JPH02138907A - プランタ畦立マルチ - Google Patents
プランタ畦立マルチInfo
- Publication number
- JPH02138907A JPH02138907A JP29309688A JP29309688A JPH02138907A JP H02138907 A JPH02138907 A JP H02138907A JP 29309688 A JP29309688 A JP 29309688A JP 29309688 A JP29309688 A JP 29309688A JP H02138907 A JPH02138907 A JP H02138907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- ridge
- seed
- chucking
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000002362 mulch Substances 0.000 claims description 21
- 238000009331 sowing Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 29
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 29
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 20
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 5
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 230000007226 seed germination Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000005283 ground state Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はじゃがいもなどの根菜類の種子を畦内に播種す
ると共に、この播種された畦面にマルチフィルムを敷設
するようにしたブランク畦立マルチに関する。
ると共に、この播種された畦面にマルチフィルムを敷設
するようにしたブランク畦立マルチに関する。
「従来の技術」
じゃがいもの播種とマルチフィルムの敷設を行う手段も
のに例えば特願昭62−139547号明細書がある。
のに例えば特願昭62−139547号明細書がある。
そしてこのようなマルチフィルムを敷設したものにおい
ては、じゃがいもの発芽時にフィルム上面をカットし芽
出しさせるようにしている。
ては、じゃがいもの発芽時にフィルム上面をカットし芽
出しさせるようにしている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし乍ら上記従来手段の場合マルチフィルムのカット
作業のみを別途に発芽時に行う必要があるためその分作
業手間を要し作業能率に悪いという欠点があった。
作業のみを別途に発芽時に行う必要があるためその分作
業手間を要し作業能率に悪いという欠点があった。
「問題点を解決するための手段」
したがって本発明は、チャッキング部材に挾持させた種
子を所定位置まで搬送したときチャッキング解除部材に
よりその挾持を解除させこの下方の畦内に播種を行うと
共に、この播種済みの畦面にマルチフィルムを敷設する
ようにした構造において、前記畦面上に敷設されたマル
チフィルムの上面をカットするフィルムカット刃を前記
チャッキング解除部材に連動連結させ、前記チャッキン
グ解除部材における種子の挾持解除動作に連動して前記
フィルムカット刃を作動させて畦播種位置上方のフィル
ム面をカットするように構成したものである。
子を所定位置まで搬送したときチャッキング解除部材に
よりその挾持を解除させこの下方の畦内に播種を行うと
共に、この播種済みの畦面にマルチフィルムを敷設する
ようにした構造において、前記畦面上に敷設されたマル
チフィルムの上面をカットするフィルムカット刃を前記
