JPH02142138A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH02142138A
JPH02142138A JP29665888A JP29665888A JPH02142138A JP H02142138 A JPH02142138 A JP H02142138A JP 29665888 A JP29665888 A JP 29665888A JP 29665888 A JP29665888 A JP 29665888A JP H02142138 A JPH02142138 A JP H02142138A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置及びその製造方法に関し、特にヘテ
ロ接合を有するバイポーラトランジスタの構造及びその
形成方法に関する。
〔従来の技術〕
半導体基板、特にシリコン半導体基板上に形成されるバ
イポーラ集積回路は、高密度高集積化、高速化の一途を
辿り、特にバイポーラ半導体記憶装置のような集積回路
では、集積度が64にビット又はそれ以上に、アクセス
時間は4.5nS以下へと更に高性能化が進む方向にあ
る。
バイポーラ集積回路の高性能化は、バイポーラトランジ
スタの高速化に負うところが大きく、特に遮断周波数f
Tの向上はベース領域中のキャリアの走行時間の短縮と
、トランジスタ内に寄生的に形成されるp−n接合の面
積を低減し素子に寄生する容量を可能な限り減らすこと
により大幅に改善されることが報告されている(昭和6
3年電子情報通信学会春期全国大会、PP、2−371
)。
この内、ベース領域中のキャリアの走行時間の短縮は、
ベース幅を狭くすることによって達成される。しかし、
ベース幅を狭くすると、ベース拡散層の抵抗が上がるた
め、ベース拡散層の不純物濃度を高くし、ベース領域の
抵抗を低減しなければならない。即ち、超高速バイポー
ラトランジスタを実現するためには、ベースが極薄でア
リ、かつ高不純物濃度、低抵抗である必要がある。とこ
ろがベース濃度を高くするとペースガンメル数が上昇し
、相対的にエミッタガンメル数が低下するため、エミッ
タガンメル数を高くするためにエミッタの不純物濃度を
上げなければならない。しかし、エミッタの不純物濃度
を高くすると、バンド幅の縮小が起こり(バンドギャッ
プナロウィング効果)、エミッタからベースへ注入され
る電子の注入効率が低下し、l・ランジスタの電流増幅
率(hpg)を充分に出すことができなくなる。
この問題を解決するために、近年エミッターベース接合
をヘテロ接合を用いて形成することが提案されている。
エミッタにバンド幅が広く、ベースにバンド幅の狭い構
造を採れば、バンド幅の差によりベースからエミッタへ
の正孔の注入が抑えられるので、エミッタからベースに
注入される電子の注入効率を相対的に高くできる。この
ため、バイポーラトランジスタの低温での電流増幅率が
確保できるなどの種☆の利点が生ずる。
ヘテロ接合の組合せとしては、バンド幅の広いエミッタ
を用いる方法と、バンド幅の狭いベースを用いる方法が
ある。前者は、第4図(a)に示すように、エミッタと
してGaAs、SiC,微結晶シリコン等のバンド幅の
広い材料129を用いる方法である(19871EDM
、Tech、Dig、pp186−193)、後者は、
第4図(b)に示すように、ベースにMBE(分子線エ
ヒリキシー)やMOCVD等の方法により、5i−Ge
混晶等のバンド幅の狭い材料130を用いる方法である
(昭和63年春季第35回応用物理関係連合講演会29
aZ  12/I)。
特にSiとGeは電子親和力がそれぞれ4,05eV、
4.OeVとほぼ同じ値を有しており、バンドギャップ
はそれぞれ1.1 eV、 0.66 eVである。ま
た、5i−Ge混晶は、SiまたはGeの中間のバンド
ギャップ幅を有していることが報告されている(Ban
d alignments or coherentl
ystrainde GexSi+−x/Si het
