JPH02133251A - コンテナ荷役車両 - Google Patents
コンテナ荷役車両Info
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- JPH02133251A JPH02133251A JP28637888A JP28637888A JPH02133251A JP H02133251 A JPH02133251 A JP H02133251A JP 28637888 A JP28637888 A JP 28637888A JP 28637888 A JP28637888 A JP 28637888A JP H02133251 A JPH02133251 A JP H02133251A
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- Japan
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- container
- carrier
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- movable member
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、水平な姿勢を維持したままキャリアに積み
降ろしすることができるコンテナ荷役車両に関する。
降ろしすることができるコンテナ荷役車両に関する。
〈従来の技術〉
従来、コンテナ荷役車両としては次のようなものがある
(特開昭52−57615号公報)。このコンテナ荷役
車両は、車体上に屈折可能な荷役腕を設けたキャリアと
、荷役腕の先端のフックに係止される係止部を前部上端
に有するコンテナからなっている。そして、コンテナを
キャリアに積み込む際には荷役腕の先端のフックによっ
てコンテナ前部の係止部を引っ掛けてコンテナを斜め方
向に車体上に引き上げるようにしている。また、コンテ
ナを積み降ろす際には同じように一荷役腕によってコン
テナの斜め方向にして地上に引き降ろすようにしている
。
(特開昭52−57615号公報)。このコンテナ荷役
車両は、車体上に屈折可能な荷役腕を設けたキャリアと
、荷役腕の先端のフックに係止される係止部を前部上端
に有するコンテナからなっている。そして、コンテナを
キャリアに積み込む際には荷役腕の先端のフックによっ
てコンテナ前部の係止部を引っ掛けてコンテナを斜め方
向に車体上に引き上げるようにしている。また、コンテ
ナを積み降ろす際には同じように一荷役腕によってコン
テナの斜め方向にして地上に引き降ろすようにしている
。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記従来のコンテナ荷役車両ではコンテ
ナをキャリアに積み降ろす際にはコンテナは斜め方向に
なるため、このコンテナ内にピアノ、家具、割れ物など
を積載することができず、このコンテナに収容できるも
のは塵芥や廃棄物などに限定されるという問題があった
。
ナをキャリアに積み降ろす際にはコンテナは斜め方向に
なるため、このコンテナ内にピアノ、家具、割れ物など
を積載することができず、このコンテナに収容できるも
のは塵芥や廃棄物などに限定されるという問題があった
。
そこで、この発明の目的は水平な姿勢を維持したままキ
ャリアに積み降ろしすることができ、したがって、ピア
ノ、家具9割れ物なども積載できるコンテナ荷役車両を
提供することにある。
ャリアに積み降ろしすることができ、したがって、ピア
ノ、家具9割れ物なども積載できるコンテナ荷役車両を
提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、この発明のコンテナ荷役車両
は、コンテナとキャリアからなり、上記コンテナは、コ
ンテナ本体の後部に設けられた昇降自在な支持部材と、
上記コンテナ本体の前部に設けられたコンテナ側連結部
材と、上記コンテナ本体の前部に上下動可能に設けられ
たコンテナ側可動部材と、上記コンテナ側可動部材の作
動を上記支持部材に伝えて上記支持部材を昇降させる伝
達手段を備え、上記キャリアは、車体上を前後移動可能
に設けられたコラム装置と、上記コラム装置に上下移動
可能に設けられ、上記コンテナ側連結部材に着脱可能に
連結されるキャリア側連結部材と、上記コラム装置に上
下可能に設けられ、上記コンテナ側可動部材に着脱可能
に連結されるキャリア側可動部材と、上記キャリア側連
結部材と上記キャリア側可動部材とを上下動させる共通
駆動手段とを備え、上記共通駆動手段はチューブの上端
と下端に上部スプロケットと下部スプロケットを有する
一方、下方に突出して台座に支持されるピストンロッド
の先端部に上記キャリア側可動部材を有する流体シリン
ダと、一端が上記キャリア側連結部材に連結される一方
、他端が上記コラム装置に連結され、上記上部スプロケ
ットを巻回する上部チェーンと、一端が上記キャリア側
連結部材に連結される一方、他端が上記コラム装置に連
結され、上記下部スプロケットを巻回する下部チューブ
とを備えたことを特徴としている。
は、コンテナとキャリアからなり、上記コンテナは、コ
