JPH08165765A - 軒樋吊り具 - Google Patents

軒樋吊り具

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JPH08165765A
JPH08165765A JP31043794A JP31043794A JPH08165765A JP H08165765 A JPH08165765 A JP H08165765A JP 31043794 A JP31043794 A JP 31043794A JP 31043794 A JP31043794 A JP 31043794A JP H08165765 A JPH08165765 A JP H08165765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate rod
rod
outdoor
long hole
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP31043794A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Sudo
新吾 須藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH08165765A publication Critical patent/JPH08165765A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 軒樋吊り具1は固定具2と吊り具本体3とか
らなる。固定具2は取付部4と、この取付部4上部に回
動自在に取り付けた中間杆5と、取付部4下部に回動自
在に取り付けた支持杆6とからなる。そして、中間杆5
の先端の長孔52と、支持杆6の先端の取付片61の長
孔62に挿入されたボルト7とナット71とで支持杆6
と中間杆5とを止着し、中間杆5の長孔53と吊り具本
体3の長孔35に挿入されたボルト8とナット81とで
中間杆5に吊り具本体3を取り付ける。 【効果】 ボルト7とナット71とを緩めて吊り具本体
3の角度を調節する。又、ボルト8とナット81とを緩
めて吊り具本体3の出寸法を調節する。このように簡単
に吊り具本体3の角度と出寸法が調節できるから便利で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軒樋吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋吊り具には種々な構造のもの
がある。しかし、建物では鼻隠し板等の軒先と屋根の下
端との距離が異なることが多いから、屋根の下端の下方
に軒樋を取り付けて屋根の下端から落下する雨水を確実
に受けるようにするためには、軒樋吊り具の軒先取付部
と吊り具本体との間の距離、即ち、出寸法を調節する必
要がある。このように出寸法が調節できる軒樋吊り具と
しては、実開平2−43332号公報に記載あるよう
に、軒先に取り付けられる取付部とこの取付部から屋外
側に長く突設された支持腕とからなる固定具と、屋外側
先端部に設けられた屋外側耳保持部とこの屋外側耳保持
部より屋内側に設けられた屋内側耳保持部とを有する吊
り具本体とからなり、屋外方向に長く突出した支持腕に
水平方向に長孔が設けられ、吊り具本体に通孔が設けら
れ、この長孔と通孔とに通されたボルトとナットとで固
定具と吊り具本体とが止着されている軒樋吊り具が知ら
れ、使用されている。そして、この軒樋吊り具は軒先取
付部を軒先に取り付け、吊り具本体を支持腕に沿って移
動させ、支持腕の長孔と吊り具本体の通孔とに通したボ
ルトとナットとで止着するものである。
【0003】又、軒樋吊り具を取り付ける鼻隠し板等の
軒先は、勾配のある屋根にほぼ直角に設けられることも
あり、垂直に設けられることもある。しかも、屋根の勾
配も種々あるから、この屋根にほぼ直角に設けられた軒
先の角度も種々ある。このように、軒先の角度は種々あ
るから、この軒先に取り付けられる軒樋吊り具の取付部
と吊り具本体との角度もこの軒先の角度に応じて変化さ
せて吊り具本体をほぼ水平にして、屋根から落下する雨
水を受け易いようにすることが好ましい。このように取
付部と吊り具本体との角度を変化させることのできる軒
樋吊り具としては、実開平1−159034号公報に記
載されている軒樋吊り具が知られている。この軒樋吊り
具は、吊り具本体の屋内側端面を歯車状にし、この歯車
