JPH0214101Y2 - - Google Patents

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JPH0214101Y2
JPH0214101Y2 JP2567783U JP2567783U JPH0214101Y2 JP H0214101 Y2 JPH0214101 Y2 JP H0214101Y2 JP 2567783 U JP2567783 U JP 2567783U JP 2567783 U JP2567783 U JP 2567783U JP H0214101 Y2 JPH0214101 Y2 JP H0214101Y2
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JP
Japan
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key top
housing
insertion hole
rubber sheet
conductive plate
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JP2567783U
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、静電気対策を施したスイツチに関す
る。
(従来技術) 従来、この種のスイツチとしては、例えば第1
図Aに示すようなものが知られている。すなわ
ち、第1図において、aはハウジング、bはハウ
ジングaの挿通穴a′に押圧部b′を上下方向移動可
能に挿通させた、下端部に水平方向に突出するフ
ランジb″を有するキートツプ、cはプリント基
板、dは前記キートツプbの押圧b′を下方に押圧
することによつて突没接点部d′を下方に窪ませて
該突没接点部d′の導体部d″を真下のプリント基板
cの配線に接触させ、これによつてスイツチON
を図るゴムシート、eは前記ハウジングa内面に
固着した静電気対策用の導電板、fは前記ゴムシ
ートd上に固着した静電気対策用の導電板であ
る。
ところで、このようなものにおいては、導電板
eの端縁とキートツプbのフランジb″との間が密
に接近していないため、静電気がキートツプbと
ハウジングaとの間を通つて放電し、この放電し
た静電気が、プリント基板c上に配設した近くの
IC回路等にリークして、そのIC回路等を損傷さ
せてしまうという不都合があつた。
そこで、斯かる事態を防止するために、静電気
対策用の導電板を第1図Bに示す如くハウジング
aの挿通穴a′の内面側周縁部に配設したものがあ
る。ところが、このような構成にすると次のよう
な問題点がある。
即ち、押圧操作するキートツプbの押圧部b′は
ハウジングaの挿通穴a′に対しガタツクことなく
適正に挿通穴a′の軸心方向に上下移動することが
望ましい。このためには、前記挿通穴a′の開口周
面を可及的にキートツプbの押圧部b′の側面に接
近させることが必要である。しかし、この場合、
斯かる構成にすると、キートツプbの押圧部b′が
斜め方向から押圧された場合、押圧部b′の側面が
導電板eの端縁に強く当接することとなり、その
端縁が下方に折れ曲つて損傷してしまう。しか
も、その折れ曲つた端縁とハウジングaの内面と
の間にチリ、ゴミ等の異物が溜るので、キートツ
プbの押圧部b′を円滑に押圧操作できなくなる問
題がある。更に、導電板の端縁が下方に折れ曲る
と、キートツプbが元の位置まで復帰せず、他の
キートツプとアンバランスになつて体裁が著しく
損なわれるのみならず、キートツプbの押圧操作
も非常にやりずらくなる問題がある。
また、前述の第1図Aで示したスイツチにおい
ては、ゴムシートdの突没接点部d′を該素材の弾
性力に抗して窪ませることによつてプリント基板
c上の配線に接触させるものであるから、その突
没接点部d′が元の状態に復帰する際にはゴムシー
トdが振動を起し、これによつて該ゴムシートd
がずれてしまう。このため、当初は突没接点部
d′の導体部d″がプリント基板c上の所定の配線上
に正対状態で配置されていたものの、前記ずれに
よつて正対しなくなり、そのためスイツチングが
確実に行うことができなくなるという問題点もあ
つた。
本考案は、斯かる問題点つまり導電板の端縁の
損傷、キートツプの操作性の悪化、及びスイツチ
ングの悪化等を全て一掃できるスイツチを提供す
ることを目的としている。
(考案の構成) 本考案のスイツチは、上記目的を達成するため
に、押圧部の下端部に水平方向に突出するフラン
ジを形成したキートツプの前記押圧部を、ハウジ
ングに形成した挿通穴に移動可能に挿通すると共
に、前記キートツプのフランジ下面側に、プリン
ト基板上に配置させたゴムシートの突没接点部を
位置させ、更に前記ハウジングの挿通穴の内面側
