JPH0213403A - 装身具の止着装置 - Google Patents

装身具の止着装置

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JPH0213403A
JPH0213403A JP16449888A JP16449888A JPH0213403A JP H0213403 A JPH0213403 A JP H0213403A JP 16449888 A JP16449888 A JP 16449888A JP 16449888 A JP16449888 A JP 16449888A JP H0213403 A JPH0213403 A JP H0213403A
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JP
Japan
Prior art keywords
accessory
stopper
insertion pin
hole
ceramic
Prior art date
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Pending
Application number
JP16449888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Yamazaki
山崎 弘太郎
Isamu Odate
大舘 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DABANTAAJIYU KK
SANEI KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
DABANTAAJIYU KK
SANEI KINZOKU KOGYO KK
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Publication date
Application filed by DABANTAAJIYU KK, SANEI KINZOKU KOGYO KK filed Critical DABANTAAJIYU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、特に、ピアス等の人体皮膚に接触するよう
な装身具に利用され、使用による皮膚等のかふれをなく
す装身具の止着装置に関する。
(従来の技術) 従来のピアス等の装身具は、第4図に示すような構造と
なっている。
すなわち、ピン状の一端にフランジ23を形成した差込
みピン21を形成し、この差込みピン2]を、フランジ
23の部分を以てピアスP1にろう付は等で接着し固定
しである。
一方、金属板に差込みピン2]が外嵌可能な貫通孔を開
穿しておくと共に、この金属板を適宜カールさせて滑り
止めカール部25を成形した止め具24を形成し、そし
て、差込みピン21には、他端部近傍に係止溝22を形
成しておき、他端側から止め具24を外嵌させて係止溝
22部分でこの止め具24を係止するようにしである。
又、差込みピン2]は、例えば、注射針等として用いら
れるステンレス鋼にて形成されており、耳たぶEに貫通
孔を開穿し、この貫通孔に差込みピン21を挿通し、そ
の後止め具24を係止溝22に適宜係止することで止め
て使用するものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このように形成したピアスP1は、差込みピ
ン21がステンレス鋼にて形成されているので、あくま
でも金属であるがため、皮膚が敏感な人や、アレルギ一
体質の人の場合、耳たぶEの皮膚がかぶれてしまったり
、化膿したりすることが多く発生ずる問題点かあった。
そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み皮膚が敏
感な人や、アレルギ一体質の人の場合でもかぶれたり化
膿したりしないようにすることを課題として創出された
ものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、ピアス等の装身具に植設した差込みピンと
、この差込みピンに外嵌して係止される止め具とからな
り、差込みピンは、折れにくぃたけの十分な強度を有す
るセラミックにて形成するか、或いは金属ピンの表面に
セラミックをコーティングして形成されると共に、装身
具の取付部に形成した取付孔に差込みピンの基部を嵌入
して取(=J孔と差込みピンとの間に接着剤を介在させ
植設し、止め具は、差込みピンへの外嵌状態における装
身県側に当接体を配すると共に、この当接体に対して装
身具の反対側には弾性材料にてなる止め体を配し、当接
体には、差込みピンを嵌入可能な貫通孔を形成し、止め
体には、当接体の貫通孔に連続し、且つ差込みピンの径
よりも小径とした止め孔を開穿したことにより、又、差
込みピンは、アルミナ含有率が99%以上のセラミック
を使用して形成したことにより、更には、止め具の当接
体は、全体をセラミックで形成するか、或いは、少なく
とも装身具側の面にセラミックをコーティングしたこと
により、そして、止め具は、当接体を全体形状略カップ
状に形成し、このカップ状の中に止め体を配したことに
より、又、差込みピンは、基部の近傍にフランジを形成
し、装身具にこのフランジを当接するまで基部を嵌入口
、フランジと装身具との間にも接着剤を介在させて植設
したことにより、」二連した問題点を解決するものであ
る。
(作用) この発明に係る装身具の止着装置は、ピアス等の装身具
