JPH02133844A - メモリ診断方式 - Google Patents
メモリ診断方式Info
- Publication number
- JPH02133844A JPH02133844A JP63288635A JP28863588A JPH02133844A JP H02133844 A JPH02133844 A JP H02133844A JP 63288635 A JP63288635 A JP 63288635A JP 28863588 A JP28863588 A JP 28863588A JP H02133844 A JPH02133844 A JP H02133844A
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- Japan
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- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリに書き込まれたデータを確認するベリ
ファイ回路に関し、特にデータの書込みと確認とを同時
に行うメモリ診断に適用して有効な技術に関する。
ファイ回路に関し、特にデータの書込みと確認とを同時
に行うメモリ診断に適用して有効な技術に関する。
この種の技術について記載されている例としては、特開
昭61−217848号公報がある。
昭61−217848号公報がある。
上記公報においては、メモリに書き込まれたデータが誤
りなく書き込まれたか否かを高速で比較照合するために
、メモリベリファイ回路において2系統のバス制御回路
、比較照合回路および読出し/書込み切替え回路を具備
した構成となっており、ベリファイ時にはまず上記読出
し/書込み切替え回路のモードを「読出し」状態に設定
し、データバスの方向を反転させた後、メモリのデータ
を読み出して比較照合回路内のデータと対比していた。
りなく書き込まれたか否かを高速で比較照合するために
、メモリベリファイ回路において2系統のバス制御回路
、比較照合回路および読出し/書込み切替え回路を具備
した構成となっており、ベリファイ時にはまず上記読出
し/書込み切替え回路のモードを「読出し」状態に設定
し、データバスの方向を反転させた後、メモリのデータ
を読み出して比較照合回路内のデータと対比していた。
また、上記回路構成によってメモリをクリアする場合に
は、DMA (Direct Memory Acce
ss)によって連続的に所定アドレスにデーラダ0”ま
たは“1”を順次書込んだ後、前述の処理を行っていた
。
は、DMA (Direct Memory Acce
ss)によって連続的に所定アドレスにデーラダ0”ま
たは“1”を順次書込んだ後、前述の処理を行っていた
。
ところが、上記従来技術にふいては、前述の如く、2系
統のデータバス制御回路によるデータバス制御、および
読出し/書込み切替え回路によるモードの切替え等、制
御系が複雑化しているため、データの読出しおよび書込
みの際にエラーが多発して信頼性が低下する。
統のデータバス制御回路によるデータバス制御、および
読出し/書込み切替え回路によるモードの切替え等、制
御系が複雑化しているため、データの読出しおよび書込
みの際にエラーが多発して信頼性が低下する。
また、上記従来技術においては、メモリクリアの際には
、メモリへのデータの書込みとそのベリファイのために
、各々1回ずつDMA転送を実行しなければならず、ク
リア処理の実行効率が良好とはいえなかった。
、メモリへのデータの書込みとそのベリファイのために
、各々1回ずつDMA転送を実行しなければならず、ク
リア処理の実行効率が良好とはいえなかった。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は制御系を複雑化することなく、1回のD M
A転送によりデータの書込みとベリファイとを同時に実
行し、メモリ診断を効率的に行うメモリ診断方式を提供
することにある。
の目的は制御系を複雑化することなく、1回のD M
A転送によりデータの書込みとベリファイとを同時に実
行し、メモリ診断を効率的に行うメモリ診断方式を提供
することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願に右いて開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
を簡単に説明すれば、概ね次のとおりである。
すなわち、メモリへのデータを書き込む際にデータバス
上を転送される書込みデータを保持する書込みデータラ
ッチ手段と、メモリからのデータを読み出す際にデータ
バス上を転送される読出しデータを保持する読出しデー
タラッチ手段と、上記書込みデータラッチ手段の出力と
読出しデータラッチ手段の出力とを比較する比較手段と
を備え、上記各データラッチ手段からの書込みデータと
読出しデータとの比較によってメモリの診断を行うもの
である。
上を転送される書込みデータを保持する書込みデータラ
ッチ手段と、メモリからのデータを読み出す際にデータ
バス上を転送される読出しデータを保持する読出しデー
タラッチ手段と、上記書込みデータラッチ手段の出力と
読出しデータラッチ手段の出力とを比較する比較手段と
を備え、上記各データラッチ手段からの書込みデータと
読出しデータとの比較によってメモリの診断を行うもの
である。
上記した手段によれば、データの書込みと読出しの双方
でラッチされたデータを照合してメモリの診断を行うた
め、バス制御回路によるデータバスの制御および読出し
/書込み切替え回路によるモードの切替え等のように制
御系を複雑化することなくベリファイを可能とすること
ができる。
でラッチされたデータを照合してメモリの診断を行うた
め、バス制御回路によるデータバスの制御および読出し
/書込み切替え回路によるモードの切替え等のように制
御系を複雑化することなくベリファイを可能とすること
ができる。
また、上記手段において、DMA転送の際に、ライトサ
イクルにおける書込みデータの転送先アドレスと、リー
ドサイクルにおける読出しデータの転送元アドレスとを
等しい値に設定し、上記比較手段による書込みデータと
読出しデータとの比較を行った後、上記転送先アドレス
と転送元アドレスとを所定分だけ加算した新たな転送先
アドレスと転送元アドレスとを指示してその書込みデー
タと読出しデータとの比較を繰り返すことによって、1
回のDMA転送でデータの書込みとベリファイとを同時
に実行できるため、高速かつ効率的にメモリの状態を診
断することができる。
イクルにおける書込みデータの転送先アドレスと、リー
ドサイクルにおける読出しデータの転送元アドレスとを
等しい値に設定し、上記比較手段による書込みデータと
読出しデータとの比較を行った後、上記転送先アドレス
と転送元アドレスとを所定分だけ加算した新たな転送先
アドレスと転送元アドレスとを指示してその書込みデー
タと読出しデータとの比較を繰り返すことによって、1
回のDMA転送でデータの書込みとベリファイとを同時
に実行できるため、高速かつ効率的にメモリの状態を診
断することができる。
以下、本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であるメモリベリファイ回路
を示すブロック図、第2図はDMAレジスタにふける設
定内容の一例を示す説明図、第3図は第2図におけるレ
ジスタ設定内容でのメモリ空間上でのデータの動きを示
した説明図、第4図は第2図におけるレジスタ設定内容
でのベリファイタイミングとバスサイクルとの関係を示
した説明図、第5図はべりファイレジスタの設定内容の
一例を示す説明図である。
を示すブロック図、第2図はDMAレジスタにふける設
定内容の一例を示す説明図、第3図は第2図におけるレ
ジスタ設定内容でのメモリ空間上でのデータの動きを示
した説明図、第4図は第2図におけるレジスタ設定内容
でのベリファイタイミングとバスサイクルとの関係を示
した説明図、第5図はべりファイレジスタの設定内容の
一例を示す説明図である。
第1図において、1は本システムの主制御を行うCPU
であり、このCPtJ l内にはDMAコントローラを
有している。このDMAコントローラ内にはDMAレジ
スタを備えている。このDMAレジスタは第2図(a)
に示すように、ソースアドレスレジスタ、デスティネー
ションアドレスレジス夕、カウンタレジスタ、コントロ
ールレジスタ等のレジスタ群で構成されている。第2図
(b)は−例として、上記中の16ビツト構成からなる
コントロールレジスタのビット構成を示している。
であり、このCPtJ l内にはDMAコントローラを
有している。このDMAコントローラ内にはDMAレジ
スタを備えている。このDMAレジスタは第2図(a)
に示すように、ソースアドレスレジスタ、デスティネー
ションアドレスレジス夕、カウンタレジスタ、コントロ
ールレジスタ等のレジスタ群で構成されている。第2図
(b)は−例として、上記中の16ビツト構成からなる
コントロールレジスタのビット構成を示している。
第1図中、2はデータの書込みの行われるメモリであり
、当該メモリ2とCPU 1とは双方向のデータバス1
1によって接続されている。3で示すライトデータラッ
チ回路は、CPU 1がメモリ2に対してデータを書き
込む際に、データバス11上のデータをラッチする機能
を有している。−方、4で示すリードデークラッチ回路
は、CPU1がメモリ2からデータを読み出す際にデー
タバスll上のデータをラッチする機能を有している。
、当該メモリ2とCPU 1とは双方向のデータバス1
1によって接続されている。3で示すライトデータラッ
チ回路は、CPU 1がメモリ2に対してデータを書き
込む際に、データバス11上のデータをラッチする機能
を有している。−方、4で示すリードデークラッチ回路
は、CPU1がメモリ2からデータを読み出す際にデー
タバスll上のデータをラッチする機能を有している。
また、コンベア回路5はライトデータラッチ回路3およ
びリードデークラッチ回路4から出力される双方のデー
タをCPUIがメモリ2からデータを読み出すのに同期
して比較照合する機能を有している。
びリードデークラッチ回路4から出力される双方のデー
タをCPUIがメモリ2からデータを読み出すのに同期
して比較照合する機能を有している。
ベリファイレジスタ6は第5図に示すように16ビツト
構成のレジスタであり、第1図に模式的に示しているよ
うに、ベリファイモードビット7とベリファイエラービ
ット8とANDゲート10とで構成され、ベリファイレ
ジスタ6内のモードビット(ベリファイモードビット7
)が1″のときにベリファイモード(ANDゲート10
が開いた状態)となり、該モード時にのみコンベア回路
5の出力がANDゲート10を通過して、ベリファイエ
ラービット8に“1”を設定する。
構成のレジスタであり、第1図に模式的に示しているよ
うに、ベリファイモードビット7とベリファイエラービ
ット8とANDゲート10とで構成され、ベリファイレ
ジスタ6内のモードビット(ベリファイモードビット7
)が1″のときにベリファイモード(ANDゲート10
が開いた状態)となり、該モード時にのみコンベア回路
5の出力がANDゲート10を通過して、ベリファイエ
ラービット8に“1”を設定する。
上記回路構成が前述の従来技術と大きく異なる点は、C
PUIとメモリ2との間のデータバス11におけるデー
タの動きに着目した回路構成となっている点であり、バ
ス制御回路あるいは読出し/書込み切替え回路等のデー
タの流れを強制的に変更する手段は用いていない。
PUIとメモリ2との間のデータバス11におけるデー
タの動きに着目した回路構成となっている点であり、バ
ス制御回路あるいは読出し/書込み切替え回路等のデー
タの流れを強制的に変更する手段は用いていない。
次に、上記回路構成におけるメモリ2の診断方法につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
メモリ2の診断は通常、メモリ2の初期化時において、
メモリ2内の全アドレス=000008〜FFFFFH
″番地にクリアデータ“00000H′を書込み(クリ
ア)、これを読み出して書込みデータと読出しデータと
を照合することによって行われる。
メモリ2内の全アドレス=000008〜FFFFFH
″番地にクリアデータ“00000H′を書込み(クリ
ア)、これを読み出して書込みデータと読出しデータと
を照合することによって行われる。
この場合、まず最初にCPU 1からi / o命令を
用いてベリファイモードビット7に11”ヲ設定し、ベ
リファイレジスタ6をベリファイモートとする。このと
き、データの転送先と転送元は共にメモリ2となるよう
に指定する。
用いてベリファイモードビット7に11”ヲ設定し、ベ
リファイレジスタ6をベリファイモートとする。このと
き、データの転送先と転送元は共にメモリ2となるよう
に指定する。
次に、メモリ2のクリア開始アドレスである“0000
0H”番地にクリアデータ“oooo。
0H”番地にクリアデータ“oooo。
H“を書き込む。
次に、CPU1は図示しないDMAコントローラlA内
のDMAレジスタを第2図に示すように設定した後、D
MAコントローラIAに対して起動を指示し、DMA転
送を開始する。このときアドレス上におけるデータの動
きを示したものが第3図である。同図では1つのアドレ
ス空間が2バイトで構成されている。この状態でまず“
00000H”番地にクリアデータ“0OOOOH”が
書き込まれ、これが順次“00002H”番地。
のDMAレジスタを第2図に示すように設定した後、D
MAコントローラIAに対して起動を指示し、DMA転
送を開始する。このときアドレス上におけるデータの動
きを示したものが第3図である。同図では1つのアドレ
ス空間が2バイトで構成されている。この状態でまず“
00000H”番地にクリアデータ“0OOOOH”が
書き込まれ、これが順次“00002H”番地。
“00004H”番地19.、へと書き込まれていく。
このようにして最初の“0OOOOH”番地に書き込ま
れたクリアデータ“0OOOOH″が2バイトずつシフ
トされて全ての番地に書き込まれることによりメモリの
クリアが行われる。
れたクリアデータ“0OOOOH″が2バイトずつシフ
トされて全ての番地に書き込まれることによりメモリの
クリアが行われる。
次に、上記クリアデータの書込みと同期して行われるベ
リファイ処理について説明する。
リファイ処理について説明する。
まず、上記アドレス“0OOOOH″番地へのクリアデ
ータ“0OOOOH”の書込みの際に、このクリアデー
タはデータバス11を通じてメモリ2に書き込まれると
同時にライトデークラッチ回路3を通じてコンベア回路
5に出力される。
ータ“0OOOOH”の書込みの際に、このクリアデー
タはデータバス11を通じてメモリ2に書き込まれると
同時にライトデークラッチ回路3を通じてコンベア回路
5に出力される。
次に、DMA転送の最初のリードサイクルにおいて、メ
モリ2の“0OOOOH”番地が指定され、これに書き
込まれた上記クリアデータ“00000H”が読み出さ
れてリードデークラッチ回路4に出力される。さらに、
リードデータラッチ回路4から出力された上記クリアデ
ータはコンベア回路5に出力される。コンベア回路5で
は前述の書込みの際にライトデータラッチ回路3より出
力されたクリアデータと上記リードデータラッチ回路4
から出力された読出しデータとを比較する。
モリ2の“0OOOOH”番地が指定され、これに書き
込まれた上記クリアデータ“00000H”が読み出さ
れてリードデークラッチ回路4に出力される。さらに、
リードデータラッチ回路4から出力された上記クリアデ
ータはコンベア回路5に出力される。コンベア回路5で
は前述の書込みの際にライトデータラッチ回路3より出
力されたクリアデータと上記リードデータラッチ回路4
から出力された読出しデータとを比較する。
このとき両データの値が異なる場合にはコンベア回路5
は“1°を出力する。この“1”出力は開かれた状態と
なっているANDゲート10を通過してベリファイエラ
ービット8を“1”に設定する。このようにベリファイ
エラービット8が“1”となった場合には当該アドレス
におけるメモリ2の異常が検出される。
は“1°を出力する。この“1”出力は開かれた状態と
なっているANDゲート10を通過してベリファイエラ
ービット8を“1”に設定する。このようにベリファイ
エラービット8が“1”となった場合には当該アドレス
におけるメモリ2の異常が検出される。
このようなコンベア回路5による比較照合のタイミング
を示したものが第4図であり、同図によればDMA転送
において、ライトサイクルで書き込まれたデータが続く
リードサイクルで同一の番地から読み出されコンベア回
路5で比較されている。
を示したものが第4図であり、同図によればDMA転送
において、ライトサイクルで書き込まれたデータが続く
リードサイクルで同一の番地から読み出されコンベア回
路5で比較されている。
ところで、第4図に示したDMA転送では、ライトサイ
クルとなった状態でDMA転送が終了するため、最後の
ライトサイクルで書き込まれたデータはDMA転送では
読み出されない。そこで、DMA転送が完了した段階で
、最終番地についてのみ、CPUIから当該番地のデー
タの読み出す処理を実行する必要がある。
クルとなった状態でDMA転送が終了するため、最後の
ライトサイクルで書き込まれたデータはDMA転送では
読み出されない。そこで、DMA転送が完了した段階で
、最終番地についてのみ、CPUIから当該番地のデー
タの読み出す処理を実行する必要がある。
以上の如く、コンベア回路5による書込みデータと読出
しデータとの比較を最終番地まで完了した段階で、CP
Uよりi / o命令が実行され、ベリファイエラービ
ット8を読み出してエラーの有無を確認した後、ベリフ
ァイモードピット7に“0”を書き込んでベリファイモ
ードを終了する。
しデータとの比較を最終番地まで完了した段階で、CP
Uよりi / o命令が実行され、ベリファイエラービ
ット8を読み出してエラーの有無を確認した後、ベリフ
ァイモードピット7に“0”を書き込んでベリファイモ
ードを終了する。
このように、本実施例ではDMA転送におけるアドレス
を2バイトずつシフトさせてリードサイクルとライトサ
イクルとを順次繰り返すことによって、1回のDMA転
送処理でメモリ2の全アドレスのクリアおよびベリファ
イが完了する。
を2バイトずつシフトさせてリードサイクルとライトサ
イクルとを順次繰り返すことによって、1回のDMA転
送処理でメモリ2の全アドレスのクリアおよびベリファ
イが完了する。
以上本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
たとえば、メモリのクリア方法としては、クリアデータ
“0OOOOH”を全番地に書込む場合で説明したが、
このクリアデータは“11111H”としてもよい。
“0OOOOH”を全番地に書込む場合で説明したが、
このクリアデータは“11111H”としてもよい。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、本発明によればデータバスの制御を変更する
等の制御系を複雑化することなくメモリの診断を行うこ
とができる。
等の制御系を複雑化することなくメモリの診断を行うこ
とができる。
また、DMA転送の際に高速かつ効率的にメモリの状態
を診断することができる。
を診断することができる。
第1図は本発明の一実施例であるメモリベリファイ回路
を示すブロック図、 第2図はDMAレジスタにおける設定内容の一例を示す
説明図、 第3図は第2図におけるレジスタ設定内容でのメモリ空
間上でのデータの動きを示した説明図、第4図は第2図
におけるレジスタ設定内容でのベリファイタイミングと
バスサイクルとの関係を示した説明図、 第5図はべりファイレジスタの設定内容の一例を示す説
明図である。 1・・・CPU、LA・・・DMAコントローラ、2・
