JPH07168767A - スマート・メモリの組込み自己検査のための装置と方法 - Google Patents

スマート・メモリの組込み自己検査のための装置と方法

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JPH07168767A
JPH07168767A JP5231957A JP23195793A JPH07168767A JP H07168767 A JPH07168767 A JP H07168767A JP 5231957 A JP5231957 A JP 5231957A JP 23195793 A JP23195793 A JP 23195793A JP H07168767 A JPH07168767 A JP H07168767A
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    • G11C29/36Data generation devices, e.g. data inverters

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い信頼性が確実に得られ、かつ、大規模並
列処理装置を可能にするように高速で動作する、スマー
ト・メモリの組込み自己検査のための装置と方法を提供
する。 【構成】 スマート・メモリの中のメモリ検査回路が、
データRAMおよび一斉同報通信RAMにパターンを書
込み、それから、データRAMおよび一斉同報通信RA
Mを読出してメモリ位置の中に障害が存在するかどうか
を判定する、自己検査スマート・メモリが得られる。さ
らに、データ路検査器はスマート・メモリの中のデータ
路の機能性を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体的いえば、電子回
路に関する。さらに詳細にいえば、本発明は、スマート
・メモリの組込み自己検査のための装置と方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】スマート・メモリによ
り、または、なおオン・チップ処理性能を有する標準的
メモリ装置として外部に用いられるメモリにより、大規
模並列処理装置の実現が可能になる。けれども、すべて
の電子回路の場合と同じように、このような装置の特性
は、装置の中の各部品の信頼性に依存する。
【0003】スマート・メモリを用いた並列処理装置で
は、これらのスマート・メモリのおのおのは、装置の中
で信頼性をもって動作しなければならない重要な部分で
ある。したがって、スマート・メモリのおのおのの信頼
性が確実に得られる、組込み自己検査方式を得ることが
要請される。さらに、この組込み自己検査方式は、スマ
ート・メモリが配置されている並列処理装置の全体の効
率を低下させないように、十分に高速で動作しなければ
ならない。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明により、先行技
術のスマート・メモリが有する欠点および問題点が事実
上ない、または、大幅に少ない、自己検査スマート・メ
モリが得られる。具体的には、データRAMと、一斉同
報通信RAMと、データ路とを有する、スマート・メモ
リが得られる。スマート・メモリの中のメモリ検査回路
は、データRAMおよび一斉同報通信RAMにパターン
を書込むように動作することができ、かつ、データRA
Mおよび一斉同報通信RAMの内容とこのパターンとを
比較するように動作することができる。RAMメモリに
なんらかの障害があれば、スマート・メモリが自己検査
に合格しなかったことの指示が得られる。さらに、スマ
ート・メモリの中のデータ路検査回路は、データ路の機
能性を検査するように動作することができる。
【0005】本発明の1つの重要な技術上の利点は、本
発明を利用したスマート・メモリが、その動作可能性を
判定するための自己検査を内部的に実行できることであ
る。さらに、この自己検査は、それが内部的に実行され
るので、高速で実行することができ、したがって、この
スマート・メモリを用いた装置の効率を最大にすること
ができる。
【0006】
【実施例】本発明およびその利点をさらに完全に理解す
るために、下記において、添付図面を参照して本発明を
説明する。添付図面において、図面は異なっても、同等
な部品には同じ参照番号が付されている。
【0007】図1〜図6は、本発明の好ましい実施例の
図面である。これらの図面において、同じ参照番号は、
同等な部分または対応する部分を示す。
【0008】図1は、スマート・メモリを組み込んだ並
列処理装置の概要ブロック線図である。図1に示されて
いるように、CPU10は、アドレス・バスおよびデー
