JPH02138932A - 釣り竿支持具の釣り竿固定装置 - Google Patents

釣り竿支持具の釣り竿固定装置

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JPH02138932A
JPH02138932A JP26325989A JP26325989A JPH02138932A JP H02138932 A JPH02138932 A JP H02138932A JP 26325989 A JP26325989 A JP 26325989A JP 26325989 A JP26325989 A JP 26325989A JP H02138932 A JPH02138932 A JP H02138932A
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JP
Japan
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fishing rod
locking
rod
cylinder part
fixing
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JP26325989A
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Tsuneo Kida
恒雄 木田
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I Pex Inc
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Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、船縁等に取着され釣り竿を支持する釣り竿支
持具に関し、詳しくは釣り竿を水平方向及び垂直方向に
回動自在に支持する釣り竿支持具の釣り竿固定装置に関
する。
〈従来の技術〉 従来、この種の釣り竿支持具の釣り竿固定装置としては
、特公昭62−34368号公報の釣り竿支持装置があ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、この釣り竿支持装置は、クランプと竿受は本体
との間に台座を設け、該台座により、水平方向及び垂直
方向に回動自在に釣り竿を支持する構成のため、その構
造は複雑で、製造工程や製造原価がかかりすぎるという
欠点を有した。
そこで、本発明は簡単な構成よりなり、安価に製造でき
る釣り竿支持具の釣り竿固定装置の提供を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の釣り竿支持具の釣り竿固定装置は、クランプ等
の船縁固定部材に取着された釣り竿支持具の支持基体に
垂直方向に回動自在に枢着された係止筒部と、釣り竿に
取着され該係止筒部に着脱自在に設けられた係止杆とか
らなる。係止杆は、円柱状のピストン部と、ピストン部
の周面に周方向に設けられた凹溝とを有し、係止筒部は
、係止杆のピストン部を回動自在に嵌挿させるシリンダ
ー部と、シリンダー部の周壁からシリンダー部の凹溝内
に挿入される爪部とを備え、係止筒部と係止杆とのいず
れかに爪部を凹溝から抜脱させる抜脱手段とを備えたこ
とを特徴とする。
〈作用〉 釣り竿支持具の支持基体に垂直方向に回動自在に枢着さ
れた係止筒部と、釣り竿に取着されると共に係止筒部の
シリンダー部に回動自在に嵌挿されるピストン部を有し
た係止杆とにより、釣り竿は釣り竿支持具に取着された
状態で、水平方向にも垂直方向、或は斜め方向にも回動
が可能である。
又、釣り竿を取り外す際は、釣り竿を握りながら抜脱手
段を動作させ、爪部を凹溝から抜脱させれば、係l二杆
が係止筒部から解放されることにより、釣り竿は釣り竿
支持具から取り外すことが出来る。
〈実施例〉 以下、図面を参照しこの発明の実施例を例示的に説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例の釣り下固定装置が用い
られた釣り竿支持具を示す斜視図、第2図は同実施例の
係止筒部の縦断面図、第3図は係止杆と係止筒部との取
着状態を示す縦断面図である。
この釣り竿支持具は、船縁に取着されるクランプ(1)
と、クランプ(1)に取着された支持基体(2)と、支
持基体(2)に垂直方向に回動自在に枢着された係止筒
部(3)と、係止筒部(3)に着脱自在に挿入される係
止杆(4)とからなる。
クランプ(1)は支持基体(2)に対し、ピン(la)
(la)にて着脱できるよう設けられており、これによ
り船縁の幅が広いものであっても、支持基体(2)への
