JP2000272568A - 釣竿の保持器具 - Google Patents

釣竿の保持器具

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JP2000272568A
JP2000272568A JP11083957A JP8395799A JP2000272568A JP 2000272568 A JP2000272568 A JP 2000272568A JP 11083957 A JP11083957 A JP 11083957A JP 8395799 A JP8395799 A JP 8395799A JP 2000272568 A JP2000272568 A JP 2000272568A
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reel
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cylindrical body
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Jiro Wada
治郎 和田
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SEA HUNTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣竿を挿入保持させる筒状体からなり、前記
筒状体を自転車等の取付対象に取付けるようにした釣竿
の保持器具において、リールが取付けられた状態の釣竿
を自転車や壁等の取付対象に安定的に保持させることが
でき、且つ、釣竿を固定又は保持させる前記取付対象へ
の釣竿の保持器具の着脱が容易であること。 【解決手段】筒状体(2) の胴部には、上端開放部(21)か
ら下方に向って所定の長さの切欠部(3) が形成され、前
記筒状体(2) は、前記切欠部(3) の反対側に前記取付対
象に取付けるためのブラケット(4)ヲ連設し、前記筒状体
(2)はリール付の釣竿(8) の握り部側の端部を挿入保持
する大きさであって、前記切欠部 (3)は、釣竿(8) の握
り部を挿入保持させた状態で、釣竿(8) に設けられたリ
ール本体 (6)と前記釣竿(8) との連結部(60)を挿通させ
得る大きさとした、釣竿の保持器具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 釣竿の保持器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な釣竿の多くは、使用時の形態の
ままでは持ち運びや収納が困難であるため、不使用時に
は竿を短縮させたり、いくつかのパーツに分解させてコ
ンパクト化できる構成となっている。しかし、比較的竿
丈が短い釣竿(〜2m程度)や一本を複数に分解させた
状態の釣竿を、そのまま持ち運ぶことも少なくない。前
述の竿丈の短い釣竿や前記分解された釣竿を自転車に乗
って持ち運ぶことは、極めて危険である。このような危
険を回避するために、釣竿を始めとする傘、バット等の
長尺体を自転車等固定させるために提案された保持器具
を利用することが考えられる。
【0003】図1に示す例は、傘(1) を自転車 (7)に保
持させるための保持器具である。このものは、傘(1) の
生地(14)が巻回された中軸を保持する上部開放端から下
部に向かってその径が徐々に小さくなる円錐台状の円筒
体(10)と、前記傘(1) を握柄側の中軸で係止する半径方
向外側に開閉自在の円形状の係止リング(11)からなって
おり、前記円筒体(10)及び係止リング(11)は取付具(12
a)(12b)によって自転車(7) の前車輪(71)のフォーク(7
3a)及びハンドル(75)に傘(1) の長さに合わせて配設
される。
【0004】被保持体である傘(1) はその石づき(13)を
前記円筒体(10)の上部開放端から挿通させ、その傘(1)
の握柄側の中軸を前記係止リング(11)により係止され
る。これにより、前記傘(1) は前車輪(71)のフォーク部
(73a) から車軸部 (70a)に沿うように自転車(7) にしっ
かりと保持され、車輪(71)に巻込まれることがない。同
様な手段により釣竿を保持さた場合、釣竿は傘に比して
丈が長く、前述の傘の保持器具のように前輪のフォーク
部及び車軸部に固定されるタイプでは運転の障害となる
ことが考えられる。また、バスフィッシング等の場合に
は比較的丈の短い竿が用いられ、竿にリールがセットし
たままでポイントを求めて釣り場を転々と移動したりす