状の中心と固定部とが回動自在に連結され、固定部に吊
り具本体の歯車に噛み合う係合部が設けられていて、吊
り具本体を適宜回動させて係合部を歯車に噛み合わせて
回動しないようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実開平2
−43332号公報に記載されている軒樋吊り具は出寸
法を調節させることができるが、吊り具本体と取付部と
の角度を変化させることはできないという問題がある。
又、実開平1−159034号公報記載の軒樋吊り具
は、出寸法が調節できないという問題がある。又、吊り
具本体の歯車と固定部の係合部との噛合が外れ易いか
ら、重い軒樋を吊り具本体に取り付けて吊ると、吊り具
本体が下方に回動するという問題がある。特に、屋根か
ら滑り落ちた積雪等で軒樋の屋外側が強く押されると更
に軒樋本体が回動し易くなるいう問題がある。そこで、
本発明の目的は出寸法が調節できると共に、吊り具本体
と取付部との角度を変化させることができ且つ吊り具本
体が回動しないように強固に固定できる軒樋吊り具を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、固定具と吊り具本体と
からなる軒樋吊り具であって、前記固定具は軒先に取り
付けられる取付部と、この取付部の屋外側上方に回転自
在に取り付けられた中間杆と、取付部の屋外側下方に回
動自在に取り付けられた支持杆とからなり、前記吊り具
本体は屋外側先端部に設けられた屋外側耳保持部とこの
屋外側耳保持部より屋内側に設けられた屋内側耳保持部
とを有し、前記支持杆の上端には取付片が回動自在に設
けられ、この取付片と前記中間杆の屋内側とにそれぞれ
通孔が設けられ、この通孔の少なくともどちらか一方側
が屋内側から屋外方向に長い長孔になされ、この両方の
通孔に挿入されたボルトとナットとで中間杆と支持杆と
が止着され、前記中間杆の屋外側と吊り具本体にそれぞ
れ通孔が設けられ、この通孔の少なくともどちらか一方
の通孔が屋内側から屋外方向に長い長孔になされ、この
両方の通孔に挿入されたボルトとナットとで中間杆と吊
り具本体とが止着されているものである。
【0006】本発明において、中間杆の屋内側と取付片
とにそれぞれ通孔が設けられ、この通孔の少なくともど
ちらか一方側が屋内側から屋外方向に長い長孔になされ
ているが、これは中間杆の屋内側と取付片のどちらか一
方が丸孔や角孔等の通孔で他方が長孔でもよいし、両方
とも長孔であってもよいことを意味する。尚、一方が長
孔である場合には、この長孔の長さだけこの中に挿入さ
れているボルトが移動できるし、両方が長孔の場合に
は、ボルトがこの両方の長孔の合計の長さだけ移動でき
るのである。
【0007】又、本発明においては、中間杆の屋外側と
吊り具本体にそれぞれ通孔が設けられ、この通孔の少な
くともどちらか一方の通孔が屋内側から屋外方向に長い
長孔になされているが、前述の中間杆の屋内側と取付片
とに設けられた通孔と同様に、これは中間杆の屋内側と
取付片のどちらか一方が通孔で他方が長孔でもよいし、
両方とも長孔であってもよいことを意味する。そして、
一方が長孔である場合には、この長孔の長さだけこの中
に挿入されているボルトが移動できるし、両方が長孔の
場合には、ボルトがこの両方の長孔の合計の長さだけ移
動できるのである。
【0008】
【作用】本発明軒樋吊り具の使用方法を説明しながら作
用について説明する。先ず、固定具の取付部を軒先に取
り付ける。次に、吊り具本体の出寸法と角度を調節す
る。この吊り具本体の出寸法と角度の調節はどちらを先
にしてもよい。先ず、出寸法の調節について説明する。
中間杆の屋外側と吊り具本体とに設けられている両方の
通孔に挿入されているボルトとナットを緩めて吊り具本
体を押したり引いたりして出寸法を適宜にして再びボル
トとナットを巻き締めて吊り具本体を止着して調節す
る。すると、両方の通孔の少なくともどちらか一方が長
孔になされているから、挿入されているボルトが長孔の
中を移動して支障なく吊り具本体が屋内外方向に出入し
て吊り具本体の出寸法が調節できる。
【0009】次に、吊り具本体の角度の調節について説
明する。中間杆の屋内側と支持杆の取付片とに設けられ
ている通孔に挿入されているボルトとナットを緩めて吊
り具本体または中間杆を上下方向に回動させて吊り具本
体の角度を調節した後、再び、ボルトとナットとを巻き
締めて角度を調節する。すると、中間杆は取付部の屋外
