JPH02137473A - 画像走査記録における補間方法 - Google Patents

画像走査記録における補間方法

Info

Publication number
JPH02137473A
JPH02137473A JP63291838A JP29183888A JPH02137473A JP H02137473 A JPH02137473 A JP H02137473A JP 63291838 A JP63291838 A JP 63291838A JP 29183888 A JP29183888 A JP 29183888A JP H02137473 A JPH02137473 A JP H02137473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interpolation
data
scanning
pixel
tables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63291838A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0527297B2 (ja
Inventor
Masanao Nakahara
雅尚 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP63291838A priority Critical patent/JPH02137473A/ja
Priority to EP89120623A priority patent/EP0369301B1/en
Priority to DE68926100T priority patent/DE68926100T2/de
Priority to US07/434,949 priority patent/US5001575A/en
Publication of JPH02137473A publication Critical patent/JPH02137473A/ja
Publication of JPH0527297B2 publication Critical patent/JPH0527297B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、製版用スキャナやファクシミリ等の画像走査
記録装置において、原画像の画素ドツトのデータに対し
、該データに所要のデータを追加または該データの間引
きを行うことにより原画像を拡大または縮小して走査記
録する場合の画素ドツトデータの補間方法に関する。な
お、本明細書において、「補間」とは、画素ドツトデー
タの「追加」と「間引き」とを含めた概念である。また
、画素ドツトデータは、“H”′L”で表される2値画
素データのみならず、−様性のある網点分布をもつナン
ドをも含んだ概念である。
〈従来の技術〉 従来の画像の変倍復製方法では、例えば特公昭60−3
7464号公報に記述されているように、原画像の画素
ドツトデータを時系列的に1走査ライン分だけバッファ
メモリに書き込み、復製記録のための読み出しの際には
、変倍率(拡大または縮小の倍率)に応じて予め定めら
れた頻度で、バッファメモリに与える読み出しアドレス
を、拡大の場合には繰返し、縮小の場合には間引くこと
により、感光フィルム露光用の記録ヘッドに対して出力
する画素ドツトデータの数を増加または減少して、拡大
または縮小された複製画像を得るようにしていた。
つまり、第7図に示すように、画素ドツトデー’?S1
.S2 、Sz 、Sa  ・・・・がバッファメモリ
に書き込まれたとして、例えば、1.25倍に拡大する
ときには、1.25= 5 / 4であることから、各
画素ドツトデータごとの読み出し回数を決める補間パタ
ーンとして(1,1,1,2)を繰り返すものを基準と
し、4個の画素ドツトデータSS2.S、、S、の読み
出しに際して、例えばS4を1回追加してs、、s、、
s、、s、、s、として読み出す。以下同様に、4回に
1回の割合で画素ドツトデータを追加することにより、
1.25倍に拡大されて複製記録される。
また、0.75倍に縮小するときには、0.75= 3
 /4であることから、補間パターンとして(1,1゜
1.0)(Oは間引きを意味する)を繰り返すものを基
準とし、4個の画素ドツトデータS。
S、、S、、S、についてSl、Sl、Saを読み出し
、S4を間引く。以下同様に、4回に1回の割合で間引
くことにより、0.75倍に縮小されて複製記録される
なお、上記の追加または間引きは、画素ドツトデータS
1がH”、(黒)の場合も°“L” (白)の場合も行
われる。また、変倍率が変わると基準となる補間パター
ンも変わることはいうまでもない。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来例においては、変倍率ごとに計算によって決まる補
間パターンによりデータの補間位置が固定的に決められ
る。このため、原画像を整数倍外の変倍率で拡大または
縮小する場合、前記のように原画像の数画素ごとに補間
されるので、その補間画素が原画にないパターン要素と
なる。
例えば第8図(A)に示すような線画では、これを主走
