JPH02140678A - 集積回路のテスト方法 - Google Patents

集積回路のテスト方法

Info

Publication number
JPH02140678A
JPH02140678A JP63293533A JP29353388A JPH02140678A JP H02140678 A JPH02140678 A JP H02140678A JP 63293533 A JP63293533 A JP 63293533A JP 29353388 A JP29353388 A JP 29353388A JP H02140678 A JPH02140678 A JP H02140678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
memory
circuit
section
test pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63293533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0713655B2 (ja
Inventor
Takeshi Shimono
下野 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63293533A priority Critical patent/JPH0713655B2/ja
Publication of JPH02140678A publication Critical patent/JPH02140678A/ja
Publication of JPH0713655B2 publication Critical patent/JPH0713655B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積回路のテスト方法に関し、特に、論理回路
とメモリ回路が混在する集積回路(以下「論理混在メモ
リ集積回路」という)のテスト方法に関するものである
〔従来の技術〕
従来、この種の論理混在メモリ集積回路のテストとして
は、メモリ部を含む回路全体のシミュレーションを行な
って作成したテストパターンを用いてテストしていた。
また、メモリ部のテストを論理部とは独立にテストでき
る回路の場合には、メモリ部のみメモリ専用テスタを用
いてテストしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のテスト方法では、回路全体のシミュレー
ションを行なって作成したテストパターンを用いる場合
、故障によりテスタでエラーとなった時、それがメモリ
部の故障なのか論理部の故障なのかの切り分けができな
いため、不良解析が非常に困難になるという欠点があっ
た。
また、メモリ部をメモリ専用テスタでテストする場合、
回路全体でエラーが検出され、かつメモリ部が正常であ
れば、間接的にメモリに関係のない論理部の故障である
と診断できるが、メモリの制御回路等のメモリ回りの論
理部に故障がある場合、メモリ部の故障と切り分けがで
きないという問題があった。
さらに、冗長ビットを有する再構成可能なメモリ回路の
場合、メモリ部に故障があっても再構成して正常なメモ
リとして使用することができるが、このとき、メモリ以
外の論理部が正常であるかどうかの確認がメモリを再構
成して再度テストするまで分からないため、再構成が無
駄に終わり、余分な費用・工数がかかるという欠点があ
った。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、論理回路と
メモリ回路が混在する集積回路のテスト方法において、
メモリの出力を常に不定値としてシミュレーションを行
なって作成したテストパターンを用いて論理部のテスト
を行ない、メモリ部テストパターン発生部により発生し
たメモリテストパターンを用いてメモリ部のみをテスト
し、メモリの出力をメモリ動作の通りにシミュレーショ
ンを行なって作成したテストパターンを用いて集積回路
全体のテストを行なうようにしたものである。
〔作用〕
本発明による集積回路のテスト方法においては、メモリ
部の故障の有無に関係なく、論理部のテストと診断を行
なうことができ、また、メモリ部を論理部とは独立にテ
ストでき、さらに、回路全体のテストを行なうことがで
きる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による集積回路のテスト方法の一実施
例を説明するためのフローチャートである。本実施例は
第1〜第3のテスト工程から成る。
第1のテスト工程においては、回路データとシミュレー
ションの入カバターンを入力して(ステップ1.2)、
メモリ出力を常に不定値としたシミュレーションを行な
い(ステップ3)、作成した論理部テストパターン(ス
テップ4)を用いて論理部のテストを行なう。次に、第
2のテスト工程においては、人力された回路データ(ス
テップ1)に基づきメモリ部テストパターン発生部によ
り発生されたマーチパターンやギャロップパターンとい
ったメモリ部テストパターンを用いてメモリ部のみをテ
ストする(ステップ5)。次に、第3のテスト工程にお
いては、回路データとシミュレーションの入カバターン
を入力して(ステップ1゜2)、メモリ動作を含む回路
全体のシミュレーションを行ない(ステップ6)、作成
した回路全体のテストパターン(ステップ7)を用いて
集積回路全体のテストを行なう。
第2図は、本発明による集積回路のテスト方法が適用さ
れる論理混在メモリ集積回路の一例を示す構成図である
。同図において、論理混在メモリ集積回路10は、スキ
ャン機能を有するレジスタ11および12で囲まれたR
AM13と論理部14から成る。
第1のテスト工程では、RAM13の出力を常に不定値
としてシミュレーションを行なって作成されたテストパ
ターンを用いてテストするため、RAM13の読出しデ
ータを取り込むタイミングではレジスタ12の期待値は
不定となり、テスト時マスクされ、レジスタ12がRA
M13以外のデータを取り込むタイミングでは期待値′
が確定となり、RAM13以外の論理部14のテストを
行なうことができる。この結果、RAM13が故障して
いても論理部14が正常であれば、テスト結果はOK(
良し)となり、逆にテスト結果がエラーであれば、論理
部14に故障があるとみなせる。
第2のテスト工程では、メモリテスト用のテストパター
ンを用いてテストを行なうが、RAMl3が論理部14
で囲まれているため、レジスタ11.12および論理部
14の一部の回路を通してRAM13の読み書きを行な
いテストすることになる。この時、レジスタ11.12
および論理回路14は第1のテスト工程においてテスト
されているため、第2のテスト工程においてエラーとな
る時はRAM13の故障であるとみなせる。
第3のテスト工程では、メモリ動作を含めて回路全体を
シミュレーションして作成したテストパターンを用いて
テストするため、集積回路全体が正常に動作するかどう
かをテストできる。さらに、RAM13と論理部14の
つなぎ目の部分の回路に故障がないかどうかを診断する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、メモリ部の出力を不定値
としたシミュレーションにより作成したテストパターン
を用いてテストすることによりRAM部の故障の有無に
関係なく論理部のテストと診断を行なうことができ、メ
モリ部用のテストパターンを用いてテストすることによ
りメモリ部を論理部とは独立にテストでき、メモリ動作
を含む回路全体のシミュレーションにより作成したテス
トパターンを用いてテストすることにより回路全体のテ
ストを行なうことができるので、不良解析に十分なテス
トを行なうことができると共に、テスタでエラーとなっ
た時の故障個所の切り分けが容易であるという効果があ
る。
特に、冗長ビットを有する再構成可能なメモリ回路の場
合、メモリ部に故障があっても、論理部が正常であるか
どうかをテストできるため、論理部に故障があり、メモ
リ部を再構成しても使えないチップを事前にチエツクで
き、再構成が無駄に終わることによる余分な費用・工数
を大幅に削減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集積回路のテスト方法の一実施例
を説明するためのフローチャート、第2図は論理混在メ
モリ集積回路を示す構成図である。 IO・・・論理混在メモリ集積回路、11.12・・・
レジスタ、13・・・RAM、14・・・論理部。 特許出願人   日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理回路とメモリ回路が混在する集積回路のテスト方法
    において、メモリの出力を常に不定値としてシミュレー
    ションを行なって作成したテストパターンを用いて論理
    部のテストを行なう第1の工程と、メモリ部テストパタ
    ーン発生部により発生したメモリ部テストパターンを用
    いてメモリ部のみをテストする第2の工程と、メモリの
    出力をメモリ動作の通りにシミュレーションを行なって
    作成したテストパターンを用いて集積回路全体のテスト
    を行なう第3の工程とから成ることを特徴とする集積回
    路のテスト方法。
JP63293533A 1988-11-22 1988-11-22 集積回路のテスト方法 Expired - Fee Related JPH0713655B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293533A JPH0713655B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 集積回路のテスト方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63293533A JPH0713655B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 集積回路のテスト方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02140678A true JPH02140678A (ja) 1990-05-30
JPH0713655B2 JPH0713655B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=17795974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63293533A Expired - Fee Related JPH0713655B2 (ja) 1988-11-22 1988-11-22 集積回路のテスト方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0713655B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6308293B1 (en) 1997-09-30 2001-10-23 Nec Corporation Fault diagnosis apparatus and recording medium with a fault diagnosis program recorded thereon

