JPH021316B2 - - Google Patents

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JPH021316B2
JPH021316B2 JP57111887A JP11188782A JPH021316B2 JP H021316 B2 JPH021316 B2 JP H021316B2 JP 57111887 A JP57111887 A JP 57111887A JP 11188782 A JP11188782 A JP 11188782A JP H021316 B2 JPH021316 B2 JP H021316B2
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JP
Japan
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rhythm
data
waveform
signal
register
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JP57111887A
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Inventor
Atsumi Kato
Shigetetsu Oguri
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Publication of JPH021316B2 publication Critical patent/JPH021316B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、波形読出型自動リズム演奏装置に
関し、メモリに記憶した複数のリズム音波形に対
応した波形データを時分割的に読出すことにより
簡略な回路構成で多くのリズム音を発生できるよ
うにしたものである。 従来、複数のリズム音波形をそれぞれパルスコ
ード変換して波形メモリに記憶しておき、リズム
パルスに応じて波形メモリから波形データを読出
すことにより自動的にリズム音を発生させるよう
にした自動リズム演奏装置が提案されている。し
かしながら、このような自動リズム演奏装置にあ
つては、メモリ毎にアドレスカウンタを設けけて
いるため、発生すべきリズム音数(楽器種類)が
多くなると、回路構成が複雑になる欠点があつ
た。 この発明の目的は、簡略な回路構成で多種類の
リズム音を発生することのできる新規な自動リズ
ム演奏装置を提供することにある。 この発明による自動リズム演奏装置は、第1及
び第2の記憶手段と、リズム制御手段と、クロツ
ク発生手段と、第1及び第2の読出手段と、計数
手段と、チヤンネル割当手段と、リズム音発生手
段と、停止制御手段とをそなえている。 第1の記憶手段は、複数のリズム音波形に対応
する波形データを記憶した複数の記憶部を有する
ものであつて、各記憶部の波形データとしては、
対応するリズム音波形の順次のサンプルの振幅を
それぞれ表わすデイジタル形式の順次の振幅デー
タが所定のスタートアドレスに所定の基準値を加
えた値から始まつて1ずつ増大する順次の絶対ア
ドレスに対応して記憶されており、該所定の基準
値としては、前記複数の記憶部のスタートアドレ
スに共通する特定の値(例えば0)が予め定めら
れている。 第2の記憶手段は、前記複数のリズム音波形に
ついて各リズム音波形毎に対応する波形データの
うち最初の振幅データのスタートアドレスを示す
スタートアドレスデータと最後の振幅データの前
記所定の基準値に基づく相対アドレスより大きい
所定値を示すエンドアドレスデータとを記憶した
ものである。 リズム制御手段は、所望のリズムパターンに従
つて前記複数のリズム音波形について各リズム音
波形毎にその波形読出しを指令する読出命令情報
を発生するものである。 クロツク発生手段は、前記複数のリズム音波形
を読出すための読出用クロツク信号を発生するも
のである。 第1の読出手段は、前記読出用クロツク信号の
時間軸に関して予め定められた複数の時分割的な
記憶チヤンネルを有するものであつて、該複数の
記憶チヤンネルには前記複数のリズム音波形を指
定する波形指定情報がそれぞれ記憶されており、
各記憶チヤンネル毎に記憶に係る波形指定情報の
指定するリズム音波形に対応したスタートアドレ
スデータ及びエンドアドレスデータを前記第2の
記憶手段から前記読出用クロツク信号に基づいて
時分割的に読出すようになつている。 計数手段は、前記読出用クロツク信号の時間軸
に関して前記の記憶チヤンネルにそれぞれ対応し
た予め定められた複数の時分割的な計数チヤンネ
ルを有するものであつて、各計数チヤンネル毎に
計数開始命令に応じて前記所定の基準値から1ず
つ増大する計数値を示す計数出力を相対アドレス
データとして前記読出用クロツク信号に基づいて
時分割的に送出するようになつている。 チヤンネル割当手段は、前記リズム制御手段か
ら読出命令情報が発生されるたびに前記複数の計
数チヤンネルのうち該情報発生に係るリズム音波
形を指定する波形指定情報が記憶されている記憶
チヤンネルに対応した計数チヤンネルに該読出命
令情報を前記計数開始命令として与えるものであ
る。 第2の読出手段は、前記第2の記憶手段からの
スタートアドレスデータと前記計数手段からの相
対アドレスデータとを加算することにより前記読
出命令情報発生に係るリズム音波形に関する絶対
アドレスを示す絶対アドレスデータを作成し、こ
の絶対アドレスデータに基づいて該リズム音波形
に対応した波形データを前記第1の記憶手段から
読出すものである。 リズム音発生手段は、前記第1の記憶手段から
読出される波形データに基づてリズム音信号を発
生するものである。 停止制御手段は、前記第2の記憶手段からのエ
ンドアドレスデータと前記計数手段の計数値とを
比較して一致すると前記読出命令情報が与えられ
た計数チヤンネルの計数を停止させるものであ
る。 この発明の構成によれば、スタートアドレスデ
ータと相対アドレスデータとを加算することによ
り絶対アドレスデータを作成して波形データを時
分割的に読出すようにしたので、波形毎にアドレ
スカウンタを設けなくてよく、構成が簡単とな
る。 その上、波形毎に絶対アドレスで波形データを
記憶すると共に波形毎にスタートアドレスデータ
及びエンドアドレスデータを記憶するようにした
ので、第1の記憶手段には、長さの異なる複数波
形に対応した波形データを順次つめて記憶するこ
とができる。従つて、メモリの利用効率が向上
し、メモリ容量も少なくて済む利点がある。 以下、添付図面に示す実施例についてこの発明
を詳述する。 第1図は、この発明一実施例による自動リズム
演奏装置をそなえた電子楽器を示すものであり、
この電子楽器はマイクロコンピユータの助けによ
つてマニアル演奏音信号及び自動リズム音信号の
発生が制御されるようになつている。 鍵盤10は多数の鍵と、各々の鍵に連動する多
数の鍵スイツチとを含むもので、各鍵スイツチは
鍵スイツチ(KSW)インターフエース12を介
して走査される。そして、鍵走査によつて得られ
た押鍵データはバス14を介して鍵楽音インター
フエース16に供給される。 パネル18には、多数の楽音選択用操作子18
A及び多数のリズム用操作子18Bが設けられて
おり、リズム用操作子18Bとしては、第2図に
示すような多数のリズムのうちから特定のリズム
を選択するための一群のリズム選択スイツチ20
と、リズムスタート/ストツプスイツチ22と、
リズム音のトータル音量調整用ボリユーム24
と、リズムテンポ調整用ボリユーム26とが設け
られている。操作子18A及び18Bはパネルイ
ンターフエース28を介して走査され、この走査
によつて得られる操作データのうち楽音選択操作
データはバス14を介して鍵楽音インターフエー
ス16に供給される。 鍵楽音インターフエース16は押鍵データ及び
楽音選択操作データをシリアル信号に変換して鍵
盤音形成回路30に供給する。鍵盤音形成回路3
0はインターフエース16からのシリアル信号に
応じて時分割的にデイジタル楽音信号(マニアル
演奏音信号)KTSを形成し、デイジタルD/ア
ナログA変換回路32に供給する。そして、D/
A変換回路32からのアナログ波形は出力アンプ
34を介してスピーカ36に供給され、音響に変
換される。 中央処理装置CPU38は、ワーキングエリア
40のRAM(ランダムアクセスメモリ)と、
ROM(リードオンリイメモリ)からなるプログ
ラムメモリ42とを用いて上記のような楽音信号
発生を制御すると共に以下に述べるようなリズム
音信号発生を制御するもので、汎用のA、X、Y
レジスタ等を含んでいる。 リズム音信号発生動作に関して、ワーキングエ
リア40には、次の第1表に示すような多数の記
憶域が設けられている。
【表】
【表】 リズム用操作子18Bの走査によつて得られる
リズム用操作データはパネルインターフエ28か
らバス14を介してワーキングエリア40に供給
され、記憶される。すなわち、リズム選択スイツ
チ20の操作データはリズム指定データとしてレ
ジスタRHYPTNに記憶され、トータル音量調整
用ボリユーム24の操作データはトータル音量デ
ータとしてレジスタTOTLEVに記憶され、リズ
ムテンポ調整用ボリユーム26の操作データはリ
ズムテンポデータとしてレジスタTEMPOに記憶
される。 ROMからなるリズムパターンメモリ44は、
第2図に示すような各種のリズムについて第3図
に示すようなフオーマツトでリズムパターンデー
タを記憶したものである。各リズムパターンデー
タは、最初に先頭アドレスに対応して1バイトの
楽器グループナンバデータが配置され、その下位
3ビツトが第2図のリズム分類に従つて0〜7の
いずれかの楽器グループナンバIGNを示すよう
になつている。そして、楽器グループナンバデー
タの後最初の拍エンドデータBEまでの間には最
初の拍内で発音すべきリズム音に関するいくつか
のイベントデータEVTが発音タイミング順に配
置される。 各イベントデータEVTは2バイトのデータか
らなり、1バイト目の最上位ビツトは使用せず、
その下3ビツトが第2図に示すような0〜7のい
ずれかのチヤンネルナンバCHNを、下位4ビツ
トが0〜11のいずれかの拍内タイミングTMGを
それぞれ示すようになつている。ここで、0〜7
のチヤンネルナンバCHNは第2図に示すように
楽器グループ毎、すなわちリズム種類毎に
「TCY」、「HH」等の符号で示すリズム楽器に対
応したものであり、各符号と各リズム楽器との対
応関係は次の第2表に示すようになつている。
【表】
【表】 各イベントデータEVTの2バイト目は、上位
2ビツトは使用せず、その下2ビツトがピツチ
PITを、下位3ビツトが音量レベルLEVをそれ
ぞれ示すようになつている。ここで、ピツチPIT
は例えばトムトムを高音又は低音のいずれのもの
にするか指定したり、コンガを高音、低音又はク
ラツシユ音のいずれのものにするか指定するため
のものである。また、音量レベルLEVはピアニ
シモからフオルテシモまでの範囲で1音毎の強弱
を指定するためのものである。 従つて、各イベントデータEVTには、どのリ
ズム楽器などの拍内タイミングでどのようなピツ
チで且つどのような音量で発音させるかについて
の情報が含まれていることになる。 拍エンドデータBEは1バイトのデータからな
り、その上位4ビツトは使用せず、残り4ビツト
が「1101」であつて、この内容を便宜上16進法表
示で「OD」と表現する。 最初の拍エンドデータBEの後には2拍目のイ
ベントデータEVTが順次に配置され、その後に
は2拍目の拍エンドデータBEが配置され、以下
同様にして必要数のイベントデータEVT及び拍
エンドデータBEが配置される。そして、最後の
イベントデータEVTの後にはリターンデータ
RTNが配置される。リターンデータRTNは1バ
イトのデータからなり、その上位4ビツトは使用
せず、残り4ビツトが「1111」であつて、この内
容を便宜上16進法表示で「OF」と表現する。 ROMからなるパターン先頭アドレスメモリ4
6はリズムパターンメモリ44の各リズム毎の先
頭アドレスデータを記憶したもので、ワーキング
エリア40内のレジスタRHYPTNからのリズム
指定データをアドレス信号として記憶内容が読出
されるようになつている。 リズムインターフエース48は所定タイミング
毎に割込命令信号INTを発生すると共に、特定
のタイミングで発音すべきイベントデータがあれ
ば、有効信号、発音命令信号、ピツチ指定信号及
び音量レベル指定信号を含むシリアルデータ
OPCをリズム音発生回路50に供給する。なお、
リズムインターフエース48にはリズムテンポ設
定時にレジスタTEMPOからリズムテンポデータ
が供給されるので、このリズムテンポデータに基
づいてリズムテンポが決定される。 パネルデータインターフエース52はレジスタ
TOTLEVからのトータル音量データを受信して
シリアル8ビツトのトータル音量指定信号VOL
をリズム音発生回路50に供給すると共に、リズ
ムパターンメモリ44から読出される楽器グルー
プナンバデータを受信してシリアル3ビツトの楽
器グループナンバ信号IGNをリズム音発生回路
50に供給するものである。この楽器グループナ
ンバ信号IGNは、リズム音発生回路50におい
て、リズム種類に応じた楽器名データの読出しを
可能にする。 リズム音発生回路50は、シリアルデータ
OPC、トータル音量指定信号VOL及び楽器グル
