JPH02131793A - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH02131793A JPH02131793A JP63285317A JP28531788A JPH02131793A JP H02131793 A JPH02131793 A JP H02131793A JP 63285317 A JP63285317 A JP 63285317A JP 28531788 A JP28531788 A JP 28531788A JP H02131793 A JPH02131793 A JP H02131793A
- Authority
- JP
- Japan
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- inner edge
- inner cutter
- body case
- pair
- elastic arms
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ロークリ式電気かみそりに係り、より詳し
くは、網目状の外刃の内面に密接する内刃が横軸心回り
に回転駆動されるシリンダ型に構成されている形態のロ
ークリ式電気かみそりに関する. 〔従来の技術〕 この種形態のロータリ式電気かみそりとして、シリンダ
型の内刃、モータ、およびモータ出力を伝達する伝動機
構を組み合わせて一つの内刃ユニットを構成し、この内
刃ユニットを本体ケース内で板バネによって常に押上げ
付勢して内刃を外刃の内面に密接させるようにしたもの
がある(実開昭53−61290号公報). 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、内刃ユニットを本体ケース内に常に押上げ付
勢状態で装備する場合、この内刃ユニソトは内刃を外刃
内面に対し常に密接する姿勢を安定よく維持できること
、また外刃に追随して円滑に上下動できることが望まれ
るのであるが、従来のように内刃ユニットが本体ケース
内で単に板バネで支持されているだけでは前後左右の位
置決めに安定性を欠き、外刃に対する安定した密着状態
が得られ難い。例えば、肌圧で外刃が特に局部的に押さ
れたとき、外刃と内刃との間に局部的に隙間ができやす
くて切れ味の低下を来たし、また毛を引っ張り込んで不
快な傷みを与えることがある。
くは、網目状の外刃の内面に密接する内刃が横軸心回り
に回転駆動されるシリンダ型に構成されている形態のロ
ークリ式電気かみそりに関する. 〔従来の技術〕 この種形態のロータリ式電気かみそりとして、シリンダ
型の内刃、モータ、およびモータ出力を伝達する伝動機
構を組み合わせて一つの内刃ユニットを構成し、この内
刃ユニットを本体ケース内で板バネによって常に押上げ
付勢して内刃を外刃の内面に密接させるようにしたもの
がある(実開昭53−61290号公報). 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、内刃ユニットを本体ケース内に常に押上げ付
勢状態で装備する場合、この内刃ユニソトは内刃を外刃
内面に対し常に密接する姿勢を安定よく維持できること
、また外刃に追随して円滑に上下動できることが望まれ
るのであるが、従来のように内刃ユニットが本体ケース
内で単に板バネで支持されているだけでは前後左右の位
置決めに安定性を欠き、外刃に対する安定した密着状態
が得られ難い。例えば、肌圧で外刃が特に局部的に押さ
れたとき、外刃と内刃との間に局部的に隙間ができやす
くて切れ味の低下を来たし、また毛を引っ張り込んで不
快な傷みを与えることがある。
こうした問題を改善するために、例えば、本体ケース内
において内刃ユニットを固定ガイド部材で上下方向に案
内摺動自在に納めたうえで適宜バネで押上げ付勢するこ
とによって、内刃ユニットの姿勢を安定化することも考
えられる.しかし、これでは、内刃ユニットが固定ガイ
ド部材との摺動面間で摩擦抵抗やコジリを生じて円滑に
上下動することを期し難い。内刃ユニットと固定ガイド