ンテナ本体の後部に設けられた昇降自在な支持部材と、
上記コンテナ本体の前部に設けられたコンテナ側連結部
材と、上記コンテナ本体の前部に上下動可能に設けられ
たコンテナ側可動部材と、上記コンテナ側可動部材の作
動を上記支持部材に伝えて上記支持部材を昇降させる伝
達手段を備え、上記キャリアは、車体上を前後移動可能
に設けられたコラム装置と、上記コラム装置に上下移動
可能に設けられ、上記コンテナ側連結部材に着脱可能に
連結されるキャリア側連結部材と、上記コラム装置に上
下可能に設けられ、上記コンテナ側可動部材に着脱可能
に連結されるキャリア側可動部材と、上記キャリア側連
結部材と上記キャリア側可動部材とを上下動させる共通
駆動手段とを備え、上記共通駆動手段はチューブの上端
と下端に上部スプロケットと下部スプロケットを有する
一方、下方に突出して台座に支持されるピストンロッド
の先端部に上記キャリア側可動部材を有する流体シリン
ダと、一端が上記キャリア側連結部材に連結される一方
、他端が上記コラム装置に連結され、上記上部スプロケ
ットを巻回する上部チェーンと、一端が上記キャリア側
連結部材に連結される一方、他端が上記コラム装置に連
結され、上記下部スプロケットを巻回する下部チューブ
とを備えたことを特徴としている。
く作用〉
コンテナをキャリアに積み込む際には、まず、キャリア
側連結部材とコンテナ側連結部材とを互いに連結すると
共に、キャリア側可動部材とコンテナ側可動部材とを互
いに連結した後、共通駆動手段の流体シリンダのピスト
ンロッドを伸張する。
側連結部材とコンテナ側連結部材とを互いに連結すると
共に、キャリア側可動部材とコンテナ側可動部材とを互
いに連結した後、共通駆動手段の流体シリンダのピスト
ンロッドを伸張する。
そうすると、ピストンロッドの先端の台座に支持されて
、チューブが上昇して、上部チェーンを介してキャリア
側連結部材が持ち上げられ、コンテナ側連結部材を介し
てコンテナの前部が持ち上げられる一方、コンテナ側可
動部材がキャリア側可動部材によって地上に対して静止
させられる。このコンテナ側可動部材のコンテナ本体に
対する相対移動が伝達手段によってコンテナ後部の支持
部材に伝えられて、コンテナ後部の支持部材が下方に突
出し、コンテナ後部か持ち上げられる。このようにして
、コンテナ本体の前部と後部か互いに同期して水平に上
昇する。そして、コンテナの高さと車体の高さが同一高
さになると、たとえば連結部を前方に引っ張って支持部
材によってコンテナ後部を地上に対して支えつつ、キャ
リアの車体上へコンテナを府道させる。その後、キャリ
ア側の共通駆動手段の流体シリンダのピストンロッドを
収縮して、キャリア側およびコンテナ側可動部材を上昇
させると、支持部材が地上から引き上げられる。また、
このコンテナを地上に降ろす際は、前述の作動と逆の作
動を行なうことによって、水平な姿勢を維持したままコ
ンテナを地上に降ろすことかできる。
、チューブが上昇して、上部チェーンを介してキャリア
側連結部材が持ち上げられ、コンテナ側連結部材を介し
てコンテナの前部が持ち上げられる一方、コンテナ側可
動部材がキャリア側可動部材によって地上に対して静止
させられる。このコンテナ側可動部材のコンテナ本体に
対する相対移動が伝達手段によってコンテナ後部の支持
部材に伝えられて、コンテナ後部の支持部材が下方に突
出し、コンテナ後部か持ち上げられる。このようにして
、コンテナ本体の前部と後部か互いに同期して水平に上
昇する。そして、コンテナの高さと車体の高さが同一高
さになると、たとえば連結部を前方に引っ張って支持部
材によってコンテナ後部を地上に対して支えつつ、キャ
リアの車体上へコンテナを府道させる。その後、キャリ
ア側の共通駆動手段の流体シリンダのピストンロッドを
収縮して、キャリア側およびコンテナ側可動部材を上昇
させると、支持部材が地上から引き上げられる。また、
このコンテナを地上に降ろす際は、前述の作動と逆の作
動を行なうことによって、水平な姿勢を維持したままコ
ンテナを地上に降ろすことかできる。
なお、コンテナを上昇させて車体の高さと同一になると
、連結部材を前方に引っ張らずにキャリアを後退させて
、コンテナを車体に搭載するようにしてもよい。
、連結部材を前方に引っ張らずにキャリアを後退させて
、コンテナを車体に搭載するようにしてもよい。
〈実施例〉
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はコンテナを示し、箱型のコンテナ本体2の後部
両側に柱状の支持部材3をガイド部材5に案内させて昇
降自在に設けている。この両支持部材3.3の下端には
ブラケット6.6を設け、このブラケット6.6にロー
ラ7.7を回動自在に設けている。この両ローラ7.7
は同一の軸8によって連結され、両支持部材3.3は同
調して昇降できるようになっている。
両側に柱状の支持部材3をガイド部材5に案内させて昇
降自在に設けている。この両支持部材3.3の下端には
ブラケット6.6を設け、このブラケット6.6にロー
ラ7.7を回動自在に設けている。この両ローラ7.7
は同一の軸8によって連結され、両支持部材3.3は同
調して昇降できるようになっている。