ープナンバ信号IGNに基づいて時分割的にデイ
ジタルリズム音波形データの読出し及び音量制御
動作を行なうもので、リズム音発生回路50から
のデイジタルリズム音信号RTSはD/A変換回
路32に供給される。そして、D/A変換回路3
2からのアナログリズム音信号は出力アンプを介
してスピーカ36に供給され、音響変換される。 次に、第4図を参照して上記電子楽器の動作を
更に詳しく説明する。 まず、電源スイツチオンすると、イニシヤライ
ズのためのイニシヤルクリア信号が発生され、こ
れに応じて各レジスタがクリアされる。 次に、鍵盤10及びパネル操作子18A及び1
8Bの走査が開始され、鍵情報及び操作情報が検
知れる。そして、イベントの有無(イエスY又は
ノーN)が判定され、イベントがなければ(Nな
らば)、走査がくりかえされる。 ここで、リズム選択スイツチ20の1つを押し
て特定のリズムを選択したものとすると、選択さ
れたリズムを指定するリズム指定データがワーキ
ングエリア40のレジスタRHYPTNに記憶され
る。また、リズム選択に関するイベントが検知さ
れるので、イベント有りYとなり、リズムセツト
のサブルーチンが実行される。このリズムセツト
のサブルーチンは選択されたリズム種類に応じて
リズムパターンメモリ44の先頭アドレスセツト
等の処理を行なうもので、第7図について後述さ
れる。 次に、リズム音量設定のためにトータル音量調
整用ボリユーム24を適宜位置に設定すると、ト
ータル音量データはレジスタTOTLEVに記憶さ
れる。この場合に記憶される音量データはボリユ
ーム24の操作量に応じて0〜15のいずれかの値
を示すものである。また、リズム音量設定に関す
るイベントが検知されるので、イベント有りYと
なり、前述したようにトータル音量指定信号
VOXがパネルデータインターフエース52を介
してリズム音発生回路50に供給される。 次に、リズムテンポ設定のためにリズムテンプ
調整用ボリユーム26を適宜位置に設定すると、
設定値に対応したリズムテンポデータがレジスタ
TEMPOに記憶される。また、リズムテンポ設定
に関するイベントが検知されるので、イベント有
りYとなり、レジスタTEMPOのリズムテンポデ
ータがリズムインターフエース48に出力され
る。すなわち、第6図のリズムインターフエース
48において、アドレスバス60からの信号をデ
コードするデコーダ62がタイミング信号
RHYDEC1を発生すると、この信号はテンポレ
ジスタ64にロード信号Lとして供給されるの
で、レジスタ64にはデータバス66からデータ
ビツト0〜5(6ビツト)のリズムテンポデータ
がロードされる。レジスタ64からのリズムテン
ポデータはテンポROM68によつてカウンタ7
0のためのプリセツトデータPSDに変換される。 次に、リズムスタート/ストツプスイツチ22
をスタート位置にセツトすると、リズムスタート
に関するイベントが検知され、イベント有りYと
なつてリズムランフラグがセツトされる。すなわ
ち、レジスタRHYRUNに16進法表示で「80」
(2進法表示で「10000000」)がセツトされる。そ
して、第6図のリズムインターフエースではリズ
ムテンポ同期動作が行なわれる。詳しくいうと、
デコーダ62からのタイミング信号RHYDEC4
に応じてフアンクシヨンレジスタ72に16進法表
示で「01」がロードされ、これに応じてレジスタ
72はスタート信号STRTを発生し、しかる後
自動的にクリアされる。スタート信号STRTは
ORゲート74を介してクロツク発生器76をリ
セツトさせるので、クロツク発生器76はリセツ
トの後、クロツク信号をカウンタ70に供給す
る。 カウンタ70はORゲート78からのスタート
信号STRTに応じてプリセツトデータPSDがロ
ードされるもので、プリセツトデータPSDに応
じた分周比でクロツク発生器76からのクロツク
信号を分周する。カウンタ70からのキヤリイア
ウト信号COはORゲート78を介してカウンタ7
0にロード信号LDとして供給されるようになつ
ているので、カウンタ70にはキヤリイアウト信
号COの発生のたびにプリセツトデータPSDがプ
リセツトされ、カウンタ80からは設定テンポに
対応した周期で反復的にキヤリイアウト信号CO
が送出される。 ORゲート78は最初にスタート信号STRTに
応じて割込命令信号INTを発生した後、キヤリ
イアウト信号COの発生のたびに割込命令信号
INTを発生するようになつている。割込命令信
号INTは拍内タイミング0〜11に対応して1
拍内で12回発生されるようになつており、割込命
令信号INTが発生されるたびに第5図に示すよ
な割込処理が実行される。従つて、クロツク発生
器76がスタート信号STRTによつてリセツト
された直後から設定テンポにしたがつたリズム音
発生が可能になる。1拍内の12回の割込タイミン
のうちどのタイミングからリズム音を発生させる
かはリズム種類によつて異なり、具体的にはリズ
ムパターンメモリ44から読出されるリズムパタ
ーンデータに応じて決まる。 上記のようにしてリズム音発生が開始された後
は、自動リズム音に合わせて鍵盤演奏を開始する
ことができる。通常、鍵盤演奏に先立つて、リズ
ムスタートより前に楽音選択用操作子18Aによ
り音色設定、音量設定等を含む楽音選択操作がな
される。このような楽音選択操作はその都度パネ
ル走査により検知され、イベント有りYとなる。
このため、楽音選択操作データの処理が行なわ
れ、処理されたデータは鍵楽音インターフエース
16に供給される。そして、鍵盤演奏が開始され
ると、押鍵がなされるたびにイベント有りYとな
る。このため、押鍵データの処理が行なわれ、処
理された押鍵データはインターフエース16に供
給される。従つて、前述したようにしてマニアル
演奏音信号KTSが形成され、スピーカ40から
はマニアル演奏音が奏出される。 鍵盤演奏中において、第4図の鍵盤・パネルの
走査以降の処理はイベントがあるたびになされる
ものであるが、割込命令信号INTが発生される
たびに(1拍内で12回)割込処理のために中断さ
れ、割込処理完了のたびに再開されるものであ
る。 鍵盤演奏中又は鍵盤演奏終了後にリズムスター
ト/ストツプスイツチ22をトツプ位置にセツト
すると、リズムストツプに関するイベントが検知
される。このため、イベント有りYとなり、リズ
ム関係のレジスタをクリアすることによりイニシ
ヤライズがなされる。 次に、第7図を参照してリズムセツトのサブル
ーチンを説明する。 まず、進行拍数をセツトする。進行拍数は3拍
子ならば0〜2のいずれかであり、4拍子ならば
0〜3のいずれかである。3拍子の場合の拍数
0、1、2は小節内タイミング(カウンタ
TIMINGのカウント値)の0〜11、12〜23、24
〜35にそれぞれ対応しており、4拍子の場合の拍
数0、1、2、3は小節内タイミングの0〜11、
12〜23、24〜35、36〜47にそれぞれ対応してい
る。リズムスタート前はいずれにしても拍数0あ
り、レジスタHKPEに0が書込まれる。 次に、リズムランが判定される。リズムスター
ト前はリズムランでないので、リズムパターンメ
モリ44のための先頭アドレスセツトの処理に移
る。この処理は、レジスタRHYPTNからのリズ
ム指定データに基づいてパターン先頭アドレスメ
モリ46の内容を読出し、先頭アドレスメモリ
RHYROMにセツトするもので、メモリ46から
はリズム指定データの指示する特定のリズムに対
応した先頭アドレスデータが読出され、メモリ
RHMROMに書込まれる。 次に、メモリRHYROMからの先頭アドレスデ
ータに基づいてリズムパターンデータ読出し及び
アドレスポインタセツトの処理が行なわれる。す
なわちこの処理では、リズムパターンメモリ44
から特定のリズムに対応したリズムパターンデー
タが読出され、レジスタHKPE及びカウンタ
TIMINGの内容に応じて次の割込処理時に最初
に読出されるべきチヤンネル・タイミングデータ
(イベントデータの1バイト目のデータ)がサー
チされ、そのチヤンネル・タイミングデータのア
ドレスがアドレスポインタRHPNTにセツトさ
れる。リズムスタート前はレジスタHKPE及び
カウンタTIMINGの内容がいずれも0であるの
でアドレスポインタRHPNTには先頭アドレス
の次のアドレスを示すべく1が書込まれる。 次に、リズムパターンメモリ44から読出され
た特定のリズムに対応する楽器グループナンバデ
ータがパネルデータインターフエース52に送出
され、これに応じてインターフエース52は楽器
グループナンバ信号IGNをリズム音発生回路5
0に供給する。 この後、リズム指定データの示す特定のリズム
が3拍子であるか判定され、3拍子であればレジ
スタTMPMAXに最大タイミング値35がセツ
トされ、3拍子でない(4拍子である)ならばレ
ジスタTMPMAXに最大タイミング値47がセ
ツトされる。 上記したのは、リズムスタート前のリズムセツ
ト処理の流れであるが、リズムスタート後にリズ
ム変更があつた場合のリズムセツト処理の流れは
次のようになる。この場合、リズムがスタートし
ているので、進行拍数セツトの処理において、レ
ジスタHKPEにはリズム変更時の進行拍数、例
えば2(3拍子に対応)が書込まれる。このとき、
小節内タイミングカウンタTIMINGの内容はレ
ジスタHKPEの内容が2であれば24〜35のいず
れかの値であり、例えば19である。 この後、リズムランであるか判定され、リズム
ランであるので、拍エンド/リターンフラグ
RHHENDクリアの処理に移る。この処理はフラ
グRHHENDに0を書込むもので、この後アドレ
スポインタRHPNTを新たにセツトするので、
後述の割込処理を進行させるために必要なもので
ある。 次に、リズムパターンメモリ44のための先頭
アドレスセツトの処理がなされる。この場合、レ
ジスタRHYPTNには新たに選択されたリズムに
対応するリズム指定データが入つているので、パ
ターン先頭アドレスメモリ46からは新たに選択
されたリズムに対応する先頭アドレスデータが読
出され、先頭アドレスメモリRHYROMに書込ま
れる。 次に、メモリRHYROMからの先頭アドレスデ
ータに基づいてリズムパターンメモリ44から新
たに選択されたリズムに対応するリズムパターン
データが順次読出され、アドレスポインタセツト
処理がなされ、この処理において、レジスタ
HKPEの内容が0であれば(1拍目であれば)
カウンタTIMINGのデータと拍内タイミングデ
ータTMGとを直接比較するが、レジスタHKPE
の内容が1以上(2拍目以降)であれば、リズム
パターンデータを順次読出し拍変化フラグ
RDISPFが“1”になるたびに(拍エンドになる
たびに)カウンタTIMINGのデータから12を差
引いて拍内タイミングデータTMGと比較する。 そして、この比較において両者が一致したとき
のチヤンネル・タイミングデータのアドレスがア
ドレスポインタRHPNTセツトされる。 例えば、前述したようにレジスタHKPEに2
が、カウンタTIMINGに29がそれぞれ入つてい
るものとすると、拍変化フラグRDISPFが1拍目
の終りと2拍目の終りとでそれぞれ“1”になる
ので、タイミング値29から12が2回差引される。
そして、この結果得られた値5と3拍目の拍内タ
イミングデータTMGの値とが比較され、3拍目
のタイミング値5のチヤンネル・タイミングデー
タの読出時に一致が得られる。従つて、アドレス
ポインタRHPNTにはかかる一致が得られたと
きのアドレスがセツトされ、次の割込タイミング
では新たに選択されたリズムに対応するリズムパ
ターンデータが3拍目のタイミング値5のものか
ら読出開始されることになる。 上記のようなアドレスポインタセツトの後は、
新たに選択されたリズムに関して楽器グループナ
ンバデータの送出、3拍子か4拍子かの判定、最
大タイミングセツトの各処理が前述のリズムスタ
ート前の場合と同様にして行なわれる。 次に、第8図を参照して第5図の割込処理にお
けるリズム音発生のためのサブルーチンを説明す
る。 割込命令信号INTが発生されると、レジスタ
及びプログラムカウンタ等をセーブした後、リズ
ムランフラグRHYUNの内容からリズムランが
判定される。リズムスタート/ストツプスイツチ
22をスタート位置にセツトした後はフラグ
RHYRUNの内容が0でないので、リズムランY
と判定される。次に、第9図のリズムパターン処
理のサブルーチンに移る。 第9図においては、まず拍エンド/リターンフ
ラグRHHENDの内容から拍エンドが判定され
る。リズムスタート直後は拍エンドでない(フラ
グRHHENDは1でない)ので、アドレスポイン
タRHPNTの内容をYレジスタに移す。そして、
先頭アドレスメモリRHYROMとYレジスタとを
加算した値をアドレスとして用いて、選択された
リズムに対応する最初のイベントデータEVTか
ら1バイト目のデータすなわちチヤンネルナンバ
CHN及び拍内タイミングTMGからなるチヤン
ネル・タイミングデータをリズムパターンメモリ
4から読出し、Aレジスタに入れる。 次に、Aレジスタのチヤンネル・タイミングデ
ータをXレジスタに転送した後、Xレジスタのチ
ヤンネル・タイミングデータからその下位4ビツ
トの拍内タイミングデータTMGを抽出してAレ
ジスタに入れる。すなわち、この状態では、Aレ
ジスタに拍内タイミングデータTMGが、Xレジ
スタにはチヤンネルナンバデータCHNと拍内タ
イミングデータTMGとが入つていることにな
る。 次に、Aレジスタの内容である拍内タイミング
データTMGと拍内タイミングカウンタ
