JPH02132997A - ホーム・バス情報表示方式 - Google Patents

ホーム・バス情報表示方式

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JPH02132997A
JPH02132997A JP63287195A JP28719588A JPH02132997A JP H02132997 A JPH02132997 A JP H02132997A JP 63287195 A JP63287195 A JP 63287195A JP 28719588 A JP28719588 A JP 28719588A JP H02132997 A JPH02132997 A JP H02132997A
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television receiver
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bus
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Masayuki Miyagawa
宮川 雅之
Takao Itabashi
板橋 隆夫
Hisafumi Yamada
山田 久文
Yoshio Osakabe
義雄 刑部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1 全体のシステム構成 G2テレビジョン受像機の構成及び基本的な動作 G,ステータス変化時の動作 G4 ステータス表示モード時等の動作H 発明の効果 一ブルなどの所謂ホーム・バスを用いて複数の機器の制
御状態をモニタできるホーム・バス情報表示方式に関す
る。
B 発明の概要 本発明は、例えばアンテナ線に接続した同軸ケーブルな
どの所謂ホーム・バスを用いて複数の機器の制御状態を
モニタできるホーム・バス情報表示方式であって、複数
の機器とテレビジョン受像機とをバスラインで接続し、
それら複数の機器の制御状態を示す情報をそのバスライ
ンに流し、そのテレビジョン受像機の映像画面上にそれ
ら複数の機器の制御状態を選択的に重畳表示するように
したことにより、例えば一般家庭において他の家電製品
やセキニリティシステムなどの状態をテレビジョン受像
機で集中的にモニタできるようにしたものである。
A 産業上の利用分野 本発明は、例えばアンテナ線に接続した同軸ケC 従来
の技術 一般家庭やオフィスにおいては、家電製品、照明装置及
びセキ二リティシステムなど多種多様な機器が使用され
るようになって来た。従来これらの機器は夫々独立に設
定されており、これらの機器の動作を制御するためには
、附属の遠隔操作用のコマンダを用いるか、又は、これ
らの機器に設けられている制御スイッチ等を直接操作し
なければならなかった。
D 発明が解決しようとする課題 従って、これらの機器がどのような制御状態に設定され
ているのかを知りたい場合にも、これらの機器を視認で
きる位置まで移動しなければならない不都合があった。
このような不都合を解消するためには、それら複数の機
器と夫々別個に接続された中央制御盤を別途設け、この
中央制御盤によってそれらの機器を集中的に制御すると
共に、それらの機器の制御状態をモニタするシステムも
考えられる。しかしながら、別途中央制御盤のようなも
のを設けるのはシステムが複雑化すると共に、空間の使
用効率が悪くなる不都合がある。さらに、それらの機器
とその中央制御盤とを接続するための配線が複雑化する
不都合がある。
本発明は斯かる点に鑑み、一般家庭やオフィスにおいて
、別途中央制御盤のようなものを設けなくとも複数の機
器の制御状態が集中的にモニタできる情報表示方式を提
案することを目的とする。
E 課題を解決するための手段 本願の第1の発明によるホーム・呻≠〒手中バス情報表
示方式は、複数の機器(10), (13), (16
)等と−7,−ンヨン受像機(6)とをバスライン(4
),(21)で接続し、それら複数の機器の制御状態(
例えば”VTR ON”)  を示す情報をソノハスラ
イン(4),(21)に流し、そのテレビジョン受像機
(6)の映像画面(42a) 上にそれら複数の機器の
制御状態を選択的に重畳表示するようにしたものである
また、本願の第2の発明はその重畳表示の時間を予め定
められた所定時間であるようにしたものである。
また、本願の第3の発明はそのテレビジョン受像機(6
)にステータス表示モードを設け、このステータス表示
モードに設定された際にその重畳表示を行うようにした
ものである。
また、本願の第4の発明はその第3の発明において、そ
れら複数の機器夫々の複数の制御項目を、例えば第9図
に示す如く、機器毎に異なる表示画面で順次表示するよ
うにしたものである。
また、本願の第5の発明はその第4の発明において、そ
のステータス表示モード期間にそれら複数の機器の内の
或る機器の制御状態を示す情報をそのテレビジョン受像
機(6)が受付けた際は、例えば第12図に示す如く、
その制御状態を示す情報が発せられた或る機器に対応し
た表示画面となすようにしたものである。
