があった。
本発明は、上記の問題を解決し、装置の設置時における
設定作業を確実に短時間で実行することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このために本発明は、実行すべき設置作業の項目、およ
び登録すべき各種情報の項目を順次表示してガイダンス
する一方、実行された作業項目および登録された各種情
報の内容を一覧表として記録紙に記録出力するようにし
ている。
[作用] これにより、装置設置時、サービスマンは、表示される
ガイダンスに従って、設置作業や登録操作を順次実行す
ればよいので、設定作業を確実に実行できると共に、従
来のようにマニュアルを開いて作業内容を確認する繁雑
な作業が不要になるため、短時間で作業を行なうことが
できるようになる。また、この場合、実行結果が一覧表
として出力されるので、サービスマンは、実行した作業
や登録内容の確認が容易になる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである0図において、スキ
ャナlは原稿画像を読み取って画情報を取り出すもので
、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものである。
符号化復号化部3は。
送信する画情報の符号化および受信した画情報の復号化
を行なうものである。
網制御装置4は、回線の捕捉9発信光電話番号である選
択信号の送出1着信の検出などにより、所定の発呼動作
および着信動作を行なうものである。
モデム5は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝送
制御手順における各種手順信号を伝送するものである0
通信制御部6は、これら網制御装置4とモデム5を制御
して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ伝送を実
行するものである。
操作表示部7は、英数字キーやrYesJ  rNoJ
キーおよび文字表示を行なう表示器を備え、装置の動作
状態や操作ガイダンス等を表示すると共に、装置に対す
る各種操作を行なうものである。操作表示部7では、上
記英数字キーを使用して、カナ文字のほか、ローマ字カ
ナ変換により漢字入力を行なう機能を有している。
システムメモリ8は、ROM8a、バッテリーにより電
源がバックアップされたSRAM(スタティック・ラム
)8bおよびDRAM(ダイナミック・ラム)8cより
なり、ROM8aは、このファクシミリ装置の制御プロ
グラムや各種固定データを記憶するもので、DRAM8
cは、各種データを一時格納するワークメモリとして使
用されるものである。また、SRAM8bは、後述する
設置手順ガイダンス処理において入力されるデータの一
時記憶、およびユーザにより必要に応じて登録される各
種情報を記憶するものである。
システム制御部9は、マイクロコンピュータシステムか
ら構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装置
の所定の動作を実行するものである。
本実施例のファクシミリ装置は、以上の構成で、サービ
スマンが、ユーザにより使用される所定の場所に設置す
る際に、実行すべき作業や登録操作を指示する設置手順
ガイダンス処理を実行する機能を有している。
このために、工場から出荷される前、つまり製造過程の
最終段階において、第2図に示すように、SRAM8b
の記憶エリアをクリアしく処理101)、上記設置手順
ガイダンス処理が実行可能であることを示すガイダンス
実行フラグをオンする(処理102)。
一方、サービスマンは、このファクシミリ装置を所定の
場所に設置する際、第3図に示すように、最初に、上記
設置手順ガイダンス処理の起動操作を行なう(処理20
1)。
ファクシミリ装置は、この起動操作が行なわれると、前
記ガイダンス実行フラグの状態を識別すしく処理202
)、そのフラグがオンされていると(処理202のY)
、設定操作すべき1つの項目をガイダンス表示する(処
理203)、サービスマンは、そのガイダンスに従って
、要求された所定の情報を入力する(処理204)。
サービスマンが1つの項目を入力すると、ファクシミリ
装置は、さらに入力すべき項目の有無を判別しく処理2
05)、入力項目がある場合(処理205のY)、吹の
入力項目をガイダンス表示する(処理203へ)。
第4図は、このガイダンス表示と入力情報の一例を示し
たものである。この例では、同図(a)に示すように、
最初にプロッタ2におけるサーマルヘッドの駆動パルス
のパルス幅の入力ガイダンスが表示される。サービスマ
ンは、ここで、パルス@T(ms)を、例えばrO,9
3Jと入力する。すると、同図(b)に示すように、入
力内容が表示されると共に、入力した内容が正しいか誤
りかを指示するrYハ」の表示がなされる。ここで、r
YesJキーを押下すると、その内容が登録される。