ることも多いが、前記保持器具ではこのようなリールが
取付けられた釣竿を安定的に保持することは困難であっ
た。
【0005】また、前述の傘の保持器具は、前記円筒体
(10)及び係止リング(11)の2箇所で自転車に固定される
ため、その取付け箇所が限定される。また、取外しが困
難又は面倒であり、不使用時も保持器具を設置したまま
であることが多く運転等の邪魔になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、『釣竿を挿
入保持させる筒状体からなり、前記筒状体を自転車等の
取付対象に取付けるようにした釣竿の保持器具』におい
て、リールが取付けられた状態の釣竿を自転車や壁等の
取付対象に安定的に保持させることができ、且つ、釣竿
を固定又は保持させる前記取付対象への釣竿の保持器具
の着脱が容易であることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】*1項 上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『筒
状体の胴部には、上端開放部から下方に向って所定の長
さの切欠部が形成され、前記筒状体には、前記切欠部の
反対側に前記取付対象に取付けるためのブラケットを連
設し、前記筒状体はリール付の釣竿の握り部側の端部を
挿入保持する大きさであって、前記切欠部は、釣竿の握
り部を挿入保持させた状態で、釣竿に設けられたリール
本体と前記釣竿との連結部を挿通させ得る大きさとし
た』ことである。
【0008】上記技術的手段は次のように作用する。上
記手段によれば、釣竿を挿入保持する筒状体には上端開
放部から下方に延びる切欠部が設けられ、この切欠部が
前述するように設定されているため、前記釣竿の握り部
を前記筒状体に挿入させるとき、釣竿は前記筒状体内に
保持され、前記釣竿の握り部近傍に取付けられたリール
は連結部が前記切欠部を挿通した状態となる。従って、
前記釣竿は前記リールが取付けられた状態で安定的に保
持される。
【0009】また、前記切欠部の反対側に取付対象へ前
記筒状体を取付けるためのブラケットが連設されている
ため、前記筒状体は前記ブラケットによって前記取付対
象に取付けられる。このとき、釣竿に取付けられたリー
ルは前記切欠部から突出した状態で保持される。
【0010】
【発明の効果】本発明は、上記構成であるから次の特有
の効果を有する。釣竿にリールが取付けられた状態で安
定的に保持させることができるため、使用時の形態のま
まで釣竿を筒状体に挿入保持させることができる。ま
た、前記リールが軽量の釣竿の重り、及び、前記筒状体
内に挿入保持された釣竿の回り止めとして働くため、釣
竿を保持させた状態の保持器具を移動させる場合等に生
じる震動や揺動にも安定である。
【0011】前記筒状体に挿入保持された釣竿のリール
がブラケットの反対側に突出するから、取付対象の如何
に係わらず、リールが邪魔にならない態様に安定的にリ
ール付き釣竿を保持できる。 [その他] *2項 1項において、『前記切欠部は、上端開放部から下方に
設けられる大幅の切欠部と、その下端から下方に連設さ
れる小幅の切欠部とを具備する構成であり、前記大幅の
切欠部は、前記釣竿とリール本体とを近接状態に結合さ
せる幅広の前記連結部を挿通するように設定され、前記
小幅の切欠部は、前記釣竿と前記リール本体とを離れた
状態で結合させる棒状脚部からなる前記連結部の前記棒
状脚部を挿通するように設定される』ことにより、リー
ルが取付けられた状態の釣竿が筒状体に挿入保持される
とき、釣竿とリール本体とを近接状態に結合させる幅広
の連結部からなるリール(例、ベイトリール)の場合
は、幅広の前記連結部が前記大幅の切欠部に挿通され、
また、前記釣竿と前記リール本体とを離れた状態で結合
させる棒状脚部からなるリール(例、スピニングリー
ル)の場合は、前記棒状脚部が前記小幅の切欠部に挿通
されるようになっている。これにより、釣竿とリール本
体とを結合させる連結部の構成に応じて前記連結部を挿
通させる切欠部の幅を選択することができるため、前記
連結部の挿通部において前記リールの揺動を抑えること
ができ、釣竿に取付けられるリールの種類に係わらず釣
竿を安定的に挿入保持させることができる。 *3項 1項又は2項において、『前記筒状体は上下両端が共に
開放する筒体であり、前記切欠部は、釣竿に取付けられ
たリールの前記連結部を係止する構成』としたことによ
り、筒状体の下端が開放し、釣竿に取付けられたリール
が切欠部によって係止されるため、釣竿の握り部側の端