また、本願の第6の発明はその第5の発明において、そ
の或る機器に対応した表示画面中その或る機器に対応し
た表示部分を点滅表示させるか、又は他の部分の表示色
とは異なる表示色としたものである。
また、本願の第7の発明はその第1の発明において、そ
れら複数の機器の制御状態の種類(例えは“ON”と“
OFF″″)により表示色を異ならしめるようにしたも
のである。
また、本願の第8の発明は、複数の機器(10),(1
3), (16)  等とバスライン(4).(21)
  を介して接続自在なテレビジョン受像機(6)に複
数の機器のデモ用の制御項目を表示する表示手段を設け
、選択スイッチ摸作時にそのデモ用の制御項目を、例え
ば第14図に示す如く、そのテレビジョン受像機(6)
の映像画面(42a)  上に重畳表示するようにした
ものである。
F 作用 斯かる第1の発明によれば、一般家庭やオフィスに通常
設ゴされていると共に所謂マン・マシンインタフェース
の端末として最適なテレビジョン受像機(6)の映像画
面(42a)  上に、それら複数の機器(10), 
(13), (16)等の制御状態が視聴者の要求に応
じて選択的に重畳して表示される。従って、別途中央制
御盤のようなものを設ける必要がない。
また、第2の発明によれば、その重畳表示が常時行われ
ることがないので視聴の障害になることがない。
また、第3の発明によればステータス表示モードが設け
られているので、視聴者の希望するときにいつでもそれ
ら複数の機器の制御状態を知ることができる。
また、第4の発明によれば、複数の機器の夫々の複数の
制御項目が機器毎に異なる表示画面で順次表示されるの
で、視聴者が複雑な操作を行うことなく全機器の制御項
目を順次見やすい表示で視ることができる。
また、第5の発明によれば、視聴者は制御状態に変化の
あった機器を知ることができる。
また、第6の発明によれば、その或る機器に対応した表
示部分が点滅表示したり、又は他の部分の表示色とは異
なる表示色となるため、視聴者はその制御状態に変化の
あった機器を容易に識別することができる。
また、第7の発明によれば、それら複数のIBの制御状
襟の種類が容易に識別できる。
また、第8の発明によれば、そのテレビジョン受像機(
6)にそれら複数の機器(10), (13). (1
6)等がバスライン(4),(21)  を介して接続
されていない場合でも、そのテレビジョン受像機(6)
はあたかも、それらの機器が接続されているように制御
状態を重畳表示することができる。従って、デモンスト
レーションなどを行うことができる。
G 実施例 以下、本発明ホーム・バス情報表示方式の一実施例につ
き図面を参照して説明しよう。本例は、一般家庭におい
て家電製品やセキュリティ装置などを集中的に制御した
り、さらに、それら家電製品やテキニリティ装冒などの
制御状態を集中的にモニタしたりすることができるシス
テムに本発明を適用したものである。
G1 全体のシステム構成 第1図は本例の一般家庭における家電製品等の配置状態
を示し、その第1図において、(1)はテレビジョン放
送受信用のアンテナ、(2)はアンテナ線、(3)は分
岐器、(4)はその分岐器(3)を介してそのアンテナ
線(2)と接続された同軸ケーブル、(5)はその分岐
器(3)を介してその同軸ケーブル(4)に一端が接続
された分岐同軸ケーブルであり、この分岐同軸ケーブル
(5)の他端をテレビジョン受像機(6)の入力端子に
接続する。なお、同軸ケーブル(4).  (5)の代
わりに所謂リボンフィーダやメガネ形フィーダを使用し
てもよい。また、(7)はこのテレビジョン受像機(6
)を視聴者が遠扇揉作するためのコマンダである。本例
では後述のように、視聴者はこのコマンダ(7)を操作
することにより、テレビジョン受像機(6)を介して家
電製品やセキュリティ装置などの全ての機器を集中的に
制御することができると共に、そのテレビジョン受像機
(6)の映像画面(42a)  に全ての機器の制御状
態を重畳的に又は単独で表示することができる。
また、その同軸ケーブル(4)には分岐器(8)及び分
岐同軸ケーブル(9)を介してビデオテープレコーダ(
V T R ) (10)を接続し、分岐器(11)及
び分岐同期軸ケーブル(12)を介して所謂ビデオディ
スク再生装置(13)を接続し、分岐器(14)及び分
岐同軸ケーブル(15)を介してオーディオ装置(16
)を接続し、分岐器(17)及び分岐同軸ケーブル(1
8)を介して信号交換装iR(19)の一方の人出力端
子を接続する。
また、(20)はプレー力であり、このプレー力(20
)の人力端子には外部よりACIOOV程度で周波数5
0!1z又は60取の商用電源Eを供給し、このプレー
力(20)の出力端子はその一般家庭内のAC電源ライ
ン(21)に接続する。このA C TX 源ライン(
21)に分岐線(22)を介して信号交換装iff(1
8)の他方の人出力端子を接続する。この信号交換装匿
(18)は同軸ケーブル(4)を流れる制御信号を.A
 C 電源ライン(21)の50セ又は601セの正弦
波電源信号に重畳する如く伝えると共に、AC電源ライ
ン(21)を流れる5〇七又は60旧の正弦波電源信号
に重畳されて《る制御信号又は制御状態信号を抽出して
