JPH02140031A - 無線方式におけるデジタル制御線の同期時間短縮方式 - Google Patents

無線方式におけるデジタル制御線の同期時間短縮方式

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JPH02140031A
JPH02140031A JP63293214A JP29321488A JPH02140031A JP H02140031 A JPH02140031 A JP H02140031A JP 63293214 A JP63293214 A JP 63293214A JP 29321488 A JP29321488 A JP 29321488A JP H02140031 A JPH02140031 A JP H02140031A
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JP
Japan
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circuit
pattern
synchronization
digital control
clock
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JP63293214A
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Yasushi Okada
泰 岡田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図、第4図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 無線方式におけるデジタル制御線の同期時間短縮方式に
関し、 従来のフレーム同期回路に簡単な回路を付加するだけで
、同期引込み時間の短縮ができるようにすることを目的
とし、 デジタル制御線データを入力し、順次該データをシフト
して出力するシフトレジスタと、PNパターンを発生す
るPN発生器と、PNパターン比較回路とから成り、デ
ジタル制御線データの同期引込みを行うフレーム同期回
路に、上記データにおけるPNパターン段数+1個のビ
ット“0”を検出するPNパターン段数+1個の“0”
検出回路を付加し、該回路の出力で上記シフトレジスタ
のデータをシフトすることにより、同期引込み時間を短
縮できるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無線方式におけるデジタル制御線の同期時間
短縮方式に関し、さらに詳しくいえば、簡単な回路の付
加によって、無線デジタル制御線の同期引込み時間の短
縮化を図った無線方式におけるデジタル制御線の同期時
間短縮方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のフレーム同期回路の1例をブロック図
として示した図であり、1は入力クロック(192K)
を1/6に分周する1/6分周器、2はシフトレジスタ
、3はフリップフロップ回路(Dフリップフロップ)、
4は同期化用ビットPNを発生するPN発生器、5は1
28パタ一ン比較回路(PN初期値ALL“0”とする
。)である。
第4図は従来のデジタル制御J「線(D S C>のフ
レームフォーマットを示した図である。
PNの多項式f  (x)は、f  (X) =X’十
X+1であり、各情報ビットA n % B n % 
Cn −、Dn、En (n=o、1.2−>はノーマ
ル時オール“0”の制御線チャネルで、制御線速度(D
SCの速度)は192 Kbpsである。
また、ISフレームは、同期化用ピッ!・PNn(n=
0.1.2−)と、各情報ビットA n % Bn、C
n、DnSEnの6ビツトから成っており、IFフレー
ムは128のSフレームで構成されている。
このような制御線のフォーマントに対して、次のような
同期引込み方式をとっていた。
第3図に示したシフトレジスタ2の入力には、デジタル
制御線信号(192KbpsのDSCデータ)が入力し
、その出力信号をフリップフロップ回路3に入力し、さ
らに、128パタ一ン比較回路5へ入力する。
一方、1/6分周器1には、上記DSCに合わせたクロ
ック(192K)が入力しており、これを1/6に分周
して32にのクロックとし、その出力クロックをPN発
生器4の入力端子とフリップフロップ回路3のクロック
入力端子へ入力する。
PN発生器4では、1/6分周器lからの32にのクロ
ックに同期してPNパターンを発生し、128パタ一ン
比較回路5において、シフトレジスタ2からフリップフ
ロップ回路3を介して送られてきたデータと比較する。
そして、同期がとれた時はその旨の信号を出し、非同期
の時はシフトレジスタ2にシフト信号を入力してDSC
データを1ビツトシフトする。
このようにして順次比較を行い同期を検出する。
具体的に説明すると、先ず、第4図に示したようなフォ
ーマントにおいて、あるビット、例えばAOから6ビツ
ト毎の各ビット、即ちAl、A2、・−がPNパターン
の固定パターンであるか比較する。
このような比較をIFフレーム分行い、PNパターンが
検出されない場合、最初に着目したビットAから1ビツ