erostructureson  <Oll>Gey
Si、−5ubstrates  AppliedPh
ysical  Letters 48(8)、24 
February1986)。これらの材料を組合せ、
第4図(C)のごとく、エミ、りに5i131、ベース
にGeまたはGe−8i混晶層132、コレクタに5i
133という構成のシリコンヘテロバイポーラトランジ
スタを形成することが出来る。
この構造のトランジスタに於いては、エミッタである5
i131とベースであるGeまたは5i−Ge混晶層1
32との界面にp−n接合が形成されるため、正孔に対
するエネルギー障壁は電子に対するエネルギー障壁より
も大きくなり、p −n接合を拡散して流れるキャリア
は電子が主となる。このため、このヘテロ接合を用いた
バイポーラトランジスタのエミッタ注入効率は大幅に上
昇する。
このヘテロ接合を用いれば、バンド幅の縮小に起因する
エミッタ注入効率の低下が防止できること、ベースから
エミッタの正孔の注入を抑え、エミッタに蓄積する正孔
による遅延を排除できること、エミッタの低濃度化によ
って、エミッタベース間の接合容量の減少が図れるなど
高速バイポーラトランジスタを形成する上で、極めて有
効な手段となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述のベースにバンド幅の狭い材料とし
て例えば5i−Ge混晶(S i +−xG e x)
をMBEやMOCVDで形成すると、Siと5i−Ge
混晶とでは格子定数が異なるため、5i−Ge混晶層と
下地Si単結晶基板との格子不整合により、ある程度風
」二の膜厚のS 1−Ge層を堆積すると、転移やクラ
ック等の結晶欠陥が生じてしまうという問題点があった
。このため、Si基板上に5i−Ge混晶層を厚く堆積
できないという問題点があった。
上述のごとく、エミッタ注入効率を上げるためには、エ
ミッターベース接合はバンド幅の変化が急峻である必要
がある。このエミッターベース接合においてはエミッタ
側は正孔の注入を抑えさえすれば良いため、ベースであ
るGeまたは5i−Gθ混晶層上のエミッタ電極として
のSi単結晶は薄くてよい(たとえば50〜100人)
。このためベース−エミッタ間は欠陥の無いエピタキシ
ャル成長が出来る。
しかしながらベースの幅はベース抵抗を低減するために
100−1000人程度必要であり、5i−Ge混晶層
はそれ以上の膜厚が必要である。かつ、エミッタとベー
ス間に十分な(0,2eV以上)バンドギャップ差をも
たせるためにX=0.5以上であることが必要である。
このため、Si基板上には500〜3000人の5i−
Ge層を堆積する必要がある。
ところが81+−1G8xの組成がX=0.5付近の組
成の膜をシリコン基板」二に100Å以上形成するとS
i、−、Ge、層に転移が発生してしまうことが報告さ
れており(SILICON MBE:FROM 5TR
AINED−LAYEREPITAXY To DEV
ICE APPI、ICATION  :Journa
l of Crystal Growth 70(19
84,)  444451)、X=0.5以」二の膜を
500Å以上Si基板に成長しようとすると、格子定数
不整合のため、5i−Ge混晶層にミスフィツト転移が
入り、ベース領域に結晶欠陥が入ることになる。この結
晶欠陥はキャリアの再結合中心となってエミッタ注入効
率を低下させたり、エミッターコレクタ間の突き抜けの
原因となるため、正常なトランジスタ特性を得る上で、
大きな障害となる。ベース領域において、バンドギャッ
プ差を充分確保するためにGe濃度を高くすることと、
ある程度のペース厚を確保するという、2つの要件を同
時に満たす単一の5i−Ge混晶層を厚く形成する技術
は未だ成されていないのが現状である。
本発明の目的は上記の問題を解決し、欠陥がなく歩留ま
りの高いペテロ接合トランジスタのベース構造を提供し