チャッキング解除部材に連動連結させ、前記チャッキン
グ解除部材における種子の挾持解除動作に連動して前記
フィルムカット刃を作動させて畦播種位置上方のフィル
ム面をカットするように構成したものである。
「作 用」
而して本発明によれば、播種作業時に播種された種子の
畦真上を同時にカットするもので、複合作業でもって一
貫しての作業が可能にできて作業の省力化を図ることが
できる。また播種時に同時にフィルムもカットすること
により、発芽直後よりカット部に向って芽の伸長を促進
させることができると共に、フィルム内の畦に対する空
気の流通を良好とさせることができ、またフィルムによ
り覆われる畦内のガス発散も行え、さらにフィルム被覆
後も適度の雨水による潅水が行えて、種子の発芽及び芽
出しを助長させることができるものである。
畦真上を同時にカットするもので、複合作業でもって一
貫しての作業が可能にできて作業の省力化を図ることが
できる。また播種時に同時にフィルムもカットすること
により、発芽直後よりカット部に向って芽の伸長を促進
させることができると共に、フィルム内の畦に対する空
気の流通を良好とさせることができ、またフィルムによ
り覆われる畦内のガス発散も行え、さらにフィルム被覆
後も適度の雨水による潅水が行えて、種子の発芽及び芽
出しを助長させることができるものである。
「実施例」
以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図はフィルムカット機構部の説明図、第2図はポテトプ
ランタの全体側面図であり、トラクタ(1)の後部にト
ップリンク(2)及びロワリンク(3)からなる三点リ
ンク機構(4)を介しポテトブランク(5)を昇降自在
に装設している。
図はフィルムカット機構部の説明図、第2図はポテトプ
ランタの全体側面図であり、トラクタ(1)の後部にト
ップリンク(2)及びロワリンク(3)からなる三点リ
ンク機構(4)を介しポテトブランク(5)を昇降自在
に装設している。
前記ポテトブランク(5)は四角枠状の機体フレーム(
6)に、じゃがいもの種いも(Alを収納する種子供給
ホッパー(7)と、該ホッパー(7)からの種いも(A
l を下部の播種位置まで搬送する播種コンベア(8)
と、該コンベア(8)を駆動する駆動接地輪(9)と、
前記ホッパー(7)内より種いもを取出し播種コンベア
(8)に供給を行うための作業者の座る座席(10)と
、播種溝を形成する作溝器(11)と、播種溝内に播種
された種いもに覆土を施す覆土溝(12)と、補助輪(
13)と、畦立て培土板(14)と、マルチフィルム(
15)の供給を行うフィルム供給ロール(15a)と、
畦整形及びマルチを行う上部鎮圧ロール(16)と、マ
ルチ後フィルム(15)両側を押さえて土を被せる押圧
輪(17)及び覆土輪(18)と、マルチ後フィルム(
15)上面をカットするフィルムカット刃(19)など
を装備させている。
6)に、じゃがいもの種いも(Alを収納する種子供給
ホッパー(7)と、該ホッパー(7)からの種いも(A
l を下部の播種位置まで搬送する播種コンベア(8)
と、該コンベア(8)を駆動する駆動接地輪(9)と、
前記ホッパー(7)内より種いもを取出し播種コンベア
(8)に供給を行うための作業者の座る座席(10)と
、播種溝を形成する作溝器(11)と、播種溝内に播種
された種いもに覆土を施す覆土溝(12)と、補助輪(
13)と、畦立て培土板(14)と、マルチフィルム(
15)の供給を行うフィルム供給ロール(15a)と、
畦整形及びマルチを行う上部鎮圧ロール(16)と、マ
ルチ後フィルム(15)両側を押さえて土を被せる押圧
輪(17)及び覆土輪(18)と、マルチ後フィルム(
15)上面をカットするフィルムカット刃(19)など
を装備させている。
前記種子供給ホッパー(7)は機体フレーム(6)前側
上部に固設する取付板(20)に前後揺動支点軸第3図
に示す如く、前記播種コンベア(8)は四角枠状の機体
フレーム(6)に駆動軸(23)及び各プーリ軸(24
)・・・を介して取付けられる駆動プーリ(25)及び
従動プーリ(26)・・・に、多数のチャッキング部材
(27)・・・を等間隔毎に有する搬送ベルト(28)