・・メモリ、3・・・ライトデークラッチ回路、4・・
・リードデータラッチ回路、5・・・コンベア回路、6
・・・ベリファイレジスタ、7・・・ベリファイモード
ピット、8・・・ベリファイエラービット、10・・・
ANDゲート、11・・・データバス。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第 図 1A゛ 6′ 11 : DIIILAコントローラ ベリフテイレジスタ ANDゲート データバス 第 図 す空間 第 図 ()内はアドレスを示す。 匿゛コンベアタイミング
を示すブロック図、 第2図はDMAレジスタにおける設定内容の一例を示す
説明図、 第3図は第2図におけるレジスタ設定内容でのメモリ空
間上でのデータの動きを示した説明図、第4図は第2図
におけるレジスタ設定内容でのベリファイタイミングと
バスサイクルとの関係を示した説明図、 第5図はべりファイレジスタの設定内容の一例を示す説
明図である。 1・・・CPU、LA・・・DMAコントローラ、2・
・・メモリ、3・・・ライトデークラッチ回路、4・・
・リードデータラッチ回路、5・・・コンベア回路、6
・・・ベリファイレジスタ、7・・・ベリファイモード
ピット、8・・・ベリファイエラービット、10・・・
ANDゲート、11・・・データバス。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第 図 1A゛ 6′ 11 : DIIILAコントローラ ベリフテイレジスタ ANDゲート データバス 第 図 す空間 第 図 ()内はアドレスを示す。 匿゛コンベアタイミング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリへのデータを書き込む際にデータバス上を転
送される書込みデータを保持する書込みデータラッチ手
段と、メモリからのデータを読み出す際にデータバス上
を転送される読出しデータを保持する読出しデータラッ
チ手段と、上記書込みデータラッチ手段の出力と読出し
データラッチ手段の出力とを比較する比較手段とを備え
、上記書込みデータと読出しデータとの比較によってメ
モリの状態を判定することを特徴とするメモリ診断方式
。 2、上記各手段を用いたDMA転送において、ライトサ
イクルにおける書込みデータの転送先アドレスと、リー
ドサイクルにおける読出しデータの転送元アドレスとを
等しい値に設定し、上記比較手段による書込みデータと
読出しデータとの比較を行った後、上記転送元アドレス
と転送元アドレスとを所定分だけ加算した新たな転送先
アドレスと転送元アドレスとを指示してその書込みデー
タと読出しデータとの比較を繰り返すことを特徴とする
請求項1記載のメモリ診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288635A JPH02133844A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | メモリ診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288635A JPH02133844A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | メモリ診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133844A true JPH02133844A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17732722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288635A Pending JPH02133844A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | メモリ診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133844A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028289A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Sankyo Kk | 遊技機 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63288635A patent/JPH02133844A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002028289A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Sankyo Kk | 遊技機 |
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