同軸ケーブル(4)側に伝える機能を有する。
なお、V T R (10)を例にとると、“制御信号
”とは例えばそのV T R (10)をオフの状態か
らオンの状態に変化させるための命令である゛”VTR
 ON’”に対応する信号のことをいい、“制御状態信
号”とま例えばそのV T R (10)がオンの状態
のときに外部からの要求により外部に出力されるメッセ
ージである゛″VTR ON”に対応する信号のことを
いう。
また、そのAC電源ライン(21)にはドアロック装f
fi (23)、玄関用ライ}(24A)  、居間用
ライト(24B)  、皿洗い機(25)、電子レンジ
(26〉、寝室用空調器(27A)  及び居間用空調
器(27B) 等を並列に接続する。そのドア口ツタ装
置(23)〜居間用空調器(27B)  等は夫々、そ
のA C N 源ライン(21)を正弦波電源信号に重
畳して流れる制御信号を抽出すると共にその正弦波電源
信号に重畳して制御信号等を出力できるバスインタフェ
ース(48)を内蔵する(第2図参照)。従って、その
ドア口ツタ装置(23)〜居間用空調器(27B)  
等は夫々AC電源ライン(21)、信号交換装置(19
)及び同軸ケーブル(4)を介してテレビジョン受像機
(6)と接続されている。
また、テレビジョン受像機(6)、V T R (10
)等もAC電源ライン(21)と接続されているが、本
例においては制御信号の伝送用には使用されていないの
で、その配線は図示省略した。
本例においては上述のように、アンテナ線(2)に接続
された同軸ケーブルθ)及びAC電源ライン(21)の
所謂ホームバスがバスラインとして使用されている。従
って、別途新たな配線を行う必要がない利益がある。さ
らに、ホーム・バスとしては一般家庭に必須となってい
る電話線があるが、この電話線をバスラインとして使用
することができるのは勿論である。この場合は、その同
軸ケーブル(4)と電話線とを接続する信号交換装置又
はそのAC電源ライン(21)と電話線とを接続する信
号交換装買があると便利である。
G2 テレビジョン受像機の構成及び基本的な劾作第2
図は主に本例のテレビジョン受像機の構成を示し、この
第2図において、(28)はバスインタフェースであり
、このバスインタフェース(28)は分岐同軸ケーブル
(5)を入出力端子に接続した周波数分離変復調回路<
29)及びホームバスインタフェース回路(30)より
成る。本例においては第3図に示す如く、9 0 !J
 H z以上の周波数帯域(50)がテレビジョン放送
用に使用されているので、0〜59kHz程度の周波数
帯域(49)がホーム・バス用の制御信号の伝送に使用
されている。但し、電源周波数である50七又は60旧
の近傍及びその高調波の近傍は使用しない方がよい。従
って、その周波数分離変復調回路(29)は周波数帯域
(50)の信号(RF信号)を;26t,てチニーナ(
31)に供給するハイバスフィルタ、周波数帯域(49
)の信号をCi波するバンドパスフィルタ、周波数帯域
(49)の信号を復調してデジタル信号を得る復調回路
及びデジタル信号を周波数帯域(49)の信号に変調す
る変調回路等より構成される。そのホームバスインクフ
ェース回路<30)はその周波数分離変復調回路(30
)と制御信号に対応するデジタル信号の送受を行う。
また、(32)はこのテレビジョン受像機(6)の中央
制御装置としての選局用マイクロコンピュータ(選局用
C P U) 、(33)は例えばクロック用バスとデ
ータ用バスとよりなる2線式バスラインなどのシャーシ
内バス、(34)は音声検波回路、(35)は音声増幅
回路、ク36)はスビーカ、(37)は色復調・同期分
.離回路、(38)は垂直及び水平偏向回路、(39)
は偏向コイルである。また、(40)はRGB切換回路
であり、このRGB切換回路(40)は色復調・同調分
離回路(37)より人力される三原色信号と管面表示回
路(43)より入力される三原色信号とを切換えて映像
出力回路(41)に出力し、受像管(42)にはそれら
2組の三原色信号に対応する画像が重畳的に又は夫々独
立に表示される。
また、(44)は不揮発性メモリ、(45〉はコマンダ
(7)よりの赤外線を電気信号に変換するフォトダイオ
ード、(46)はその電気信号を増幅して選局用CPU
(32)に伝える増幅回路、(47)はバス状態表示用
LEDであり、このバス状態表示用L E D(47)
はバスライン(4),(21)  に制御信号が流れて
いる間は点灯する如くなされる。本例においては、コマ
ンダ(7)は、全ての機器(6), (10), (1
3)等を制御するだめのキーを装備しており、コマンダ
(7)の遠隔操作信号は第4図に示す如く、1バイトの
機器アドレス(51) 及ヒ4バイトのファンクション
コード(52)より構成される。そして、選局用C P
 U(32)はそのコマンダ(7)より人力された遠隔
操作信号の機器アドレス(51)がテレビジョンカテゴ
リーで無い場合には、その機器アドレス(51)及びフ
ァンクションコード(52)をバスインタフェース(2
8)ヲ介して分岐同軸ケーブル(5)側に送信する。さ
らに、そのバスインタフェース(28)よりその選局用
CPU (32)に機器アドレス(51)及びファンク