を巻回させている。前記駆動プーリ(25)は接地駆動
輪(9)の輪軸(29)にスプライン軸継手(30)及
び自在継手(31)及び伝達軸(32)を介して大力ギ
ヤケース(33)を連結させ、前記接地駆動輪(9)の
接地回転力でもって搬送ベルト(28)の駆動を行うよ
うに構成している。
上部に固設する取付板(20)に前後揺動支点軸第3図
に示す如く、前記播種コンベア(8)は四角枠状の機体
フレーム(6)に駆動軸(23)及び各プーリ軸(24
)・・・を介して取付けられる駆動プーリ(25)及び
従動プーリ(26)・・・に、多数のチャッキング部材
(27)・・・を等間隔毎に有する搬送ベルト(28)
を巻回させている。前記駆動プーリ(25)は接地駆動
輪(9)の輪軸(29)にスプライン軸継手(30)及
び自在継手(31)及び伝達軸(32)を介して大力ギ
ヤケース(33)を連結させ、前記接地駆動輪(9)の
接地回転力でもって搬送ベルト(28)の駆動を行うよ
うに構成している。
また前記接地駆動輪(9)は接地解除可能に機体フレー
ム(6)に支持させるようにしたもので、前記輪軸(2
9)を支承する軸受(34)に上下ガイドロッド(35
)を立設し、機体フレーム(6)に固設する上下ガイド
(36al (36blに圧縮バネ(37)を介し前記
ロッド(35)を上下動自在に支持させ、通常時には前
記バネ(37)力でもって駆動輪(9)を圃場面に接地
させ播種コンベア(8)の駆動を行って播種作業を行う
一方、畦際時などにおいては前記バネ(37)に抗しロ
ッド(35)を上動させ上ガイド(36alのボルト(
38)操作でもって駆動輪(9)を非接地状態に保持し
て、播種コンベア(8)の駆動を停止させマルチフィル
ム(15)の敷設作業のみを行わしめるように構成して
いる。
ム(6)に支持させるようにしたもので、前記輪軸(2
9)を支承する軸受(34)に上下ガイドロッド(35
)を立設し、機体フレーム(6)に固設する上下ガイド
(36al (36blに圧縮バネ(37)を介し前記
ロッド(35)を上下動自在に支持させ、通常時には前
記バネ(37)力でもって駆動輪(9)を圃場面に接地
させ播種コンベア(8)の駆動を行って播種作業を行う
一方、畦際時などにおいては前記バネ(37)に抗しロ
ッド(35)を上動させ上ガイド(36alのボルト(
38)操作でもって駆動輪(9)を非接地状態に保持し
て、播種コンベア(8)の駆動を停止させマルチフィル
ム(15)の敷設作業のみを行わしめるように構成して
いる。
第5図にも示す如く前記チャッキング部材(27)は、
搬送ベルト(28)の外周面に等間隔毎に固設する側面
視略し形状の受プレート(39)と、該受プレート(3
9)の略中央に立設する内側枠板(40)に蝶番(41
)を介し開閉自在に取付ける挾持プレート(42)と、
前記受プレート(39)の−側と枠板(40)間に弾性
板(43)を介し内設するスポンジなどよりなる緩衝受
部材(44)と、前記挾持プレート(42)の内側面に
貼設するスポンジなどよりなる緩衝押え部材(45)と
、前記挾持プレート(42)と受プレー1−(39)間
に張設して挾持プレート(42)に開方向側のバネ力を
付勢する開放バネ(46)と、前記受プレート(39)
に回動軸(47)を介して基端を可回動に枢支させて前
記挾持プレート(42)の閉状態のとき該プレート(4
2)の係止突起(48)に先端側を突っ張り状に係合さ
せロックつまりその閉保持を図る突っ張りロッド(49
)とを備え、前記挾持プレート(42)の開放時前記受
部材(44)に種いも(A)を載せると共に、挾持プレ
ート(42)の閉封持受部材(44)と押え部材(45
)間で種いも(Alを挟着保持するように構成している
。
搬送ベルト(28)の外周面に等間隔毎に固設する側面
視略し形状の受プレート(39)と、該受プレート(3
9)の略中央に立設する内側枠板(40)に蝶番(41
)を介し開閉自在に取付ける挾持プレート(42)と、
前記受プレート(39)の−側と枠板(40)間に弾性
板(43)を介し内設するスポンジなどよりなる緩衝受
部材(44)と、前記挾持プレート(42)の内側面に
貼設するスポンジなどよりなる緩衝押え部材(45)と
、前記挾持プレート(42)と受プレー1−(39)間
に張設して挾持プレート(42)に開方向側のバネ力を
付勢する開放バネ(46)と、前記受プレート(39)
に回動軸(47)を介して基端を可回動に枢支させて前
記挾持プレート(42)の閉状態のとき該プレート(4
2)の係止突起(48)に先端側を突っ張り状に係合さ
せロックつまりその閉保持を図る突っ張りロッド(49
)とを備え、前記挾持プレート(42)の開放時前記受
部材(44)に種いも(A)を載せると共に、挾持プレ
ート(42)の閉封持受部材(44)と押え部材(45
)間で種いも(Alを挟着保持するように構成している
。
また第4図に示す如(、前記搬送ベルト(28)の上部
送り方向端近傍に前記挾持プレート(42)をロックす
るロック機構(50)を設けるもので、機体フレーム(
6)上方に延設するロックフレーム(51)先端にアー
ム(52)及び枢軸(53)を介してホルダー(54)
の略中央部を可回動に支持し、該ホルダー(54)の一
端側に挾持プレート(42)に当接させるロック用ロー
ラ(55)を回転自在に枢支すると共に、該ホルダー(
54)の他端側とアーム(53)間に引張りバネ(56
)を張設して、前記搬送ベルト(28)の駆動でもって
ロック機構(50)位置にチャッキング部材(27)が
移動するとき挾持プレート(42)外側面に前記ローラ
(55)を当接させて挾持プレート(42)を閉とさせ
ると同時に前記ロッド(35)も回動して突起(48)
に係合させて挾持プレート(42)の閉口ツクを図るよ
うに構成している。なお(57a) (57blは種い
も(Al・の供給位置で搬送ベルト(28)に沿って前
後に設ける前後ガイド板である。
送り方向端近傍に前記挾持プレート(42)をロックす
るロック機構(50)を設けるもので、機体フレーム(
6)上方に延設するロックフレーム(51)先端にアー
ム(52)及び枢軸(53)を介してホルダー(54)
の略中央部を可回動に支持し、該ホルダー(54)の一
端側に挾持プレート(42)に当接させるロック用ロー
ラ(55)を回転自在に枢支すると共に、該ホルダー(
54)の他端側とアーム(53)間に引張りバネ(56
)を張設して、前記搬送ベルト(28)の駆動でもって
ロック機構(50)位置にチャッキング部材(27)が
移動するとき挾持プレート(42)外側面に前記ローラ
(55)を当接させて挾持プレート(42)を閉とさせ
ると同時に前記ロッド(35)も回動して突起(48)
に係合させて挾持プレート(42)の閉口ツクを図るよ
うに構成している。なお(57a) (57blは種い
も(Al・の供給位置で搬送ベルト(28)に沿って前
後に設ける前後ガイド板である。
さらに、前記搬送ベルト(28)最下端の播種位置に前
記ロッド(35)による挾持プレート(42)のロック
を解除するチャッキング解除部材であるロック解除機構
(58)を設けるもので、機体フレーム(6)の固定取
付板(59)に回動支点軸(60)を介して解除アーム
(61)の基端を可回動に支持し、該アーム(61)先
端に前記挾持プレート(42)の外側面に当接させる解
除ローラ(62)を枢支すると共に、該ローラ(62)
を挾持プレート(42)に一定圧力で当接させるバネ(
63)を前記アーム(61)に付勢し、前記ローラ(6
2)に挾持プレート(42)が当接し、該プレート(4
2)が受プレート(39)側に圧縮され且つ移動すると
き前記ロッド(49)の自重による移動変化でもってロ
ッド(49)と突起(48)の係合が解除されて前記バ
ネ(46)力による挾持プレート(42)の開放が行わ
れるように構成している。
記ロッド(35)による挾持プレート(42)のロック
を解除するチャッキング解除部材であるロック解除機構
(58)を設けるもので、機体フレーム(6)の固定取
付板(59)に回動支点軸(60)を介して解除アーム
(61)の基端を可回動に支持し、該アーム(61)先
端に前記挾持プレート(42)の外側面に当接させる解
除ローラ(62)を枢支すると共に、該ローラ(62)
を挾持プレート(42)に一定圧力で当接させるバネ(
63)を前記アーム(61)に付勢し、前記ローラ(6
2)に挾持プレート(42)が当接し、該プレート(4