査方向に1.25倍に拡大すると第8図(B)のように
、また、0.75倍に縮小すると第8図(C)のように
なり、それぞれの複製画像において二点鎖線で囲んだ太
い線画部分a、細い線画部分すにおいて規則的なパター
ンが現れ、これが目障りな干渉むらとなって画質劣化を
もたらすという問題があった。
なお、この点、原画像を整数倍に拡大するときはすべて
のドツトデータをその整数倍面繰り返しするので全画素
が平均して補間され問題はない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、原画像の複製の際に生じていた補間による干渉むら
の発生を抑制して画質の改善を図ることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の画像走査記録における補間方法は、原画像の画
素ドツトのデータに対し、該データに所要のデータを追
加または該データの間引きを行うことにより原画像を拡
大または縮小して走査記録する方法において、変倍率に
よって決まる数のデータの補間位置を1走査ラインまた
は数走査ラインごとに変化させることを特徴とするもの
である。
〈作用〉 本発明によれば、画素ドツトデータの補間位置を各ライ
ンごとまたは数ラインごとに変化させるので、所要の変
倍率を維持しながら、補間位置の規則性が無く補間され
、複製画像における干渉むらの発生を抑制することがで
きる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
策上災施桝 第1実施例は、補間の仕方を補間パターンのテーブル(
以下、補間テーブルと記す)として変倍率ごとに複数種
類(ここでは4種類)設定する場合のものである。
以下、補間テーブルの作成方法を説明する。
まず、基本となる補間テーブル(これをN(11とする
)の作成について説明する。
■ 変倍率mを、m=r+tで表す。ここで、rはmの
整数部分、tは小数部分である。
■ 整数部分子を補間テーブルNo、 lにおける最初
の画素位置についての補間データとする。ただし、その
データ値は、複製に際して読み出し順位にある原画像の
画素ドツトデータを何回読み出すかの数値である。
■ 小数部分りとmとの和をAとする。すなわち、 A=m+t ■ このAの整数部分を次の画素位置についての補間デ
ータとする。
■ その人の小数部分とmとの和を新たなAとする。
■ 1走査ラインを構成する画素数だけ■に戻って、以
下、■、■、■を繰り返す。
次に、阻2〜隠4の補間テーブルを作成する。
これらの補間テーブルは、補間データ列の順序が陥、1
の補間テーブル、および相互間で同一とならないように
作成する。
(1)必要な補間テーブル数をPとする(ここではP−
4)。
(2)変倍率mの小数部分りをQoに置換して、Q0≦
0.5のときにはQ=Q、とじ、Qo > 0.5のと
きには、さらに、Q= 1−Qo とする。
(3)  R=1/ (Qo xP)として、R<1の
ときは、補間テーブル徹2〜徹4は、補間テーブルNα
1における補間データを1画素分ずつ走査の開始点側に
順次ずらしていったものとする。
R≧1のときには、以下の処理を行う。
(4)補間テーブルN11lにおける個々の補間データ
をRの整数部分の値だけ走査開始点側にずらしたものを
補間テーブルNα2とする。
(5)Rの小数部分とRとの和をBとする。
(6)1つ前の陽、の補間テーブルにおける個々の補間
データをBの整数部分の値だけ走査開始点側にずらした
ものを次の階の補間テーブルとする(例:N+13を作
るときは、N+12を基にしてこれをずらせる)。
(7)Bの小数部分とRとの和を新たなりとする。
(8)補間テーブルの必要数Pだけ(6)に戻って、以
下、(6)、 (7)、 (8)を繰り返す。
理解を容易にするため、以下に変倍率m=1.15の場
合の補間テーブルの作成例を第3図および第4図に基づ
いて説明する。
変倍率mの整数部分は1であるから、第3図の1段目お
よび2段目に示すように、補間テーブルNo、 1の画
素N11lの補間データは1となる。次に、mの小数部
分は0.15であるから、これとm=1.15との和A
は、A=1.30となり、Aの整数部分は1となるから
、画素Nα2の補間データは1となる。
Aの小数部分は0.30であるから、m=1.15との
和は1.45となり、これが新たなA (=1.45)
となる。
以下、同様に1走査ラインの画素にわたって繰り返して
、第3図の補間テーブルNo、 lが作成される。
ここで、補間データをみると、画素Nα20でAの小数
部分がOとなっており、画素Nα21でのAの値と画素
No、 1のAの値とが同じとなっている。つまり、画
素Ntll〜Nα20のデータ群がこの変倍率における
基本の補間テーブルとして、それが繰り返し現れている
ことが判る。基本となる補間テーブルのデータ群を見る
と、データの値が2となる画素位置が3画素分あるから
、読み出すべき画素ドツトデータの数は20+ 3 =
23であり、23/20−1.15となって変倍率mと
一致することが確認できる。
このとき、繰返し画素の階は7.14.20であり、は
ぼ等間隔に分布している。
次に、補間テーブルNα2〜隠4の作成について説明す
る(第4図参照)。
必要な補間テーブル数はP=4である。変倍率m=1.