一方、上記コンテナ本体2の前面の上部中央には連結部
材11を設けている。この連結部材11は一対のブラケ
ット12.12とこのブラケット12.12の先端部を
連結するピン13からなる。
材11を設けている。この連結部材11は一対のブラケ
ット12.12とこのブラケット12.12の先端部を
連結するピン13からなる。
また、上記コンテナ本体lの前面かつ連結部材11の下
方には可動部材16を昇降自在に設けている。この可動
部材16は、両側がコンテナ本体2に固定された一対の
ガイド部材15.15によって昇降自在に案内される矩
形の板17と、この板17に前方に向けて突出するよう
に設けた一対のブラケットl 8,18と、この両ブラ
ケット1818を連結するピン19からなる。そして、
この可動部材の板17の上部両端は伝達部材としてのチ
ェーン21.31によってそれぞれ支持部材3゜3の上
端の前方に突出する突出部3a(片側のみを示す。)に
連結している。この支持部材3の突出部3aはガイド部
材5の前方の溝内を上下に昇降できるようになっている
。上記チェーン21はコンテナ本体2の前面上部に設け
た一対のスプロケット23.24によって上方から水平
方向に屈曲し、さらに水平方向から下方に屈曲し、さら
にコンテナ本体2の下部に設けたスプロケソ)・25に
よって上下方向から前後方向に屈曲し、コンテナ本体2
の後部側面に設けたスプロケット26によって前後方向
から上方に伸びて突出部3aに連結している。また、チ
ェーン31も上記チェーン21と全く同様にスプロケッ
ト33,34.35に巻回して他方の支持部材3の図示
しない突出部に連結している。
方には可動部材16を昇降自在に設けている。この可動
部材16は、両側がコンテナ本体2に固定された一対の
ガイド部材15.15によって昇降自在に案内される矩
形の板17と、この板17に前方に向けて突出するよう
に設けた一対のブラケットl 8,18と、この両ブラ
ケット1818を連結するピン19からなる。そして、
この可動部材の板17の上部両端は伝達部材としてのチ
ェーン21.31によってそれぞれ支持部材3゜3の上
端の前方に突出する突出部3a(片側のみを示す。)に
連結している。この支持部材3の突出部3aはガイド部
材5の前方の溝内を上下に昇降できるようになっている
。上記チェーン21はコンテナ本体2の前面上部に設け
た一対のスプロケット23.24によって上方から水平
方向に屈曲し、さらに水平方向から下方に屈曲し、さら
にコンテナ本体2の下部に設けたスプロケソ)・25に
よって上下方向から前後方向に屈曲し、コンテナ本体2
の後部側面に設けたスプロケット26によって前後方向
から上方に伸びて突出部3aに連結している。また、チ
ェーン31も上記チェーン21と全く同様にスプロケッ
ト33,34.35に巻回して他方の支持部材3の図示
しない突出部に連結している。
したがって、この可動部材16を第1図に示す状態から
押し下げることによって、チェーン21゜31を介して
支持部材3が下方に突出させられることになる また、上記可動部材16の平板17の下部中央には、伝
達部材としてのチェーン40を介して上記支持部材3.
3の下端のローラ7.7の軸8の中央を連結している。
押し下げることによって、チェーン21゜31を介して
支持部材3が下方に突出させられることになる また、上記可動部材16の平板17の下部中央には、伝
達部材としてのチェーン40を介して上記支持部材3.
3の下端のローラ7.7の軸8の中央を連結している。
上記チェーン40はコンテナ本体2の前面において上下
方向に伸び、そして、コンテナ本体2の前部下端に設け
たスプロケット42によって上下方向から前後方向に屈
曲し、さらにコンテナ本体2の後部下面に設けたスプロ
ケット43によって上下方向に屈曲して軸8に連結して
いる。
方向に伸び、そして、コンテナ本体2の前部下端に設け
たスプロケット42によって上下方向から前後方向に屈
曲し、さらにコンテナ本体2の後部下面に設けたスプロ
ケット43によって上下方向に屈曲して軸8に連結して
いる。
したがって、可動部材16を第1図に示す状態から下方
に移動させることによってチェーン40が緩んで軸8の
下降を許容し、すなわち、支持部材3の下降を許容する
ことになる。逆に、可動部材16が下端の位置から上方
に移動した場合には、チェーン40によって軸8を介し
て支持部材3゜3を引き上げ、一方、チェーン21は支
持部材の」二昇を許容するように緩むことになる。
に移動させることによってチェーン40が緩んで軸8の
下降を許容し、すなわち、支持部材3の下降を許容する
ことになる。逆に、可動部材16が下端の位置から上方
に移動した場合には、チェーン40によって軸8を介し
て支持部材3゜3を引き上げ、一方、チェーン21は支
持部材の」二昇を許容するように緩むことになる。
第2図はキャリア45を示す。このキャリア45はツヤ
−7フレーム46上にチャンネル状のザブフレーム47
.47を互いに平行かつ114部を内側に向けて前後方
向に取り付けている。上記サブフレーム47.47上に
はコラム装置51を矢印Xに示す前後方向に移動自在に
設けている。このコラム装置51はサブフレーム47.
