JPH0213235Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213235Y2 JPH0213235Y2 JP1982182015U JP18201582U JPH0213235Y2 JP H0213235 Y2 JPH0213235 Y2 JP H0213235Y2 JP 1982182015 U JP1982182015 U JP 1982182015U JP 18201582 U JP18201582 U JP 18201582U JP H0213235 Y2 JPH0213235 Y2 JP H0213235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- box
- opening
- inner lid
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、自動車のインストルメントパネルに
装着されるグローブボツクスの中で、特にボツク
ス本体を斜め下方に回動して開けるタイプのグロ
ーブボツクスの改良に関するものである。
装着されるグローブボツクスの中で、特にボツク
ス本体を斜め下方に回動して開けるタイプのグロ
ーブボツクスの改良に関するものである。
［従来の技術］
従来よりグローブボツクスの構造に関して種々
の改良がなされており、その中でグローブリツド
を開閉するタイプのものでは、リツドを水平に保
持してリツドの内面や外面をテーブルとして利用
するものが考えられている。しかしながら、ボツ
クス本体を斜め下方に回動して開けるタイプのグ
ローブボツクスにおいては、その構造上適度な高
さに水平面を作ることが困難なため、上記のよう
なテーブルとして利用できる機能を合せ持つたも
のは考えられていない。
の改良がなされており、その中でグローブリツド
を開閉するタイプのものでは、リツドを水平に保
持してリツドの内面や外面をテーブルとして利用
するものが考えられている。しかしながら、ボツ
クス本体を斜め下方に回動して開けるタイプのグ
ローブボツクスにおいては、その構造上適度な高
さに水平面を作ることが困難なため、上記のよう
なテーブルとして利用できる機能を合せ持つたも
のは考えられていない。
また、グローブボツクスの本体を下方に回動し
て開けるタイプのものでは、グローブボツクスの
中に入れた物がインストルメントパネルの内側に
引掛つて開閉できなくなる不具合や、グローブボ
ツクスを開けた勢いで中の物が飛び出るという不
具合を有している。しかしながら、従来このタイ
プのグローブボツクスで上記前者の不具合に着目
して成されたものはなく、また、後者の不具合に
ついては実開昭55−62447に示されているように
スプリングやストツパー装置を用いて蓋の開き方
を二段階にして蓋が急に開くのを防ぐ方法がとら
れているが、この構造では複雑でコスト高なもの
であつた。
て開けるタイプのものでは、グローブボツクスの
中に入れた物がインストルメントパネルの内側に
引掛つて開閉できなくなる不具合や、グローブボ
ツクスを開けた勢いで中の物が飛び出るという不
具合を有している。しかしながら、従来このタイ
プのグローブボツクスで上記前者の不具合に着目
して成されたものはなく、また、後者の不具合に
ついては実開昭55−62447に示されているように
スプリングやストツパー装置を用いて蓋の開き方
を二段階にして蓋が急に開くのを防ぐ方法がとら
れているが、この構造では複雑でコスト高なもの
であつた。
［考案の目的］
本考案の目的とするところは、上記従来の問題
点を解消するためになされたもので、上側に開口
を有するボツクス本体を斜め下方に回動して開く
グローブボツクスに、ボツクス本体の開口を塞ぐ
内蓋を設けその内蓋をステーにより水平に保持す
るという簡単な構造で操作性に優れたテーブルと
しての機能を持たせるとともにインパネスペース
の有効利用が図れ、同時に上記不具合を解決した
グローブボツクスを提供するものである。
点を解消するためになされたもので、上側に開口
を有するボツクス本体を斜め下方に回動して開く
グローブボツクスに、ボツクス本体の開口を塞ぐ
内蓋を設けその内蓋をステーにより水平に保持す
るという簡単な構造で操作性に優れたテーブルと
しての機能を持たせるとともにインパネスペース
