JPH02132229A - マンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法 - Google Patents
マンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法Info
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- JPH02132229A JPH02132229A JP63285687A JP28568788A JPH02132229A JP H02132229 A JPH02132229 A JP H02132229A JP 63285687 A JP63285687 A JP 63285687A JP 28568788 A JP28568788 A JP 28568788A JP H02132229 A JPH02132229 A JP H02132229A
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- manhole cover
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- casting
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- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 19
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はマンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法
に係り、特に特定のマークの付いたマンホール蓋及びそ
の製造方法に関するものである。
に係り、特に特定のマークの付いたマンホール蓋及びそ
の製造方法に関するものである。
く従来の技術〉
従来のこの種のマンホール蓋にはガス.電気,水道.下
水道,地方自治体,耐加重等を表示する為に種々のマー
クをその表面に施す必要があり、従って鋳造されたマン
ホール蓋の上表面には種々のマークが一体的に施されて
いた。
水道,地方自治体,耐加重等を表示する為に種々のマー
クをその表面に施す必要があり、従って鋳造されたマン
ホール蓋の上表面には種々のマークが一体的に施されて
いた。
〈発明が解決しようとする課題〉
然るに上述の従来の技術はマンホール蓋を鋳造する際に
蓋の表面にマークを一体的に施すので、鋳造型はマーク
が異なる都度交換しなければならず、極めて多種類の鋳
造型を必要とすると共に鋳造型は種類の異なるマークを
有するマンホール蓋を製造する都度交換しなければなら
ず、作業性が悪く、安価に大量生産することが困難であ
る等の問題があった。
蓋の表面にマークを一体的に施すので、鋳造型はマーク
が異なる都度交換しなければならず、極めて多種類の鋳
造型を必要とすると共に鋳造型は種類の異なるマークを
有するマンホール蓋を製造する都度交換しなければなら
ず、作業性が悪く、安価に大量生産することが困難であ
る等の問題があった。
本発明は上述の従来のこれ等の問題点に鑑み開発された
全く新規な技術に関するものである.く課題を解決する
ための手段〉 本発明に係るマンホール蓋は、鋳造された金属製マンホ
ール蓋に於いて、その蓋の表面所定位置に穿設された凹
部に別に用意された所定のマークプレートを埋設したも
のである。
全く新規な技術に関するものである.く課題を解決する
ための手段〉 本発明に係るマンホール蓋は、鋳造された金属製マンホ
ール蓋に於いて、その蓋の表面所定位置に穿設された凹
部に別に用意された所定のマークプレートを埋設したも
のである。
本発明に係るマンホール蓋の製造方法は、上表面の所定
位置に凹部を有する金属製マンホール蓋を鋳造すると共
に該蓋の裏面から凹部に通じる充填材注入孔を穿設し、
次に該凹部内にマークプレートを嵌入し、更に蓋の裏面
から充填材注入孔を介して凹部内に充填材を注入固化し
てマークプレートを凹部に固着して製造するものである
.〈作用〉 本発明に係るマンホール蓋は上述の如く、上表面所定位
置に凹部を有する金属製マンホール蓋を鋳造し、その凹
部に後からマークプレートを埋設したので、表示マーク
のみが異なる同一規格のマンホール葺を一種類の鋳造型
を使用することによって大量生産することが出来、かつ
マークプレートは後から凹部の中に嵌着固定することが
出来る.本発明に係る製造方法は上述の如く、マンホー
ル蓋を鋳造する際にその表面に凹部を穿設すると共にこ
の凹部に通じる充填材注入孔を裏側から穿設し、更に凹
部にマークプレートを挿入した後から充填材を注入孔を
介して凹部に充填するので、凹部内のマークプレートを
この充填材によって安定させ、マークプレートの脱落を
防止することが出来る. く実施例〉 図により本発明に係るマンホール蓋及びマンホール蓋の
製造方法について説明すると次の通りである。
位置に凹部を有する金属製マンホール蓋を鋳造すると共
に該蓋の裏面から凹部に通じる充填材注入孔を穿設し、
次に該凹部内にマークプレートを嵌入し、更に蓋の裏面
から充填材注入孔を介して凹部内に充填材を注入固化し
てマークプレートを凹部に固着して製造するものである
.〈作用〉 本発明に係るマンホール蓋は上述の如く、上表面所定位
置に凹部を有する金属製マンホール蓋を鋳造し、その凹
部に後からマークプレートを埋設したので、表示マーク
のみが異なる同一規格のマンホール葺を一種類の鋳造型
を使用することによって大量生産することが出来、かつ
マークプレートは後から凹部の中に嵌着固定することが
出来る.本発明に係る製造方法は上述の如く、マンホー
ル蓋を鋳造する際にその表面に凹部を穿設すると共にこ
の凹部に通じる充填材注入孔を裏側から穿設し、更に凹
部にマークプレートを挿入した後から充填材を注入孔を
介して凹部に充填するので、凹部内のマークプレートを
この充填材によって安定させ、マークプレートの脱落を
防止することが出来る. く実施例〉 図により本発明に係るマンホール蓋及びマンホール蓋の
製造方法について説明すると次の通りである。
第1図乃至第3図に於いて、1は鋳造された金属製マン
ホール蓋であって、その上表面中心部には底面が球座状
に形成されかつ内周壁が逆テーパー面となった凹部2が
穿設され、更にこの凹部2には裏側から充填材3を注入
することが出来る充填材注入孔4が穿設されて構成され
ている。又5はこの凹部2内に嵌人し得る予め湾曲させ
たマークプレートであって、その表面には所定のマーク
が表示されている。
ホール蓋であって、その上表面中心部には底面が球座状
に形成されかつ内周壁が逆テーパー面となった凹部2が
穿設され、更にこの凹部2には裏側から充填材3を注入
することが出来る充填材注入孔4が穿設されて構成され
ている。又5はこの凹部2内に嵌人し得る予め湾曲させ
たマークプレートであって、その表面には所定のマーク
が表示されている。
次に本発明に係るマンホール蓋の製造に当たっては上述
の凹部2と充填材注入孔4とを存するマンホールlIを
鋳造した後、別に用意したマークプレート5を該凹部2
内にプレス器械等を用いて押圧強制嵌入して凹部2の底
面の球座を利用してマークプレート5を戻り延伸させ、
更にマンホールM1の裏側から充填材注入孔4を介して