部材との摺接面間に毛屑などの異物をかみ込んでその円
滑な上下動を不可能にするおそれがある.また、その毛
屑侵入を防止するために複雑なシール手段を必要とする
など、この点においても実用上に難点があった。
において内刃ユニットを固定ガイド部材で上下方向に案
内摺動自在に納めたうえで適宜バネで押上げ付勢するこ
とによって、内刃ユニットの姿勢を安定化することも考
えられる.しかし、これでは、内刃ユニットが固定ガイ
ド部材との摺動面間で摩擦抵抗やコジリを生じて円滑に
上下動することを期し難い。内刃ユニットと固定ガイド
部材との摺接面間に毛屑などの異物をかみ込んでその円
滑な上下動を不可能にするおそれがある.また、その毛
屑侵入を防止するために複雑なシール手段を必要とする
など、この点においても実用上に難点があった。
本発明はこうした問題点を解消するためになされたもの
であり、上記のようなロータリ式電気かみそりにおいて
内刃ユニットの支持構造に改善を加えることにより、外
刃に対するシリンダ型の内刃の密着性を高めて切れ味の
向上を図ることを目的とする。
であり、上記のようなロータリ式電気かみそりにおいて
内刃ユニットの支持構造に改善を加えることにより、外
刃に対するシリンダ型の内刃の密着性を高めて切れ味の
向上を図ることを目的とする。
本発明のロータリ式電気かみそりでは、第1図に示すよ
うに、シリンダ型の内刃7を内刃駆動軸14を介して両
持ち軸架する内刃支持フレーム15・16にモータ17
、およびモータ出力を内刃駆動軸14に伝達する伝動機
構18を組付けて内刃ユニット8を構成する。この内刃
ユニット8は上下方向へのみ揺動可能な上下および左右
一対ずつの弾性アーム19a・20aで上下動可能に本
体ケース1内に支持する.そのうえで内刃ユニット8を
バネ30で常に外刃側に押上げ付勢したものである。
うに、シリンダ型の内刃7を内刃駆動軸14を介して両
持ち軸架する内刃支持フレーム15・16にモータ17
、およびモータ出力を内刃駆動軸14に伝達する伝動機
構18を組付けて内刃ユニット8を構成する。この内刃
ユニット8は上下方向へのみ揺動可能な上下および左右
一対ずつの弾性アーム19a・20aで上下動可能に本
体ケース1内に支持する.そのうえで内刃ユニット8を
バネ30で常に外刃側に押上げ付勢したものである。
上記モータ17は上下の弾性アーム間に配置することが
、内刃ユニット8をコンパクトに組み立てるうえで望ま
しい。
、内刃ユニット8をコンパクトに組み立てるうえで望ま
しい。
肌圧が外刃6に全面的に、または局部的に加えられても
、内刃ユニット8は弾性アーム19a・20aの上下揺
動によって平行に上下動し、また多少の上下傾動も可能
となるため、常に内刃7は外刃6に対し隙間なくぴった
りと密接する.この内刃ユニット8の上下動に際して本
体ケース1の内面との間で摺擦抵抗が加わることもない
。
、内刃ユニット8は弾性アーム19a・20aの上下揺
動によって平行に上下動し、また多少の上下傾動も可能
となるため、常に内刃7は外刃6に対し隙間なくぴった
りと密接する.この内刃ユニット8の上下動に際して本
体ケース1の内面との間で摺擦抵抗が加わることもない
。
本発明に係るロークリ式電気かみそりの一実施例を第1
図ないし第6図に基づき説明する。
図ないし第6図に基づき説明する。
第1図ないし第4図において、これの本体ケース1は、
前後ケース1a・1bを突き合わせてネジ等で一体的に
結合するとともに、この底開口部を底ケースICで塞い
でいる。
前後ケース1a・1bを突き合わせてネジ等で一体的に
結合するとともに、この底開口部を底ケースICで塞い
でいる。
この本体ケース1内の下半部には、前後一対の回路基板
2・2、およびこれらの間に扶持された2本の充電式電
池3・3が組み込まれ、かつ底ケースICに充電用ブラ
グ4が装着されている。
2・2、およびこれらの間に扶持された2本の充電式電
池3・3が組み込まれ、かつ底ケースICに充電用ブラ
グ4が装着されている。
本体ケース1の上部には網目状の外刃6が外刃ホルダー
5を介してアーチ状に屈曲されて装着され、本体ケース
1内の上半部には、シリンダ型の内刃7を横架軸支した
内刃ユニット8が上下動自在にかつ押上げ付勢された状
態に装備されている。
5を介してアーチ状に屈曲されて装着され、本体ケース
1内の上半部には、シリンダ型の内刃7を横架軸支した
内刃ユニット8が上下動自在にかつ押上げ付勢された状
態に装備されている。
更に、前ケース1aの前面にはきわ剃りケース9が上下
方向にスライド自在に装着されている゜。
方向にスライド自在に装着されている゜。
第4図において外刃ホルダー5は、内ホルダー5aとこ
れの外側に分離可能に重ね合わした外ホルダー5bとか
らなり、外刃6はこの内外ホルダー5a・5bの合わせ
面間に挟み保持される。内ホルダー5aの前壁部に外刃
6の前端がピンPで係止固定されるとともに、外刃6の
後端が内ホルダー5aの後壁部に取付けた支持板10に
バネ11を介して連結されて、外刃6が常に後端側に向
けて引っ張られている。
れの外側に分離可能に重ね合わした外ホルダー5bとか
らなり、外刃6はこの内外ホルダー5a・5bの合わせ
面間に挟み保持される。内ホルダー5aの前壁部に外刃
6の前端がピンPで係止固定されるとともに、外刃6の
後端が内ホルダー5aの後壁部に取付けた支持板10に
バネ11を介して連結されて、外刃6が常に後端側に向
けて引っ張られている。
第1図において、内ホルダー5aの右壁部が本体ケース
1の右側上端に設けた係止爪12aに保合支持されると
ともに、内ホルダー5aの左壁部が本体ケースlの左側
上端に装着したノブ付き係止爪12bに保合支持されて
いる。したがって、左側のノブ付き係止爪12bをバネ
13に抗して押し込むと、外刃ホルダー5の全体は本体
ケース1から取り外すことができる。
1の右側上端に設けた係止爪12aに保合支持されると
ともに、内ホルダー5aの左壁部が本体ケースlの左側
上端に装着したノブ付き係止爪12bに保合支持されて
いる。したがって、左側のノブ付き係止爪12bをバネ
13に抗して押し込むと、外刃ホルダー5の全体は本体
ケース1から取り外すことができる。
第5図において内刃ユニット8は、シリンダ型の内刃7
、これを駆動軸14を介して横架支持する左右一組の内
刃支持フレーム15・16、モータ17、モータ出力を
駆動軸14に伝達するギヤ群の伝動機構18、およびこ
れらを本体ケース1に上下動可能に支持するための左右
一組の支持部材19・20とからなる。
、これを駆動軸14を介して横架支持する左右一組の内
刃支持フレーム15・16、モータ17、モータ出力を
駆動軸14に伝達するギヤ群の伝動機構18、およびこ
れらを本体ケース1に上下動可能に支持するための左右
一組の支持部材19・20とからなる。
シリンダ型の内刃7はそのシリンダ外周面に複数本の切
刃7aを軸心方向に向かって螺旋状に一体形成してなり
、その軸心方向の両端部のみにおいて切刃7a・7a間
を充填物7bで埋めて真円柱状に構成している. 内刃支持フレーム15・16は金属もしくは硬賞プラス
チックからなり、右側の内刃支持フレーム16の内面か
ら突設したステ−21に左側の内刃フレームl5がねじ
Sで結合されて、第1図に示すように全体として正面視
H形に組み立てられる。左右の内刃支持フレームl5・
16の各上端には内刃駆動軸工4を回転可能に支承する
軸受ボス15a・16aが設けられ、第3図に示すよう
に右側の内刃支持フレーム16には伝動機構18が組付
けられている。
刃7aを軸心方向に向かって螺旋状に一体形成してなり
、その軸心方向の両端部のみにおいて切刃7a・7a間
を充填物7bで埋めて真円柱状に構成している. 内刃支持フレーム15・16は金属もしくは硬賞プラス
チックからなり、右側の内刃支持フレーム16の内面か
ら突設したステ−21に左側の内刃フレームl5がねじ
Sで結合されて、第1図に示すように全体として正面視
H形に組み立てられる。左右の内刃支持フレームl5・
16の各上端には内刃駆動軸工4を回転可能に支承する
軸受ボス15a・16aが設けられ、第3図に示すよう
に右側の内刃支持フレーム16には伝動機構18が組付
けられている。
左右の内刃支持フレーム15・16にプラスチック製の