の有効利用が図れ、同時に上記不具合を解決した
グローブボツクスを提供するものである。
［考案の構成］
上記目的を達成するための本考案の構成は、上
側に開口を有するボツクス本体を斜め下方に回動
して開くグローブボツクスであつて、上記ボツク
ス本体の奥壁上端にはボツクス本体の上側開口を
塞ぐ内蓋の前端がヒンジを介して連結され、一端
が上記内蓋に取付けられるとともに他端が上記ボ
ツクス本体に取付けられるステーが設けられ、上
記内蓋は、上記ボツクス本体の上側開口を塞ぐ閉
位置と、上記ボツクス本体が斜め下方に回動した
位置で上記ヒンジ部を中心に上方に回動して上記
ステーにより水平に保持される水平位置と、上記
ボツクス本体が斜め下方に回動した位置で上記ボ
ツクス本体の上側開口を全開した全開位置との間
で回動自在に設けられているものである。
側に開口を有するボツクス本体を斜め下方に回動
して開くグローブボツクスであつて、上記ボツク
ス本体の奥壁上端にはボツクス本体の上側開口を
塞ぐ内蓋の前端がヒンジを介して連結され、一端
が上記内蓋に取付けられるとともに他端が上記ボ
ツクス本体に取付けられるステーが設けられ、上
記内蓋は、上記ボツクス本体の上側開口を塞ぐ閉
位置と、上記ボツクス本体が斜め下方に回動した
位置で上記ヒンジ部を中心に上方に回動して上記
ステーにより水平に保持される水平位置と、上記
ボツクス本体が斜め下方に回動した位置で上記ボ
ツクス本体の上側開口を全開した全開位置との間
で回動自在に設けられているものである。
［実施例］
以下、本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
ボツクス本体１は、上側が開口２した箱状にな
つており、その後壁３は、インストルメントパネ
ル４の表面の一部を形成している。後壁３はその
上端を内側に折り返して二重壁とされ、その折り
返し部５にはリブを設けて形成したストツパー部
７（第３図参照）と、穴を開けて形成したロツク
部８とが設けてある。また後壁３には、ボツクス
本体１を閉位置Ａ（第１図想像線で示す）でイン
ストルメントパネル４にロツクするロツク装置９
が取り付けられている。ボツクス本体１の左右側
壁１０，１１には、下部にインストルメントパネ
ル４側に設けられた回転軸１２が嵌め込まれる係
合孔１３と、ステー１４の下部に突設したピン１
５が係合する案内溝１６が形成されている。上記
案内溝１６は、後壁３の表面に沿つた部分１７と
開口２に沿つた部分１８とを有する大略く字状に
形成されており、その折れ曲がり部１９に分岐溝
２０が設けられている。
つており、その後壁３は、インストルメントパネ
ル４の表面の一部を形成している。後壁３はその
上端を内側に折り返して二重壁とされ、その折り
返し部５にはリブを設けて形成したストツパー部
７（第３図参照）と、穴を開けて形成したロツク
部８とが設けてある。また後壁３には、ボツクス
本体１を閉位置Ａ（第１図想像線で示す）でイン
ストルメントパネル４にロツクするロツク装置９
が取り付けられている。ボツクス本体１の左右側
壁１０，１１には、下部にインストルメントパネ
ル４側に設けられた回転軸１２が嵌め込まれる係
合孔１３と、ステー１４の下部に突設したピン１
５が係合する案内溝１６が形成されている。上記
案内溝１６は、後壁３の表面に沿つた部分１７と
開口２に沿つた部分１８とを有する大略く字状に
形成されており、その折れ曲がり部１９に分岐溝
２０が設けられている。
ボツクス本体１はインストルメントパネル４の
グローブボツクス収納部２１に前記係合孔１３を
インストルメントパネル４側に設けた回転軸１２
に嵌め込んで回動可能に取り付けられており、ボ
ツクス本体１は閉位置Ａとボツクス本体１の後壁
下部２２がインストルメントパネル４のボツクス
収納部２１の下壁面２３に当つて止められる開位
置Ｂとの間で斜め上下に回動する。
グローブボツクス収納部２１に前記係合孔１３を
インストルメントパネル４側に設けた回転軸１２
に嵌め込んで回動可能に取り付けられており、ボ
ツクス本体１は閉位置Ａとボツクス本体１の後壁
下部２２がインストルメントパネル４のボツクス
収納部２１の下壁面２３に当つて止められる開位
置Ｂとの間で斜め上下に回動する。
内蓋６はボツクス本体１の開口２に対応した形
状をしており、内蓋６の後端部２４には、上記ボ