に植設した差込みピンを、折れにくいだけの十分な強度
を有するセラミックにて形成するか、或いは金属ピンの
表面にセラミックをコーティングして人体への接触部分
を形成し、セラミックの人体に対する無害性を利用する
又、装身具の取付部に形成した取付孔に差込みピンの基
部を嵌入して取付孔と差込みピンとの間に接着剤を介在
させ強力に植設する。
一方、差込みピン自体をセラミックとすると係止溝等が
形成しにくい。そのため、止め具を、差込みピンへの外
嵌状態における装身具側に当接体を配すると共に、この
当接体に対して装身具の反対側には弾性材料にてなる止
め体を配して形成し、当接体をその貫通孔を以て差込み
ピンに外嵌することで差込みピンは止め体部分まで貫通
する。そうすると、差込みピンは、止め体の止め孔にそ
の弾撥力に抗して拡げながら嵌入され、その弾撥力で差
込みピンは挟持し係止されるものである。
又、差込みピンのセラミックの含有成分を、アルミナ9
9%以上のものを使用し、折れ難く、且つ耐摩耗性に優
れたものとする。
更に、止め具の当接体は、全体をセラミックで形成する
か、或いは、少なくとも装身具側の面にセラミックをコ
ーティングして人体に接触する部分をセラミックという
無害な材質にて形成する。
そして、止め具は、当接体を全体形状略カップ状に形成
し、このカップ状の中に止め体を配して、当接体によっ
て止め体を確実に保持固定する。
又、差込みピンは、基部の近傍にフランジを形成し、装
身具にこのフランジを当接するまで基部を嵌入し、フラ
ンジと装身具との間にも接着剤を介在させて強固に植設
するものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明すると
次の通りである。
すなわち、図に示す符号1は差込みピンであり、細長い
ピン状で、その基部2近傍にはフランジ3が形成されて
いる。折れにくいだけの十分な強度を有するセラミック
にて形成するか、或いは金属ピンの表面にセラミックを
コーティングして形成される 一方、符号Pは装身具としてのピアスであり、適宜装飾
的形状を呈していて、その適位置には、差込みピン1の
基部2を嵌入させる取付孔4か開穿されている。
そして、差込みピン1の基部2を、フランジ3がピアス
Pの面に当接するまで取付孔4に嵌入し、取付孔4と基
部2との間、及びフランジ3とピアスPとの間に接着剤
5を介在させて接着固定しピアスPに差込みピン1を取
り付けるものである。
又、符号11は止め具であり、略カップ状の当接体12
と、この当接体12内に配された弾性制料にてなる止め
体13とからなる。この当接体12と止め体13との位
置関係は、差込みピン]、への外嵌状態におけるピアス
P側に当接体12を配すると共に、この当接体12に対
してピアスPの反対側には止め体13を配するものであ
る。
そして、当接体12には、その底面中央に貫通孔14か
開穿されており、止め体13の方には、当接体12の貫
通孔]4と連続する止め孔15が開穿されている。
しかも、当接体12の貫通孔14は、差込みピン1が嵌
入可能な径を有し、止め孔15の方は差込みピン1の径
よりも小径の孔としである。
更に、止め具11の当接体12は、金属制料の表面にセ
ラミックをコーティングするか、或いは当接体12自体
をセラミックにて形成するかするものである。
尚、止め具]1は、上述した形状に限定されることかな
(、例えば、第3図(A)、(B)に示すように、当接
体12の形状が、カップ状の開口部分か若干窄まった形
状であっても、或いは、単に板状であってもどの様な形
状でも良い。要するに、上述した当接体12と止め体1
3との位置関係を有するように形成してあれば良い。
又、止め具11の当接体12として、セラミックを使用
しない場合でも良いか、セラミックを使用するほうが望
ましい。
一方、前記各セラミックは、その含有成分としてアルミ
ナ(Al103) 99%以上のものが、折れにくいだ
けの十分な強度を有するので望ましいか、それ以外の成
分であっても上記強度を確保できるものであればどの様
なものでも良い。
このようにして形成された差込みピン]と止め具11と
は、第2図に示すように、耳たぶEに開穿されている孔
に差込みピン]を挿入し、反対側から、当接体12をピ
アスP側に向けて止め具11を差込みピン1に外嵌させ
る。
そうすると、人体としての耳たぶEに直接接触する部分
はセラミックにて形成されているので、セラミック自体
が人体に全く無害であるから、その接触部分が化膿した
り、かぶれたりすることは全くなくなるものである。
しかも、差込みピン1をセラミックにて成形するとなる
と、従来のように差込みピン21に係止溝22を成形す
ることか困難となる場合か多い。
それがため、上述の如く止め具11を構成する。
その結果、差込みピン1に止め具11を外嵌した場合に
、差込みピン]が当接体12を貫通して止め体13に達
する。そうすると、弾性材の弾撥力に抗して止め孔15
を押し拡げて差込みピン1が嵌入され、その弾撥力で差
込みピン1に止め具11が係止されるものである。
尚、この発明に係る装身具の土着装置は、前述した実施
例に限定されることがないことは言うまでもなく、又、
その使用にあっては、ピアスP以外の装身具であっても
、人体に接触する部分を上述の構造に形成すれば化膿、
かぶれを防止できるものである。
(発明の効果) 上述の如く構成したこの発明は、ピアスP等の装身具に
植設した差込みピン1を、折れにくいだけの十分な強度
を有するセラミックにて形成するか、或いは金属ピンの
表面にセラミックをコーティングして形成しであるので
、人体への接触部分をセラミックという人体に対して無
