JPH0213111A - デジタルフィルタ回路 - Google Patents
デジタルフィルタ回路Info
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- JPH0213111A JPH0213111A JP16381688A JP16381688A JPH0213111A JP H0213111 A JPH0213111 A JP H0213111A JP 16381688 A JP16381688 A JP 16381688A JP 16381688 A JP16381688 A JP 16381688A JP H0213111 A JPH0213111 A JP H0213111A
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- filter circuit
- circuit
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Networks Using Active Elements (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はデジタルフィルタ回路に関し、特に、直列型の
デジタルフィルタ回路及び並列型のデジタルフィルタ回
路のいずれとしても適用し得るようにしたものである。
デジタルフィルタ回路及び並列型のデジタルフィルタ回
路のいずれとしても適用し得るようにしたものである。
[従来の技術]
従来、デジタルフィルタ回路としては、第4図に示すよ
うな直列型のものと、第5図に示すような並列型のもの
とがある。
うな直列型のものと、第5図に示すような並列型のもの
とがある。
第4図に示す直列型のものは、入力データを縦属接続さ
れた遅延素子群1a〜1mを介して1サンプリング周期
ずつ異なるデータを得てこれらをそIしそれ対応する係
数器2a〜2mを介して所定倍した後、加算回路群3a
〜3mによって総和を1!)でフィルタリングされた出
力データを得るものである。
れた遅延素子群1a〜1mを介して1サンプリング周期
ずつ異なるデータを得てこれらをそIしそれ対応する係
数器2a〜2mを介して所定倍した後、加算回路群3a
〜3mによって総和を1!)でフィルタリングされた出
力データを得るものである。
第5図に示す並列型のものは、上述の直列型のデジタル
フィルタ回路を単位ユニット4a〜4 (1として複数
個並列に設け、各デジタルフィルタ回路ユニット4a〜
4dに異なる入力データ(データの位相が異なるだけの
ものを含む概念である)をlj−え、フィルタリングさ
れて得られた出力データを加算回路群5a〜5Cによっ
て総和をとって最終的な出力データを得るものである。
フィルタ回路を単位ユニット4a〜4 (1として複数
個並列に設け、各デジタルフィルタ回路ユニット4a〜
4dに異なる入力データ(データの位相が異なるだけの
ものを含む概念である)をlj−え、フィルタリングさ
れて得られた出力データを加算回路群5a〜5Cによっ
て総和をとって最終的な出力データを得るものである。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、デジタルフィルタ回路は、多くの集積回路(
LSI)化されて構成されているが、従来のデジタルフ
ィルタ回路は、直列型の回路か又は並列型の回路の一方
としてしか用いることができないものであった。
LSI)化されて構成されているが、従来のデジタルフ
ィルタ回路は、直列型の回路か又は並列型の回路の一方
としてしか用いることができないものであった。
しかしながら、直列型のデジタルフィルタ回路を用いる
か、並列型のデジタルフィルタ回路を用いるかは、設計
的な事項であり、開発途中において、また使用の途中に
おいて変更することがあり、従来のデジタルフィルタ回
路では、そのデジタルフィルタ回路自体ではこのような
変更に応じられなかった。また、デジタルフィルタ回路
を、直列型として、また並列型として用いることかでき
るように構成することができるならば、その汎用性を一
段と高めることができる。
か、並列型のデジタルフィルタ回路を用いるかは、設計
的な事項であり、開発途中において、また使用の途中に
おいて変更することがあり、従来のデジタルフィルタ回
路では、そのデジタルフィルタ回路自体ではこのような
変更に応じられなかった。また、デジタルフィルタ回路
を、直列型として、また並列型として用いることかでき
るように構成することができるならば、その汎用性を一
段と高めることができる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、必要に
応じて直列型のデジタルフィルタ回路として、また、並
列型のデジタルフィルタ回路として用いることのできる
汎用性の高い、しかも集積回路化するに好適なデジタル
フィルタ回路を提供しようとするものである。
応じて直列型のデジタルフィルタ回路として、また、並
列型のデジタルフィルタ回路として用いることのできる
汎用性の高い、しかも集積回路化するに好適なデジタル
フィルタ回路を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