タ・バスを通して、スマート・メモリ12、14、およ
び16に接続される。スマート・メモリ12、14、お
よび16は、大規模な並列処理装置を構成するために配
列された、n個のスマート・メモリを表す。これらのス
マート・メモリのおのおのは、1990年3月16日受
付の、テキサス・インスツルメンツ社に譲渡された、名
称「分布形処理メモリ」の出願中米国特許、シリアル番
号第07/498,235号に開示されたスマート・メ
モリであることができる。この出願中特許の内容は、本
発明の中に取り込まれている。
【0009】図2は、本発明によるスマート・メモリに
対する組込み自己検査のための流れ図である。図2に示
されているように、組込み自己検査回路は、検査シーケ
ンスを開始するために、まず、ブロック18で検査フラ
グを検出する。この検査フラグは、図1に示されている
ように、CPU10により伝達される。他の装置を、例
えば、専用のタイマを、検査フラッグを発生するのにま
た用いることができる。好ましい実施例では、検査フラ
グは、アドレス線路を通してスマート・メモリに伝達さ
れる、パターンである。この実施例の場合、検査シーケ
ンスを開始するのに余分のピンは必要でない。別の実施
例では、検査開始のために、スマート・メモリに専用の
ピンを備えることができる。この専用のピンを作動させ
ることにより、検査シーケンスが開始されるであろう。
【0010】検査フラグがブロック18でいったん検出
されると、ブロック20で結果フラグが設定される。こ
の結果フラグは「パス」状態に設定され、それは、その
チップが自己検査に合格であることを示す。もし、シー
ケンスの後の部分で、そのスマート・メモリが自己検査
に合格でないことが判定されるならば、結果フラグは
「故障」に設定されるであろう。結果フラグがブロック
20で設定された後、スマート・メモリの中のメモリ位
置が判断ブロック22で検査される。この検査の詳細
は、下記で説明されるであろう。もしいずれかのメモリ
位置が正しく機能していないならば、結果フラグはブロ
ック23で「故障」に設定されるであろう。もしメモリ
位置が正しく機能しているならば、検査シーケンスは判
断ブロック24に進む。判断ブロック24では、スマー
ト・メモリのデータ路、または処理素子、が検査され
る。もしデータ路が正しく機能していないならば、下記
で詳細に説明されるように、結果フラグはブロック23
で「故障」に設定される。もしデータ路が正しく機能し
ているならば、検査フラグはブロック26で再設定さ
れ、それは検査の終了を示すであろう。
【0011】本発明による組込み自己検査回路を有する
スマート・メモリを備えた装置では、CPUまたは他の
制御装置は、自己検査の完了の後、スマート・メモリの
おのおのの結果フラグを登録する。例えば、CPUは、
予め定められた数のクロック・サイクルの後、スマート
・メモリのおのおのの結果フラグ・メモリ位置のポーリ
ングを開始するようにプログラムすることができる。こ
の予め定められた数は、スマート・メモリのおのおのが
その自己検査を完了するために必要であるクロック・サ
イクルの数に等しいであろう。別の実施例では、スマー
ト・メモリのおのおのは、ホストCPUまたは他の制御
装置に、自己検査の結果を示す信号を送ることができ
る。この情報は、自己検査の完了の後、割込み信号を通
して、または検査結果状態を示すための専用線路を通し
て、送ることができる。
【0012】図3は、本発明による組込み自己検査回路
を備えたスマート・メモリ28のブロック線図である。
図3に示されているように、スマート・メモリ28はデ
ータ路30を有する。データ路30は、スマート・メモ
リ28の設計に応じて、種々の機能を実行する。例え
ば、データ路30は、マトリックス乗算器、または、完
全に書込まれた処理コアであることができる。データ路
30は、データRAM32および一斉同報通信RAM3
4に接続される。出願中米国特許、シリアル番号第07
/498,235号に開示されているように、一斉同報
通信RAMは、並列処理装置の中の他のスマート・メモ
リに共通であるデータに対して用いられるRAMメモリ
である。データRAM32は、データ路30により、お
よび、スマート・メモリ28を呼出す外部装置により、
呼出し可能なメモリ記憶装置である。データRAM32
は、ビット線路36およびセンス増幅器38を通して、
データ路30に接続される。同じように、一斉同報通信
RAM34は、ビット線路40およびセンス増幅器42
を通して、データ路30に接続される。
【0013】図3に示されているように、検査センス回
路44はアドレス・バスに接続される。検査センス回路
44は、さらに、メモリ検査器46と、結果フラグ48
と、データ路検査器50とに接続される。メモリ検査器
