JPH02132615A - 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド - Google Patents

垂直磁気記録再生薄膜ヘッド

Info

Publication number
JPH02132615A
JPH02132615A JP28652488A JP28652488A JPH02132615A JP H02132615 A JPH02132615 A JP H02132615A JP 28652488 A JP28652488 A JP 28652488A JP 28652488 A JP28652488 A JP 28652488A JP H02132615 A JPH02132615 A JP H02132615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
magnetic member
thin film
film
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28652488A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Wada
和田 俊朗
Akio Murata
明夫 村田
Hidenori Mine
峯 英規
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Special Metals Co Ltd filed Critical Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority to JP28652488A priority Critical patent/JPH02132615A/ja
Publication of JPH02132615A publication Critical patent/JPH02132615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/1278Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 利用産業分野 この発明は、電算機用、テープ用、映像記録用などの垂
直磁気記録再生薄膜ヘッドの改良に係り、非磁性材を充
填し加工組立後に磁気記録媒体との対向位置となるリタ
ーンパス用磁性部材の形状を、主磁極膜と平行に配置さ
れたリターンパス用磁性部材幅が主磁極膜幅にほぼ等し
く、かつ前記磁性部材平行部以外のリターンパス用磁性
材を前記主磁極膜と非平行とすることにより、薄膜ヘッ
ドのクロストーク特性及びオフトラック特性の改善向上
を計った垂直磁気記録再生薄膜ヘッドに関する。
背景技術 一般に、垂直磁気記録再生薄膜ヘッド(以下、薄膜磁気
ヘッドという)は、磁気回路が微小であること、高透磁
率、高飽和磁束密度の磁性薄膜を用いるという点で、磁
気記録の高密度化に適しており、半導体テクノロジーに
基づく製造プロセスで製造されるため、高精度の磁気ヘ
ッドを低コストで製造可能であり、今後、垂直磁気ヘッ
ドの主流となるものと考えられる。
薄膜磁気ヘッドには、記録、再生用ヘッドとして用いら
れるインダクティブヘッド、再生ヘッドとして用いられ
る磁気抵抗効果型ヘッド等がある。
垂直磁気記録再生用のインダクテイブヘッドは、例えば
、第8図に薄膜ヘッドのトランスジューサ一部の媒体対
向面及び縦断側面説明図を示す如く、ソフトフエライト
等の磁性部材(10)と、これにギャップ層たる非磁性
材(3)と薄膜導体コイル(4)と絶縁層(5)を介し
て配設するパーマロイ、センダスト、あるいはco系ア
モルファス等からなる主磁極膜(7)と、該主磁極膜の
記録時の磁気飽和を防ぐための厚膜磁性膜(8)と保護
膜(9)とからなる。
従来技術の問題点 前述した露出する積層端面で記録媒体と対向する構成の
垂直薄膜ヘッドにおいて、第8図(a)に示す如く、記
録媒体(30)に対するリターンパス用磁性部材(10
)の溝部(2)に充填される非磁性材(3)との境界面
(12)が主磁極膜(7)と平行になっているため、主
磁極膜(7)下部以外の前記境界面(12)における隣
接トラックの再生が原因し、薄膜ヘッドにおいて、クロ
ストーク特性及びオフトラック特性が十分でなく、高ト
ラック密度化に対して問題があった。
またさらに、従来の薄膜磁気ヘッドにおいて、記録媒体
に対向する面に主磁極膜以外にリターンパス用磁性部材
のエッジ形状部分が露出し、前記露出部形状効果(コン
ター効果)によって、そのエッジ部に媒体からの漏洩磁
束が集中することにより、再生波形に発生するノイズピ
ーク、ずなわち、主ピーク以外に副ピーク(コンター効
果によるピーク)が発生し、波形歪み及び記録密度特性
の劣化を招来する問題があった。
発明の目的 この発明は、かかる現状に鑑み、従来の薄膜磁気ヘッド
のクロストーク特性及びオフトラック特性の向上させた
薄膜ヘッド、さらに同時に、コンター効果による問題を
低減、解消できる垂直磁気記録再生薄膜ヘッドの提供を
目的としている。
発明の概要 発明者は、磁気記録媒体に対向ずるりターンパス用磁性