かかる課題を解決するため、本発明においては、それ自
体が直列型デジタルフィルタ回路を構成する複数のデジ
タルフィルタ回路ユニツ【・と、直列モード及び並列モ
ードを各部に指示する動作モード指示手段と、直列モー
ドが指示されたときに、複数のデジタルフィルタ回路ユ
ニッ[・を直列に接続し、並列モードが指示されたとき
に、複数のデジタルフィルタ回路ユニットを分離状態に
するユニット接続制御手段と、直列モードが指示された
ときに、直列に接続された複数のデジタルフィルタ回路
ユニットの最初のユニットに入力データを与えると共に
、並列モードが指示されたときに、複数のデジタルフィ
ルタ回路ユニッ■・にそれぞれ入力データを与える入力
制御手段と、並列モードか指示されたときに、複数のデ
ジタルフィルタ回路ユニットから出力された出力データ
を合成する合成手段と、直列モードが指示されたときに
、直列に接続された複数のデジタルフィルタ回路ユニッ
I〜の最終ユニットからの出力データを出力すると共に
、並列モードが指示されたときに、合成手段からの合成
データを出力する出力制御手段とを備えな。
体が直列型デジタルフィルタ回路を構成する複数のデジ
タルフィルタ回路ユニツ【・と、直列モード及び並列モ
ードを各部に指示する動作モード指示手段と、直列モー
ドが指示されたときに、複数のデジタルフィルタ回路ユ
ニッ[・を直列に接続し、並列モードが指示されたとき
に、複数のデジタルフィルタ回路ユニットを分離状態に
するユニット接続制御手段と、直列モードが指示された
ときに、直列に接続された複数のデジタルフィルタ回路
ユニットの最初のユニットに入力データを与えると共に
、並列モードが指示されたときに、複数のデジタルフィ
ルタ回路ユニッ■・にそれぞれ入力データを与える入力
制御手段と、並列モードか指示されたときに、複数のデ
ジタルフィルタ回路ユニットから出力された出力データ
を合成する合成手段と、直列モードが指示されたときに
、直列に接続された複数のデジタルフィルタ回路ユニッ
I〜の最終ユニットからの出力データを出力すると共に
、並列モードが指示されたときに、合成手段からの合成
データを出力する出力制御手段とを備えな。
[作用]
当該デジタルフィルタ回路を直列型回路として用いる場
合には、動作モード指示手段が各部に対して直列モード
を指示する。
合には、動作モード指示手段が各部に対して直列モード
を指示する。
このとき、ユニット接続制御手段は、複数のデジタルフ
ィルタ回路ユニットを直列に接続させ、入力制御手段は
その最初のユニットに対して入力データを与える。この
入力データを直列接続された複数のデジタルフィルタ回
路ユニツ1−で処理して得られた出力データを出力制御
手段が選択して出力する。
ィルタ回路ユニットを直列に接続させ、入力制御手段は
その最初のユニットに対して入力データを与える。この
入力データを直列接続された複数のデジタルフィルタ回
路ユニツ1−で処理して得られた出力データを出力制御
手段が選択して出力する。
他方、当該デジタルフィルタ回路を並列型回路として用
いる場合には、動作モード指示手段が各部に対して並列
モードを指示する。
いる場合には、動作モード指示手段が各部に対して並列
モードを指示する。
このとき、ユニット接続制御手段は、複数のデジタルフ
ィルタ回路ユニットを分離状態にし、入力制御手段は、
各ユニットに対してそれぞれ入力データを与える。各ユ
ニットから得られた出力データは、合成手段によって合
成され、この合成データを出力制御手段が選択して出力
する。
ィルタ回路ユニットを分離状態にし、入力制御手段は、
各ユニットに対してそれぞれ入力データを与える。各ユ
ニットから得られた出力データは、合成手段によって合
成され、この合成データを出力制御手段が選択して出力
する。
その結果、1つのデジタルフィルタ回路を必要に応じて
直列型として、また並列型として用いることができる。
直列型として、また並列型として用いることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
述する。
述する。
夾施鍔凶■戒
この実施例におけるデジタルフィルタ回路10は、第1
図に示すように、主として4個のデジタルフィルタ回路
ユニツI〜20.30.40及び50からなる。
図に示すように、主として4個のデジタルフィルタ回路
ユニツI〜20.30.40及び50からなる。
第1のユニット20には、入力端子T1を介して入力さ
れ、ラッチ回路11においてラッチされた入力データI
NIが与えられる。この入力データINIは、第1のユ
ニット20内のN個の乗算器211〜21Nに与えられ
る。各乗算器211〜21Nにはそれぞれ、対応する係
数データ格納回路221〜22Nから係数データC1,
1〜CINが与えられる。かくして、各乗算器211〜
21Nから得られた乗算データMll〜MINはそれぞ
れ、対応する加算器231〜23Nに与えられる。
れ、ラッチ回路11においてラッチされた入力データI
NIが与えられる。この入力データINIは、第1のユ
ニット20内のN個の乗算器211〜21Nに与えられ
る。各乗算器211〜21Nにはそれぞれ、対応する係
数データ格納回路221〜22Nから係数データC1,
1〜CINが与えられる。かくして、各乗算器211〜
21Nから得られた乗算データMll〜MINはそれぞ