46は、結果フラグ48に接続される。メモリ検査器4
6は、応答解析器47と、刺激発生器49とを有する。
応答解析器47および刺激発生器49は、データRAM
32および一斉同報通信RAM34に接続される。デー
タ路検査器50は、結果フラグ48およびデータ路30
に接続される。さらに、検査制御装置52は、データ路
検査器50と、メモリ検査器46と、データ路30とに
接続される。
【0014】動作の際には、検査フラグが送られて検査
シーケンスが開始されたことを、検査センス回路44が
検出する。次に、検査センス回路44は、図2のブロッ
ク20に示されているように、結果フラグ48を「合
格」状態に設定する。次に、メモリ検査器46は、デー
タRAM32の中のメモリ位置のおのおのと、一斉同報
通信RAM34とを検査する。メモリ検査器46は、す
べてが1、または、すべてが0、または、疑似ランダム
・パターン、または、メモリ位置のおのおのに対するす
べてのアドレス位置に対し、最も多くの障害を検出する
ことが期待されるパターン、のような刺激発生器49に
より発生される固定されたパターンを書込むことによ
り、これらのメモリ位置のおのおのを検査する。次に、
メモリ検査器46の応答解析器47はこれらのメモリ位
置を読出し、そして、それらと各位置に書込まれたデー
タとを比較する。もし不一致が存在するならば、メモリ
検査器46は、結果フラグ48を「故障」状態に設定す
る。
【0015】例えば、RAMの中の通常の障害モード
は、列に関し全行の障害、および、いくつかの接続点が
要求された状態に関係なく論理レベル「0」または
「1」に不正に固定される「縮退」故障による単一ビッ
トの障害である。これらの故障は、すべて「1」を書込
み、それからアレイを読出し、次に、「0」を書込み、
それからアレイを読出すことにより、検出できることが
多い。また別の通常のパターンは、アレイにチェッカ盤
状の「1」および「0」を書込み、それからそれを読出
し、そして、入力パターンと比較することである。その
後、最初のチェッカ盤パターンの論理的補完を行う。こ
れらは、メモリ検査制御装置が実行するように設計する
ことができる、非疑似ランダム検査法の例である。
【0016】メモリ位置のおのおのが検査された後、デ
ータ路検査器50は、データ路30の機能性を検査す
る。下記で説明されるように、データ路の機能性の検査
を行うために、いくつかの異なる方法を用いることがで
きる。けれども、通常、データ路検査器50は、データ
路30に1つのパターンを送るであろう。データ路30
は一定の処理工程機能を実行するから、検査制御装置5
2はデータ路30を制御して、データ路検査器50によ
り伝送されるパターンに対し、これらの処理工程機能を
実行するするであろう。データ路検査器50により受取
られたパターンに対しいったんデータ路30が処理工程
を行うと、データ路30はこの処理されたパターンをデ
ータ路検査器50に戻して伝送する。次に、データ路検
査器50はその応答を解析し、データ路30によりパタ
ーンが期待されたように処理されたかどうかが判定され
る。もしデータ路30によりデータがそのように処理さ
れなかったならば、結果フラグは「故障」状態に設定さ
れ、データ路30が正しく機能していないことを指示す
る。図3に示されているように、データ路検査器50に
よりデータ路30に送られるパターンが、データ路検査
器50の刺激発生器54により発生される。さらに、デ
ータ路30によりデータ路検査器50に伝送されたこれ
らの処理されたデータは、応答解析器56により受取ら
れる。
【0017】図3に示されているように、メモリ検査器
46とデータ路検査器50は分離される。これらは同じ
回路を有することができることを理解しなければならな
い。同様に、検査器46および検査器50の部品に注目
するならば、刺激発生器49および54は同じ回路また
は異なる回路を有することができ、および、応答解析器
47および56は同じ回路または異なる回路を有するこ
とができることを理解しなければならない。
【0018】図4は、刺激発生器54と、データ路30
と、応答解析器56と、検査制御装置52と、結果フラ
グ48との、相互接続の全体的ブロック線図を示す。図
4に示されているように、刺激発生器54は、その刺激
をデータ路30に伝送する。次に、データ路30はこの
刺激を処理し、そして、その処理された結果を応答解析
器56に伝送する。次に、もしデータ路30がこの刺激
を正しく処理していなかったならば、応答解析器56は
結果フラグ48を設定する。さらに、検査制御装置52
は、刺激発生器54を制御して刺激を発生し、データ路
30を制御してこの刺激を受取りおよび処理し、そして
それから、応答解析器56を制御してデータ路30から