15の小数部分はQ、 =0.15であり、Q0≦0.
5であるから、Q=Q、=0.15である。R=1/ 
(0,15X 4 ) = 1.667≧1であるから
、補間テーブルNα1における個々の補間データをRの
整数部分の値である1画素分だけ走査開始点側にずらし
たものが補間テーブルNα2となる。次に、Rの小数部
分は0.667であるから、これとR= 1.667と
の和Bは、B=2.334となる。したがって、1つ前
の補間テーブルNα2における個々の補間データをBの
整数部分の値である2画素分だけ走査開始点側にずらし
たものが補間テーブル阻3となる。
さらに、Bの小数部分は0.334であるから、これと
R=1.667との和、すなわち、B=2.OOlとな
り、補間テーブルNα3の個々の補間データをBの整数
部分の値である2画素分だけ走査開始点側にずらしたも
のが補間テーブルNα4となる。
以上のようにして求めた変倍率m=1.15のときの4
つの補間テーブルNα1〜瓶4の各補間データを第4図
にまとめて示す。
次に、こうして作成された補間テーブルを後述するよう
に、ラングl、に用いて原画像を変倍複製するための装
置を第1図および第2図に基づいて説明する。第1図は
全体の概略構成図、第2図は第1図における画像処理部
の詳細を示すブロック図である。
磁気ディスク等の画像メモリ1に記憶されている原画像
の画素ドツトデータ■1を時系列的に画像処理部2に送
り、ここで所要の補間処理を施した後、出力画素ドツト
データV、を記録へンド3に送出する。記録ヘッド3は
、このドツトデータ■、により、モータMによって回転
される記録シリンダ4に取り付けた感光フィルム5に対
してレーザ光等で0N10FFの露光を行い、拡大また
は縮小された複製画像が感光フィルム5に記録される。
なお、ECは読み出される画像の1走査ライン分のデー
タを記録位置と同期させる出力転送用のクロックC5(
後述)を発生させるためのエンコーダである。
次に、画像処理部2を前述の補間テーブルの例に沿って
詳しく説明する。
変倍率設定器6において所望の変倍率mを設定すると、
CPU7がその設定変倍率mに応じた前述の■〜■およ
び(1)〜(8)の演算によって4種類の補間テーブル
阻1〜隨4を作成し、それらをテーブルメモリ8に書き
込む。
なお、種々の拡大、縮小の変倍率に応じて予め定められ
たに1〜阻4を1&Ilとする補間テーブル群を二点鎖
線で示すテーブルバンク9に格納しておき、指示設定さ
れた変倍率mに応じてCPU7が対応する補間テーブル
をテーブルバンク9から読み出してテーブルメモリ8に
設定するようにしてもよい。
主走査スタートクロνりC9によって第1カウンタ10
がクリアされるとともに、テーブル選択用ラッチバッフ
ァ11が入力画素のドツトデータ■の下位2bitのデ
ータ■1′を入力してこれをラッチする。データ■、′
は、周知のようにノイズ成分としての要素があり、乱数
として利用することができるので、4種類の補間テーブ
ルよりランダムに補間テーブルを選択させるテーブル選
択用のデータ■1″とする。テーブル選択用のラッチバ
ッファ11は、データV、/を1走査ラインの期間にわ
たってラッチし、データ■1″によって選択された補間
テーブルが1走査ラインの期間にわたって保持される(
なお、この保持期間を数走査ライン分としてもよい)。
入力画素の読み出し用の同期クロックC2に同期して第
1カウンタlOを1ずつアップカウントさせるとともに
、入力画素のドツトデータ■1がデータラッチバッファ
12にラッチされる。
第1カウンタ10から出力された入力画素のアドレスデ
ータD、によって、先にテーブルメモリ8において選択
設定された補間テーブルの対応するアドレスの補間デー
タD2が出力され、第2カウンタ13にこの値を入力設
定する。そして、第2カウンタ13は、入力画素同期ク
ロックC2よりも周期の短いクロックC3をカウントし
、そのカウント数がその画素位置での前記の入力設定さ
れた補間データD2の値と一致するまでカウントごとに
書き込みクロックC4をラインメモ1月4に出力する。
こうしてデータラッチバッファ12からの転送画素ドツ
トのデータ■2が第2カウンタ13にセットされた補間
データの値の数だけラインメモリ14に書き込まれる。
ちなみに、補間データが0のときは書き込みは行われず
、これによってデータ■2の間引きが行われる。
入力画素同期クロックC2に同期して、データ■1が順
次データラッチバッファ12にランチされるとともに、
第1カウンタ10がアップカウントされて補間テーブル
における次のアドレスを順次指定し、その位置での補間
データD2が更新される。
ラインメモ1月4は2分割されており、1走査ライン分
の書き込みと次の1走査ライン分の書き込みとが交互に
行われ、一方の書き込み時には他方では読み出しが行わ
れるように構成されている。
次の走査ラインに移ると、主走査スタートクロックC1
によって第1カウンタlOがクリアされるとともに、新
たに人力されてきたデータ■1の下位2bitのデータ
■1′ひいてはデータ■、″によりテーブルメモリ8に
新たに補間テーブルが選択される。
このデータ■1′が乱数的に変化するので、1走査ライ
ンごとに選択される補間テーブルはランダムに変化する
ことになり、その結果、補間位置が前の走査ラインとは
異なることになる。
こうして書き込みが完了した先の走査ラインでの補間済
みの画素ドツトのデータ■3がパルスエンコーダECか
らの出力転送用のクロックC2に同期して読み出され、
データ■、の“1”“0”に基づいた記録ヘッド3から
の“ONo。
”OFF”する露光ビームによって感光フィルム5を露
光し、変倍された複製画像が記録される。
策l裏施班 第2実施例は、変倍率ごとの補間テーブルを1種類ずつ
とし、その読み出し開始アドレスをランダムに変化させ
るものである。
すなわち、第5図に示すCPU7は、設定された変倍率
mに応じて1種類の補間テーブル(第6図参照)を作成
し、それをテーブルメモリ8に設定する。
そして、第5図に示すように、テーブルメモリ8の前段
に加算器15を設け、加算器15の一方にjbit(j
は前記した各変倍率における基本の補間テーブルの補間
データ量に対応して設定される)の第1カウンタ10を
接続し、他方に下位2 bitがランダムに変化すると