TMPCNTの内容とを比較ることによつてタイミ
ング一致か判定される。このとき、タイミング一
致が得られないものとすると、このことは最初の
拍内タイミング(カウンタTMPCNTのカウント
値0)では発音すべきイベントデータがないこと
を意味する。この場合には、Aレジスタの拍内タ
イミングデータTMGの値が16進の「OD」以上
か、すなわち拍エンド/リターンか判定される。
今は拍エンド/リターンでないので、Yレジスタ
の内容をアドレスポインタRHPNTに転送して
リズムパターン処理を終る。 次に、第8図のデータ転送命令出力の処理に移
る。この処理は、第6図の回路においてタイミン
グ信号RHYDEC4に応じてレジスタ72に16進
で「20」を書込んで転送命令信号TRANを発生
させるもので、P/S変換回路80は先頭ビツト
AV=“1”以外の全ビツト“0”のシリアルデ
ータOPCを8楽器分順次に送出する。従つて、
この場合は、選択されたリズムについていずれも
楽器音も発生されない。 この後、カウンタTMPCNTを1カウント歩進
してから、カウンタTMPCNTのカウント値が11
に等しいか、すなわち拍オーバーが判定される。
今は拍オーバーでないので、小節内タイミングカ
ウンタTIMINGを1カウント歩進してから、先
にセーブされているレジスタ及びプログラムカウ
ンタ等を復帰させる。これで最初の割込処理を終
り、第4図の鍵盤・パネルの走査等の通常処理に
戻る。 2回目以降の割込処理もタイミング一致が得ら
れない限り上記と同様に行なわれる。 ところで、最初の拍内タイミングデータTMG
がタイミング値5を示しているものとすると、6
回目の割込処理の際に第9図の処理でタイミング
一致が得られる。この場合には、Yレジスタの内
容に1が加算され、読出アドレスが1つ進む。そ
して、先頭アドレスメモリRHYROMとYレジス
タとを用いて、最初のイベントデータEVTから
2バイト目のデータすなわちピツチPIT及び音量
レベルLEVからなるピツチ・レベルデータがリ
ズムパターンメモリ44から読出され、Aレジス
タに書込まれる。 次に、データ出力の処理が行なわれる。すなわ
ち、Aレジスタのピツチ・レベルデータのうち、
レベルデータLEVは3ビツトの信号として第6
図のデータバス66に送出されると共にピツチデ
ータPITは2ビツトの信号としてデータバス66
に送出される。そして、これら合計5ビツトのピ
ツチ・レベルデータはタイミング信号RHYDEC
2に応じてデータレジスタ82にロードされる。 また、Xレジスタのチヤンネルナンバデータ
CHNはデータビツト4〜6の3ビツトの信号と
してデータバス66に送出され、タイミング信号
RHYDEC3に応じてチヤンネルレジスタ84に
ロードされる。このとき、タイミング信号
RHYDEC3はR―Sフリツプフロツプ86をセ
ツトさせるので、フリツプフロツプ86の出力Q
=“1”によりANDゲート88が導通状態とな
る。比較回路90はチヤンネルタイミング信号
ChTを計数するチヤンネルカウンタ92の計数
出力とチヤンネルレジスタ84からのチヤンネル
ナンバデータCHNとを比較して両者が一致する
と、一致信号EQ=“1”を発生する。この一致信
号EQはANDゲート88を介してフリツプフロツ
プ86をリセツトさせる一方、ANDゲート88
からセレクタ94に入力Bを選択するための選択
信号SBとして供給される。このため、データレ
ジスタ82からのピツチ・レベルデータはセレク
タ94を介して8ステージ/5ビツトのシフトレ
ジスタ(S/R)96に供給され、ストアされ
る。 ANDゲート88からの一致信号EQはまた、
ORゲート98を介して8ステージ/1ビツトの
シフトレジスタ100に供給され、ストアされ
る。シフトレジスタ96及び100はチヤンネル
タイミング信号ChTで互いに同期して動作して
おり、各々の対応するステージにストアされた特
定のリズム楽器(例えばハイハツトシンバル)に
関するデータはチヤンネルタイミング信号ChT
に応じて循環的に記憶される。 上記のようなデータ出力処理の後は、Yレジス
タ内容にさらに1を加えて読出アドレスが歩進さ
れる。そして、先頭アドレスメモリRHYROM及
びYレジスタを用いて、2番目のイベントデータ
EVTのチヤンネル・タイミングデータがリズム
パターンメモリ48から読出され、Aレジスタに
書込まれる。 次に、前述したと同様に、Aレジスタの内容を
Xレジスタに転送してから拍内タイミングデータ
TMGを抽出し、Aレジスタに入れる。そして、
前述したと同様にAレジスタの内容とカウンタ
TMPCNTの内容とを比較することによりタイミ
ング一致が判定され、もしタイミング一致であれ
ば前回同様にピツチ・レベルデータの読出しが行
なわれ、以下同様の動作がくりかえされる。この
結果、拍内タイミング「5」でで発音すべきすべ
て楽器(最大で8つの楽器)に関するデータが第
6図のシフトレジスタ96及び100にストアさ
れる。なお、シフトレジスタ96及び100内に
おいて、発音しない楽器に対応するステージは全
ビツト“0”である。 拍内タイミング5のイベントデータがすべて読
出された後は、5より大きい拍内タイミング値を
示すタイミングデータTMGが読出され、Aレジ
スタに書込まれるので、タイミング一致が得られ
なくなり、拍エンド/リターンかの判定に移る。
今は拍エンド/リターンでないので、Yレジスタ
の内容をアドレスポインタRHPNTに移してリ
ズムパターン処理を終る。なお、このときアドレ
スポインタRHPNTには、先にAレジスタに書
込まれたタイミングデータTMGのアドレスが書
込まれ、このアドレスから次回のイベントデータ
読出しが開始される。 次に、第8図のデータ転送命令出力の処理に移
り、前述したと同様に第6図のシフトレジスタ9
6及び100の内容が1楽器分毎にP/S変換回
路80にロードされ、有効信号AV、発音命令信
号KON、音量レベル指定信号LEV及びピツチ指
定信号PITを含む7ビツトのシリアルデータOPC
が1楽器分毎に8楽器分順次に送出され、この送
出データのうち発音命令信号KONが“1”にな
つているデータに基づいて対応するリズム音が奏
出される。なお、シリアルデータOPCの送出動
作中、転送命令信号TRAN=“1”はインバータ
102を介してANDゲート104を非導通制御
するので、シフトレジスタ100はクリアされ
る。また、インバータ106の出力信号“1”は
セレクタ94に入力Aを選択するための信号SA
として供給されるので、シフトレジスタ96のデ
ータはセレクタ94を介して循環的に記憶され
る。 この後は、第8図において、前述したと同様に
カウンタTMPCNT及びTIMINGをそれぞれ1
カウント歩進させてからレジスタ及びプログラム
カウンタ等を復帰させて6回目の割込処理を終