ツクス本体１のロツク装置９との干渉を避ける切
り込み２５と、先端がフツク状で前記ボツクス本
体１のロツク部８に係合する突起２６とを設けて
いる。内蓋６の中ほどには内蓋６を上方に膨出さ
せて断面コ字状に形成した内蓋６の取手２７と、
缶ジユース等を置く円形の窪み２８とが設けられ
ている。内蓋６の側部２９には、ステー１４の回
転軸３０が回転自在に嵌め込まれる下向きの突片
３１が設けられている。内蓋６の前端３２は、ヒ
ンジ部３３によつてボツクス本体１の奥壁３４の
上端３５とつながつている。このヒンジ部３３は
PPヒンジを採用することによつて内蓋６とボツ
クス本体１とが一体に形成されている。
状をしており、内蓋６の後端部２４には、上記ボ
ツクス本体１のロツク装置９との干渉を避ける切
り込み２５と、先端がフツク状で前記ボツクス本
体１のロツク部８に係合する突起２６とを設けて
いる。内蓋６の中ほどには内蓋６を上方に膨出さ
せて断面コ字状に形成した内蓋６の取手２７と、
缶ジユース等を置く円形の窪み２８とが設けられ
ている。内蓋６の側部２９には、ステー１４の回
転軸３０が回転自在に嵌め込まれる下向きの突片
３１が設けられている。内蓋６の前端３２は、ヒ
ンジ部３３によつてボツクス本体１の奥壁３４の
上端３５とつながつている。このヒンジ部３３は
PPヒンジを採用することによつて内蓋６とボツ
クス本体１とが一体に形成されている。
上記ボツクス本体１が斜め下方に回動した開位
置Ｂで、内蓋６は上記ヒンジ部３３を中心に上下
方向に回動する。内蓋６の下方向の回動は、内蓋
６の後端部２４がボツクス本体１に設けられたス
トツパー部７にあたることによつてボツクス本体
１の開口２を塞ぐ位置B1に止められ、内蓋６の
後端部２４に設けられた突起２６が撓んでボツク
ス本体１に設けられたロツク部８に係合すること
によりその位置B1が保持される。
置Ｂで、内蓋６は上記ヒンジ部３３を中心に上下
方向に回動する。内蓋６の下方向の回動は、内蓋
６の後端部２４がボツクス本体１に設けられたス
トツパー部７にあたることによつてボツクス本体
１の開口２を塞ぐ位置B1に止められ、内蓋６の
後端部２４に設けられた突起２６が撓んでボツク
ス本体１に設けられたロツク部８に係合すること
によりその位置B1が保持される。
ステー１４には、上端に円筒形状で軸方向に切
れ込み３６がある回転軸３０が一体に突設されて
おり、下端には同様の形状のピン１５が一体に突
設されている。上記回転軸３０は前記内蓋６の突
片３１に嵌め込まれ、ピン１５はボツクス本体１
の案内溝１６に係合している。上記ピン１５は内
蓋６の回動に合わせて案内溝１６内を移動する。
このピン１５が案内溝１６の下端３７にある位置
では内蓋６がボツクス本体１の開口２を閉じた位
置B1、ピン１５が案内溝１６の上端３８にある
位置では内蓋６がボツクス本体１の開口２を全開
した位置B2、ピン１５が分岐溝２０にある位置
では内蓋６が水平に保持する位置B3になるよう
にステー１４の長さがきめられている。
れ込み３６がある回転軸３０が一体に突設されて
おり、下端には同様の形状のピン１５が一体に突
設されている。上記回転軸３０は前記内蓋６の突
片３１に嵌め込まれ、ピン１５はボツクス本体１
の案内溝１６に係合している。上記ピン１５は内
蓋６の回動に合わせて案内溝１６内を移動する。
このピン１５が案内溝１６の下端３７にある位置
では内蓋６がボツクス本体１の開口２を閉じた位
置B1、ピン１５が案内溝１６の上端３８にある
位置では内蓋６がボツクス本体１の開口２を全開
した位置B2、ピン１５が分岐溝２０にある位置
では内蓋６が水平に保持する位置B3になるよう
にステー１４の長さがきめられている。
これらの構成によれば、上側が開口しその開口
２に内蓋６が付いたボツクス本体１は、左右側壁
１０，１１に取り付けられた回転軸１２を中心に
ボツクス本体１の開位置Ｂと閉位置Ａとの間で斜
め上下に回動し、ボツクス本体１の開位置Ｂでは
内蓋６を上下に回動することにより開閉して物品
の出し入れを行なうことができる。また内蓋６を
水平に上げた位置B3でステー１４のピン１５を
分岐溝２０に押し込むことによつて内蓋６はその
位置B3に保持され、テーブルとして利用するこ
とが可能になる。このように、内蓋６をテーブル
として利用する場合には、閉位置Ａにあるボツク
ス本体１を斜め下方に回動して開位置Ｂとし、内