のこれらの処理されたデータを解析する。
【0019】図4のブロック30の中に示されているよ
うに、メモリ32および34をまた、刺激発生器54お
よび応答解析器56で検査することができる。これは、
データ路30を検査するのに用いられるのと同じ回路を
用いて、データRAM32および一斉同報通信RAM3
4を検査することができる、ことを示す。
【0020】前記で説明したように、検査制御装置52
は、自己検査に関与する種々の素子を制御する。さら
に、検査制御装置52を用いて、データ路30の中の一
定の処理レジスタをロードすることができる。例えば、
もしデータ路30が、データRAM32または一斉同報
通信RAM34の中のデータと、累算器の中に記憶され
たデータとの、マトリックス乗算の目的で設計されるな
らば、刺激発生器54により発生された刺激とこの累算
器とを乗算するために、データ路30の性能を検査する
目的で、検査制御装置52を用いて予め定められたビッ
トで累算器をロードすることができる。
【0021】図5は、刺激発生器54の1つの特定の実
施例の図面である。この実施例では、線形フイードバッ
ク・シフト・レジスタを用いて、データ路30に出力さ
れるべき刺激が発生される。パターン発生器56は、繰
り返すビットのシーケンスを発生する。例えば、パター
ン発生器56はカウンタであることができる。パターン
発生器56は、排他的ORゲート(XOR)58に対し
入力を行う。XOR58は、線形シフト・レジスタに沿
った種々の点からフイードバックされる信号と一緒に、
パターン発生器56の出力に作用し、もしその入力のた
だ1つのみが論理「1」であるならば、およびその時に
のみ、論理レベル「1」を出力する。XOR58の出力
は、ラッチ60および62で構成される第1段階に入力
される。ラッチ60はクロックAに接続され、そして、
ラッチ62はクロックBに接続される。クロックAおよ
びクロックBは、同じ周波数で動作する重なりのないク
ロックである。これらのクロックは、オン・ボードのス
マート・メモリ28の装置クロックから得ることができ
る。例えば、バーデル、マックアニイ、セイビン著「V
LSIのための組込み検査。擬似ランダム法」、ジョン
・ウイリ・アンド・サンズ社、1987年、61−68
頁、を参照されたい。
【0022】ラッチ62の出力は、ラッチ64および6
6で構成される第2段階に入力される。ラッチ64はク
ロックAに接続され、そして、ラッチ66はクロックB
に接続される。最後に、ラッチ66の出力は、ラッチ6
8および70で構成される第3段階に入力される。ラッ
チ68はクロックAに接続され、そして、ラッチ70は
クロックBに接続される。各段階に対する入力は、クロ
ックAの端部に基づいて、その段階の第1ラッチの中に
ラッチされる。次に信号は、クロックBの端部に基づい
て、各段階の第2ラッチから出力される。ラッチ68お
よびラッチ70の出力は、XOR58にフイードバック
される。図5に示された線形フイードバック・シフト・
レジスタの場合、疑似ランダム・パターンは刺激発生器
54により発生される。
【0023】図5に示された特定の刺激発生器は、本発
明を説明する目的のためのものであって、本発明の範囲
内において、他の刺激発生器を用いることが可能である
ことを断っておく。この特定の刺激発生器は、データ路
30の中の高いパーセントのエラー状態を捕捉するパタ
ーンを、発生するように選定されなければならない。し
たがって、データ路30の複雑さに依存して、刺激発生
器54に対して種々の程度の複雑さが選定されなければ
ならない。例えば、複雑なデータ路30に対しては、3
段階以上を有する線形フイードバック・シフト・レジス
タ(LFSR)を、刺激発生器54に対して選定するこ
とができる。各応用に対し最大長さのLFSRを選定す
ることにより、最大パーセントのエラー状態を確実に検
出することができる。さらに、多数個の並列出力を有す
る刺激発生器を用いることにより、多重の処理能力を有
するデータ路を検査することができる。
【0024】応答解析器56は、前記で説明したよう
に、刺激発生器54によりパターン入力が処理された
後、データ路30の処理された出力を解析する。したが
って、応答解析器56は、データ路30の処理された出
力と期待された出力とを比較する。もしこの比較によ
り、データ路30の処理の中にエラーが発見されるなら
ば、結果フラグは「故障」状態に設定されるであろう。
【0025】応答解析器56は、当業者には周知の種々
の応答解析器回路で構成することができる。例えば、応
答解析器56は、パリテイ検査と、遷移カウンティング
と、1のカウンティングと、信号解析と、または、ウオ
ルシュ・スペクトル解析とを、実行するための回路を有