ともに、(j −2) bitが任意の固定の値(通常
は0相当のデータである)をもつjbitのレジスタ1
6を接続する。第1カウンタ10は第1実施例と同様に
主走査スタートクロックC8でクリアされ、入力画素の
読み出し用の同期クロックC2でアップカウントするも
のとする。また、下位2bitのデータV1′を1走査
ラインの期間にわたりラッチするテーブル選択用のラッ
チバッファ11からのテーブル選択用のデータ■1″に
よってレジスタ16の下位2 bitのデータを設定す
る。
この場合、第1カウンタ10からの信号D)とレジスタ
16からの信号D I 1とが加算器15において加算
され、メモリアドレス信号り、としてテーブルメモリ8
に出力されるが、信号り、の下位2 bitがデータ■
1′によって1走査ラインごとにランダムに変化するこ
とから、最初の入力画素の同期クロックC2による補間
テーブルの読み出し開始アドレスが0番地から3番地ま
での4種類に変化する。
その結果、補間テーブルとして実質的に4種類のテーブ
ルが得られることになり、第1実施例と同等の効果が得
られる。また、補間テーブルの数が各変倍率ごとに1種
類で済むので補間テーブルを能率よく作成することがで
きる。
本発明は、次のような構成のものも実施例として含む。
(+)第1実施例においては、補間テーブルをl走査ラ
インごとではなく数走査ラインごとに変化させ、また、
第2実施例においては、補間テーブルの読み出し開始ア
ドレスを数走査ラインごとに変化させてもよい。
(IT)上記各実施例では、必要な補間テーブル数を4
つとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
任意の複数の補間テーブルで実施することが可能である
([1)上記各実施例では、l走査ラインごとに補間テ
ーブルを変化させるのに、入力画素ドツトのデータ■9
の下位2 bitのデータVl’を利用したが、これに
代えて乱数発生回路の出力を利用してもよい。
([V)第2実施例では、1走査ライン分の補間テーブ
ルを作らず、基本となる補間テーブルの補間データをリ
アルタイムで読み出しながら処理することもできる。
(V)上記各実施例は原画像を主走査方向に変倍して複
製記録するものであったが、前回の走査ラインの画素ド
ツトデータをラッチバッファ12に相当するラッチバッ
ファにメモリすることにより、上記実施例と同様にして
副走査方向に変倍することも可能である。
〈発明の効果〉 本発明によれば、上記のように作用するので、複製画像
における干渉むらの発生を抑制して画質を改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は画像走査記録装置の全体の概略構成図、第2図は第
1図における画像処理部の詳細を示すブロック図、第3
図および第4図は補間テーブルの作成例の説明図である
。第5図および第6図は第2実施例に係り、第5図は要
部のブロック図、第6図は補間テーブルの例示図である
。第7図および第8図は従来例に係り、第7図は補間処
理の説明図、第8図は原画像と複製画像の例示図である
。 6・・・変倍率設定器 8・・・テーブルメモリ 11・・・テーブル選択用ラッチバッファ12・・・デ
ータラッチバッファ 14・・・ラインメモリ ■1・・・入力画素ドツトデータ ■1 ・・・下位2 bitデータ ■1″・・・テーブル選択データ ■2・・・転送画素ドツトデータ ■、・・・補間済みの出力画素ドツトデータC1・・・
主走査スタートクロック C2・・・入力画素読み出し用の同期クロックC4・・
・書き込みクロック C2・・・出力転送用のクロック D、・・・入力画素のアドレスデータ D2・・・補間データ 出願人 大日本スクリーン製造株式会社代理人 弁理士
   杉 谷   勉 一 3゜ 事件の表示 昭和63年特許願第291838号 発明の名称 画像走査記録における補間方法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  京都市上京区堀用通寺之内上る4丁目天神北
町1番地の1 名 称  大日本スクリーン製造株式会社代表者 石田
徳次部 4、代理人 住所 大阪市北区西天満1丁目IO番8号西天満第11
松屋ビル 明細書第8頁第1行目の’QQ Jを’QJに補正する
。 (以 上)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像の画素ドットのデータに対し、該データに
    所要のデータを追加または該データの間引きを行うこと
    により原画像を拡大または縮小して走査記録する方法に
    おいて、変倍率によって決まる数のデータの補間位置を
    1走査ラインまたは数走査ラインごとに変化させること
    を特徴とする画像走査記録における補間方法。
  2. (2)請求項(1)において、1走査ラインにおける補
    間位置と補間数を定めた補間テーブルを変倍率ごとに複
    数種類設定し、各変倍率においてその複数種類の補間テ
    ーブルからランダムに選択した補間テーブルによりデー
    タを補間するようにした画像走査記録における補間方法
JP63291838A 1988-11-17 1988-11-17 画像走査記録における補間方法 Granted JPH02137473A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63291838A JPH02137473A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 画像走査記録における補間方法
EP89120623A EP0369301B1 (en) 1988-11-17 1989-11-07 An apparatus of and a method for image reproducing with variable reproduction scale
DE68926100T DE68926100T2 (de) 1988-11-17 1989-11-07 Vorrichtung und Verfahren zur Bildwiedergabe mit variablem Massstab