る。 1拍目において、上記のような発音を伴う又は
伴わない割込処理が何回かくりかえされると、A
レジスタに最初の拍エンドデータBEの下位4ビ
ツトが書込まれる。このため、第9図の拍エン
ド/リターンかの判定結果が肯定的Yとなり、リ
ターンかの判定が行なわれる。今はリターンでは
ないので、拍エンド/リターンフラグRHHEND
セツトの処理に移り、フラグRHHENDにはAレ
ジスタの内容(拍エンドデータBEの下位4ビツ
ト)が書込まれる。そして、Yレジスタ内容が変
更される。この場合、拍エンドであるので、Yレ
ジスタの内容は最初の拍エンドデータBEの次の
データ(2拍目の最初のチヤンネル・タイミング
データ)のアドレスに変更される。 この後は、Yレジスタの内容をアドレスポイン
タRHPNTに移してリズムパターン処理を終る。 次に、第8図のデータ転送命令出力以降の処理
に移り、前述したと同様にしてリズム音が奏出さ
れ、この回の割込処理が終る。 次の割込処理では、上記のように拍エンド/リ
ターンフラグRHHENDが拍エンドにセツトされ
ているので、第9図の拍エンドかの判定結果が肯
定的Yとなり、第9図のルーチンは直ちにエンド
となる。そして、第8図のデータ転送命令出力以
降の処理がなされるが、信号KONが“0”であ
るのでリズム音は発生されない。 このようにリズム音が発生されない割込処理が
何回かくりかえされると、カウンタTMPCNTの
カウント値が11になる。すると、第8図の拍オー
バーかの判定結果が肯定的Yとなり、小節内タイ
ミングカウンタTIMINGが1カウント歩進され
て、カウント値12になる。 次に小節オーバーか判定されるが、今は小節オ
ーバーでないので、拍エンド/リターンフラグ
RHHENDリセツトの処理に移る。すなわち、フ
ラグRHHENDには0が書込まれる。そして、カ
ウンタTMPCNTをリセツトさせてからレジスタ
及びプログラムカウンタ等を復帰させて1拍目の
最後の割込処理を終る。 2拍目の最初の割込処理では、先にフラグ
RHHEVDがリセツトされているので、第9図の
拍エンドかの判定結果が否定的Nとなり、Yレジ
スタには、アドレスポインタRHPNTから、最
初の拍エンドデータBEの次のデータのアドレス
がセツトされる。このため、イベントデータ読出
しは2拍目の最初のチヤンネル・タイミングデー
タから開始される。 2拍目の最初の割込処理が終つた後は、前述し
たと同様にして発音を伴う又は伴わない割込処理
が第3図のフオーマツトの最終拍までくりかえさ
れる。そして、最終拍において、割込処理が何回
かくりかえされると、Aレジスタにはリターンデ
ータRTNの下位4ビツトが書込まれる。このた
め、第9図の拍エンド/リターンかの判定結果が
肯定的Yとなり、リターンかの判定がなされる。
今はリターンであるので、Yレジスタがリセツト
される。すなわち、Yレジスタに16進法表示で
「00」が書込まれる。 次に、拍エンド/リターンフラグRHHENDセ
ツトの処理がなされ、フラグRHHENDにはAレ
ジスタの内容(リターンデータRTNの下位4ビ
ツト)が書込まれる。そして、Yレジスタ内容が
変更れる。この場合、リターンであるので、Yレ
ジスタの内容は先頭アドレスの次のアドレス(最
初のチヤンネル・タイミングデータに対応)に変
更される。 この後は、Yレジスタの内容をアドレスポイン
タRHPNTに転送してリズムパターン処理を終
る。 次に、第8図のデータ転送命令出力以降の処理
に移り、前述したと同様にしてリズム音が奏出さ
れ、この回の割込処理が終る。 次の割込処理では、上記ように拍エンド/リタ
ーンフラグRHHENDがリターンにセツトされて
いるので、第9図の拍エンドかの判定結果が肯定
的Yとなり、第9図のルーチンはエンドとなる。
そして、第8図のデータ転送命令出力以降の処理
がなされるが、リズム音は発生されない。 このようにリズム音が発生されない割込処理が
何回かくりかえされると、カウンタTIMINGの
カウント値が3拍子ならば35、4拍子ならば47に
なる。そして、第8図で小節オーバーかの判定が
なされる。この判定はカウンタTIMINGの内容
と最大タイミングレジスタTMPMAXの内容と
を比較して一致しているか調べるもので、今は一
致Yと判定される。 次に、拍エンド/リターンフラグRHHENDが
リセツトされる。そして、カウンタTIMING及
びTMPCNTをリセツトさせてからレジスタ及び
プログラムカウンタ等を復帰させて最終拍の最後
の割込処理を終る。 この後は、アドレスポインタRHPNTに先頭
アドレスの次のアドレスがセツトされているの
で、第3図のフオーマツトの最初の拍から上記し
たと同様の割込処理がくりかえされ、記憶したリ
ズムパターンに従つて反復的にリズム音が奏出さ
れる。 上記したのは、リズムスタート/ストツプスイ
ツチ22をスタート位置にセツトした直後からの
リズム音発生動作であるが、リズムスタート後に
リズム変更した場合の動作は次のようになる。す
なわち、この場合は、第7図について前述したよ
うにアドレスポインタRHPNTには新たに選択
されたリズムに対応したリズムパターンデータの
読出開始アドレスが前のリズムの進行状態との関
連においてセツトされているので、リズム変更後
最初のチヤンネル・タイミングデータはアドレス
ポインタRHPNTの示すアドレスから読出され
る。こ後は、前述したと同様にして第9図及び第
8図の処理が行なわれ、新たに選択されたリズム
のパターンに従つてリズム音が奏出される。 次に、第10図を参照してリズム音発生回路5
0の詳細動作を述べる。 前述したようにリズムセツトの処理がなされる
と、パネルデータインターフエース52(第1
図)から楽器グループナンバ信号IGNが供給さ
れる。この信号IGNはS/P変換・ラツチ回路
110でS/P変換され、一時記憶される。そし
て、S/P変換・ラツチ回路110からのパラレ
ル3ビツトの楽器グループナンバ信号IGNは楽
器名ROM112に供給される。 ROM112は各楽器グループ毎に8つの楽器
に対応した楽器名データを記憶したもので、これ
らのデータは楽器グループナンバ信号IGNと、
タイミング信号φABを計数するチヤンネルカウン
タ114の3ビツトの計数出力とをアドレス信号
としてROM112から読出されるようになつて
いる。 例えば、楽器グループナンバ信号IGNの値が
1で第2図のワルツ、バラードのリズム種類を指
定したとすると、ROM112からはカウンタ1
14のカウント値(チヤンネルナンバCHN)が
0のとき楽器名TCYを示す楽器名データが読出
され、この後、カウンタ114のカウント値が
1、2、3……7と変化するにつれて他の7つの
楽器名データも順次に読出される。そして、カウ
ンタ114が8チヤンネル(8楽器)分の計数動
