JPH0213897A - 格納容器付の原子力原動所 - Google Patents

格納容器付の原子力原動所

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JPH0213897A
JPH0213897A JP1092783A JP9278389A JPH0213897A JP H0213897 A JPH0213897 A JP H0213897A JP 1092783 A JP1092783 A JP 1092783A JP 9278389 A JP9278389 A JP 9278389A JP H0213897 A JPH0213897 A JP H0213897A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、格納容器付の原子力原動所に関する。
〔従来の技術〕
放射能キャリアを封じ込めるための格納容器と、この格
納容器からフィルタを介して大気に通じる過圧防護用と
しての圧力放出系とを持ち、そのフィルタが洗浄液が入
っている容器内のベンチュリ形洗浄器、繊維フィルタお
よび液滴分離器を有し、前記容器がその上側面に煙突に
通じる放出口を有しているような格納容器付の原子力原
動所は、既にドイツ連邦共和国特許出願公開第3637
795号(特開昭63−124991)および同第37
09471号(特開昭63−253295)公報で提案
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、ベンチユリ形洗浄器および繊維フィル
タを特別に形成し配置することによって、格納容器の圧
力放出性能を改良することにある。
殊に構造経費を低減し利用される機器の大きさを小さく
した上で、放射能捕捉力を増大しようとするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明によればこの目的は、ベンチュリ形洗浄器の出口
が洗浄液レベルの上側に位置し、そこに液滴を分離する
衝突板を備えており、放出口に前置接続された繊維フィ
ルタが金属繊維フィルタであり、このフィルタが10〜
2(1+mの厚みの少なくとも二つの金属繊維層を有し
、その第1の金属繊維層が湿気分離器として8〜20μ
mの繊維太さを有し、第2の金属繊維層がエーロゾル分
離器として2〜7μmの繊維太さを有していることによ
って達成される。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の実施態様環
に記載されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、簡単に即ち経費をかけずに、受動的に
作動するベンチユリ装置およびそれに直接後置接続され
た除湿用の深層・金属繊維要素により、圧力放出の際に
生ずるガス・莫気流(放出流)は、特にコンパクトな構
造において、エーロゾルが99%以上の効率でヨードが
99%以上の効率で分離され浄化される。
放出流は作動圧力として使用する過圧によって格納容器
からベンチュリの中に導入され、ベンチュリにはその高
速範囲において洗浄液が受動的に供給される。その場合
非常に効果的なエーロゾルの捕捉が行える5(1m/s
ee以上の速度範囲で運転しなければならない、50+
+/sec以下の小さなガス流量の場合、エーロゾルの
分離能力は低下し、90〜95%の捕捉しか行えない、
従って連行液滴および残留エーロゾルを含むガス流は、
深層・精密繊維フィルタマットにおいて除湿され浄化さ
れる、ベンチユリと深層繊維フィルタの複合装置は、特
に流量が小さい場合に低減したベンチュリ分離能力がフ
ィルタ内滞在時間の延長およびそれに伴う100以上の
除染係数の高いフィルタ作用の達成によって十分に補償
されるように、作用する。これによって追加的な出力調
整を行うことなしに、99%以上の一定した高いエーロ
ゾル分離効率が達成される。
ヨードの分離効率を向上するために、平面あるいは円形
ベンチュリを使用して、のど部内径の2倍以上の間隔を
隔てて第2の洗浄液入口部が設けられる。その範囲にお
いてのど部内径は有利に5〜20%拡大される。この第
2のベンチュリ段によって、2倍に増大した洗浄液の連
行およびこれに伴ってヨード吸収に対する2倍に増大し
た物質交換面積が得られ、このことは特に短いベンチュ