取着位置を変えることにより対応が出来る。
支持基体(2)は、断面口型をした金属杆であり、その
先端部には、二叉の竿受け(21)が設けられている。
又、(22)・・・(22)は透孔であり、上述のクラ
ンプ(1)を固定するピン(1a’)(la)が嵌挿さ
れている。
係【L筒部(3)は支持基体(2)の基部にピン(3a
)により垂直方向に回動自在に枢着され、シリンダー部
としての筒状体からなる。この係止筒部(3)は、第2
図に示されるように、後述する係止杆(4)の凹溝(4
1)に係合し該係止杆(4)の抜けをロックするロック
部材(31)を備えている。
ロック部材(31)は、同図に示されるように、軸(3
3)を支点として弾支された舌状片(30)からなる。
該舌状片(30)は、先端に係止杆(4)の凹溝(41
)内に突出させる爪部(301)を備えると共に、中途
部には、これを押圧することにより、爪部(301)を
凹溝(41)から抜脱させるロック解除ボタン(302
)が設けられている。
係止杆(4)は、係止筒部(3)内に挿入可能な太さに
設けられた、ピストン部としての円筒状体であり、その
上部には釣り竿固定部(42)が設けられている。
又、係止杆(4)の周面下部には周方向約3分の2に渡
って凹溝(41)が貫設されている。
以上の構成を有するこの釣り竿支持具は、クランプ(1
)にて支持基体(2)を船縁に固定し使用する。
そして、釣り竿の中途部を竿受け(21)にかけると共
に釣り竿が固着された係止杆(4)を係止筒部(3)に
挿入し、ロック部材(31)の爪部(301)を凹溝(
41)内に突出掛止させる。
この状態を第3図を参照して説明すれば凹溝(41)は
係止杆(4)の周方向約3分の2に渡り貫設されている
ため、係止杆(4)は係止筒部(3)の爪部(301)
により掛止されながらも周方向に回動が可能である。
即ち、釣り竿は、支持基体(2)に垂直方向に回動自在
に枢着された係止筒部(3)と、係止筒部(3)の回動
方向に直交する方向に回動自在に設けられた係止杆(4
)とにより、釣り竿支持具に取着された状態で、垂直方
向、水平方向、或は斜め方向に回動させてしゃくったり
、ボンピングしたりする事ができる。
一方、第4図は第2の実施例の釣り竿固定装置が用いら
れた釣り竿支持具の斜視図、第5図は同実施例の係止杆
と係止筒部との取着状態を示す要部断面図である。
この釣り竿支持具は、船縁に取着されるクランプ(5)
と、クランプ(5)に取着された竿受は部(6)と、同
じくクランプ(5)に取着された支持基体(7)と、支
持基体(7)に垂直方向に回動自在に枢着された係止筒
部(8)と、係止筒部(8)に着脱自在に挿入される係
止杆(9)とからなる。
クランプ(5)は、この実施例ではいわゆる縦型のもの
が用いられ、締着部材(51)にて船縁等に取着される
竿受は部(6)は、基部がクランプ(5)にビン(61
)にて回動自在に枢着されており、先端部には二股の竿
受け(62)が形成されている。
支持基体(7)は、一端がクランプ(5)にビニ/(7
1)にて回動自在に枢着されているが、使用時には船縁
等に当たって水平に固定される。また、支持基体(7)
の他端は、係止筒部(8)が嵌まるよう、コの字状に形
成されている。
係止筒部(8)は、下部が上記支持基体(7)のコの字
状部分に嵌入されるとともに、ビン(81)にて垂直方
向に回動自在に枢着されている。
係止筒部(8)の上部には、円筒形のシリンダー部(8
2)が設けられている。
シリンダー部(82)は、シリンダー部(82)内に突
出する爪部(83)と、爪部(83)と−体に形成され
た、爪部(83)の抜脱手段としてのトリガー(84)
とを有す。トリガー(84)はビン(85)にてシリン
ダー部(82)に上下に回動自在に取着されており、シ
リンダー部(82)に設けられた透孔(86)に外から
挿入される爪部(83)を挿入方向に付勢している。
係止杆(9)は、係止筒部(8)のシリンダー部(82
)内に挿入可能な太さに設けられたビストン部(91)
と、ピストン部(91)の上部に設けられた釣り竿固定
部(92)とからなっている。ピストン部(91)は下
端が半球状に形成された円柱からなり、その下部周面に
は周方向に全周に渡って凹溝(93)が設けられている
。この凹溝(93)には、第5図に示されるように、シ
リンダー部(82)の爪部(83)が挿入される。
ピストン部(91)は、この爪部(83)によってシリ
ンダー部(82)から抜けl二めがなされるが、水平方
向に自在に回動することができる。
以」〕の構成を有するこの釣り竿支持具は、クランプ(
5)にて支持基体(7)を船縁に固定し使用する。
そして、釣り竿の中途部を竿受け(21)にがけると共
に、釣り竿が固着された係止杆(9)のピストン部(9