、かつその形成方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のヘテロ接合を有するバイポーラトランジスタは
、シリコン基板もしくはシリコンエピタキシャル層上に
設けられる5i−Geの混晶層に於いて、5i−Geの
混晶がS 1−Goの混晶層とこの5i−Geの混晶層
上に設けられるエミッタ電極となるシリコン層の界面に
向けて、ゲルマ−ラムの濃度が順次高くなる姿態にシリ
コン基板もしくはシリコンエピタキシャル層上に形成さ
れる構造とすることである。
このような構造を実現することにより、エミッターベー
ス接合では正孔の注入が抑制され、注入された電子はほ
ぼ平坦な伝導帯を有するベース中ヲ拡散し、コレクタに
到達させることが可能になる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例により形成された半導体
装置の断面図であり、第2図(a)〜(Dは本発明の第
1の実施例を説明するために工程順に示した半導体素子
の断面図である。また以下の説明では便宜上、酸化珪素
膜のことを酸化膜と呼称し、窒化珪素膜のことを窒化膜
と呼称する。
初めに、lx1015cm−3程度のボロン濃度を有す
るシリコン基板101上に、周知のフォトリソグラフィ
ー技術を用いてシリコン基板101の一部の領域に1 
x 1020cm−’程度の濃度を有するn+埋め込み
層102を形成し、他の素子と電気的絶縁を取るための
チャネルストップ部103を形成する。次にシリコン基
板101上にn−エピタキシャル層104を堆積する。
n+埋め込み層102は例えばヒ素またはアンチモン等
の不純物を拡散して形成すれば良く、1xlO”cm→
程度の濃度があれば良い。またn−エピタキシャル層1
04は例えばヒ素などの不純物をドープしながら成長す
れば良く、不純物の濃度はI Xl 0 ”Cm−’程
度、厚さは1〜2μm程度あれば良い。次に分子線エピ
タキシー(以下MBE法と略す)によりn−エピタキシ
ャル層104上に例えばSi、、Ge。
(X=0.1.)膜105を200〜1000人程度成
長する変 形に同じ<MBE法によりS 1 +−xG e x 
(X =0.3)膜106を200〜1000人程度成
長する変形様にMBE法によりS i +−XGeX 
(X=0.5)膜107、s i+−XG e x (
x= 0.7 )膜108をそれぞれ200〜700?
程度順次成長する。最上層にはゲルマニウム単体の膜が
形成される様に何層にも重ねてもよい。又Si、、Ge
、の組成を連続的に変化させてもよい(第2図(a))
。更に最上層のGeの濃度の濃い領域上に30〜100
人のSiを成長させても良い。このSiはエミッタ電極
の一部として用いることができるからである。
次に周知のLOCO8工程により、n−エピタキシャル
層104の一部の領域に素子分離酸化膜109と電極分
離酸化膜110を形成する。素子分離酸化膜109と電
極分離酸化膜110は同じ工程で形成しても良く、膜厚
は何れも1〜1.5μmあれば良い。素子分離酸化膜1
09と電極分離酸化膜110の代わりにトレンチ素子分
離を用いてもよい。次に、化学気相成長法により酸化膜
111、窒化膜112を形成し、コレクタフンタクト1
13を開口し、コレクタコンタクト113から例えばリ
ンなどの不純物を拡散してn型導電性を有する高濃度不
純物拡散層114を形成し、埋め込み層102と電気的
に接続をとる(第2図(b))。
次にポリシリコン115を形成し、高濃度のボロンをイ
オン注入により打ち込む。次に窒化膜116、酸化膜1
17を順次形成し、コレクターベース間の分離、および
エミッタ部の開口を行う(第2図(c))6 次に化学気相成長法により、酸化膜を形成し、エミッタ
部分のみ周知のリソグラフィー技術を用いて開口し、酸
化膜をエッチバックし、酸化膜サイドウオール118を
形成する。後の酸化膜エツチングでこの部分の酸化膜が
消失しないようにポリシリコン115を酸化する(第2
図(d))。
次に、ポリシリコン115の庇119を形成する。庇1
19を形成するためには窒化膜112゜酸化膜111を