部月と溝部に充填された、非磁性材との接触部における
隣接トラックの再生出力を減少させ、クロストーク特性
及びオフトラック特性の改善を目的に、リターンパス用
磁性部材形状について種々検討した結果、磁気記録媒体
との対向面に露出するリターンパス用溝磁性部材部底面
の形状を、主磁極膜と平行に配置されたリターンパス用
磁性部材幅が主磁極膜幅にほぼ等しく、かつ前記磁性部
材平行部以外のリターンパス用磁性材を前記主磁極膜と
非平行、すなわち、前記磁性部材平行部以外の磁性材(
10)厚みを前記磁性部材平行部より暫次減少または増
大させる傾斜面とすることにより、磁気抵抗の増加及び
磁性部材の傾斜面によるアジマスクロスの増大を計り、
薄膜ヘッドのクロストーク特性及びオフトラック特性は
向上、改善されることを知見した。
また、同時に、前記非磁性材との交互角部への磁束集中
による波形劣化を防止するには、磁性部材に配設された
溝部の所要内面を階段状の特定形状にすればよいことを
知見した。
すなわち、この発明は、 リターンパス用磁性部材の一主面に溝部を有し、該溝に
非磁性材を充填し、さらに少なくとも薄膜導体コイル、
層間絶縁膜、主磁極膜が積層され、かつリターンパス部
にて磁性部材と主磁極膜と接続し、露出する前記積層端
面で記録媒体と対向する構成からなる垂直磁気記録再生
薄膜ヘッドにおいて、 媒体対向面における前記積層端面の主磁極膜に平行なリ
ターンパス用磁性部材幅が主磁極膜幅にほぼ等しく、前
記磁性部材の平行部以外のリターンパス用磁性材が、前
記主磁極膜と非平行となるように配置されていることを
特徴とする垂直磁気記録再生薄膜ヘッドである。
発明の構成 この発明による薄膜ヘッドは、第3図a,bに示ず如く
、Ni−Zn系、Mn−Zn系フエライト等の磁性材料
の一主面に、ガラス、Si02、Al203、チタン酸
バリウム等の非磁性材(3)を充填する複数の平底ある
いは階段状の溝部(2)、及びこれに直交するV型ある
いは略U型の溝部(20)を一定間隔で設けた溝構造磁
性基板(1)を用いることにより、容易に効率よく製造
することができる。
詳述すると、第1図a,bに示す如く、磁気記録媒体と
の対向位置となる溝部底面、すなわち、溝構造磁性基板
(1)における溝部(2)と溝部(20)が交差した部
分の形状を、リターンパス用磁性部材上部(13)幅が
主磁極膜(7)幅にほぼ等しく、かつ前記磁性部材平行
部(13)以外の磁性材(10)を、主磁極膜(7)と
と非平行となるように配置するため、ここでは前記磁性
部材平行部(13)以外の磁性材(10)厚みを前記磁
性部材上部(13)より暫時減少させることにより、磁
気抵抗の増加及び磁性部材の傾斜面によるアジマスクロ
スの増大を計ることができ、薄膜ヘッドのクロストーク
特性及びオフトラック特性を改善、向上させることがで
きる。
またさらに、第2図a,bに示す如く、溝部(2)を階
段状内面(2a)に形成、例えば、第6図a−cに示す
如く、種々の階段状に形成することにより、前記基板よ
り作成された薄膜磁気ヘッドは、記録媒体からの漏洩磁
束が磁性部材(10)の媒体対向面に露出している露出
面と溝部(2)に充填した非磁性材(3)との少なくと
も1ケ所以上の交互角部及び非磁性材(3)との接触面
に分散するため、従来の薄膜磁気ヘッドの欠点であった
コンター効果による副ピークを弱化することができる。
この発明による薄膜磁気ヘッドを製造する工程を、第3
図b、第4図a−gに基いて説明する。
■Ni−Zn系またはMn−Zn系フエライトの磁性基
板(1)の一主面に、階段状内面(2a)を有する複数
の溝部(2)及び溝部(2)に直交する略U型形状を有
する複数の溝部(20)を所要パターンにて配設し、各
溝部(2)(20)に、ガラス、Si02、AI203
、チタン酸バリウム等の非磁性材(3)を充填し、その
後、磁性基板(1)の前記溝部(2X20)を設けた主
面に、メカノケミカル研摩を施す。(第3図b図) ■分割形成された磁性部材(10)の前記研摩面に、C
u, Cr, A1等からなる薄膜導体コイル(4)を
形成する。(第4図a図)なお、前記磁性部材がMn−
Zn系フエライトの場合、薄膜導体コイル形成前に絶縁
層を設ける。
■この薄膜導体コイル(4)層と後に被着する主磁極膜
(7)との電気的絶縁のために、Si02、Al203
等の無機酸化膜からなる層間絶縁被膜(5)を、スパッ
タリング法等にて形成する。
(第4図b図) ■前記薄膜導体コイル(4)による層間絶縁被膜(5)
の凹凸面を除去するため、ダイヤモンド研摩等の精密研
摩を施して、500人以下に平坦化する。(第4図C図
) ■後工程にて被着する主磁極膜(7)と磁性部材(10
)を接続するためのリターンパス部(6)を、前記層間
絶縁被膜(5)に、イオンエソチング、ケミカルエッチ
ング等の方法にて形成する。(第4図d図) ■前記層間絶縁被膜(5)面の加工歪及びエッジ部(5
a)の角部を除去し、さらに磁性部材(10)面の加工
歪を除去するため、当該主面全面にメカノケミカル研摩
を施す。
これにより、前記層間絶縁被膜(5)面及びリターンパ
ス部(6)の磁性部材(10)面は、加工歪が除去され
て無歪化し、かつ表面粗度が100A以下、好ましくは