ションコード(52)が供給されて来た場合には、その
選局用C P U(32)はそれらコードをデコードし
て対応する動作を行う。
また、第1図に示す如く、本例の同軸ケーブル(4)に
接続されたV T R (10)、ビデオディスク再生
装匿(13)等はテレビジョン受像機(6)と同様にバ
スインタフェース(28)を有する。そして、ACTL
源ライン(21)に接続されたドアロック装置(23)
等はそのバスインタフェース(28)と略同一構造のバ
スインタフェース(48)を有する。従って、それらの
V T R (10)及びドアロック装置(23)等は
テレビジョン受像機(6)より制御できる。
本例のテレビジョン受像機(6)の基本的な機能を以下
にまとめる。
■ ステータス変化時の動作(1) これはテレビジョン受像機(6)以外の機器よりそのテ
レビジョン受像機(6)に制御信号又は制御状態信号が
パスライン(21),  (4)を介して発せられた場
合、及びコマンダ(7)を用いてテレビジョン受像機(
6)を介してバスライン(4),(21)  に各機器
を動作させるための制御信号を流した場合の動作である
具体的には、コマンダ(7)よりテレビジョン受像機(
6)及びそのバスライン(4)を介してV T R (
10)をオンした場合に、そのV T R (10)か
らはそのテレビジョン受像機(6)に“受信チャンネル
をVTR用の第2チャンネルに変更せよ”との命令を送
出することがある。この場合、テレビジョン受像機(6
)はその命令コードを受けた後に、受信チャンネルを第
2チャンネルに変更すると同時に、例えば“2CH”の
管面表示を行う。
■ ステータス変化時の動作(2) 各機器の制御状態に変化があった場合の動作である。
具体的には、V T R (10)が幼児などにより誤
ってオン/オフされた場合、玄閲のドアが開→閉又は閉
→開された場合又はライト(24A)  等がオン/オ
フされた場合などが考えられる。この場合、この制御状
態に変化のあった機器はバスライン(21).(4)上
に自分の機器アドレスとその変化後の制御状態に対応す
るファンクションコードとを流すので、テレヒション受
像機(6)はバスインタフェース(28)によりその制
御状襟に変化のあったことを認識できる。従って、必要
に応じてテレビジョン受像機(6)はその変化のあった
状態に対応する管面表示(例えば“VTR ON”など
)を行う。
■ ステータス表示モード時の動作 視聴者が各機器の現在の状態を知りたい場合の動作であ
る。この場合、視聴者はコマンダ(7)を用いてテレビ
ジョン受像機(6)にステータス表示コマンドを送出す
る。これに応じてテレビジョン受像機(6)はバスライ
ン(4),(21)  を介して全機器に現在の制御状
態を問い合わせる。これに答える形式で各機器より現在
の制御状態を示す情報がバスライン(4),(21) 
 を介してテレビジョン受像機(6)に送付されて来る
ので、テレビジョン受像機(6)はそれらの情報を管面
表示する。この場合、バスインクフェース(2B), 
(48)  は、いずれか一台のバスインタフェース(
28). (48)  よりバスライン(4).<21
)  に信号が出力されているときには、他のバスイン
タフェース(28), (48)  は信号を出力しな
い如くなされているので信号が干渉することはない。
■ 制御モード時の動作 視聴者がコマンダ(7)を用いてテレビジョン受像82
 (6) 71びバスライン(4).(21)  を介
して各機器の状態を制御する場合の動作である。具体的
には、コマンダ(7)を用いてV T R (10)を
オンする場合や、ライトク24八)等を消す場合などが
ある。そのうちのV T R (10)をオンする場合
には、視聴者がコマンダ(7)のVTRオンの釦を押す
と、テレビジョン受像機(6)はバスライン(4)に゛
’VTR ON”に対応する制御信号を流すと共に、映
像画面(42a)  に重畳して”VTR ON”と表
示する。但し、V T R (10)より゛’VTRO
N″′に対応する制御状態信号が返送されて来た時点で
その重畳表示を行う、ハンドシェーク的な動作を採るこ
とも可能である。同様に、ライ} (24A)等を消す
場合には、視聴者がコマンダ(7)の照明オフの釦を押
すと、ライト(24A)  がオフとなると共に例えば
゛’LIGIIT OFF″“ と重畳表示される。
以下、テレビジョン受像機(6)を用いて各機器の制御
状態をモニタする場合の動作に重点を置いて説明する。
G3 ステータス変化時の動作 一例としてV T R (10)のステータス変化時の
本例のテレビジョン受像機(6)の動作について第5図
〜第7図を参照して詳細に説明する。この場合、テレビ
ジョン受/3! [1 (6)にはコマンダ(7)より
遠隔操作信号(以下、リモコン入力と称する)が入力さ
れるか、又はバスライン(4).(21)  より各機
器の制御状態を示す信号(以下、バス人力と称する。)
が入力される。本例ではコマンダ(7)よりVTR(1
0)をオンさせるリモコン入力が発せられると仮定する
先ず、テレビジョン受像機(6)の中の選局用CPU 
(32)は、第5図に示す如く、ステップ(102) 