周縁部に前記キートツプの押圧部を挿通穴の軸心
方向に案内する下方突出状のガイド片部を形成す
ると共に、このガイド片部、前記キートツプのフ
ランジ上面部及びハウジング内面との間で形成さ
れる空間部に静電気対策用の導電板を配設し、更
に前記ハウジングの挿通穴の内面側周縁部から所
定距離隔てた位置に下方に延出する延出片部を形
成して該延出部の先端部を前記ゴムシートに当接
させるようにしたものである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第2図〜第4図を参
照しながら説明する。
第2図において1は、プツシユホーン式の電話
機のスイツチ本体である。このスイツチ本体1
は、第3図及び第4図に示す如く、表壁2aに複
数の挿通穴2a1…を形成した合成樹脂製のハウジ
ング2と、このハウジング2の内面に溶接若しく
は接着剤等により固着し板状部にはハウジング2
の挿通穴2a1…と寸法が夫々合致した複数の挿通
穴3a1…を形成したアルミニユウム若しくはステ
ンレス製等の導電板3と、この導電板3の各挿通
穴3a1…から前記ハウジング2の各挿通穴2a1
に向けて上下方向移動可能に挿通させた押圧部4
a2を有し、この押圧部4a2の下端部には水平方向
に突出するフランジ4a1を形成した合成樹脂製の
キートツプ4…と、このキートツプ4…の下方側
に位置させ上面には配線5a1…およびIC回路等の
回路素子5b1…などを備えたプリント基板5と、
このプリント基板5上に配置させシート部には前
記キートツプ4…のフランジ4a1下面側に突没接
点部6a1…を夫々形成したゴムシート6とから構
成されている。
そして、前記キートツプ4の押圧部4a2の上面
を指等で下方に押圧すれば、ゴムシート6の突没
接点部6a1が該素材の弾性力に逆つて窪み、該突
没接点部6a1の内面に固着した導体部6a2がプリ
ント基板5上の配線5a1に接触してスイツチON
の状態となり、またキートツプ4の押圧部4a2
ら指を離せば、前記突没接点部6a1の弾性復帰力
によつて、キートツプ4の押圧部4a2が元の位置
まで復帰すると共に前記導体部6a2がプリント基
板5の配線5a1から離隔してスイツチOFFの状
態となる。尚、前記ハウジング2とプリント基板
5は、これらの間に前記導電板3、キートツプ4
…およびゴムシート6を組み込んだ状態でねじ等
の止着具を介して固着されている。
ところで、斯かるスイツチ本体1の前記ハウジ
ング2の挿通穴2a1の内面側周縁部には、前記キ
ートツプ4の押圧部4a2を挿通穴2a1の軸心方向
に案内する下方突出状のガイド片部2a2が形成さ
れている。また、このガイド片部2a2、キートツ
プ4のフランジ4a1上面部及びハウジング2の内
面との間で形成される空間部には、第4図に示す
如く、前記静電気対策用の導電板3の端縁を延出
させて、該端縁部3aを配設するようにしてい
る。更に、前記ハウジング2の挿通穴2a1の内面
側周縁部から所定距離隔てた位置に、下方に延出
する延出片部10を複数形成し、該延出片部10
…の先端部を、夫々、前記ゴムシート6に当接さ
せるようにしている。
(考案の作用) 本考案の構成によれば、キートツプ4…とハウ
ジング2の挿通穴2a1…との間を通つて放電する
静電気は、距離の一番近い状態となる前記導電板
3にリークすることになり、プリント基板5上の
IC回路5b1等にリークすることがない。リークさ
れた導電板3は、前記実施例でいうと、他の回路
素子に再びリークすることなく、その導電板3の
一端に接続したアース端子7から静電気が放出さ
れることになる。
また、前記キートツプ4の押圧部4a2を押圧操
作しても、前記導電板3の端縁は前記下方突出状
のガイド片部2a2によつて防護されているから、
該導電板3の端縁が前記押圧部4a2との当接によ
つて下方に折れ曲がるということがなく、導電板
3の端縁における損傷が完全に防止される。しか
も、押圧部4a2は前記下方突出状のガイド片部2
a2によつて挿通穴2a1の軸心方向に案内されるか
ら、押圧部4a2の押圧操作及び復帰動作も円滑に
行うことができる。
また、前記ゴムシート6の突没接点部6a1が窪
んだ状態から元の状態に復帰する際に、該ゴムシ
ート6が振動を起こしてずれてしまう問題がある
が、これも前記延出片部10の先端部をゴムシー
ト6に当接させているから、前記振動は、この当
接部分で抑止されて、ゴムシート6のずれは生じ
ない。従つて、突没接点部6a1とプリント基板5
の所定の配線との配置関係は当初の正対状態のま
ま維持することができ、そのためスイツチングの
ON、OFFも確実且つ正確に行うことができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、キートツプと
ハウジングの挿通穴との間を通つて放電する静電
気は、プリント基板上のIC回路等にリークする