れ、対応する加算器231〜23Nに与えられる。
加算器231には、乗算データMllに加えてセレクタ
回路24から選択データS1が与えられ、これらデータ
Mll及びSlを加算してその加算データAllを1サ
ンプリング周期遅延回路251を介して加算器232に
与える。加算器232は、1サンプリング周期遅延され
た加算データA11と乗算データM12とを加算し、そ
の加算データA12を1サンプリング周期遅延回路25
2を介して加算器233に与える。同様に、加算器23
3〜23 (N−1)は、1サンプリング周期遅延され
た加算データA12〜AI(N−2)と乗算データM1
3〜Ml (N−1)とを加算し、その加算データA1
3〜Al (N−1>を1サンプリング周期遅延回路2
53〜25(N−1)を介して加算器234〜23Nに
与える。加算器23Nは、1サンプリング周期遅延され
た加算データAt (N−1)と乗算データMINとを
加算し、その加算データAINを1サンプリング周期遅
延回路25Nを介して当該ユニット20の出力データと
して出力する。
回路24から選択データS1が与えられ、これらデータ
Mll及びSlを加算してその加算データAllを1サ
ンプリング周期遅延回路251を介して加算器232に
与える。加算器232は、1サンプリング周期遅延され
た加算データA11と乗算データM12とを加算し、そ
の加算データA12を1サンプリング周期遅延回路25
2を介して加算器233に与える。同様に、加算器23
3〜23 (N−1)は、1サンプリング周期遅延され
た加算データA12〜AI(N−2)と乗算データM1
3〜Ml (N−1)とを加算し、その加算データA1
3〜Al (N−1>を1サンプリング周期遅延回路2
53〜25(N−1)を介して加算器234〜23Nに
与える。加算器23Nは、1サンプリング周期遅延され
た加算データAt (N−1)と乗算データMINとを
加算し、その加算データAINを1サンプリング周期遅
延回路25Nを介して当該ユニット20の出力データと
して出力する。
従って、このデジタルフィルタ回路ユニット20は、こ
れ自体がNタップの転置型の直列接続されたデジタルフ
ィルタ回路を構成している。
れ自体がNタップの転置型の直列接続されたデジタルフ
ィルタ回路を構成している。
なお、セレクタ回路24には、第1の選択入力として「
0」の固定データが与えられており、また第2の選択入
力として拡張用入力端子T5から入力され、ラッチ回路
15にラッチされた入力データINSが与えられており
、セレクタ回路24は、外部より与えられるモード制御
信号P/Sに応じて当該デジタルフィルタ回路10を直
列型デジタルフィルタ回路として用いる場合に入力デー
タINSを選択し、並列型デジタルフィルタ回路として
用いる場合に「0」の固定データを選択するようになさ
れている。
0」の固定データが与えられており、また第2の選択入
力として拡張用入力端子T5から入力され、ラッチ回路
15にラッチされた入力データINSが与えられており
、セレクタ回路24は、外部より与えられるモード制御
信号P/Sに応じて当該デジタルフィルタ回路10を直
列型デジタルフィルタ回路として用いる場合に入力デー
タINSを選択し、並列型デジタルフィルタ回路として
用いる場合に「0」の固定データを選択するようになさ
れている。
また、上述の係数データ格納回路221〜22Nには、
入力端子T6から入力され、バッファ回路16を介した
データCが与えられるようになされており、対応する書
込み制御信号Wll〜WINが与えられたタイミングの
データCを係数データC1l〜CINとして格納するよ
うになされている。なお、書込み制御信号はWll〜W
INは、データCとして同期して与えられる各係数デー
タ格納回路221〜22Nを指示するアドレス信号と、
ライトイネーブル信号に基づいて図示しない書込み制御
発生回路によって形成される。
入力端子T6から入力され、バッファ回路16を介した
データCが与えられるようになされており、対応する書
込み制御信号Wll〜WINが与えられたタイミングの
データCを係数データC1l〜CINとして格納するよ
うになされている。なお、書込み制御信号はWll〜W
INは、データCとして同期して与えられる各係数デー
タ格納回路221〜22Nを指示するアドレス信号と、
ライトイネーブル信号に基づいて図示しない書込み制御
発生回路によって形成される。
第2のデジタルフィルタ回路ユニット30は、第1のデ
ジタルフィルタ回路ユニット20とほぼ同様な構成を有
する。従って、同様な部分には、第1桁を「2」から「
3」に変え、他の桁を同一とした符号を付してその説明
は省略する。
ジタルフィルタ回路ユニット20とほぼ同様な構成を有
する。従って、同様な部分には、第1桁を「2」から「
3」に変え、他の桁を同一とした符号を付してその説明
は省略する。
相違点は、乗算器311〜31Nに対するデータをセレ
クタ回路36から与える点と、1段目の加算器331に
選択データS2を与えるセレクタ回路3/1に対する選
択入力が異なる点である。
クタ回路36から与える点と、1段目の加算器331に
選択データS2を与えるセレクタ回路3/1に対する選
択入力が異なる点である。
セレクタ回路36には、入力端子T1を介して入力され
、ラッチ回路11においてラッチされた入力データIN