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102435935B (zh) * 2011-10-28 2016-06-01 上海华虹宏力半导体制造有限公司 扫描测试方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6308293B1 (en) 1997-09-30 2001-10-23 Nec Corporation Fault diagnosis apparatus and recording medium with a fault diagnosis program recorded thereon

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0713655B2 (ja) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100337696B1 (ko) 모델 검사를 위한 동작 환경을 자동적으로 생성하는 방법
JP2002174669A (ja) Dut間及びdut内比較を用いる、集積回路デバイスの同時テスト
JPS6211735B2 (ja)
JPH0126097B2 (ja)
JPH0548494B2 (ja)
JPH07168767A (ja) スマート・メモリの組込み自己検査のための装置と方法
US6480019B2 (en) Multiple voted logic cell testable by a scan chain and system and method of testing the same
US6681357B2 (en) MISR simulation tool for memory BIST application
JPH02140678A (ja) 集積回路のテスト方法
JPS61155874A (ja) 大規模集積回路の故障検出方法およびそのための装置
US7500165B2 (en) Systems and methods for controlling clock signals during scan testing integrated circuits
JP7427000B2 (ja) デジタル回路試験及び分析モジュール、システム及びそれの方法
US6256761B1 (en) Integrated electronic module with hardware error infeed for checking purposes
JP3695768B2 (ja) テスト回路の検証方法
US7587649B2 (en) Testing of reconfigurable logic and interconnect sources
KR100345673B1 (ko) 자기 진단 가능한 집적 회로
Larsson et al. Graceful Degradation of Reconfigurable Scan Networks
JPWO2009037769A1 (ja) 半導体集積回路装置および半導体集積回路装置の試験方法
JPH01156680A (ja) 論理回路の故障診断方法
US20040107393A1 (en) Method and device for testing the mapping/implementation of a model of a logic circuit onto/in a hardware emulator
JP2000259441A (ja) デバッグ回路
Tsertov et al. Automatic soc level test path synthesis based on partial functional models
JP2004302727A (ja) Fpgaの動作チェック方式
JPH01192161A (ja) 半導体装置
JPH01238050A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees