JPS61107077A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
- Publication number
- JPS61107077A JPS61107077A JP22818084A JP22818084A JPS61107077A JP S61107077 A JPS61107077 A JP S61107077A JP 22818084 A JP22818084 A JP 22818084A JP 22818084 A JP22818084 A JP 22818084A JP S61107077 A JPS61107077 A JP S61107077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- heat insulating
- outer box
- shot hole
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は外箱の天面に取付られるテーブルを備えた断熱
箱体に関するものである。
箱体に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の断熱箱体は、第５図に示すように、外箱ａ
と外箱ａの一郭を彦すテーブルｂと、内箱Ｃとよｐ箱体
ｄが形成されている。そして、箱体ｄは、外箱ａの背面
に設けた注入穴ｅから外箱ａと内箱Ｃの空間部に現場に
て断熱材ｆを発泡させ断熱箱体ｑを形成している。前記
断熱材ｆは液状で注入穴ｅから注入された直後、ショッ
トホールキャップｈで注入穴ｅを覆っている。ショット
ホールキャップｈは断熱材ｆが発泡形成され、注入穴ｅ
部に至り、注入穴ｅからの断熱材ｆもれを防止している
。このようなものにおいて、ショットホールキャップｈ
は別体である為、ストック場所が必要である。また注入
後、ショットホールキャップを取り出して嵌め込まなく
てはならなく、作業性も悪いといった欠点を有していた
。
と外箱ａの一郭を彦すテーブルｂと、内箱Ｃとよｐ箱体
ｄが形成されている。そして、箱体ｄは、外箱ａの背面
に設けた注入穴ｅから外箱ａと内箱Ｃの空間部に現場に
て断熱材ｆを発泡させ断熱箱体ｑを形成している。前記
断熱材ｆは液状で注入穴ｅから注入された直後、ショッ
トホールキャップｈで注入穴ｅを覆っている。ショット
ホールキャップｈは断熱材ｆが発泡形成され、注入穴ｅ
部に至り、注入穴ｅからの断熱材ｆもれを防止している
。このようなものにおいて、ショットホールキャップｈ
は別体である為、ストック場所が必要である。また注入
後、ショットホールキャップを取り出して嵌め込まなく
てはならなく、作業性も悪いといった欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を除去するものでありショット
ホールキャップのストックを必要とせず作業性を向上さ
せることを目的とするものである。
ホールキャップのストックを必要とせず作業性を向上さ
せることを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、外箱の天面に取伺３・＼−
られるテーブルと一体に形成されたショットホールキャ
ップにて外箱背面上部に設けた注入穴を覆うようにし、
ストック場所が不要で作業性も容易にするものである。
ップにて外箱背面上部に設けた注入穴を覆うようにし、
ストック場所が不要で作業性も容易にするものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
第１図〜第４図において、１は断熱箱体で内箱２と外箱
３と、外箱３の天面を外すテーブル４とからなり、内箱
２と外箱３とテーブル４の空間部には、発泡断熱材５が
充填されている。そして、外箱３の背面上部には断熱材
５の注入穴６が設けられている。捷た、テーブル４は合
成樹脂にて形成され背面部にはヒンジ部７にて折り返し
自由にショットホールキャップ８を形成させている。
３と、外箱３の天面を外すテーブル４とからなり、内箱
２と外箱３とテーブル４の空間部には、発泡断熱材５が
充填されている。そして、外箱３の背面上部には断熱材
５の注入穴６が設けられている。捷た、テーブル４は合
成樹脂にて形成され背面部にはヒンジ部７にて折り返し
自由にショットホールキャップ８を形成させている。
このショットホールキャップ８は注入穴６の外周に嵌入
させる爪９と注入穴６の全周を稜うフランジ１ｏと、７
ランジ１０より後方に出張る突起１１を備えている。
させる爪９と注入穴６の全周を稜うフランジ１ｏと、７
ランジ１０より後方に出張る突起１１を備えている。
このよう外ものにおいて、外箱３と外箱３の一郭をなす
テーブル４にて箱体１２を形成し、箱体１２に内箱２を
挿入固定させる。そして、箱体１２と内箱２と空間部に
は、外箱３の背面上部に設けた注入穴６よシ断熱材５の
原液を注入し、その直後にテーブル４と一体に形成した
ショットホールキャップ８にて注入穴６を覆う。原液は
発泡形成され空間部に充填され、断熱箱体１を形成する
。
テーブル４にて箱体１２を形成し、箱体１２に内箱２を
挿入固定させる。そして、箱体１２と内箱２と空間部に
は、外箱３の背面上部に設けた注入穴６よシ断熱材５の
原液を注入し、その直後にテーブル４と一体に形成した
ショットホールキャップ８にて注入穴６を覆う。原液は
発泡形成され空間部に充填され、断熱箱体１を形成する
。
上記作業順序において、ショットホールキャップ８はテ
ーブル４と一体に形成されているため、位置が定まって
おり、原液注入後、ショットホールキャンプ８を自動嵌
入することができる。
ーブル４と一体に形成されているため、位置が定まって
おり、原液注入後、ショットホールキャンプ８を自動嵌
入することができる。
発泡形成されていく断熱材５は空間部に充填されていき
、ショットホールキャップ８部に最後に到達する。ショ
ットホールキャンプ８の突起１１により得られる空間部
に断熱材５が、充填されようとするために、注入穴６と
フランジ１０のスキマへの断熱材５の圧力が緩和され、
断熱材５のもれを防止できる。また突起１１に断熱材が
充填される為、強固な突起１１部が得られ、この突起１
１が据え付け場所の壁１３と断熱箱体１の背面との５ベ
−ノ 間隔を確保するスペーサとして使用できる。
