JPH02133021A - 機器の取付具 - Google Patents

機器の取付具

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JPH02133021A
JPH02133021A JP63284366A JP28436688A JPH02133021A JP H02133021 A JPH02133021 A JP H02133021A JP 63284366 A JP63284366 A JP 63284366A JP 28436688 A JP28436688 A JP 28436688A JP H02133021 A JPH02133021 A JP H02133021A
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大場 新太郎
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相川 隆之
Shinji Saito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、開閉器等の機器を電柱やその他の支持物に
取付けたり、吊架させるのに用いる機器の取付具に関す
るものである。
(従来の技術) 従来この種の取付具は、電柱等の支持物から突出させた
被係止体に機器に設けたフックを引っ掛けた後、これら
をボルト止めしたり、第11図に示すごとく、電柱50
から突設した水平断面が略コ字型の被係止体51の先端
面に、機器52の側面上部から突出させた突出枠状の係
止体53の先端面を重ね合わせ、これらの係止体51と
係止体53との重合部にボルト54を貫通させてこのボ
ルト54の他端にナット55を螺着し,これらを固定す
るとともに上記係止体53の下方の機器52の下部側面
から突出させたフック56を電柱50に当てて、このフ
ック56を電柱50の外周に巻き付けたバンド57で押
える等の構成をとっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこれらの従来の取付具は被係止体への係正
体又はフックの係止の後、これらをボルト止めする等、
取付作業が煩雑で手間のかかるものである。
従ってホットスティックを用いた活線作業、更にはロボ
ットによる作業等においては不向きである。
(課題を解決するための手段) この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、電柱
等の支持物に突設した水平断面が略コの字型の被係止体
に係止自在な下向きフック形状の取付具を機器に設け、
この取付具を被係止体に上方から引っ掛けて取付が完了
し、この取付状態が自動的にロックされる機器の取付具
を提供せんとするものである。
そしてこの考案の具体的構成は、電柱等の支持物に突設
した水平断面が略コの字型の被係止体に係止自在な下向
きフック形状の取付具を機器に設け、この取付具は機器
の一側壁から一定間隔をあけて二枚の側板を突設し、こ
れらの各側板下縁に、上記被係止体が挿入自在な下向き
溝を夫々相応する位置に設け、これらの各下向き溝の一
側下方の二枚の側板間に回動自在な回動係止片を設け、
との回動係止片の上部を常時各下向き溝の下端部間に突
出させるよう付勢するバネを設け、かつこの回動係止片
の上部が各下向き溝の下端部間に突出した状態で下縁が
傾斜した形状としたものである。
また上記取付具が、機器の一側壁から一定間隔をあけて
二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、上記被係
止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置に設け、
これらの各下向き溝側方の二つの側板間に、各下向き溝
に挿入された上記被係止体の上部に押圧される上部突起
及びこの状態で同被係止体の一側に設けた側溝に遊嵌す
る下部突起を夫々有する可動係止片を回動自在に設け、
常時この可動係止片の下部突起を各下向き溝間に突出さ
せず、かつ上部突起を各下向き溝間に突出させるよう可
動係止片を付勢するバネを設けた構造としてもよい。
(作 用) 支持物に突設した、水平断面がコの字型の被係止体に機