40A以下に仕上げられる。
■前記メカノケミカル研摩後、層間絶縁被膜(5)の面
及びリターンパス部(6)の磁性部材(10)面上に、
パーマロイ、センダスト等のFe系合金あるいはアモル
ファス等からなる主磁極膜(7)をスパッタリング法、
蒸着法、めっき法等にて被着形成し、パターン化する。
(第4図e図) ■その後、前記主磁極膜(7)上に主磁極の磁気飽和を
防ぐために厚膜主磁極膜(8)をスパッタリング法、蒸
着法、めっき法等にて被着形成し、パターン化する。(
第4図@) ■ヘッド保護膜(9)を積層被着する。(第4図g図)
[株]その後、溝部(2)の所要位置及び溝部(20)
の所要位置で切断して、所要寸法、形状に成形すること
により、磁性部材の溝部(2)に階段状内面(2a)を
有し、その溝部(2)と溝部(20)が交差した部分、
すなわち、記録媒体との対向面形状を、リターンパス用
磁性部材平行部(13)幅が主磁極膜(7)幅にほぼ等
しく、かつ前記磁性部材平行部(13)以外の磁性部材
(1)厚みを前記磁性部材平行部(13)面より減少さ
せた薄膜磁気ヘッドが得られる。(第2図)この発明の
特徴たる記録媒体に対向する積層端面のリターンパス用
磁性部材形状は、第1図、第2図の如き形状のほかに第
5図の形状でもよい。
すなわち、階段状の溝部(2)、及びこれに直交する略
U型の溝部(20)を一定間隔で設けた溝構造磁性基板
(1)を用いることにより、第2図の如きリターンパス
用磁性部材平行部(13)幅が主磁極膜(7)幅にほぼ
等しく、前記磁性部材平行部(13)以外の溝部(2)
底面の磁性部材(10)厚みが磁性部材平行部(l3)
より急激に減少したのち、暫次減少した形状が得られる
また、階段状の溝部(2)及びこれに直交するV型の溝
部(20)を一定間隔で設けた溝構造磁性基板(1)を
用いることにより、記録媒体との対向面磁性部材(10
)は、第5図の如きリターンパス用磁性部材平行部(1
3)幅が主磁極膜(7)幅にほぼ等しく、前記磁性部利
平行部(l3)以外の溝部(2)底面の磁性材(10)
厚みが磁性部材平行部(13)より暫次減少した形状が
得られる。
この発明において、磁性部材(10)に配置される溝部
(2)に設ける階段状内面(2a)形状は、第6図a,
bの如く、溝部(2)底面が平面状でこれより1段ある
いは数段の階段状に形成したり、また、第6図Cの如く
、階段状内面(2a)の立ち上がり部が傾斜した構成な
ど、その他階段状であれば何れの形状でも利用でき、前
述した作用効果が得られる。
実施例 以下、この発明の実施例を説明する。
表面を精密仕上げしたNi−Znフェライト基板上に、
輻0.3mmX深さ0.015mmX長さ50mmの溝
を複数本、機械加工で形成する。
さらに、溝部中央付近の長手方向に、輻0.15x深さ
0.025 x長さ50mmの溝を機械加工で形成する
また、前記階段状溝部に直交する幅0.015x深さ0
.05 x長さ50mmの溝を複数本、機械加工で形成
する。
このようにして得られた階段状溝部に、5pm以上の気
泡が1ヶ/mm3以下の状態でガラスを充填した後、前
記主面にメカノケミカル研摩を施し、前記研摩面上に、
薄膜導体コイル用Cu膜をスパッタリングにて形成し、
所定形状のパターン化する。
その後、電気的絶縁のための層間絶縁被膜として、Si
02をスパッタリング法にて被着したのち、該表面に下
記条件のダイヤモンド研摩を施して、500人以下に平
坦化した。
つぎに、前記層間絶縁被膜に、イオンエッチングにてリ
ターンパス部を形成した後、当該主面全面に、下記条件
のメカノケミカル研摩を施した。
これにより、前記層間絶縁被膜及び露出磁性部材面は、
表面粗度が30人以下となった。
メカノケミカル研摩後、Co系アモルファスからなる主
磁極膜をスパッタリング法にて被着形成パターン化し、
さらに、Co系アモルファスからなる厚膜主磁極膜をス
パッタリング法にて被着形成パターン化し、さらにAI
203からなるヘッド保護膜を積層被着した。
その後、記録媒体に対向するリターンパス用磁性部材の
1主面が、段階状かつ記録媒体に対向する積層端面の磁
性部利の上部幅が主磁性膜幅に等しく、前記磁性部材の
下部幅が上部幅より大なる梯形状になるように、所要寸
法、形状に切断加工し、垂直薄膜ヘッドを作製した。
このようにして、得られた垂直薄膜ヘッドの特性を評価
した。
また、比較のため、幅0.3×深さ0.025mmの溝
にガラスを充填したNi−Znフェライト基板より上記
と同じ方法で垂直薄膜ヘッドを作り、これも同様に評価
した。
これら、溝形状の異なる2種のヘッドからのオフトラッ
ク特性の試験結果を第7図に示す。
なお、オフトラック特性測定は自己記録再生により行い
、その測定条件は下記の通りである。
第7図より明らかな如く、本発明ヘッドはオフl・ラッ
ク特性において、非常に良好な特性を示している。
また、溝形状の異なる2種のヘッドからの再生出力波形
の結果において、第8図に示す従来の平底溝構造を有す
る薄膜磁気ヘッドではコンター効果による副ピークが出
現したのに対し、第2図に示す階段状溝部を有するこの
発明による薄膜磁気ヘッドではコンター効果による副ピ
ークの出現は、著しく減少した。