支持部材19・20が一体的に結合されている.そして
、右側の支持部材2oの内面に突設したモータホルダ2
2にモータ17が横向き姿勢で嵌入支持されている。モ
ータ17には左右に出力軸17a・17bを突設してあ
り、右側の出力軸17bに取付けた出力ギャ23が前記
ギヤ伝動機構18に連動連結されている。左側の出力軸
17aは後述するように、きわ剃りケース9に組み込ま
れたくし刃ユニット35を駆動するために用いられる. 第5図に示すように、左右の支持部材19・20からは
それぞれ上下一対ずつの弾性アーム19a・20aが左
右中心側に向けて水平に一体突設され、かつ各弾性アー
ム19a・20aの先端には本体ケース1に取付けるた
めの厚肉部19b・20bが形成されている。
支持部材19・20が一体的に結合されている.そして
、右側の支持部材2oの内面に突設したモータホルダ2
2にモータ17が横向き姿勢で嵌入支持されている。モ
ータ17には左右に出力軸17a・17bを突設してあ
り、右側の出力軸17bに取付けた出力ギャ23が前記
ギヤ伝動機構18に連動連結されている。左側の出力軸
17aは後述するように、きわ剃りケース9に組み込ま
れたくし刃ユニット35を駆動するために用いられる. 第5図に示すように、左右の支持部材19・20からは
それぞれ上下一対ずつの弾性アーム19a・20aが左
右中心側に向けて水平に一体突設され、かつ各弾性アー
ム19a・20aの先端には本体ケース1に取付けるた
めの厚肉部19b・20bが形成されている。
他方、第4図に示すように、本体ケース1における前ケ
ース1aおよび後ケース1bの各内面の上下には、仕切
壁24a・24bと中間ステ−25a・25bがそれぞ
れ突き合わせ接合可能に突設される。これら仕切壁24
a・24bおよび中間ステ−25a・25bの対向端面
に係合凹部26・27を形成し、この係合凹部26・2
7に前記弾性アームL9a・20aの各厚肉部19b・
20bが係入支持される。これによって、支持部材19
・20が上下および左右一対ずつの弾性アーム19a・
20aを介して本体ケースエ内に浮動的に支持される。
ース1aおよび後ケース1bの各内面の上下には、仕切
壁24a・24bと中間ステ−25a・25bがそれぞ
れ突き合わせ接合可能に突設される。これら仕切壁24
a・24bおよび中間ステ−25a・25bの対向端面
に係合凹部26・27を形成し、この係合凹部26・2
7に前記弾性アームL9a・20aの各厚肉部19b・
20bが係入支持される。これによって、支持部材19
・20が上下および左右一対ずつの弾性アーム19a・
20aを介して本体ケースエ内に浮動的に支持される。
この各弾性アーム19a・20aは、上下方向の板厚を
薄く、また前後方向の板幅は広幅に形成することによっ
て、上下方向にのみ弾性揺動可能に構成されている。従
って、内刃ユニット8は前後に位置決めされた状態で上
下動が可能である。また、弾性アーム19a・2oaは
それぞれの中間に屈曲部28を形成することにより独立
して弾性揺動半径が多少変化できるようにし、以て内刃
ユニット8は水平姿勢のまま平行上下動できるのみなら
ず、左右に少し傾斜して上下動することもできる。
薄く、また前後方向の板幅は広幅に形成することによっ
て、上下方向にのみ弾性揺動可能に構成されている。従
って、内刃ユニット8は前後に位置決めされた状態で上
下動が可能である。また、弾性アーム19a・2oaは
それぞれの中間に屈曲部28を形成することにより独立
して弾性揺動半径が多少変化できるようにし、以て内刃
ユニット8は水平姿勢のまま平行上下動できるのみなら
ず、左右に少し傾斜して上下動することもできる。
内刃支持フレーム15・16の各下端外面に突片15b
・16bを設け、この突片15b・16bと本体ケース
1の内面から突設した突片29との間に圧縮コイルバネ
によるバネ3oが介装されており、内刃ユニット8の全
体が該バネ30で上方に押上げ付勢されている。
・16bを設け、この突片15b・16bと本体ケース
1の内面から突設した突片29との間に圧縮コイルバネ
によるバネ3oが介装されており、内刃ユニット8の全