47の上+22を上下両側からスライドパッド52.5
2で挟んでサブフレーム4’l、47の上辺に沿ってス
ライドするようになっている。上記コラム装置51は1
−1型鋼からなるコラム55を一対備え、このコラム5
5.55の下端を図示しない底板によって連結している
。そして、この底板は、車体の前部と後部に設けられた
スプロケット56.57を巻回するチェーン58に固定
している。前方のスプロケット57は油圧モータ59に
よって駆動するようにしている。したがって、この油圧
モータ59によってチェーン58を作動させることによ
って、コラム装置51は矢印Xで示す前後方向に自在に
移動できる。上記チェーン58、スプロケット56.5
7および油圧モータ59によってコラム装置駆動手段を
構成する。
−7フレーム46上にチャンネル状のザブフレーム47
.47を互いに平行かつ114部を内側に向けて前後方
向に取り付けている。上記サブフレーム47.47上に
はコラム装置51を矢印Xに示す前後方向に移動自在に
設けている。このコラム装置51はサブフレーム47.
47の上+22を上下両側からスライドパッド52.5
2で挟んでサブフレーム4’l、47の上辺に沿ってス
ライドするようになっている。上記コラム装置51は1
−1型鋼からなるコラム55を一対備え、このコラム5
5.55の下端を図示しない底板によって連結している
。そして、この底板は、車体の前部と後部に設けられた
スプロケット56.57を巻回するチェーン58に固定
している。前方のスプロケット57は油圧モータ59に
よって駆動するようにしている。したがって、この油圧
モータ59によってチェーン58を作動させることによ
って、コラム装置51は矢印Xで示す前後方向に自在に
移動できる。上記チェーン58、スプロケット56.5
7および油圧モータ59によってコラム装置駆動手段を
構成する。
一方、上記コラム55.55の後部には、キャリア側連
結部材61を矢印Zで示す上下方向に昇降自在に設けて
いる。このキャリア側連結部材61はU字状に屈曲した
板62の両側面に取り付けられ、コラム55.55の溝
内を走行するローラ64(片側のみを示す。)によって
コラム55.55に沿って上下に走行できるようになっ
ている。そして、上記板62の中央部に上下に鈎を有す
るフック63を固定している。上記コラム55.55の
内側には、共通駆動手段の一部を構成する一対の油圧シ
リンダ71(片側のみを示す。)を、第3図に示すよう
にそのピストンロッド71aを下向きにして立設し、こ
の油圧シリンダ71のチューブ71bの上端に上部スプ
ロケット82とローラ83を取り付けている。また、上
記油圧シリンダ71.71のチューブの下端に下部スプ
ロケット86とローラ64を取り付けている。上記ロー
ラ83.64はコラム55.55の内向きに対向する溝
内を転動し、この油圧シリンダ71のチューブの上下の
作動を案内する。さらに、上記の板62の上部に一端を
固定した上部チェーン84.84を上部スプロケット8
2を巻回して下方に垂下し、コラム55.55を水平方
向に連結するブリッジ53の固定点81に固定する。ま
た、上記の板62の下部に一端を固定した下部チェーン
85.85を下部スプロケット86を巻回してブリッジ
53の固定点81に固定する。したがって、上記油圧シ
リンダ71のピストンロッド71aを伸張し、このピス
トンロッド71aの先端をキャリア45の車体46に設
けられたゴム製台座48に当接して、チューブ71bを
上方へ移動させて、チェーン84で連結部材61を第3
図(b)に示すように引き上げることができる。また、
ピストンロッド71aを収縮することによって、上記チ
ューブ71bと連結部材61とを自重によって下降させ
ることができる。
結部材61を矢印Zで示す上下方向に昇降自在に設けて
いる。このキャリア側連結部材61はU字状に屈曲した
板62の両側面に取り付けられ、コラム55.55の溝
内を走行するローラ64(片側のみを示す。)によって
コラム55.55に沿って上下に走行できるようになっ
ている。そして、上記板62の中央部に上下に鈎を有す
るフック63を固定している。上記コラム55.55の
内側には、共通駆動手段の一部を構成する一対の油圧シ
リンダ71(片側のみを示す。)を、第3図に示すよう
にそのピストンロッド71aを下向きにして立設し、こ
の油圧シリンダ71のチューブ71bの上端に上部スプ
ロケット82とローラ83を取り付けている。また、上
記油圧シリンダ71.71のチューブの下端に下部スプ
ロケット86とローラ64を取り付けている。上記ロー
ラ83.64はコラム55.55の内向きに対向する溝
内を転動し、この油圧シリンダ71のチューブの上下の
作動を案内する。さらに、上記の板62の上部に一端を
固定した上部チェーン84.84を上部スプロケット8
2を巻回して下方に垂下し、コラム55.55を水平方
向に連結するブリッジ53の固定点81に固定する。ま
た、上記の板62の下部に一端を固定した下部チェーン
85.85を下部スプロケット86を巻回してブリッジ
53の固定点81に固定する。したがって、上記油圧シ
リンダ71のピストンロッド71aを伸張し、このピス
トンロッド71aの先端をキャリア45の車体46に設
けられたゴム製台座48に当接して、チューブ71bを
上方へ移動させて、チェーン84で連結部材61を第3
図(b)に示すように引き上げることができる。また、
ピストンロッド71aを収縮することによって、上記チ
ューブ71bと連結部材61とを自重によって下降させ
ることができる。
一方、第2図に示すように、上記コラム55゜55に沿
ってキャリア側可動部材91を矢印Zで示す上下方向に
昇降自在に設けている。上記キャリア側可動部材91は
、コラム55.55の後面および側面を覆うように屈曲
した部材92の中央に後方に向けて一対のクレビス95