 において遠隔操作信号入力又はバス入力の有無を検知
して、いずれかの入力があったときにはステップ(10
3)  に移行してその人力された信号の最初の1バイ
トの機器アドレスがテレビジョンカテゴリーであるか否
かを調べる。機器アドレスがテレビカテゴリーであると
きはステップ(104)  に転じて、下位4バイトの
ファンクションコードに対応した処理が行なわれるが、
機器アドレスがテレビジョンカテゴリーでないときには
ステップ(105)  に進んで、さろにその機器アド
レスがVTRカテゴリーか否かが調べられる。
その機器アドレスがVTRカテゴリーでないときには選
局用C P U(32)はステップ(106)  に転
じて、その機器アドレスがその選局用C P U(32
)の内蔵R O M中の機器アドレスのテーブルに存在
するか否かを調べた後、存在する場合にはその存在する
他の機器の表示処理を行う(ステップ(107))。
また、その機器アドレスがその機器アドレスのテーブル
中に存在しない場合には選局用C P U (32)は
、人力された5バイトの制御信号(1バイトの機器アド
レス及び4バイトのファンクションコード)を10桁の
16進数に変換して、その変換した16進数を管面表示
回路〈43)を用いて第7図已に示す如く受像管(42
)の映像画面(42a)  に重畳して表示する。
第7図Bのような表示はバスラインにノイズが混入した
場合やコマンダ(7)の誤操作によって生じろる。従っ
て、視聴者はその表示よりノイズの混入や誤動作の発生
を認識できると共に、サービスマンがその表示されたコ
ードを解読してメンテナンスなどに利用できる利益があ
る。さらに、第7図Bのような重畳表示に代えて、“該
当ファンクション無シ”などのメッセージを重畳表示し
てもよい。
ステップ(105)  において機器アドレスがVTR
カテゴリーである場合には選局用C P U(32)は
ステップ(109)  に転じて、残りの4バイトのフ
ァンクションコードが“電源オン”に対応するものか否
かを調べて、該当しない場合にはそのファンクションコ
ードが内8ROM中のファンクションテーブルに存在す
るか否かを調べる(ステップ(110))。
そのファンクションコードが存在する場合にはそのファ
ンクションコードに対応する処理がなされ(ステップ(
111))、そのファンクションコードが存在しない場
合には“V T R ”のメッセージとそのファンクシ
ョンコードを8桁の16進数に変換した数値が第7図A
に示す如く管面表示される(テープ(112))。
ファンクションコードが“電源オン”に対応する場合に
は、選局用C P U (32)はステップ(109)
よりステップ(113)  に移行して、その機器アド
レスとファンクションコードとをバスライン(5) ヲ
介してV T R (10)に転送すると共に、管面表
示回路(43)に“VTR ON”のメッセージを人力
した後、そのメッセージの内容に従って表示色の選定を
行いその管面表示回路(43)に指示する(ステップ(
114))。
表示色の選定基準は例えば、皿洗い機が動いているとき
、VTRが電源オンの状態にあるとき及びドアロソク装
置が開状態のときなどは“赤色”として、その皿洗い機
が停止しているとき、VTRの電ぶがオフのとき及びド
アロック装匿が閉状態のときなどには“緑色”とする。
従って、本例によれば安全な状態は“緑色”で表示され
、危険な状態は゛赤色”で表示されるので、視聴者は一
見して安全なのか危険なのかを知ることができる利益が
ある。
次に選局用C P U(32)はステップ(115) 
 に進み、表示モードか否かを調べる。具体的には、テ
レビジョン受像機(6)の背面等に設けられた選択スイ
ッチの状態を調べるか、又は、コマンダ(7)により予
め不揮発性メモ!J (44)の中のフラッグに書き込
まれていた情報を読み取ることにより、表示モードか否
かが識別できる。表示モードでない場合にはステップ(
11g)  に転じて管面表示は行なわれないので、視
聴者は視聴している番組によって管面表示が障害になる
ような場合にはその管面表示を随意に止めることができ
る利益がある。
表示モードであるときにはステップ(116)  に進
み、選局用C P U (32)は管面表示回路(43
)及びRGB切換回路(40)を動作させて第6図Aに
示す如く、重畳的な管面表示をオンにする。そして、こ
の管面表示を3秒間行なった後(ステップ(117))
、その管面表示はオフにされる。本例によれば、VT 
R (10)などの機器の制御状態を示すメッセージが
テレビジョン受像機(6)の映像画面(42a)  に
重碧して表示されるので、視聴者はテレビ番組を観賞し
ているときにいつでもそれらの機器の状態を手軽に確認
できる利益がある。
さらに、本例によれば、一般家庭やオフィスにおいて通
常設置されていると共に、コマンダ(7)や受像管(4
2)を具備して所謂マン・マシンインタフェースの端末
として最適なテレビジョン受像機(6)を用いて各機器
又はバスライン(4),(21)  の状態をモニタで
きるので、別途中央制御盤のようなものを設ける必要が
なく、空間の使用効率及びコスト面において有利である
利益がある。
また、本例では第5図のステップ(117)  が設け