2)が受プレート(39)側に圧縮され且つ移動すると
き前記ロッド(49)の自重による移動変化でもってロ
ッド(49)と突起(48)の係合が解除されて前記バ
ネ(46)力による挾持プレート(42)の開放が行わ
れるように構成している。
一方、マルチフィルム(15)の敷設後播種された種い
もFA)位置に一致させて畦(Bl略中夫のフィルム(
15)を−窓中(t) (t’:50mm)でカットす
るフィルムカット刃(19)を前記鎮圧ローラ(16)
後方に配設するもので、機体フレ・−ム(6)に連結す
る支持フレーム(63)にカット刃取付アーム(64)
の基端をボルト(65)を介し上下位置調節自在に支持
すると共に、該アーム(64)の先端に支点軸(66)
を介して一端側にカット刃(19)を有するカット刃フ
レーム(67)中央を回動自在に枢支させ、該フレーム
(67)の他端側と前記解除アーム(61)とをワイヤ
(68)を介して相互に連動連結させて、前記解除ロー
ラ(62)が挾持プレート(42)に当接することによ
ってバネ(63)に抗し解除アーム(61)が後退する
とき、前記ワイヤ(68)を引張ってカット刃フレーム
(67)をアーム(64)及びフレーム(67)間に介
設する引張りバネ(69)に抗し回動させ、カット刃(
19)の刃先部を畦(13)内に突入させる状態とさせ
て畦FB)を被覆するマルチフィルム(15)をカット
し、第6図に示す如く該フィルム(15)面に一窓中+
1+の切断目(15bl を入れるように構成している
。そしてこの場合初期に種いも+Al播種位置に一致さ
せてのカットが行えるように前記解除アーム(61)と
カット刃フレーム(67)の動作のタイミングを合わせ
てお(ことにより種いも(Alの播種位置毎の上方に正
確なカットが行えて、種いも(A1発芽後のカット部に
向っての芽の良好な伸長を促進させるように構成してい
る。
もFA)位置に一致させて畦(Bl略中夫のフィルム(
15)を−窓中(t) (t’:50mm)でカットす
るフィルムカット刃(19)を前記鎮圧ローラ(16)
後方に配設するもので、機体フレ・−ム(6)に連結す
る支持フレーム(63)にカット刃取付アーム(64)
の基端をボルト(65)を介し上下位置調節自在に支持
すると共に、該アーム(64)の先端に支点軸(66)
を介して一端側にカット刃(19)を有するカット刃フ
レーム(67)中央を回動自在に枢支させ、該フレーム
(67)の他端側と前記解除アーム(61)とをワイヤ
(68)を介して相互に連動連結させて、前記解除ロー
ラ(62)が挾持プレート(42)に当接することによ
ってバネ(63)に抗し解除アーム(61)が後退する
とき、前記ワイヤ(68)を引張ってカット刃フレーム
(67)をアーム(64)及びフレーム(67)間に介
設する引張りバネ(69)に抗し回動させ、カット刃(
19)の刃先部を畦(13)内に突入させる状態とさせ
て畦FB)を被覆するマルチフィルム(15)をカット
し、第6図に示す如く該フィルム(15)面に一窓中+
1+の切断目(15bl を入れるように構成している
。そしてこの場合初期に種いも+Al播種位置に一致さ
せてのカットが行えるように前記解除アーム(61)と
カット刃フレーム(67)の動作のタイミングを合わせ
てお(ことにより種いも(Alの播種位置毎の上方に正
確なカットが行えて、種いも(A1発芽後のカット部に
向っての芽の良好な伸長を促進させるように構成してい
る。
ところで、前記チャッキング部材(27)はチャッキン
グの支点高さつまり蝶番(41)の受プレート(39)
よりの取付高さ(I()を高位に設けて、種いも(Al
のサイズが例え大のものでも支障なくこれに対応させ
、何れのサイズのものにも広(対応可能とさせるように
構成している。
グの支点高さつまり蝶番(41)の受プレート(39)
よりの取付高さ(I()を高位に設けて、種いも(Al
のサイズが例え大のものでも支障なくこれに対応させ
、何れのサイズのものにも広(対応可能とさせるように
構成している。
また第7図乃至第8図にも示す如く、前記ロック解除機
構(58)のロック解除位置下方に配設する前記作溝器
(11)は左右作溝板[11al (lla)の前端間
