JPH02133684A - セルロース系繊維材料の建染染料による浸染および捺染 - Google Patents

セルロース系繊維材料の建染染料による浸染および捺染

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JPH02133684A
JPH02133684A JP1196473A JP19647389A JPH02133684A JP H02133684 A JPH02133684 A JP H02133684A JP 1196473 A JP1196473 A JP 1196473A JP 19647389 A JP19647389 A JP 19647389A JP H02133684 A JPH02133684 A JP H02133684A
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dyeing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2、ト発明は、還元剤としてのエンジオールとアルカリ
の存在]ζで建染染料によりセル日−ス系繊維材料を浸
染および捺染する方法に関するものである。
建染染料によるセルロース系繊維材料の浸染および捺染
は、通常還元剤として亜ジチオン酸す1−リウム(ハイ
ドロサルファイ!−)を含むアルカリ性媒質中で、また
ー・般にかなりな量の錯化剤の存在下で行われる。ハイ
ドロサルファイドは低温においても強い還元剤であるが
、アルカリ溶液中では酸素に対し敏感である。ハイドロ
サルファイ1へか酸化すると硫酸ナトリウ15となり、
染工場廃水から完全に除去できなくなる。亜硫醜塩や硫
酸塩含有岐の多い廃水は腐食性を有し1例えば廃水管(
コンクリート管)を破壊することになる。さらに硫酸塩
が沈殿すると、嫌気性分解により硫化水素が発生するよ
うになる。これ以外に廃水中に錯化剤が存在していると
いう問題がある。
建染染料による染色のための硅化剤(還元剤)として、
ハ、(ドロサルファイドの代りに。
アルカリ媒質中で強い負のレドックス電位を与えるよう
な、なかんずくエンジオールによって全部または一部を
代替させようという試みが以前から行オ)れて来た。
しかしながら、建染染料とくにインジゴ染料をエンジオ
・−ルで硅化(還元)した場合満足できる結果が得られ
ず、とくに硅化が完全に行われないため、得られる染色
物は高度の要求、例えば一定の色相や均染性を得るとい
う要求を満足することができなかった。
本発明の目的は、硅化剤としてハイドロサルファイ1−
を使用することなく、理想的に硅化シ)゛コ結させ、前
記の。Lうな高度の要求に合致する染色物が得ら九るよ
うな、建染中1斗に上るセルロース系繊維材↑−1の浸
染J9よび捺染方法を提供するところにある。
前記の「1的は、建染染料を還元するために少欲の水混
和性(親水性)有機溶剤をさらに使用する本発明によっ
て達成できることが今や見出された。
より詳しくは、本発明方法は、還元剤としてエンジオー
ルが存在している水性アルカリ染液にあって、該染液に
さらにOllないし10重量%の水混和性有機溶液を含
有させて。
建染染料によってセルロース系繊維材料を浸染するのに
適するようにしたものである。
さらに本発明は1本発明の染色法を実施するための水性
アルカリ染液または捺染のllと、染液/捺染のりを調
製することのできる建染染料調剤(建浴原液)と5本発
明方法によって浸染および捺染さハたセルロース系繊維
材料を提供するものである。
本発明の[目的とする建染染料は、インジゴ系染料、そ
のうちインジゴ染料が好ましいが、これに限定されるも
のでなく、アンスラキノン染料もしくは予備還元された
硫化染料または予備還元されていない硫化染料をも含め
たものである。詳細に関しては、染色各学会発行の「カ
ラーインデックス(C,1,)J第3版(1971,)
の建染染料と硫化染料を扱っている項を参照のこと。
浸染を実施する水性アルカリ液は強アルカリ性であって
、そのp )−1は、約11ないし14、好ましくは1
2ないし14、または13ないし14の範囲にあるもの
である。
一般にI) Hは、水酸化Yルカリ金属水溶液、とくに
水酸化ナトリウム水溶液あるいは水酸化カリウム水溶液
により設定される。
本発明方法において、建染染料は1ンジオールによって
還元される。エンジオールとは、一般にアルカリ媒質中