することができる。これらの例のおのおのにおいて、デ
ータ路30からの出力が応答解析器56により解析さ
れ、データ路30の機能性の中のエラーが検出される。
【0026】図6は、符号解析のための多重入力シフト
・レジスタで実施される応答解析器56の1つの特定の
実施例の図面である。符号解析は、検査からのデータ出
力を大幅に圧縮する。1つの方法は、LFSRを用い
て、検査出力ビット・ストリームでガロア分割を実行す
ることである。符号は、この方式における残りの部分で
ある。検査されている装置(DUT)がデータ路または
メモリ・アレイのように多数個の出力を有する時、多重
入力シフト・レジスタ(MISR)を用いて、並列符号
解析を実行することが可能である。
【0027】過剰チップ領域という欠点の原因となる要
求された長さのMISRにより、並列に検査可能である
以上に多くのDUT出力があるならば、マルチプレクサ
(MUX)を通して、DUTをMISRに接続すること
ができる。検査制御論理装置により、このMUXが制御
されるであろう。それに代わって、または、それに加え
て、1個以上のLFSRまたはMISRを用いて、多重
出力DUTを検査することができることに注目すべきで
ある。例えば、「ディジタル検査原理」、ITCチュー
トリアル・ノート、ナッシュビル、1991年、を参照
されたい。
【0028】図6に示されているような多重入力シフト
・レジスタで、多重処理性能を有するデータ路を並列に
解析することができる。図6の実施例は、5個の処理素
子を有するデータ路を示す。これらの処理素子のおのお
のからの出力は、入力1 、入力2 、入力3 、入力4 、お
よび、入力5 のような、応答解析器56への入力であ
る。これらの入力は、それぞれ、XOR72、XOR7
4、XOR76、XOR78、および、XOR80への
入力である。XOR72の出力は、シフト・レジスタ・
ラッチ82への入力である。シフト・レジスタ・ラッチ
82の出力は、XOR74への入力である。XOR74
の出力は、シフト・レジスタ・ラッチ84への入力であ
る。シフト・レジスタ・ラッチ84の出力は、XOR7
6の入力に接続される。XOR76の出力は、シフト・
レジスタ・ラッチ86に接続される。シフト・レジスタ
・ラッチ86の出力は、XOR78の入力に接続され
る。XOR78の出力は、シフト・レジスタ・ラッチ8
8の入力に接続される。シフト・レジスタ・ラッチ88
の出力は、XOR80の入力に接続される。XOR80
の出力は、シフト・レジスタ・ラッチ90の入力に接続
される。シフト・レジスタ・ラッチ90の出力は、比較
回路92の入力に接続される。さらに、シフト・レジス
タ・ラッチ90の出力は、XOR78、XOR74、お
よび、XOR72への入力に接続される。
【0029】図6に示された多重入力シフト・レジスタ
は、複雑なデータ路からの出力を圧縮し、そしてそれに
より、並列符号検査が可能になる。例えば、バーデル、
マックアニイ、セイビン著「VLSIのための組込み検
査。擬似ランダム法」、ジョン・ウイリ・アンド・サン
ズ社、1987年、61−68頁、を参照されたい。シ
フト・レジスタ・ラッチ90の出力は、多重入力シフト
・レジスタの出力であり、そして、比較回路92に接続
される。比較回路92は、シフト・レジスタ・ラッチ9
0の出力と期待された出力とを比較し、データ路30の
機能性を判定する。もし期待された出力と実際の出力と
の間に不一致が存在するならば、結果フラグは「故障」
状態に設定されるであろう。
【0030】図4に示された応答解析器56に対する別
の実施例として、一定の応用に対して、応答解析器56
は単純なNORゲ−トであることができる。例えば、も
しデータ路30が累算器とメモリのマトリックス乗算の
ために設計されるならば、この累算器を論理値ゼロでロ
ードすることができ、および、刺激発生器54はデータ
路30にすべて論理1を入力することができる。これら
の論理1と累算器の乗算は論理ゼロの結果を得るはずで
あるから、応答解析器56は、データ路30からの処理
されたビットのおのおのと、Vssのような論理ゼロと
の、NORであるであろう。もし応答解析器56からの
結果ビットのいずれかが論理ゼロであるならば、故障フ
ラグが設定されるであろう。その理由は、すべての結果
ビットが論理1でなければならないからである。
【0031】本発明が詳細に説明されたけれども、本発
明の範囲内において、種々の変更、置換えの可能である
ことは理解されるはずである。
【0032】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) データRAMと、一斉同報通信RAMと、デー
タ路とを有するスマート・メモリと、前記スマート・メ