器を取付けるには、機器の一側に設けた取付具の二つの
側板の各下向き溝に被係止体を挿入するように、取付具
を被係止体に降ろしていく。
すると各下向き溝間の下端部には回動係止片の上部が突
出しており、これが被係止体に当るが、機器の重さと相
俟って、この回動係止片はバネの力に抗して回動し、そ
の上部が各下向き溝の下部間から外れ,各下向き溝に被
係止体を挿入することが出来る。この様にして各下向き
溝内に被係止体が入ると、上記回動係止片の上部は被係
止体にひっかからず、バネの力により各下向き溝の下端
部間に突出し、被係止体の下端にその上部が当接し、そ
れ以上回動しない。これにより当該回動係止片が被係止
体の下端に位置し、取付具が被係止体に対して、揺動し
て持ち上がっても、回動係止片に被係止体がひっかかり
、持ち上がらず、外れない。
従って取付具は被係止体にロックされる。この取付具を
被係止体から外すには、上記回動係止片をバネの力に抗
して回動させ、被係止体の下端から外し、この状態で取
付具を被係止体から引き上げれば良い。
また二つの側板の間に上部突起及び下部突起を有する可
動係止片を回動自在に設けたものは、取付具の各下向き
溝に被係正体を挿入するように、被係止体に対して取付
具を降ろしていくと、各下向き溝間に突出する可動係止
片の上部突起が被係止体の上部に当り、可動係止片はバ
ネの力に抗して回動し、下部突起が被係止体の側11ク
に入る。これにより取付具が被係止体に対して揺動して
瞬時に持ち上がっても、被係止体の側溝に可動係止片の
下部突起が係止されているため取付具は被係正体から外
れない。この取付具を被係正体から外すには取付具を被
係止体からやや持ち上げると、可動係止片の下部突起が
被係止体の側溝内で上方に移動し、この状態からゆっく
りと取付具を持ち上げていくと、可動係止片の上部が当
っていた被係止体が相対的に下がり、これによりバネの
力で可動係止片は被係止体の相対的下降に従って回動し
ていき、これと同時に可動係止片の下部突起が被係止体
の側溝から外れる。それ故取付具を被係止体から持ち上
げて外すことができる。
(実施例) 以下この考案の実施例を図について説明する。
第1図乃至第3図はこの発明の第1実施例を示し、機器
1の一側上部に、上部取付具2を設け、また一側下部に
は下部取付具3を設けてある。また電柱4の外周上部に
はバンド5により、水平断面が輸コの字型の被係止体6
が設けられ、同下部にはパンド7により、水平断面が略
四辺形の枠状被係止体8が設けられており,機器1の上
部取付具2は電柱4の被係止体6に、また機器1の下部
取付具3は電柱4の枠状被係止体8に夫々係止せしめて
機器1は電柱4に取り付けられる。
上部取付具2は機器1の一側に設けた台座9を介して取
り付けられており、この台座9に、一定間隔をあけて二
つの側板lOを突設し.これらの側板10の先端には先
端板11をわたして一体に設けている.これらの各側板
10の下縁の相対応する位置には縦長の下向き溝12を
夫々穿設し、これらの各下向き溝12は下方一側が拡が
った形状となっている.これらの各下向き溝12間の下
方の台座9には二つの側板を有する軸受13を突設し、
この軸受l3に設けたシャフト14に回動係止片15を
軸支している.またこの回動係止片15は上部が拡がっ
た細巾の扇形を成し、シャフト14に巻きつけたバネ1
6により常時第1図及び第2図に示すごとく,各下向き
溝12の下端部間に回動係止片15の上部が突出するよ
う付勢され、この状態で,この回動係止片15の下縁は
傾斜している. また上記下部取付具3は機器1の側壁から支持枠体18
を突設し、この支持枠体18の先端下面に下部が先細状
にとがった筒体19を垂下せしめ、この筒体19の外周
には軸方向と平行に切り込み20を数個適宜間隔で穿っ
ている。
そしてこの第1実施例の機器1を電柱4の被係止体6及
び枠状被係止体8に取付けるには、機器1の上部取付具
2の二枚の側板10の各下向き溝12に被係止体6を挿
入するように、上部取付具2を被係止体6に対して降ろ
していく。すると第2図に示すごとく、各下向き溝l2
の下端部間に回動係止片15の上部が突出しており、こ
れが被係止体6に当たるが、機器1の重さと相俟ってこ
の機器1を降ろしていくと、回動係止片15はバネ16
の力に抗して回動し、第3図に示すごとく、その上部が