で強い還元作用を有するα−ヒドロキシカルボニル化合
物である。
゛フルカリ媒質中でエンジオール(エンジオレート)を
形成する化合物として代表的なものは、とくに低分子−
是の(C7〜Cb)−αヒドロキシケトンおよびα−ヒ
1ヘロキシアルデヒド、例えばモノヒドロギシアセ!ヘ
ン、ジヒドロキシアセトン、グリコールアルデヒド、ジ
ヒドロキシブタノン、2.:3−ジヒドロキシアクリル
アルデヒド(トリオースリダク1−ン)、アスコルビン
酸およびシクロペンテンジオロン(レダクチン酸)が挙
げられる。
とくに好ましいものは、モノヒドロキシアセ!−ンおよ
びジヒドロキシアセトンである。
還元剤は、一般に染料に対して約20ないし100重斌
重景好ましくは20ないし80重重景使用する。
本発明方法で使用する有機溶剤として適当なものは、こ
れらを染浴に対して少なくとt〕0.1ないし、10東
鼠%、とくに0.1ないし。
5 、iR軟%という獣を使用したとき、水との混和性
、すなわち水と均質用を形成するものでなければならな
い。
しかし、適切な連続式希釈またはバッチ式希釈によって
染浴を形成するストック建浴から開始することも可能な
ため、前記の溶剤は、さらに多−IIt、すなわち最高
約50重量%(0,1ないし50重重景の範囲)でもか
お水混和性をもしていることが好ましい。
有機溶剤としては還元効果のないものであ才りば、プロ
1−ン性溶剤でも非プロI−ン溶剤でも使用することが
できる。これら溶剤としては、下記のような低分子量の
ものがとくに適している。
C1〜C4アルコール類、例えばメタノール、エタノー
ル、 II・−プロパツール、イソプロパノール、また
はn−ブタノールで、この−うちメタノールどイソプロ
パノールがとくに好ましい。
ケトン類、例えばアセトン、メ斗ルエチルケ1−ン、ジ
エチルケトン、4−ヒドロキシ−4−メチル−2−ペン
タノン(ジアセトンアルコール)およびシクロヘキサノ
ン。
エーテル類、例えばジイソプロピルエーテル、ジオキサ
ンおよびテ1〜ラヒドロフラン。
ア+ζタール類1例えばクリコールホルマールおよびク
リコ−ルホルマール。
グリコールおよびグリコールエーテル類、例えばエチレ
ングリコール、プロピレンゲIコール、エチレンクリコ
ール七ツメチルエーテル、エチレンエーテルルモノエチ
ル工−テル、エチレンクリコールモノブチル工−子ル、
ジエチレングリコール千ツメチルエーテル、ジエチレン
グリ」−ルモノJチルエーテルおよびエチレングリコー
ルジメチルエーテル。
チオクリコール類1例えばチオジグリコールい 二1ヘリル類、例えばアセトニ1−リル。
ピリジン類1例えばピリジンおよびピコメンYfj (
α、βt γ)・ ラクトン1〔i、例えばγ−プチロラク1−ン。
ランタム類、例えばピロリドン、N−メナルピロリ1−
ンjE 、上び1,5−ジメチルピロリドン。
02〜C4アルカノールアミン類、例えば第一級、第二
級または第二級アルカノールアミン類、好ましくはエタ
ノールアミン、ジェタノールアミン、hリエタノー・ル
アミン、n−プロパツールアミンまたはインプロパツー
ルアミン。
低級カルボン酸または無機酸のアミド類、例えばホルム
アミド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセ1ヘアミ
ド、N、N−ジメチルアセトアミド、トリス(ジメチル
アミド)−ホスフェートおよびビス(ジメチルアミ1へ
)メタンホスフェート。
尿素類、例えばN、N、N’、N″−テ1へラメチル尿
素。
スルホンまたはスルホキシド類、例λばスルホラン(テ
1−ラメチレンスルホン)、3−メチルスルホランおよ
びジメチルスルホキシド。
前記溶剤の混合物も使用することができる。
還元剤としてのエンジオールと水混和性有機溶剤とをo
1用して実施する本発明方法は。
建染染料、とくにシンジゴ染料を使用するほぼ全ての浸
染および捺染方法に適している。
これらの方法は、室温(15ないし20℃)ないし約】
20℃、とくに15ないし80℃の温度範囲で実施され
る。
比較的不安定なハイドロサルファイl−に対して安定性
の良い還元剤を使用するため、染浴による作業、例えば
ジーガー、ウィンスペック、パッケージ染色機またはパ
ッドマングルによる作業の場合、還元剤の使用量が従来
の量より明らかに少量ですむようになった7同じ理由で
、前記の機械による浸染が、従来より高温で行うことが
でき、これにより極めて均染性の優れた染色物が9!)