■ CoCr / NiFe  2層膜、垂直保磁力Hc=
10000e ヘッド 本発明、従来ともにトラック幅TW = 50pm測定
半径 43mm 回転数 3600rpm 記録密度 IKFRPI メカノケミカル研摩条件 加工機    ;l5インチMCP盤 ポリッシャー;不織布 パウダー   ;粒度0.02pm以下、MgO回転数
    ; 2Orpm 加圧力    ; 0.5kg/mm2ダイヤモンド研
摩条件 加工機    ;15インチ片面ラップ盤ポリッシャー
:Sn盤 ダイヤモンド;粒度0.5〜lpm 回転数    ; 30rpm 加圧力    ; 0.5kg/mm2再生出力波形測
定条件 ディスク回転数; 3600rpm 媒体    ゛Co−Cr / Ni−Fe記録周波数
  ・IMHz 記録電流   ; 20mAp−P 相対速度   ;V=15m/S
【図面の簡単な説明】
第1図a,b、第2図a,b、第5図a,bはこの発明
による薄膜磁気ヘッドの正面、縦断側面説明図である。 第3図a,bはこの発明による磁性基板の斜視説明図あ
る。 第4図a−gはこお発明による薄膜磁気ヘッドの製造工
程を示す説明図である。 第6図a−eは磁性部材の溝部形状を示す説明図である
。 第7図は薄膜磁気ヘッドのオフセット量と再生出力の関
係を示すグラフである。 第8図a,bは従来の磁性部材を用いた薄膜磁気ヘッド
の縦断説明図である。 1・・・溝構造磁性基板、2,20・・・溝部、2a・
・・階段状内面、3・・・非磁性材、4・・・薄膜導体
コイル、5・・・層間絶縁被膜、6・・・リターンパス
部、7・・・主磁極膜、8・・・厚膜主磁極膜、9・・
・ヘッド保護膜、10・・・磁性部材、11・・・露出
面、12・・・境界面、13・・・磁性部材上部、30
・・・記録媒体。 代理人 押  田  良  久謬囚 第3図 (a) 第1図 第2図 (b) (b) (d) (e) (f) 第7図 bυ オフトラック量(μm〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リターンパス用磁性部材の一主面に溝部を有し、該溝に
    非磁性材を充填し、さらに少なくとも薄膜導体コイル、
    層間絶縁膜、主磁極膜が積層され、かつリターンパス部
    にて磁性部材と主磁極膜と接続し、露出する前記積層端
    面で記録媒体と対向する構成からなる垂直磁気記録再生
    薄膜ヘッドにおいて、 媒体対向面における前記積層端面の主磁極膜に平行なリ
    ターンパス用磁性部材幅が主磁極膜幅にほぼ等しく、前
    記磁性部材の平行部以外のリターンパス用磁性材が、前
    記主磁極膜と非平行となるように配置されていることを
    特徴とする垂直磁気記録再生薄膜ヘッド。 2 リターンパス用磁性部材の一主面に溝部を有し、該溝に
    非磁性材を充填し、さらに少なくとも薄膜導体コイル、
    層間絶縁膜、主磁極膜が積層され、かつリターンパス部
    にて磁性部材と主磁極膜と接続し、露出する前記積層端
    面で記録媒体と対向する構成からなる垂直磁気記録再生
    薄膜ヘッドにおいて、 前記リターンパス用磁性部材の溝部内面が階段状に形成
    され、 媒体対向面における前記積層端面の主磁極膜に平行なリ
    ターンパス用磁性部材幅が主磁極膜幅にほぼ等しく、前
    記磁性部材の平行部以外のリターンパス用磁性材が、前
    記主磁極膜と非平行となるように配置されていることを
    特徴とする垂直磁気記録再生薄膜ヘッド。
JP28652488A 1988-11-11 1988-11-11 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド Pending JPH02132615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28652488A JPH02132615A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28652488A JPH02132615A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02132615A true JPH02132615A (ja) 1990-05-22

Family

ID=17705527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28652488A Pending JPH02132615A (ja) 1988-11-11 1988-11-11 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02132615A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60175208A (ja) * 1984-02-22 1985-09-09 Hitachi Ltd 薄膜磁気ヘツド
JPS60226008A (ja) * 1984-04-24 1985-11-11 Hitachi Ltd 薄膜磁気ヘツド及びその製造方法