作をくりかえすのに伴つてRCM112からの楽
器名データの読出しもくりかえされる。 リズムインターフエース48(第6図)から、
発音命令を含む最初の8楽器分のシリアルデータ
OPCが供給されると、このデータOPCはS/P
変換・ラツチ回路116においてS/P変換さ
れ、一時記憶される。 ここで、簡単のため、最初の8楽器分のシリア
ルデータOPCが第2図の楽器グループナンバ1
のトツプシンバルTCY(チヤンネルナンバ0)に
ついてのみ発音命令を含んでいるものとすると、
S/P変換・ラツチ回路116からはチヤンネル
ナンバ0のタイミングで有効信号AV=“1”(入
力データの有効を表わす)と発音命令信号KON
=“1”とが送出され、チヤンネルナンバ1〜7
のタイミングでは信号AVとして“1”が、信号
KONとして“0”がそれぞれ送出される。 セレクタ118は最初の有効信号AV=“1”
に応じて、S/P変換・ラツチ回路116からの
5ビツトのピツチ・レベルデータを選択し、8ス
テージ/5ビツトのシフトレジスタ120に供給
する。 シフトレジスタ120はセレクタ118と共に
循環記憶回路を構成するもので、タイミン信号
φABに応じてセレクタ118の選択データを取込
み、シフトするようになつている。この場合、シ
フトレジスタ120はチヤンネルナンバ0に対応
したピツチ・レベルデータを時分割的に送出す
る。 セレクタ122は最初の有効信号AV=“1”
に応じて、ROM112からの5ビツトの楽器指
名指定信号GSを選択し、8スタージ/5ビツト
のシフトレジスタ124に供給する。 シフトレジスタ124はセレクタ122と共に
循環記憶回路を構成するもので、タイミング信号
φABに応じてセレクタ122の選択データを取込
み、シフトするようになつている。この場合、シ
フトレジスタ124は楽器グループナンバ1の8
つの楽器に対応した楽器名指定信号GSをチヤン
ネル毎にシフトレジスタ120のデータ送出タイ
ミングに同期して時分割的に送出する。 シフトレジスタ124からの5ビツトの楽器名
指定信号GSはシフトレジスタ120からの2ビ
ツトのピツチ指定信号PITと共に、スタート/エ
ンドアドレスROM126にアドレス信号として
供給される。このため、チヤンネルナンバ0に対
応したタイミングでは、ROM126から、指定
のピツチを有するトツプシンバルの波形データを
読出すに必要なスタートアドレスデータSAD及
びエンドアドレスデータEADが同期して読出さ
れる。なお、シフトレジスタ120に他のチヤン
ネルナンバに対応したデータもストアされている
場合には、チヤンネルナンバ0及び該他のチヤン
ネルナンバに対応したアドレスデータSAD及び
EADがチヤンネル毎に同期して時分割的に読出
される。 8ステージ/1ビツトのシフトレジスタ128
は電源スイツチオン時に発生されるイニシヤルク
リア信号IC=“1”をORゲート130を介して
受信し、タイミング信号φABに応じて全ステージ
に“1”が書込まれているものであり、シフトレ
ジスタ128の内容はORゲート132、ANDゲ
ート134及びORゲート130を介して循環的
に記横されるようになつている。 前述したように、S/P変換・ラツチ回路11
6がチヤンネルナンバ0のタイミングで発音命令
信号KON=“1”を発生すると、この信号KON
を受信するインバータ135は、読出命令信号
RI=“0”を発生し、ANDゲート134に供給
する。このため、ANDゲート134は非導通に
なり、シフトレジスタ128はチヤンネルナンバ
0に対応したステージにはタイミン信号φABに応
じて“0”が書込れる。そして、この信号“0”
がシフトレジスタ128の出力側に現われると、
この信号“0”はORゲート136を介してゲー
ト回路138を導通状態にする。 ゲート回路138は導通すると、8ステージ/
15ビツトのシフトレジスタ140のチヤンネルナ
ンバ0に対応したステージには、同シフトレジス
タ140の出力(全ビツト“0”)の最下位ビツ
ト(LSB)に“1”を加える加算回路142の
出力データがタイミング信号φABに応じて書込ま
れる。そして、ゲート回路138はシフトレジス
タ128の出力が“0”になるたびに導通するの
で、シフトレジスタ140のチヤンネルナンバ0
に対応したステージのデータの値はゲート回路1
38の導通のたびに1ずつ増加る。すなわち、シ
フトレジスタ140、加算回路142及びゲート
回路138はアドレスカウンタ146を構成して
いる。 ROM126からの7ビツトのスタートアドレ
スデータSADと、シフトレジスタ140からの
15ビツトの相対アドレスデータとが加算回路14
8に供給され、互いに加算れる。この結果、加算
回路148からはチヤンネルナンバ0に対応した
18ビツトのアドレス信号AD(絶対アドレスデー
タ)が時分割的に送出され、リズム音波形メモリ
150に供給される。 このため、メモリ150からは、ピツチ指定信
号PITの指定するピツチを有するトツプシンバル
の波形データが時分割的に読出される。 ROMからなるリズム音波形メモリ150は前
述の第2表の28種類を含む多種類のリズム楽器の
それぞれのリズム音波形に対応した波形データを
記憶したものである。この場合、名称同一の楽器
でも前述のトムトム又はコンガのようにピツチが
異なると別種の楽器として扱つているので、前述
の28種類よりも多くの種類のリズム音波形が記憶
されることになる。ここで、各リズム音波形に対
応した波形データはリズム音波形を立上りから減
衰での区間においてサンプリングし、各サンプル
毎に振幅をパルスコード変換して得られたもので
ある。 加算回路142からの5ビツトの出力データは
比較回路152においてROM126からの5ビ
ツトのエンドアドレスデータEADと比較される
ようになつており、比較回路152は両比較入力
が一致すると一致信号EQ=“1”を発生する。こ
の一致信号EQはORゲート136を介してゲート
回路138を非導通にすると共に、ORゲート1
32を介してANDゲート134を導通にする。
このため、シフトレジスタ140のチヤンネルナ
ンバ0に対応したステージの内容はクリアされ、
シフトレジスタ128のチヤンネルナンバ0に対
応したステージには“1”が書込まれる。この結
果、波形メモリ150からの波形データ読出しは
エンドアドレスデータEADの示すアドレスより
1アドレス前に終了することになる。 波形メモリ150から読出されるトツプシンバ
ルル音波形の各サンプル毎の波形データは指数部
ビツト及び仮数部ビツトを含むもので、変換
ROM154でログ/リニア変換されて音量制御
回路156に供給される。 音量制御回路156には、パネルデータインタ
ーフエース52(第1図)からのトータル音量指
定信号VOLをS/P変換するS/P変換回路1