部からリール取付位置までの長さや前記筒状体及び切欠
部の大きさによって挿入保持できる釣竿が制限されるこ
とがない。また、リール付の釣竿の重量が前記切欠部に
よって支えられるから、上下方向と釣竿の自転方向の両
方向において、釣竿の支持姿勢が安定する。 *4項 1項、2項又は3項において、『前記ブラケットは、前
記筒状体に連設される取付板と、前記自転車に取付けら
れ前記取付板を上方に引き抜き可能に係止する係止板と
からなる』ことにより、ブラケットが筒状体に連設され
る取付板と自転車に取付けられる係止板からなるため、
前記係止板を自転車に取付けることにより、釣竿の保持
器具は前記自転車の車種に合わせて前記係止板を構成す
れば前記取付板を共通化できる。また、不使用時には取
外すことができる。 *5項 4項において、『前記係止板が、自転車の車軸部のハブ
軸に取付けられる』ことにより、係止板が自転車の前車
輪又は後車輪のハブ軸に取付けられるため、前記係止板
をハブ軸に対して回動させることにより取付姿勢を自在
に変更できるため、前記筒状体の配設角度を自由に設定
することができる。また、ハブ軸に設けられる止ナット
により前記係止板を前記車軸部に係止させるときには係
止板の取付けのための止具がいらない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、上記した本発明の実施例を
図面に従って詳述する。本発明の実施の形態の釣竿の保
持器具を自転車に取付ける場合について、その各部材の
構成を図2から図4に示し、また、この例の保持器具に
リールを取付けた状態の釣竿を挿入保持させた状態を図
5から図7に示している。
【0013】この例の釣竿の保持器具は、釣竿(8) に取
付けられたリール (6)を挿通する切欠部(3) が設けられ
た上下両端に開放する円筒状であり、前記釣竿 (8)の握
り部側を挿入保持する筒状体(2) と、前記切欠部(3) の
反対側に設けられ前記筒状体(2)を取付対象に取付ける
ためのブラケット(4) から構成されており、前記ブラケ
ット (4)は、前記筒状体(2) の外周面に連設される取付
板(41)と、前記取付板(41)と取外し可能であり前記取付
対象に係止される係止板(40)とからなっている。
【0014】また、前記筒状体(2) には上記以外に、分
解された釣竿 (8)の先端側(80)を挿入保持する有底の小
径円筒体(20)と、フィンガーフック(82)を挿通する逃が
し部(5) とが設けられている。 *筒状体 前記筒状体(2) は、図1に示されるように、釣竿 (8)の
握り部側の端部を挿通できるようにその直径が設定され
た円筒であり、上端開放部(21)の周縁から下方に向って
設けられる前記切欠部(3) は、前記上端開放部(21)に開
放する略矩形状の大幅の切欠部(31)と、前記大幅の切欠
部(31)の底辺から下方へ切込まれた略矩形状の小幅の切
欠部(32)から構成されている。前記大幅の切欠部(31)
は、図6又は図7に示されるように、前記釣竿(8) に取
付けられるベイトリール(6a)の連結部(60)を挿通し且つ
係止し得るように設定され、また、前記小幅の切欠部(3
2)は、図5に示されるように、スピニングリール(6b)が
取付けられる場合に前記連結部(60)を構成する棒状脚部
(62)を挿通し且つ係止し得るように設定されている。
【0015】具体的には、ベイトリール(6a)の場合、前
記連結部(60)は、釣竿(8) のリール取付台(81)に当接さ
れる座金部(61)と、リール本体と前記座金部(61)とを近
接状態に結合する結合部(63)とから構成されており、前
記結合部(63)が前記大幅の切欠(31)に挿通され、前記大
幅の切欠(31)の底部によって支持されることにより、前
記リール(6a)を前記筒状体(2) に安定的に保持させてい
る。 また、スピニングリール(6b)の場合は、前記連結
部(60)は、前記座金部(61)と、リール本体と前記座金部
(61)を離れた状態に結合する棒状脚部(62)とから構成さ
れており、前記棒状脚部(62)の前記座金部(61)側の端部
近傍が前記小幅の切欠(32)に挿通され、前記小幅の切欠
(32)の底部によって支持されることにより、前記リール
(6b)を前記筒状体(2) に安定的に保持させている。
【0016】前記切欠部(3) の反対側には、前記釣竿
(8)をしっかりと握持するためにリール取付台(81)の反
対側に配設されるフィンガーフック(82)を収容させる所
定の長さの逃がし部(5) が、前記切欠部 (3)と同様に、
上端開放部(21)から下方に向って筒状体(2) の構成壁の