エツチング除去する。酸化膜除去の際、ポリシリコン1
15の側面は酸化により高濃度のボロンを含有した酸化
膜が形成されているため、この部分の酸化膜は除去され
ない(第2図(e))。
更にポリシリコンを堆積し、庇119の部分にポリシリ
コン120を充す。次に熱処理により、上記ポリシリコ
ン120にポリシリコン115よりボロンを拡散させ、
ボロンが拡散されていないポリシリコンを、アルカリ溶
液により除去し、ポリシリコン120を庇の中に埋設す
る。この熱処理によりシリコン基板にもボロンが拡散さ
れるため、p+拡散層121が形成される(第3図(「
乃。
次に、窒化膜を形成し、反応性イオンエッチバック技術
を用いたエッチバックにより窒化膜サイドウオール12
2を形成する(第2図(g))。
次にボロンなイオン注入法により注入し、ベース領域1
23を形成する(第2図(h乃。
次にポリシリコン124を形成し、ヒ素などのn型の不
純物を高濃度にポリシリコン124に添加し、熱処理に
よって表面付近のバンド幅の広いGeまたは熱処理によ
って形成されたSi、−、Ge。
(X=0.7)膜108とポリシリコン124界面にエ
ミッターベース接合を形成する。次に周知のフォトリソ
グラフィー技術とエツチングによりポリシリコン124
をパターニングする(第2図(i))。
次に居間膜125を成長し、電極取り出し用のコンタク
ト穴126を開口した後アルミニウム電極127を形成
する(第2図(」))ことにより、エミッターベース間
にヘテロ接合を用いたバイポーラトランジスタが形成さ
れる。
次に、本発明の第2の実施例を第3図(a)〜(c)を
参照して説明する。n+埋め込み層102、n−エピタ
キシャル層104、素子分離酸化膜109、 を極分離
酸化膜110を形成する工程は第1の実施例と同様であ
る。n−エピタキシャル層104.素子分離酸化膜I0
9.電極分電極化膜110を形成した後、基板表面にゲ
ルマニウムを導入する。ゲルマニウムの導入はゲルマニ
ウム膜を化学気相成長法により形成し、熱処理によって
ゲルマニウムをn−エピタキシャル層104に拡散して
も良いし、イオン注入により打ち込んでも良い。更にゲ
ルマニウムを拡散し、5i−Ge層128を形成する。
5i−Ge層128は熱拡散により表面付近のゲルマニ
ウム濃度は高く、n−エピタキシャル層104に近いと
ころでは濃度が低くなるので、5i−Ge層128は後
の熱処理で転位などの結晶欠陥が発生することが無い(
第3図(a))。
次に、第1の実施例の第2図(b)〜(h)と同じ工程
により、ベース領域123を形成する(第3図(b))
次にポリシリコン124を形成し、ヒ素などのn型の不
純物を高濃度にポリシリコン124に添加し、熱処理に
よって、表面付近のバンド幅の広い5i−Ge層128
とポリシリコン124界面にエミッターベース接合を形
成する。次に周知のフォトリソグラフィー技術とエツチ
ングによりポリシリコン124をバターニングする(第
3図(C乃。
以上の工程により、ベース−エミッタ間にヘテロ接合を
有するバイポーラトランジスタが形成できる。
〔発明の効果〕
本発明になるヘテロ接合により、従来のバイポーラトラ
ンジスタと比べ電流増幅率が約10倍のトランジスタが
形成できる。又低温に於いても電流増幅率が低下l−な
いトランジスタが形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のヘテロ接合形成方法を
用いて形成したバイポーラトランジスタの縦断面図、第
2図<a)〜(Dは本発明の第1の実施例として、本発
明のヘテロ接合を用いて形成されるバイポーラトランジ
スタの製造工程の説明図、第3図(a)〜(c)は本発
明の第2の実施例として、本発明のヘテロ接合を用いて
形成されるバイポーラトランジスタの製造工程の説明図
、第4図(a)、 (b)は従来技術を説明するための
ヘテロバイポーラトランジスタの縦断面図、第4図(C
)はベース領域に均一なGeまたは5i−Ge混晶層を
有する、従来技術によるシリコンヘテロバイポーラトラ