ことなく、導電板にリークして、前記IC回路等
の損傷を未然に防ぐことができる。
しかも、前記導電板の端縁は、キートツプの押
圧部に当接することがなく、導電板の端縁の損傷
を完全に防止できるとともに、キートツプの押圧
部の押圧操作及び復帰動作も円滑に行うことがで
き、更にはゴムシートのずれによるスイツチング
の悪化も簡単な構成で極めて効果的に防止できる
ものである。
このように、本考案は従来の問題点を全て一掃
することができ、実用上極めて有用なスイツチを
提供できるものである。
なお、前記実施例では、本考案を電話機のスイ
ツチ本体1について適用した場合を説明したが、
本考案は必ずしもこのようなものに限られるもの
ではなく、例えば電卓、テレビあるいはラジオ等
のスイツチ類全般について適用できること勿論で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来例を示す要部断面図、第2
図〜第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
2図はスイツチ本体の斜視図、第3図はスイツチ
本体の分解斜視図、第4図は静電気侵入防止対策
を図つたスイツチ本体の要部断面図である。 1……スイツチ本体、2……ハウジング、2a1
……ハウジングの挿通穴、2a2……ガイド片部、
3……導電板、4……キートツプ、4a1……キー
トツプのフランジ、4a2……押圧部、6……ゴム
シート、6a1……突没接点部、10……延出片
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押圧部の下端部に水平方向に突出するフランジ
    を形成したキートツプの前記押圧部を、ハウジン
    グに形成した挿通穴に移動可能に挿通すると共
    に、前記キートツプのフランジ下面側に、プリン
    ト基板上に配置させたゴムシートの突没接点部を
    位置させ、更に前記ハウジングの挿通穴の内面側
    周縁部に前記キートツプの押圧部を挿通穴の軸心
    方向に案内する下方突出状のガイド片部を形成す
    ると共に、このガイド片部、前記キートツプのフ
    ランジ上面部及びハウジング内面との間で形成さ
    れる空間部に静電気対策用の導電板を配設し、更
    に前記ハウジングの挿通穴の内面側周縁部から所
    定距離隔てた位置に下方に延出する延出片部を形
    成して該延出部の先端部を前記ゴムシートに当接
    させるようにしたことを特徴とするスイツチ。
JP2567783U 1983-02-23 1983-02-23 スイツチ Granted JPS59132120U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2567783U JPS59132120U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 スイツチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2567783U JPS59132120U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS59132120U JPS59132120U (ja) 1984-09-04
JPH0214101Y2 true JPH0214101Y2 (ja) 1990-04-18

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ID=30156653

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JP2567783U Granted JPS59132120U (ja) 1983-02-23 1983-02-23 スイツチ

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JP (1) JPS59132120U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024103684A (ja) * 2021-12-21 2024-08-01 カシオ計算機株式会社 電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2024103684A (ja) * 2021-12-21 2024-08-01 カシオ計算機株式会社 電子機器

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JPS59132120U (ja) 1984-09-04

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