各下向き溝12の下端部間から外れ、各下向き溝12の
上縁に被係止体6の上縁が当たるまで被係止体6を挿入
することができる。この様にして各下向き溝12内に被
係止体6が入ると、上記回動係止片15の上部は被係止
体6にひっかからず、バネ16の力により各下向きWt
12の下端部間に突出し、被係止体6の下端にその上部
が当接してそれ以上回動しない。
これにより第1図に示すごとく、当該回動係止片15が
被係止体6の下端に位置し,上部取付具2が被係止体6
に対して揺動して持ち上がっても、回動係止片15が被
係止体6にひっかかり、持ち上がらず、外れない。この
様に上部取付具2は被係止体6にロックされる. また下部取付具3は上記上部取付具2を被係止体6に取
付ける際、下部取付具3の筒体19を電柱4の枠状被係
止体8の枠内に圧入する.以上の様にして機器1を電柱
4の被係止体6及び枠状被係止体8に取付けるものであ
る.また上記上部取付具2を被係止体6から外すには,
上記回動係止片15をバネ16の力に抗して回動させ、
被係止体6の下端から外し、ロック状態を解き、この状
態で上部取付具2を被係止体6から引き上げればよく,
下部取付具3は単に枠状被係止体8の枠内から筒体19
を強く引き上げればよい.第4図はこの第1実施例の応
用例を示すもので、各側板10の各下向き溝12の上縁
部に,振動によるやせ防止のため,異種の耐摩耗性金属
12a,例えばエバジュール材、ステンレス材等を埋め
込んだものである。
第5図及び第6図はこの発明の第2実施例を示し,この
第2実施例は第1実施例とは上部取付具のみが異なる。
この上部取付具2′は機器1の一側に設けた台座2lを
介して取り付けられており、この台座21に、一定間隔
をあけて二つの側板22を突設し、これらの側板22の
先端には先端板23をわたして一体に設けている。これ
らの各側板22の下縁の相対応する位置には縦長の下向
き溝24を夫々穿設し、これらの各下向き溝24は下方
一側が拡がった形状となっている。これらの各下向き溝
24間の下方の二つの側板22間にわたしたシャフト2
5に回動係止片26を軸支している。またこの回動係止
片26は上部が拡がった細巾の扇形を成し,シャフト2
5に巻きつけたバネ27により常時第5図に示すごとく
、各下向き溝24の下端部間に回動係止片26の上部が
突出するよう付勢され、この状態で、この回動係止片2
6の下縁は傾斜している。また上記各下向き溝24の側
方の二つの側板22間に設けたシャフト28には可動抑
圧片29を軸支している。この可動係止片29は一側上
部に上部突起29aを設け、同じ一側下部には下部突起
29bを有する。そしてこの可動抑圧片29は常時バネ
30によりその背縁下部を先端板23に当接させ、上部
突起29aを各下向き溝24間上部に突出させ、下部突
起29bを各下向き溝24から引っ込ませている。
この第2実施例の場合、機器1の上部取付具2′を電柱
4の被係止体6に取付けるには、機器1の上部取付具2
′の二枚の側板22の各下向き溝24に被係止体6を挿
入するように、上部取付具2′を被係止体6に対して降
ろしていく。すると各下向き溝24の下端部間に回動係
止片26の上部が突出しており,これが被係止体6に当
たるが、機器1の重さと相俟ってこの機器1を降ろして
いくと,第6図に示すごとく,回動係止片26はバネ2
7の力に抗して回動し、その」二部が各下向き溝24の
下端部間から外れ、各下向き溝24の上部に被係止体6
の上縁がくると、上記回動押圧片29の上部突起29a
が被係止体6に当たる。そしてさらに上部取付具2′を
降ろすと、回動押圧片29がバネ30の力に抗して回動
し、下部突起29bが被係止体6の側面下部を押圧し、
被係止体6が第5図に示すごとく、各下向き溝24の一
側に押しつけられる。この様にして被係止体6の上縁に
各下向き溝24の上縁が当って取付が完了する。
この第2実施例の場合も上記第1実施例と同様に上記回
動係止片26が被係止体6にひっかかり、上部取付具2
′が被係止体6にロックされる。そしてさらに回動押圧
片29が被係止体6を押圧し、被係止体6が各下向き溝
24の一側に押しつけられ、上部取付具2′は被係止体
6に固定され、ガタつきがない。
第7図乃至第9図はこの発明の第3実施例を示し、この
第3実施例も第1実施例とは上部取付具のみが異なる.