.95を取り付けている。このクレビス95.95に挿
入可能なピン96をワイヤによって上記部材92に取り
付けている。上記部材92は、両端部に設けたローラ9
7,97.97.97によってコラム55゜55の外側
の溝に沿って円滑に上下に走行できるようになっている
。上記可動部材91は、第2゜3図に示すようにコラム
55の内側に設けた油圧ブリッジ71のピストンロッド
71aの先端にナツト72で連結している。したがって
、可動部材9日よピストンロッド71aの動きによって
上下動できるようになっている。
ってキャリア側可動部材91を矢印Zで示す上下方向に
昇降自在に設けている。上記キャリア側可動部材91は
、コラム55.55の後面および側面を覆うように屈曲
した部材92の中央に後方に向けて一対のクレビス95
.95を取り付けている。このクレビス95.95に挿
入可能なピン96をワイヤによって上記部材92に取り
付けている。上記部材92は、両端部に設けたローラ9
7,97.97.97によってコラム55゜55の外側
の溝に沿って円滑に上下に走行できるようになっている
。上記可動部材91は、第2゜3図に示すようにコラム
55の内側に設けた油圧ブリッジ71のピストンロッド
71aの先端にナツト72で連結している。したがって
、可動部材9日よピストンロッド71aの動きによって
上下動できるようになっている。
上記構成のコンテナ荷役車両は次のように動作する。
いま、キャリア45およびコンテナ1は第4図(a)に
示す状態にあり、コンテナ側可動部材16は上昇位置に
あり、支持部材3はガイド部材5内に没入した状態にあ
る。この状態でコンテナ側連結部材11のピン13にキ
ャリア側連結部材61のフック63を係合し、かつ、キ
ャリア側可動部材91のクレビス95.95およびピン
96によってコンテナ側可動部材16のピン19を係合
する。
示す状態にあり、コンテナ側可動部材16は上昇位置に
あり、支持部材3はガイド部材5内に没入した状態にあ
る。この状態でコンテナ側連結部材11のピン13にキ
ャリア側連結部材61のフック63を係合し、かつ、キ
ャリア側可動部材91のクレビス95.95およびピン
96によってコンテナ側可動部材16のピン19を係合
する。
そして、油圧シリンダ71を第3図(b)に示すように
伸張させると、ピストンロッド71aの先端が台座48
に支持されて、チューブ71bが上昇して、上部スプロ
ケット82が上昇する。上部チェーン84の一端はブリ
ッジ53に固定されているので、上部スプロケット82
の上昇によって他端に取り付けられたキャリア側連結部
材61は上昇する。一方、キャリア側可動部材91はコ
ラム5!の最下部に静止したままである。そうすると、
第4図(b)に示すようにコンテナlの前部はキャリア
側連結部材61によってコンテナ側連結部材11を介し
て持ち上げられ、それと同時にコンテナlの後部は支持
部材3.3によって次のように持ち上げられる。すなわ
ち、静止しているキャリア側可動部材91によってコン
テナ側可動部材16は地面に対して静止しているため、
コンテナ側可動部材16はコンテナ本体2が上昇すると
、コンテナ本体2に対して相対的に下降し、その動きが
チェーン21とチェーン40によって支持部材3に伝え
られて、支持部材3.3は下方に突出し、コンテナlの
後部を上昇させる。すなわち、コンテナ!の前部は連結
部材13によって引き上げられ、後部は支持部材3によ
って持ち上げられ、かつその動きが同調するため、第4
図(b)に示すように、水平に上昇する。そして、コン
テナlがキャリア45の車体のレベルと同一レベルにな
ると、このキャリア側の油圧シリンダ71の作動を停止
する。このときのコラム装置51は第3図(b)に示す
状態にある。コンテナlの上昇運動を停止させて、油圧
モータ59を駆動してコラム装置51を前方に移動させ
、第4図(c)に示すように、コンテナlをガイドロー
ラ99に乗せて前方に移動させる。このとき、コンテナ
1の後部は支持部材3の下端のローラ7によって地上に
支持され、また、コンテナlの前部の上部と下部はキャ
リア側連結部材61およびキャリア側可動部材91によ
ってコンテナ側連結部材11およびコンテナ側可動部材
16を介して引っ張られる。その後、コンテナlをキャ
リア45に乗せた状態で油圧シリンダ71を収縮させる
。このとき、キャリア側連結部材61は、コンテナlの
ピン13と係合しているフック63によってコンテナ側
連結部材の11の高さに保持される。そのため、チュー
ブ71bは下部チェーン85.上部チェーン84によっ
て上下に拘束され、同一の高さに保持される。したがっ
て、第3図(C)に示すように、ピストンロッドの71
aの先端は車体46の台座48を離れて上昇し、このピ
ストンロッド71aの先端に連結されたキャリア側可動
部材91が上昇させられ、さらに、このキャリア側可動
部材91に係合したコンテナ側可動部材16が上昇させ
られ、チェーン40を支持部材3が地上から引き上げら
れ、第4図(d)に示すような状態になる。
伸張させると、ピストンロッド71aの先端が台座48
に支持されて、チューブ71bが上昇して、上部スプロ
ケット82が上昇する。上部チェーン84の一端はブリ
ッジ53に固定されているので、上部スプロケット82
の上昇によって他端に取り付けられたキャリア側連結部
材61は上昇する。一方、キャリア側可動部材91はコ
ラム5!の最下部に静止したままである。そうすると、
第4図(b)に示すようにコンテナlの前部はキャリア
側連結部材61によってコンテナ側連結部材11を介し
て持ち上げられ、それと同時にコンテナlの後部は支持
部材3.3によって次のように持ち上げられる。すなわ
ち、静止しているキャリア側可動部材91によってコン
テナ側可動部材16は地面に対して静止しているため、
コンテナ側可動部材16はコンテナ本体2が上昇すると