られていて管面表示の時間が所定時間以内に制限されて
いるので、視聴者がテレビ番組を観賞する妨げになりに
くいと共に、受像管(42)の管面(42a)へのチャ
ンネル情報等の重畳表示への妨げにもならない利益があ
る。また、視聴者は表示モードのオン/オフの切換えを
頻繁に行う繁から開放される。
また、本例では第6図八に示す如くバス状態表示用L 
E D(47)が設けられているので、テレビジョン受
像機(6){まバスライン(4)に制御情報が流れてい
るときにそのバス状態表示用L E D(47)を点滅
させる。従って、視聴者はバスライン(4),(21)
  に情報が流通しているか否かを容易に視認できる利
益かある。
また、本例では第6図Aに示す如く映像画面(42a)
上に制御状顎を示すメッセージを重畳表示しているが、
第6図已に示す如く、別途チャンネル等を表示するため
のドットマトリックスよりなるLED表示Iff(64
)を取り付けて、このLED表示板(64)に゛’VT
R ON”などのメッセージを表示するようにしてもよ
し)。
G,ステータス表示モード時等の動作 コマンダ(7)のステータス表示キーを操作してテレビ
ジョン受像機(6)の受像管ク42)に各機器の制御状
態(以下、ステータスと称する。)を示すメノセージを
順次表示する場合の動作について第8図〜第10図を用
いて詳細に説明する。この場合、本例では“マニュアル
表示モード及び“オート表示モードをコマンダ(7)の
操作キーによってさらにlでき、′マニニアル表示モー
ドでは1回のキー操作で或るカテゴリーの機器のステー
タス情報だけを重畳表示し、“オート表示モードでは1
回のキー操作で全カテゴリーの機器のステータス情報を
順次自動的に重畳表示する。
第8図においてコマンダ(7)よりリモコン人力がある
と(ステップ(119))、選局用C P U(32)
はステップ(120)  に進み、入力されたコマンド
がステータス表示コマンドか否かを調べてステータス表
示コマンドでないときにはステップ(121) でその
人力されたコマンドに対応する処理を行う。そして、ス
テータス表示コマンドが入力されたときにはステップ(
122)  〜(125)  に進み、先ず選局用CP
U(32)は内蔵R A M中の変数nを1だけ増分す
る。この変数nは電源投入時には通常Oに設定される。
次で、Inカテゴリーの機器に対してテレビジョン受像
機(6)よりバスライン(4),(21)  を介して
全ステータス要求命令が順次出力された後、それら第n
カテゴリーの機器よりそのテレビジョン受像機(6)に
対して順次ステータス情報が返送される。選局用C P
 U(32)はその返送されたステータス情報を1画面
に表示できる量(以下、頁という)に分けて整理しなが
ら内蔵RAMの中に記憶する。その後、選局用C P 
U(32)はその記憶されたステータス情報を、例えば
第9図Aに示す如く、頁(55A)  及び頁(56A
)  に分割して映像画面上に順次重畳表示する。
選局用C P U (32)はステップ(126>  
に進み、その変数nが最大/a Nより小さいか否かを
調べて、nがNより小さい場合には現在表示モードが“
オート表示モードかどうかを調べる(ステップ(127
))。“オート表示モードである場合にはステップ(1
28)  に移行して、その第nカテゴリーの最終頁表
示後5秒経過した後に選局用C P U(32)の動作
はステップ(122)  に移行して、第9図B1=示
す如く、第(n+1)カテゴリーの機器のステータス表
示が頁(55B)  〜(58B)  別になされる。
また、ステップ(127)  において、“オート表示
モードではない場合、即ち゛マニュアル表示モードであ
る場合には、選局用C P U(32)はリモコン入力
待ちになる(ステップ(129))。この状態で視聴者
がコマンド〔7)より“マニュアル表示モード″でステ
ータス表示コマンドを発すると、テレビジョン受像機(
6)には第(n−+−1)カテゴリーのステータス情報
が表示される。
ステップ(126)  において変数nが最大’4 N
となったとき、即ち全カテゴリー機器のステータス?h
報の表示が完了したときには、選局用C P U(32
)の動作はステップ(130)  に移りその変数nを
Oに初期設定する。そして、ステップ(131)  に
おいて“オート表示モードであるか否かのチェックが行
われ、“オート表示モードであるときには最林カテゴリ
ー表示処理がなされる(ステップ(132))。
具体的には、最終頁を5秒間表示した後にそのステータ
ス情報の重畳表示がオフされるが、その最終頁を表示し
たままの状態に保持しておくこともできよう。また、ス
テップ(131)  で“マニュアル表示モードである
ときには選局用C P U(32)の動作はステップ(
129)  に転ずる。
本例によれば、視聴者は随意にバスライン(4),(2
1)に接続されている機器の制御状態を知ることができ
る利益がある。さらに、視聴者がコマンダ(7)のステ
ータス表示キーを摸作するだけで、テレビジョン受像機
(6)の映像画面(42a)  には第9図A〜Fに示
す如く、各機器のステータス情報がカテゴリー別に且つ