られるようにな−〕だ。
本発明方法はまた連続浸染法2例えばパッドスチーム法
にも適しており、またコールドパッドバッチ法(col
d pad−batch process)としても実
施できる。パッドスチーム法においては、建染染料はv
it維材料に対して顔料としてパッドし、つぎに繊維材
料は一般に中間乾燥される。この後、還元剤/溶剤混合
物を含む水性溶液をパッドして、高温5例えば水蒸気雰
囲気中100℃で、染色物を発色しく還元)シ2.つい
で通常の方法で仕上げ、例えば水洗、酸化およびソーピ
ングを行う。
還元剤としてヒドロギシアセトンを使用するパッドスチ
ーム法は、従来の亜ジチオン酸塩法と比較すると、還元
剤の消費斌が50重敏%以上の節減となる。
コールドバンドバッチ法を使用しても同じ刊本!zが1
1)ら九る。この方法では、建染染料または硫化染料で
パッドした布を前記組成の還元剤液に浸漬し、巻き−[
−ばて、数時間室温で放置すると、その間に染料が還元
し定着するようになる。ついで布を通常の方法で仕l−
げを行う。
本発明方法は、必要があれば、建染染料、アルカリ、還
元剤および有機溶剤を含有する水性液ty:繊維材7′
)にパッドし、蒸熱または冷間放置により染色物を発色
させ、ついで通常の方法で仕−ヒげする−・浴パッド法
どして実施することもできる。
本発明方法はさらに、建染染料を印捺し、その」二を通
常の増粘剤と還元剤を含有する捺染のりで印捺し、中間
乾燥し、溶剤およびアルカリ含有パッド液でパッドし、
二相捺染法に適している蒸熱機で発色l−2,ついで水
洗、酸化、ソーピングという通常の方法で仕」二げをす
る捺染法5例えば二相捺染法として実施することもでき
る。
直接捺染法の場合、捺染のりは染料と、増粘剤、アルカ
リ、還元剤および溶剤を含有することになる。
本発明の染色法を染浴(−浴型)によって実施するため
の水性染液/捺染のりは、さらに本発明の主題の一部を
構成するものである。
この染液/捺染のりは、建染染料、水酸化アルカリ金属
、還元剤としてのエンジオール。
染液/捺染のりに対して0.1ないし10重14%の水
混和性有機溶剤と、さらに通常の助剤を含むものである
これら染液中の染料、アルカリおよび還元剤の鼠は大p
itに変える2:とができる。
染料の鼠としては、希望する色濃度に依存するが、被染
物に対して一般に0.1ないし7重量%である。
アルカリ酸としては、pHを11ないし14、好ましく
は12ないし14あるいは13ないし14の範囲tこす
るための兄が必要となる。
還元剤量は染液に対して約0.01ないし10重量%で
ある。
本発明に才?いて使用する水性染液/捺染のりを調製す
るために、建染染料をはじめ還元剤、前記の溶剤、およ
びさらに含有していてもしていなくても良いが分散剤や
標僧化剤のような通常の助剤、ならびに水を含イエして
いる本発明の主題のさらに一部をも1成している(a厚
)建染染料調剤を使用することができる6還元剤の獣は
、染料1当凧に対して約1ないし2、好ましくは1.4
ないし1.6建化当鼠であって、1硅化当敗とは硅化を
1・分に(完全に)行うことのできる還元剤量をいう。
溶剤量は染液を調製した後に存在する溶剤の斌が指定の
0.1ないし10重量%になるようにする。
水の量は、建染染料調剤が固形か、ペースト状か、ある
いは液状かに依存するものである。
これらの調剤を安定にするため、酸性または中性にし・
ておく。前記のようにこれら調剤を使用して染液を調S
Jするに当り、調剤を使用する直前に、適ちなアルカリ
を添/’I[I シTアルカリ性(pH11〜14)と
し、ざらに8費かあれば水で1j釈する。
建染染料の珪化け、実際の浸染/捺染工程中か、あるい