、コンテナ本体2に対して相対的に下降し、その動きが
チェーン21とチェーン40によって支持部材3に伝え
られて、支持部材3.3は下方に突出し、コンテナlの
後部を上昇させる。すなわち、コンテナ!の前部は連結
部材13によって引き上げられ、後部は支持部材3によ
って持ち上げられ、かつその動きが同調するため、第4
図(b)に示すように、水平に上昇する。そして、コン
テナlがキャリア45の車体のレベルと同一レベルにな
ると、このキャリア側の油圧シリンダ71の作動を停止
する。このときのコラム装置51は第3図(b)に示す
状態にある。コンテナlの上昇運動を停止させて、油圧
モータ59を駆動してコラム装置51を前方に移動させ
、第4図(c)に示すように、コンテナlをガイドロー
ラ99に乗せて前方に移動させる。このとき、コンテナ
1の後部は支持部材3の下端のローラ7によって地上に
支持され、また、コンテナlの前部の上部と下部はキャ
リア側連結部材61およびキャリア側可動部材91によ
ってコンテナ側連結部材11およびコンテナ側可動部材
16を介して引っ張られる。その後、コンテナlをキャ
リア45に乗せた状態で油圧シリンダ71を収縮させる
。このとき、キャリア側連結部材61は、コンテナlの
ピン13と係合しているフック63によってコンテナ側
連結部材の11の高さに保持される。そのため、チュー
ブ71bは下部チェーン85.上部チェーン84によっ
て上下に拘束され、同一の高さに保持される。したがっ
て、第3図(C)に示すように、ピストンロッドの71
aの先端は車体46の台座48を離れて上昇し、このピ
ストンロッド71aの先端に連結されたキャリア側可動
部材91が上昇させられ、さらに、このキャリア側可動
部材91に係合したコンテナ側可動部材16が上昇させ
られ、チェーン40を支持部材3が地上から引き上げら
れ、第4図(d)に示すような状態になる。
コンテナlのキャリア45から降ろす際は、前述の作動
と逆に第4図(d) 、 (c) 、 (b) 、 (
a)の順に作動させればよい。
と逆に第4図(d) 、 (c) 、 (b) 、 (
a)の順に作動させればよい。
このように、このコンテナ荷役車両は、連結部材11に
よってコンテナlの前部を持ち上げ、または降ろすと同
時に、それと同調するコンテナ側可動部材16のコンテ
ナ本体2に対する相対移動をチェーン21.31.40
によって、支持部材3の上昇または下降運動に変換して
、コンテナlの後部を持ち上げ、または降ろすことがで
き、したがって、コンテナ1を水平な姿勢で維持したま
ま、キャリア45に積み込み、積み降ろすことができる
。
よってコンテナlの前部を持ち上げ、または降ろすと同
時に、それと同調するコンテナ側可動部材16のコンテ
ナ本体2に対する相対移動をチェーン21.31.40
によって、支持部材3の上昇または下降運動に変換して
、コンテナlの後部を持ち上げ、または降ろすことがで
き、したがって、コンテナ1を水平な姿勢で維持したま
ま、キャリア45に積み込み、積み降ろすことができる
。
また、コンテナ後部の支持部材3を、コンテナ前部にあ
る可動部材16によって作動させることができるので、
このコンテナ荷役車両は単にキャリア側可動部材91と
コンテナ側可動部材16を連結し、キャリア側連結部材
6Iとコンテナ側連結部材2を連結するだけでコンテナ
1を水平な姿勢を維持したまま簡単に積み込み、降ろす
ことができる。したがって、このコンテナlは、ピアノ
、家具1割れ物等を搭載しても同等支障なく積み込み、
積み降ろすことができる。
る可動部材16によって作動させることができるので、
このコンテナ荷役車両は単にキャリア側可動部材91と
コンテナ側可動部材16を連結し、キャリア側連結部材
6Iとコンテナ側連結部材2を連結するだけでコンテナ
1を水平な姿勢を維持したまま簡単に積み込み、降ろす
ことができる。したがって、このコンテナlは、ピアノ
、家具1割れ物等を搭載しても同等支障なく積み込み、
積み降ろすことができる。
また、このコンテナ荷役車両は油圧シリンダ71、スプ
ロケット82.86、上部チェーン84、下部チェーン
85により構成された共通駆動手段で、キャリア側連結
部材61とキャリア側可動部材9!との両者を駆動する
ので、キャリア側連結部4461とキャリア側可動部材
91とを別々の駆動用油圧シリンダで駆動する場合に比
して構造が簡単で安価になる。
ロケット82.86、上部チェーン84、下部チェーン
85により構成された共通駆動手段で、キャリア側連結
部材61とキャリア側可動部材9!との両者を駆動する
ので、キャリア側連結部4461とキャリア側可動部材
91とを別々の駆動用油圧シリンダで駆動する場合に比
して構造が簡単で安価になる。
上記の実施例では、共通駆動手段は油圧シリンダ71を
左右に並列に2本備えた構造をしているが、コラム装置
の中心に設けた一本の油圧シリンダ71によって、キャ
リア側連結部材とキャリア側可動部材を駆動するように
してもよい。
左右に並列に2本備えた構造をしているが、コラム装置
の中心に設けた一本の油圧シリンダ71によって、キャ
リア側連結部材とキャリア側可動部材を駆動するように
してもよい。
また、上記実施例では、支持部材の下端にローラを設け
たが、地面に移動不可に接地する接地部材を設けてもよ
い。この場合は、コラム駆動手段は不要でキャリアを後
退させて、コンテナをキャリア上に積み込む。
たが、地面に移動不可に接地する接地部材を設けてもよ
い。この場合は、コラム駆動手段は不要でキャリアを後
退させて、コンテナをキャリア上に積み込む。
〈発明の効果〉
以上より明らかなように、この発明のコンテナ荷役車両
は、キャリア上に前後移動可能にコラム装置を設け、こ
のコラム装置にキャリア側連結部材およびキャリア側可
動部材を設けζさらにキャリア側連結部材およびキャリ