体が該バネ30で上方に押上げ付勢されている。
第4図および第6図において、前記モータホルダ22の
後部にきわ剃り用駆動アーム31が縦支軸32を介して
左右揺動自在に枢支連結されている.この駆動アーム3
1には弾性ヒンジ33aを有するL形のアーム33を連
設する。かくして、該アーム33の先端33bが左側の
モータ出力軸17aに取付けた偏心カム34に係合され
、偏心カム34の回転に伴って駆動アーム33は左右に
一定ストロークで往復駆動される。
後部にきわ剃り用駆動アーム31が縦支軸32を介して
左右揺動自在に枢支連結されている.この駆動アーム3
1には弾性ヒンジ33aを有するL形のアーム33を連
設する。かくして、該アーム33の先端33bが左側の
モータ出力軸17aに取付けた偏心カム34に係合され
、偏心カム34の回転に伴って駆動アーム33は左右に
一定ストロークで往復駆動される。
きわ剃りケース9内の上部には、くし刃ユニット35が
支点36を中心に出退揺動自在に内装されていて、きわ
剃りケース9が上方にスライド移動されると、図外のリ
ンク機構でくし刃ユニット35が第4図中の二点鎖線F
で示すごとく前方へ突出揺動され、これてきわ剃リケー
ス9に装着したくし刃ユニット駆動用アーム37の下端
37aが前記駆動アーム33の先端33aに係合する。
支点36を中心に出退揺動自在に内装されていて、きわ
剃りケース9が上方にスライド移動されると、図外のリ
ンク機構でくし刃ユニット35が第4図中の二点鎖線F
で示すごとく前方へ突出揺動され、これてきわ剃リケー
ス9に装着したくし刃ユニット駆動用アーム37の下端
37aが前記駆動アーム33の先端33aに係合する。
きわ剃りケース9はモータ17の起動停止用スイッチノ
プを兼ねており、きわ剃りケース9が下方限界の位置に
あるときモータ17を停止するとともに、くし刃ユニッ
ト35がきわ剃りケース9内に格納される.きわ剃リケ
ース9を一段押上げると、モータ17が起動されてひげ
剃りが可能となり、更にもう一段押上げると、モータ1
7が駆動されたまま上記のようにくし刃ユニット35が
突出されてきわ剃りが行える。
プを兼ねており、きわ剃りケース9が下方限界の位置に
あるときモータ17を停止するとともに、くし刃ユニッ
ト35がきわ剃りケース9内に格納される.きわ剃リケ
ース9を一段押上げると、モータ17が起動されてひげ
剃りが可能となり、更にもう一段押上げると、モータ1
7が駆動されたまま上記のようにくし刃ユニット35が
突出されてきわ剃りが行える。
C別実施例〕
上記実施例では内刃駆動用の伝動機構としてギヤ伝動機
構を用いたが、これに代えてベルト伝動機構としてもよ
い.シリンダ型の内刃7はそのシリンダの周面上に別体
の切刃を付設したものであってもよい.切刃7aは螺旋
状のみならず回転軸心方向と平行な直線刃でもよい。
構を用いたが、これに代えてベルト伝動機構としてもよ
い.シリンダ型の内刃7はそのシリンダの周面上に別体
の切刃を付設したものであってもよい.切刃7aは螺旋
状のみならず回転軸心方向と平行な直線刃でもよい。
本発明のロータリ式電気かみそりによれば、上下動のみ
自在な上下左右一対ずつの弾性アーム19a・20aで
内刃ユニット8を本体ケース1内に支持したうえで、該
内刃ユニット8をバネ30で押上げ付勢するように構成
した。従って、内刃ユニット8をその位置決めを行いな
がら本体ケースl内に摺擦抵抗なく安定よくかつ円滑に
上下動および上下傾動させることが可能となり、常にシ
リンダ型の内刃7は安定かつ良好に外刃6に密接させる
ことができ、良好な切れ味を発揮する。
自在な上下左右一対ずつの弾性アーム19a・20aで
内刃ユニット8を本体ケース1内に支持したうえで、該
内刃ユニット8をバネ30で押上げ付勢するように構成
した。従って、内刃ユニット8をその位置決めを行いな
がら本体ケースl内に摺擦抵抗なく安定よくかつ円滑に
上下動および上下傾動させることが可能となり、常にシ
リンダ型の内刃7は安定かつ良好に外刃6に密接させる
ことができ、良好な切れ味を発揮する。
また、内刃ユニット8においてモータ17は上下の弾性