はこの工程とは別の工程で行うことができる(染液また
は捺染のりの調製に使用することのできる予備建化染料
調剤)。
本発明方法によれば、直接浸染および捺染が行える硅化
染料を含有している(安定な)調剤を使用することによ
り、染料の(予備)珪化と繊組材料の実際の浸染および
捺染のそれぞれの工程を相互に連結してさらに連続方式
にすることができる。
建染染料調剤および/または染浴/捺染のりの安定性、
ひいてはその適用性が、ある種の情況下では、難溶性の
建染染料と、さらに水、アルコール、還元剤、界面活性
剤、水酸化アルカリ全屈およびその他通常の助剤を成分
として含有している調製l!l濁液に超音波をかけるこ
とにより改善することができる。このような超音波処理
により、明らかに建染染料の分散が、より均質で微分散
どなっている染料調剤もしくは染浴または捺染のりとす
ることができ、このために同時に還元性が向−1−しく
硅化染料濃度が向上)、被染物上のカラーイールドが高
くなる。
このため使用する還元剤やその他の成分の駄を一般に低
減することができる。
超音波処理の一般的な方法としては、染料懸濁液をまず
撹拌し、ついで染料凝集体を超音波で微粉砕する。この
ため建染染料の溶解工程と珪化工程は明らかに短縮され
、これにより前記のように建染染料による染色工程を連
続方式にすることができる。
本方法で使用する超音波は、通常の超音波発生機で発生
ずるものである。この周波数は。
16kHzおよびそれ以上の範囲のもので、例えば18
ないし35 k )l y、、好ましくは20ないし2
5 k H7,のものである。使用する超音波エネルギ
ーは、個々の染料と、それ以外の、温度、溶剤、染料の
粒径等のような反応条件に依存する。下記の実施例で使
用した染料調剤に対しては通常50ないし100ワツト
(5ないしl Om k g / s )のエネルギー
人力で十分である。
本発明の建染染料による新規な浸染および捺染方法は、
広範囲の加工状態にあるセルロース系繊維材料に使用す
ることができる。例えば、好ましくは天然セルロースお
よび/または再生セルロースや、天然繊維または合成繊
維、例えば通常のポリアミドまたはポリニスデルを一部
含んでいる混紡布または混合ヤーンからなる繊維、フィ
ラメン!−1糸、織物または編物を浸染または捺染する
ことができる。非セルロース系繊維を同時に染色する場
合は、この目的に適した染料(例えば酸性染料または分
散染料)を使用することができる。
本発明方法は、建染染料とくにインジゴ染料によりセル
ロース系繊維材料を浸染および捺染する分野で驚くべき
利点を発揮する。
本発明方法は、なかんずく、建染染料を均一かつ完全に
還元しく過還元がない)、還元(珪化)染液の安定性が
良く、比較的高濃度においても硅化染料が沈殿しない。
このことは、建浴を使用するときとくに重要であって、
この建浴(stock vat)は十分長い寿命を有し
ている(数時間)。以」二のことから濃色の染色が容易
となり、均染の染色物が得ら九る。
本発明方法のさらに注目すべき利点は、水洗浴の塩含有
量が低いこと(繊維材料への塩沈積の減少)、(液状)
還元剤および有機溶剤の計量が簡単になること、および
染色の再現性が優れていることにより、染色した繊維材
料の繊維特性が改善されることである。
染料(インジゴ染料)は必要があれば染工場廃水から比
較的簡単に、また塩含有量が過度による妨害もなく1例
えば限外−過によって回収することができる。これに続
いて行う生物学的処理段階において、廃水から有機物質
を除去することができ、最終的には処理した廃水を染色
工程で循環使用することができる。
このように廃水を処理し再使用することができるのは、
廃水中に亜硫酸塩/硫酸塩が存在していないためである