トずらし、Bに着目してBOlBl−の順で比較する。
このようにして、非同期の場合には、シフトレジスタに
シフト信号を送り、1ビツトずつシフトしながら最大5
ビツトまでずらしてPN発生器4からのPNパターンと
比較する。
このような方法で同期をとった場合、同期引込みの最悪
時間は次のようになる。
(IIAOビットに着目し、IFフレーム分、PNパタ
ーンと比較した場合、ISフレームのビット数=6、I
Fフレーム中のSフレーム数=128、DSCの速度V
=192にであるから、6×128/ 192 X 1
0’(see)でPNパターンでない事がわかる。
(21BOビツトに着目し、同様にPNパターンと比較
すると、5x 128/192K(sec)かかること
になる。
、(3)  以下同様に、CO,DoSEO,PNOビ
ットという順にシフトしていき、上記と同様に比較する
と、4回X6X128/192K(sec)かかること
になる。
(41PNパターン検出後、最悪の場合には、6X12
8/192に秒間PNの先頭を一致させるのに必要とな
る。
(5)よって、同期引込みの最悪時間は、となる。
このように、上記の方法で同期化すると、無線制御線が
一度同期はずれとなった場合、最悪の時は28 X 1
0−”sec 、すなわち、28IIISeCかかって
再同期することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の方法で同期化すると、無線制御線が一度同期はず
れになると、最悪の場合、29m5ecの長い時間かか
って再同期する。
この間の回線は、監視不能となり、多大な情報の欠損と
いう事態にもなりかねないという欠点があった。
本発明では、このような従来の欠点を解決し、従来のフ
レーム同期回路に簡単な回路を付加するだけで、同期引
込み時間の短縮ができるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図、特に、フレーム同期
回路のブロック図である。
シフトレジスタ2の入力には、デジタル制御線データ(
DSCデータ)が入力し、フリップフロップ回路3を介
してPNパターン比較回路5Aと、PNパターン段数+
1個の“0”検出回路6Aヘシフトレジスタの出力を送
る。
一方、分周器IAには、DSCデータの速度と等しいク
ロックが入力しており、これをDSCのISフレーム内
のビット数分の1に分周したクロックにする。
このクロックに同期して、PN発生器4からPNパター
ンを発生させ、PNパターンと比較回路5Aへ入力して
比較され同期が判定される。
以上の部分は、従来のフレーム同期回路と同じであり、
本発明では、これにPNパターン段数十1個の“0”検
出回路6Aを付加し、この回路の出力をオア(OR)回
路7を介してシフトレジスタ2ヘシフト信号を送るもの
である。
そして、デジタル制御線(DSC)のノーマル時は、P
Nパターンを除いて、各ビットがオール“0”であり、
かつ、“0”がPNパターンの段数+1個連続すること
はないので、これを利用するものである。
即ち、着目したビットに対してIFフレーム分PNパタ
ーンと比較せず、PNの段数+1だけ“0”が続いた場
合、これをPNパターン段数十1個の“0”検出回路6
Aで検出し、直ぐに1ビツトシフトして次のパターンと
比較する。
〔作用〕
上記のようにすれば、全てのビットについてビット“0
”を検出する必要がないから、同期引込み時間の短縮が
はかれる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例におけるフレーム同期回路の
ブロック図であり、lは入力クロック(192K)を1
/6に分周する1/6分周器、2はDSCデータ(19
2Kbps)が入力するシフトレジスタ、3はフリップ
フロップ回路(Dフリップフロップ)、4は同期化用ビ
フI−PNを発生するPN発生器、5は128パタ一ン
比較回路である。
また、6は0”8個検出回路であり、フリップフロップ
回路3の出力からDSCのデータを受取り、クロックに
同期して“0”の検出をするものである。
この場合、デジタル制御線(D S C)のフォーマッ
トは、第4図に示した従来のものと同じである。
ここで、デジタル制御tl>’jl(DSC)のノーマ
ル時は、PNパターンを除いて全て“0”である。
即ち、A n % B n % Cn % D n %
 E n (n =O%1.2−>の各情報ビットは、
ノーマル時は、全てビット“0”の制御チャネルである
従って、これを利用し、着目したビットに対してIFフ
レーム分PNパターンと比較せず、PNの段数分+1だ
け“0”ビットが続いた場合、直ぐに1ビツトだけシフ
トして次のパターンと比較する。
第4図のフォーマットでは、PNの多項式は、f (x
)=X’+X+1なのでPNの段数は7段で、初期値を
オール“0”にすると、PNパターンは合計128通り
となり、′O″が8回連続することはない。
これを利用し、“0”8回検出回路6の出力をオア(O
R)回路7を介してシフトレジスタ2ヘシフト信号を入
力し、DSCデータをシフトしながら同期引込み動作を
する。
先ず、AOビットに着目し、シフトレジスタ2の出力を
フリップフロップ回路3に入力し、その出力を取り出し
、128パタ一ン比較回路5でPN発生器4からのPN