US07/434,949 US5001575A (en) 1988-11-17 1989-11-09 Apparatus and method for image reproduction by random selector of interpolation data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63291838A JPH02137473A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 画像走査記録における補間方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02137473A true JPH02137473A (ja) 1990-05-25
JPH0527297B2 JPH0527297B2 (ja) 1993-04-20

Family

ID=17774073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63291838A Granted JPH02137473A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 画像走査記録における補間方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5001575A (ja)
EP (1) EP0369301B1 (ja)
JP (1) JPH02137473A (ja)
DE (1) DE68926100T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462680A (ja) * 1990-06-30 1992-02-27 Nisca Corp 画像の縮小方法
US8284453B2 (en) 2006-10-13 2012-10-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus, image forming apparatus, image processing method, and recording medium for changing an image width
US8699083B2 (en) 2010-06-22 2014-04-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device, image forming device, and computer-readable medium

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3056231B2 (ja) * 1989-09-12 2000-06-26 株式会社リコー 画像読取装置
US5173787A (en) * 1990-03-07 1992-12-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for storing image signals
GB2244887A (en) * 1990-04-11 1991-12-11 Rank Cintel Ltd Spatial transformation of video images
US6278803B1 (en) * 1990-04-26 2001-08-21 Canon Kabushiki Kaisha Interpolation apparatus for offset sampling signals
JPH0470057A (ja) * 1990-07-09 1992-03-05 Mitsubishi Electric Corp 中間調処理回路
US5841552A (en) * 1991-04-19 1998-11-24 Canon Kabushiki Kaisha Image processed apparatus for processing images having different resolutions
JP2814860B2 (ja) * 1991-11-14 1998-10-27 松下電器産業株式会社 画像拡大縮小装置
US5999663A (en) * 1994-09-02 1999-12-07 Unisys Corporation Imaging system with scaling/normalizing
US6222254B1 (en) * 1997-03-31 2001-04-24 Intel Corporation Thermal conducting trench in a semiconductor structure and method for forming the same
DE19812028A1 (de) 1998-03-19 1999-09-23 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zur Koordinatenumrechnung von Bilddaten mit zufälligem Offset der Bildpunkte
US6542258B1 (en) * 1998-09-09 2003-04-01 Hewlett-Packard Company Fast building of masks for use in incremental printing
US6674551B1 (en) 1998-10-27 2004-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Image processing device and image processing method
JP4323068B2 (ja) * 2000-08-28 2009-09-02 東芝テック株式会社 画像形成装置
JP2004306299A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 刷版用画像記録装置、印刷装置、刷版への画像記録方法および画像補正方法
AU2012202546A1 (en) 2012-05-01 2013-11-21 Canon Kabushiki Kaisha Encoding of rasterised graphic objects