、ショットホールキャップ８部に最後に到達する。ショ
ットホールキャンプ８の突起１１により得られる空間部
に断熱材５が、充填されようとするために、注入穴６と
フランジ１０のスキマへの断熱材５の圧力が緩和され、
断熱材５のもれを防止できる。また突起１１に断熱材が
充填される為、強固な突起１１部が得られ、この突起１
１が据え付け場所の壁１３と断熱箱体１の背面との５ベ
−ノ 間隔を確保するスペーサとして使用できる。
発明の効果
本発明は以上の説明から明らかなように、テーブルと一
体に折り返し自由にショットホールキャップを形成した
ことにより、ショットホールキャップの位置が定寸り、
ショットホールキャップの嵌入の自動化ができると共に
、一体化することにより部品が減り安価な断熱箱体を提
供できる。またショットホールキャップの突起が断熱箱
体と壁の間隔を確保するスペーサとして使用できるとい
った効果が得られる。
体に折り返し自由にショットホールキャップを形成した
ことにより、ショットホールキャップの位置が定寸り、
ショットホールキャップの嵌入の自動化ができると共に
、一体化することにより部品が減り安価な断熱箱体を提
供できる。またショットホールキャップの突起が断熱箱
体と壁の間隔を確保するスペーサとして使用できるとい
った効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す断熱箱体の断面図、第
２図は同第１図の斜視図、第３図は同第１図の要部断面
図、第４図は要部を後方から見た斜視図、第５図は従来
の断熱箱体の断面図である。 ４・・・・・・テーブル、６・・・・・・注入穴、７・
・・・・・ヒンジ部、８・・・・・・ショットホールキ
ャップ、１ｏ・・・・・・フランジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
２図は同第１図の斜視図、第３図は同第１図の要部断面
図、第４図は要部を後方から見た斜視図、第５図は従来
の断熱箱体の断面図である。 ４・・・・・・テーブル、６・・・・・・注入穴、７・
・・・・・ヒンジ部、８・・・・・・ショットホールキ
ャップ、１ｏ・・・・・・フランジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (2)
- （１）内箱と、外箱と、外箱の背面に設けた発泡断熱材
の注入穴と、外箱の天面に取付られるテーブルと、前記
両箱間に充填される断熱材とよりなり、前記テーブルを
合成樹脂にて成形し、その１部にヒンジにて一体に折り
返し自由に成形したショットホールキャップを備えた断
熱箱体。 - （２）ショットホールキャップが据え付け場所の壁面と
の間に間隔を形成するスペーサをかねたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の断熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22818084A JPS61107077A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22818084A JPS61107077A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107077A true JPS61107077A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16872463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22818084A Pending JPS61107077A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61107077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132585A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| EP3692318A4 (en) * | 2017-10-05 | 2021-05-19 | Whirlpool Corporation | FILLING OPENINGS FOR INSULATED STRUCTURES INCORPORATED INSIDE AN APPLIANCE |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22818084A patent/JPS61107077A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012132585A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| EP3692318A4 (en) * | 2017-10-05 | 2021-05-19 | Whirlpool Corporation | FILLING OPENINGS FOR INSULATED STRUCTURES INCORPORATED INSIDE AN APPLIANCE |
| US11300354B2 (en) | 2017-10-05 | 2022-04-12 | Whirlpool Corporation | Filling ports for insulated structures incorporated within an appliance |
| US11686524B2 (en) | 2017-10-05 | 2023-06-27 | Whirlpool Corporation | Filling ports for insulated structures incorporated within an appliance |
| US12061042B2 (en) | 2017-10-05 | 2024-08-13 | Whirlpool Corporation | Filling ports for insulated structures incorporated within an appliance |
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