に先鋭溝切面(llb)を有すると共に、作溝板(ll
a)上端を外側折曲傾斜させて流下案内面(llc)を
形成し、チャッキングの解除の行われた種いも(A)が
流下案内面(llc)の案内により良好に作溝板(ll
al (llal間を通って該作溝板(lla)によっ
て形成される播種溝内に整列良く播種される如く構成し
たもので、第9図に示す如く例え作溝後の播種溝(70
)に直接種いもFA)が播種される構造の場合にも溝表
面の凹凸などで種いも(Alが乱れることなく、播種溝
(70)上端に形成される流下案内面(70a)の案内
により整列良好な播種が行われるように構成したもので
ある。
構(58)のロック解除位置下方に配設する前記作溝器
(11)は左右作溝板[11al (lla)の前端間
に先鋭溝切面(llb)を有すると共に、作溝板(ll
a)上端を外側折曲傾斜させて流下案内面(llc)を
形成し、チャッキングの解除の行われた種いも(A)が
流下案内面(llc)の案内により良好に作溝板(ll
al (llal間を通って該作溝板(lla)によっ
て形成される播種溝内に整列良く播種される如く構成し
たもので、第9図に示す如く例え作溝後の播種溝(70
)に直接種いもFA)が播種される構造の場合にも溝表
面の凹凸などで種いも(Alが乱れることなく、播種溝
(70)上端に形成される流下案内面(70a)の案内
により整列良好な播種が行われるように構成したもので
ある。
本実施例は上記の如く構成するものにして、前記搬送ベ
ルト(28)上のチャッキング部材(27)がロック機
構(50)位置に至る迄の移動中にホッパー(7)より
の種いも(A)を順次チャッキング部材(27)の開放
する受プレート(39)の緩衝受部材(44)上に載せ
、該チャッキング部材(27)がロック機構(50)位
置に至るとき、挾持プレート(42)がローラ(55)
に当接することによって閉封され、受プレート(39)
と挾持プレート(42)の各部材(44) (45)間
に種いも(A)が挾持されると同時に、前記ロッド(4
9)が突起(48)に係合して挾持プレート(42)の
閉封状態でのロックが行われる。そして前記チャッキン
グ部材(27)がロック解除機構(58)位置まで移動
し、前記挾持プレート(42)に解除零ローラ(62)
が当接しプレート(42)が受プレート(39)側に圧
縮される状態となるときロッド(49)と突起(48)
の係合が解除されて挾持プレート(42)がバネ(46
)力により開放し種いも(A)の播種が行われる。その
後播種の行われた種いも(Alに覆土が施され、播種後
の畦FB1面にマルチフィルム(15)が敷設されると
共に、播種された種いも(A)上方のマルチフィルム(
15)面に一窓中ft)の切断目(15b)が形成され
るもので、前記ロック解除機構(58)におけるロック
解除動作に連動してフィルムカット刃(19)のカット
動作が行われる。即ち前記解除ローラ(62)が挾持プ
レート(42)に当接し反当接側に後退する状態とりる
とき解除アーム(61)を介しワイヤ(68)を引張っ
てカット刃(19)を下動させフィルムカットを行うも
のである。
ルト(28)上のチャッキング部材(27)がロック機
構(50)位置に至る迄の移動中にホッパー(7)より
の種いも(A)を順次チャッキング部材(27)の開放
する受プレート(39)の緩衝受部材(44)上に載せ
、該チャッキング部材(27)がロック機構(50)位
置に至るとき、挾持プレート(42)がローラ(55)
に当接することによって閉封され、受プレート(39)
と挾持プレート(42)の各部材(44) (45)間
に種いも(A)が挾持されると同時に、前記ロッド(4
9)が突起(48)に係合して挾持プレート(42)の
閉封状態でのロックが行われる。そして前記チャッキン
グ部材(27)がロック解除機構(58)位置まで移動
し、前記挾持プレート(42)に解除零ローラ(62)
が当接しプレート(42)が受プレート(39)側に圧
縮される状態となるときロッド(49)と突起(48)
の係合が解除されて挾持プレート(42)がバネ(46
)力により開放し種いも(A)の播種が行われる。その
後播種の行われた種いも(Alに覆土が施され、播種後