頁分けして順次表示される。従って、視聴者にとってそ
の表示が見易い利益がある。
なお、本例では第9図例に示す如くカテゴリー別にステ
ータス情報を表示したが、例えば第10図A及び已に示
す如く、各機器のオン/オフ又は開/閉などの基本的な
ステータス情報だけを頁別にまとめて表示するようにし
てもよい。
さらに、コマンダ(7)にカテゴリー別のステータス表
示キーを設けることもできよう。この場合は、視聴者が
所望するカテゴリーのステータス情報を迅速にテレビジ
ョン受像機(6)の映像画面(42a)  に重n表示
することができる利益がある。
次に、第11図及び第12図を参照してステータス表示
中にテレビジョン受像機(6)がリモコン入力又はバス
人力を受け付けた場合の動作につき説明する。この場合
、選局用C P U (32)の動作は第11図のステ
ップ(133)  よりステップ(134)  に移行
するが、現在はステータス表示中と仮定しているのでそ
のままステップ(136)  に移行する。そして、選
局用C P U(32)は人力された制御信号の先頭の
1バイトの機器アドレス及び4バイトのファンクション
コードを判別した後、現在のステータス表示を、例えば
第10図Aより第10図已に切換える如く、その判別し
た機器とファンクションに対応するカテゴリー及び頁の
表示に切換える(ステップ(137))。
さらに、ステップ(138)  においてその判別した
機器とファンクションとの表示部分(例えば第12図B
の破線(59)で囲んだ部分)を点滅表示(プリンキン
グ)するか、又は、その表示部分の表示色を他の部分の
表示色と異ならしめる。例えば、第12図Aの重畳表示
の表示色を緑色とすると、第12図Bの破線(159)
  で囲んだ部分の表示色は黄色とする。
第11図例によれば、ステータス表示中でも視聴者はバ
ス入力の発生又は各機器の制御状態の変化を容易に且つ
確実に確認できる利益がある。
また、第13図及び第14図を参照して、本例のテレビ
ジョン受像機(6)を用いてホーム・バス情報表示のデ
モンストレーションを行う場合の動作につき説明するに
、この場合、テレビジョン受像機(6)はテレビジョン
放送信号だけは受信できる状態で、バスライン(4).
(21)  には他の機器(10), (13)  等
は接続されていなくともよい。
本例のテレビジョン受像機(6)をデモンストレーショ
ンモードに設定するには、電源投入時にその受像機(6
)の本体側の例えば音量調整キーを押したままパワーキ
ーを押す。このとき、選局用CPU(32)の動作は第
13図のステップ(139) →ステップ(140) 
一ステップ(142)  と移行してデモンストレーシ
ョン動作を行う。そして、選局用c P U(32)は
内蔵ROMのプログラムに従って内蔵R A M中の各
機器のステータス情報を記憶する領域の内容を初期設定
した後、各機器のステータス情報を、例えば第14図A
−Cに示す如く、順次映像画面にffifflして表示
する(ステップ(143), (144))。次で、第
14図2に示す如く、カテゴリー別及び頁別に全力テブ
リーのステータス情報が表示される(ステップ(145
). (146))。その後、選局用C P U(32
)の動作はステップ(140)  に戻り、まだ音単調
整キーが押されているときには再びデモンストレーショ
ン動作が行われる。
第13図例によれば、そのテレビジョン受像機(6)は
あたかもバスライン(4).(21)  に複数の機器
が接続されているように動作するので、視聴者に所謂ホ
ーム・バスシステムの説明を行う場合などに有効である
利益がある。
さらに、本例のテレビジョン受像機(6)には第15図
Aに示す如くホーム・バスモードスイッチ(60)が設
けられている。このホーム・バスモードスイッチ(60
)を操作してこのテレビジョン受像機(6)をホーム・
バスモードに設定すると、このテレビジョン受像機(6
)の受像管(42)には、第15図Aに示す如く、バス
ライン(4).(21)  に接続される各機器のステ
ータス情報だけが単独で全面に表示される。
具体的には、青色の背景(ブルーバック) (61)の
中に例えば白色のステータス情報が表示される。
そして、例えば玄閲のライト(24A)  がオフされ
ると第15図已に示す如く、破線(63)で囲まれた“
ゲンカン ライ}OFF” の表示が点滅表示(プリン
キング)又は異なる表示色での表示に切換えられると同
時に、そのテレビジョン受像機(6)のスビーカ(36
)から警告音が放音される。
第15図例によれば、このテレビジョン受像機(6)は
バスライン(4),(21)  に接続された複数の機
器のモニタとしてだけ専用に使用することができる。
尚、本発明は上述実施例に瞑定されず、本発明を要旨を
変更しない範1で変更することができるのは勿論である
。例えば、第11図において、ステータス表示中にリモ
コン人力やバス人力があったときには視聴者に警告する
意味でテレビジョン受像機(6)のスピーカ(36)よ
り警告音を放音するようになしてもよい。
H 発明の効果 第1の発明であるホーム・バス情報表示方式によれば、
上述の如<一船家庭やオフィスに通常設置されていると
共に所謂マン・マシンインタフェースの端末として最適
