JPH02137336A - Mos型電界効果トランジスタの製造方法 - Google Patents
Mos型電界効果トランジスタの製造方法Info
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- JPH02137336A JPH02137336A JP29159088A JP29159088A JPH02137336A JP H02137336 A JPH02137336 A JP H02137336A JP 29159088 A JP29159088 A JP 29159088A JP 29159088 A JP29159088 A JP 29159088A JP H02137336 A JPH02137336 A JP H02137336A
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- gate region
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMOS型電界効果トランジスタの製造方法、特
にSo I (Silicon On In5ulat
or)基板に形成するMOS型電界効果トランジスタの
製造方法に関する。
にSo I (Silicon On In5ulat
or)基板に形成するMOS型電界効果トランジスタの
製造方法に関する。
最近のVLS Iにおいては、高集積化とFlIISI
ll化に伴い、ゲート長が0.8μm程度のMOS型電
界効果トランジスタが用いられている。また、SOI基
板に形成されるMO3型電界効果トランジスタにおいて
は、従来結晶成長が容易であるSOI膜厚が0.5μm
程度の単結晶膜が用いられていた。
ll化に伴い、ゲート長が0.8μm程度のMOS型電
界効果トランジスタが用いられている。また、SOI基
板に形成されるMO3型電界効果トランジスタにおいて
は、従来結晶成長が容易であるSOI膜厚が0.5μm
程度の単結晶膜が用いられていた。
しかし、0.5μmと厚いSOI膜を用いた場合には、
パンチスルーや短チヤネル効果という2次元効果のため
にMO3型電界効果トランジスタの特性は、劣化するが
、Sol膜厚を最大空乏層厚以下にすることにより、2
次元効果や基板浮遊効果を低減できることが最近報告さ
れている。薄いSO■膜の形成方法は、−度0.5μ1
1程度の厚い501111Iを形成した後、種々のエツ
チング法により薄膜化を行なっている。
パンチスルーや短チヤネル効果という2次元効果のため
にMO3型電界効果トランジスタの特性は、劣化するが
、Sol膜厚を最大空乏層厚以下にすることにより、2
次元効果や基板浮遊効果を低減できることが最近報告さ
れている。薄いSO■膜の形成方法は、−度0.5μ1
1程度の厚い501111Iを形成した後、種々のエツ
チング法により薄膜化を行なっている。
しかしながら、微細ゲート長を有するMO3型電界効果
トランジスタにおいては、ゲート領域のSOI膜厚を5
0na程度以下にしなくては、2次元効果を十分に抑制
することはできない、そのため、。
トランジスタにおいては、ゲート領域のSOI膜厚を5
0na程度以下にしなくては、2次元効果を十分に抑制
することはできない、そのため、。
ゲート領域あるいはトランジスタ全領域のSol膜の膜
厚を50r+n程度以下にしなければならない。
厚を50r+n程度以下にしなければならない。
しかし、そのように薄い5OIWAを広く形成すること
は、従来のビームアニール法や固相成長法では困難であ
るばかりでなく、現在性なっている厚いSolをエツチ
ングにより薄くする方法においても、均一性、制御性の
面から極めて困難である。
は、従来のビームアニール法や固相成長法では困難であ
るばかりでなく、現在性なっている厚いSolをエツチ
ングにより薄くする方法においても、均一性、制御性の
面から極めて困難である。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解消しうる
MO3型電界効果トランジスタの製造方法を提供するこ
とにある。
MO3型電界効果トランジスタの製造方法を提供するこ
とにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るMO3型電界効
果トランジスタの′IA造方法においては、ゲートf′
I域以外の絶縁体基板上の単結晶半導体薄膜を残してゲ
ート領域となるべき単結晶薄膜部分をエツチング除去す
る工程と、半導体膜を絶縁基板上に堆積する工程と、ソ
ース、ドレイン領域を種とする単結晶成長法によりゲー
ト領域に単結晶半導体薄膜を形成する工程とを含むもの
である。
果トランジスタの′IA造方法においては、ゲートf′
I域以外の絶縁体基板上の単結晶半導体薄膜を残してゲ
ート領域となるべき単結晶薄膜部分をエツチング除去す
る工程と、半導体膜を絶縁基板上に堆積する工程と、ソ
ース、ドレイン領域を種とする単結晶成長法によりゲー
ト領域に単結晶半導体薄膜を形成する工程とを含むもの
である。
本発明においては、従来のMO3型電界効果トランジス
タの製造方法とは異なり、まず、厚い5otlを形成し
た後、ソース、ドレインi!fA部分のみを残して、ゲ
ート領域の5OIliを完全に除去する0次に、所望の
薄い膜厚の非結晶あるいは多結晶半導体薄膜を基板上に
堆積した後、近接するソース、ドレイン領域を種として
、ゲート領域の半導体膜を単結晶化する。この場合、単
結晶化すべきゲート領域は、せいぜい1μm程度であり
、容易に単結晶化が可能である。この結果、従来の薄い
301WA形成に必要であった高精度のエツチング法を
必要としない。
タの製造方法とは異なり、まず、厚い5otlを形成し
た後、ソース、ドレインi!fA部分のみを残して、ゲ
ート領域の5OIliを完全に除去する0次に、所望の
薄い膜厚の非結晶あるいは多結晶半導体薄膜を基板上に
堆積した後、近接するソース、ドレイン領域を種として
、ゲート領域の半導体膜を単結晶化する。この場合、単
結晶化すべきゲート領域は、せいぜい1μm程度であり
、容易に単結晶化が可能である。この結果、従来の薄い
301WA形成に必要であった高精度のエツチング法を
必要としない。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図(a)〜((3)は本発明の一実施例を示した模
式的断面図である。
式的断面図である。
第1図(a)に示すように、厚さ0.5μlのSOIM
3をシリコン基板1上の厚さ1μmの熱酸化膜2上に形