Lが第1の選択入力として与えられ、また、入力端子T
2を介して入力され、ラッチ回路12においてラッチさ
れた入力データIN2が第2の選択入力として与えられ
る。セレクタ回路36は、モード制御信号P/Sに基づ
いて当該デジタルフィルタ回路10を直列型として用い
る場合に入力データINLを選択し、並列型として用い
る場合に入力データIN2を選択するようになされてい
る。
、ラッチ回路11においてラッチされた入力データIN
Lが第1の選択入力として与えられ、また、入力端子T
2を介して入力され、ラッチ回路12においてラッチさ
れた入力データIN2が第2の選択入力として与えられ
る。セレクタ回路36は、モード制御信号P/Sに基づ
いて当該デジタルフィルタ回路10を直列型として用い
る場合に入力データINLを選択し、並列型として用い
る場合に入力データIN2を選択するようになされてい
る。
セレクタ回路34には、「0」の固定データと、第1の
ユニット20の出力データOTIとが選択入力として与
えられ、モード制御信号P/Sに基づいて当該デジタル
フィルタ回路10を直列型として用いる場合にデータ○
T1を選択し、並列型として用いる場合に固定データを
選択するようになされている。
ユニット20の出力データOTIとが選択入力として与
えられ、モード制御信号P/Sに基づいて当該デジタル
フィルタ回路10を直列型として用いる場合にデータ○
T1を選択し、並列型として用いる場合に固定データを
選択するようになされている。
第3のユニット40は、セレクタ回路46に与えられる
データが、入力データINIと、入力端子T3を介して
入力され、ラッチ回路13においてラッチされた入力デ
ータIN3とである点、及びセレクタ回路44に与えら
れるデータが「0」の固定データと、第2のユニット3
0の出力データOT2とである点を除き、第2のユニッ
ト30と同様な構成であるのでその説明は省略する。
データが、入力データINIと、入力端子T3を介して
入力され、ラッチ回路13においてラッチされた入力デ
ータIN3とである点、及びセレクタ回路44に与えら
れるデータが「0」の固定データと、第2のユニット3
0の出力データOT2とである点を除き、第2のユニッ
ト30と同様な構成であるのでその説明は省略する。
また、第4のユニット50は、セレクタ回路56に与え
られるデータが、入力データINIと、入力端子T4を
介して入力され、ラッチ回路14においてラッチされた
入力データIN4とで゛ある点、及びセレクタ回路54
に与えられるデータが「0」の固定データと、第3のユ
ニッ1−40の出力データ○T3とである点を除き、第
2のユニット30と同様な構成であるのでその説明は省
略する。
られるデータが、入力データINIと、入力端子T4を
介して入力され、ラッチ回路14においてラッチされた
入力データIN4とで゛ある点、及びセレクタ回路54
に与えられるデータが「0」の固定データと、第3のユ
ニッ1−40の出力データ○T3とである点を除き、第
2のユニット30と同様な構成であるのでその説明は省
略する。
第1〜第4のユニット20〜50の出力データOT1〜
○T4は、総和演算回路60に与えられる。総和演算図
860においては、加算器61において第1及び第2の
出力データOT1及びOT2を加算し、また、加算器6
2において第3及び第4の出力データOT3及びOT4
を加算し、さらに加算器63において加算されたデータ
同士を加算して第1〜第4の出力データ○T1〜OT4
の総和を演算する。このようにして得られた各ユニッl
〜20〜50からの出力データOTI〜OT4の総和デ
ータは、1サンプリング周期遅延回路64を介して加算
器65に与えちれ、ラッチ回路15にラッチされている
入力データIN5と加算されて総和演算回路60の出力
データとしてセレクタ回路17に与えられる。
○T4は、総和演算回路60に与えられる。総和演算図
860においては、加算器61において第1及び第2の
出力データOT1及びOT2を加算し、また、加算器6
2において第3及び第4の出力データOT3及びOT4
を加算し、さらに加算器63において加算されたデータ
同士を加算して第1〜第4の出力データ○T1〜OT4
の総和を演算する。このようにして得られた各ユニッl
〜20〜50からの出力データOTI〜OT4の総和デ
ータは、1サンプリング周期遅延回路64を介して加算
器65に与えちれ、ラッチ回路15にラッチされている
入力データIN5と加算されて総和演算回路60の出力
データとしてセレクタ回路17に与えられる。
セレクタ回2817には、また、第4のユニット50の
出力データOT4が直接与えられている。
出力データOT4が直接与えられている。
このセレクタ回路1−7は、モード制御信号P/Sに基
づいて当該デジタルフィルタ回路10を直列型として用
いる場合にデータOT4を選択し、並列型として用いる
場合に総和データOT5を選択してラッチ回路18に与
える。ラッチ回路18は、そのデータをラッチして当該
デジタルフィルタ回路10の出力端子TOIに与えて出
力させる。
づいて当該デジタルフィルタ回路10を直列型として用
いる場合にデータOT4を選択し、並列型として用いる
場合に総和データOT5を選択してラッチ回路18に与
える。ラッチ回路18は、そのデータをラッチして当該