ア側可動部材を駆動する共通駆動手段を設ける一方、コ
ンテナ本体の後部に昇降自在な支持部材を設け、コンテ
ナ本体の前部にコンテナ側連結部材とコンテナ側可動部
材を設け、このコンテナ側可動部材の作動を上記支持部
材に伝える伝達手段を設けることによって、コンテナの
前部をコンテナ側連結部材を介してキャリア側連結部材
によって支持する一方、コンテナの後部を、キャリア側
可動部材によって拘束あるいは作動されるコンテナ側可
動部材の動作を伝達手段を介して支持部材に伝えて、支
持部材を上下させて、コンテナの後部を上下動させるよ
うにしているので、コンテナの前部と後部を同期させて
水平方向の姿勢を維持したまま、コンテナをキャリアに
積み込み、降ろすことができ、したがって、簡単、安価
な構成でもって、ピアノや割れ物等の運搬を行うことが
できる。
は、キャリア上に前後移動可能にコラム装置を設け、こ
のコラム装置にキャリア側連結部材およびキャリア側可
動部材を設けζさらにキャリア側連結部材およびキャリ
ア側可動部材を駆動する共通駆動手段を設ける一方、コ
ンテナ本体の後部に昇降自在な支持部材を設け、コンテ
ナ本体の前部にコンテナ側連結部材とコンテナ側可動部
材を設け、このコンテナ側可動部材の作動を上記支持部
材に伝える伝達手段を設けることによって、コンテナの
前部をコンテナ側連結部材を介してキャリア側連結部材
によって支持する一方、コンテナの後部を、キャリア側
可動部材によって拘束あるいは作動されるコンテナ側可
動部材の動作を伝達手段を介して支持部材に伝えて、支
持部材を上下させて、コンテナの後部を上下動させるよ
うにしているので、コンテナの前部と後部を同期させて
水平方向の姿勢を維持したまま、コンテナをキャリアに
積み込み、降ろすことができ、したがって、簡単、安価
な構成でもって、ピアノや割れ物等の運搬を行うことが
できる。
また、この発明のコンテナ荷役車両は、コンテナの後部
を上下動させて支持するための支持部材の作動をコンテ
ナ曲部における可動部材によって行なうようにしている
ので、駆動系をキャリア側に設けるだけでよく、コンテ
ナには同等駆動手段を設ける必要がなく、コンテナを安
価に構成することができる。
を上下動させて支持するための支持部材の作動をコンテ
ナ曲部における可動部材によって行なうようにしている
ので、駆動系をキャリア側に設けるだけでよく、コンテ
ナには同等駆動手段を設ける必要がなく、コンテナを安
価に構成することができる。
また、この発明のコンテナ荷役車両は、油圧ソリンダ、
上部スプロケット、下部スプロケット2上部チェーン、
下部チェーンにより構成された共通駆動手段で、キャリ
ア側連結部材とキャリア側可動部材との両者を駆動する
ので、キャリア側連結部材とキャリア側可動部材とを別
々の駆動用油圧シリンダで駆動する場合に比して構造が
簡単で安価になる。
上部スプロケット、下部スプロケット2上部チェーン、
下部チェーンにより構成された共通駆動手段で、キャリ
ア側連結部材とキャリア側可動部材との両者を駆動する
ので、キャリア側連結部材とキャリア側可動部材とを別
々の駆動用油圧シリンダで駆動する場合に比して構造が
簡単で安価になる。
第1図はこの発明のコンテナの一実施例の斜視図、第2
図はこの発明のキャリアの一実施例の斜視図、第3図(
a) 、 (b) 、 (c)はコラム装置の動作説明
図、第4図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d
)はこの発明のコンテナ荷役車両の動作説明図である。 !・・・コンテナ、2・・コンテナ本体、3・・・支持
部材、11・・・コンテナ側連結部材、16・・・コン
テナ側可動部材、45・・・キャリア、51・・・コラ
ム装置、61・・・キャリア側連結部材、91・・・キ
ャリア側可動部材、 21.40・・・チェーン、59・・・油圧モータ、7
1・・・油圧シリンダ、82・・・上部スプロケット、
84・・・上部チェーン、85・・・下部チェーン、8
6・・・下部スプロケット。
図はこの発明のキャリアの一実施例の斜視図、第3図(
a) 、 (b) 、 (c)はコラム装置の動作説明
図、第4図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d
)はこの発明のコンテナ荷役車両の動作説明図である。 !・・・コンテナ、2・・コンテナ本体、3・・・支持
部材、11・・・コンテナ側連結部材、16・・・コン
テナ側可動部材、45・・・キャリア、51・・・コラ
ム装置、61・・・キャリア側連結部材、91・・・キ
ャリア側可動部材、 21.40・・・チェーン、59・・・油圧モータ、7
1・・・油圧シリンダ、82・・・上部スプロケット、
84・・・上部チェーン、85・・・下部チェーン、8
6・・・下部スプロケット。
Claims (1)
- (1)コンテナとキャリアからなり、 上記コンテナは、コンテナ本体の後部に設けられた昇降
自在な支持部材と、上記コンテナ本体の前部に設けられ
たコンテナ側連結部材と、上記コンテナ本体の前部に上
下動可能に設けられたコンテナ側可動部材と、上記コン
テナ側可動部材の作動を上記支持部材に伝えて上記支持
部材を昇降させる伝達手段を備え、 上記キャリアは、車体上を前後移動可能に設けられたコ
ラム装置と、上記コラム装置に上下移動可能に設けられ
、上記コンテナ側連結部材に着脱可能に連結されるキャ
リア側連結部材と、上記コラム装置に上下可能に設けら
れ、上記コンテナ側可動部材に着脱可能に連結されるキ
ャリア側可動部材と、上記キャリア側連結部材と上記キ
ャリア側可動部材とを上下動させる共通駆動手段とを備
え、 上記共通駆動手段はチューブの上端と下端に上部スプロ
ケットと下部スプロケットを有する一方、下方に突出し
て台座に支持されるピストンロッドの先端部に上記キャ
リア側可動部材を有する流体シリンダと、一端が上記キ