このようにして、廃水中の汚染物質をかなりの程度減少
することができる。
さらに、同様にして溶剤を少なくとも部分的に回収して
再使用してもよいし、別の目的に使用してもよい。
本発明を実施例により、さらに詳細に説明するが1本発
明の範囲はこれら実施例により何等限定されるものでは
ない7部および百分率は重量部および重量%であり、温
度は摂氏である。
尖!L例−1 予備精製木綿繊維を下記の組成を有する染液を含むジッ
ガーに入れる・ インジゴ            4部メタノール  
         2部モノヒドロキシアセ1−ン  
   2部アニオン界面活性剤      10部[ス
ビトル(Subitol)RZO”の1部溶液]水酸化
ナトリウム水溶液(40%) 25部水       
           、 957隈1.000部 染液の温度は50℃とし、浴比は】:6とする。
浸染時間を30分間とし、ついで繊維を通常の方法で酸
化、およびソーピングを行う。
良好な堅ろう度を有する濃青色の均染染色物が得られる
十分に吸尽した染液は限外チ過により残留する染料を回
収し、残った廃水は直接生物学的処理装置に送り、再使
用が可能な場所で再使用する。
大通■−1 生綿糸を建浴法により連続染色機で40m/分の速度で
連続染色する。建浴を、希釈度1:20で染浴に連続的
に入れる。硅化は50℃の染浴に出てから起る。この建
浴は下記の組成を有している。
インジゴ            80部イソプロパノ
ール        50部モノヒドロキシアセトン 
    50部水酸化ナトリウム水溶液(40%)  
150部水                   −
−一−鋒5一部一1.000部 染液温度は・10℃である。含浸量は60重重量となる
引続き通常の酸化と仕上げを行う。
あらゆる堅ろう度が良好な濃青色に均染さjした糸が得
られる。
水洗により溶解除去された染料は限外チ過装置で回収さ
れ、さらにこのチ過装置を透過した物質は嫌気性廃棄物
処理が行われる。
天、i!L例−表一 (a)パッケージ状(綾巻きボビン)の綿糸を、下記の
組成の染浴で、浴比1:12として、市販の糸染め機械
で浸染する。
C,I。Vat Orange 29     10部
エタノール           50部モノヒドロキ
シアセトン     8部水酸化すI−リウム水溶液(
40%) 30部水                
  −p−針−?一部1.000部 染液を15分間かけて20℃から60℃に昇温し、その
温度で30分間浸染を行う。引続き通常の方法で水洗、
酸化および仕上げを行う、明らかにパッケージフローが
良く、高度に均染性の染色物が得ら扛る。
(b)染浴を糸染め機械に供給する前に。
超音波処理(22kHz、70ワッJ−=、55℃)を
行って染料の建化を速め、硅化度を上げた以外は、実施
例3(a)と同様に行う。
これにより染色物はカラーイールドが向上し。
より濃色のものが得られる。
(c)実施例3(a)の染浴組成中の染料を、 C,1,Vat l1lue 6 (C,1,No、6
9825) 10部に代えて、その他は同様の方法を繰
り返す。
実施例3aと同様の良好な均染性と堅ろう度をaする染
色物を得る。
η低−4− (51)綿布を浴比1:10で、市販の液流染色機番こ
より60℃で浸染する。染浴は建浴として!l!l製す
る。
建浴は下記の組成を有している。
C,1,Vat Blue 6(C,1,No、698
25)  40部メタノール          25
0部モノヒドロキシアセ1−ン     30部水酸化
ナトリウム水溶液(40%)    72部水    
               −コ辷ρ−旦ゴ屹1.
