JPH02132935A - スペクトラム拡散通信用受信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信用受信装置Info
- Publication number
- JPH02132935A JPH02132935A JP63287099A JP28709988A JPH02132935A JP H02132935 A JPH02132935 A JP H02132935A JP 63287099 A JP63287099 A JP 63287099A JP 28709988 A JP28709988 A JP 28709988A JP H02132935 A JPH02132935 A JP H02132935A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 241001442589 Convoluta Species 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000016507 interphase Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はスペクトラム拡散により送信された信号を受信
する装置に関するものである．［従来の技術］ 直接拡散法を用いたスペクトラム拡散通信方式は、通常
、伝送するディジタル化された音声、データ等の原デー
タのベースバンド信号から、擬似雑音符号等の拡散符号
系列を用いて、原データに較べて極めて広い帯域幅を持
つベースバント信号を生成する。さらに、ＰＳＫ （位
相シフトキーイング），ＦＳＸ（周波数シフトキーイン
グ）等の変調を行い、ＲＦ（無線周波数）信号に変換し
て伝送する。受信側では、送信側と同一の拡散符号を用
いて受信信号との相関をとる逆拡散を行って、受信信号
を原データに対応した帯域幅を持つ狭帯域信号に変換す
る。続いて、通常のデータ復調を行い原データを再生す
る． スペクトラム拡散通信用受信装置に於いては、上述の様
に送信側と同一の拡散符号を用いて相関をとらなくては
ならない為、受信信号に含まれる拡散符号系列と受信装
置側の参照用拡散符号系列との同期をとる必要が生じる
． スペクトラム拡散通信用受信装置に於ける符号同期は、
従来第３図に示す様なスライディング相間ループを用い
て実現されていた。
する装置に関するものである．［従来の技術］ 直接拡散法を用いたスペクトラム拡散通信方式は、通常
、伝送するディジタル化された音声、データ等の原デー
タのベースバンド信号から、擬似雑音符号等の拡散符号
系列を用いて、原データに較べて極めて広い帯域幅を持
つベースバント信号を生成する。さらに、ＰＳＫ （位
相シフトキーイング），ＦＳＸ（周波数シフトキーイン
グ）等の変調を行い、ＲＦ（無線周波数）信号に変換し
て伝送する。受信側では、送信側と同一の拡散符号を用
いて受信信号との相関をとる逆拡散を行って、受信信号
を原データに対応した帯域幅を持つ狭帯域信号に変換す
る。続いて、通常のデータ復調を行い原データを再生す
る． スペクトラム拡散通信用受信装置に於いては、上述の様
に送信側と同一の拡散符号を用いて相関をとらなくては
ならない為、受信信号に含まれる拡散符号系列と受信装
置側の参照用拡散符号系列との同期をとる必要が生じる
． スペクトラム拡散通信用受信装置に於ける符号同期は、
従来第３図に示す様なスライディング相間ループを用い
て実現されていた。
第３図に於いて、受信拡散信号は、ミキサ３．１にて拡
散符号発生回路３．６から発生される参照用拡散符号系
列と乗算される。ミキサ３．１の出力は、原データに対
応する帯域幅を持つバンド・パス・フィルタ（ＢＰＦ）
３．２に入ス・フィルタ（ＬＰＦ）３．４にて平滑化さ
れる。
散符号発生回路３．６から発生される参照用拡散符号系
列と乗算される。ミキサ３．１の出力は、原データに対
応する帯域幅を持つバンド・パス・フィルタ（ＢＰＦ）
３．２に入ス・フィルタ（ＬＰＦ）３．４にて平滑化さ
れる。
もし、受信信号中に含まれる拡散符号系列と受信側の拡
散符号発生回路３．６が発生する参照用拡散符号系列と