側上方に回動自在に取り付けられ、支持杆は取付部の下
方に回動自在に取り付けられているから、中間杆と支持
杆の取付片との接合点が移動しながら、この中間杆と支
持杆とが上下方向に回動して吊り具本体が上下方向に回
動する。
【0010】この際、中間杆と支持杆の取付片との接合
点が移動するが、この中間杆と支持杆の取付片とに設け
られている通孔の少なくともいずれか一方が長孔となさ
れているから、この通孔に挿入されたボルトが長孔に沿
って移動し、支障なく吊り具本体を回動させることがで
きる。尚、この中間杆が回動するに従って、傾斜角度が
変化するが、この中間杆に止着される支持杆の取付片は
支持杆に回動自在に設けられているから、再び中間杆と
支持杆の取付片とを止着すると、取付片の角度が変化し
て、支障なく止着できる。このようにして吊り具本体の
出寸法と角度とを調節した後、軒樋の屋外側耳を屋外側
耳保持部に、又、屋内側耳を屋内側耳保持部に保持させ
ることにより軒樋を軒樋吊り具に取り付ける。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1およ
び図2は本発明軒樋吊り具の一実施例を示すもので、図
1は軒樋吊り具を組み立てている状態を示す説明図、図
2は中間杆の通孔と吊り具本体の通孔とに挿入されるボ
ルトと、中間杆の通孔と取付片の通孔とに挿入されるボ
ルトとを示す説明図である。
【0012】図1および図2において、1は軒樋吊り具
であり、この軒樋吊り具1は固定具2と吊り具本体3と
からなる。固定具2は軒先に取り付けられる取付部4
と、中間杆5と、支持杆6とからなる。取付部4には、
屋外側上方に中間杆取付片41が2個立設され、屋外側
下方に支持杆取付片42が2個立設され、軒先に取り付
け易いように通孔43が3個設けられている。中間杆取
付片41と支持杆取付片42にはそれぞれ回動軸45、
46を挿入できる通孔48、49が設けられている。
【0013】中間杆5の屋内側端部は両側が下方に垂下
されて側壁51が形成され、この側壁51に通孔52が
設けられていて、この通孔52と中間取付片41に設け
られた通孔43とにピンからなる回動軸45が挿入され
て、中間杆5が取付部4の屋外側上方に回動自在に取り
付けられる。又、支持杆6の屋内側端部には回動軸46
が設けられていて、この回動軸46が支持杆取付片42
に設けられた通孔49に挿入されて、支持杆6が取付部
4の屋内側下方に回動自在に取り付けられる。又、中間
杆5の屋内側には長孔52が設けられ、屋外側には長孔
53が設けられている。この長孔52、53には両側縁
に回動止めの切欠部55、56が設けられている。
【0014】又、支持杆6の上端には取付片61が回動
自在に取り付けられ、この取付片61には長孔62が設
けられている。そして、この取付片61の長孔62と中
間杆の屋内側に設けられた長孔52とに挿入されたボル
ト7とナット71とで支持杆6と中間杆5とが止着され
ている。従って、ボルト7とナット71とを緩めると、
中間杆5と支持杆との接合点が移動しながら中間杆5が
上下方向に回動するようになっている。尚、ボルト7の
根元には図2に示すように四角形の回動止め75が設け
られていて、この回動止め75を長孔52の切欠部55
に係止することによりボルト7が回動しないし、又、長
孔52に沿って移動しないようになっている。
【0015】吊り具本体3は、屋外側先端に設けられた
屋外側耳保持部31と、この屋外側耳保持部31より屋
内側に設けられた屋内側耳保持部32とを有する。屋外
側耳保持部31は先端が上方に突出して形成され、この
屋外側耳保持部31を軒樋の屋外側耳の中に挿入して、
軒樋の屋外側耳を保持するものである。又、屋内側耳保
持部32は下面に突出した2本の係止片36、37とか
らなり、この間に軒樋の耳を挿入して軒樋の屋内側耳を
保持するものである。又、この吊り具本体3のほぼ中央
には長孔35が設けられている。
【0016】そして、この吊り具本体3の長孔35と中
間杆5の屋外側の長孔53とに挿入されたボルト8とナ
ット81とで中間杆5と吊り具本体3とが止着されてい
る。従って、ボルト8とナット81を緩めると、吊り具
本体3が中間杆5に沿って移動できるようになってい
る。尚、ボルト8との根元には図2に示すように四角形
の回動止め85が設けられていて、この回動止め85を
長孔53の切欠部56に係止することによりボルト8が
回動しないし、又、長孔53に沿って移動しないように