次に、同図(C)、(d)に示すように、このファクシ
ミリ局の電話番号の入力ガイダンスが表示され、サービ
スマンは、その電話番号を入力してr Yes」キーを
押下して登録している。この電話番号は。
中継送信の際に、中継局に中継結果レポートの送信先と
して指示するためのものである。
次いで、同図(e) 、 (f)に示すように、CCI
TT勧告T、30におけるC3l(Called 5u
bscriver Identification)信
号に設定する情報の入力ガイダンスが表示され、任意に
付加する記号「÷」と共に上記電話番号を入力して、r
 Yes Jキー押下により登録している。
さらに、同図(g)、(h)に示すように、RTI情報
の入力ガイダンスが表示され、サービスマンは、会社名
を入力して登録している。
このように、ファクシミリ装置は、登録すべき項目を順
次ガイダンス表示する。また、サービスマンにより入力
された情報、およびそれらの情報を後述する設置レポー
トとして出力するために必要な情報を、SRAMgb内
に格納する。
そして、それらの登録が終了すると(処理205のN)
、次に、実行すべき1つの作業項目のガイダンス表示を
行なう(処理206)。ここで、サービスマンは、その
要求された作業を実行する一方、必要に応じて、実行し
た旨をr Yes Jキーより指示する(処理207)
ファクシミリ装置は、実行された作業が1例えば、ハン
ドセットや電話回線の接続作業のように、導通試験や端
子に印加される電圧により、その作業結果を電気的にチ
エツク可能なものについては、その作業結果を判定する
。そして、正しく実行されていない場合には、再実行を
要求する。
このようにして1つの作業が終わると、さらに実行すべ
き作業の有無を判別しく処理208)、次の作業がある
場合(処理208のY)、その作業項目をガイダンス表
示する(処理206へ)。
第4図(i)は、ハンドセットの接続を指示するガイダ
ンス表示である。ここで、サービスマンは。
その接続を行なって、ハンドセットをオフフックすると
、ファクシミリ装置は、接続の良否を判定して、良好な
場合、次に、同図(j)に示すように、ハンドセットの
オンフックを指示する。そして、サービスマンが、ハン
ドセットをオンフックすると1図示してないが1次に、
電話回線の接続を指示するガイダンス表示を表示する。
このように、ファクシミリ装置は、作業を順次ガイダン
ス表示し、サービスマンは、その指示に従って作業する
そして、ファクシミリ装置は、それらの作業が終了する
と(処理208のN)、第4図(k)、(1)に示すよ
うに、それぞれの作動内容を表示しながら、プロッタ2
により、その記録動作確認のためのテストパターンを記
録しく処理209)、続いて登録内容および作業項目の
一覧表である装置設置レポートを記録する(処理210
)。
第5図は、この記録例を示したもので、装置設置レポー
ト301の上部に、レポートの表題301aが記録され
、その左下方に、登録項目や作業項目の各項目名301
bが記録され、その右方に、各項目に対する登録内容お
よび作業結果が記録されている。
次に、ファクシミリ装置は、同図(m)に示すように、
結果を問う表示を行なう(処理210)。サービスマン
は、記録結果および設定内容が良好な場合、  rYe
sJキーを押下する(処理211)。
ファクシミリ装置は、rYesJキーが押下されると(
処理212のV)、前記ガイダンス実行フラグをオフす
ると共に(処理213)、SRAM8b内の設置レポー
ト出力のために一時的に格納していた情報をクリアしく
処理214)、以上の設置手順ガイダンス処理を終了す
る。
一方、上記において、テストパターンの記録結果が不良
であったり設定内容に誤りがあった場合、サービスマン
は、rNoJキーを押下する(処理211)。ファクシ
ミリ装置は、rNoJキーが押下されると(処理212
のN)、前記各種登録動作を再実行するので(処理20
3)、サービスマンは、登録や作業をやり直す。
なお、以上の設置手順ガイダンス処理の完了後には、再
度起動されても(処理201)、上記ガイダンス実行フ
ラグのオフが識別されるので(処理202のN)、再実
行されなくなる。
このファクシミリ装置は、以上の設置作業により使用可
能になる。また、ユーザ側のオペレータは、必要に応じ
て、既知機能により、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤ
ルの登録を行なう。登録される上記ダイヤル情報等は、
SRAM8b内で記憶される。
以上のように、本実施例では、サービスマンは、ファク
シミリ装置で項目表示されるガイダンスに従って、対応
する登録操作や接続作業等を実行することにより、必要
な設定作業を確実に短時間で実行できるようになる。ま
た、作業終了後出力される装置設置レポートを見て、作
業結果を確認することができるので1作業をより確実に
実行することができる。