の符号同期が得られれば、ミキサ３．１の出力には逆拡
散された信号が得られる。
散符号発生回路３．６が発生する参照用拡散符号系列と
の符号同期が得られれば、ミキサ３．１の出力には逆拡
散された信号が得られる。
続いて、ＢＰＦ３．２を通過し、検波回路３．３に於い
て包絡線検波され、ＬＰＦ３．４にて平滑化され、直流
レベルを得る。
て包絡線検波され、ＬＰＦ３．４にて平滑化され、直流
レベルを得る。
一方、符号同期が得られなかった場合、ミキサ３、１の
出力には逆拡散された信号は得られず、受信拡散信号電
力のほとんどはＢＰＦ３．２によって阻止される。続い
て、検波回路３．３に於いて包絡線検波され、ＬＰＦ３
．４にて平滑化されるが、得られる直流レベルは符号同
期が得られた場合に較べ充分に小さい。
出力には逆拡散された信号は得られず、受信拡散信号電
力のほとんどはＢＰＦ３．２によって阻止される。続い
て、検波回路３．３に於いて包絡線検波され、ＬＰＦ３
．４にて平滑化されるが、得られる直流レベルは符号同
期が得られた場合に較べ充分に小さい。
しＰＦ３．４の直流レベル出力は、電圧制御発振器（Ｖ
ＣＯ）３．５に供給される。符号同期が得られない場合
、ＬＰＦ３．４出力の直流レベル電圧が充分に小さくな
る。ここでＶＣＯ３．５は充分に小さな電流レベル電圧
を人力すると、受信拡散信号に含まれる拡散符号系列の
周波数と僅かに異なる周波数の出力を出力する。これを
拡散符号発生器３．６にクロツクとして供給する。拡散
符号発生器３．６に於いて発生される参照用拡散符号系
列のクロック速度は受信拡散信号に含まれる拡散符号系
列のクロツク速度と僅かにずれている為、両者の位相が
徐々にずれて行くこととなる。その結果、両者の位相が
拡散符号系列の１周期分ずれるまでには、符号同期が得
られる事となる。すると、ＬＰＦ３．４の直流出力電圧
が上昇し、ＶＣＯ３．５の発振周波数を現在の周波数て
ロックさせ、受信拡散信号と拡散符号発生回路３．６に
て発生させる参照用拡散符号系列との同期が獲得される
。同期判定回路３．７では常にＬＰＦ３．４の出力電圧
を監視して適当なスレツショルドレベルを超えた時、拡
散発生回路３．６の符号の位相情報を同期信号として出
力する。
ＣＯ）３．５に供給される。符号同期が得られない場合
、ＬＰＦ３．４出力の直流レベル電圧が充分に小さくな
る。ここでＶＣＯ３．５は充分に小さな電流レベル電圧
を人力すると、受信拡散信号に含まれる拡散符号系列の
周波数と僅かに異なる周波数の出力を出力する。これを
拡散符号発生器３．６にクロツクとして供給する。拡散
符号発生器３．６に於いて発生される参照用拡散符号系
列のクロック速度は受信拡散信号に含まれる拡散符号系
列のクロツク速度と僅かにずれている為、両者の位相が
徐々にずれて行くこととなる。その結果、両者の位相が
拡散符号系列の１周期分ずれるまでには、符号同期が得
られる事となる。すると、ＬＰＦ３．４の直流出力電圧
が上昇し、ＶＣＯ３．５の発振周波数を現在の周波数て
ロックさせ、受信拡散信号と拡散符号発生回路３．６に
て発生させる参照用拡散符号系列との同期が獲得される
。同期判定回路３．７では常にＬＰＦ３．４の出力電圧
を監視して適当なスレツショルドレベルを超えた時、拡
散発生回路３．６の符号の位相情報を同期信号として出
力する。
［発明が解決しようとしている問題点］しかしながら、
上記従来例では、周期動作を開始してから符号同期が得
られるまで、受信拡散信号に対し参照用拡散符号系列の
位相を徐々にずらして行かねばならない為、一般に符号
同期捕捉に要する時間は極めて長くなってしまうと云う
欠点があった。
上記従来例では、周期動作を開始してから符号同期が得
られるまで、受信拡散信号に対し参照用拡散符号系列の
位相を徐々にずらして行かねばならない為、一般に符号
同期捕捉に要する時間は極めて長くなってしまうと云う
欠点があった。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、参照用符号を発生する符号発生手段と、受信
信号と上記参照用符号の相関をとるコンボルバ手段と、
上記コンボルバ手段の出力のピークを検出するピーク検