モリの中に配置され、かつ、前記データRAMおよび前
記一斉同報通信RAMに接続され、かつ、前記データR
AMおよび前記一斉同報通信RAMにパターンを書込む
ように動作することができ、かつ、前記データRAMお
よび前記一斉同報通信RAMの内容を前記パターンと比
較するように動作することができる、メモリ検査回路
と、前記スマート・メモリの中に配置され、かつ、前記
データ路に接続され、かつ、前記データ路の機能性を検
査するように動作することができる、データ路検査回路
と、を有する自己検査スマート・メモリ。
【0033】(2) 第1項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記メモリ検査回路および前記データ
路検査回路が前記スマート・メモリにより受取られた検
査命令に応答して検査を開始するように動作することが
できる、前記自己検査スマート・メモリ。
【0034】(3) 第1項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記メモリ検査回路および前記データ
路検査回路が検査完了した時結果フラグを設定するよう
にさらに動作することができる、前記自己検査スマート
・メモリ。
【0035】(4) 第1項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記データ路検査回路が前記データ路
により処理が行われて処理された出力を生ずるために、
前記データ路にパターンを伝送するように動作すること
ができる刺激発生器と、前記データ路に接続され、か
つ、前記データ路の機能性を検査するために、前記処理
された出力を期待された出力と比較するように動作する
ことができる、応答解析器と、前記データ路の検査の期
間中、前記刺激発生器と、前記データ路と、前記応答解
析器とを制御するために、前記刺激発生器と、前記デー
タ路と、前記応答解析器とに接続された制御装置と、を
有する、前記自己検査スマート・メモリ。
【0036】(5) 第4項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記刺激発生器が、疑似ランダム・パ
ターンを発生しかつ前記疑似ランダム・パターンを前記
データ路に伝送するために、線形フイードバック・シフ
ト・レジスタを有する、前記自己検査スマート・メモ
リ。
【0037】(6) 第4項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記データ路の機能性を検査するため
に、前記応答解析器が記処理された出力のパリティを検
査するための回路を有する、前記自己検査スマート・メ
モリ。
【0038】(7) 第4項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記応答解析器が前記データ路の機能
性を検査するために、前記応答解析器が前記処理された
出力の遷移をカウントするための回路を有する、前記自
己検査スマート・メモリ。
【0039】(8) 第4項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記データ路の機能性を検査するため
に、前記応答解析器が前記処理された出力の中の1をカ
ウントするための回路を有する、前記自己検査スマート
・メモリ。
【0040】(9) 第4項記載の自己検査スマート・
メモリにおいて、前記データ路の機能性を検査するため
に、前記応答解析器が前記処理された出力について符号
解析を実行するための回路を有する、前記自己検査スマ
ート・メモリ。
【0041】(10) 第4項記載の自己検査スマート
・メモリにおいて、前記応答解析器が圧縮された出力を
生ずるために、前記処理された出力を圧縮するための多
重入力シフト・レジスタと、前記圧縮された出力をデー
タ路符号と比較するための回路と、を有する、前記自己
検査スマート・メモリ。
【0042】(11) 第4項記載の自己検査スマート
・メモリにおいて、前記データ路の機能性を検査するた
めに、前記応答解析器が前記処理された出力についてウ
オルシュ・スペクトル解析を実行するための回路を有す
る、前記自己検査スマート・メモリ。
【0043】(12) データRAMおよび前記一斉同
報通信RAMにパターンを書込む段階と、前記書込み段
階の後、前記データRAMおよび前記一斉同報通信RA
Mの内容を前記パターンと比較する段階と、データ路検
査回路の中のデータ路の機能性を検査する段階と、を有
する、前記データRAMと、前記一斉同報通信RAM
と、前記データ路と、を備えたスマート・メモリの自己
検査法。
【0044】(13) 第12項記載の自己検査法にお
いて、前記スマート・メモリにより受取られた検査命令