所定範囲を切欠くようにして設けられている。また、前
記筒状体(2) の前記切欠部(3) と前記逃がし部 (5)との
中間の外周面には、2つに分解された釣竿(8) の先端部
(80)を挿入保持させるための有底の小径円筒体(20)が連
設されている。 *取付板 前記取付板(41)は、図3に示されるように、合成樹脂か
らなる直方体状の連設ブロック(42)を一側に固着した金
属板製の台形状の(41)である。
【0017】前記連設ブロック(42)は前記筒状体(2) の
外周面に固着され、また、前記取付板 (41) の前記台形
状の頂部に設けられている取付片部(43)によって係止板
(40)に取付けられる。尚、前記取付板(41)は、前記筒状
体(2) の外周面に連設される構成である限り、前記筒状
体(2) と一体的に成形されるものであってもよい。 *係止板 前記筒状体(2) に連設される取付板(41)が係止される係
止板(40)は、図4に示されるように、取付対象たる自転
車の車軸部(70)に固定される。このため、この係止板(4
0)に前記車軸部(70)に係止するための逆U字状の係止片
部(44)と、前記取付片部(43)を取付けるための逆L字型
の切込(400)(400)が形成された取付部(45)とからなる金
属板である。
【0018】前記逆L字型の切込(400)(400)は、前記取
付片部(43)に設けられた係止ピン(410)(410)によって、
前記保持部と前記係止板(40)は取外し可能に取付けられ
る。 *使用例 以下に、本発明の実施の形態の釣竿の保持器具を自転車
に取付けた場合の使用例について説明する。
【0019】図8及び図9は、前記釣竿を保持器具の自
転車(7) の前車輪(71)の車軸部(70a) への取付けた状態
を示している。係止板(40)は、係止片(44)によって前輪
車軸部(70a) のハブ軸に掛着され、ハブ軸を固定する止
ナットとハブ軸に挿着される部材とに挟持される状態で
車軸部(70a) に係止されており、前記係止板(40)の逆L
字型の切込(400)(400)に、筒状体(2) の外周面に固着さ
れた取付板(41)の取付片部(43)の係止ピン(410)(410)に
より係止させ、前記係止板(40)に前記筒状体(2) 及び前
記取付板(41)からなる保持部が取付けられている。上記
のように自転車(7)ニ取付けられた釣竿の保持器具に、ス
ピニングリール (6b) が取付けられた状態の釣竿 (8)を
挿通保持させるとき、図5及び図10に示すように、前
記釣竿(8) は、前記リール(6b)のリール本体と釣竿を結
合させる棒状脚部(62)が前記筒状体(2) に設けられた小
幅の切欠部(32)に挿通保持されるため、前記釣竿(8) は
前記筒状体 (2)から前記リール(6b)が外側に突出するよ
うに保持される。このとき、前記小幅の切欠部(32)が前
記リール(6b)の棒状脚部(62)を係止し、また、前記リー
ル(6b)が前記釣竿(8) の重りとして働くため、自転車
(7)の走行中も前記釣竿(8) は安定的に保持される。
【0020】この例に用いられる係止板(40)は、その係
止片部(44)が逆U字状で車軸部(70a) のハブ軸に掛着さ
れるようになっているため、ハブ軸に対して前記係止板
(40)を回動させることにより取付姿勢を自在に変更でき
るため、図10に示すように、釣竿の保持器具の配設角
度を自由に変化させることができる。また、前記係止板
(40)は表裏のない平板状であるため、図11に示すよう
に、自転車(7) の後車輪 (72) や各車輪(71)(72)の両側
の面に、同様にして釣竿の保持器具を配設させることが
できる。
【0021】また、前記係止板(40)は小さく目立ちにく
いため、常に前記車軸部(70a) に係止させた状態であっ
ても自転車(7) の走行等に不都合を生じることがない。
また、前記係止板(40)と筒状体及び補助部材からなる保
持部とは容易に取外しできる構成であるため、釣竿の保
持器具は必要なときに簡単に取付けることができ、必要
としないときには自転車(7) から取外すことができる。
【0022】この例のに用いられる係止板(40)は、自転
車(7) の車軸部 (70a)に係止される平板状のものである
が、図12に示すように立体的に成形されるものでもよ
く、前記係止板(40)の形状や係止片部(44)を取付対象に
併せて変化させることにより、自転車(7) の他の位置や
自転車 (7)以外の壁等に対しても容易に釣竿の保持器具
を取付けることができる。
【0023】また、取付板(41)は、必ずしも係止板(40)