デジタルフィルタ回路10の出力端子TOIに与えて出
力させる。
なお、上述した入力端子T5は、当該デジタルフィルタ
回路10をさらに用いてよりタップ数の多いデジタルフ
ィルタ回路を構成する場合に、前段のデジタルフィルタ
回路からの出力データを入力するものであり、すなわち
、拡張のために設けられたものである。
回路10をさらに用いてよりタップ数の多いデジタルフ
ィルタ回路を構成する場合に、前段のデジタルフィルタ
回路からの出力データを入力するものであり、すなわち
、拡張のために設けられたものである。
また、同様な拡張の目的のために、ラッチ回路11で゛
ラッチされた入力データINIをそのまま次のデジタル
フィルタ回路に与える構成が設けられている。すなわち
、当該デジタルフィルタ回路10におけるフィリタリン
グのために遅れる時間だけ遅延する遅延補償回路19を
設けてこの遅延補償回路1つを介した入力データINI
をそのまま拡張用出力端子TO2に与えるようにしてい
る。
ラッチされた入力データINIをそのまま次のデジタル
フィルタ回路に与える構成が設けられている。すなわち
、当該デジタルフィルタ回路10におけるフィリタリン
グのために遅れる時間だけ遅延する遅延補償回路19を
設けてこの遅延補償回路1つを介した入力データINI
をそのまま拡張用出力端子TO2に与えるようにしてい
る。
次に、第1図に示すデジタルフィルタ回路1を1個だけ
用いて直列型デジタルフィルタ回路として動作させる場
合について説明する。なお、各係数データ格納回路22
1〜22N、321〜32N、421〜42N及び52
1〜52Nには、予め係数データが格納されているとし
て説明を行なつ。
用いて直列型デジタルフィルタ回路として動作させる場
合について説明する。なお、各係数データ格納回路22
1〜22N、321〜32N、421〜42N及び52
1〜52Nには、予め係数データが格納されているとし
て説明を行なつ。
先ず、図示しない入力端子から与えるモード選択信号P
/Sを直列型を指示するようにする。これにより、セレ
クタ回路36.46及び56は、入力データINIを選
択する状態となる。また、セレクタ回路24は、入力デ
ータL N 5をj巽択する状態となるが、このときに
は、入力データINSが与えられていないので、セレク
タ回路24からはr□、のデータが出力される。さらに
、セレクタ回路34.44及び54はそれぞれ、一つ前
のユニット20.30及び40の出力データOT1、O
T2及びOT3を選択する状態となる。また、セレクタ
回路17は、第4のユニット50の出力データOT、4
を選択する状態となる。
/Sを直列型を指示するようにする。これにより、セレ
クタ回路36.46及び56は、入力データINIを選
択する状態となる。また、セレクタ回路24は、入力デ
ータL N 5をj巽択する状態となるが、このときに
は、入力データINSが与えられていないので、セレク
タ回路24からはr□、のデータが出力される。さらに
、セレクタ回路34.44及び54はそれぞれ、一つ前
のユニット20.30及び40の出力データOT1、O
T2及びOT3を選択する状態となる。また、セレクタ
回路17は、第4のユニット50の出力データOT、4
を選択する状態となる。
各セレクタ回路が、このような選択状態となるので、各
ユニット20〜50は直列に接続された状態となり、全
体として4XN個のタップを有する直列型のデジタルフ
ィルタ回路が構成され、この状態において、入力端子T
1から入力データ1N1を与えることで、この入力デー
タINIをフィルタリングした出力データを出力端子T
OIを介して出力することができる。
ユニット20〜50は直列に接続された状態となり、全
体として4XN個のタップを有する直列型のデジタルフ
ィルタ回路が構成され、この状態において、入力端子T
1から入力データ1N1を与えることで、この入力デー
タINIをフィルタリングした出力データを出力端子T
OIを介して出力することができる。
次に、第1図に示すデジタルフィルタ回路10を1個だ
け用いて並列型デジタルフィルタ回路として動作させる
場合について説明する。なお、各係数データ格納回路2
21〜22N、321〜32N、421〜42N及び5
21〜52Nには、予め係数データが格納されていると
して説明を行なう。
け用いて並列型デジタルフィルタ回路として動作させる
場合について説明する。なお、各係数データ格納回路2
21〜22N、321〜32N、421〜42N及び5
21〜52Nには、予め係数データが格納されていると
して説明を行なう。
先ず、図示しない入力端子から与えるモード選択信号P
/Sを並列型を指示するようにする。これにより、セレ
クタ回路36.46及び56はそれぞれ、入力データ■
N2、IN3、及びIN4を選択する状態となる。また
、セレクタ回路24.34.44及び54はそれぞれ、
固定データ「0」を選択する状態となる。さらに、セレ
クタ回路17は、総和演算回路60の出力データOT5
を選択する状態となる。
/Sを並列型を指示するようにする。これにより、セレ
クタ回路36.46及び56はそれぞれ、入力データ■
N2、IN3、及びIN4を選択する状態となる。また
、セレクタ回路24.34.44及び54はそれぞれ、
固定データ「0」を選択する状態となる。さらに、セレ