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066572A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd プリンタの画像再生方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6037464B2 (ja) * 1976-07-20 1985-08-26 大日本スクリ−ン製造株式会社 倍率可変画像複製方法
GB2006567B (en) * 1977-08-25 1982-08-25 Dainippon Screen Mfg Machine for and method of image production with variable reproduction scale
JPS5676683A (en) * 1979-11-28 1981-06-24 Ricoh Co Ltd Processing method for picture deformation
US4712141A (en) * 1985-03-30 1987-12-08 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method and apparatus for interpolating image signals
DE3789461D1 (de) * 1986-01-22 1994-05-05 Konishiroku Photo Ind Bildverarbeitungssystem mit Fähigkeit zum Vergrössungs- und Reduzier-Betrieb.
US4833531A (en) * 1986-04-21 1989-05-23 Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. Technique for interpolating a color image for image enlargement or reduction based on look-up tables stored in memory
US4827433A (en) * 1986-04-30 1989-05-02 Ricoh Company, Ltd. Processing device for changing magnification of image data

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6066572A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd プリンタの画像再生方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462680A (ja) * 1990-06-30 1992-02-27 Nisca Corp 画像の縮小方法
US8284453B2 (en) 2006-10-13 2012-10-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus, image forming apparatus, image processing method, and recording medium for changing an image width
US8699083B2 (en) 2010-06-22 2014-04-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device, image forming device, and computer-readable medium

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0527297B2 (ja) 1993-04-20
EP0369301B1 (en) 1996-03-27
DE68926100T2 (de) 1996-11-28
EP0369301A2 (en) 1990-05-23
US5001575A (en) 1991-03-19
DE68926100D1 (de) 1996-05-02
EP0369301A3 (en) 1992-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02137473A (ja) 画像走査記録における補間方法
JPH05506737A (ja) 変動するグループサイズを有するピクセルブロックの中の複数のピクセルを論理演算によって互いに結合することにより、或いはそのピクセルブロックの中においてピクセルの複製を行なうことにより、ディジタル式画像スケーリングを実行する、画像スケーリング法
JPS61230571A (ja) 画像走査装置
JPH0573675A (ja) 画像処理装置
JP3311549B2 (ja) 画像処理装置の変倍制御装置
JPH0470057A (ja) 中間調処理回路
JPH11306343A (ja) 2次元データ回転処理装置
JP2821806B2 (ja) カラー画像情報処理方法
JPS63102473A (ja) 画像信号処理装置
JP2000224405A (ja) 画像処理方法
JPS63102474A (ja) 画像信号処理装置
JP2949587B2 (ja) 画素密度変換装置
JP2903175B2 (ja) 画像処理装置
JP3089688B2 (ja) 画像情報処理方法
JPH01134577A (ja) 画像処理装置
JPH06113120A (ja) 画像処理装置の解像度変換装置
JPS63232749A (ja) 画像処理装置
JP2001086358A (ja) 画像デ−タの階調処理方法および装置
JPS60236362A (ja) 画情報の処理方法
JP3057809B2 (ja) 画像情報処理方法
JPH08102850A (ja) 画像処理装置
JPH07221889A (ja) 画像形成装置
JPS63155954A (ja) 画像信号処理装置
JPH0779421B2 (ja) 画像出力インタ−フエ−ス装置
JPH0622128A (ja) 画像処理装置