JPH0411295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411295Y2 JPH0411295Y2 JP1985026038U JP2603885U JPH0411295Y2 JP H0411295 Y2 JPH0411295 Y2 JP H0411295Y2 JP 1985026038 U JP1985026038 U JP 1985026038U JP 2603885 U JP2603885 U JP 2603885U JP H0411295 Y2 JPH0411295 Y2 JP H0411295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- lifting device
- main body
- lifting
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000002837 heart atrium Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は昇降式照明器具に関するものである。
従来、高天井などに取付けた照明器具を昇降で
きるようにして照明器具の保守点検を容易にした
昇降式照明器具としては、体育館などの施設で使
用されている昇降装置を露出して天井に取付ける
タイプがよく知られている。
きるようにして照明器具の保守点検を容易にした
昇降式照明器具としては、体育館などの施設で使
用されている昇降装置を露出して天井に取付ける
タイプがよく知られている。
一方、住宅において吹抜け等に昇降式照明器具
を使用する際には、外観上の問題などから昇降装
置を天井内に埋込み使用する場合が多く、昇降装
置挿通用の開口が昇降装置点検口を兼ねて天井に
設けられることとなる。
を使用する際には、外観上の問題などから昇降装
置を天井内に埋込み使用する場合が多く、昇降装
置挿通用の開口が昇降装置点検口を兼ねて天井に
設けられることとなる。
従つて、本考案は昇降装置挿通用に天井に設け
る開口を〓間なく確実におおい、外観の向上を図
ると共に、天井内に埋込み取付けられた昇降装置
本体の点検を容易に行なえるようにすることを目
的とする。
る開口を〓間なく確実におおい、外観の向上を図
ると共に、天井内に埋込み取付けられた昇降装置
本体の点検を容易に行なえるようにすることを目
的とする。
本考案による昇降式照明器具は、前記目的を達
成するために天井内に昇降装置本体を埋込み取付
け、昇降装置本体から昇降停止自在に吊下げた昇
降部を挿通するように昇降装置本体下方の天井に
設けられた開口を、天井面への密着力を付与する
ばねを介して上下方向移動可能に前記昇降部に取
付けた隠蔽体で覆い、該隠蔽体を昇降部から分離
可能にしたものである。
成するために天井内に昇降装置本体を埋込み取付
け、昇降装置本体から昇降停止自在に吊下げた昇
降部を挿通するように昇降装置本体下方の天井に
設けられた開口を、天井面への密着力を付与する
ばねを介して上下方向移動可能に前記昇降部に取
付けた隠蔽体で覆い、該隠蔽体を昇降部から分離
可能にしたものである。
図は本考案の1実施例を示すものであり、以下
図に基づき説明する。昇降装置本体1は建物構造
体にボルトで取付けられ、昇降部2を吊下げるワ
イヤー巻取ドラムやモーターを内蔵している。昇
降部2下面には略コ字状で突片3,3を下方に突
出した取付具4が固定されており、突片3,3に
設けた係止孔に、外掛具5の両突片先端を曲成し
た引掛爪6,6を引掛けた上で、固定ねじ7を引
掛具5に挿通して取付具4に螺合して外れ防止し
ている。引掛具5の水平片8には下方に突出する
半球殻状部9を形成し、略下端を中心に円孔10
を設けている。前記半球殻状部9には、前記円孔
10に挿通したパイプ11上端にかしめ固定した
半球殻状の自在具12が揺動自在に嵌入されてお
り、パイプ11及びパイプ11に吊下げられた照
明器具本体(図示せず)等に外力が加わつても昇
降装置に力が加わりにくくしている。パイプ11
下端には照明器具本体が固定され、パイプ11上
端近傍にはパイプ11に外嵌した支持台13が固
定ピン14で固定されている。支持台13上面に
は、2本のガイドピン15,15が突設されると
共に、パイプ11及び2本のガイドピン15,1
5を挿通した有底円筒答状のばねガイド筒16が
設置されている。ばねガイド筒16内には圧縮コ
イルばね17が嵌入され、該圧縮コイルばね17
上端には有底つば付円筒状に形成されそのつば1
8に隠蔽体であるフランジ19をねじ20により
分離可能に取付けた支持具21がガイドピン1
5,15に挿通抜け止めされて載置されている。
フランジ19外径は、天井に設けた昇降装置の取
付け及び点検用を兼ねた開口より大径に形成され
ており、また、フランジ取付高さはフランジ19
が天井に当接した後昇降部2が昇降装置本体1に
接続されるようになつており、照明器具を上昇さ
せた際に、圧縮コイルばね17を圧縮しつつフラ
ンジ19が天井面に密着し開口をおおいかくすよ
うになつている。
図に基づき説明する。昇降装置本体1は建物構造
体にボルトで取付けられ、昇降部2を吊下げるワ
イヤー巻取ドラムやモーターを内蔵している。昇
降部2下面には略コ字状で突片3,3を下方に突
出した取付具4が固定されており、突片3,3に
設けた係止孔に、外掛具5の両突片先端を曲成し
た引掛爪6,6を引掛けた上で、固定ねじ7を引
掛具5に挿通して取付具4に螺合して外れ防止し
ている。引掛具5の水平片8には下方に突出する
半球殻状部9を形成し、略下端を中心に円孔10
を設けている。前記半球殻状部9には、前記円孔
10に挿通したパイプ11上端にかしめ固定した
半球殻状の自在具12が揺動自在に嵌入されてお
り、パイプ11及びパイプ11に吊下げられた照
明器具本体(図示せず)等に外力が加わつても昇
降装置に力が加わりにくくしている。パイプ11
下端には照明器具本体が固定され、パイプ11上
端近傍にはパイプ11に外嵌した支持台13が固
定ピン14で固定されている。支持台13上面に
は、2本のガイドピン15,15が突設されると
共に、パイプ11及び2本のガイドピン15,1
5を挿通した有底円筒答状のばねガイド筒16が