リ内滞在時間において重要なことである。従ってこの本
発明に基づく形状は、洗浄液レベルと無関係であるとい
う利点を有する。
連続的にヨードを捕捉するために、洗浄液はアルカリ化
されるか、還元剤が添加される。
極端に小さな負荷(例えば定格流量の20%)の場合、
第2のベンチュリ段を通して液滴を戻すことによって、
追加的な洗浄液の循環が生ずる。
この運転方式によって、ベンチュリ端からの低減した洗
浄液の吐き出しを補償するために、ベンチュリ内自体で
の洗浄液循環と交換が行われる。
更にこれによって放出流(吹出し運転)による洗浄液レ
ベルの上昇は生じないので、自由な放出が行えるという
利点がある。洗浄液を分離するために、ベンチュリに衝
突板が後置接続されている。
深層・金属繊維フィルタは好適には、繊維直径が2〜2
0μmの範囲にある平面深層フィルタあるいはフィルタ
カートリッジとして形成されている。
金属繊維は金属フレームの中に挟み込みあるいは金属注
ぎ込みによって設けられる。
連行液滴を精密分離するために、好適には重力式液滴分
離要素が、フィルタに一体にされるか、フィルタ通路の
端部に設置される0分離した液体は更に、エーロゾルを
フィルタから洗浄液の中に連続的に戻すために用いられ
る。その場合始動の際における過度の凝縮を阻止するた
めに、洗浄液を有利に予熱することもできる。
ベンチュリ・洗浄液装置の高さが低くて済むことにより
、このユニットは内圧荷重に関して最適な横形円筒状圧
力容器の中に収納することができる。更に圧力容器の半
分の高さ(はぼベンチユリ上縁)の範囲において流入凝
縮する蒸気によって始動および洗浄液の予熱を行う場合
、大きな面積が得られ、従って僅かしか液体レベルが上
昇しないという利点が得られる。液体レベルはベンチユ
リスリットの上側の近くまで低下できるので、洗浄液の
調整は24時間以上の運転経過後においてはじめて必要
となる。洗浄液内においてベンチユリを幾分具なった深
さで配置することによって、ベンチュリの部分負荷運転
は一層改善される。
金属繊維フィルタは好適には対を成して配置され相対し
て支持され、これによって連続的あるいは瞬間的に生ず
る流れの力による荷重は相殺される。フィルタカートリ
ッジの配置は、好適には水平に液滴分離器を直接後置接
続して行われる。
ベンチュリ・フィルタ装置は、格納容器の遮断弁あるい
は破裂板が開くことによって運転開始される。特に低圧
格納容器に対して、必要な駆動圧が0.3バール以下の
この洗浄装置、圧力損失的に有利な配管および弁を組み
合わせて、最適な圧力低減が可能となる。
しかも放出配管内に配置された絞りによって、洗浄装置
内にその装置の小形化を可能にする過圧が発生できる。
〔実施例〕
第1図において沸騰水形原子炉の格納容器lは鋼球の形
に形成されている。その壁には配管貫通部2が設けられ
ており、ここから逃がし配管3が出ている。この逃がし
配管系統に二つの同じ電動式遮断弁5.6があり、これ
らの遮断弁5.6の間に漏れを検出するための検出管7
が設けられている。逃がし配管3の内径は250−であ
る0例えば不活性化するために接続配管8を介して窒素
が供給できる。
逃がし配管3は二つの分岐管10.11に分かれて、横
形円筒状の圧力容器12の両側に通じている。その圧力
容器12の中に設けられたベンチユリ形洗浄器13は洗
浄液15のレベル14より上に突出している。ベンチユ
リ形洗浄器13の上には金属繊維形フィルタ16があり
、そこには液滴分離器17が後置接続されている。フィ
ルタ16から並列して2本の配管18.19が放出配管
20まで延びており、この放出配管20は矢印21で示
した煙突に通じている。
放出配管20は逆止弁23を有し、その後ろに圧力測定
器24がある。更にその後ろに絞り25があり、これは
、放出配管20に前置接続された圧力放出装置の部分特
にベンチユリ形洗浄器13およびフィルタ16が等圧で
運転され、常に最大の流量が達成されるような働きをす
る。絞り25に対して並列に遮断弁26が配置されてい
る。この遮断弁26には、放出配管20の25(1+m
の内径に合わせられた破裂板(安全板)28が後置接続
されている。
第2図および第3図には、ベンチュリ形洗浄器13を持
った圧力容器12の一実施例が詳細に示されており、そ
の始動運転に対する予熱は電熱カートリッジ29で行わ
れる。逃がし配管3の矢印10.11で示した分岐管は
、互いに平行に並んで水平に真っ直ぐ延びる二つの管部