出手段と、上記参照用符号のスタートから、上記コンボ
ルバ手段の出力のピークまでの時間の２倍だけ、上記参
照用符号のスタートから経過すると、受信信号から情報
信号の復調を開始せしめる符号同期手段を設けることに
より、受信信号と参照用符号の同期合わせを高速に行な
うことができる。
信号と上記参照用符号の相関をとるコンボルバ手段と、
上記コンボルバ手段の出力のピークを検出するピーク検
出手段と、上記参照用符号のスタートから、上記コンボ
ルバ手段の出力のピークまでの時間の２倍だけ、上記参
照用符号のスタートから経過すると、受信信号から情報
信号の復調を開始せしめる符号同期手段を設けることに
より、受信信号と参照用符号の同期合わせを高速に行な
うことができる。
［実施例］
第１図は本発明の第１の実施例の構成を表わすブロック
図で、１１は畳込み積分を行う装置てあるコンボルバ、
１２はコンボルバ出力を包絡線検波する検波回路、１３
は検波回路１．２の出力電圧のピーク位置を検出するピ
ーク検出回路、１４はピーク検出回路１３の出力信号の
立上りと分周器１８の出力信号の立上りによって特定さ
れる両信号間の位相差に応じた電圧信号を出力する位相
比較器、１５は位相比較器１４の出力を平滑化するルー
プ・フィルタ、１６はループ・フィルタの出力電圧に従
った周波数を出力する電圧ｉ１御発振器（ＶＣＯ），１
７は受信拡散｛ｇ号中に含まれる擬似雑音である拡散符
号を時間軸上で反転した信号を参照用拡散符号系列とし
て発生する拡散符号発生器、１８は拡散符号のクロツク
を分周して符号同期のクロツクを生成する分周器、１９
はミキサ、１１０は局部発振器、１１１は拡散符号発生
器１７から出力ざれる参照用拡散符号系列の開始点を表
わす開始点信号から分周器Ｉ８より出力される符号周期
クロツクの立上りまでの時間の２倍だけ該開始点信号を
遅延させる可変遅延回路である。
図で、１１は畳込み積分を行う装置てあるコンボルバ、
１２はコンボルバ出力を包絡線検波する検波回路、１３
は検波回路１．２の出力電圧のピーク位置を検出するピ
ーク検出回路、１４はピーク検出回路１３の出力信号の
立上りと分周器１８の出力信号の立上りによって特定さ
れる両信号間の位相差に応じた電圧信号を出力する位相
比較器、１５は位相比較器１４の出力を平滑化するルー
プ・フィルタ、１６はループ・フィルタの出力電圧に従
った周波数を出力する電圧ｉ１御発振器（ＶＣＯ），１
７は受信拡散｛ｇ号中に含まれる擬似雑音である拡散符
号を時間軸上で反転した信号を参照用拡散符号系列とし
て発生する拡散符号発生器、１８は拡散符号のクロツク
を分周して符号同期のクロツクを生成する分周器、１９
はミキサ、１１０は局部発振器、１１１は拡散符号発生
器１７から出力ざれる参照用拡散符号系列の開始点を表
わす開始点信号から分周器Ｉ８より出力される符号周期
クロツクの立上りまでの時間の２倍だけ該開始点信号を
遅延させる可変遅延回路である。
以下、第１図に従って動作を詳しく説明する。
符号同期が確立されていない状態で、電圧制御発振器（
ＶＣＯ）１６は、無線信号を受信するアンテナからの受
信拡散信号に含まれる拡散符号系列のクロック周波数に
近い周波数て発振している。
ＶＣＯ）１６は、無線信号を受信するアンテナからの受
信拡散信号に含まれる拡散符号系列のクロック周波数に
近い周波数て発振している。
分周器１８は、拡散符号のビット数をｎビットとすると
、ＶＣＯ１６が発生するクロツクがｎ個人力される毎に
、クロックを１個出力する。すなわち、分周器１８は符
号発生器１７が発生する参照用符号と同期したクロツク
を出力する。また、ピーク検出回路１３は受信拡散信号
の拡散符号の１周期毎にピーク検出を出力する。そして
、位相比較器１４は、分周器１８が発生する参照用符号
と同期したクロツクが、ピーク検出回路１３が発生する
受信拡散符号と同期したクロックと一致するようにＶＣ
Ｏ １ ６を制御する。したがって、受信拡散符号の周
波数が変動しても、符号発生器１７の発生する参照用符
号の周波数を追従させることかできる。
、ＶＣＯ１６が発生するクロツクがｎ個人力される毎に
、クロックを１個出力する。すなわち、分周器１８は符
号発生器１７が発生する参照用符号と同期したクロツク