の畦FB1面にマルチフィルム(15)が敷設されると
共に、播種された種いも(A)上方のマルチフィルム(
15)面に一窓中ft)の切断目(15b)が形成され
るもので、前記ロック解除機構(58)におけるロック
解除動作に連動してフィルムカット刃(19)のカット
動作が行われる。即ち前記解除ローラ(62)が挾持プ
レート(42)に当接し反当接側に後退する状態とりる
とき解除アーム(61)を介しワイヤ(68)を引張っ
てカット刃(19)を下動させフィルムカットを行うも
のである。
「発明の効果」
以上実施例からも明らかなように本発明は、チャッキン
グ部材(27)に挾持させた種子を所定位置まで搬送し
たときチャッキング解除部材(58)によりその挾持を
解除させこの下方の畦(Bl内に播種を行うと共に、こ
の播種済みの畦FB1面にマルチフィルム(15)を敷
設するようにした構造において、前記畦(B1面上に敷
設されたマルチフィルム(15)の上面をカットするフ
ィルムカット刃(19)を前記チャッキング解除部材(
58)に連動連結させ、前記チャッキング解除部材(5
8)における種子の挾持解除動作に連動して前記フィル
ムカット刃(19)を作動させて畦播種位置上方のフィ
ルム(15)面をカットするものであるから、播種作業
時に同時にマルチフィルム(15)のカット作業も行え
て作業の省力化が図れる一方、発芽直後よりカット部に
向って芽の伸長を促進させることができると共に、フィ
ルム(15)内の畦(Bl に対する空気の流通を良好
とさせることができ、またフィルム(15)により覆わ
れる畦fBl内のガス発散も行え、さらにフィルム(1
5)被覆後も適度の雨水による潅水が行えて、種子の発
芽及び芽出しを助長させることができるなど顕著な効果
を奏する。
グ部材(27)に挾持させた種子を所定位置まで搬送し
たときチャッキング解除部材(58)によりその挾持を
解除させこの下方の畦(Bl内に播種を行うと共に、こ
の播種済みの畦FB1面にマルチフィルム(15)を敷
設するようにした構造において、前記畦(B1面上に敷
設されたマルチフィルム(15)の上面をカットするフ
ィルムカット刃(19)を前記チャッキング解除部材(
58)に連動連結させ、前記チャッキング解除部材(5
8)における種子の挾持解除動作に連動して前記フィル
ムカット刃(19)を作動させて畦播種位置上方のフィ
ルム(15)面をカットするものであるから、播種作業
時に同時にマルチフィルム(15)のカット作業も行え
て作業の省力化が図れる一方、発芽直後よりカット部に
向って芽の伸長を促進させることができると共に、フィ
ルム(15)内の畦(Bl に対する空気の流通を良好
とさせることができ、またフィルム(15)により覆わ
れる畦fBl内のガス発散も行え、さらにフィルム(1
5)被覆後も適度の雨水による潅水が行えて、種子の発
芽及び芽出しを助長させることができるなど顕著な効果
を奏する。
第1図はフィルムカット機構部の説明図、第2図はポテ
トブランクの全体側面図、第3図は播種コンベア部の背
面説明図、第4図はロック機構部の説明図、第5図はチ
ャッキング部材の拡大説明図、第6図はフィルムカット
状態説明図、第7図乃至第9図は作溝部の説明図である
。 15)・・・ マルチフィルム 19)・・・ カ ッ ト 刃
27)・・・ チャッキング部材 58)・・・ 解 除 部 材 B)・・・畦
トブランクの全体側面図、第3図は播種コンベア部の背
面説明図、第4図はロック機構部の説明図、第5図はチ
ャッキング部材の拡大説明図、第6図はフィルムカット
状態説明図、第7図乃至第9図は作溝部の説明図である
。 15)・・・ マルチフィルム 19)・・・ カ ッ ト 刃
27)・・・ チャッキング部材 58)・・・ 解 除 部 材 B)・・・畦
Claims (1)
- チャッキング部材に挾持させた種子を所定位置まで搬送
したときチャッキング解除部材によりその挾持を解除さ
せこの下方の畦内に播種を行うと共に、この播種済みの
畦面にマルチフィルムを敷設するようにした構造におい
て、前記畦面上に敷設されたマルチフィルムの上面をカ
ットするフィルムカット刃を前記チャッキング解除部材
に連動連結させ、前記チャッキング解除部材における種