材30.31に通じており、これらの管部材30.31
には横に管軸心に対して直角にフランジ32で、ベンチ
ユリ形洗浄器13が互いに逆向きに傾斜した二側の形に
固定されている。ベンチユリ形洗浄器13は洗浄液レベ
ル14より上に液滴分離器として使用する衝突板34ま
で突出している。圧力容器12の高さの半分より僅かに
上に位置し従って水平幅の大部分の範囲にわたって広が
る洗浄液レベル14のすぐ下側に、圧力容器12内にお
ける流れ状態を一様にするために使用する網目板35が
配置されている。
第3図から分かるように、金属繊維フィルタ16および
液滴分離器17は圧力容器12の長手方向に延びる三つ
の平面フィルタ37.38.39の形に形成され、これ
らの平面フィルタはそれぞれ平行な二つの平面体a、b
から成っている。流れ力による荷重が早く相殺されるよ
うにするために、垂直に立てて配置された平面体a、b
は相対して支持されている。これらの平面体a、bは矢
印40のように外側から内側に貫流される。フィルタ平
面体a、bのフレーム42は厚みが5〜20II11の
三つの金属繊維層をそれぞれ有している。
その金属繊維層は種々の繊維太さをしており、内側層に
おいては2〜7μ翔好適には4μmの繊維太さを有し、
外側層においては8〜20μ請特に12〜15μmの繊
維太さを有している。平面体a、bのフレーム42は上
側が覆い板45で互いに接続されている。これによって
閉じられた内側室47は第2図に示すように両端が集合
室50に通じており、これらの集合室50には矢印で示
した放出配管18.19が接続されている。平面フィル
タ37.38.39の底52から液体出口配管53が網
目板35を貫通して洗浄液15の内部に通じている。
第4図および第5図に示したベンチュリ形洗浄器13の
別の実施例においては、管部材30′、31′は水平面
に対して約5〜15°の角度55を成して傾斜されてい
る。ベンチュリ形洗浄器13は傾斜した管部材30′、
31’に対して直角に、その入口開口58が洗浄液体レ
ベル14の下側の異なる深さに位置するようにフランジ
接続されている。ベンチユリ形洗浄器13の長さは、そ
れらが同じ高さで共通の衝突板34まで突出するように
段がつけられている。その衝突板34は第4図から分か
るように、水平方向に真っ直ぐに延びている。
フィルタ16はここでは対を成してまとめられた四つの
部分61.62.63.64で作られており、それらの
各部分は更に種々の金属繊維太さをした本発明に基づく
金属繊維層を有し、集合室50の下側を境界づける板金
65の上に置かれている。
第6図には、管部材30から直角に上向きに立ち上がっ
ている平面ベンチュリ形洗浄器13’がユニットとして
拡大して示されている。この図面から分かるように、平
面ベンチュリ形洗浄器13″の長さは管部材30の方向
に異なっている。それらの長さは例えば比率1:1.5
:21:6で段がつけられる。その場合上下に位置する
二つの入口スリット58′、5B’が設けられている。
これらのスリット58′、5B’間の間隔Aは例えばの
ど部内径の5倍の大きさをしている。
管部材30から直角に上向きに延び互いに等間隔を成し
て配置された第7図に示した円形ベンチュリ形洗浄器1
3#も、二つの入口範囲58′、58“を有している。
これらの入口範囲58′、58#間の間隔A′はのど部
内径Bの3倍の大きさをしている。
第8図には、ベンチユリ形洗浄器13が異なって負荷さ
れた場合における両方の入口範囲58′、58#の作用
が示されている。その場合図の左側は、半分の負荷(5
0%負荷)と全負荷との間の運転状態を示している。こ
の場合入口範囲58′、5日#を通して同じように矢印
66.67で示したように、洗浄液15が吸い込まれる
。第8図の右側に示した小さい負荷の場合例えば全負荷
の20%の部分負荷の場合、循環運転が生じ、この場合
洗浄液15は矢印66で示されているように入口範囲5
8′だけから入る。これに対してその上に位置するスリ
ット範囲58#は、液圧の差よりも大きい僅かな過圧を
有している。従ってその範囲58#から洗浄液および場
合によっては蒸気が矢印6日の方向に流出する。
【図面の簡単な説明】
第1図は沸騰水形原子炉の格納容器の本発明に基づく圧
力放出系の概略系統図、第2図および第3図はベンチュ
リ形洗浄器とフィルタとを持った圧力容器のそれぞれ異
なった方向から見た断面図、第4図および第5図はベン