1)を係止筒部(8)のシリンダー部(82)に挿入し
、爪部(83)をピストン部(91)の凹溝(93)内
に突出掛止させる(第5図参照)。ピストン部(91)
は、上述したように、この爪部(83)によってシリン
ダー部(82)から抜は止めがなされるが、水平方向に
は自在に回動することができる。
即ち、釣り竿は、支持基体(7)に垂直方向に回動自在
に枢着された係止筒部(8)と、係止筒部(8)の回動
方向に直交する方向に回動自在に設けられた係止杆(9
)とにより、釣り竿支持具に取着された状態で、垂直方
向、水平方向、或は斜め方向に回動させてしゃくったり
、ボンピングしたりする事ができる。
また、釣り竿を外す場合は、第5図の二点鎖線にボされ
るように、トリガー(84)を指でこすりあげるように
上方へ引き上げれば、係止杆(9)が爪部(83)から
解放されて係止筒部(8)から外れる。
尚、この実施例では、凹溝(93)を全周に渡って設け
るようにしたが、係止杆(9)の回動の大きさを加減し
たければ溝の長さを短くすることも可能である。また、
この実施例では、トリガー(84)を係止筒部に設ける
ようにしたが、係止杆に設けるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上、上述のごとく本発明は、簡単な構成、少ない部品
点数にもかかわらず、釣り竿が取着された状態で、該釣
り竿を水平方向、垂直方向、或は斜め方向にも自在に回
動させることが出来る釣り竿支持具の釣り竿固定装置を
提供することが出来た。
これにより、潮流によって道糸が斜めに変移したりして
も、釣り竿を釣り竿固定装置に付けたまま、その角度に
対応させてしゃくることかでき、又、引き上げた仕掛け
が風によってながされても、反対方向へ釣り竿を倒せる
構成の為、簡単に仕掛けをつかむ事が出来る。
さらに、大物が掛かったときも、釣り竿を該釣り竿固定
装置に付けたまま、引かれる方向に自在に対応してボン
ピング等が行えるため、取り込みが楽になり、貴重な大
物をバラす確立が減った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の釣り竿固定装置が用い
られた釣り竿支持具を示す斜視図、第2図は同実施例の
係止筒部の縦断面図、第3図は係止杆と係止筒部との取
着状態を示す縦断面図、第4図は第2の実施例の釣り竿
固定装置が用いられた釣り竿支持具の斜視図、第5図は
同実施例の係止杆と係止筒部との取着状態を示す要部断
面図である。 (1)(5)クランプ、(2)(7)支持基体、(3)
(8)係止筒部、(4)(9)係1ト杆、(6)竿受は
部、(31)ロック部材、(41)(93)凹溝、(3
01)(83)爪部、(302)ロック解除ボタン、(
82)シリンダー部、(9ロ 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランプ等の船縁固定部材に取着された釣り竿支持具の
    支持基体に垂直方向に回動自在に枢着された係止筒部と
    、釣り竿に取着され該係止筒部に着脱自在に設けられた
    係止杆とからなり、係止杆は、円柱状のピストン部と、
    ピストン部の周面に周方向に設けられた凹溝とを有し、
    係止筒部は、係止杆のピストン部を回動自在に嵌挿させ
    るシリンダー部と、シリンダー部の周壁からピストン部
    の凹溝内に挿入される爪部とを備え、係止筒部と係止杆
    とのいずれかに爪部を凹溝から抜脱させる抜脱手段を備
    えたことを特徴とする釣り竿支持具の釣り竿固定装置。
JP26325989A 1989-10-09 1989-10-09 釣り竿支持具の釣り竿固定装置 Granted JPH02138932A (ja)

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JPH0530418B2 JPH0530418B2 (ja) 1993-05-10

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US4960677A (en) * 1987-08-14 1990-10-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Dry nonelectroscopic toners surface coated with organofunctional substituted fluorocarbon compounds
KR101699411B1 (ko) * 2015-08-27 2017-01-25 박종엽 낚시대용 받침장치

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