000部 建化け60℃で行う、約30分間反応させて後、建浴を
水で1:5の比率に希釈し、染浴中のメタノール含有量
を僅か約4重社%とする。このように希釈した染液を染
色機に入れ、40分間循環させる。発泡はほとんどない
。ついで布を通常の方法で酸化し仕−ヒげをする。
明らかに均染性の優れた、青色の染色物を得る。
(b)実施例4(a)の染料を C,1,Vat  OrI]nge  29     
       4 0 部に代えて、実施例4(a)と
同様の方法を繰り返す。
同じく、あらゆる堅ろう度が優れ、均染性の良い染色物
が得られる。
大兼羨φ−■ 綿布をY−備還元しない硫化染料とモノヒドロキシアセ
トンを含有する捺染のりで印捺し。
乾燥する。ついで下記の組成を有するアルカリおよび溶
剤含有水溶液でパッドする。
(捺染のり組成) C,1,5ulfur Black ■150部モノヒ
ドロキシアセ1ヘン     50部水 一300龜 i、ooo部 (バジング液) 水 720部 ジエチレングリコール モノメチルエーテル      100部エチレングリ
コール      】、00部水酸化ナトリウム水溶液
(40%)   80 ml、000部 引続き飽和蒸気による固着を30秒間行い、さらに酸化
、水洗を行う、仕−ヒぼけ通常の方法で実施する。
均染度の高い黒色綿布が得られる。
本発明方法は、色濃度および均染性の点で再現性の良い
ことが特徴である。さらに利点としては、還元剤が存在
しているにも拘らず、捺染のりの安定性が良いことであ
る。
矢考■1−旦 予備精練した綿布を下記の染液を含むジッガー中で浸染
する。
染料               X部メタノール 
          50部水酸化すl・リウム水溶液
(40%)  100部水             
       −一−y一部一1.000部 浴比は1:20とし:pHを13.1とする。
45分間浸染した後、綿布を通常の方法で酸前記のメタ
ノールの代りに下記の溶剤を使用しても同様の結果が得
ら才りる。
エタノール、n−プロパツール、イソプロパツール、n
−ブタノール、アセ1〜ン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、
テ1−ラヒドロフラン、グリセロールホルマール、グリ
コールホルマール、エチレングリコール、プロピレング
リコール、エチレングリコールジメチルエーテル、エチ
レングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
ニーデル、ジエヂレングリコール千ツメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、チオジグリ
コール、アセトニ1−リル、ピリジン、Y−ブチロラク
トン、ピロリドン。
N−メチルピロリドン、1,5−ジメチルピロリドン、
ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセト
アミド、N、N−ジメチルアセトアミド、トリス(ジメ
チルアミド)ホスフェート、ビス(ジメチルアミド)メ
タンホスフェート、N、N、N’、N’ −テ1〜シー
メチル尿素、テトラメチレンスルホン、β−メチルスル
ホラン、ジメチルスルホキシド、エタノールアミン、ジ
ェタノールアミン、トリエタノールアミン、n−プロパ
ツールアミンまたはイソプロパノールアミン。
水酸化ナトリウム水溶液(40%)100部の代りに、
この水酸化ナトリウム水溶液50部を含む染液を使用す
ることもできる。
夫−旅班−T 綿布を浴比】:10にして、市販のジエン1〜染色機に
より55ないし60℃で浸染する。
染浴は建浴として調製する。
建浴は下記の組成を有するものである。
染料 X部 メタノール 50部 水酸化ナトリウム水溶液 100部 水 7部 i、ooo部 珪化は55℃でpH12゜9で行う。反応約20分間後
に建浴をi H5の比率で水で希釈する。
このよう1こして得られた染液を染色機にポンプ輸送し
、55ないし60℃で、45分間循環させる。ついで通
常の方法で酸化し仕」−げを行う。
第2表に示した染料を使用して0表中に示した色相の均
染性と堅ろう度の良い染色物が?1)ら才りる。
−L わ“5 7山 El玉 t (1)別紙の通り 印:11せる全文明細書を1通提出 E成 <+−t o i124 El 致しまず。
特許111(官 ][1 文 毅 殿 ’IG性の表土 tL&1年41f訂願第196473号発1y1の名称 セルロース系繊維材ネ1の建染染料による浸染および捺
染補+Eをする譜 ・11ヂ[との15iJ係・特許出願人件 所 スイス国、バーゼル 4002゜ クリへツクス[・ラーゼ 141 七′ 称 チハーガイキ アクチェンゲセルジャフ1− 代 理 人 氏 名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、還元剤としてのエンジオールおよび アルカリの存在下で、建染染料によりセルロース系繊維
    材料を浸染および捺染する方法において、建染染料を還
    元するとき、水混合性有機溶剤をさらに使用することを
    含む方法。2、還元剤としてエンジオールが存在してい
    る水性アルカリ染液から建染染料により、セルロース系
    繊維材料を浸染する方法において、該染液がさらに0.