を出力する。また、ピーク検出回路１３は受信拡散信号
の拡散符号の１周期毎にピーク検出を出力する。そして
、位相比較器１４は、分周器１８が発生する参照用符号
と同期したクロツクが、ピーク検出回路１３が発生する
受信拡散符号と同期したクロックと一致するようにＶＣ
Ｏ １ ６を制御する。したがって、受信拡散符号の周
波数が変動しても、符号発生器１７の発生する参照用符
号の周波数を追従させることかできる。
このように、符号発生器１７が発生する参照用符号の同
期がとれた時でも、受信拡散信号中の拡散符号系列の開
始点は未知である。コンボルハ１は拡散符号系列１周期
分又はその整数倍にイ目当する畳込み積分領域を有して
おり、拡散符号発生器１７は上記コンボルハの積分領域
に参照用拡散符号の１周期が頂度一致した時に同期する
ように符号開始点イ３号を出力する。この様子を第４図
（ａ）に示す。この時に、一般に受信拡散信号中の拡散
符号の符号開始点は畳込み領域上でランダムな位置に存
在している。参照用拡散符号系列は受信拡１１ｋ信号に
含まれる拡散符号系列の時間反転となっている為、畳込
み積分は相関演算となる。
期がとれた時でも、受信拡散信号中の拡散符号系列の開
始点は未知である。コンボルハ１は拡散符号系列１周期
分又はその整数倍にイ目当する畳込み積分領域を有して
おり、拡散符号発生器１７は上記コンボルハの積分領域
に参照用拡散符号の１周期が頂度一致した時に同期する
ように符号開始点イ３号を出力する。この様子を第４図
（ａ）に示す。この時に、一般に受信拡散信号中の拡散
符号の符号開始点は畳込み領域上でランダムな位置に存
在している。参照用拡散符号系列は受信拡１１ｋ信号に
含まれる拡散符号系列の時間反転となっている為、畳込
み積分は相関演算となる。
ここで、拡散符号は自己相ＩＪ３特性として一致した時
を除いて低い相関値を持つ様に設計されているので、こ
の時点ては検波回路１，２の出力は低いレヘルとなって
いる。この様子を第５図（ａ）に冫丁くす。
を除いて低い相関値を持つ様に設計されているので、こ
の時点ては検波回路１，２の出力は低いレヘルとなって
いる。この様子を第５図（ａ）に冫丁くす。
続いて、時間が経過して、第４図（ｂ）の状態即ちコン
ポルハの畳込み積分領域上で両信号の符号開始点か一致
した状，態になると、自己相関特性は鋭いピークを持つ
為、第５図（ｂ）に示す様に検波回路出力１．２には高
い電圧レヘルが現れる。この信号は、続くピーク検出回
路ｌ３にてそのピークが検出され、引続いて位相比較器
１４、ループ・フィルタ１５、ＶＣＯ Ｉ ６及び分周
器１８で構成される位相同期ループに人力される。
ポルハの畳込み積分領域上で両信号の符号開始点か一致
した状，態になると、自己相関特性は鋭いピークを持つ
為、第５図（ｂ）に示す様に検波回路出力１．２には高
い電圧レヘルが現れる。この信号は、続くピーク検出回
路ｌ３にてそのピークが検出され、引続いて位相比較器
１４、ループ・フィルタ１５、ＶＣＯ Ｉ ６及び分周
器１８で構成される位相同期ループに人力される。
該位相同期ループは分周器１８の出力の立上りがピーク
検出回路１３の出力と一致する様にあがらしめ調整され
ている為、分周器１８の出力の立上りは第５図（ｂ）の
位置と一致している。
検出回路１３の出力と一致する様にあがらしめ調整され
ている為、分周器１８の出力の立上りは第５図（ｂ）の
位置と一致している。
次に第４図（ａ）から（ｂ）に移動する時間と同じ時間
だけ経過すると第４図（Ｃ）の状態になる。この時頂度
受信拡散信号中の拡散符号系列の１周期がコンホルバ１
１の畳込み積分領域に一致している。可変Ｊ７延回路１
１１は拡散符号発生器１７の出力である参照用拡散符号
系列開始点信号を該開始点信号が入力ざれてから分周器
出力の立上りまでの時間の２倍たけ遅延させる様に動作
する為、第４図（ｃ）の状態で第５図（ｃ）に示される
同明信号を出力する。
だけ経過すると第４図（Ｃ）の状態になる。この時頂度
受信拡散信号中の拡散符号系列の１周期がコンホルバ１
１の畳込み積分領域に一致している。可変Ｊ７延回路１
１１は拡散符号発生器１７の出力である参照用拡散符号
系列開始点信号を該開始点信号が入力ざれてから分周器