この上部取付具2′は機器1の一側に設けた台座31を
介して取り付けられており、この台座31に,一定間隔
をあけて二つの側板32を突設し、これらの側板32の
先端には先端板33をわたして一体に設けている。これ
らの各側板32の下縁の相対応する位置には縦長の下向
き溝34を夫々穿設し、これらの各下向き溝34は下方
一側が拡がった形状となっている。これらの各下向き溝
34の側方の二つの側板32間に設けたシャフト35に
は可動係止片36を軸支している。この可動係止片36
は一側上部に上部突起36aを設け、同じ一側下部には
下部突起36bを有する。そしてこの可動係止片36は
常時バネ37により、その背縁下部を先端板33に当接
し、上部突起36aを各下向き溝34間の上部に突出さ
せ、下部突起36bを各下向き溝34間から引っ込ませ
ている。また被係止体6の内側側面下部には側溝6aを
穿っている。
この第3実施例の場合、機器1の上部取付具2′を電柱
4の被係止体6に取付けるには、第8図に示すように、
機器1の上部取付具2′の二枚の側板32の各下向き溝
34に被係止体6を挿入するように、上部取付具2′を
被係止体6に対して降ろしていく。被係止体6が各下向
き溝34の上部に入ってくると、可動係止片36の上部
突起36aが被係止体6に当たり、可動係止片36はバ
ネ37の力に抗して回動し、これにより可動係止片36
の下部突起36bが、第9図に示す如く,被係止体6の
側溝6aに入る。そしてこの状態でさらに上部取付具2
′を降ろすと、第7図に示すごとく、被係止体6の上縁
に各下向き溝34の上縁が当たる。その際可動係止片3
6は回動せず、下部突起36bが被係止体6の側16a
内でやや下降する。
これにより上部取付具2′が被係止体6に対して揺動し
、瞬時に浮き上がっても可動係止片36の下部突起36
bが被係止体6の側溝6a内に遊嵌されているため,外
れず、上部取付具2′はロックされている。
この上部取付具2′を被係止体6から外すには、上部取
付具2′を被係止体6からやや持ち上げ、第9図の状態
にし、そしてゆっくりと上部取付具2′を持ち上げてい
く.すると可動係止片36の上部突起36aが当たって
いた被係止体6が相対的に下がり,これりよりバネ37
の力で可動係止片36は被係止体6の相対的下降に従っ
て回動していき、これと同時に可動係止片36の下部突
起36bが被係止体6の側溝6aから外れる。そこで上
部取付具2′をそのまま持ち上げて,被係止体6から外
すことができる。
第10図はこの発明の第4実施例の上部取付具を示すも
ので、この第4実施例のものは上記第3実施例と構造が
ほぼ同じであり、相違点はシャフト35がバネ材から成
るシャフト35′であり、バネ37が省かれている。こ
の実施例の場合、可動係止片36の上部突起36a先端
は常時各下向き溝34間の上部に突出し、被係止体6が
この各下向き溝34内に挿入されると、上部突起36a
は被係止体6の上部に当たり、数ミリ以上押圧される.
これによりシャフト35′がたわみ、下部突起36bに
応力が加わり、下部突起36b先端が被係止体6の側溝
6a内壁を押圧し、この可動係止片36の下部突起36
bは当該側溝6aから容易に外れない.従って可動係止
片6によるロックはより強力となる. なおこれらの実施例では上部取付具と下部取付具を別構
造のものにしたが、上部取付具の構造のものを上、下に
設けてもよい.要は上部取付具と同構造の取付具を少な
くとも一つ用いれば、機器はむやみに被係止体から外れ
ない。また上記いずれの実施例においても、水平断面が
コの字型の被係止体を電柱等の支持物に設け、下向き溝
を有する取付具を機器に設けたがこれとは逆に、上記被
係止体を機器に設け、上記取付具を電柱等の支持物に設
けても同様の効果を有するものである。
(発明の効果) この発明は以上の構成であり、請求項第1項及び第2項
のものとも、電柱等の支持物に設けた水平断面がコの字
型の被係止体に、機器に設けた下向き溝を有する取付具
を引っ掛けるだけで、自動的に取付具が被係止体にロッ
クされる。従って機器の支持物への取付が極めて簡単で
あり,かつロック機構を有するため、支持物や機器が衝
撃を受けても機器が支持物から外れることがない。それ
故ホットスティックを用いた活線作業やロボットを用い
た作業においても取付が容易で、これらの作業に適する
ものである.