クタ回路17は、総和演算回路60の出力データOT5
を選択する状態となる。
この状態において、各入力端子T1〜T4に入力データ
INI〜IN4を入力する。このとき、各ユニット20
〜50はそれぞれ、入力データ1N1〜IN4をフィル
タリングした出力データOT1〜OT4を総和演算回路
60に与える。この総和演算回路60においては、加算
器61〜63によって出力データOT1〜OT4の総和
が得られ、これが遅延回路64を介して加算器65に与
えられる。デジタルフィルタ回路10を1個だけ用いる
場合には、入力データINSが「0」となっているので
、加算器65は、遅延回路64から与えられるデータを
出力データOT5としてセレクタ回路17に与える。か
くして、この場合には、出力端子TOIから入力データ
IN1.〜IN4を並列的にフィルタリング処理した出
力データが送出される。
INI〜IN4を入力する。このとき、各ユニット20
〜50はそれぞれ、入力データ1N1〜IN4をフィル
タリングした出力データOT1〜OT4を総和演算回路
60に与える。この総和演算回路60においては、加算
器61〜63によって出力データOT1〜OT4の総和
が得られ、これが遅延回路64を介して加算器65に与
えられる。デジタルフィルタ回路10を1個だけ用いる
場合には、入力データINSが「0」となっているので
、加算器65は、遅延回路64から与えられるデータを
出力データOT5としてセレクタ回路17に与える。か
くして、この場合には、出力端子TOIから入力データ
IN1.〜IN4を並列的にフィルタリング処理した出
力データが送出される。
2 のデジ ルフ ル 11 t。
官I J■v いるす1A
次に、第1図に示すデジタルフィルタ回路10を複数個
用いて直列型回路を構成する場合について、第2図を参
照しながら2個の場合を例に収り説明する。なお、説明
の匣宜上、一方のデジタルフィルタ回路10 (IOA
)について符号の末尾にrAJを付し、他方のデジタル
フィルタ回路10 (IOB>について符号の末尾にr
13Jを付して2個のデジタルフィルタ回路10A及び
IOBを区別する。
用いて直列型回路を構成する場合について、第2図を参
照しながら2個の場合を例に収り説明する。なお、説明
の匣宜上、一方のデジタルフィルタ回路10 (IOA
)について符号の末尾にrAJを付し、他方のデジタル
フィルタ回路10 (IOB>について符号の末尾にr
13Jを付して2個のデジタルフィルタ回路10A及び
IOBを区別する。
第1のデジタルフィルタ回路10Aの入力データの出力
端子TO2Aを、第2のデジタルフィルタ回路IBの入
力端子TIBに接続し、また、第1のデジタルフィルタ
回路10Aの出力データの出力端子’T’OIAを、第
2のデジタルフィルタ回路10Bの入力端子T5Bに接
続する。この状態で、双方のデジタルフィルタ回路10
A及び10Bのモード制御信号P/SA及びP/SBを
直列型を指示するものとすれば良い。
端子TO2Aを、第2のデジタルフィルタ回路IBの入
力端子TIBに接続し、また、第1のデジタルフィルタ
回路10Aの出力データの出力端子’T’OIAを、第
2のデジタルフィルタ回路10Bの入力端子T5Bに接
続する。この状態で、双方のデジタルフィルタ回路10
A及び10Bのモード制御信号P/SA及びP/SBを
直列型を指示するものとすれば良い。
これにより、内部の各セレクタ回路は1個のデジタルフ
ィルタ回路を直列型回路として用いる場&に患明したよ
うな状態となる。従って、第1のデジタルフィルタ回路
LOAからは、4XNタツプ力直列型回路としてフィル
タリングされた出力データか出力され、これが入力端子
T5Bを介して第2のデジタルフィルタ回路10Bに与
えられる4、第2のデジタルフィルタ回路1−OBには
、入力データINIも与えられているので、この回路1
0I3はさらに4XNタツプ分のフィルタリングを行な
う。
ィルタ回路を直列型回路として用いる場&に患明したよ
うな状態となる。従って、第1のデジタルフィルタ回路
LOAからは、4XNタツプ力直列型回路としてフィル
タリングされた出力データか出力され、これが入力端子
T5Bを介して第2のデジタルフィルタ回路10Bに与
えられる4、第2のデジタルフィルタ回路1−OBには
、入力データINIも与えられているので、この回路1
0I3はさらに4XNタツプ分のフィルタリングを行な
う。
ずなわら、デジタルフィルタ回路10A及び10Bを直
列に接続して用いることにより、8XNタツプの直列型
のデジタルフィルタ回路として動作する。
列に接続して用いることにより、8XNタツプの直列型
のデジタルフィルタ回路として動作する。
次に、第1図に示すデジタルフィルタ回路10を1M数
個用いて並列型回路を構成する場合について、第3図を
参照しながら2個の場合を例に取り説明する。なお、説
明の便宜上、一方のデジタルフィルタ回路10(IOC
)について符号の末尾にrC」を付し2、池方のデジタ
ルフィルタ回路10(IOD>について符号の末尾に「
DJを付して2個のデジタルフィルタ回路10C及びI
ODを区別する。
個用いて並列型回路を構成する場合について、第3図を
参照しながら2個の場合を例に取り説明する。なお、説
明の便宜上、一方のデジタルフィルタ回路10(IOC
)について符号の末尾にrC」を付し2、池方のデジタ