に応答して自己検査を開始する段階をさらに有する、前
記方法。
【0045】(14) 第12項記載の自己検査法にお
いて、自己検査が完了する時結果フラグを設定する段階
をさらに有する、前記方法。
【0046】(15) 第12項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査する前記段階が前記
データ路により処理が行われて処理された出力を生ずる
ために、刺激発生器から前記データ路にパターンを伝送
する段階と、前記データ路の機能性を検査するために、
応答解析器の中で前記処理されて処理された出力と期待
された出力とを比較する段階と、前記データ路の検査期
間中、前記刺激発生器と、前記データ路と、前記応答解
析器とを制御する段階と、を有する、前記方法。
【0047】(16) 第15項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査するために、前記比
較の段階が前記処理された出力のパリティを検査する段
階を有する、前記方法。
【0048】(17) 第15項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査するために、前記比
較の段階が前記処理された出力の遷移をカウントする段
階を有する、前記方法。
【0049】(18) 第15項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査するために、前記比
較の段階が前記処理された出力の中の1をカウントする
段階を有する、前記方法。
【0050】(19) 第15項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査するために、前記比
較の段階が前記処理された出力に関して符号解析を実行
する段階を有する、前記方法。
【0051】(20) 第15項記載の自己検査法にお
いて、前記データ路の機能性を検査するために、前記比
較の段階が前記処理された出力に関してウオルシュ・ス
ペクトル解析を実行する段階を有する、前記方法。
【0052】(21) スマート・メモリ28の中のメ
モリ検査回路46が、データRAM32および一斉同報
通信RAM34にパターンを書込み、それから、データ
RAM32および一斉同報通信RAM34を読出してメ
モリ位置の中に障害が存在するかどうかを判定する、自
己検査スマート・メモリ28が得られる。さらに、デー
タ路検査器50はスマート・メモリ28の中のデータ路
30の機能性を判定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】スマート・メモリを用いた並列処理装置のブロ
ック線図。
【図2】本発明による組込み自己検査方式の流れ図。
【図3】本発明による組込み自己検査回路を有するスマ
ート・メモリのブロック線図。
【図4】本発明による組込み自己検査回路のブロック線
図。
【図5】本発明により構成された刺激発生器のブロック
線図。
【図6】本発明により構成された応答解析器のブロック
線図。
【符号の説明】
28 スマート・メモリ 32 データRAM 34 一斉同報通信RAM 30 データ路 46 メモリ検査回路 50 データ路検査回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データRAMと、一斉同報通信RAM
    と、データ路とを有するスマート・メモリと、 前記スマート・メモリの中に配置され、かつ、前記デー
    タRAMおよび前記一斉同報通信RAMに接続され、か
    つ、前記データRAMおよび前記一斉同報通信RAMに
    パターンを書込むように動作することができ、かつ、前
    記データRAMおよび前記一斉同報通信RAMの内容を
    前記パターンと比較するように動作することができる、
    メモリ検査回路と、 前記スマート・メモリの中に配置され、かつ、前記デー
    タ路に接続され、かつ、前記データ路の機能性を検査す
    るように動作することができる、データ路検査回路と、
    を有する自己検査スマート・メモリ。
  2. 【請求項2】 データRAMおよび前記一斉同報通信R
    AMにパターンを書込む段階と、 前記書込み段階の後、前記データRAMおよび前記一斉
    同報通信RAMの内容を前記パターンと比較する段階
    と、 データ路検査回路の中のデータ路の機能性を検査する段
    階と、を有する、前記データRAMと、前記一斉同報通
    信RAMと、前記データ路とを備えたスマート・メモリ
    の自己検査法。
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