JPH02138822A - センサコントローラシステム - Google Patents

センサコントローラシステム

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Publication number
JPH02138822A
JPH02138822A JP29296488A JP29296488A JPH02138822A JP H02138822 A JPH02138822 A JP H02138822A JP 29296488 A JP29296488 A JP 29296488A JP 29296488 A JP29296488 A JP 29296488A JP H02138822 A JPH02138822 A JP H02138822A
Authority
JP
Japan
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sensor
sensors
external
output
external diagnostic
Prior art date
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Pending
Application number
JP29296488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Shibayama
雅彦 柴山
Koichi Kuroda
黒田 弘一
Seiji Shimada
誠司 島田
Umekichi Kai
甲斐 梅吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Priority to EP19890121400 priority patent/EP0369489A3/en
Publication of JPH02138822A publication Critical patent/JPH02138822A/ja
Priority to US07/615,713 priority patent/US5148378A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は複数のセンサ及びセンサコントローラを有する
センサコントローラシステムに関し、特にセンサの良否
を判別できるようにしたセンサ・コントローラシステム
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例えばヘルドコンヘア等を用いて物品を連続して搬
送し、複数のセンサを用いてその状態を判別するように
したセンサコントローラが用いられている。このような
センサコントローラでは物品の状態や搬送状態を判別す
るために光電センサ等の複数のセンサが用いられる。そ
して透過型光電スイッチをセンサとして用いる場合には
、センサの良否を判別するために外部診断機能を有する
透過型光電センサを用いることがある。外部診断機能は
投光器に外部診断人力を与えることによって常に光を投
光している投光器の投光を停止させるものである。従っ
て外部診断入力をオンとすればそれによって受光器の出
力が変化するためセンサの異常を確認することができる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来のセンサコントローラにお
けるセンサ診断方法では、センサが分散して設置されて
いるためセンサの良否を単独で診断することが難しいと
いう欠点があった。又センサコントローラを用いて診断
を行う場合には、センサコン1−ローラ側から外部診断
入力を与えて外部診断出力機能付の投光器の投光を停止
させ、それに対応した受光器の出力の変化を識別する診
断プログラムを作成する必要があり、手間がかかるとい
う欠点があった。
本発明はこのような従来の外部診断機能付の透過型光電
センサを含む種々のセンサを用いたセンサコントローラ
システムにおいて、容易にセンサの良否を診断できるよ
うにすることを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は第1図に示すように、外部診断機能を有する透
過型光電センサを含む複数のセンサlと、外部診断機能
を有するセンサに外部診断出力を与えると共に各センサ
の出力が与えられその出力状態に基づいて状態を判別す
るセンサコントローラ2と、を有するセンサコントロー
ラシステムであって、センサコントローラは、センサに
与える外部診断信号を断続することによって夫々のセン
サより得られる出力に基づいて接続されているセンサに
ついて外部診断機能の有無によってセンサテーブルを作
成するテーブル作成手段3と、作成されたセンサテーブ
ルを保持するテーブル記憶手段4と、センサの診断時に
外部診断信号を断続することにより、記憶手段より読出
された外部診断機能付センサについてその出力の変化の
有無を判別するセンサ良否判別手段5と、を有すること
を特徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本発明によれば、外部診断機能
を有するセンサを含む異常のない複数のセンサが接続さ
れたセンサコントローラを構成した際に、あらかじめテ
ーブル作成手段により外部診断出力を断続することによ
って夫々のセンサについての出力の変化を判別して外部
診断機能の有無によってセンサのテーブルを作成する。
そしてそのテーブルをあらかしめ記憶手段に記憶させて
おき、センサの診断時には外部診断出力を断続すること
によって記憶手段に記1.シさせた外部診断機能付のセ