設置されている。ばねガイド筒16内には圧縮コ
イルばね17が嵌入され、該圧縮コイルばね17
上端には有底つば付円筒状に形成されそのつば1
8に隠蔽体であるフランジ19をねじ20により
分離可能に取付けた支持具21がガイドピン1
5,15に挿通抜け止めされて載置されている。
フランジ19外径は、天井に設けた昇降装置の取
付け及び点検用を兼ねた開口より大径に形成され
ており、また、フランジ取付高さはフランジ19
が天井に当接した後昇降部2が昇降装置本体1に
接続されるようになつており、照明器具を上昇さ
せた際に、圧縮コイルばね17を圧縮しつつフラ
ンジ19が天井面に密着し開口をおおいかくすよ
うになつている。
そして、上昇状態でフランジが天井密着時に昇
降装置本体1等に故障が生じるなどして点検をす
る必要が生じた際には、ねじ20を外しフランジ
19を支持具21から取り除けば、そのままの状
態で昇降装置の点検を行なえる。また、前記実施
例では隠蔽体19は圧縮コイルばねに載置されて
いたが、引張コイルばねにより吊下げられるよう
になつていてもよい。
降装置本体1等に故障が生じるなどして点検をす
る必要が生じた際には、ねじ20を外しフランジ
19を支持具21から取り除けば、そのままの状
態で昇降装置の点検を行なえる。また、前記実施
例では隠蔽体19は圧縮コイルばねに載置されて
いたが、引張コイルばねにより吊下げられるよう
になつていてもよい。
このように、本考案によれば、昇降装置を天井
内に埋込み、天井に設けた開口をばねの弾性によ
り天井下面に密着させた隠蔽体でおおつており、
ばねの変形により天井ふところ寸法の相異にもか
かわらず開口をフランジで確実にかくす事ができ
外観が向上する。また、隠蔽体は昇降部から分離
可能であり、昇降部から隠蔽体を分離すれば昇降
装置本体の点検が容易に行なうことができる。
内に埋込み、天井に設けた開口をばねの弾性によ
り天井下面に密着させた隠蔽体でおおつており、
ばねの変形により天井ふところ寸法の相異にもか
かわらず開口をフランジで確実にかくす事ができ
外観が向上する。また、隠蔽体は昇降部から分離
可能であり、昇降部から隠蔽体を分離すれば昇降
装置本体の点検が容易に行なうことができる。
図は本考案の実施例を示す一部省略した要部断
面正面図である。 1……昇降装置本体、2……昇降部、3……突
片、4……取付具、5……引掛具、6……引掛
爪、7……固定ねじ、8……水平片、9……半球
殻状部、10……円孔、11……パイプ、12…
…自在具、13……支持台、14……固定ピン、
15……ガイドピン、16……ばねガイド筒、1
7……圧縮コイルばね、18……つば、19……
フランジ、20……ねじ、21……支持具。
面正面図である。 1……昇降装置本体、2……昇降部、3……突
片、4……取付具、5……引掛具、6……引掛
爪、7……固定ねじ、8……水平片、9……半球
殻状部、10……円孔、11……パイプ、12…
…自在具、13……支持台、14……固定ピン、
15……ガイドピン、16……ばねガイド筒、1
7……圧縮コイルばね、18……つば、19……
フランジ、20……ねじ、21……支持具。
Claims (1)
- 天井内に昇降装置本体を埋込み取付、昇降装置
本体から昇降停止自在に吊下げた昇降部を挿通す
るように昇降装置本体下方の天井に設けられた開
口を、天井面への密着力を付与するばねを介して
上下方向移動可能に前記昇降部に取付けた隠蔽体
でおおい、該隠蔽体を昇降部から分離可能にした
ことを特徴とする昇降式照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985026038U JPH0411295Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985026038U JPH0411295Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142310U JPS61142310U (ja) | 1986-09-03 |
JPH0411295Y2 true JPH0411295Y2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=30521673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985026038U Expired JPH0411295Y2 (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411295Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5419576B2 (ja) * | 1971-11-11 | 1979-07-16 | ||
JPS5615694U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-10 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615694Y2 (ja) * | 1977-07-12 | 1981-04-13 | ||
JPS6226886Y2 (ja) * | 1979-11-19 | 1987-07-10 | ||
JPS5990104U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | 松下電工株式会社 | 昇降装置付シヤンデリア |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP1985026038U patent/JPH0411295Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5419576B2 (ja) * | 1971-11-11 | 1979-07-16 | ||
JPS5615694U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61142310U (ja) | 1986-09-03 |
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