パターンと比較すると共に、“0”8個検出回路6で“
0”ビット8個の検出をする。
この時、もし同期がとれていれば、128パタ一ン比較
回路5の出力に同期している旨の出力信号が出る。
しかし、非同期の場合は、“0”8個検出回路6でAO
,Al、A2、・−A7の順で8ビツトそれぞれの“O
”を検出する。
AO〜A7の8個の“O”が検出されると、オア(OR
)回路7を介してシフトレジスタ2ヘシフト信号が入力
する。
次に、B7〜B14ビットを検出し、“O”が8ビ・ノ
ド連続していれば、上記と同様にしてC14〜C21ビ
ツトの“O”検出に移る。
、続いて、D21〜D28ビットの″0″検出をし、さ
らにE28〜E35の″O″検出をする。
最後に、PH36よりPNの固定パターンと比較する。
上記の動作において、最悪値は、AO−A?では、IS
フレームのビット数が6で“0′ビツトの連続数が8、
DSCデータが192Kbpsであるから、所要時間は
6 X 8/ 192 K(see)となる。
同様にして、87〜B14では6X8/192K(se
c) 、C14〜C21では6X8/192K(sec
) 、D21〜D28では6X8/192K(sec)
、E28〜E、35では6 X 8/ 192 K(s
ec)である。
また、PNa6よりの比較においては、PN固定パター
ンのスタートがPH10の場合、Fフレーム中のSフレ
ーム数が128、Sフレームビット数が6、Fフレーム
検査回数が2であるから、192に 同期引込み最悪時間は、 となる。
この時間は、上記従来例の1/3の同期引込み時間とな
る。
一般的に説明すると、DSCデータ転送速度をVbit
/sec s P Nの段数をn段、ISフレーム中の
ビット数をNビットとした場合、第3図の従来例での同
期引込み最悪時間は、 (2’ x N) (N + 1) Tsyncwors t =        (sec
)であり、木発■ の場合は、 となる。
なお、上記実施例のものにおいては、第4図に示したよ
うなりSCフォーマットについて説明したが、本発明は
、このような例に限定されるものではなく、他のDSC
フォーマットのものについでも適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
がある。
即ち、従来のフレーム同期回路に簡単な回路を付加する
だけで、同期引込み時間の短縮ができる。
これにより、多大な情報の欠損がなくなる。
5A・・−PNパターン比較回路 6A−・−PNパターン段数+1個の“0”検出回路7
−オア(OR)回路 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例におけるフレーム同期回路の
ブロック図、 第3図は従来のフレーム同期回路のブロック図、第4図
は従来のデジタル制御線(D S C)のフォーマット
を示した図である。 ■−分周器     2−・−シフトレジスタ3−・−
フリップフロップ回路 4−P N発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタル制御線データを入力し、順次該データを
    シフトして出力するシフトレジスタ(2)と、 PNパターンを発生するPN発生器(4)と、PNパタ
    ーン比較回路(5A)とから成り、デジタル制御線デー
    タの同期引込みを行うフレーム同期回路に、 上記データにおけるPNパターン段数+1個のビット“
    0”を検出するPNパターン段数+1個の“0”検出回
    路(6A)を付加し、 該回路(6A)の出力で上記シフトレジスタ(2)のデ
    ータをシフトすることにより、同期引込み時間を短縮で
    きるようにしたことを特徴とする無線方式におけるデジ
    タル制御線の同期時間短縮方式。
JP63293214A 1988-11-19 1988-11-19 無線方式におけるデジタル制御線の同期時間短縮方式 Pending JPH02140031A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6094737A (en) * 1996-12-20 2000-07-25 Oki Electric Industry Co., Ltd. Path test signal generator and checker for use in a digital transmission system using a higher order virtual container VC-4-Xc in STM-N frames

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6094737A (en) * 1996-12-20 2000-07-25 Oki Electric Industry Co., Ltd. Path test signal generator and checker for use in a digital transmission system using a higher order virtual container VC-4-Xc in STM-N frames

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