出力の立上りまでの時間の２倍たけ遅延させる様に動作
する為、第４図（ｃ）の状態で第５図（ｃ）に示される
同明信号を出力する。
上記一連の動作により受信拡散信号中に含まれる拡牧符
号系列の開始点が既知のものとなり符号同期か獲得でき
る。
号系列の開始点が既知のものとなり符号同期か獲得でき
る。
更に、可変遅延回路１１１が出力する同期イ１号は、受
信信号中の拡散符号と共通の拡散符号を発生する発生回
路１１４に供給され、拡散符号発生回路１１４はミキサ
１１５を介して受信拡散ｆＺ号との同期のとれた逆拡散
を開始する。そして、ミキサ１１５は逆拡敗された信−
号を出力する。
信信号中の拡散符号と共通の拡散符号を発生する発生回
路１１４に供給され、拡散符号発生回路１１４はミキサ
１１５を介して受信拡散ｆＺ号との同期のとれた逆拡散
を開始する。そして、ミキサ１１５は逆拡敗された信−
号を出力する。
［他の実施例コ
第２図に本発明の第２の実施例を示す。木実′．ｈ例は
第１の実施例とＶＣＯ２１２とてい倍器２１３のみが異
なり、他の部分の動作は第１の実施例と同一であるので
説明は省略する。
第１の実施例とＶＣＯ２１２とてい倍器２１３のみが異
なり、他の部分の動作は第１の実施例と同一であるので
説明は省略する。
２１２は符号綬返し周波数（符号周期の逆数）近傍を自
走周波数とする電圧制御発振器、２１３は符号繰返し周
波数をてい倍して拡散符号発生器２７のクロツク周波数
を出力するてい倍器である。すなわち、拡散符号がｎビ
ットなら、人力したクロックの周波数をｎ倍して出力す
る。全体の動作は第１の実施例と同一であるが、ＶＣＯ
の発振周波数を第１の実施例と較へ低く押える事が可能
となり回路構成を単純化、省電力化出来る利点がある。
走周波数とする電圧制御発振器、２１３は符号繰返し周
波数をてい倍して拡散符号発生器２７のクロツク周波数
を出力するてい倍器である。すなわち、拡散符号がｎビ
ットなら、人力したクロックの周波数をｎ倍して出力す
る。全体の動作は第１の実施例と同一であるが、ＶＣＯ
の発振周波数を第１の実施例と較へ低く押える事が可能
となり回路構成を単純化、省電力化出来る利点がある。
［発明の効果〕
参照用符号のスタートからコンボルバ手段の出力のピー
クまでの時間の２倍だけ、参照用符号のスタートから経
過することにより同期捕捉を行なうことができる。した
がって、同期捕捉を大幅に高速化することができる効果
がある。
クまでの時間の２倍だけ、参照用符号のスタートから経
過することにより同期捕捉を行なうことができる。した
がって、同期捕捉を大幅に高速化することができる効果
がある。
第１図は本発明を実施した符号同期回路を示すブロック
図、第２図は木発明を実施した符号同期回路の第２の実
施例を示すブロック図、第３図は従来の符号同期回路の
例を示すブロック図、第４図はコンボルバの畳込み積分
領域上の各時点に於ける信号の状態を示す図、第５図は
各時点に於ける信号状態を示すタイミングチャートの図
である。 １はコンボルバ、１３はピーク検出回路、１４は位相比
較器、１６はＶＣＯ、ｌ７は符号発生器、１８は分周器
、１１１は可変遅延回路である。 ヤ３（２） πｌ＋−ロ
図、第２図は木発明を実施した符号同期回路の第２の実
施例を示すブロック図、第３図は従来の符号同期回路の
例を示すブロック図、第４図はコンボルバの畳込み積分
領域上の各時点に於ける信号の状態を示す図、第５図は
各時点に於ける信号状態を示すタイミングチャートの図
である。 １はコンボルバ、１３はピーク検出回路、１４は位相比
較器、１６はＶＣＯ、ｌ７は符号発生器、１８は分周器
、１１１は可変遅延回路である。 ヤ３（２） πｌ＋−ロ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 参照用符号を発生する符号発生手段と、 受信信号と上記参照用符号の相関をとるコンボルバ手段
と、 上記コンボルバ手段の出力のピークを検出するピーク検
出手段と、 上記参照用符号のスタートから上記コンボルバ手段の出
力のピークまでの時間の２倍だけ、上記参照用符号のス
タートから経過すると、受信信号から情報信号の復調を
開始せしめる符号同期手段を有することを特徴とするス
ペクトラム拡散通信用受信装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63287099A JPH02132935A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | スペクトラム拡散通信用受信装置 |
| EP19890121009 EP0369375B1 (en) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Spread spectrum communication receiving apparatus |
| DE1989625564 DE68925564T2 (de) | 1988-11-14 | 1989-11-13 | Empfangseinrichtung für Spreizspektrumkommunikation |
| US07/978,161 US5260969A (en) | 1988-11-14 | 1992-11-17 | Spectrum diffusion communication receiving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63287099A JPH02132935A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | スペクトラム拡散通信用受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02132935A true JPH02132935A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17713048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63287099A Pending JPH02132935A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | スペクトラム拡散通信用受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02132935A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5859875A (en) * | 1996-10-01 | 1999-01-12 | Uniden Corporation | Transmitter, receiver, communication system, and communication method employing spread spectrum communication technique |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5765935A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | Synchronization establishing system for spectrum diffusing communication |
| JPS58131840A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | Nec Corp | 受信装置 |
| JPS6398235A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | Clarion Co Ltd | スペクトラム拡散受信機 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63287099A patent/JPH02132935A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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