ンサのみについて夫々の出力の変化を判別してその良否
を判別するようにしている。
〔発明の効果〕
そのため本発明によれば、外部診断機能付センサについ
てはその良否を任意の時に容易に判別することができる
。そして外部診断機能を用いても特別の操作やプログラ
ムを要することなく極めて容易にセンサの診断を行うこ
とができるという効果が得られる。
〔実施例の説明〕
第2図は本発明の一実施例によるセンサコントローラシ
ステムの全体構成を示すブロック図、第3図はセンサ1
とセンサコントローラ2との配置を示す図である。これ
らの図に示すように本実施例によるセンサコントローラ
は複数のセンサ、例えばセンサS1〜S5がセンサコン
トローラ2に接続される。センサSl、S3は夫々投光
器5laS3a及び受光器Slb、  S3bから成る
透過型の光電センサであって、外部診断機能付のセンナ
とする。
又センサS2.S5は例えば反射型の光電センサ、セン
サS4は投光器S4a、受光器S4bから成り外部診断
機能を有しない透過型の光電センサとする。
外部診断機能付光電センサSl、S3の投光器Sla、
  S3aには夫々センサコントローラ2より外部診断
入力が与えられる。一方センサコントローラ2は着脱自
在の操作部10が取付けらる。センサコントローラ2は
フォトカップラ等から成り各センサ又はその受光器から
得られる信号レヘルを変換する入力回路11を有してお
り、その出力はCPU12に与えられる。CPU12に
は記憶手段としてリードオンリメモリ (以下ROMと
いう)13及びランダムアクセスメモリ (以下RAM
という)14が接続されている。RAM14はテブル記
1.a手段4を構成するものであって、後述するように
各センサの外部診断機能の有無を判別してその結果を保
持するセンサテーブルの領域が設けられる。CPUI 
2には操作部10のデイスプレィ15及びキーボード1
6が接続され、センサコントローラ2の入力状態を設定
するよう構成される。又CPUI 2には出力回路17
が接続されており、その出力は各センサの外部診断入力
端及び表示器18に与えられる。
このセンサコントローラシステムは例えば第3図に示す
ようにヘルドコンヘア21上を矢印方向に搬送されるビ
ン22 a 、  22 b−−−−−−の搬送状態、
例えばビンの搬送間隔やビンに付されるべきキャップの
有無、ラヘルの有無等を判別するためのシステムとして
用いられる。即ちセンサS1〜S5によって各ヘルドコ
ンヘア21上を通過するビンの有無やその状態が判別さ
れてセンサコントローラ2に与えられ、それによってそ
の良否が判別されることとなる。
次に本実施例の動作について説明する。第4図はテーブ
ル作成時の動作を示すフローチャートである。最初に複
数のセンサを設定した後まず外部診断入力行のセンサが
接続されているかどうかを判別してテーブルの作成を行
うようにしている。
このテーブル作成時にはまずキーボード16より設定入
力を行うとステップ31より32に進んで出力回路17
より外部診断出力がオン状態となる。そうすれば第2図
に示すように透過型光電センサS1、S3の投光器Sl
a、  S3aの投光が停止される。
しかし外部診断機能を有しない透過型光電スイッチであ
るセンサS4の投光器S4aは投光を停止しない。次い
でステップ33に進んで各センサS1〜S5の各人力(
入力(]))を入力回路11を介して読込む。そしてそ
のデータをRAM14に一次保持しステップ34に進ん
で外部診断出力をオフとする。そうすれば光電センサS
1.S3の投光器SIa、  S3aの投光が再び開始
される。この間センサS4の投光器S4aは常に投光状
態となっている。
そしてステップ35に進んで全てのセンサS1〜S5の
各入力(入力(2))を読込み、ステップ36に進んで
夫々のセンサについて入力(1)及び入力(2)の比較
を行う。そしてステップ37に進んで夫々のセンサにつ
いて論理が反転しているかどうかをチエツクする。論理
が反転しているセンサ、この場合はセンサ31.S3に
ついてはステップ38に進んで外部診断入力付センサと
判別し、論理が反転していないセンサ、この場合はセン
サ32.S4.S5については外部診断入力付センサで
ないと判別する。そしてステップ40に進んでRAM1
4内のセンサテーブルへその結果を書込む。第5図はこ
うして構成されるセンサテーブルの例を示す図である。
本図に示すようにセンサS1.S3は外部診断入力付セ
ンサ、そのほかのセンサは外部診断入力付センサでない
と判別されている。
次にこのセンサテーブルを用いてセンサ診断を行う際の
動作について説明する。第6図はセンサ診断時のフロー
チャートであって、センサコントローラ2の電源の投入
時や任意の時間に診断開始信号を与えることによってこ
の診断動作が開始される(ステップ5L 52)。診断
が開始されるとまずステップ53に進んで外部診断出力
をオンとする。
こうすれば前述したようにセンサSl、S3の投光器S
 la、  S lbの投光が停止される。このとき各
センサS1〜S5についての入力(入力(1))全入力
回路11を介して読込んでRAM14に一次保持する。
そしてステップ55に進み外部診断出力をオフとする。
こうすればセンサSl、S3の投光器S Ia、 S 
3aの投光が再開される。又投光器S4aは常に投光を
継続している。この状態で各センサS1〜S5からの入
力(入力(2))を読込んでRAM14に一次保持する
(ステップ56)。そしてステップ57.58に進んで
夫々のセンサについて入ノjfl)と入力(2)の比較
を行い、論理が反転しているかどうかをチエツクする。
論理が反転していないセンサについてはステップ59に
進んで前述したセンサテーブルより外部診断機能付セン
