JPH02131833A - 板状ワークの位置決め装置 - Google Patents

板状ワークの位置決め装置

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JPH02131833A
JPH02131833A JP63285534A JP28553488A JPH02131833A JP H02131833 A JPH02131833 A JP H02131833A JP 63285534 A JP63285534 A JP 63285534A JP 28553488 A JP28553488 A JP 28553488A JP H02131833 A JPH02131833 A JP H02131833A
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JP
Japan
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movable
work
workpiece
positioning member
positioning
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JP63285534A
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Naoto Kimura
直人 木村
Koji Onishi
浩司 大西
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、例えば、チップ型可変抵抗器の基板となる
アルミナ原板のような板状ワークに対してスクリーン印
刷処理などを施す際に使用される板状ワークの位置決め
装置に関する. く従来の技術〉 従来から、この種の矩形板状ワークに対する位置決め手
段としては、第7図で示すように、互いに直交するよう
に設けられた二つの位置決め板20.21を用いたうえ
、これらの位置決め板20.21のそれぞれをワーク1
の互いに直交する二端面に当てつけることによって位置
決めするように構成されたものが知られている. く発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来手段はワーク1の直交する二端
面S.,Sヨを基準面とした位置決めであることから、
ワークlの長さし及び幅Wにおける加工誤差などを吸収
することができず、ワークlの正確な位置決めを行うの
は大変に難しかった.特に、このワークlの端面S,上
にあらかじめ端面電極が形成されている場合などには、
その膜厚が付加されることから、位置決め精度がより一
層低下することになっていた. 本発明は、このような現状に鑑みて創案されたものであ
゜って、板状ワーク自体における端面の加工精度などに
よる影響を被ることがなく、高い精度で容易、かつ、正
確に位置決めすることができる板状ワークの位置決め装
置を堤供することを目的としている. 〈諜題を解決するための手段〉 本発明に係る板状ワークの位置決め装置は、このような
目的を達成するために、対向する二端面のそれぞれに凹
入形成されたノッチを有する板状ワークが位置決め装填
される複数のワーク装填部をステージ上に整列形成する
とともに、ワーク装填部それぞれの一端側にはワークに
形成されたノンチの一方に係入する固定位置決め部材を
設け、かつ、その他端側にはノンチの他方に係入する可
動位置決め部材を配設する一方、この可動位置決め部材
と固定位置決め部材とを結ぶ直線方向に沿って可動位置
決め部材のそれぞれを同時に移動させる可動枠を設け、
各可動位置決め部材を可動枠の移動方向に沿う一定範囲
で変位可能に弾性付勢したものである. 〈作用〉 上記構成の位置決め装置においては、まず、可動枠をそ
の後退位置にセットしたうえ、ステージ上に形成された
ワーク装填部のそれぞれにワークを装着し、このワーク
に形成されたノフチの一方に各ワーク装填部の一端側に
設けられた固定位置決め部材を係人する.つぎに、可動
位置決め部材と固定位置決め部材とを結ぶ直線方向に沿
って可動枠を前進させることにより、この可動枠に配設
されたすべての可動位置決め部材を同時に移動させ、各
可動位置決め部材をワークに形成されたノフチの他方に
係入させる. この際、この可動枠は可動位置決め部材の必要係人スト
ロークよりも余分に前進させられ、ノソチに係大して移
動不能となった可動位置決め部材は弾性付勢力に抗し、
可動枠に対して相対的に後退することになる.そこで、
このワークは、その他方のノフチに係入した可動位置決
め部材によって固定位置決め部材に向かって弾性的に押
しつけられる結果、正確に位置決め支持されることにな
る. く実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 第1図は位置決め装置の要部であるワーク装填部を示す
一部破断斜視図、第2図及び第3図はその動作状態を示
す断面構造図、第4図及び第5図は第2図及び第3図そ
れぞれに対応する平面図であり、第6図は位置決め装置
の全体構成を示す平面図である. 本実施例に係る位置決め装置は、例えば、チップ型可変
抵抗器(図示していない)の基板となる矩形平板状のア
ルミナ原Fi.(ワーク)の表面に対し、スクリーン印
刷処理によって所定形状の抵抗膜パターンを形成する際
などに使用されるものである.そして、このワークlは
、第1図中で示すように、矩形平板状に形成されおり、
その対向する二端面のそれぞれには後の分割工程で利用
されるrVJ字状のノッチ2a,2bが凹入形成されて
いる.また、これらのノッチ2a,2b同士を結ぶ一直
線上には、同じく後の分割工程で利用される菱形状の貫
通孔2C群が形成されている。
一方、位置決め装置を構成するステージ3の上面には、
ワーク1が装着されるワーク装填部4を構成する矩形凹
部の所定数が縦(図では、上下)方向に沿って一列状に
形成されるとともに、このようなワーク装填部4群の複
数列が横(図では、左右)方向に沿う並列状に整列して
形成されている.そして、ワーク装填部4それぞれの奥
側(図では、右側》の所定位置には、ワーク1に形成さ
れた一方のノッチ2aに係入する固定位置決め部材とし
ての固定位置決めピン5が植設されている.また、各ワ
ーク装填部4の前側(図では、左側)には、ステージ3
をその表裏方向に沿って貫通する開口6が形成されてお
り、この間口6内にはワーク1に形成された他方のノッ
チ2bに係入する可動位置決め部材としての可動位置決
めピン7が開口6の範囲内で進退自在に突設されている
.ところで、ワーク装填部4群が並列形成されたステー
ジ3の下方には、縦一列状に形成されたワーク装填部4
群それぞれの縦方向長さとほぼ対応する長さとされた複
数の可動枠8がワーク装填部4群ごとに対応して配設さ
れている.そして、可動枠8のそれぞれは、図示してい
ない駆動手段を介してワーク装填部4の前後方向、すな
わち、その固定位置決めピン5と可動位置決めピン7と
を互いに結ぶ直線方向に沿って移動させられるようにな
っている.また、この可動枠8上面の各ワーク装填部4
と対応する位置には案内溝9が形成されており、この案
内溝9内にはスライドブロックlOが係入されたうえ、
可動枠8の移動方向に沿ってスライド自在に支持されて
いる.なお、前記可動位置決めピン7は、このようにし
て配設された各スライドブロックlOの上端面に植設さ
れており、前記開口6内に突出したうえ、ワーク装填部
4の前後方向に沿って進退自在に支持されている. さらに、このスライドブロックioの前側には、これを
ワーク装填部4の奥側に向がって押圧付勢する圧縮コイ
ルバネ11が設けられている.そこで、このスライドブ
ロック10は、圧縮コイルバネ11によって一定範囲で
変位可能に弾性付勢されていることになる.なお、図中
の符号l2はスライドブロック10の奥側端縁を位に規
制するための当て板、13はスライドブロック10の外
れ止め用上板であり、14は圧縮コイルバネ1lの背面
側端末を受け止めるための当て板である.つぎに、本発
明に係る位置決め装置の動作について説明する. まず、ワークlが装填される際、可動枠8は第2図及び
第4図で示すような後退位置にセットされており、可動
位置決めピン7も固定位置決めビン5から最も遠く離れ
た位置で待機させられている.そこで、ワークlをワー
ク装填部4に装着し、第4図で示すように、その一方、
すなわち、奥端面倒に位置するノソチ2aに固定位置決
めピン5を係入させる.このようにして、すべてのワー
ク装填部4へのワーク1の装着が終了すると、可動枠8
をステージ3の横方向に沿って移動させるとともに、す
べての可動位置決めピン7をワーク装填部2の奥側に向
かって同時に前進させ、可動位置決めピン7をワーク1
の前端面側に形成されたノッチ2bに係入させる.この
際、可動枠8の前進移動量は可動位置決めピン7がノフ
チ2bに係入するのに必要なストロークよりもやや大き
く設定されており、ノソチ2bに係大して前進不能とな
った可動位置決めピン7は、第3図及び第5図で示すよ
うに、圧縮コイルバネ1lの弾性付勢力に抗し、可動枠
8に対して相対的に後退移動する結果、ワーク1は圧縮
コイルバネ11の弾性付勢力によって固定位置決めピン
5及び可動位置決めピン7間で位置決め支持されること
になる.なお、以上説明した実施例では、固定位置決め
部材5及び可動位置決め部材7としてビンを用いるもの
としているが、これに限定されるものではなく、例えば
、ノソチ2a,2bに係入しうる適当な形状の係入部を
有するブロック片を用いても同様の結果が得られること
になる.また、本実施例における板状ワークは、チップ
型可変抵抗器の基板となるアルミナ原板であるものとし
ているが、これに限定されるものではなく、少なくとも
対向する二端面のそれぞれに凹入形成されたノソチを有
するものでありさえすれば、本発明に係る位置決め装置
を適用することができる. 〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る板状ワークの位置決
め装置によれば、板状ワークの対向する二端面のそれぞ
れに凹入形成されたノソチによって位置決めを行うので
、従来例のようなワーク端面の加工精度などによる影響
を被ることがなく、高い精度で容易、かつ、正確に位置
決め支持することができる.そして、このワークに端面
1t掻などが形成されている場合には、その利点が格別
有効に発揮されることになる。
さらに、本発明によれば、複数のワーク装填部における
ワークの位置決め支持を可動枠によって同時に行うこと
ができ、その作業能率の大幅な向上を図ることができる
という効果もある.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明に係り、第1図は位置決め
装置の要部であるワーク装填部を示す一部破断斜視図、
第2図及び第3図はその動作状態を示す断面構遣図、第
4図及び第5図は第2図及び第3図それぞれに対応する
平面図であり、第6図は位置決め装置の全体構成を示す
平面図である.また、第7図は従来例に係り、ワークの
位置決め手段を示す概略平面図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する二端面のそれぞれに凹入形成されたノッ
    チを有する板状ワークが位置決め装填される複数のワー
    ク装填部をステージ上に整列形成するとともに、 ワーク装填部それぞれの一端側にはワークに形成された
    ノッチの一方に係入する固定位置決め部材を設け、かつ
    、その他端側にはノッチの他方に係入する可動位置決め
    部材を配設する一方、この可動位置決め部材と固定位置
    決め部材とを結ぶ直線方向に沿って可動位置決め部材の
    それぞれを同時に移動させる可動枠を設け、 各可動位置決め部材を可動枠の移動方向に沿う一定範囲
    で変位可能に弾性付勢したことを特徴とする板状ワーク
    の位置決め装置。
JP63285534A 1988-11-10 1988-11-10 板状ワークの位置決め装置 Expired - Lifetime JPH08342B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008142949A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
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