なっている。。
【0017】次に、この軒樋吊り具の使用方法を説明す
る。先ず、固定具2の取付部4を軒先に当接させ、通孔
43にビスを挿入し、軒先に螺入して、固定具2を軒先
に取り付ける。次に、吊り具本体3の出寸法と角度を調
節する。この吊り具本体3の出寸法と角度の調節はどち
らを先にしてもよい。
【0018】先ず、吊り具本体3の出寸法の調節につい
て説明する。中間杆5の屋外側と吊り具本体3とに設け
られている通孔53、35に挿入されているボルト8と
ナット81を緩めて吊り具本体3を押したり引いたりし
て出寸法を適宜にして再びボルト8とナット81を巻き
締めて吊り具本体3を止着して調節する。すると、吊り
具本体3には長孔35が設けられているから、ボルト8
がこの長孔35の中を移動して、支障なく吊り具本体3
が屋内外方向に出入し、出寸法が調節できる。尚、ボル
ト8とナット81を緩めたり巻き締めたりする際に、ボ
ルト8の回動止め85が切欠部56に係止されているか
ら、ボルト8が空回りすることない。又、長孔35の長
さだけでは出寸法が不足するときには、ボルト8の回動
止め85に係止されている切欠部56の位置を変えるこ
とにより出寸法を更に変更することができる。
【0019】次に、吊り具本体3の角度の調節について
説明する。中間杆5の屋内側と支持杆6の取付片61と
に設けられている通孔52、61に挿入されているボル
ト7とナット71を緩めて吊り具本体または中間杆を上
下方向に回動させて吊り具本体の角度を調節した後、再
び、ボルトとナットとを巻き締めて、吊り具本体3の角
度を調節する。すると、中間杆5は取付部4の屋外側上
方に回動自在に取り付けられ、支持杆6は取付部4の下
方に回動自在に取り付けられているから、中間杆5と支
持杆6の取付片61との接合点が移動しながら、この中
間杆5と支持杆6とが上下方向に回動して吊り具本体3
が上下方向に回動する。この際、中間杆5と支持杆6の
取付片61との接合部が移動するが、支持杆6の取付片
61に設けられている通孔が長孔62であるから、この
長孔62に挿入されたボルト7が長孔62に沿って移動
し、支障なく吊り具本体を回動させることができる。
尚、この中間杆5が回動するに従って、傾斜角度が変化
するが、この中間杆5に止着される支持杆6の取付片6
1は支持杆6に回動自在に設けられているから、再び中
間杆5と支持杆6の取付片61とを止着すると、中間杆
5に沿うように取付片61の角度が変化して、支障なく
止着できる。
【0020】尚、ボルト7とナット71を緩めたり巻き
締めたりする際に、ボルト7の回動止め75が切欠部5
5に係止されているから、ボルト7が空回りすることな
い。又、長孔62の長さだけでは回動する角度が不足す
るときには、切欠部55の位置を変えることにより更に
角度を変化させることができる。このようにして吊り具
本体の出寸法と角度とを調節した後、軒樋の屋外側耳を
屋外側耳保持部に、又、屋内側耳を屋内側耳保持部に保
持させることにより軒樋を軒樋吊り具に取り付ける。
【0021】
【発明の効果】本発明軒樋吊り具は、中間杆の屋外側と
吊り具本体とに設けられている両方の通孔に挿入されて
いるボルトとナットを緩めて吊り具本体を押したり引い
たりして出寸法が調節できる。その際、両方の通孔の少
なくともどちらか一方が長孔になされているから、挿入
されているボルトが長孔の中を移動して支障なく吊り具
本体が屋内外方向に出入して、吊り具本体の出寸法が調
節できる。又、本発明軒樋吊り具は、中間杆の屋内側と
支持杆の取付片とに設けられている通孔に挿入されてい
るボルトとナットを緩めて吊り具本体または中間杆を上
下方向に回動させて吊り具本体の角度が調節できる。
【0022】その際、中間杆は取付部の屋外側上方に回
転自在に取り付けられ、支持杆は取付部の下方に回動自
在に取り付けられているし、中間杆と支持杆の取付片と
に設けられている通孔の少なくともいずれか一方が長孔
となされているから、中間杆と支持杆の取付片との接合
部が移動しながら、この中間杆と支持杆とが上下方向に
回動して吊り具本体が上下方向に回動して角度が調節で
きる。尚、この中間杆が回動するに従って、傾斜角度が
変化するが、この中間杆に止着される支持杆の取付片は
支持杆に回動自在に設けられているから、再び中間杆と
支持杆の取付片とを止着すると、中間杆に沿うように取
付片の角度が変化して、支障なく止着できる。このよう
にして吊り具本体の出寸法と角度とが簡単に調節できる