子の挾持解除動作に連動して前記フィルムカット刃を作
動させて畦播種位置上方のフィルム面をカットするよう
に構成したことを特徴とするプランタ畦立マルチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29309688A JP2628202B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | プランタ畦立マルチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29309688A JP2628202B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | プランタ畦立マルチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02138907A true JPH02138907A (ja) | 1990-05-28 |
JP2628202B2 JP2628202B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17790370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29309688A Expired - Lifetime JP2628202B2 (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | プランタ畦立マルチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2628202B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29309688A patent/JP2628202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2628202B2 (ja) | 1997-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3784445T2 (de) | Pflanzgeraet. | |
US4341333A (en) | Block handling apparatus | |
JPH02138907A (ja) | プランタ畦立マルチ | |
JPH11235106A (ja) | 苗の移植機 | |
JPH0411455Y2 (ja) | ||
JP3300969B2 (ja) | 自走式連続鉢苗移植装置 | |
CN2214077Y (zh) | 推拉式播种施肥下料斗 | |
JPH0610740Y2 (ja) | マルチ田植機のシート繰出装置 | |
JPH0741298Y2 (ja) | プランタのチャッキング装置 | |
JP3717840B2 (ja) | 移植機 | |
KR870003650Y1 (ko) | 파종용 멀팅(multing)장치 | |
JP2579836B2 (ja) | 帯状苗製造機における苗受渡し装置 | |
JP2526507Y2 (ja) | 移植機におけるテープ苗の切断装置 | |
JP2673269B2 (ja) | シードペーパー製造装置 | |
JPS6024130Y2 (ja) | マルチユニツトの装着装置 | |
JPS6058927B2 (ja) | 播種マルチング装置 | |
JP3938819B2 (ja) | 野菜移植機 | |
JPH0233614Y2 (ja) | ||
JP2838827B2 (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
JP3493569B2 (ja) | けん引型移植機 | |
JPS6035363Y2 (ja) | 播種機 | |
JPH099743A (ja) | 移植機の植付装置 | |
JPH07106086B2 (ja) | マルチ穴空け播種装置 | |
JPH0360448B2 (ja) | ||
JP3151507B2 (ja) | 移植機の苗取出装置 |