充填材3を凹部2の底部に注入することによって、マー
クプレート5と凹部2との隙間にこの充填材3を充填し
、この充填材3を固化させることによってマークプレー
ト5を安定した状態で凹部2内に固定することが出来る
。
の凹部2と充填材注入孔4とを存するマンホールlIを
鋳造した後、別に用意したマークプレート5を該凹部2
内にプレス器械等を用いて押圧強制嵌入して凹部2の底
面の球座を利用してマークプレート5を戻り延伸させ、
更にマンホールM1の裏側から充填材注入孔4を介して
充填材3を凹部2の底部に注入することによって、マー
クプレート5と凹部2との隙間にこの充填材3を充填し
、この充填材3を固化させることによってマークプレー
ト5を安定した状態で凹部2内に固定することが出来る
。
上記実施例に於いては凹部2の底面を球座にしたが、こ
の凹部2の底面は第4図に示す如く平面状にすることも
可能である. 又上記実施例に於いてはマークプレート5が蓋lの中心
部のみに位置する小径のものについて説明したが、この
マークプレート5は第5図乃至第7図に示す如く、蓋1
のほぼ全面に被覆するような大径のものにも使用するこ
とが可能である。
の凹部2の底面は第4図に示す如く平面状にすることも
可能である. 又上記実施例に於いてはマークプレート5が蓋lの中心
部のみに位置する小径のものについて説明したが、この
マークプレート5は第5図乃至第7図に示す如く、蓋1
のほぼ全面に被覆するような大径のものにも使用するこ
とが可能である。
上記実施例に於いてはマークプレート5を凹部2内に強
制嵌入したが、マークプレート5は焼きばめすることも
、或いは形状記憶合金を使用したマークプレート5を凹
部2に嵌入することも可能である。
制嵌入したが、マークプレート5は焼きばめすることも
、或いは形状記憶合金を使用したマークプレート5を凹
部2に嵌入することも可能である。
上記実施例に於いてはマークプレート5を予め湾曲させ
たが、このマークプレート5は凹部2に嵌大の際に湾曲
させることも可能である。
たが、このマークプレート5は凹部2に嵌大の際に湾曲
させることも可能である。
又このマークプレート5の径は例えば湾曲時に185m
mとし、これを凹部2に嵌大してプレスした際の仕上が
り径を190IIIImとし、この5+n+aの差によ
りマークプレート5が凹部2から脱落することを防止す
ることが出来る。
mとし、これを凹部2に嵌大してプレスした際の仕上が
り径を190IIIImとし、この5+n+aの差によ
りマークプレート5が凹部2から脱落することを防止す
ることが出来る。
く発明の効果〉
本発明に係るマンホール蓋及びその製造方法は上述の如
き構造と作用とを有するので、マークが異なる都度鋳造
型を交換したり、或いは異なるマークの数だけ用意する
必要がなく、同種の形状及び寸法を持ったマンホール蓋
は一種類の鋳造型で大量生産することが出来、異なるマ
ークは夫々後から取り付けることが出来、従って作業性
が良く安価に大量生産することが出来る等の特徴を有す
るものである.
き構造と作用とを有するので、マークが異なる都度鋳造
型を交換したり、或いは異なるマークの数だけ用意する
必要がなく、同種の形状及び寸法を持ったマンホール蓋
は一種類の鋳造型で大量生産することが出来、異なるマ
ークは夫々後から取り付けることが出来、従って作業性
が良く安価に大量生産することが出来る等の特徴を有す
るものである.
Claims (3)
- (1)鋳造された金属製マンホール蓋に於いて、その蓋
の表面所定位置に穿設された凹部に別に用意された所定
のマークプレートを埋設して構成したことを特徴とした
マンホール蓋。 - (2)凹部とマークプレートとの間に充填材を介在させ
たことを特徴とした請求項(1)記載のマンホール蓋。 - (3)上表面の所定位置に凹部を有する金属製マンホー
ル蓋を鋳造すると共に該蓋の裏面から凹部に通じる充填
材注入孔を穿設し、次に該凹部内にマークプレートを嵌
入し、更に蓋の裏面から充填材注入孔を介して凹部内に
充填材を注入固化してマークプレートを凹部に固着する
ことを特徴としたマンホール蓋の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285687A JP2598313B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | マンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285687A JP2598313B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | マンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02132229A true JPH02132229A (ja) | 1990-05-21 |
JP2598313B2 JP2598313B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17694745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63285687A Expired - Lifetime JP2598313B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | マンホール蓋及びそのマンホール蓋の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598313B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112939U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-01 | 積水化学工業株式会社 | 排水ます用蓋 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5093456U (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-06 | ||
JPS61112061U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP63285687A patent/JP2598313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5093456U (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-06 | ||
JPS61112061U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04112939U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-01 | 積水化学工業株式会社 | 排水ます用蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2598313B2 (ja) | 1997-04-09 |
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