チュリ形洗浄器とフィルタとを持った圧力容器の異なっ
た実施例のそれぞれ異なった方向から見た断面図、第6
図はベンチュリ形洗浄器の拡大側面図、第7図はベンチ
ユリ形洗浄器の異なった実施例の拡大概略断面図、第8
図はベンチユリ形洗浄器の異なった運転状態を示した説
明図である。 12、、、圧力容器 13、、、ベンチユリ形洗浄器 14、、、洗浄液レベル 15、′、、洗浄液 16、、、金属繊維フィルタ 20、、、放出配管 30、、、管部材 31、、、管部材 33、、、ベンチユリ出口 34、、、衝突板 A11kllへ趨へfF塩工冨村 譚 パ÷ トJ坂ユ IG 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)放射能キャリアを封じ込めるための格納容器と、こ
    の格納容器からフィルタを介して大気に通じる過圧防護
    用としての圧力放出系とを持ち、そのフィルタが洗浄液
    が入っている容器内のベンチユリ形洗浄器、繊維フィル
    タおよび液滴分離器を有し、前記容器がその上側面に煙
    突に通じる放出口を有しているような格納容器付の原子
    力原動所において、ベンチユリ形洗浄器(13)の出口
    (33)が洗浄液レベル(14)の上側に位置し、そこ
    に液滴を分離する衝突板(34)を備えており、放出口
    (20)に前置接続された繊維フィルタが金属繊維フィ
    ルタ(16)であり、このフィルタ(16)が10〜2
    0mmの厚みの少なくとも二つの金属繊維層を有し、そ
    の第1の金属繊維層が湿気分離器として8〜20μmの
    繊維太さを有し、第2の金属繊維層がエーロゾル分離器
    として2〜7μmの繊維太さを有していることを特徴と
    する格納容器付の原子力原動所。 2)流れ方向においてエーロゾル分離器の下流に、繊維
    太さが8〜20μmで厚みが5〜10mmのドレーン金
    属繊維層が配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の原子力原動所。 3)ベンチユリ形洗浄器(13)が洗浄液(15)の範
    囲に、洗浄液の流れ方向において間隔(A)を隔てて位
    置する二つの入口範囲(58′、58″)を有している
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の原子力原動所。 4)その間隔(A)がベンチユリ形洗浄器(13)のの
    ど部内径(B)の2倍以上の大きさをしていることを特
    徴とする請求項3記載の原子力原動所。 5)複数のベンチユリ形洗浄器(13)が洗浄液(15
    )の中に種々の深さで配置されていることを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1つに記載の原子力原動所
    。 6)ベンチユリ形洗浄器(13)が水平平面に対して傾
    斜した管部材(30′、31′)に設けられていること
    を特徴とする請求項5記載の原子力原動所。 7)ベンチユリ形洗浄器(13)が管部材(30′、3
    1′)に対して直角に、従って垂直線に対して傾斜して
    延びていることを特徴とする請求項6記載の原子力原動
    所。 8)容器(12)内に異なって傾いた二つの管部材(3
    0′、31′)が並んで位置していることを特徴とする
    請求項6又は7記載の原子力原動所。 9)ベンチユリ形洗浄器(13)が異なった長さを有し
    、それらが共通の水平平面で終えていることを特徴とす
    る請求項5ないし8のいずれか1つに記載の原子力原動
    所。 10)ベンチユリ形洗浄器(13)が横形円筒状容器(
    12)内に、最大充填レベル(14)とベンチユリ出口
    (33)が最大水平容器幅の範囲に位置するように配置
    されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
    か1つに記載の原子力原動所。 11)金属繊維フィルタ(16)が流れ力を相殺するた
    めに互いに対を成して接続されていることを特徴とする
    請求項1ないし10のいずれか1つに記載の原子力設備
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