ルフィルタ回路10(IOD>について符号の末尾に「
DJを付して2個のデジタルフィルタ回路10C及びI
ODを区別する。
第1のデジタルフィルタ回路10Cの出力データの出力
端子TOICを、第2のデジタルフィルタ回路10Dの
入力端子T5Dに接続する。この状態で、双方のデジタ
ルフィルタ回路10C及び10Dのモード制御信号P/
SC及びP/SDを並列型を指示するものとすれば良い
。
端子TOICを、第2のデジタルフィルタ回路10Dの
入力端子T5Dに接続する。この状態で、双方のデジタ
ルフィルタ回路10C及び10Dのモード制御信号P/
SC及びP/SDを並列型を指示するものとすれば良い
。
これにより、内部の各セレクタ回路は1個のデジタルフ
ィルタ回路を並列型回路として用いる場合に説明したよ
うな状態となる。
ィルタ回路を並列型回路として用いる場合に説明したよ
うな状態となる。
この状態において、各デジタルフィルタ回路1−OC及
びIODにそれぞれ、4個の入力データ■NIC−〜l
N4C及びlNID−lN4Dを入力する。これにより
、第1のデジタルフィルタ回路10Cから入力データl
NIC〜lN4Cについて並列的にフィルタリングされ
た出力データが得られ、これが入力端子T5Dを介し、
て第2のデジタルフィルタ回路LODに与えられる。
びIODにそれぞれ、4個の入力データ■NIC−〜l
N4C及びlNID−lN4Dを入力する。これにより
、第1のデジタルフィルタ回路10Cから入力データl
NIC〜lN4Cについて並列的にフィルタリングされ
た出力データが得られ、これが入力端子T5Dを介し、
て第2のデジタルフィルタ回路LODに与えられる。
第2のデジタルフィルタ回路10Dは、入力データI
N 1− D〜I N 4 Dから並列的にフィルタリ
ンクされた各データを加算器63Dから出力し、遅延回
路64Dを介して加算?:?r65Dに与える。
N 1− D〜I N 4 Dから並列的にフィルタリ
ンクされた各データを加算器63Dから出力し、遅延回
路64Dを介して加算?:?r65Dに与える。
この加算器65Dには、第1のデジタルフィルタ回路L
OCからの出力データが与えられており、これらを加算
する。かくして、入力データlNIC〜lN4C及びI
N 1− D〜lN4Dの8個の入力データについて
処理した出力データが第2のデジタルフィルタ回路10
Dから出力される。
OCからの出力データが与えられており、これらを加算
する。かくして、入力データlNIC〜lN4C及びI
N 1− D〜lN4Dの8個の入力データについて
処理した出力データが第2のデジタルフィルタ回路10
Dから出力される。
火施…凶刃釆
従って、上述の実施例によれば、単一の回路で、必要に
応じて直列型回路として、また並列型回路として動作す
ることのできる汎用性の高いデジタルフィルタ回路を実
現することができる。さらに、拡張用の入力端子及び出
力端子を設けなので、このようなデジタルフィルタ回路
を複数個併用することによってよりタップ数の多いデジ
タルフィルタ回路を構成することができる。
応じて直列型回路として、また並列型回路として動作す
ることのできる汎用性の高いデジタルフィルタ回路を実
現することができる。さらに、拡張用の入力端子及び出
力端子を設けなので、このようなデジタルフィルタ回路
を複数個併用することによってよりタップ数の多いデジ
タルフィルタ回路を構成することができる。
仇O実施側
なお、上述の実施例においては、デジタルフィルタ回路
ユニツ)−20〜50が、転置型構成のものを示したが
、第4図に示すような基本的な構成のものであっても良
い。
ユニツ)−20〜50が、転置型構成のものを示したが
、第4図に示すような基本的な構成のものであっても良
い。
また、上述の実施例においては、デジタルフィルタ回路
ユニットが4個のものを示したが、この個数はこれに限
定されるものではなく、2個以上あれは゛良い。
ユニットが4個のものを示したが、この個数はこれに限
定されるものではなく、2個以上あれは゛良い。
「発明の効果]
以上のように、本発明によれば、デジタルフィルタ回路
を複数にユニット化してこれらユニツI・の接続状態を
可変し得るようにしたので、直列型デジタルフィルタ回
路として、また並列型デジタルフィルタ回路として動作
することのできる汎用性の高いデジタルフィルタ回路を
実現することができる。
を複数にユニット化してこれらユニツI・の接続状態を
可変し得るようにしたので、直列型デジタルフィルタ回
路として、また並列型デジタルフィルタ回路として動作
することのできる汎用性の高いデジタルフィルタ回路を
実現することができる。
第1図は本発明によるデジタルフィルタ回路の一実施例
を示すブロック図、第2図はそのデジタルフィルタ回路
を複数個利用して直列型デジタルフィルタ回路を構成し
た場合を示すブロック図、第3図はそのデジタルフィル
タ回路を複数個利用して並列型デジタルフィルタ回路を
構成した場合を示すブロック図、第4図は直列型デジタ
ルフィルタ回路の一般的な構成を示すブロック図、第5
図は並列型デジタルフィルタ回路の一般的な構成を示す
ブロック図である。 10・・・デジタルフィルタ回路、17.24.34.
36.44.46.54.56・・・セレクタ回路、2
0.30.40.50・・・デジタルフィルタ回路ユニ