に取付けられるものではなく、前記取付板(41)に別途取
付孔を設けて、この取付孔に前記車軸部(70)を挿通させ
てネジ止めすることにより、この取付板(41)を前記車軸
部(70)に直接取付けてもよい。また、前記筒状体(2) の
設けられるフィンガーフック(82)の逃がし部(5) は、前
記筒状体(2) の構成壁を切欠いて設けられるものに限ら
れるものでなく、前記フィンガーフック(82)を上下移動
させ得るものであれば、前記筒状体(2) と一体的に形成
され前記フィンガーフック(82)を前記筒状体(2) に内接
させる溝部であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】自転車用の傘の保持器具
【図2】本発明の実施の形態に用いられる筒状体の斜視
【図3】本発明の実施の形態に用いられる補助部材の斜
視図
【図4】本発明の実施の形態に用いられる係止板の平面
【図5】本発明実施の形態の使用状態の図(使用例1)
【図6】本発明実施の形態の使用状態の図(使用例2)
【図7】図6の断面図
【図8】本発明実施の形態の自転車への取付図
【図9】図8の取付板と係止板との係止状態を示す断面
【図10】本発明実施の形態の使用状態の図(使用例
3)
【図11】本本発明実施の形態の使用状態の図(使用例
4)
【図12】本発明の実施の形態に用いられる係止板の斜
視図
【符号の説明】
(2)・・・筒状体、(3)・・・切欠部、(4)・・・ブラケット、(40)
・・・ 係止板、(41)・・・ 取付板、(5)・・・逃がし部、(6)・・・
リール、(60)・・・ 連結部、(7)・・・自転車、(70a)(70b)・・
・ 車軸部、(71)(72)・・・ 車輪、(8)・・・釣竿、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣竿を挿入保持させる筒状体からなり、
    前記筒状体を自転車等の取付対象に取付けるようにした
    釣竿の保持器具において、筒状体の胴部には、上端開放
    部から下方に向って所定の長さの切欠部が形成され、前
    記筒状体には、前記切欠部の反対側に前記取付対象に取
    付けるためのブラケットを連設し、前記筒状体はリール
    付の釣竿の握り部側の端部を挿入保持する大きさであっ
    て、前記切欠部は、釣竿の握り部を挿入保持させた状態
    で、釣竿に設けられたリール本体と前記釣竿との連結部
    を挿通させ得る大きさとした、釣竿の保持器具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記切欠部は、上端
    開放部から下方に設けられる大幅の切欠部と、その下端
    から下方に連設される小幅の切欠部とを具備する構成で
    あり、前記大幅の切欠部は、前記釣竿とリール本体とを
    近接状態に結合させる幅広の前記連結部を挿通するよう
    に設定され、前記小幅の切欠部は、前記釣竿と前記リー
    ル本体とを離れた状態で結合させる棒状脚部からなる前
    記連結部の前記棒状脚部を挿通するように設定される、
    釣竿の保持器具。
  3. 【請求項3】 請求項1、2において、前記筒状体は上
    下両端が共に開放する筒体であり、前記切欠部は、釣竿
    に取付けられたリールの前記連結部を係止する構成であ
    る、釣竿の保持器具。
  4. 【請求項4】 自転車に取付けられる釣竿の保持器具で
    あって、前記ブラケットは、前記筒状体に連設される取
    付板と、前記自転車に取付けられ前記取付板を上方に引
    き抜き可能に係止する係止板とからなる、請求項1、2
    又は3項の釣竿の保持器具。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記係止板が、自転
    車の車軸部のハブ軸に取付けられる、釣竿の保持器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2014253562A1 (en) * 2014-10-25 2016-05-12 Trevilla Engineering & Design Pty Ltd Bicycle Fishing Rod Holders for front and rear of bike.
CN110091949A (zh) * 2019-05-30 2019-08-06 天津爱赛克车业有限公司 一种可内藏钓鱼渔具的自行车

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