    1ないし10重量%の水混和性有機溶剤を含む請求項1
    記載の方法。 3、前記有機溶剤が、低分子量のアルコール、ケトン、
    エーテル、アセタール、グリコール、グリコールエーテ
    ル、チオグリコール、ニトリル、ピリジン、ラクトン、
    ラクタム、アミド、尿素、スルホンまたはスルホキシド
    である請求項1および2のいずれかに記載の方法。 4、前記有機溶剤が、C_1〜C_4アルコール、アセ
    トン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、ジイソ
    プロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
    グリセロールホルマール、グリコールホルマール、エチ
    レングリコール、プロピレングリコール、エチレングリ
    コールジメチルエーテル、エチレングリコールモノメチ
    ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
    エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレング
    リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモ
    ノエチルエーテル、チオジグリコール、アセトニトリル
    、ピリジン、γ−ブチロラクトン、ピロリドン、N−メ
    チルピロリドン、1,5−ジメチルピロリドン、ホルム
    アミド、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド
    、N,N−ジメチルアセトアミド、トリス(ジメチルア
    ミド)ホスフェート、ビス(ジメチルアミド)−メタン
    ホスフェート、N,N,N’,N’−テトラメチル尿素
    、テトラメチレンスルホン、β−メチルスルホランまた
    はジメチルスルホキシドである請求項3記載の方法。 5、前記有機溶剤が、エタノール、n−プロパノール、
    n−ブタノールおよびとくにメタノールまたはイソプロ
    パノールである請求項4記載の方法。 6、前記有機溶剤が、低分子量のアルカノールアミンで
    ある請求項1または2のいずれかに記載の方法。 7、前記有機溶剤が、エタノールアミン、ジエタノール
    アミン、トリエタノールアミン、n−プロパノールアミ
    ンまたはイソプロパノールアミンである請求項6記載の
    方法。 8、還元剤としてモノヒドロキシアセトンまたはジヒド
    ロキシアセトンが存在している、pHが11ないし14
    で、温度が15ないし120℃の水性アルカリ染液から
    建染染料によりセルロース系繊維材料を浸染する方法に
    おいて、該染液がさらに0.1ないし10重量%のメタ
    ノール、エタノールまたはイソプロパノールを含んでい
    る請求項2記載の方法。 9、還元剤としてモノヒドロキシアセトンが存在してい
    る水性アルカリ染液からインジゴ染料によりセルロース
    系繊維材料を浸染する方法において、該染液がさらに0
    .1ないし10重量%のメタノール、エタノールまたは
    イソプロパノールを含んでいる請求項2記載の方法。 10、建染染料の還元を、必要により実際の浸染/捺染
    工程とは別個に実施する請求項1ないし9のいずれかに
    記載の方法。 11、建染染料の別個の還元工程と浸染/捺染工程とを
    連続方式で実施する請求項10記載の方法。 12、建染染料の還元工程、または浸染/捺染工程また
    はこれらの両工程に超音波を使用する請求項10または
    11のいずれかに記載の方法。 13、建染染料、水酸化アルカリ金属、還元剤としての
    エンジオール、さらに染液/捺染のりに対して0.1な
    いし10重量%の水混和性有機溶剤、および必要に応じ
    て通常の助剤を含む請求項1ないし12のいずれかに記
    載の方法を実施するための水性染液または捺染のり。 14、被染物に対して0.1ないし7重量%の建染染料
    、pHを11ないし14にするための量の水酸化アルカ
    リ金属、染液/捺染のリに対して0.01ないし10重
    量%のエンジオール、および染液/捺染のりに対して0
    .1ないし10重量%の水混和性有機溶剤を含む請求項
    13記載の水性染液または捺染のり。 15、前記のエンジオールとしてモノヒドロキシアセト
    ンまたはジヒドロキシアセトンならびに前記の有機溶剤
    としてメタノール、エタノールまたはイソプロパノール
    を含む請求項13または14のいずれかに記載の染液ま
    たは捺染のり。 16、請求項1ないし12のいずれかに記載の方法、も
    しくは請求項13ないし15のいずれかに記載の染液ま
    たは捺染のりを使用して浸染あるいは捺染したセルロー
    ス系繊維材料。 17、建染染料をはじめ、染料1当量に対して建化当量
    が1ないし2の量の還元剤としてのエンジオールおよび
    水混和性有機溶剤と、必要があれば通常の助剤とを含み
    、さらに必要があれば水で希釈した後、pHを11ない
    し14に調節することにより水性染液/捺染のりに組成
    変更ができる請求項13記載の水性染液または捺染のり
    を調製するための安定な建染染料調剤。
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