サを識別し、この機能を有するセンサ、本実施例ではS
l、S3が全て含まれているかどうかをチエツクする。
論理が反転していなければそのセンサが異常であると判
別されるためステップ60に進んでセンサの異常処理を
行い、論理が反転している場合にはセンサが正常である
ので処理を終了する。
このように本発明では外部診断機能付のセンサ及びこの
機能を有しないセンサが混在している場合にも、あらか
じめ外部診断機能付センサを判別してそのテーブルを作
成していることにより外部診断機能付のセンサのみにつ
いて電源投入時や診断を要する任意の辞典等で自動的に
センサの良否の判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能的構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例によるセンサコントローラシステム
の全体構成を示すブロック図、第3図はセンサの配置状
態を示す図、第4図はセンサテーブルの作成状態を示す
フローチャート、第5図はこうして作成されたセンサテ
ーブルの一例を示す図、第6図は作成されたテーブルに
基づいてセンサの診断を行うフローチャートである。 1−一一−−−センザ  2−−−−−センサコントロ
ーラ3−一−−−−−テーブル作成手段  4−−−テ
ーブル記憶手段  5−一一−−−−センザ良否判別手
段  11入力回路  12=−−−−−−CPU  
 14−−−−RAM17−−−−−−−出力回路  
18−−−−−−表示器  sIS 3−−−−−一外
部診断機能付透過型光電センサ  54−−−−一透過
型光電センサ  S 2 、  S 5−−−−−反射
型光電センサ 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本官喜(他1名) 冊 焚却番 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部診断機能を有する透過型光電センサを含む複
    数のセンサと、 外部診断機能を有するセンサに外部診断出力を与えると
    共に前記各センサの出力が与えられその出力状態に基づ
    いて状態を判別するセンサコントローラと、を有するセ
    ンサコントローラシステムにおいて、 前記センサコントローラは、 前記センサに与える外部診断信号を断続することによっ
    て夫々のセンサより得られる出力に基づいて接続されて
    いるセンサについて外部診断機能の有無によってセンサ
    テーブルを作成するテーブル作成手段と、 作成されたセンサテーブルを保持するテーブル記憶手段
    と、 前記センサの診断時に外部診断信号を断続することによ
    り、前記記憶手段より読出された外部診断機能付センサ
    についてその出力の変化の有無を判別するセンサ良否判
    別手段と、を有することを特徴とするセンサコントロー
    ラシステム。
JP29296488A 1988-11-18 1988-11-18 センサコントローラシステム Pending JPH02138822A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29296488A JPH02138822A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 センサコントローラシステム
EP19890121400 EP0369489A3 (en) 1988-11-18 1989-11-18 Sensor controller system
US07/615,713 US5148378A (en) 1988-11-18 1990-11-19 Sensor controller system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29296488A JPH02138822A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 センサコントローラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02138822A true JPH02138822A (ja) 1990-05-28

Family

ID=17788709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29296488A Pending JPH02138822A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 センサコントローラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02138822A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227672A (ja) * 1985-07-29 1987-02-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd センサ−の自己診断装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6227672A (ja) * 1985-07-29 1987-02-05 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd センサ−の自己診断装置

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