なテレビジョン受像機の映像画面上に、複数の機器の制
御状態が視聴者の要求に応じて選択的に重畳して表示さ
れる。従って、別途中央制御盤のようなものを設ける必
要がない利益がある。
また、第2の発明によれば、その重畳表示が常時行われ
ることがないので視聴の障害になることがない利益があ
る。
また、第3の発明によればステータス表示モードが設け
られているので、視聴者の希望するときにいつでもそれ
ら複数の機器の制御状哄を知ることができる利益がある
また、第4の発明によれば、複数の機器の夫々の複数の
制御項目が機器毎に異なる表示画面で順次表示されるの
で、視聴者が複雉な操作を行うことなく全機器の制御項
目を順次見やすい表示で視ることができる利益がある。
また、第5の発明によれば、視聴者は制御状態に変化の
あった機器を迅速に知ることができる利益がある。
また、第6の発明によれば、その或る機器に対応した表
示部分が点滅表示したり、又は他の部分の表示色とは異
なる表示色となるため、視聴者はその制御状態に変化の
あった機器を容易に識別することができる利益がある。
また、第7の発明によれば、それら複数の機器の制御状
態の種順が容易に識別できる利益がある。
また、第8の発明によれば、そのテレビジョン受像機に
それら複数の機器がバスラインを介して接続されていな
い場合でも、そのテレビジョンはあたかも、それらの機
器が接続されているように制御状態を重畳表示すること
ができる。従って、デモンストレーションなどを行うこ
とができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ホーム・バス情報表示方式の一実施例の
システムの外観を示す斜視図、第2図は実施例のテレビ
ジョン受像機を示す構成図、第3図は実施例の周波数帯
域を示す線図、第4図は実施例のコマンダの遠隔操作信
号の構成を示す線図、第5図〜第7図は夫々実施例のス
テータス変化時の動作の説明に供する線図、第8図〜第
10図は夫々実施例のステータス表示モード時の動作の
説明に供する線図、第11図及び第12図は夫々ステー
タス表示中にバス入力等があった場合の動作の説明であ
る。 (2)はアンテナ線、(4)は同軸ケーブル、(6)は
テレビジョン受1’Q’A、(7)はコマンダ、(19
)は信号交換装置、(21)はAC電源ライン、(28
)及び(48)は夫々バスインタフェース、(42)は
受像管である。 代 理 人 伊 藤 貞 同 松 隈 秀 盛 n波S2帯5へ 第3図 J七フVfg号 第4ス 【 A 第6図 第7図 B 58B TV力テコ゛リー A ヒ゛テ゛才イ忰叱カ子コ゛り− B 一籠室電力テコ叶 D 宝′幻]カテつ’I− E F ス丁 フス五〒七ー1(1} ステ−7ス者干モ ト(2) 七r1 n l”!月 テtモーV・゛吟のLイ乍 第13rI!J 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の機器とテレビジョン受像機とをバスラインで
    接続し、上記複数の機器の制御状態を示す情報を上記バ
    スラインに流し、上記テレビジョン受像機の映像画面上
    に上記複数の機器の制御状態を選択的に重畳表示するよ
    うにしたことを特徴とするホーム・バス情報表示方式。 2、上記重畳表示の時間が予め定められた所定時間であ
    ることを特徴とする請求項1記載のホーム・バス情報表
    示方式。 3、上記テレビジョン受像機にステータス表示モードを
    設け、該ステータス表示モードに設定された際に上記重
    畳表示を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のホース・バス情報表示方式。 4、上記複数の機器夫々の複数の制御項目を機器毎に異
    なる表示画面で順次表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項3記載のホーム・バス情報表示方式。 5、上記ステータス表示モード期間に上記複数の機器の
    内の或る機器の制御状態を示す情報を上記テレビジョン
    受像機が受付けた際は、上記制御状態を示す情報が発せ
    られた或る機器に対応した表示画面となすようにしたこ
    とを特徴とする請求項4記載のホーム・バス情報表示方
    式。 6、上記或る機器に対応した表示画面中の上記或る機器
    に対応した表示部分を点滅表示させるか、又は他の部分
    の表示色とは異なる表示色としたことを特徴とする請求
    項5記載のホーム・バス情報表示方式。 7、上記複数の機器の制御状態の種類により表示色を異
    ならしめたことを特徴とする請求項1記載のホーム・バ
    ス情報表示方式。 8、複数の機器とバスラインを介して接続自在なテレビ
    ジョン受像機に複数の機器のデモ用の制御項目を表示す
    る表示手段を設け、選択スイッチ操作時に上記デモ用の
    制御項目を上記テレビジョン受像機の映像画面上に重畳
    表示するようにしたことを特徴とするホーム・バス情報
    表示方式。
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