58からパラレル8ビツトのトータル音量指定信
号VOL′が供給されると共に、シフトレジスタ1
20から3ビツトの音量レベル指定信号LEVが
供給される。このため、音量制御回路156で
は、各サンプル毎の波形データをトータル音量指
定信号VOX′及び音量レベル指定信号LEVと乗算
するなどして音量制御がなされ、音量制御された
各サンプル毎の波形データがデイジタリズム音信
号RSTとして時分割的に送出される。 上記したのは、最初の発音タイミングにおける
1音についてのリズム音信号発生動作であるが、
同様にして複数音(最大で8音)についてのリズ
ム音信号発生動作がなされる。そして、このよう
なリズム音信号発生動作は2番目以降の各発音タ
イミング毎に同様に行なわれる。 このようにしてリズム演奏が進行しているとき
に、前述したようにリズムストツプ又はリズム変
換の操作がなされると、第10図において、S/
P変換回路116は発音命令信号KON=“0”を
8チヤンネル分順次に送出するので、シフトレジ
スタ18の全ステージに“1”がセツトされる。
このため、すべてのリズム音の発生が停止され
る。 なお、リズム変更の場合には、この後、発音命
令を含むシリアルデータOPCが供給されるので、
前述したと同様にして新たに選択されたリズムパ
ターンに従つてリズム音が奏出される。 以上のように、この発明によれば、複数のリズ
ム音に対応した波形データを波形メモリから時分
割的に読出すようにしたので、発音すべきリズム
音数(楽器種類)が多くなつても回路構成が複雑
化せず、しかもリズム種類の増大に対してはリズ
ムパターンメモリやスタート/エンドアドレスメ
モリの読出アドレス変更等で簡単に対処できるな
ど優れた作用効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による自動リズ
ム演奏装置をそなえた電子楽器のブロツク図、第
2図は、上記自動リズム演奏装置で奏出可能なリ
ズム楽器音を楽器グループ(リズム種類)毎に分
類して示す図表、第3図は、リズムパターンデー
タのフオーマツトを示す図、第4図は、第1図の
電子楽器の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第5図は、割込処理のフローチヤート、第6
図は、リズムインターフエースの回路図、第7図
は、リズムセツトのサブルーチンを示すフローチ
ヤート、第8図は、リズム音発生処理のサブルー
チンを示すフローチヤート、第9図は、リズムパ
ターン処理のサブルーチンを示すフローチヤー
ト、第10図は、リズム音発生回路の回路図であ
る。 18B…リズム用操作子、44…リズムパター
ンメモリ、42…中央処理装置、48…リズムイ
ンターフエース、50…リズム音発生回路、11
2…楽器名ROM、126…スタート/エンドア
ドレスROM、146…アドレスカウンタ、15
0…リズム音波形メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 複数のリズム音波形に対応する波形デー
    タを記憶した複数の記憶部を有する第1の記憶
    手段であつて、各記憶部の波形データとして
    は、対応するリズム音波形の順次のサンプルの
    振幅をそれぞれ表わすデイジタル形式の順次の
    振幅データが所定のスタートアドレスに所定の
    基準値を加えた値から始まつて1ずつ増大する
    順次の絶対アドレスに対応して記憶されてお
    り、該所定の基準値としては、前記複数の記憶
    部のスタートアドレスに共通する特定の値が予
    め定められているものと、 (b) 前記複数のリズム音波形について各リズム音
    波形毎に対応する波形データのうち最初の振幅
    データのスタートアドレスを示すスタートアド
    レスデータと最後の振幅データの前記所定の基
    準値に基づく相対アドレスより大きい所定値を
    示すエンドアドレスデータとを記憶した第2の
    記憶手段と、 (c) 所望のリズムパターンに従つて前記複数のリ
    ズム音波形について各リズム音波形毎にその波
    形読出しを指令する読出命令情報を発生するリ
    ズム制御手段と、 (d) 前記複数のリズム音波形を読出すための読出
    用クロツク信号を発生するクロツク発生手段
    と、 (e) 前記読出用クロツク信号の時間軸に関して予
    め定められた複数の時分割的な記憶チヤンネル
    を有する第1の読出手段であつて、該複数の記
    憶チヤンネルには前記複数のリズム音波形を指
    定する波形指定情報がそれぞれ記憶されてお
    り、各記憶チヤンネル毎に記憶に係る波形指定
    情報の指定するリズム音波形に対応したスター
    トアドレスデータ及びエンドアドレスデータを
    前記第2の記憶手段から前記読出用クロツク信
    号に基づいて時分割的に読出すものと、 (f) 前記読出用クロツク信号の時間軸に関して前
    記の記憶チヤンネルにそれぞれ対応して予め定
    められた複数の時分割的な計数チヤンネルを有
    する計数手段であつて、各計数チヤンネル毎に
    計数開始命令に応じて前記所定の基準値から1
    ずつ増大する計数値を示す計数出力を相対アド
    レスデータとして前記読出用クロツク信号に基
    づいて時分割的に送出するものと、 (g) 前記リズム制御手段から読出命令情報が発生
    されるたびに前記複数の計数チヤンネルのうち
    該情報発生に係るリズム音波形を指定する波形
    指定情報が記憶されている記憶チヤンネルに対
    応した計数チヤンネルに該読出命令情報を前記
    計数開始命令として与えるチヤンネル割当手段
    と、 (h) 前記第2の記憶手段からのスタートアドレス
    データと前記計数手段からの相対アドレスデー
    タとを加算することにより前記読出命令情報発
    生に係るリズム音波形に関する絶対アドレスを
    示す絶対アドレスデータを作成し、この絶対ア
    ドレスデータに基づいて該リズム音波形に対応
    した波形データを前記第1の記憶手段から読出
    す第2の読出手段と、 (i) 前記第1の記憶手段から読出される波形デー
    タに基づいてリズム音信号を発生するリズム音
    発生手段と、 (j) 前記第2の記憶手段からのエンドアドレスデ
    ータと前記計数手段の計数値とを比較して一致
    すると前記読出命令情報が与えられた計数チヤ
    ンネルの計数を停止させる停止制御手段と をそなえた自動リズム演奏装置。
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