ャリア側連結部材に連結される一方、他端が上記コラム
装置に連結され、上記上部スプロケットを巻回する上部
チェーンと、一端が上記キャリア側連結部材に連結され
る一方、他端が上記コラム装置に連結され、上記下部ス
プロケットを巻回する下部チェーンとを備えたことを特
徴とするコンテナ荷役車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28637888A JPH02133251A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンテナ荷役車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28637888A JPH02133251A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンテナ荷役車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133251A true JPH02133251A (ja) | 1990-05-22 |
JPH0565381B2 JPH0565381B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=17703619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28637888A Granted JPH02133251A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | コンテナ荷役車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03136934A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
KR20150055915A (ko) * | 2013-11-14 | 2015-05-22 | 이성호 | 야외 청소로봇 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039534U (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-23 | ||
JPS6361350U (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-23 | ||
JPH01309834A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-14 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
JPH01314638A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ |
JPH0288336A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
JPH0299436A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59131683A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-28 | Sekisui Chem Co Ltd | ウレタン系粘着剤組成物 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28637888A patent/JPH02133251A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5039534U (ja) * | 1973-08-11 | 1975-04-23 | ||
JPS6361350U (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-23 | ||
JPH01309834A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-14 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
JPH01314638A (ja) * | 1988-06-14 | 1989-12-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ |
JPH0288336A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
JPH0299436A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03136934A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-11 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | コンテナ荷役車両 |
JPH0818507B2 (ja) * | 1989-10-23 | 1996-02-28 | 極東開発工業株式会社 | コンテナ荷役車両 |
KR20150055915A (ko) * | 2013-11-14 | 2015-05-22 | 이성호 | 야외 청소로봇 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565381B2 (ja) | 1993-09-17 |
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