JPS6228539Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6228539Y2 JPS6228539Y2 JP5716882U JP5716882U JPS6228539Y2 JP S6228539 Y2 JPS6228539 Y2 JP S6228539Y2 JP 5716882 U JP5716882 U JP 5716882U JP 5716882 U JP5716882 U JP 5716882U JP S6228539 Y2 JPS6228539 Y2 JP S6228539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical pipe
- pipe
- wire lock
- bicycle
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自転車におけるワイヤー錠等の収納
装置に関する。
装置に関する。
この考案は自転車、例えば折畳み自転車などに
おいて、ワイヤー錠等を携帯するための収納装置
を提供することを目的としてなされたものであ
る。
おいて、ワイヤー錠等を携帯するための収納装置
を提供することを目的としてなされたものであ
る。
以下、この考案を実施例である図面により説明
すると、１は折畳み自転車であつて、その下パイ
プ２に立パイプ３を、前面が開放されるＵ字状樋
体に形成してこれを固設し、この立パイプ３の内
側に下パイプ２と下端を適宜離隔して可動立パイ
プ４を軸支５し、下パイプ２と前記可動立パイプ
４との間に空胴収納部６を設け、その前面開口縁
７に函蓋８を、その両側壁８ａ，８ａを立パイプ
３の内壁３ａ間に適宜巾嵌入すると共にその上部
の天壁８ｂ寄の両側壁８ａ，８ａを軸着９，９
し、底壁を設けることなく開放された函蓋８下部
両側壁８ａ，８ａの外面に突子１０，１０を設
け、その突子１０，１０を立パイプ３の内壁に設
けた係合孔１１，１１に函蓋８の下部の両側壁８
ａ，８ａを内側へ湾曲させて係合させてなるもの
である。
すると、１は折畳み自転車であつて、その下パイ
プ２に立パイプ３を、前面が開放されるＵ字状樋
体に形成してこれを固設し、この立パイプ３の内
側に下パイプ２と下端を適宜離隔して可動立パイ
プ４を軸支５し、下パイプ２と前記可動立パイプ
４との間に空胴収納部６を設け、その前面開口縁
７に函蓋８を、その両側壁８ａ，８ａを立パイプ
３の内壁３ａ間に適宜巾嵌入すると共にその上部
の天壁８ｂ寄の両側壁８ａ，８ａを軸着９，９
し、底壁を設けることなく開放された函蓋８下部
両側壁８ａ，８ａの外面に突子１０，１０を設
け、その突子１０，１０を立パイプ３の内壁に設
けた係合孔１１，１１に函蓋８の下部の両側壁８
ａ，８ａを内側へ湾曲させて係合させてなるもの
である。
尚、可動立パイプ４と前記立パイプ３とは上方
で図示しないが係止装置が付設されていて、それ
が係止しているときには可動立パイプ４は立パイ
プ３と一体に固定され、次に係止装置が解除され
ると、可動立パイプ４はフリーとなつて、その支
軸５を支点に前側へ倒れ、上パイプ１２およびヘ
ツドパイプ１３を夫々の支軸１４，１５，１６を
支点に縦折りに折畳むものである。
で図示しないが係止装置が付設されていて、それ
が係止しているときには可動立パイプ４は立パイ
プ３と一体に固定され、次に係止装置が解除され
ると、可動立パイプ４はフリーとなつて、その支
軸５を支点に前側へ倒れ、上パイプ１２およびヘ
ツドパイプ１３を夫々の支軸１４，１５，１６を
支点に縦折りに折畳むものである。
１７はワイヤー錠である。
この考案は前記のように構成されるものである
から、自転車の立パイプ３には収納部が設けら
れ、いまワイヤー錠１７のようなものでは、その
ワイヤー部を小さな環に丸るめ、第４図に仮線に
示すように外形を縮少することができ、これを立
パイプ３の収容空胴部６に入れ、函蓋８を閉じて
収納するものである。
から、自転車の立パイプ３には収納部が設けら
れ、いまワイヤー錠１７のようなものでは、その
ワイヤー部を小さな環に丸るめ、第４図に仮線に
示すように外形を縮少することができ、これを立
パイプ３の収容空胴部６に入れ、函蓋８を閉じて
収納するものである。
この考案は以上のようになるものであるから、
立パイプの下部に、ワイヤー錠など、必要なもの
を収納することができ、この種物品の携帯に便利
である。
立パイプの下部に、ワイヤー錠など、必要なもの
を収納することができ、この種物品の携帯に便利
である。
第１図はこの考案装置の断面図、第２図は正面
図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４
図はワイヤー錠の正面図、第５図はこの考案装置
が装備される折畳み自転車の側面図である。 １…折畳み自転車、２…下パイプ、３…立パイ
プ、４…可動立パイプ、５…支軸、６…空胴収納
部、８…函蓋、９…支軸、１０…突子、１１…係
合孔。
図、第３図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４
図はワイヤー錠の正面図、第５図はこの考案装置
が装備される折畳み自転車の側面図である。 １…折畳み自転車、２…下パイプ、３…立パイ
プ、４…可動立パイプ、５…支軸、６…空胴収納
部、８…函蓋、９…支軸、１０…突子、１１…係
合孔。
Claims (1)
- 下パイプに固設して立上る立パイプを前面が開
放されるＵ字形樋体に形成し、その前面開口縁に
函蓋を装着し、立パイプ内方に空胴収納部を設
け、これをワイヤー錠等の収納部としたことを特
徴とする自転車におけるワイヤー錠等の収納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5716882U JPS58158785U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自転車におけるワイヤ−錠等の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5716882U JPS58158785U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自転車におけるワイヤ−錠等の収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158785U JPS58158785U (ja) | 1983-10-22 |
| JPS6228539Y2 true JPS6228539Y2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=30067646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5716882U Granted JPS58158785U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 自転車におけるワイヤ−錠等の収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158785U (ja) |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP5716882U patent/JPS58158785U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58158785U (ja) | 1983-10-22 |