また、本実施例では、設置レポートを出力するためにた
めに一時的に必要な情報をSRAM8bに格納するが、
その出力を終えると、その情報を消去してSRAM8b
の格納エリアを空け、その空いたエリアを、短縮ダイヤ
ル等の各種情報の登録に使用するようにしている。これ
により、S RAM8bを有効利用することができ、部
品コストを低下させることができる。
なお、以上の実施例では、登録項目や作業項目は、一般
に行なわれる主なものの一例を挙げて説明したが、その
他の項目をガイダンスする場合においても同様であるこ
とはいうまでもない。
また、各種ガイダンスは、文字メツセージ表示により行
なうようにしたが、同様の内容を音声メツセージにより
出力して行なってもよい。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、実行すべき設置作業の
項目や、登録すべき各種情報の項目を順次表示してガイ
ダンスするようにしたので、サービスマンは、そのガイ
ダンスに従って、設置作業や登録操作を順次実行すれば
よいので、所定の作業を確実に短時間で行なうことがで
きるようになる一方、実行された設置作業の各項目およ
び登録された各種情報の内容を一覧表として記録紙に記
録出力することにより、実行した作業や登録内容の確認
が容易になるため、作業の確実性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は装置の工場出荷前の処理を示す
動作フローチャート、第3図は装置の設置時に実行する
設置手順ガイダンス処理を示す動作フローチャート、第
4図はガイダンス表示とサービスマンの操作の一例を示
す説明図、第5図は装置設置レポートの記録例を示す説
明図である。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
復号化部、4・・・網制御装置、5・・・モデム、6・
・・通信制御部、7・・・操作表示部、8・・・システ
ムメモリ、8a・・・ROM、8b・・・SRAM、8
c・・・DRAM、9・・・システム制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置を設置する際に各種作業の実行と各種情報の
    登録とを要するファクシミリ装置において、実行すべき
    上記各種作業の項目を順次表示する作業項目ガイダンス
    手段と、登録すべき上記各種情報の項目を順次表示する
    登録項目ガイダンス手段とを備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. (2)実行された上記各種作業の項目および登録された
    上記各種情報の内容を一覧表として記録紙に記録出力す
    る設置レポート出力手段を備えたことを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置。
JP63294614A 1988-11-24 1988-11-24 ファクシミリ装置 Pending JPH02142272A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63294614A JPH02142272A (ja) 1988-11-24 1988-11-24 ファクシミリ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63294614A JPH02142272A (ja) 1988-11-24 1988-11-24 ファクシミリ装置

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JPH02142272A true JPH02142272A (ja) 1990-05-31

Family

ID=17810038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63294614A Pending JPH02142272A (ja) 1988-11-24 1988-11-24 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH02142272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008279295A (ja) * 2008-08-28 2008-11-20 Brother Ind Ltd 穴かがり縫いミシン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008279295A (ja) * 2008-08-28 2008-11-20 Brother Ind Ltd 穴かがり縫いミシン

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