アーム間に配置することにより、内刃ユニット8をコン
パクトに組み立てることができて有利である。
アーム間に配置することにより、内刃ユニット8をコン
パクトに組み立てることができて有利である。
図面は本発明に係るロークリ式電気がみそりの一実施例
を示しており、 第1図は全体の縦断正面図、 第2図は左側から見た縦断側面図、 第3図は右側から見た縦断側面図、 第4図は第1図におけるIV−IV線断面図、第5図は
内刃ユニットの分解斜視図、 第6図はくし刃駆動用アーム部の平面図である.1・・
・・本体ケース、 6・・・・外刃、 7・・・・内刃、 8・・・・内刃ユニット、 14・・・内刃駆動軸、 15・16・・・・内刃支持フレーム、17・・・モー
タ、 l8・・・伝動機構、 19a・20a・・弾性アーム。 第 図 箪 図
を示しており、 第1図は全体の縦断正面図、 第2図は左側から見た縦断側面図、 第3図は右側から見た縦断側面図、 第4図は第1図におけるIV−IV線断面図、第5図は
内刃ユニットの分解斜視図、 第6図はくし刃駆動用アーム部の平面図である.1・・
・・本体ケース、 6・・・・外刃、 7・・・・内刃、 8・・・・内刃ユニット、 14・・・内刃駆動軸、 15・16・・・・内刃支持フレーム、17・・・モー
タ、 l8・・・伝動機構、 19a・20a・・弾性アーム。 第 図 箪 図
Claims (2)
- (1)横軸心回りに回転駆動されるシリンダ型の内刃7
が、本体ケース1の上部にアーチ状に曲げて張設した網
目状の外刃6の内面に軸心方向全長にわたって密接する
ように支持されてなるロータリ式電気かみそりにおいて
、 前記内刃7を内刃駆動軸14を介して両持ち軸架する内
刃支持フレーム15・16にモータ17、およびモータ
出力を内刃駆動軸14に伝達する伝動機構18を組付け
て内刃ユニット8が構成されており、 前記内刃ユニット8が、上下方向へのみ揺動可能な上下
および左右一対ずつの弾性アーム19a・20aで上下
動可能に本体ケース1内に支持されるとともに、バネ3
0で常に外刃側に押上げ付勢されていることを特徴とす
るロータリ式電気かみそり。 - (2)モータ17が上下の弾性アーム間に配置されてい
る請求項1記載のロータリ式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285317A JP2696361B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63285317A JP2696361B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7317252A Division JP2729782B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131793A true JPH02131793A (ja) | 1990-05-21 |
JP2696361B2 JP2696361B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17689972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63285317A Expired - Fee Related JP2696361B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696361B2 (ja) |
Cited By (3)
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- 1988-11-10 JP JP63285317A patent/JP2696361B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2696361B2 (ja) | 1998-01-14 |
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