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の取
付具を支持物に取付けた状態を示す断面図、第2図は同
実施例の取付具を支持物に取付ける前の状態を示す断面
図、第3図は同実施例の上部取付具を支持物に取付よう
とする状態を示す断面図、第4図は同実施例の応用例に
おける上部取付具を支持物に取付けた状態を示す断面図
、第5図は第2実施例の上部取付具を支持物の被係止体
に取付た状態を示す断面図、第6図は同実施例の上部取
付具を支持物の被係止体に取付けようとする状態を示す
断面図、第7図は第3実施例の上部取付具を支持物の被
係正体に取付けた状態を示す断面図、第8図及び第9図
は夫々同実施例の上部取付具を支持物の被係止体に取付
けようとする状態の断面図、第10図は第4実施例の上
部取付具を支持物に取付けた状態を示す断面図,第11
図は従来の機器の取付具の一部断面側面図である。 なお図中1は機器、2は上部取付具、3は下部取付具、
4は電柱、6は被係止体、8は枠状被係止体,10は側
板、12は下向き溝、l4はシャフト、15は回動係止
片、16はバネ、22は側板、24は下向き溝、25は
シャフト、26は回動係止片、27はバネ、29は可動
押圧片、30はバネ、32は側板、34は下向き溝、3
5はシャフト、36は可動係止片、36aは上部突起,
36bは下部突起、37はバネである。 特許出願人 株式会社三英社製作所 代 理 人 弁 理 士 藤 沢 正 則 代 理 人 弁 理 士 藤 沢 則 昭 代 理 人 弁 理 士 金 本 哲 男 第1図, 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電柱等の支持物に突設した水平断面が略コの字型
    の被係止体に係止自在な下向きフック形状の取付具を機
    器に設け、この取付具は機器の一側壁から一定間隔をあ
    けて二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、上記
    被係止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置に設
    け、これらの各下向き溝の一側下方の二枚の側板間に回
    動自在な回動係止片を設け、この回動係止片の上部を常
    時各下向き溝の下端部間に突出させるよう付勢するバネ
    を設け、かつこの回動係止片の上部が各下向き溝の下端
    部間に突出した状態で下縁が傾斜した形状であることを
    特徴とする、機器の取付具。
  2. (2)電柱等の支持物に突設した水平断面が略コの字型
    の被係止体に係止自在な下向きフック形状の取付具を機
    器に設け、この取付具は機器の一側壁から一定間隔をあ
    けて二枚の側板を突設し、これらの各側板下縁に、上記
    被係止体が挿入自在な下向き溝を夫々相応する位置に設
    け、これらの各下向き溝側方の二つの側板間に、各下向
    き溝に挿入された上記被係止体の上部に押圧される上部
    突起及びこの状態で同被係止体の一側に設けた側溝に遊
    嵌する下部突起を夫々有する可動係止片を回動自在に設
    け、常時この可動係止片の下部突起を各下向き溝間に突
    出させず、かつ上部突起を各下向き溝間に突出させるよ
    う可動係止片を付勢するバネを設けたことを特徴とする
    、機器の取付具。
JP63284366A 1988-11-10 1988-11-10 機器の取付具 Expired - Lifetime JPH0710144B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165321A (ja) * 2008-01-10 2009-07-23 Iwabuchi Corp 柱上変圧器の追加装柱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009165321A (ja) * 2008-01-10 2009-07-23 Iwabuchi Corp 柱上変圧器の追加装柱装置

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