成した後、LOCO3法により素子分離を行う0次いで
、第1図(b)に示すように、前記Sol膜3のゲート
領域形成部分を通常のホトレジスト工程とドライエツチ
ング工程によりエツチング除去した後、非結晶51M4
をCVD法により30 n n堆積する。第1図(C)
に示すように、前記81基板1を窒素雰囲気中、600
℃、5時間、電気炉でアニールすることにより、該非結
晶S1膜4をソース、ドレイン領域の単結晶SOI膜を
種として、固相成長させ、単結晶3013にする。この
工程により、30r+n厚のSOI膜3をゲート領域に
形成する。さらに、基板1の全面にチャネルドーピング
を行なった後、前記Sol膜3の表面を熱酸化し、ゲー
ト酸化III 5を形成し、続いてゲート電極となる多
結晶Sl膜6を0.5μ瓜だけCVD法により堆積する
く第1図(d))、次いで、第1図(13)に示すよう
に、前記多結晶Sil漠を通常のホトレジスト工程とド
ライエツチング工程により、エツチングし、ゲートt4
F!6aを形成する。
3をシリコン基板1上の厚さ1μmの熱酸化膜2上に形
成した後、LOCO3法により素子分離を行う0次いで
、第1図(b)に示すように、前記Sol膜3のゲート
領域形成部分を通常のホトレジスト工程とドライエツチ
ング工程によりエツチング除去した後、非結晶51M4
をCVD法により30 n n堆積する。第1図(C)
に示すように、前記81基板1を窒素雰囲気中、600
℃、5時間、電気炉でアニールすることにより、該非結
晶S1膜4をソース、ドレイン領域の単結晶SOI膜を
種として、固相成長させ、単結晶3013にする。この
工程により、30r+n厚のSOI膜3をゲート領域に
形成する。さらに、基板1の全面にチャネルドーピング
を行なった後、前記Sol膜3の表面を熱酸化し、ゲー
ト酸化III 5を形成し、続いてゲート電極となる多
結晶Sl膜6を0.5μ瓜だけCVD法により堆積する
く第1図(d))、次いで、第1図(13)に示すよう
に、前記多結晶Sil漠を通常のホトレジスト工程とド
ライエツチング工程により、エツチングし、ゲートt4
F!6aを形成する。
以上実施例においては、ゲート領域の単結晶膜を形成す
る方法として固相成長法を用いたが、ビームアニール法
などを用いることができる。
る方法として固相成長法を用いたが、ビームアニール法
などを用いることができる。
また、前記実施例においては、ゲート電極6aの材料と
して多結晶51M4を用いたが、これに限る必要はなく
、高融点金属等の金属膜やポリサイド構造の薄膜も用い
ることができる。
して多結晶51M4を用いたが、これに限る必要はなく
、高融点金属等の金属膜やポリサイド構造の薄膜も用い
ることができる。
以上説明しなように本発明によれば、従来のMOS型電
界効果トランジスタの製造方法とは異なり、ゲート領域
の薄い5OIWAは、周辺部の厚いSOIlglを形成
した後に周辺部のSol膜を種として形成するため、従
来の薄いSol膜形成に必要であった高精度のエツチン
グ法を必要としない。
界効果トランジスタの製造方法とは異なり、ゲート領域
の薄い5OIWAは、周辺部の厚いSOIlglを形成
した後に周辺部のSol膜を種として形成するため、従
来の薄いSol膜形成に必要であった高精度のエツチン
グ法を必要としない。
また、前記実施例において示したように、薄いSol膜
にMO3型電界効果トランジスタを形成した場合でも、
ソース、ドレイン領域を厚いままに保つことができるの
で、ソース、トレイン領域の抵抗を上げずにトランジス
タを作製できる効果を有する。
にMO3型電界効果トランジスタを形成した場合でも、
ソース、ドレイン領域を厚いままに保つことができるの
で、ソース、トレイン領域の抵抗を上げずにトランジス
タを作製できる効果を有する。
第1図(a)〜(0)は本発明の一実施例を示す模式的
断面図である。 1・・・シリコン基板 2・・・熱酸化膜3・・・
5OIIF!!! 4・・・非結晶5in5・
・・ゲート酸化膜 6・・・多結晶5iWA6a・
・・ゲート電極 特許出願人 日本電気株式会社
断面図である。 1・・・シリコン基板 2・・・熱酸化膜3・・・
5OIIF!!! 4・・・非結晶5in5・
・・ゲート酸化膜 6・・・多結晶5iWA6a・
・・ゲート電極 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- (1)絶縁体基板上の単結晶半導体薄膜に形成するMO
S型電界効果トランジスタにおいて、ゲート領域以外の
絶縁体基板上の単結晶半導体薄膜を残してゲート領域と
なるべき単結晶薄膜部分をエッチング除去する工程と、
半導体膜を絶縁基板上に堆積する工程と、ソース、ドレ
イン領域を種とする単結晶成長法によりゲート領域に単
結晶半導体薄膜を形成する工程とを含むことを特徴とす
るMOS型電界効果トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29159088A JPH02137336A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | Mos型電界効果トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29159088A JPH02137336A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | Mos型電界効果トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137336A true JPH02137336A (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=17770912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29159088A Pending JPH02137336A (ja) | 1988-11-18 | 1988-11-18 | Mos型電界効果トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02137336A (ja) |
-
1988
- 1988-11-18 JP JP29159088A patent/JPH02137336A/ja active Pending
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