ので極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明軒樋吊り具の一実施例を示すもので、軒
樋吊り具を組み立てている状態を示す説明図である。
【図2】中間杆の通孔と吊り具本体の通孔とに挿入され
るボルトと、中間杆の通孔と取付片の通孔とに挿入され
るボルトを示す説明図である。
【符号の説明】
1 軒樋吊り具 2 固定具 3 吊り具本体 31 屋外側耳保持部 32 屋内側耳保持部 35 通孔(長孔) 4 取付部 45、46 回動軸 5 中間杆 52、53 通孔(長孔) 6 支持杆 62 通孔(長孔) 7、8 ボルト 71、81 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定具と吊り具本体とからなる軒樋吊り
    具であって、前記固定具は軒先に取り付けられる取付部
    と、この取付部の屋外側上方に回転自在に取り付けられ
    た中間杆と、取付部の屋外側下方に回動自在に取り付け
    られた支持杆とからなり、前記吊り具本体は屋外側先端
    部に設けられた屋外側耳保持部とこの屋外側耳保持部よ
    り屋内側に設けられた屋内側耳保持部とを有し、前記支
    持杆の上端には取付片が回動自在に設けられ、この取付
    片と前記中間杆の屋内側とにそれぞれ通孔が設けられ、
    この通孔の少なくともどちらか一方側が屋内側から屋外
    方向に長い長孔になされ、この両方の通孔に挿入された
    ボルトとナットとで中間杆と支持杆とが止着され、前記
    中間杆の屋外側と吊り具本体にそれぞれ通孔が設けら
    れ、この通孔の少なくともどちらか一方の通孔が屋内側
    から屋外方向に長い長孔になされ、この両方の通孔に挿
    入されたボルトとナットとで中間杆と吊り具本体とが止
    着されていることを特徴とする軒樋吊り具。
JP31043794A 1994-12-14 1994-12-14 軒樋吊り具 Pending JPH08165765A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31043794A JPH08165765A (ja) 1994-12-14 1994-12-14 軒樋吊り具

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JP31043794A JPH08165765A (ja) 1994-12-14 1994-12-14 軒樋吊り具

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JPH08165765A true JPH08165765A (ja) 1996-06-25

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ID=18005240

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JP31043794A Pending JPH08165765A (ja) 1994-12-14 1994-12-14 軒樋吊り具

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JP (1) JPH08165765A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997039002A1 (en) * 1996-04-12 1997-10-23 Takeda Chemical Industries, Ltd. Production of 7-aminocephalosporanic acid derivative
US6854692B1 (en) * 2003-02-13 2005-02-15 Brandon J. Winkel Swivelling gutter support and installation method
JP2015017470A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 パナソニック株式会社 吊具
JP2021085232A (ja) * 2019-11-28 2021-06-03 元旦ビューティ工業株式会社 軒先構造

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