ット、60・・・総和演算回路、P/S・・・モード選
択信号。
を示すブロック図、第2図はそのデジタルフィルタ回路
を複数個利用して直列型デジタルフィルタ回路を構成し
た場合を示すブロック図、第3図はそのデジタルフィル
タ回路を複数個利用して並列型デジタルフィルタ回路を
構成した場合を示すブロック図、第4図は直列型デジタ
ルフィルタ回路の一般的な構成を示すブロック図、第5
図は並列型デジタルフィルタ回路の一般的な構成を示す
ブロック図である。 10・・・デジタルフィルタ回路、17.24.34.
36.44.46.54.56・・・セレクタ回路、2
0.30.40.50・・・デジタルフィルタ回路ユニ
ット、60・・・総和演算回路、P/S・・・モード選
択信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それ自体が直列型デジタルフィルタ回路を構成する複数
のデジタルフィルタ回路ユニットと、直列モード及び並
列モードを各部に指示する動作モード指示手段と、 直列モードが指示されたときに、上記複数のデジタルフ
ィルタ回路ユニットを直列に接続し、並列モードが指示
されたときに、上記複数のデジタルフィルタ回路ユニッ
トを分離状態にするユニット接続制御手段と、 直列モードが指示されたときに、直列に接続された上記
複数のデジタルフィルタ回路ユニットの最初のユニット
に入力データを与えると共に、並列モードが指示された
ときに、上記複数のデジタルフィルタ回路ユニットにそ
れぞれ入力データを与える入力制御手段と、並列モード
が指示されたときに、上記複数のデジタルフィルタ回路
ユニットから出力された出力データを合成する合成手段
と、 直列モードが指示されたときに、直列に接続された上記
複数のデジタルフィルタ回路ユニットの最終ユニットか
らの出力データを出力すると共に、並列モードが指示さ
れたときに、上記合成手段からの合成データを出力する
出力制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルフィ
ルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163816A JP2520451B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | デジタルフィルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163816A JP2520451B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | デジタルフィルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213111A true JPH0213111A (ja) | 1990-01-17 |
JP2520451B2 JP2520451B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=15781268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63163816A Expired - Lifetime JP2520451B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | デジタルフィルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520451B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012209667A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Anritsu Corp | 周波数変換装置 |
US8356063B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-01-15 | Panasonic Corporation | Reconfigurable digital filter |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163816A patent/JP2520451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8356063B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-01-15 | Panasonic Corporation | Reconfigurable digital filter |
JP2012209667A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Anritsu Corp | 周波数変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2520451B2 (ja) | 1996-07-31 |
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