蓋６をヒンジ部３３を中心に上方に回動させるの
みで得られるため操作性に優れている。さらに、
内蓋６はボツクス本体１の奥壁３４の上端３５に
ヒンジ部３３を介して連結され、ボツクス本体１
の上側の開口２を塞いでいるため、インストルメ
ントパネル４のグローブボツクス収納部２１とは
別の内蓋６のための特別な収納部が不要であるた
めインパネスペースの有効利用が図れる。一方、
ボツクス本体１が閉位置Ａにあるときには、内蓋
６がボツクス本体１の開口２を塞いでいるのでボ
ツクス内の物が車の振動で動いてインストルメン
トパネルの内側３９に引掛る不具合がなくなる。
また、内蓋６はロツク部８によつて閉めた位置
B1で保持できるので、ボツクス本体１を急に引
き下げてボツクス本体１を開位置Ｂにした反動に
よつて中の物が跳び出す不具合も防ぐことができ
る。
２に内蓋６が付いたボツクス本体１は、左右側壁
１０，１１に取り付けられた回転軸１２を中心に
ボツクス本体１の開位置Ｂと閉位置Ａとの間で斜
め上下に回動し、ボツクス本体１の開位置Ｂでは
内蓋６を上下に回動することにより開閉して物品
の出し入れを行なうことができる。また内蓋６を
水平に上げた位置B3でステー１４のピン１５を
分岐溝２０に押し込むことによつて内蓋６はその
位置B3に保持され、テーブルとして利用するこ
とが可能になる。このように、内蓋６をテーブル
として利用する場合には、閉位置Ａにあるボツク
ス本体１を斜め下方に回動して開位置Ｂとし、内
蓋６をヒンジ部３３を中心に上方に回動させるの
みで得られるため操作性に優れている。さらに、
内蓋６はボツクス本体１の奥壁３４の上端３５に
ヒンジ部３３を介して連結され、ボツクス本体１
の上側の開口２を塞いでいるため、インストルメ
ントパネル４のグローブボツクス収納部２１とは
別の内蓋６のための特別な収納部が不要であるた
めインパネスペースの有効利用が図れる。一方、
ボツクス本体１が閉位置Ａにあるときには、内蓋
６がボツクス本体１の開口２を塞いでいるのでボ
ツクス内の物が車の振動で動いてインストルメン
トパネルの内側３９に引掛る不具合がなくなる。
また、内蓋６はロツク部８によつて閉めた位置
B1で保持できるので、ボツクス本体１を急に引
き下げてボツクス本体１を開位置Ｂにした反動に
よつて中の物が跳び出す不具合も防ぐことができ
る。
なお内蓋６は、ヒンジ部３３にバネ部材４０を
配して開方向に付勢させているため内蓋６の各位
置を弾性的に保持することができる。
配して開方向に付勢させているため内蓋６の各位
置を弾性的に保持することができる。
またステー１４は、片側だけでも内蓋６を水平
に保持することは可能であるが、強度を増して両
側に二本配置する場合には、第４図に示す様に両
端にクランク４１を有するロツド４２で左右両ス
テー１４を連結し、内蓋６の下面に設けたホルダ
ー４３で保持することにより両ステー１４を連動
させれば内蓋６の回動にともなうステー１４の操
作を簡単に行うことができる。
に保持することは可能であるが、強度を増して両
側に二本配置する場合には、第４図に示す様に両
端にクランク４１を有するロツド４２で左右両ス
テー１４を連結し、内蓋６の下面に設けたホルダ
ー４３で保持することにより両ステー１４を連動
させれば内蓋６の回動にともなうステー１４の操
作を簡単に行うことができる。
［考案の効果］
以上、本考案によれば、上側に開口を有するボ
ツクス本体を斜め下方に回動して開くグローブボ
ツクスに、ボツクス本体の開口を塞ぐ内蓋を設け
その内蓋をステーにより水平に保持することによ
つて、テーブルとして内蓋を利用できる外に、内
蓋をテーブルとして利用する場合には、ボツクス
本体を斜め下方へ回動させて内蓋を上方に回動さ
せるのみで得られるため操作性に優れている。ま
た、内蓋はボツクス本体の上側開口を塞いでボツ
クス本体に連結されているため内蓋のための特別
な収納部が不要であり、インパネスペースの有効
利用が図れる。さらに、グローブボツクスの中に
入れた物がインストルメントパネルの内側に引掛
つて開閉できなくなる不具合や、グローブボツク
スを開けた勢いで中の物が跳び出るという不具合
をも解決できる優れたグローブボツクスを得るこ
とができる。
ツクス本体を斜め下方に回動して開くグローブボ
ツクスに、ボツクス本体の開口を塞ぐ内蓋を設け
その内蓋をステーにより水平に保持することによ