JPS6236714A (ja) * 1985-08-09 1987-02-17 Mitsubishi Electric Corp 垂直薄膜磁気ヘツド
JPS62177710A (ja) * 1986-01-30 1987-08-04 Mitsubishi Electric Corp 垂直磁気ヘツド

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60175208A (ja) * 1984-02-22 1985-09-09 Hitachi Ltd 薄膜磁気ヘツド
JPS60226008A (ja) * 1984-04-24 1985-11-11 Hitachi Ltd 薄膜磁気ヘツド及びその製造方法
JPS6236714A (ja) * 1985-08-09 1987-02-17 Mitsubishi Electric Corp 垂直薄膜磁気ヘツド
JPS62177710A (ja) * 1986-01-30 1987-08-04 Mitsubishi Electric Corp 垂直磁気ヘツド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0606750B1 (en) Layered magnetic structure for use in a magnetic head
JPH02168408A (ja) 記録再生用磁気ヘッドおよびその製造方法
JPH04366411A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH04137209A (ja) 垂直磁気記録再生用薄膜ヘッド
US6740383B2 (en) Magnetic recording medium possessing a ratio of Hc(perpendicular) to Hc(horizontal) that is not more than 0.22 and magnetic recording disk device
US4843507A (en) Magnetic head with laminated structure
US4811142A (en) Magnetic head for vertical magnetic recording and method of producing same
US5218499A (en) Thin-film magnetic head for perpendicular magnetic recording having a magnetic member with grooves crossing at right angles formed in a principal surface thereof
JPH02132615A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド
US5198950A (en) Thin-film perpendicular magnetic recording and reproducing head
JPH02132617A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド用溝構造磁性基板
JPH04307408A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド
JP2720097B2 (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド
JPH03252909A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド用溝構造磁性基板
JP2761969B2 (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド用積層基板
JPH0457208A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド用溝構造磁性基板
JPH0457206A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド
JPH0250311A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド用溝構造磁性基板
JPH0363912A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPS62205507A (ja) 磁気ヘツド
JPH0250310A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッド
JPH0546009B2 (ja)
JPH04102210A (ja) 垂直磁気記録再生薄膜ヘッドの製造方法
JPS61117714A (ja) 薄膜磁気ヘツド
JPS63108515A (ja) 垂直磁化記録媒体用薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法