ンジスタのパンF図である。 101・・・・・・シリコン基板、102・・・・・・
n+埋め込み層、103・・・・・・チャネルストップ
部、IO2・・・・・・n−エビ層104、105・・
・・・・S i o、e G 8 a、+膜、106−
− S i o、+ G e O,3膜、l 07 ・
”−S f o、aGeo、s膜、l O8−−S i
 O,3G e o+膜、109 ・・・・・・素子分
離酸化膜、110・・・・・・電極分離酸化膜、111
・・・・・酸化膜、112・・・・窒化膜、113・・
・・・・コレクタコンタクト、114・・・・・・高濃
度不純物拡散層、115・・・・・・ポリシリコン、1
16・・・・・・窒化膜、117・・・・・・酸化膜、
118・・・・・・酸化膜サイドウオール、119・・
・・・・庇、120・・・・・ポリシリコン、121・
・・・・・p+拡散層、122・・・・・・窒化膜サイ
ドウオール、123・・・・・・ベース領域、124・
・・・・ポリシリコン、125・・・・・・層間膜、1
26・・・・・コンタクト穴、127・・・・・・アル
ミニウム電極、128・・・・・・S 1−GeJtJ
、129・・・・・・バンド幅の広い材料、130・・
・・・・バンド幅の狭い材料、131・・・・エミッタ
SiJ、132・・・・・・ベースGeまた+!5i−
Ge層、133・・・・コレクタ5iJl。 代理人 弁理士  内 原   晋 ♀1 畑 (Ql <b+ 第4 (Il (j) 第2 図 (C) 122フイビL嘴、サイトウJ−ル /、?4ポリ;llTl; <C) 123λ−ス貨ゲ一 と キ2 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電性を有するシリコン基板もしくはシリコ
    ンエピタキシャル層上に、シリコンとゲルマニウムの混
    晶層を有し、かつ該混晶中に第2導電性不純物層を有し
    、かつ該シリコンとゲルマニウムの混晶層上に第1導電
    性不純物を有するシリコン層を有し、該シリコン層とシ
    リコンとゲルマニウムの混晶層の界面にp−n接合を形
    成する姿態のヘテロ接合を有するバイポーラトランジス
    タに於いて、前記シリコンとゲルマニウムの混晶中に含
    まれるゲルマニウム濃度が、該混晶層とその上の前記シ
    リコン層の界面に向けて、順次高くなる姿態に前記シリ
    コン基板もしくは前記シリコンエピタキシャル層上に形
    成される構造を有することを特徴とする半導体装置
  2. (2)請求項1記載の混晶層を形成する手段として、シ
    リコン基板もしくはシリコンエピタキシャル層にゲルマ
    ニウムを化学気相成長し、その後熱拡散によりゲルマニ
    ウムを拡散する工程を用いることを特徴とする半導体装
    置の製造方法
  3. (3)請求項1記載の混晶層を形成する手段として、シ
    リコン基板もしくはシリコンエピタキシャル層に分子線
    エピタキシー法によりゲルマニウムの濃度が上部の層ほ
    ど高くなるようにシリコンとゲルマニウムの混晶層を形
    成する工程を用いることを特徴とする半導体装置の製造
    方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0562991A (ja) * 1991-09-05 1993-03-12 Nec Corp 半導体装置及びその製造方法
JPH0786293A (ja) * 1993-06-30 1995-03-31 Nec Corp バイポーラトランジスタおよびその製造方法
JP2007528617A (ja) * 2004-03-10 2007-10-11 アギア システムズ インコーポレーテッド シリコン・ゲルマニウム層中に高濃度のゲルマニウムを有するバイポーラ接合トランジスタおよびその形成方法

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