つて、テーブルとして内蓋を利用できる外に、内
蓋をテーブルとして利用する場合には、ボツクス
本体を斜め下方へ回動させて内蓋を上方に回動さ
せるのみで得られるため操作性に優れている。ま
た、内蓋はボツクス本体の上側開口を塞いでボツ
クス本体に連結されているため内蓋のための特別
な収納部が不要であり、インパネスペースの有効
利用が図れる。さらに、グローブボツクスの中に
入れた物がインストルメントパネルの内側に引掛
つて開閉できなくなる不具合や、グローブボツク
スを開けた勢いで中の物が跳び出るという不具合
をも解決できる優れたグローブボツクスを得るこ
とができる。
第１図ないし第５図は本考案の実施例を示し、
第１図はグローブボツクスが取付いた部分のイン
ストルメントパネル部の縦断面図、第２図はグロ
ーブボツクス本体の斜視図、第３図は第２図−
断面図、第４図は第２図−断面図、第５図
は第４図−断面図である。 １……ボツクス本体、２……開口、６……内
蓋、３３……ヒンジ部、１４……ステー。
第１図はグローブボツクスが取付いた部分のイン
ストルメントパネル部の縦断面図、第２図はグロ
ーブボツクス本体の斜視図、第３図は第２図−
断面図、第４図は第２図−断面図、第５図
は第４図−断面図である。 １……ボツクス本体、２……開口、６……内
蓋、３３……ヒンジ部、１４……ステー。
Claims (1)
- 上側に開口を有するボツクス本体を斜め下方に
回動して開くグローブボツクスであつて、上記ボ
ツクス本体の奥壁上端にはボツクス本体の上側開
口を塞ぐ内蓋の前端がヒンジを介して連結され、
一端が上記内蓋に取付けられるとともに他端が上
記ボツクス本体に取付けられるステーが設けら
れ、上記内蓋は、上記ボツクス本体の上側開口を
塞ぐ閉位置と、上記ボツクス本体が斜め下方に回
動した位置で上記ヒンジ部を中心に上方に回動し
て上記ステーにより水平に保持される水平位置
と、上記ボツクス本体が斜め下方に回動した位置
で上記ボツクス本体の上側開口を全開した全開位
置との間で回動自在に設けられていることを特徴
とする自動車のグローブボツクス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18201582U JPS5985752U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 自動車のグロ−ブボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18201582U JPS5985752U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 自動車のグロ−ブボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985752U JPS5985752U (ja) | 1984-06-09 |
| JPH0213235Y2 true JPH0213235Y2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=30394280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18201582U Granted JPS5985752U (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 自動車のグロ−ブボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985752U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57197342U (ja) * | 1981-06-12 | 1982-12-15 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP18201582U patent/JPS5985752U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5985752U (ja) | 1984-06-09 |
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