害な材料を利用するので、装身具の装着によってかぶれ
や化膿という不快な症状が全くなくなるものである。
又、この差込みピン1は、装身具の数例部に形成した取
付孔4に差込みピン1の基部を嵌入して取(=J孔4と
差込みピン1との間に接着剤5を介在させるようにして
取付けるので、材質がセラミックであっても強力に植設
することができる。
一方、差込みピン1自体をセラミックとするので係止溝
等が形成しにくい。そのため、止め具]1を、差込みピ
ン1への外嵌状態における装身具側に当接体12を配す
ると共に、この当接体]2に対して装身具の反対側には
弾性材料にてなる止め体13を配して形成し、当接体1
2をその貫通孔14を以て差込みピン1に外嵌するよう
に形成する。その結果、差込みピン1は止め体13部分
まで貫通し、更に差込みピン1は、止め体13の止め孔
15にその弾撥力に抗して拡げながら嵌入され、その弾
撥力で差込みピン1は確実に、挟持し係止することがで
きるものである。。
又、差込みピン1のセラミックの含有成分を、アルミナ
99%以上のものを使用することで、差込みピン1を折
れ難<、且つ耐摩耗性に優れたもの−12= とする。
更に、止め具11の当接体12は、全体をセラミックで
形成するか、或いは、少なくとも装身具側の面にセラミ
ックをコーティングして人体に接触する部分をセラミッ
クという無害な材質にて形成し、かぶれや化膿をなくす
ものである。
そして、止め具11は、当接体12を全体形状略カップ
状に形成し、このカップ状の中に止め体13を配して、
当接体12によって止め体13を確実に保持固定するこ
とができるようにする。
又、差込みピン1は、基部2の近傍にフランジ3を形成
し、装身具にこのフランジ3を当接するまで基部2を嵌
入し、フランジ3と装身具との間にも接着剤5を介在さ
せて強固な植設を可能にするものである。
このようにこの発明によれば、装身具を装着しても、皮
膚が敏感な人や、アレルギ一体質の人の場合であっても
かぶれたり化膿したすせず、しかも耐久性にも優れ、使
用感触も良好である等の種々の優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の実施例を示すもので、第
1図は要部拡大断面図、第2図は使用状態の一部切欠正
面図、第3図は止め具の他の実施例の拡大断面図であり
、第4図は従来例の使用状態を示す要部拡大断面図であ
る。 P・・・ピアス、E・・・耳たぶ、 1・・・差込ミヒン、2・・・基部、3・・・フランジ
、4・・・取付孔、5・・・接着剤、 11・・・止め具、12・・・当接体、13・・・止め
体、14・・・貫通孔、15・・・止め孔、Pl・・・
ピアス、21・・・差込みピン、22・・・係止溝、2
3・・・フランジ、24・・・止め具、25・・・滑り
止めカール部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピアス等の装身具に植設した差込みピンと、この差
    込みピンに外嵌して係止される止め具とからなり、差込
    みピンは、折れにくいだけの十分な強度を有するセラミ
    ックにて形成するか、或いは金属ピンの表面にセラミッ
    クをコーティングして形成されると共に、装身具の取付
    部に形成した取付孔に差込みピンの基部を嵌入して取付
    孔と差込みピンとの間に接着剤を介在させ植設し、止め
    具は、差込みピンへの外嵌状態における装身具側に当接
    体を配すると共に、この当接体に対して装身具の反対側
    には弾性材料にてなる止め体を配し、当接体には、差込
    みピンを嵌入可能な貫通孔を形成し、止め体には、当接
    体の貫通孔に連続し、且つ差込みピンの径よりも小径と
    した止め孔を開穿したことを特徴とする装身具の止着装
    置。 2、差込みピンは、アルミナ含有率が99%以上のセラ
    ミックを使用して形成した請求項1記載の装身具の止着
    装置。 3、止め具の当接体は、全体をセラミックで形成するか
    、或いは、少なくとも装身具側の面にセラミックをコー
    ティングした請求項1又は2記載の装身具の止着装置。 4、止め具は、当接体を全体形状略カップ状に形成し、
    このカップ状の中に止め体を配した請求項1又は2又は
    3記載の装身具の止着装置。 5、差込みピンは、基部の近傍にフランジを形成し、装
    身具にこのフランジを当接するまで基部を嵌入し、フラ
    ンジと装身具との間にも接着剤を介在させて植設した請
    求項1又は2又は3又は4記載の装身具の止着装置。
JP16449888A 1988-07-01 1988-07-01 装身具の止着装置 Pending JPH0213403A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0445411U (ja) * 1990-08-21 1992-04-17
JPH0474012U (ja) * 1990-11-06 1992-06-29
JPH0570316U (ja) * 1992-02-28 1993-09-24 株式会社ツインクル ピアス
JPH0648410U (ja) * 1992-12-15 1994-07-05 京セラ株式会社 ピアス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0570316U (ja) * 1992-02-28 1993-09-24 株式会社ツインクル ピアス
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